経理は地味だが役に立つ〜マラソン二刀流HIROの経理の仕事とマラソン日記〜

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2020年01月21日
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テーマ: 小売業(955)
カテゴリ: 流通・小売業
ファミリーレストラン最大手のすかいらーくホールディングスが、4月までに24時間営業を全店で廃止すると発表しました。
働き方改革の一環として24時間営業を廃止します、と謳っています。


すかいらーくはファミリーレストランの先駆けとして、1972年から24時間営業をスタートしました。
長年の間親しまれてきましたが、消費者のライフスタイルや従業員の働き方が時代とともに大きく変化する中、2012年に大規模な営業時間の見直しを実施しました。

そして2017年には、約600店の深夜営業時間を短縮しています。
今後は来店客数の多いランチや夕食時間帯に人的資源を集中させ、経営効率化を図ると共に、
ITデジタルの活用も合わせたサービスの抜本的改革を図るとしています。

同社はこれまでも、年末年始の営業時間の短縮や、プラスチックストローの廃止、テイクアウトレジ袋のバイオマスプラスチックに変更など、積極的に社会問題に取り組んできました。
今回の24時間営業廃止も、その一連の流れと思います。


大抵の経営者は、営業時間短縮や休業に二の足を踏みます。

前期末のすかいらーくホールディングスの連結売上高は、3,663億円です。
様々な業態がありますが、店舗数はグループ全体で3,200店舗もあります。
単純に1店舗あたりの年間売上は1億1,400万円強であり、営業時間を短縮することで売上が減少するのは明らかです。

それでも24時間営業廃止に踏み切ったわけですので、思い切った意思決定だと思います。
私見ですが、売上は減少しても利益は増えると思います。

店舗の24時間営業は、外食のみならずコンビニエンスストア業界でも時短営業容認の流れが強まっています。
今後もこの流れは続くと思います。

これからも、積極的にすかいらーくホールディングスのお店を利用しようと思います。





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最終更新日  2020年01月21日 18時11分41秒
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