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この手のパニック映画の中では、かなり凄いと思う。2時間半、ビックリしたまま、あっと言う間。。。迫力の映像は、ぜひスクリーンで。映画の詳しい感想の続きはへ。評価は4.0/5.0映画の詳しいレビューとトラックバックはこちら「映画@見取り八段 2012」へ♪トラックバックは上記↑FC2の方にお願いします。楽天ブログさん、アメブロさん、ココログさん等は、FC2からトラバが飛ばせなかった場合、この記事から飛ばさせていただきます。ご了承ください。・2012@映画生活トラックバック・象のロケット
2009年11月30日

私がペニシリンの援助を決めたのは、緒形先生が援助をするに足るお方だからです。まずは、貴方様の器を見せて頂きたい。仁は、今までの30倍の効力のペニシリンを研究していた。しかし、それを作るためには四百両もの金がかかるのだった。濱口に援助を頼んだが、そんな金を出すためには仁の器を見せて貰わなければならない、と言う。先生は金策なんて出来なくても良いんだよ。人には天分ってもんがあるんだからよ。と言う勝に、仁は困った顔。濱口様に認めて頂くためにも、自分で何とかしないと・・・改めて失ったものの大きさを思う。これからは、俺が自分の手で皆の道を照らさなければならない。幕末という時代の中で。俺にそんな器があるのだろうか。このままでは命を落としかねない女郎がおりんす。と、野風に言われた仁は女郎の診察に行く事になった。女郎の名前は、玉屋の初音。名前を聞いて、恭太郎の顔色が変わる。初音は、敗血症になっているようだ、と仁は言う。理由は、無理に子どもを堕ろした事によるらしい。新しいペニシリンを使いたいが、製造するには金が掛かりすぎた。堕ろした子どもの父親は、初音が譫言に呼んでいる田之助と言う女形。仁は龍馬と恭太郎と3人で、田之助に事の次第を話し、四百両出せないか、と持ちかけた。田之助は、簡単に四百両を出してきた。しかし、この小判は一枚も渡さぬ、と言う。初音は譫言でもお主の名を呼んでいる。哀れとは思わぬのか!と、刀を抜く恭太郎を鼻先で笑う田之助。これは、私が若い頃から買われて稼いできた金じゃ。田之助の血じゃ、肉じゃ、汗じゃ。結局、田之助から出させる事はできず、金策に尽きた仁に野風は女郎たちから集めた金を使ってくれと言うが、仁は、自分が何とかしないと、と断る。そんな仁に龍馬は言う。金はわしが何とかする!先生は、早よう治療に行くぜよ。こうしている内に、初音と言う女郎は死んでしまう。田之助の鼻も明かせんし、そうなってしまっては橘の顔も潰れたままぜよ。そして、龍馬は、初音の堕胎を施術した医師に話をつけ、7年間無利子でと言う約束を交わし、四百両を借りてきたのだった。すごいですね。坂本龍馬と言う人は。器が違う・・・つぶやく恭太郎。やっと資金が手に入り、活気づく製造所を見て、恭太郎は、こうして皆が汗水流してペニシリンを作っている事を知った。この薬は、南方先生が作り出し、緒形先生がお守りになったこの世の宝でございますから。と恭太郎に言う山田医師。ペニシリンの力で、初音は回復した。しかし、龍馬が金を借りてきた医者は初めから詐欺を働くつもりでいたのだった。龍馬と交わした証書に書かれていた借金の期限は七年ではなくて、七日。医者の目的は新薬をそのまま自分の物にする事だったのだ。恭太郎は、芝居小屋に走り、田之助に頭を下げた。私がお主に身を売る。だから、四百両貸してくれ、頼む!田之助は、恭太郎の必死の姿を見、ペニシリンが仁たち皆の血や肉を削った命の結晶である事を聞き、四百両を持ってきてくれた。恭太郎は外に出て、人前で何度も何度も田之助に頭を下げさせられたのだった。武士が役者に頭を下げる。この時代では有り得ない事。そうやって自分を捨てさせる事が、田之助が恭太郎に要求した恭太郎の血と肉を削らせる事だった。ぼんくらの旗本には、それしか出来なかったのでございます。と、恭太郎は語る。この国を守ったのと同じ、と言う龍馬に恭太郎は言った。私は、あなたが嫌いでした。勝先生は、私には護衛を、あなたには海軍を作る手伝いをさせる。こうして側にいると、器の違いをいやと言うほど感じずにいられない。仁は言う。初めて会った時、私を守って斬られてくれたじゃないですか今日は私を身をもって助けてくれたじゃありませんか。恭太郎さんがいなければ、私は生きてはいられませんでした。恭太郎さんは私にとって最高の護衛なんです。仁は、結局、人に支えられ、助けられていくしかなく、自分はその恩返しを医術でしていこう、と決心する。濱口は言ってくれた。貴方の器は、あまり大きくはない。しかし、とても美しいんでしょうな。それ故、皆が守りたいと思う。それが南方仁と言う器なのでしょう。援助の道は取り付けた。そうして、やっと洪庵亡き後の道が開けた仁に、龍馬に刺客がついているらしいと言う事実が知らされた。俺が医学の時計の針を進める事で、維新の針も早く進むと言う事はないのだろうか。俺が死ぬよりも、もっと早くに。けんど、先生がおるがじゃろ。南方仁がおれば、坂本龍馬は死なん。助けますよ。俺が。この手で。しかし、嫌な予感は止める事ができなかった。 今まで、自分だけが誰にも必要とされていない。と思っていた恭太郎。自分の居場所に行き詰まっていた恭太郎に「小さな杯も良き物」だと言ってくれた初音は、初めて得た安らぎの人だった。その初音のために自分に出来る事をした恭太郎は、仁からも必要な大事な人だと言われて、やっと自分の居場所を得た。芸者だと軽蔑の目を向けていた田之助の背中を見つめる恭太郎。自分を捨て、血や肉を削って得てきたお金。田之助の背中は、さぞ広く見えた事だろう。このドラマに出てくる男は、皆カッコ良いです。皆、血や肉を削って仕事しているから。そして、人前で泣く男子・恭太郎の様子を影から見守っている妹・咲。咲もまた、自分を捨てて、仁や皆が自分を削って作ってきた物を守ろうとする。私には、先生の医術がありますから。と、静かに言う咲を思い出しあちきには、何もない。と呟く野風が切ない。何もない事ないと思う。吉原の女郎のために、野風は充分に目を配って働いていると思うから。みんなが野風を慕っている事でしょう。仁が驚愕した写真は。。。どう変わっていたのでしょう。そこに、未来の姿はあるんだろうか。そして、ホルマリンくんを持って平成に現れたあの男は。。。。。やっぱ、仁、自身ってことキャスト南方仁 … 大沢たかお友永未来/野風 … 中谷美紀橘咲 … 綾瀬はるか橘恭太郎 … 小出恵介佐分利祐輔 … 桐谷健太山田純庵 … 田口浩正タエ … 戸田菜穂喜市 … 伊澤柾樹初音 … 水沢エレナ伊東玄朴 … 小林勝也緒方洪庵 … 武田鉄矢新門辰五郎 … 藤田まこと夕霧 … 高岡早紀野口元 … 山本耕史鈴屋彦三郎 … 六平直政橘栄 … 麻生祐未勝海舟 … 小日向文世坂本龍馬 … 内野聖陽 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年11月29日

これは、わしが一番尊敬している方が書いた本じゃ。「学問ノススメ」福沢諭吉先生じゃ。ここにはの、「一身独立して一国独立す」と書いてある。「人1人1人が独立して、初めて国家が独立する。」と言う事じゃ。兄・好古は、秋山家の四男・真之が生まれたとき、貧しさに寺に入れると言った父に「豆腐ほどの厚さの金をいつか自分が稼ぐから弟を寺に入れないでくれ」と言って助けてくれた人だった。以来、好古は真之が一番尊敬する人物であり、頭も上がらない。兄は16で無料で勉学が出来る大阪師範学校に入るため家を出て行った。以降、真之は、松山で幼なじみの正岡子規らと共に暴れ回ることになる。正岡の家はある程度の裕福さだったので、東京の学校へ行く事になった。東京へ行くと言う事は、東京大学予備門へ入ること。当時流行ったエリートコース。残された真之は、松山で勉学に励みながらも、鬱々と過ごしていた。やがて、好古から真之を東京へ、と言う手紙が届き、真之も東京へ出る日がやってきた。わしは、東京へ行きます!東京へ行って、偉うなって、必ず親孝行するけん、待っておっておくれやす。 豪華だ。。。。。。。キャストも映像も。嘘くささのまるでないロケ多用の壮大な映像。東京の町並みを再現した細かいセット。これ、映画にした方が良かったんじゃ。。。テレビの小さい画面で見るのがもったいないです。我が家のダンナが、これを1年やれば良いじゃないかと言うが、これを1年やったらNHK、他のドラマ作る予算が無くなるだろ時代は明治維新後の日本。武士は廃藩置県により、職のない身になり、秋山家は下級武士だったため、ますます貧しいと言う。。。日本が精一杯、外国に届こうと足掻いていた時代。そんな貧しい中、人々は暗く沈んでいるよりも、むしろエネルギッシュだ。金が無くても、何とか学問をしたい。上へ登りたい。一旗揚げて錦を飾りたい。今の物が溢れすぎている時代の日本人に比べて、みなが夢を持って一生懸命生きている。そんな様子が画面から飛び出すかのように伝わるドラマ。松山での子役時代が、またパワフルで。。。いいなぁ外に遊びに行くにも携帯ゲームを手放さない、そこらの子ども達に見て欲しいですよ。男は身の回りを単純明快に。と言う好古の主義で、東京での生活でも、茶碗は2人で1つ。寒くても足袋なんて履かない。下駄の鼻緒が切れたら、裸足で行け!新聞なぞ読むな。自分の意見も持たぬ内から他人の意見など読んではならぬ。兄は、スパルタです。そんな兄にひたすら付いていく真之。こんな時代が日本に戻ってくるとは思わないし、誰も見習いもしないと思うけれども、経済不安の拭えないこの時代だからこそ学ぶ事は多いかもしれないね。さて、この秋山真之とは、どういう人この兄弟は何をやった人なのと言うと、あっさり言っちゃえば、日清・日露戦争で活躍した軍人です。正岡子規は。。。説明するまでもないでしょう。柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺の子規です。詳しい人物の歴史は、この辺の歴史にはちょっと薄い私が色々と書くよりも、こっちをご覧になった方がいいでしょう。・秋山真之(by Wikipedia)・秋山好古(by Wikipedia)・正岡子規(by Wikipedia)時代はまだ夜が明けたばかり。激動の世はこれからです。第一部・全5話。【キャスト】秋山真之 … 本木雅弘秋山好古 … 阿部 寛正岡子規 … 香川照之正岡 律 … 菅野美穂秋山久敬 … 伊東四朗秋山 貞 … 竹下景子秋山多美 … 松たか子八代六郎 … 片岡鶴太郎夏目漱石 … 小澤征悦高橋是清 … 西田敏行伊藤博文 … 加藤 剛児玉源太郎 … 高橋英樹東郷平八郎…渡哲也 坂の上の雲(1)新装版坂の上の雲(2)新装版坂の上の雲(3)新装版坂の上の雲(4)新装版図解「坂の上の雲」のすべてがわかる本最近livedoorブログさんに度々トラバが飛びません。ご了承くださいませ~
2009年11月29日

さて。。。「名なしの権兵衛」かと思われる人々は消されていきます。謎に行き着きそうな人も消されていきます。遠山は、急に「週刊アンタッチャブル」の編集長になる。そして、遼子に「ヒミコ倶楽部」への潜入捜査を命じます。遠山の目的は、「地球党」から出馬した永倉栄一を当選させるために対立候補にスキャンダルをもたらせ陥れる事でした。そう。遠山はやはり「名なしの権兵衛」の命令で動いていたのです。父親は昔、会社の倒産に遭い、その時、永倉と募金振興会と巡り会いました。そして、その時から次第に募金振興会の手の物になっていったのです。しかし、調査していく内に、募金振興会に不審を抱いていた「ヒミコ倶楽部」のママは爆弾事件で亡くなり、その事件の首謀者が自分の父親だと知り、遠山は愕然とします。遠山は、ただ「名なしの権兵衛」に脅されて、仕方なく命令に従っていただけだったから。矛盾してるよな。紙面ではいつも平和の大切さを訴えている。だけど、僕らの仕事には事件が必要だ。探しても事件がなかったら、どうすればいいと思う?作るんだよ。自分で。一番軽蔑していた事なのに、ボクはそれに手を出した。遠山は名なしの権兵衛から脅迫状を受けていた。父親と週刊アンタッチャブルの記者の命を救いたければ私の指示に従え。恐いんだ。誰かがボクを名なしの権兵衛に仕立て上げて殺そうとしているんだと思うと。遠山を名なしの権兵衛だと言い続けていた人間と言うと、真っ先に浮かび上がるのは遼子と常に行動を共にしていた鷹藤です。それより、遠山さんを調べるのが先じゃねえの。名なしの権兵衛は身近にいるんだぜ。と、鷹藤は、遠山を庇う遼子に言い続けます。そして、ついに遠山の父親が誰かと待ち合わせたホテルの部屋が爆破されると言う事態になり・・・遼子の兄、洸至は、遼子に言うのです。身近な人間が名なしの権兵衛だと言っていたよな。15年前の事件を洗っていたら、不思議な事実が浮かび上がってきた。15年前の事件と言うのは、遼子と洸至の両親が爆弾事件で殺された事を指します。その後にも同様の事件で親を亡くした少年がいたと言う。その名は、鷹藤俊一。遼子の前に、初めて鷹藤が不気味な存在として浮かび上がってきます。前回までで、「名なしの権兵衛」候補として有力だった城之内は一応大丈夫と言う事になり、編集長は消されました。遠山は操られていただけだと言う事が解り、そして、前回からいきなり怪しくなってきた鷹藤が最有力候補になってきました。でも、この情報を遼子に与えているのは、私の中の最有力候補・成海洸至だからね個人的には、鷹藤くんは止めてほしいんですよね~あんなに遼子が頼りにしてた人だし~。。。佐藤智仁くん、カッコいいのに~でも、兄が裏切り者だって言うのも、遼子が気の毒ではある。さて、盛り上がったまま、次週は最終回(最終章)。全ての謎が明かされます。【キャスト】鳴海遼子 … 仲間由紀恵遠山史朗 … 要潤鷹藤俊一 … 佐藤智仁巻瀬美鈴 … 芦名星西尾里香 … 浦野一美片山保 … 辻谷嘉真中原誠 … 田中要次城之内仁 … 酒井敏也鳴海洸至 … 小澤征悦樫村秀昭 … 田中哲司永倉栄一 … 寺島進 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年11月27日

裁判が始まった。原告・徳本の弁護人は、柊が40日間も当直していたと言う事実を追求してきた。聖修大学医学部産婦人科では、これが当たり前ですか?これで良いとは思いません。でも、現在、産婦人科医は圧倒的に不足しています。私たちが休みを取っていては、妊婦さんたちはお産をする事ができないと言う事態になります。弁護士は、徳本美和子が死亡するきっかけとなった緊急帝王切開手術の際、柊が立ち眩みを起こした事を知っていたかと君島に質問。君島は、その事実を知らなかった。柊先生も想定問答はしっかりやっておかないとな。と言う藤木医師にその必要はありません。私は真実を述べるだけです。と答える柊。血液内科の医師である柊の元夫は、昼間ケガで運ばれてきた徳本美和子の娘の血液を見て、不審を抱いた。縫合後、なかなか止まらなかった出血。徳本美和子の血液は、桧口の元に残っていた。何を調べるの?フォンビルブラントです。公判第2回。この日、柊は被告として出廷した。徳本の弁護士は、当日の緊急カイザーの必要性を疑問視する質問を柊にぶつけてきたが、柊はそれを全て否定。緊急オペは母子のために絶対に必要だったと主張する。その頃、病院では、柊の元夫が桧口を呼び出していた。徳本美和子の血液から、フォンビルブラントの症状が出たと言う。10万人に0.5人と言われている、血が固まりにくい病気。でも、カイザーしなければ、赤ちゃんは死んでた・・・通常、手術の前に患者がフォンビルである事を発見することは、まず不可能だ。徳本美和子さんが亡くなったのは、執刀医の・・・つまり、彼女の責任ではありません。不可抗力です。桧口は法廷へ急いだ。当日の施術からは、病院側の過失を訴える事は難しいと判断した徳本の弁護人は質問を変えた。あなたは、そういう人なんですよね。自分自身は責任を取ろうとしない。貴女は美和子さんが亡くなった後、遺体のお見送りに出なかったそうですね。産科医一同はお見送りに出たのに。貴女、美和子さんが亡くなった後、ご主人にお会いになりましたか?誠意を示しましたか。優しい言葉を掛けて上げましたか?貴女は、ご主人に美和子さんの事を早く忘れたい。忘れて前へ進みたい、と言ったそうですね?何故黙っているんですか?私はご遺族の気持ちを代弁しているんですよ。あなたは何故、ご自分の非を認めようとはなさらないんですか。徳本美和子さんは、貴女が殺したんです。声も出ない柊。徳本はそんな柊を凝視していた。裁判は、その後、桧口が徳本美和子がフォンビルブラントの症例を抱える患者だった事を証言。徳本は訴えを取り下げ、終結した。徳本さんの事、忘れたいって言った事、私はまだ許してないから。と桧口は柊に言う。翌日、柊は出勤前に徳本の元を訪れた。優美と生まれたばかりの子供にもフォンビルの症状がある事。他の病院が良ければ、紹介状を書くから。と。そして、初めて、徳本に頭を下げたのだった。喫茶店での私の発言を心からお詫び申し上げます。 医師側に過失がなければ、遺族に何の保証もない事が医者と患者の間の溝になっている。と須佐見教授は言う。確かに、そういう面はあるのだろう。でも、それ以上に医師と患者に壁を作るのが、診察の際の医師からの充分な説明不足や、患者の理解不足なのではないか、と思うのだ。そして、患者の精神的な面に目を向けない医師の言葉不足。病院の体質や施術が徳本美和子を殺した、と言う徳本の弁護人の言う事は間違っている。柊も君島も誠心誠意やれるだけの事をやり、そして手を尽くされた結果、徳本美和子は亡くなった。ここに病院の過失はない。しかし、徳本の心を殺したのは間違いなく柊の言葉だった。裁判を通じて、柊は自分が自分だけの気持ち優先で行動したり発言したりした結果、人が傷ついた事を知る。言葉は人の憎しみを作る。言葉は人を殺す。人は人との関わりの中で生きている。話すこと、笑うこと、謝ること。そんな当たり前の行動ひとつで、人は癒されたり救われたりするのだと、この裁判を通じて、柊は理解した。。。と思いたい。桧口にはお礼を言っていたけれども、元ダンと話すシーンは無かったな。。。個人的には、元ダンとヨリを戻すと良いんじゃないかなぁ。。。と、思ったりしている。優しそうな人じゃないさて、先週まさか、と思っていた通り、裁判はたった一週で終結。先週も書いたけれども、言いたいことは心に沁みるけれども大変忙しいドラマであります私にとって、あまり興味も湧かない枝葉のストーリーである玉木だけど、一週経ったら、なんと、嶋えりなと婚約してたどういう経緯でこんな事に~。。。カリフォルニアに2人で留学するらしいけれども、それ以前にもっとこっちで根本から勉強した方が良いんじゃないのかなぁ。。。今のところ、まだまだ頼りなさ過ぎる医者っぷりですが【キャスト】柊 奈智 … 藤原紀香玉木 聡 … 上地雄輔桧口涼子 … 板谷由夏嶋えりな … 本仮屋ユイカ藤木敦士 … 近藤芳正須佐見 誠二郎 … 國村隼榎原浩史 … 中村橋之助君島紀子 … 松下由樹瀬川一代 … 内田有紀徳本美和子 … 西田尚美徳本慎一 … 八嶋智人徳本優美 … 吉田里琴 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、承認制かどうか解らないために何個も飛ばしてる場合もゴメンなさいです~
2009年11月27日

今日の裁判は殺人未遂罪。被告が姿を現した途端、驚く森夫。被告は右田玲。高校時代、森夫の親友だった。罪状は殺人未遂。被害者・佐山は被告の恋人だったと言う。しかし、被告である玲は事件の動機を黙秘。動機について被告が黙秘をしている限り、傷害罪が適用されるべき。と弁護人。被告と被害者は劇団の養成所で1年前に出会い、劇団を辞めてから付き合い始めた。動機は被害者の浮気を疑っての犯行だろう、と被害者は言う。しかし、被告人は友人に彼氏はいないと言っていた。と弁護人は言う。それに、事件当日、被告人は被害者に50万もの大金を貸していた。10年ひと昔って言うからな。その間に悪人になってるヤツだっているよー。山さん、なぐさめ方、間違ってる!もしかしたら、彼女は凄い事を隠しているのかも知れないなぁ。森夫は拘置所まで玲の面会に行く。何で黙秘してんの?ちゃんと話せば刑が軽くなるかも知れないんだよ。森夫さぁ、あたしの卒業アルバムに何て書いたか覚えてる?こうなったのも、森夫のせいなんだよ。それを聞いて、気になった森夫は調べ始める。まず、玲と佐山がいた劇団に聞き込みに行った所、2人を知っている団員は、2人が付き合っていた事は有り得ないと言う。玲は狭山の事、チョ~嫌ってましたから。玲の母親が入院している病院へ行き、問題の卒業アルバムを見せて貰う。玲なら、スカーレット・オハラになれる!そこには、そう書かれていた。卒業の日、玲はスカーレット・オハラのようになりたい、と森夫に話した。そして、芸名はスカーレット(緋色)とオハラをもじって、「小原ひいろ」にするつもりだと。そして、パソコンで「小原ひいろ」を検索した森夫は、意外な答えを見つける。翌日、スーツを着込んで、証人に立つ森夫に山さんと美和はビックリ。何か解ったんですか?と弁護士。何も解りませんでした。でも、彼女が付けた芸名を思い出したんです。それは玲が好きなスカーレット・オハラをもじった名前です。スカーレット・オハラのように何度も立ち向かっていく人生を歩んでもらいたいです。これからも何も変わりません。彼女が何をしたとしても、これからもずっと友達です。玲に頼って貰えるような男になりたいです。森夫の証言を聞いた玲は、全て話し始めた。私は彼に脅されていました。かつて私が小原ひいろと言う名前でアダルト ビデオに出演していたからです。生活に困ってA V 女優をやっていた事を病気の母親にバラすと脅され、例は半年間で300万円も佐山に支払った。刺すつもりはありませんでした。あの日で最後にするつもりだった。しかし、最後のつもりで金を渡しに行った玲は佐山から身体を要求された。とっさに刃物を手にして抵抗し、揉み合っている内に転び、その時、刃物は佐山の腹部に刺さってしまった。そこまで酷い事をされていながら、何故、黙秘を続けていたのですか?母が余命半年と告げられているからです。私が女優になることが母の夢でした。全て話そうと思ったのは何故ですか?支えてくれる友人がいると解ったからです。彼が言うように、これからは、スカーレットのような前向きで逞しい女性になりたいです。 友達は良いね。何があっても自分を信じてくれて、支えてくれる友達は財産だ。学生時代の宝物は、やはり友達だよね。ドラマとしては、う~ん。。。私、このドラマ、主要3人が、ただ裁判を傍聴して何だかんだ言っているのが好きなのね。傍観的な視点で裁判を見ているのが面白いと言うか。。。こうやって、直接、3人と裁判が関わってきたり、3人の心情が描かれたりすると、お涙頂戴に走り勝ちになってしまうような。。。もっとクールなドラマを期待していたんだけどなぁ。。。おわ~。。。今、記事をUPしようとしたら、「わいせつ、もしくは公序良俗に反すると判断された表現が含まれています」だって~たぶん、被告の過去の仕事についての部分だろうけど。。。何だよ、楽天こういうの書き込めないように設定してるくらいなら、普段から変なトラバも受けられないようにしてよねユーザーには厳しいクセに外部からの攻撃は避けられないんじゃ、どうしようもないじゃんかキャスト北森夫(フリーター) … 向井理織田美和(司法試験を目指す女子大生) … 南明奈山野鳥夫 … 六角精児 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、何回かトライした時のトラバがダブっちゃった方もすいません~
2009年11月26日

原作は記憶に遠い。。。でも、ラストはかなり変わってる気がする。あまりミステリー色を求めて行くとガッカリするかも。中谷美紀の怪演を観るための作品。主演の人の舌っ足らずなナレーションに耐えられそうもない方にはお薦めできません映画の詳しい感想の続きはへ。評価は3.0/5.0映画の詳しいレビューとトラックバックはこちら「映画@見取り八段 ゼロの焦点」へ♪トラックバックは上記↑FC2の方にお願いします。楽天ブログさん、アメブロさん、ココログさん等は、FC2からトラバが飛ばせなかった場合、この記事から飛ばさせていただきます。ご了承ください。 ゼロの焦点改版・ゼロの焦点@映画生活トラックバック・象のロケット
2009年11月25日

カードの並びは初めから決まっている。シャッフルの間、目を離さずに一枚のカードを見つめ続けた菊池。ジョーカーの場所は、いつも一番上。ついに俺は突き止めた。ジョーカーの位置を。それは、一番上だ!菊池はボクサー。優れた動体視力を生かして、一枚のカードを目で追う事をし続けたのだった。必ずジョーカーを手に入れる事ができる菊池はどんどん勝っていった。こんな戦い、早く終わらせなきゃ。お前、ジョーカー、見えてんだろ。秋山はカマをかけ、菊池はカードを盗み見しているから、シャッフルはリフルだけにしろとディーラーに要求した。ほくそ笑む菊池。その時、ナオからタイムが。あたし達の目的は月の国の皆さんに勝つことじゃありません。皆さんを助けることです。私たちの本当の敵は事務局なんです。私を信じてください!それを聞いた菊池は、ナオを信じて負けると秋山に言った。しかし、それは菊池の罠。上限いっぱいに賭けたコインを手にし、大笑いで勝ち誇る菊池とガックリする秋山・・・・・と思ったが・・・顔を上げた秋山は笑っていた。可哀想にねぇ。お前は今、唯一のチャンスを逃したんだよ。断言する。お前は負ける。その言葉通り、残りの2回で秋山は負けを全て取り戻した。俺はジョーカーの位置を追ったんじゃない。17枚全てのカードを追ったんだ。リフルシャッフルする事により、秋山はカードの並びの法則を見つけた。次は動体視力だけじゃなくて、頭の方も鍛えて来るんだな。 う~ん。。。やっぱり秋山に負けなしこうでなくちゃ、面白くない、ライアーゲーム一回戦でフクナガに同点にさせた事、秋山が負けたら意味なくなっちゃうし~。って言うか、次はナオちゃんが負けたら引き分けだよね秋山が付いていたら勝ってしまうとは思うけど、勝てなきゃ救済できないよね~相変わらず、甘いね~。ナオちゃんはフクナガが裏切るかも知れないよ。。。当方、ボケが激しくて、カード1枚でも記憶できません~。。。が何か大将戦は「回らないルーレット」。キャスト神崎直 … 戸田恵梨香秋山深一 … 松田翔太フクナガユウジ … 鈴木浩介葛城リョウ … 菊池凛子西田勇一 … 荒川良々菊地翔 … 眞島秀和小坂妙子 … 広田レオナエリー … 吉瀬美智子谷村光男 … 渡辺いっけい ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません 【送料無料】 戸田恵梨香・松田翔太 ライアーゲーム DVD BOX
2009年11月24日

何も残せなかったとは思わぬぞ。全ては、心の中にある。上杉が米沢に暮らしが根付き、ようやく豊かになった頃、兼続の嫡男、景明が亡くなった。嘆き悲しむお船、と呆然とする兼続。お船は、景勝の子を養育するために、以降は江戸で暮らしたいと言う。ここにいては、悲しい事を思い出すばかりなので・・・兼続とお船の子供は全員が早世してしまった。お船の決心を止める事が出来ない兼続と景勝。この後は秀忠の指南役として、徳川に尽くせ。そなたに得意の「愛」と「義」を伝授せい。戦の無き世には、こざかしい愛と義も役立つ。体調思わしくなく床についた家康に呼び出された兼続は、秀忠が自分を冷たい目で見ていると打ち明ける。愛も義も無き人生に何の意味があったのかと。老人も今、自分の人生を虚しく振り返っているようだった。かねてから希望だった学問所「禅林文庫」を米沢に作った兼続は、これを最後に領地、屋敷を全て返上。お役目から離れたいと景勝に申し出た。館から離れた所にある岩やに兼続を連れ、ここに謙信公を祭りたい、と言う景勝。まこと苦労を掛けたの。お陰様にてひとときも退屈する事なき一生でございました。与六であった昔、兼続は景勝の一番側にいると誓った。あれから時は経ち、その通りの人生を兼続は送ってきた。主従の別れの時だった。やがて、兼続、六十才の秋。色づく紅葉を見上げて、兼続はお船に言った。わしは紅葉になれたのかのう。我が命を捨てて、大切な物を守りきる。貴方様は、まさしく紅葉でございました。 夫婦でゆったり迎えた晩年のひととき。最後はお船の隣で。あそこまで歴史の表舞台に出まくって、紅葉になったかどうかは解らないけれども、良い最後だったのではないでしょうか。あんなに活躍した人だったなら、もっと歴史的に有名な人物になっていたと思うんだけどね。。。二代将軍・秀忠の指南役までやったらしいし~回想シーンも思ったよりも少なかったし、まぁ、しっとりとした最終回だったと思います。でも、延長は要らないんだよね。。。。。こっちには9時から「JIN」が控えてるんだからさ~。。。と関係ない事を言ってみる「JIN」で泣きまくった後に、こっちの感想は少々つらい色々と書く事は用意してたんだけど、最終回くらい少しくらい良い事書きたい。最後まで「義」だ「義」だ「義」だって。。。。。。。とか、書くのは、とりあえず止めておこうでもね、最終回では、もう少し主従を描いて欲しかった。だって、それがこのドラマの始まりでしょ。あの白い雪の中。七星の運命に導かれて出会った主従。このドラマティックさが、どんどん消えていってしまったこの大河。最終回くらいは、景勝と兼続の誰にも間に入れないくらいの美しい物語で締めて欲しかったよ。私は大河ドラマって、史実がどうのってあまり考えなくても良いと思うのよ。ま、あまりにも曲がってちゃ不満だらけになるけどね。(実際、あまりにも曲がってたけどね)その時代、その人に視聴者が興味惹かれる内容ならば、それ位に面白ければ良いと思ってる。でも私、この大河を見て、全然「直江兼続」って人に興味も湧かなかったもん。。。。。。例年はね~。。。そのテーマに関連した本をすごく読むんですよ。図書館利用しまくりで。でも、今年は直江さん関連の本、一冊も読んでないこれは、ちょっと悲しいなぁ、と思う。あ、結局、悲しい、が最終回の感想になってしまった子役時代は、良かったんだけどなぁ。。。。。。え~。。。。。来年度は「龍馬伝」です。今、「JIN」で、あまりにも凄すぎる内野さんの龍馬を見てしまってるもんで。。。若干の不安は感じますが。。。。。。予告を見る限りでは、画が凄く良いね「天地人」よりも全然お金が掛かってる感じがする俳優陣も、大森南朋、香川照之、谷原章介、生瀬勝久。。。。。私が普通~に役者として好きな俳優さんが揃いまくってる~だから、ちょっと楽しみだこの1年、文句ばっかり書いてきてしまって、私の記事を読んで不快な思いをした方には申し訳ない。。。大河ドラマブロガーさまには、みなさん1年弱お疲れさまでした天地人(上(天の巻))新装版天地人(中(地の巻))新装版天地人(下(人の巻))新装版この一冊で義と愛の戦国武将直江兼続がわかる!最近livedoorブログさんに度々トラバが飛びません。ご了承くださいませ~
2009年11月22日

ここでずっと生きていく覚悟があるのか、って言われると・・・。ご判断を急がれる事もないでしょう。人には天命があると申しますから。それがもし、この時代で生きていく事だとしたら、俺は諦めきれるんだろうか。諦めきれるんだろうか。君との未来を。突然現れた平成22年の十円硬貨。仁は未来に思いを馳せていた。喜市が働く店の娘が顔に火傷を負った。皮膚の移植手術をするためには、大量のペニシリンが必要だ。洪庵は、ペニシリンはいくらでも持っていって良い。その代わり、知人に手術を見せてほしいと言う。手術を見守る洪庵。その口から、思わず感嘆の声が洩れた。南方先生は、まこと、この世の奇跡。手術が終わる頃、西洋医学所の使いが飛び込んできた。製造所から火が出たと言う。放火だった。燃え尽きた製造所を前に呆然とする洪庵。私は何一つできんかった。南方先生から数限りない医術を与えられながら、私は何一つ・・・咲の助けを借りて、ペニシリンを新たに作るために仁は青カビを集め始めたが、作業は上手く進まない。患者の傷は悪化しかけていた。そんな中、仁の元に山田からペニシリンが届けられる。たった7日間でどうやって・・・しかし、そのおかげで患者の傷は完治した。佐分利先生、もうそろそろ教えて頂けませんか。どうやって7日間でペニシリンを作ったのか。佐分利は、仁を、ある蔵に連れて行った。そこには山田もいて、ペニシリンを製造していた。あの時、緒形が手術見学に連れて行ったのは、浜口と言う醤油作りの蔵の当主だった。緒形は長い間何度も浜口に頭を下げ、ペニシリン製造のための協力を頼んでいたのだった。私は貴方の神懸かった医術や薬の威力に心を動かされたのではございません。貴方の医術を守りたいと言う緒形先生のお心に打たれたのでございます。この製造所は緒形先生がお命を削って作られた物です。貴方のために。浜口から、緒形が労咳だと聞いた仁は緒形の屋敷へ急いだ。先生、先生は医の道はどこへ通ずるとお思いですか。私は、医の道は平らな世に繋がると思います。武士だ平民だと言うてはいるが、腹を割れば皆同じ物が入っている。天の下に人は皆等しい。先生、未来の世は平らな世でございますか。先生は未来から来たお人でしょう。緒形にそれが正しかったら目を瞑ってくれと言われ、仁は決心して目を閉じた。お恥ずかしい事でございます。目を開くと、洪庵は泣いていた。1年前、大阪から江戸へ召し出され、洪庵は寂しかったと言う。たかが大阪から江戸へ召し出されただけで・・・南方先生のお寂しさに比べたら、私などいかなるものか。もう、私に出来る事は何もございません。先生のその寂しさは、この洪庵にお分け下さい。洪庵、冥途に持って行きます。洪庵に手を握られて、仁も泣いた。心細くはありましたが、私は孤独ではありませんでした。私のような得体の知れない者を信じ、支えて下さった方がいましたから。私は決して孤独ではありませんでした。緒形先生、私にも一つお教え願えますか。私は、このご恩にどう報いればよろしいのでしょうか。より良き未来をお作り下さい。皆が楽しう笑い合う、平らな世をお作り下さいませ。国のため、道のため。1863年7月25日。緒形洪庵は帰らぬ人となった。微笑んで満足そうな顔だったと言う。未来、俺、病院を作ってみるよ。誰もが気軽にかかれるような値段で、そこでは西洋医学と漢方医学が融合した治療を受けられる。俺は、ここからキミの腫瘍が治せる未来を作ってみせる。 見たこともない医術をしてのける仁。そして、その医術を上回る誠実な人柄の仁に、洪庵がいかに惹かれていたかが解る。最後まで、洪庵は仁を、仁の医術を守ろうと努力した。仁が必要なだけペニシリンを使えるように、手を尽くした。仁が未来から来たと知った洪庵は、泣いていた。仁が寂しいだろうと言って泣いていた。何と心の美しい人なんだろう。この時代に来て、仁は、心から自分を支えてくれていた人の存在に改めて気付いた。父のような大きな心の存在。ただ医学の将来を、人を救う事のみを考えている洪庵は、本当に素晴らしい人だった。もう泣きっぱなし・・・・・・最初は、武田鉄矢、怪しい。。。とか言ってた私。。。ごめんなさい。金八先生はやっぱり素晴らしい人でした心が曇っているのは私ですそれから、これからはキッコーマンじゃなくてヤマサ醤油を買うよ。。。「天地人」最終回が延長したせいで、最初の15分が見れず。。。何だよ、あのシーンやあのシーンを削れば延長しなくても済んだだろとか、ブツブツ言いつつ、録画していた最初の15分だけ見ようと思ったら、結局、泣きながら全部見てしまった。。。2時間、仁だよ。でも、もうずっと見ていたいほど満足って事で、まだ感想書いてないのに「天地人」の記憶が吹っ飛んでしまったわ~えっと。。。時々アップになる恭太郎の憂い顔がヒジョウに気になります。予告の「貴方が嫌い」発言も気になる。。。キャスト南方仁 … 大沢たかお友永未来/野風 … 中谷美紀橘咲 … 綾瀬はるか橘恭太郎 … 小出恵介佐分利祐輔 … 桐谷健太山田純庵 … 田口浩正タエ … 戸田菜穂喜市 … 伊澤柾樹初音 … 水沢エレナ伊東玄朴 … 小林勝也緒方洪庵 … 武田鉄矢新門辰五郎 … 藤田まこと夕霧 … 高岡早紀野口元 … 山本耕史鈴屋彦三郎 … 六平直政橘栄 … 麻生祐未勝海舟 … 小日向文世坂本龍馬 … 内野聖陽 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年11月22日

人はみな、死に向かって生きています。その宿命は全ての人に共通です。だから助け合いたい。励まし合いたいと思うんじゃないかな。自分の死を告知され、ショックを受ける16才の三井さやかに榎原は語る。この病院では、たくさんの赤ちゃんが生まれてくる。その全部が生まれた瞬間から死に向かって歩んでいく。自分は、さやかの負担が軽くなるように力になると。さやかに静かに語りかける榎原を外から見つめる柊。産婦人科は今、揺れていた。徳本は病院を相手に訴状を出してきた。訴えられたのは、産科の主任教授・須佐見と、医長である君島。そして、徳本美和子を最初に執刀した柊。寝る間もなく仕事をし続け、最良だと判断した方法で施術を行い、精一杯患者のために尽くした結果訴えられるのかと、産科病棟の医局は混乱し、心身の疲労はピークに達し、ついに辞める者まで出る始末。私、何やってきたんだろう。1人の医師に頼るのではなく、チームワークで支え合う産科医療を目指してきたのに、何ひとつ実現しない・・・泣き崩れる君島。私、お産が見たい。人が生まれる所が見たい。さやかの希望で、柊と榎原は彼女を連れて分娩を見せた。いきむ母親の姿と、生まれてきた赤ちゃんの産声を見つめて涙を流すさやか。柊は、そんなさやかを見つめていた。本当は死ぬのは恐いよ。でも、死ぬって思ったら解った事もある。空の青さも毎日違うんだよ。ママの事も前まではうるさくてイヤだったんだ。でも、死ぬって思ったらママも大切に思えるもん。榎原先生の言うように生まれてくる事と死ぬ事は似てるね。そして、さやかは静かに息を引き取った。駆け付けて泣き崩れるさやかの母に、柊は言った。最後の言葉は「ママ」でした。榎原は翌日のオペを柊に任せる。さやかの死を看取り、患者の心に触れる事を覚え、死への異常な拘りが薄らいだように見える柊を榎原は産科に返す、と君島に言う。思い上がった全能感も適度に打ち砕いておいたから。使えるようにしたから、早く産科で使え。しかし、柊自身の気持ちは複雑だった。産科は今、圧倒的な人数不足だった。君島は、一刻も早く柊に帰ってきて欲しかった。しかし、柊は、考えさせて欲しい、と言う。もっと榎原に着いて婦人科で勉強したいと訴えるが榎原は言う。みんなに望まれている内に戻りなさい。裁判もある。徳本美和子さんの症例はノーフォルトであると証明しなさい。子犬のしつけは、もう終わった。産科に戻ると、皆に「お帰りなさい」と言われた。また仕事に忙殺される日々が始まる。柊は、徳本に喫茶店で会わされて以来、ずっと自分を避けている桧口に声を掛けた。徳本さんの事で、話したい事があるんだけど・・・翌日、須佐見の元に集まる医局の面々。世の中には患者のためではなく自分の利益のために無意味な手術をする医者もいるらしいが、そんな不届きな医師と君島先生や柊先生が一緒にされることは許し難いことです。もしこの裁判に負けるような事があれば、医学生達は訴訟を恐れ、ますます産婦人科を選ばなくなるでしょう。患者のご遺族と戦うことは不本意な事ですが、この病院のひいては日本の産婦人科を守るために一致団結して、この裁判を戦い抜く覚悟をして下さい。 三井さやかの死に泣いた。。。でも、まだ16なのに可哀想で可哀想で。。。、と言う涙じゃなかった気がする。死を受け止める強さ。その強さを与えることが出来る榎原と言う人の言葉の1つ1つが心に染みて泣けてしまった。人は生まれた時から死に向かって生きていく。その道が、どこで終わるのかは誰にも解らない。生まれる事と死ぬ事は同じこと。それは、どちらも宿命だから。今まで、人の一生の始まりばかりを見てきた柊は、人の一生の終わりを見て、そこに接して、そして生まれ変わったらしい。そして、初めて自分の目の前で死んだ患者、徳本美和子の死亡原因についての裁判が始まる。一つ一つのセリフもシーンも丁寧で心動かされ、何らかの感銘を受けて一時間があっと言う間のドラマなんだけど。。。詰め込みすぎと言うか、急ぎすぎな気もする。柊が死と言う事実を受け止められるまでの流れは、先週予想した通りだった。でも、まさか、たった一週でこうなるとは思わなかったドラマ上では何ヶ月も経ってるらしいんだけどね。。。放送上ではたった一週間である。私は、さやかの死はドラマの最後の方で訪れると思っていたので。。。ちょっとビックリした。。。たった一週間で「全能感」は解決。。。でも、まぁ、エピソードは今のところ、柊と言う人間が生まれ変わるために繋がってはいる。ワケ解らないのが玉木と看護士とえりなの三角関係と、教授と弁護士の関係ね。これは後々、何か柊と関わる事があるのかな~。はっきり言って、今の段階では玉木の存在すら、このドラマ上では不必要だよね。。。このゴタゴタしたエピソードは、どこかで必要な物として繋がってくるのか。。。一抹の不安を感じながらも、命の物語にはそれなりに感動する。さて、医療裁判です。徳本親子の気持ちは、すごく解る。勝とうが負けようが、裁判を始めなければ前へ進めなかった、と言う徳本の言葉には胸が痛かった。何かを忘れたければ、他へエネルギーを向けるしかないのが人と言うもの。この親子が、幸せになれる方向が見つかればいいんだけど。【キャスト】柊 奈智 … 藤原紀香玉木 聡 … 上地雄輔桧口涼子 … 板谷由夏嶋えりな … 本仮屋ユイカ藤木敦士 … 近藤芳正須佐見 誠二郎 … 國村隼榎原浩史 … 中村橋之助君島紀子 … 松下由樹瀬川一代 … 内田有紀徳本美和子 … 西田尚美徳本慎一 … 八嶋智人徳本優美 … 吉田里琴 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、承認制かどうか解らないために何個も飛ばしてる場合もゴメンなさいです~
2009年11月21日

感想のみで。初回感想をメタメタに書いたんですが。。。あの後も引き続き見続けてます。2、3話前から、突然凄く面白くなってきた予想を次々と裏切られる展開。「募金振興会」の本性は初回から暴かれているような作りなので今さら政治に出てこようがあまり意外性は無いけれども、「名なしの権兵衛」の正体は今だ明かされず。編集長だと思っていたんだけどね。。。まさか、こっち側だったとは。そして、こっち側だと思われていた人間は次々と消されてしまう。募金振興会の世話になって成長してきた人間は多い。みんな、財団には感謝している。それが大人になった時。。。コンビニでアンタッチャブルを買い溜めするお婆さんの無表情さ。飛び降りた議員たちを見つめるマンション住人の無表情さ。気味悪い。その描写がリアル。ちょっと、クライマックスに向かう「TRICK」の空気に近付いてきたぞ~(そう言えば、「TRICK」劇場版、次回作が決定したそうで~おめでとう~うれしい~・・・関係ないか)今「アンフェア」並に面白くなってきたこのドラマ。初回からこの狂気が充分描けていれば、もう少し視聴者も付いたんじゃないかと思うんだけど。。。もったいないな~身近な人間ほど疑わしい。くう的には、兄が怪しいとずっと思ってるんだけどね~。。。。。史朗ちゃんも闇の部分が出てきたね。小澤征悦さん、カッコいいな~【キャスト】鳴海遼子 … 仲間由紀恵遠山史朗 … 要潤鷹藤俊一 … 佐藤智仁巻瀬美鈴 … 芦名星西尾里香 … 浦野一美片山保 … 辻谷嘉真中原誠 … 田中要次城之内仁 … 酒井敏也鳴海洸至 … 小澤征悦樫村秀昭 … 田中哲司永倉栄一 … 寺島進 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年11月20日

私は、負けたわけじゃありません。医学部でトップの成績だった被告は教授も一目置くエリート。知り合った男性と付き合い始め、順調に交際していたが、やがて男の方には好きな人(被害者)が出来た。被告人は男性を問いつめ、交際の終わりに納得できず・・・女性を待ち伏せして、重さ625グラムの金槌を女性の頭に振り下ろした。被害者は全治10ヶ月の重症。三角関係のもつれって言うよりも、ちょっと一方的すぎるみたい。何考えてるんでしょう。エリートなんですよねえ。自分の人生棒に振って。本気で誰かを愛したことがないお前には解らないだろうねえ。「すごく嫉妬心が強くて仕事で女性と話しただけでしつこく問いつめてくる。」それが別れた理由だと証人は弁護士に言う。それだけ愛されていたと言う事ではありませんか?いえ、愛されている実感はありませんでした。つまり、被告人は愛情がないのに、貴方と付き合っていたと言う事ですか。被告人は言う。私は彼を愛していました。私は、負けたわけじゃありません。休廷時間、女の事を色々と言う森夫に山さんがキレる。あの女は目標を定めて一心不乱に努力してきたやつだ。それに比べてお前は目標もなくフラフラ生きてきたやつだ。お前なんかには、あの女の気持ちは解らない。山さんの言葉には何か含みがあるよう・・・山さんは、学生時代、弁護士を目指して一心不乱に勉強していたらしい。周囲の期待に応えようとして、一生懸命だった。しかし、司法試験には、ついに合格しなかった。だから、山さんは努力した被告の気持ちが解るって言ってたんですね。でも。と美和は言う。やっぱり被告の気持ちは解らないな。今までトップで勉強してきたのに、男くらいで人生を棒に振るなんて。なぜ、トップを走ってきた貴女がこんなバカな事をしたのか、と聞く弁護士に被告は答える。私にとって、それが正解だったからです。あの人に言われたんです。好きになったものは、どうしようもないだろうって。どうしようもないなら消すしかないでしょう。あの女が居なくなれば、私は前に進めると思っていました。後悔の気持ちはないと言うことですか?後悔はしています。あの女を殺せなかったと言う事を。あきれる法廷内の人々。その時、被告の弁護人が新しい証人を申請した。証人は被告の父親。娘は間違っていません。間違っていたのは私です。私の育て方が間違っていました。早くに妻を亡くした父親は、男手一つで娘を育てたが、誰にも負けずに一番になる事だけを強いてきた。一番大切な事を教えてやる事が出来ませんでした。人を愛する気持ちを。裁かれるべきは、私です。泣いたら負け、謝ったら負け、と言わ続けて育てられた被告は、父親の涙を見て自分も泣いた。一番に拘りすぎると周りが見えなくなって、自分の首を絞めちゃう事もあるんですね。山さんは何でここに来るんですか?解らない。でも、勉強している時には見えなかった事が、今は見えるんだよな。 勉強で常にトップを走ってきた被告人にとっては、勉強でも恋愛でも同じように競争に思えたわけね女が消えれば自分がトップに戻れると思った神経は、育ちがどうのと言うよりも精神的にも問題ありそうな。。。。。でも、子育てって本当に恐いね~。育て方ひとつで、いくらでも1人の人間の方向ができてしまう。あんな年になっても、裁判所で娘のために謝らなければならない父親。。。最近の、人を殺して逃げ回っていた某事件の犯人の両親を思い出した。浅野さんの憔悴した演技が素晴らしかった。貰い泣きしたよ。キャスト北森夫(フリーター) … 向井理織田美和(司法試験を目指す女子大生) … 南明奈山野鳥夫 … 六角精児 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、何回かトライした時のトラバがダブっちゃった方もすいません~
2009年11月20日

ハシゴしたので2本目。こっちを先に見て、前記事の「笑う警官」を午後に見たんだけど。。。間違いだったこっちを後に見れば良かった。って言うか、こっだけ見れば良かったなクドカン色がいっぱい。阿部サダヲちゃんが、今まで見た中で一番可愛い笑って泣けます。おすすめ映画の詳しい感想の続きはへ。評価は4.0/5.0映画の詳しいレビューとトラックバックはこちら「映画@見取り八段 なくもんか」へ♪トラックバックは上記↑FC2の方にお願いします。楽天ブログさん、アメブロさん、ココログさん等は、FC2からトラバが飛ばせなかった場合、この記事から飛ばさせていただきます。ご了承ください。・なくもんか@映画生活トラックバック・象のロケット
2009年11月19日
ドキドキするはずなのに、謎はいっぱいなのにちっともドキドキしないわけ違う意味で謎だらけ。。。。。。。松雪泰子さん、大森南朋さん。。。キャストがもったいない~映画の詳しい感想の続きはへ。評価は1.9/5.0映画の詳しいレビューとトラックバックはこちら「映画@見取り八段 笑う警官」へ♪トラックバックは上記↑FC2の方にお願いします。楽天ブログさん、アメブロさん、ココログさん等は、FC2からトラバが飛ばせなかった場合、この記事から飛ばさせていただきます。ご了承ください。・笑う警官@映画生活トラックバック
2009年11月18日

フクナガさんにお願いしたい事があるんです。次、撃って下さい。今は目先のお金に捕らわれず、事務局にお金が流れるのを防ぐべきなんです。大丈夫です。私と秋山さんがキッチリ勝ちますから。月の国の人たちを救済してあげるんです。ナオが気付いた事とは、流れが続くとチップが事務局に流れ、最終的には事務局だけが儲かる結果になると言う事。しかし、秋山もフクナガも、そんな事はとっくに気付いていたと言う。後はパスを続ければ必ず勝つと言うフクナガに、ナオはわざと被弾して引き分けにしてくれと頼む。当然嫌がるフクナガ。ここを引き分けにした方がフクナガさんが大儲けできる凄い策があるのに。この作戦の方が確実に大儲けできます。そう言われたフクナガは、仕方なくわざと引き分けにする。しかし、これはライアーゲームですもの。と言うナオはフクナガを騙していた。秋山は言う。俺たちは小銭を稼ぐよりも、もっとデカイ事を狙ってる。このふざけたゲームをしている事務局の正体を暴き、そして潰す。その控え室の様子を見ている谷村とエリー。無理でしょうね。彼らには、あそこに辿り着く事さえ難しいはず。Garden of Edenそう記されている赤いりんごの場所。 時々、ナオちゃんが賢くなっちゃったのかと不安になるんだけど~。。。やっぱりナオちゃんはナオちゃんだった17ポーカー。月の国は必勝法を見つけたようで。。。来週、秋山は苦戦するきゃ~。。。。。負ける秋山なんか見たくないんですけど~ところで、菊地凛子(葛城リョウ)たちは、何かゲームをしているみたいだけど。。。どこで何のゲームをしているの~まさか、ナオちゃんたちがやっている月の国と太陽の国のどっちが勝つのか賭けているんでは。。。。。。キャスト神崎直 … 戸田恵梨香秋山深一 … 松田翔太フクナガユウジ … 鈴木浩介葛城リョウ … 菊池凛子西田勇一 … 荒川良々菊地翔 … 眞島秀和小坂妙子 … 広田レオナエリー … 吉瀬美智子谷村光男 … 渡辺いっけい ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません 【送料無料】 戸田恵梨香・松田翔太 ライアーゲーム DVD BOX
2009年11月17日

遅ればせながら、やっと見に行けた~。。。もう、観に行けない運命なんじゃないかと思うほど、行こうと思う度に妨害が入り。。。もう行けないかもな~、と思ってたんだけど、やっぱりスクリーンで観れて良かった行かなかったら絶対に後悔してた。上映期間は、あと10日ほど。お時間がある方は、ファンでもファンじゃなくても、この時代に生きた者として「King Of Pop」の最後のステージを楽しんで今回は、ストーリーや演出があるわけじゃないので☆採点はしません。映画の詳しい感想の続きはへ。映画の詳しいレビューとトラックバックはこちら「映画@見取り八段 マイケル・ジャクソン THIS IS IT」へ♪トラックバックは上記↑FC2の方にお願いします。楽天ブログさん、アメブロさん、ココログさん等は、FC2からトラバが飛ばせなかった場合、この記事から飛ばさせていただきます。ご了承ください。 マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・エディション・マイケル・ジャクソン THIS IS IT@映画生活・象のロケット
2009年11月16日

ここにいる俺は俺じゃないみたいだ。ここで起こる事は、どんな生々しい事でも何故かリアルには感じられない。もしかして、俺はもう、夢の中にいるんじゃないだろうか。永遠に醒める事はない・・・もし、斬られれば、この血は流れるんだろうか。仁の評判は瞬く間に江戸中に広まり、「南方大明神」の護符まで作られる始末・・・先生は、今、光輝いちょる。と坂本龍馬は言う。やっかむ人間も出てくるから、ばっさり斬られないように気を付けろ、と笑いながら龍馬に言われた仁は、何故かそんな事に対する実感も湧かないでいた。医学館の奥医師である多紀と対面した仁は、素性を問いただされるが当然言うことはできず・・・龍馬が上手く誤魔化してその場を収めた。その時、多紀の側近である福田がその場で激しい腹痛を訴えて倒れる。仁は胃潰瘍穿孔かも知れないと診断し、多紀たちの前で手術を行った。手術は成功したが、多紀の表情は晴れなかった。あの男がいる限り、我々は滅びる西洋医学所では、役所から役人を迎えていた。佐分利の医術用の刃物が、女の遺体の側から見つかったからである。腑分けをしておりました!誓って殺めたりはしておりませぬ。患者自身から許可を得て、佐分利は患者の遺体を解剖した。解剖には、通常、お上の許可がいる。そして、年間に2体ほどの解剖しか許可が下りないのが現状だった。だから、医師たちはお上に隠れてモグリで解剖をする者も多いのだった。こんな事では、いつまで経ったって南方先生の神懸かった医術に追いつく事はできませんで!私は医術のためにやったのでございます。国のため!道のため!そんな佐分利を緒形は激しく叱責した。お前のやった事は自分のための道じゃないのか。道を開くという事はな、自分だけの逃げ道を開くという事ではない。そして、緒形は責任を取って、自分は医学所を去ると宣言した。もし俺が医学所でペニシリンを作ったりしなければ、佐分利先生や緒形先生はこんな事になったんだろうか。これは恐らく俺が招いた歴史の混乱だ。自分がここに居なければ、こんな事にはならなかった。佐分利は技術を焦って無理な解剖をする事はなかっただろう。緒形が医学所を去る事もなかったはずだ。仁は、自分がここを去ると申し出た。佐分利に解剖を勧めたのは自分だ、と嘘をついた。得体の知れない私が先導したとなれば医学所もキズが付かないでしょうし。緒形は、国のため道のため残ってほしいと懇願したが、仁は言う。石を投げられ、私財を投げ売ってでも人を助けたいという医の心を伝えていくのはとても難しいことだと思います。緒形先生がここにいらっしゃる事こそ国のため道のためです。去っていこうとする仁を誰もが残念がった。龍馬は怒りとも悲しみともつかない気持ちに襲われていた。先生には欲ってもんが全く見えんぜよ。欲は生きる源じゃ。じゃが先生の言っている事は仏じゃ。もし人であるならば死人じゃ。死人・・・仁は悟った。ここにいる自分が、まるでリアルに感じられない事を。この世界にいる自分に自分は執着がない。俺はもう本当に死んでいるのかも知れないな。そんな頃、野風の元に仁を斬る計画があるらしいと言う話が届いた。吉原から外に出る事ができない野風は咲に手紙を書く。自分の顔が羨ましい、と言った咲。その野菊のような清らかな風貌を野風は思い出していた。私は吉原から一歩も出る事ができぬ籠の鳥。貴女様にお縋りするしかありんせん。咲さまはあちきを羨ましいとおっしゃったけどあちきは咲さまが羨ましい。好いたお人の元に、いつでも飛んでいけるその身が。どうか、南方先生をお救いください。手紙を読んだ咲は、仁を追って家を飛び出していった。そして、本当に仁を狙う刺客に出くわしたのだ。仁と共に林に逃げ込む咲。そして、仁を庇って覆い被さった。刺客は、仁たちを見つけ出すことが出来ず、去っていった。仁は自分の手を見ていた。恐怖で震える手を。私は、ここは夢の中で、もしかしたら死ぬのも平気かと思ってたんです。でも、震えてます。恐かったです。当たり前です。先生は生きて居られるのですから。死んでも平気だなんて二度と・・・そうですよね。私はここで生きているんですよね。 生きている実感。。。それは、死と隣り合わせになるまで気付かなかった。未来の居ない世界で、この時代の人たちのために尽くしてきた。医学が進むと未来との写真が変化する。それは、ちょっとしたゲームのような感覚だったかも知れない。まるで夢の中の出来事のよう。。。そんな仁を龍馬も周りの皆も不思議だった。どうなっても良いように見える生き方は、自分を捨てて世に尽くしているようにも見える。龍馬の言う「仏」とはそういう者。そんな仁を救ったのは、咲であり、野風であった。咲も野風も、そして刺客も、この世界にいる現実の者だ。それを仁は初めて実感した。斬られれば痛いだろう。流れる血は赤いだろう。平成の時代の人間と同じように、この時代の人々は生きている。そして、仁も、生きている。この時代に生きているからこそ、医学館を救いたい緒形の気持ちに泣けた。仁の無事を祈り、吉原を出る事ができない自分の身を嘆く野風の気持ちに泣けた。仁を救う事に自分の命を賭ける咲に泣けた。刺客は、多紀が差し向けたものではなかった。問題は医学所内にあるようで。。。人の欲や嫉妬・陰謀が渦巻くのも、また生きているから。キャスト南方仁 … 大沢たかお友永未来/野風 … 中谷美紀橘咲 … 綾瀬はるか橘恭太郎 … 小出恵介佐分利祐輔 … 桐谷健太山田純庵 … 田口浩正タエ … 戸田菜穂喜市 … 伊澤柾樹初音 … 水沢エレナ伊東玄朴 … 小林勝也緒方洪庵 … 武田鉄矢新門辰五郎 … 藤田まこと夕霧 … 高岡早紀野口元 … 山本耕史鈴屋彦三郎 … 六平直政橘栄 … 麻生祐未勝海舟 … 小日向文世坂本龍馬 … 内野聖陽 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年11月15日

約束などは守ろうとは端から思って居らぬ。わしは徳川の世を盤石にしたい。これで満足したか?は。これで、ゆっくり眠れまする。秀忠から、直々に家康に諫言してほしいと頼まれた兼続は家康に、秀吉とも前田とも約束をしたのに「義のない戦」をするのは何故かと問うた。家康は端から守る気はない約束だと答えた。このような事は二度とないようにしなくては、と側で聞いていた秀忠は心に誓うのだった。景明は、戦に連れて行って欲しい、と兼続に頼む。お船は反対するが、兼続はそれも良いだろう、と答えた。戦とは人を殺さねばならぬ場じゃ。その痛み、苦しみをしかと学ぶが良い。豊臣方に付いた真田幸村は、今生の別れを言いに兼続の元へ現れた。兼続は、幸村に、秀頼の妻であり秀忠の娘である千姫の救済を頼んだ。天下人の真の愛をお示し下さいと。やがて戦は決し、秀頼と淀殿は城と共に落ちた。報告を聞く家康と秀忠の元に、兼続に連れられたお千が帰ってきた。千姫さまをお救いしたのは私ではありませぬ。お助けしたのは、豊臣家の方々と真田幸村。大阪城が落ちる前、淀殿は共に参ると言う千姫を逃した。千、家康に申し伝えよ。豊臣は慈悲の心を持って、真の天下人になるとな。 「義」のない戦と解っていて、何故わしに付く。と言う家康の問いに。。。そうそう。それ知りたいんだけど。と、乗り出した視聴者はごまんといるはず~。秀忠のため。秀忠の世に望みをたくしているから。とは。。。よう言い逃げた物でございますまぁ、確かにその通りかもね。ここで強い者に加勢する事によって、戦のない世を作る手助けをする。秀忠の世と言うよりは、戦のない泰平の世に望みを果たす。「義」は捨てて。。。辛抱し。。。それが上杉が取った道。と言う事なんでしょう。「義」と「愛」の心を持って千姫を逃した淀殿。「義」のない家康は、初めて「義」の何たるかを知る。最前線で戦ってる真田に千姫を逃がす暇なんかないだろとか、何で兼続が千姫を助けた事になってんだよとか、有り得ない設定はともかくとして。。。。。。。ドラマのまとめとしては、教育的に上手く出来ていたんじゃないでしょうかね。悪者は、身内を敵に救われて自らの愚かさを知る。と言う結末でした。上手く「義」と「愛」を持ってきたよな~。。。。。と、私的には、ちょっと感心した天地人(上(天の巻))新装版天地人(中(地の巻))新装版天地人(下(人の巻))新装版この一冊で義と愛の戦国武将直江兼続がわかる!最近livedoorブログさんに度々トラバが飛びません。ご了承くださいませ~
2009年11月15日

ホームレスに乱暴し、金を盗んだ、と言う罪が小太郎と中村に被せられた。実際に犯罪に関わったのは、実はサッカー部の2人。サムライ言葉を使ってホームレスを襲い、小太郎がやったように見せかけたのだ。。。。で、サムライ小太郎の大活躍。って事で、パターンですでも、今回は、最後の一撃はサムライじゃなくて小太郎と中村自身が頑張って倒したのよね~。まぁ、倒し方は情けなかったけど。。。頭突きでゴーン、には笑った後はラストの校長か。自分の事しか考えてない非常識な女だと思ってたけれども、意外とまともだった。国会議員の息子だろうが何だろうが、学校に迷惑かけたら退学。政治は学校を救ってなんかくれないのよ。「犯罪を犯したら退学」なんじゃなくて、「学校に迷惑だから」ってとこが、この校長らしい~。。。あまり見ている人がいないのか、とにかく書いてるブロガーさんが少ないみたいで、視聴率もイマイチなのかな。私は、このドラマ、そんなにイヤじゃないけどね~。土曜の8時に軽~く笑って見る分には最適かと。 ドラマについては、書くことも特にない。このドラマで一番驚いているのが、主演の三浦春馬くんが信じられないくらい芸達者だったって言う事彼を初めて意識して見たのは「14才の母」。ハッキリ言って、表情が乏しくて、棒演技だ~。。。と思ったその後も何回か色々なドラマや映画で見たけれども、どうも表情が堅いと言うか。。。イケメンだとは思うので、どうせ何処かの雑誌でモデルデビューした売り出し中の子だと思ってた。で、以前、Wikiで何気なく調べたら、児童劇団出身。。。子役あがりだったのか~と、そこでビックリ~。。。だって、全然そういう演技じゃないし~。。。子役あがりの役者さんって、ちょっと独特だ。志田未来ちゃんなんかそうだけど、ちょっと舞台っぽいのよ。表情も大きいし。でも三浦春馬くんの演技は、あまり大きくない。こういう子もいるんだ~。。。。。。。と、思ってたんだけどね。今回のドラマの三浦くんは、本当に良いわ~。小太郎の時とサムライの時の演技の差がハッキリしてる。その差が滑稽で面白い「14才の母」から、だんだんと出てくるようになった春馬くんだけど、劇団でどうとか言うよりも、モデル上がりの俳優さんのように場数を踏んで育ってきたって気がする。このドラマは、また良い体験になってるんだろうな。二役だもんね。若い役者さんが、成長していくのを見るのは楽しいそうでなきゃ、この世界も先がない。三浦くんは、今、どんどん活躍して行って欲しい若手役者さんの1人【キャスト】望月小太郎 … 三浦春馬中村剛 … 城田優永沢あい … 杏望月優奈 … 大後寿々花南百合香 … 小林涼子池山智 … 桜田通和田大介 … 柳下大三木サヤカ … 市川実日子如月秀美 … 松田沙紀本山弘 … 金子ノブアキ城所和夫 … 金田明夫望月圭子 … キムラ緑子真田幸村 … 加藤雅也綿貫ひみこ … ミムラ亀井恭子 … 室井滋望月信二 … 岸谷五朗※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年11月14日

徳本美和子の出血の原因は解らないまま・・・君島は迷いながらも、もう一度開腹しようかと提案するが、柊は激しく反対する。3度目のオペは徳本さんの生きる気力を奪います。そうしている間にも症状はますます悪化。ついに、激しい出血の中、美和子は命を落とした。間に合わなかった家族。柊は、美和子に馬乗りになって、今だ救命措置を続けている。死んではダメ!死んではダメ!死んではダメ!徳本に妻の臨終を告げる君島。残念です。・・・何で・・・現実を受け止められない徳本。お母さん!お母さん!お母さん!お母さーん!10歳の娘、優美の泣き声が響き渡る血まみれの病室。美和子の遺体が病院から去る時、柊は顔を見せなかった。現代の産婦人科医療では、出産時の母胎死亡は10万件の内7件だと言う。この病院では10年ぶり。柊にとっては医師になってから初めての体験だった。私たちは早く経験できてラッキーだった。と、えりなはクールに言う。驚く玉木。医局の誰もが柊の精神を心配したが、翌日、柊は不思議なほど元気に出勤してきた。私、前に進みます。徳本さんの事は忘れて。しかし、美和子と同室だった佐藤の出産がいよいよ近付いた時。破水した羊水が多少混濁していると聞いた柊の顔色がいきなり変わったのである。カイザー(帝王切開)です!玉木くん、用意して!このままでは母胎が保たない驚く玉木とスタッフたち。先生!柊先生を止めて下さい!カイザーだと言ってきかない柊を止めて、病室の佐藤をなだめるスタッフの元へ、柊が再び乗り込んでくる。カイザーです!カイザー!カイザー!カイザー!・・・・・ 佐藤の出産は無事に通常出産で終わり。君島は柊と話し合ったが、自分の技術も判断にも間違いはないと柊は言うばかり。あなた、自分がおかしいって事に気付かないの? 頭を抱えた君島は、榎原に、しばらく休養させて心療内科に診せようかと相談する。休養はどうかな。休んでいたら、考えるのは徳本さんの事だけになってしまう。婦人科で預かるって言うのはどうかな。俺のやり方で叩き直してみるよ。産婦人科から婦人科への移動命令を告げられた柊は私はお産が好きなんです!と抵抗するが、院長命令であり、承諾しなければもう行くところはないと言われて仕方なく従う事になる。人間にとって誕生も死も同じようなものだ。と言う榎原。婦人科に移ってから全くオペをさせてもらえない柊は榎原に直談判するが、榎原はオペはさせない、と冷たく言う。君は自分を客観的に見ることができない。客観的に物を見られているかどうか、それはその人間が大人かどうかと言う事なんだ。生まれ出る時に母を亡くし、10歳で父を亡くした柊は反抗期を迎える事もなく親戚の元で過ごした。自分を殺し、良い子でいようとして生きてきた。そんな柊は「全能感」で物事を見ている、と榎原は言う。すなわち、周りを見る事なく自分は全てに秀でており、自分の考えに間違いはないと言う、自分が全ての子供のような「全能感」。俺は、君が客観的に自分を見つめられるようになるまで君にメスは握らせない。柊に、今、抵抗する術はない。出産時妊婦死亡のニュースは、たちまち雑誌の記事になった。大病院の職員、患者は千人を超える。どこからマスコミに話が洩れるかは解らない。と、顧問弁護士・瀬川はあらかじめ職員に不用意な発言や安易な謝罪はしないように言い含めていた。美和子の葬儀に病院のスタッフは誰も来なかった。雑誌の記事。専門用語ばかりの病院側の死亡説明。徳本の心に不安と不信感が募っていった。妻は柊を信頼していた。徳本は病院まで行き、柊に会わせてくれと訴えるが、もちろん会わせてはもらえない。徳本の学生時代からの友達である桧口は、柊を誘い出し、喫茶店で徳本に会わせた。柊先生の口から、妻は何故死んだのか聞きたい。と言う徳本。ただ、それだけだったのに・・・・・柊は徳本にぽつりと言う。徳本さんの事は、忘れたいんです。そうしないと前へ進めないんです。顔色が変わる徳本・・・ 妻を失った喪失感。徳本は、ただ柊の口から、全力は尽くした事、ミスなど無かった事。それだけを聞きたかったに違いない。なのに柊の口から出た言葉は、妻の死なんか忘れたい。冷たい言葉。徳本にとって、柊と病院は敵になった。妻を殺した物になったのです。柊がおかしいのは最初から解っている。桧口も何で柊と徳本を外で会わせたりしたんだか。。。怒濤の展開でした。先週、50分も放送時間が遅れたせいで、録画が出来ておらず。。。お陰様で2話続けて見てしまった。。。しかし、短い2時間でした。美和子の死は、優美の母を呼ぶ嘆きの声に涙誘われずにいられなかった。10歳で母を亡くした優美。10歳で父を亡くし、肉親が居なくなった柊。優美の叫びは、まさしく柊の叫びその物。。。。。キミは死から逃げている。と言う榎原は、柊に16歳の末期ガン患者の担当と言う仕事を与える。かつて自殺しようとした少女。この少女もまた、かつての自分を映し出す鏡。何だか、しようもない話だ。。。と思う。でも、何故かのめり込んで見てしまう。いつも書く事ですが。。。痛い子が出てくるドラマは他人事と思えないの。。。感動したのは、君島と榎原の気持ち。大人になれない不完全な「全能感」柊を、この2人は見捨てるのではなく受け止めようとしている。誰よりも柊を心配していると言う君島。鍛えて立ち直らせようとする榎原。この2人は、父と母のない柊の父と母になろうとしている。神様なんていないわ。と言う柊には、身近な神が見えていない。【キャスト】柊 奈智 … 藤原紀香玉木 聡 … 上地雄輔桧口涼子 … 板谷由夏嶋えりな … 本仮屋ユイカ藤木敦士 … 近藤芳正須佐見 誠二郎 … 國村隼榎原浩史 … 中村橋之助君島紀子 … 松下由樹瀬川一代 … 内田有紀徳本美和子 … 西田尚美徳本慎一 … 八嶋智人徳本優美 … 吉田里琴 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、承認制かどうか解らないために何個も飛ばしてる場合もゴメンなさいです~
2009年11月12日
チラシに書いてある通り、観賞後。。。マジで放心しますコメディホラーなんてジャンルがあるんいや、そういう物なら初めからそう宣伝して。最近、ぶっ続けでCSで「ソウ」シリーズ(感想)見てる目には。。。ただのコメディにしか映らん映画の詳しい感想の続きはへ。評価は2.1/5.0映画の詳しいレビューとトラックバックはこちら「映画@見取り八段 スペル」へ♪トラックバックは上記↑FC2の方にお願いします。楽天ブログさん、アメブロさん、ココログさん等は、FC2からトラバが飛ばせなかった場合、この記事から飛ばさせていただきます。ご了承ください。・スペル@映画生活トラックバック・象のロケット
2009年11月11日

このまま、他の参加者を見捨ててしまっていいのかなぁ。君ならライアーゲームを変えられるんじゃないかとちょっと思ってたんだけどな。他のプレイヤーを救う事が出来るのは、君しかいないんだよ。もう二度とあのゲームはやらないと決意していたナオの元に再び招待状が届けられた。秋山とは音信不通。何処にいるのかも解らない。しかし、谷村に他のプレイヤーがまた犠牲になってもいいのか、と問われたナオは・・・やっぱり、私には出来ませんでした。他のプレイヤーを見捨てる事なんて。そして、私はまた戻ってきてしまったのです。あの、恐ろしい舞台に。荒れ果てた廃墟のマーケットに足を踏み入れると、見知らぬ3人組に睨まれるナオ。ひるんだ所で、自分を呼ぶテンションの高い声が!フクナガだった!久し振りに会う友達(?)に喜ぶナオ。今回のゲームは3人組のチーム制。フクナガとナオは同じチームらしかった。そして、もう1人。それは、懐かしい秋山だった。何故、戻ってきた?私にはまだやる事があると思ったんです。俺もだ。俺たちは全てを知ったわけではなかったんだ。秋山とナオが会った「ライアーゲームの主催者」は、実は主催者ではなく出資者の1人だったと言う。全てを知るためには、続けるしかないのです。ライアーゲームを。 面白いっっ久し振りだけれども、始まった途端に不安感はなくなりましたね~。ライアーゲームも、もう4回戦。人が良くて可愛くて、あまりにも馬鹿すぎるナオちゃん。。。また会えるとは~そして、安定感抜群の秋山。この人がいれば負ける気がしません。そして、いつも怪しいフクナガ。このキャラと、この物凄く大袈裟な演出が、このドラマの売りなのよね。役者の多少の演技の怪しさ(誰とは言わない)をも見せられるキャラクターに収める演出。はぁ。。。これは、誰でも見るわ。職場でもみんな楽しみにしてたもん~。第1シーズンが、あんな時間に放映されていたと言うのに何故かみんなが知っているこのドラマ。面白いけど。。。。。。レビューは書きにくっっとりあえず、どんどん勝っていくフクナガが痛快~ただ、ぼーっとゲームしているワケじゃなく、ちゃんと勝つ方法が残されているロシアンルーレット。ナオちゃん、馬鹿だね~。。。と笑って見ている私も、実は秋山の解説がなければ勝つ方法が解りませ~ん菊地凛子の役回りが、まだ解らないけど、今回のラスボスって事かな。先が楽しみ~キャスト神崎直 … 戸田恵梨香秋山深一 … 松田翔太フクナガユウジ … 鈴木浩介葛城リョウ … 菊池凛子西田勇一 … 荒川良々菊地翔 … 眞島秀和小坂妙子 … 広田レオナエリー … 吉瀬美智子谷村光男 … 渡辺いっけい ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません 【送料無料】 戸田恵梨香・松田翔太 ライアーゲーム DVD BOX
2009年11月10日

やがてこの病は治る日が来ると先生はご存じのようですな。洪庵は笑いながら言う。全てを見通しているかのように。野風の姉貴分の花魁、夕霧は、ひと目見て解る末期の梅毒患者だった。私には、手の施しようもございません。野風に治療を、と迫られた仁は頭を下げる。初期の内に患者を遠ざける必要があるが、花魁たちは検査を拒否。みな、梅毒患者の末路はよく理解していた。しかし治らないのでござんしょ?余計な検査だけされ、仕事から外されては、たちまちおまんまの食い上げ。身体を売らずにどうやって女郎が生きていけると?野風から言われ、仁はどうすれば良いか考え。。。思いついたのは、カビからペニシリンを生成する事だった。上手く行けば梅毒以外の、今まで不治と思っていた病を全て治す事ができます。その薬の名は、ペニシリンと言います。洪庵たちの助けを借り、ペニシリンの生成と実験が毎日夜を徹して行われた。その結果、薬効あり、と認められる物質が出来たのである。手を取り、喜び合う医師たち。そんな中、仁の元に夕霧危篤の知らせが入る。仁は駆け付け、ペニシリン治療を開始。その結果、夕霧の症状は画期的に回復した。しかし、カビから抽出出来るペニシリンの量は限られており、元々夕霧の症状が進みすぎていたこともあり・・・最後の時。咲は夕霧に化粧を施した。野風は夕霧に鏡を渡した。笑っておくんなんし。姉さん。野風は夕霧の笑顔が好きだった。美しい夕霧の笑顔を見たくて、昔は多くの男が街道に集まった。夕霧が倒れ、筆頭花魁の地位は野風が請け負った。なぜ、いつも笑っていられるのか、と問う野風に夕霧は言った。泣いても一生、笑うても一生。なれば今生泣くまいぞ。夕霧は感謝して逝った。死も救いなんですよね。医者がこんな事を言うのもおかしな話ですが。夕霧さんが笑って逝けたのは、ペニシリンのおかげです。そう言ってから、咲は、ペニシリンは未来では誰でも作れる物なのか、と聞く。仁は咲に写真を見せた。医学生時代、研究でカビからペニシリンを抽出する研究をしたのは未来だった。最初は何かの罰だと思いました。でも、今はチャンスなのかと思っています。私がここで医学を発達させれば彼女の手術も成功するかも知れない。 十八番、薬効あり!喜び合う医師たち。歴史上、まだこの世に存在するはずがないペニシリン。それを作り出してしまった。俺のこの手で。はぁ~。。。もう感動です。。。。。。すごいすごい、このドラマ。現代だったら、たぶん、こんな思いしなくても簡単にロボットが作る薬や治療器具のあれこれ。この時代で作ることの大変さ、作られる事の感動。夕霧の人柄の素晴らしさと、その死。吉原と言う場所に恐怖や軽蔑の念を持っていただろうお武家さんの娘、咲も気付く。人の命に隔てはなく、素晴らしい人格の持ち主は何処にでもいる事を。そういう咲も、素敵な娘です。武家の女としての覚悟があります。さて。。。こんな喜びの場と、ちょっと切ないシーンを見せたその後は。。。陰では大変な陰謀が起きているようで。。。キャスト南方仁 … 大沢たかお友永未来/野風 … 中谷美紀橘咲 … 綾瀬はるか橘恭太郎 … 小出恵介佐分利祐輔 … 桐谷健太山田純庵 … 田口浩正タエ … 戸田菜穂喜市 … 伊澤柾樹初音 … 水沢エレナ伊東玄朴 … 小林勝也緒方洪庵 … 武田鉄矢新門辰五郎 … 藤田まこと夕霧 … 高岡早紀野口元 … 山本耕史鈴屋彦三郎 … 六平直政橘栄 … 麻生祐未勝海舟 … 小日向文世坂本龍馬 … 内野聖陽 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありませんなお、トラバのお返しコメントのお返事共に大変っ遅れてる状態です。気長にお待ち下さい~
2009年11月08日

謙信公のご遺言は、実は嘘であった。あれは私の願いでもあったのじゃ。そなたは見事に答えてくれた。そなたの義は謙信公を越えた。長きに渡る心の荷を下ろして、仙桃院は亡くなった。それから5年。婿養子・勝吉は米沢を去っていった。徳川と豊臣の仲がこじれて行く中、本多家は、どちらに付くか解らない上杉に息子を置いておく事が出来なかったのである。至らぬ息子の最後の願いでございます。徳川が豊臣を討つ場合は、徳川にお味方なさいますよう。さもなくば、上杉は守れませぬ。兼続は、ただ忠告をありがたく受け取る、と答えるのみだった。間もなく、決定的に家康が豊臣を討つ理由がこじつけられ、本多正純が使者として、上杉にやって来たのだった。上杉中納言様、徳川方家臣として、戦闘に備われますように。 実は、先週のラストでの兼続と伊達政宗の会談を見て、私が「何で、伊達はあんなに偉そうで兼続は諂っているんだろう」と言い、ダンナから「だって、伊達は一大名だもん。直江はただの一家臣じゃないか」と言われた場面があったのでございますああそう言やそうだった兼続って家臣だったんじゃん~と、その時、思い出したのであります。だってさ~。。。このドラマでは、ずっとずっと兼続がとにかくどんなシーンでも表舞台に出てきて、いつも他の大名とふつう~に話し合いとかしていて、もう、兼続が家臣だなんて事、すっかり忘れてた~今日だって、淀殿に上手く渡れとアドバイスする兼続。秀頼に会いたかったと言わせちゃう兼続。毛利輝元がわざわざ訪ねて来ちゃう兼続。しかも、さすがだとか言われちゃう兼続。二代将軍秀忠がわざわざ呼び出しちゃうほど会いたかった兼続。これじゃ、上杉の殿は、あきらかに兼続でしょ仙桃院は、何を持って景勝は謙信を越えたと言うのか。。。直江兼続と言う人をわざわざ主人公に添えたのだから、勝吉に嫁を取る話とか、そっちをもっと描けばいいのに、と思うんだけど、結局、勝吉の再婚相手、実頼の娘は顔も出ず、かそっちでホームドラマやってくれた方が、よほど受け止めやすいんだけど。あ~。。。また文句書いちゃったあと少しで終わりなのにね~天地人(上(天の巻))新装版天地人(中(地の巻))新装版天地人(下(人の巻))新装版この一冊で義と愛の戦国武将直江兼続がわかる!現在、トラバやコメントのお返しがヒジョウ~に遅れております。すいません~。あと、最近livedoorブログさんに度々トラバが飛びません。ご了承くださいませ~
2009年11月08日

付き合っているんです。ボクはストーカーじゃありません。本日の傍聴裁判は一件。ストーカー裁判。好きなホステスができ、キャバクラ通いを始めた被告は、店外デートで手編みのマフラーを貰って有頂天。勘違いした被告は、彼女が他の客とデートしているのが許せず、ストーカー行為を始める。ボクだって20歳の子とキスしちゃったら・・・そりゃ火が点くでしょ!裁判官に行為に間違いはないか尋ねられた被告人は間違いはある。と否定。被告人の弁護士は、被告人の行為はストーカーに当たらないと主張。交際中なら当然の行為です。弁護人が述べるストーカーではなく恋人同士だったとする根拠は、・ホステスのプライベートな電話番号を知っていた事。・互いの家を行き来する関係であった事。・被告の両親と会って結婚をほのめかした事。こりゃ付き合ってるな・・・と森夫。午後になると、検察側の証人として被害者本人が出廷。恋人ではありません。お客さんの1人です。手編みのマフラーは確かに渡したが、自分の手編みではなく、業者が作った物。お互いの家を行き来したと言うのは、それぞれ一度。酔った相手を送って行った。被告人の両親に会ったというのは彼の両親が早く結婚しろと煩かったので彼女のふりをしてくれと頼まれました。形勢が怪しくなって来た~。。。被告の弁護人が尋ねる。では、あなたは被告人と性交渉を持った事はありますか?ビックリする森夫たちと被害者。・・・一回だけあります。被害者は、上京してきた時、男関係が全くない状態だった。つまり、被告人が初めての相手だったらしい。気分が良かったという理由で初体験の相手に被告人を選んだんですか?弁護人は、さらに突っ込む。状況してすぐにキャバクラのバイトを始めたのは何故ですか?自分を変えたかったからです。バイトは上手く行っていなかった。上京してきたばかりの被害者は、垢抜けていなかった。もっと元気よく接客しろと店長に怒られた。そんな中、被告人は毎日のように店を訪れ、指名してくれた。おかげで、成績は上がり、人気も出てきて被害者のホステスは店のNo.1になった。でも、彼は私がNo.1になったのを喜んではくれませんでした。被告人は、だんだんと派手になっていく彼女にホステスを辞めてくれと頼んだ。彼女は彼と距離を置くようになり・・・納得できない被告人は、彼女に何十回もメールしたり、家のドアを叩き続けたりするようになった。彼のおかげで成長出来たと思います。でも、彼は今の私を認めてはくれませんでした。もう、彼の顔を見たくもありません。泣きながら言う被告人。ボクは彼女が離れていった理由を知りたかったんです。彼女の口からそれを聞けて良かったです。ボクはストーカーでした。もう二度と会いません。法廷を出たヤマさんが、ぽつり。ある意味、純愛と言えるかもな・・・ 別れ話がこじれたカップルを平定したような裁判にも見えたけど~。。。あの遭いたい 遭いたい 遭いたい 遭いたい 遭いたい 遭いたい 遭いたい ・・・っつーメールはいかんだろストーカーの基準って難しいのね。相手に恐怖感を抱かせた時点でストーカーだと私は思うんだけど。。。恋愛の加減って難しいよね。人の心との距離を測るのって難しいよね。この男は、その辺が不器用だったんだな~、ってちょっと気の毒になった。次に恋愛する時のための良いお勉強になったんでは。キャスト北森夫(フリーター) … 向井理織田美和(司法試験を目指す女子大生) … 南明奈山野鳥夫 … 六角精児 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、何回かトライした時のトラバがダブっちゃった方もすいません~
2009年11月06日

君も随分と泥水を飲んだものだね。警察に出頭した壹岐は、機密書類漏えいに関する小出の証言を全て否定。その際、漏洩した書類は川又の物だったと教えられた。警察に提出する書類を自分が選別したいと壹岐は社長に申し出たが、会社のためだから、それは出来ないと拒否される。三島幹事長の力によって次期戦闘機はラッキードF104に決定した。一方、川又は貝塚防衛庁官房長から呼び出しを受け、移動の命令を受けていた。今回の件で川又は贈収賄容疑で取り調べを受ける事になるだろうと・・・その夜、川又は壹岐の家を訪ね、辞表を出したと打ち明けた。壹岐は見積書類を芦田に持ち出させたのは自分だと告白。それでも、川又は壹岐を責めることはなかった。久し振りに杯をかわす2人。駅まで見送りに行き、電車に乗せると、川又は窓を開けホームの壹岐に向かって敬礼をした。壹岐は電車が小さくなるまで見送り続けた。そして、川又は死んだ。電車の礫死体は人間の跡を残さず、遺体を確認した壹岐は、川又のマフラーのみ確認した。 弔問に来た貝塚の胸ぐらを「何しに来たのだ」と掴んだ壹岐だったが、その死の原因は間違いなく自分自身にもある。殴りたいのは自分自身だっただろう。国のため、二度と戦争しないように、させないように。だからラッキードを第二次戦闘機にしなくてはならない、と言う理想で働いてきた川又は、結局は壹岐を引き込んだために自分の首を絞める事になってしまった。会社のため、組織のため、国のため、と本気で考える人間が全く浮かばれる事はなく、自分の利のみを追う輩が上ではびこる社会。まさに、不毛だ。この理不尽な世界の犠牲になった川又は、最後にラッキードの良い結果が聞けて良かった。と、笑って壹岐と別れた。どんなに謝っても、無くした物は大きすぎる。泥水を飲むとはこういう事なのか。。。理不尽な社会の中で、それでも理想のために働く人間を描く山崎豊子の世界。後味は全くよろしくないが。。。見応えは出てきたかな。。。エンディングテーマは、名曲だとは思うんだけど、やっぱ変えて欲しかったりして。。。第一話で思った「原田芳雄さんが歌ってるみたい」と言う印象がどうしてもぬぐえなくて~こういう回を見ても、しんみりできなくなっちゃってる自分がいますあと、衝撃的だったり、悲しかったりするラストシーンからエンディングに繋がる前奏部分が、何だかノンキな曲調だよな~、と今日初めて思いましたせっかく音楽を坂本龍一に任せてるんだから、エンディングも坂本さんに任せて歌なしの曲で良かったのでは~。。。とりあえず、原田さんの事は頭から払って聞くようにしなきゃキャスト壹岐家壹岐正 … 唐沢寿明壹岐佳子 … 和久井映見壹岐直子 … 多部未華子壹岐誠 … 高橋平防衛庁川又伊佐雄… 柳葉敏郎貝塚道生 … 段田安則芦田国雄 … 古田新太大本営参謀・シベリア時代谷川正治 … 橋爪功竹村勝 … 中丸新将秋津家秋津紀武 … 中村敦夫秋津精輝 … 佐々木蔵之介秋津千里 … 小雪政財界久松清蔵 … 伊東四朗毎朝新聞田原秀雄 … 阿部サダヲクラブ ル・ボア浜中紅子 … 天海祐希東京商事鮫島辰三 … 遠藤憲一近畿商事大門一三 … 原田芳雄里井達也 … 岸部一徳兵頭信一良… 竹野内豊松本晴彦 … 斉木しげる小出宏 … 松重豊海部要 … 梶原善塙四郎 … 袴田吉彦 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年11月05日

予告が面白そうだったから~。。。絶対観たくて~。。。主演、小日向文世と生瀬勝久。ダメな中年男2人のロードムービー期待するでしょ~これと「風が強く吹いている」と「わたし出すわ」とで迷って、結局「サイドウェイズ」にしました。後の2本はたぶん劇場で観る事はないだろう。。。ん、でも期待していたほどじゃなかったかも。。。アラフォー世代の男性の方が女性よりも理解できるストーリーだと思う。映画の詳しい感想の続きはへ。評価は3.0/5.0映画の詳しいレビューとトラックバックはこちら「映画@見取り八段 サイドウェイズ」へ♪トラックバックは上記↑FC2の方にお願いします。楽天ブログさん、アメブロさん、ココログさん等は、FC2からトラバが飛ばせなかった場合、この記事から飛ばさせていただきます。ご了承ください。 ★映画「サイドウェイ」登場ワイン!★シルクのような口当たりのエレガントなピノ・ノワール!... 【送料無料選択可!】サイドウェイ 特別編 / 洋画・サイドウェイズ@映画生活トラックバック・象のロケット
2009年11月04日

これは、もしかして俺はどこかへ行く設定なのか・・・って何で「贈る言葉」なのか、何で菊の花なのか。。。アメリカ留学するのは飛鳥じゃないし、何処にも行かないけれども、りょうちゃんの方は本当に転校しちゃうらしいのよ。病気のお祖父ちゃんの世話をしたいから福岡に行く、って、また、りょうちゃんらしい理由じゃありませんか飛鳥ちゃん、オトメンにもほどがあるよ。と橘に言われる飛鳥。でも、飛鳥は母に心配をかける事が出来ないのです。この辺、先週から、ちょっとイラッとするところ。。。。。転校をきっかけに飛鳥さんの気持ちを引き出すのは卑怯な気がして。と言うりょうちゃんに多武峰は後悔は先に立たない。と、アドバイス。転校は思っていたよりも早くて突然。りょうちゃんが明日いなくなっちゃう、と言う日の放課後、飛鳥はりょうちゃん手作りのケーキを食べる。しかし、そこに母がやって来て、りょうに飛鳥が婚約する事を言っちゃうのでした。婚約式(何じゃ、そりゃ・・・)の日。橘は、りょうちゃんの家に行き、飛鳥ちゃんが攫われた、とウソをつく。日本で一番の闇社会の組織で・・・マフィアのボスとも関係があって・・・何言ってんだ、俺は。。。と、自分でも思う橘ですが、そこはりょうちゃんなので(このドラマなので)当たり前のように信じ込みます。果たして、りょうちゃんは飛鳥を救いに教会へ向かうのだったいや~。。。。。「オトメン(乙男)~夏~」から何となく見始め、最初は間が悪い感じがしたものの、だんだんとスタッフ、役者共々コメディに慣れてきた感じで。。。面白い~。。。所で終わってしまった。1ヶ月だけ秋バージョンをやった理由は何でも、そのおかげで1ヶ月多くこのドラマを見れたんだと思えば。。。ま、いいか。。。飛鳥ちゃんがやけに優柔不断に見えた先週は、何だかイヤ~。。。だったけど、母に心配かけたくない、と言うこれも思いやりなんだよね~。。。男の子の母としては、そんなクソババァ捨てちまえとも、言えず。。。ついでに言うと、男の子の母としては、彼女として息子が家に連れて来るなら、絶対にりょうちゃんだね。イルカなんてキモくてイヤだっ何だかドタバタしたドラマで、ホントに漫画を見てるようだったけど、私はこのドラマ好きだったな~。夏バージョンの放映時間が遅かったから1回もレビューはしなかったけど。何にも考えず笑って見ていられたもん。剣道が出てくるからか、次男が毎週食いつき状態で見てたし容姿端麗、優秀、統率力あり、性格良し、剣道高校日本一。そして、料理ができて洗濯できて裁縫できて。。。。。凄すぎるではありませんか。女にとっては理想のメンズじゃ済まないわだから、お姫さまには見えないよね。だって強いもん。オトメンって言うには男らしすぎる気が思い出なんて必要ないんです。何処にいたって都塚さんが存在していればそれで良いんです。俺は、都塚さんが好きです。はぁ~。。。。。やっと言ったか。。。。。。みなさん、4ヶ月お疲れさまでした さて。一週も置かず、来週から「ライアーゲーム シーズン2」です。元々、「ソウ」のジグソウにそっくり。。。。。(くうの「SAW 5」感想)と言われていたあの仮面の男が予告で早速モニターに出てた~。「SAW 6」が公開される11月に合わせて放映。。。ってワケじゃないよねともあれ、楽しみさぁ、また、ナオちゃんのトロさにイライラしながら見るよ~【キャスト】正宗飛鳥・・・岡田将生都塚りょう・・・夏帆多武峰一・・・木村了有明大和・・・瀬戸康史橘充太・・・佐野和真小針田雅・・・桐谷美玲黒川樹虎・・・市川知宏橘久利子・・・武井咲花沢夢子・・・柳原可奈子都塚猛・・・高田延彦城之内ミラ・・・鶴見辰吾正宗浄美・・・山本未來 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありませんライアーゲーム DVD-BOX
2009年11月03日

ただいまるお~って。。。あんた。。。マルオの舎弟、シゲオが、殺人罪の疑いで追われる事になった。あいつは絶対にそんな事しない。おれが1人でシゲオの無実を証明するんだ。と言い切るマルオだが、状況はどんどんシゲオに不利になるばかり。ついに凶器の銃がシゲオの指紋付きで発見され。。。奏は、マルオに言う。状況証拠は蒲田が犯人だと言っている。あんた、自分の家族が犯人だと言われても同じセリフが言えんのかよ!マルオの兄貴分である木内の証言はシゲオに不利な事ばかり。やがて、シゲオがホテルにいると言う連絡が入り・・・ すいません。犯人、出てきた途端に解っちゃいました。だってこの人、いつも犯人だから。。。奏が木内が怪しいと感づいた理由は、公表されていない被害者の名前を知っていたから。。。。。。と言うトリックは王道~。。。でも、まぁ、そういう所を楽しむドラマじゃないんだから良いんだよね。今週もネタ中心~。ヤクザに用心棒は要らんだろ。と思いつつも、「ウチはヘルパーはやってませんよ」そこかいっ。。。自分の弟ではないが、家族のようにシゲオが大事なマルオ。思い出せない姉でも、良い思い出はある由岐。いつも自分を大切にしてくれる家族がいる奏。今回は家族のお話。。。。しかし、ママの電話は相変わらずウザ。。。そして、マルオのキャラもウザっううう。。。ヒロくんがウザイんじゃないんだよヒロくんはマルオじゃないからね~。。。うっうっう。。。【キャスト】高倉奏 … 小栗旬工藤マルオ … 水嶋ヒロ松永由岐 … 吉高由里子堀川経一 … 勝地涼田中真紀 … 臼田あさ美蒲田シゲオ … 矢崎広高倉カリン … 川口春奈中谷祥太 … 吉村卓也甲斐崎ヒロト … 水上剣星鈴木光男 … 志賀廣太郎西岡ゆり … ともさかりえ益子礼二 … 東幹久舞島ミサ … 大塚寧々高倉京子 … 田中好子大友幸三 … 三浦友和 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年11月02日

未来、その時俺は信じられないものを見たんだ。吉原で出会ったんだよ。もう1人の君と。仁は江戸の生活にも次第に慣れ、緒方洪庵の推薦で医師たちへの講義を行う日々だった。未来と写した写真に、その後変化は現れていない。ある日、仁は坂本龍馬に吉原へ連れて行かれる。龍馬は、ずっと相手をして貰いたいと思っていた位の高い花魁が医者を捜していると言う話を聞いて、仁を連れて行ったのだった。そこで仁は、野風と出会う。野風は未来と瓜二つ。この時代の未来に当たる人間に間違いがなかった。あっかんべをして見せた野風の目の下を見た仁は、野風は貧血だから海苔や昆布を食べさせればいいと店の使いの者に伝言して帰ろうとした。すると、野風に呼び止められる。この店の店主が頭が痛いと寝たきりだから診てほしいと。最近転んで頭を打ったと言う話から、仁は店主の脳に血腫があるに違いないと踏んで手術を決行。しかし、実際は頭を開けてみなければ何とも言えず、賭けのような手術だった。野風は店のおかみに、手術が失敗したら、気に染まない客の杯を受けると約束してしまっていた。どうして、そこまでと、問う龍馬に野風は言う。おやじ様がおられなければ、今のあちきは無かったのです。野風は子供の頃に、ここに売られてきた。だんだんとどういう場所か解ってきた野風は、何とか追い出されようといたずらを繰り返したがおかみに折檻されるばかり。ある日、ついに野風は刃物で髪を剃り、男子のふりをして廓を抜け出した。その日は1日江戸見物して楽しく過ごしたが、夜になるとお腹が空き、仕方なく店に戻るしかなかった。店主は店先で野風の帰りを待っており、お腹いっぱい白飯を食べさせてくれた。そして、ある日、野風に向かって語ったのだった。ここは、この日の本で唯一、女が下克上できる所だ。上へ登れば、どんなお大尽でもヤボだと振ってやる事ができる。ここには、そういう栄華がある。ただし、それが出来るのはひと握りの花魁だけだ。どうだ。逃げるよりもいっそてっぺんを目指してみないか。そして、野風は答えた。やる。あたい、菩薩になるよ。おやじ様。それからずっと、野風は店主を恩人とも父とも思って暮らしてきた。いなくなられたら、困るんでありんす。そんな中、苦戦していた手術は無事に終わり、店主は一命を取り留めた。吉原からの帰り道、野風を思い出す龍馬。未来に思いを馳せる仁。そして、店の入り口で見た女を思う恭太郎。3人の男はそれぞれの女に思いを馳せながらとぼとぼと歩くのだった。未来。野風さんは君のご先祖さまなんだろうか。この出会いは、君にとって良い方向に向かうのだろうか。悪い方向に向かうのだろうか。それとも、何の関係もないのか。ただ、俺としてはこの出会いがこの出会いが君に幸あれかしと願うばかりだ。 野風との出会い。中谷美紀さん、さすが堂々の花魁ぶりです。今回は、野風とおやじさんの触れあいに心が温まった。。。六平さん。。。悪い人に違いないとか思っちゃってすいませんだって、顔が~。。。手術を終えて家へ帰る3人の後ろを通り過ぎた男。あれは何なんでしょうね。意味深だ。。。いや、絶対に意味がありそう。あれ、もしかしたら山本くん~。。。次回は、この時代の医学にしては、また大変な事を始めるみたいで。予告だけで泣けた私は変。。。。。キャスト南方仁 … 大沢たかお友永未来/野風 … 中谷美紀橘咲 … 綾瀬はるか橘恭太郎 … 小出恵介佐分利祐輔 … 桐谷健太山田純庵 … 田口浩正タエ … 戸田菜穂喜市 … 伊澤柾樹初音 … 水沢エレナ伊東玄朴 … 小林勝也緒方洪庵 … 武田鉄矢新門辰五郎 … 藤田まこと夕霧 … 高岡早紀野口元 … 山本耕史鈴屋彦三郎 … 六平直政橘栄 … 麻生祐未勝海舟 … 小日向文世坂本龍馬 … 内野聖陽 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありませんなお、トラバのお返しコメントのお返事共に大変っ遅れてる状態です。気長にお待ち下さい~
2009年11月01日

下がっておれ。お前と俺は、所詮形ばかりの夫婦。されど、縁あって結ばれたからには、信の夫婦になりとうございます。本多家から政重が養子として入ってきた。直江の婿として、改名して勝吉と名乗る。婚儀の席で、酒も飲まず、ニコリともしない勝吉。妻となったお松も、直江家の人間皆が勝吉の扱いに困る。兼続は直江家の勝手を全て勝吉に見せ、勝吉からはいちいち報告の文が徳川に渡っているようだった。徳川家から、二代将軍を家康の嫡男・秀忠に譲ると言う知らせが来たと勝吉が兼続に言ってきた。それは、徳川は豊臣家を捨てると言う事を意味する。この意味、お分かりになられますな。上杉家はどうなさいますか。ご返答を。さあて。どうするかのう。曖昧に笑ってみせる兼続。同じ事を伊達も知らせてきたが、兼続は、ただ自分の預かる領地をまとめるので精一杯。と答えた。天下を取るよりも面白き事があると思うか?妻にぼそっと語る伊達政宗。どうすれば夫と絆を作れるのだろう、と問うお松にお船は言うのだった。絆とは相手に何をして上げられるか思い続ける事。米沢に病が流行りだし、直江家では次女のお梅が看病の甲斐無く早世。やがて、病はお松をも襲う。臨終の場で、お松は兼続に、勝吉と夫婦になれて幸せだった、と言って亡くなった。お松亡き後、私は無用の者。跡取りは何とぞ竹松に。徳川との間は私が全力で取り次ぎますゆえ。頭を下げる勝吉に兼続はお松が勝吉のために病を押して縫ったと言う小袖を渡す。初めて涙を見せる勝吉。その勝吉を兼続は鉄砲作りの場へ連れて行き、見せる。上杉に謀反の疑いありと私が徳川に言ったら、どうなりましょう。それも見越して、そなたをここへ連れてきた。そなたが我が身内であるからじゃ。徳川につくか、豊臣につくか。我らはどちらにも組しない。天下は誰の者でもないからじゃ。守るべき者は、ここに生きる民の暮らし。そのために、今日まで国の力を蓄えてきた。本多殿にどうお伝えするかはお主の勝手。しかし、これだけは言うておく。亡き娘の婿として、これからもここにおれ。その日、米沢を訪れた伊達政宗は、高台から米沢の地を見下ろし、その風景に感心する。悪くない。小さいながら、この地は一つの天下を成して居る。 勝吉どのと夫婦になれて幸せだった。とは。。。何の絆も結べず、そんなわけがないのに、何て親孝行な娘だろう。子供に早死にされた親は辛い。夫婦の涙に貰い泣きした。でも、一方で。。。。。。この先、直江兼続がこの婿をどうするか知っているだけに。。。「ここに残れ」の言葉は、打算にも聞こえてしまうのでしたでも、今回はドラマとして、すごくシットリとまとまっていたと思う。伊達政宗と見下ろす米沢の風景は、余計な回想シーンなども差し挟まれず。。。お松の事を考えると寂しいながらも、清々しく終わったと思う。天地人(上(天の巻))新装版天地人(中(地の巻))新装版天地人(下(人の巻))新装版この一冊で義と愛の戦国武将直江兼続がわかる!現在、トラバやコメントのお返しがヒジョウ~に遅れております。すいません~。あと、最近gooブログさんとlivedoorブログさんに度々トラバが飛びません。ご了承くださいませ~
2009年11月01日
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