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今年の〆はやっぱり、女川へ。冬とは思えない天気。だいぶ盛り土整備も進んできた。埠頭と漁港はとっくに綺麗に再開している。高台のニューこのり。ツレともども、こよなく大好きなお店だ。 いつも凄い混んでて待ちがあるので、開店同時で。それでも広めの店内が次々と埋まっていった。冬のこのりといったら、白子天丼なんだが、まだまだアレがあるというので、活穴子天丼1566円。活穴子はでかくて長くてさくさくほくふわ風味良く、あまじょっぱ上品めのたれも合い、つやもっちりごはん、他の野菜も甘みあり、絶品だ。冬になると少し痩せてきて数も限定になることがあるんだけど、今年は暖かいからかすごかった。サラダ、香の物もていねい、アラ汁はタラがいっぱいでしっかり。いやー、これだけのために遠くから来る価値あるってか、通ってるし。ほんと、ふわふわほっくりでみずみずしい鮮度でくさみが全くなくてあわい旨みがじわっとでてくる。女川なんで、いつも刺し盛り1080円も。くじらねっとり新鮮風味良く、赤身しっとり新鮮、ぶりしっとり脂のり、鯛は皮香ばしくぷにくに淡泊なうまみにジュレでほどよく、とてもおいしい。入口に本日焼き牡蠣半額と書いてあったんで、値段書いてないし一人1個かなと思って二つ頼んだら、、ででーん。大皿に7個。えっ、こんなに?ときいたら、いつもの綺麗なお姉さんが小ぶりだったので多くしました、もう一人分あるんですが、ニコッと。残った分は持ち帰りできるというので是非。あったかぷにやわクリーミー新鮮、とてもうまかった。残りは箱詰めにして、家で酒といっしょに、うまかった。で、一体、焼き牡蠣はいくらだったんだろうと思ってたら、なんと一人300円。やっぱりやばすぎるわ、ニューこのり。シドニーの焼き牡蠣はもっと小粒6個で3000円したのに。すぐに今度は白子天丼を食べにこようと誓った。ちなみに3月頃に今の仮設店舗から本店舗に移るかもとのことだった。めちゃくちゃ応援してるというか、大ファンです。http://www.new-konori.jp/ニューこのり宮城県女川町小乗浜字小乗87-2 0225-53-2134 11:00~19:00、火休 駐車場あり
2016年12月31日
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東根の新興地にある牛若丸。いつも賑わってる焼き肉屋さんで気になってた。お気に入りの山形の花果苑が少し前に閉店になって、山形牛食べるのに米沢牛まで行ったら遠いしどっかないかなと思って行ってみた。 テーブル、個室と結構広くて、高級焼き肉だし個室にした。ライスセット450円、ご飯つやもっちりうまい、スープ、サラダもていねい。ドライゼロ300円。せっかくなので、店の最高級が味わえる牛若丸五種盛り6800円。3~4人前だが肉だけならいけそう。リブマキ、上ハラミ、サーロイン、特上カルビ、上タンのセット。見るからに最高なのが分かる。 無煙ロースターで軽めに焼いて、上タンぷにくにやわらかうまみあり、特上カルビくにやわジューシー甘くとろけ気味、上ハラミくにくにやわらかジューシー。とてもおいしい。レモン汁、醤油だれ、味噌だれなどで。 リブマキはリブロースの芯の部分に巻き込んで付いている希少部位で、やわらかジューシー甘めにとろける。やべー、旨すぎる。 そして、サーロインステーキ。でかくて分厚い。見事な霜ふりで分厚いのにくにっとやわらか甘みのある肉汁じゅわーっととろけ気味ですごい。絶品。さすが田村畜産直営で牧場も経営してるだけあって最高級の山形牛で、米沢牛に勝るとも劣らない逸品だった。山形で焼き肉、ステーキなら、ここで決まりだ。すき焼きなら米沢の鳥勝でね。http://www.ushiwakamaru.jp/index.html牛若丸山形県東根市中央2-11-50237-42-4129平日/AM11:30~PM2:30、PM5:00~PM10:00土日祝/AM11:30~PM10:00ラストオーダー/PM9:30 (年中無休)駐車場ありあとは国道48を宮城に帰る。晩秋でも吹雪いてた。宮城に来たら晴れてるけど。
2016年12月29日
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田舎はジャスコ、イオン東根店へ。夕食用に食料品など買ってきた。海鮮丼537円、カキメシ429円。まずまず。揚げ物いろいろ、さんま天ぷら158円はじめてみたが脂のっててしっとりで意外といける。 なぜか気仙沼のクリームサンドの臨時販売コーナーがあって、いつも石巻のスーパーで買ってるやつが偽物だと判明したので、栗クリームサンド160円、くるみクリームサンド160円、クリームサンド160円はふかもちにクリーム入り。でも、いつも食べてるフレッシュ製のクリームサンド120円の方が安くてふかふかでピーナッツクリームも多くてざらざらして旨い。どうやら調べると、1960年代に気仙沼市の奥玉屋で生み出されるも閉店、気仙沼製パンとおくたまベーカリーが引き継いだが、前者は平成8年頃・後者は平成14年頃に閉店。登米郡のフレッシュ製パンが気仙沼製パンの工場を一時押さえて製造したが買い取れず、平成13年に石巻河北の工場に移転し製造、そこから独立して気仙沼で小さなパン工房を開業したのが気仙沼パン工房らしい。流れからいったらフレッシュが後継だけど、気仙沼で再現してるのは気仙沼パン工房だしなあ。独立したくせに元を偽物呼ばわりするのはどうかと思うけど、まあ大量生産とはいえ安くておいしいフレッシュの方が好きってことで。少し前まではイオン東根店、さすが人口増えてる東根だけあって勢いがあったんだけど、天童に東北最大級のイオンモール天童ができて、すっかり昔のジャスコみたいになってきたなあ。http://shop.aeon.jp/store/01/0109990/イオン東根店
2016年12月29日
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道の駅 天童温泉へ。国道13号沿い、天童温泉街のはずれにある。くの字形に長く、いろんな施設がある。結構にぎわってた。右端には、観光案内所のもりーな天童。休憩所や道路交通コーナーもある。 つづいて、足湯。将棋の駒の形で人気だった。 JAてんどうの産直、サンピュア。野菜や果物などの農産物、地酒、お土産品などいろいろ。 山形の本屋といったら八文字屋。あと、ジェラートやさんもあって14種類から選べたが、小雪が舞う寒さだったのでパス。 施設の裏には広い公園があり、野外ステージ、噴水広場、ちびっこ遊園地など。あと結婚式場もある。 王将最中194円はさくさくぱらぱらにアン。出羽桜 出羽の里 純米酒1512円はIWC2013で純米の部一位、生原酒だけあってしっかりめもすっきり飲みやすい。まあでも出羽桜といったらフルーティーで香りよく飲みやすいイメージで、個人的にはプレミアの付かない十四代って感じでお気に入りなんできつめなのは想定外かな。とても広くていろいろある道の駅で、バイパス沿いで便利なところだ。http://www.pref.yamagata.jp/rakuraku/detail_tendo_007.html道の駅 天童温泉
2016年12月28日
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7時前、明るくなったので起きる。 大浴場へ。 やっぱり静かで、熱めでいい湯。冬の目隠しは必要だし、露天も朝も使えるようにしてほしいけどね。朝食は7時半にした。ロビー奥へ。 お食事処「呉竹」。露天付きの部屋だからか小上がりの個室だった。和食膳。 鮭ほくしっとり、たらこ、漬け物、煮物ほっこり、ポテトサラダ新鮮、ゆでキャベツみずみずしく甘みあり、昆布の佃煮、切り干し大根ていねい、香の物、海苔。温物で焼売じゅわっと、もやししゃきしゃき。はえぬきつやもっちり甘み少し、みそ汁ていねい。朝は丁寧でおいしかった。ちょっと寒いけど、朝の散歩。旅館の西には温泉公園がある。 倉津川にかかる赤い橋には将棋の駒。川の両脇には桜並木があり、右奥に見えるのが男性大浴場の窓だが、望遠鏡ででも見ない限り分からないな。 温泉公園には温泉神社。 公園を抜けて、花月楼から西に駅前通りがのびている。天童温泉観光センターなど。駅の方へ。温泉街の中央あたりに、天童ホテル、ホテル王将。 ホテル王将、水車生そば。王将の駐車場の看板をみて戻る。 帰り道。歩道の詰め将棋を解きながら。なかなか難しい。約20分の散歩、花月楼に戻る。向かいは天童温泉篠田病院。温泉あるんだよなあ。あとは部屋露天につかったり、まったり。花月楼は2階建て全19室で、北側が庭と柵と川側、南側が庭園と駐車場側となっている。少しアラはあるけど口コミのクレームのようなことは無く、静かに庭と温泉と料理を味わいたい人にはよい。特に今回の露天風呂付き和室12畳 雅びの舞プラン16200円は破格のコスパでおすすめだ。http://www.kageturou.co.jp/index.html雅びの宿 花月楼
2016年12月27日
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部屋に戻って、楽しみの宴会。ポポラ、ヤマザワ、わらび餅など。やっぱり、天童きたら出羽桜。で、部屋露天でゆったり、ちょい空気は涼しいけど温泉気持ちいい。で、晩秋は暮れるの早い。ビール飲みながら、贅沢至極。夕食は18時半にした。なんと女将さんが迎えにきてご案内。個室食のプランで、食事処「呉竹」かと思ってたら、3つ隣の部屋だった。空いてたので楽な部屋食になったんだろう。一般の12畳。雅びの舞懐石。 お品書きないので適当に。食前酒:白酒濃いめ。先付け:煮こごりしっかり。前菜:みずこぶあっさりしゃきっと、笹餅もちくに、蓮根、小魚甘露煮くったり、ハムもっちり、茄子田楽濃い味、にしん煮濃くてほっくり、さつまいもチップスかりかり。酒に合う。天童といったら出羽桜、一耕 特別純米1296円はしっかりめまろやかで飲みやすく、さすがの旨さ。酢の物:貝柱くにくに、菊あっさり。凌ぎ:そばひんやり。香の物:たくあんていねい。 刺身:二点盛りで、赤身ぶあつくて新鮮しっとり、サーモン脂のりよい。分厚いからいいけど、欲をいえば三点欲しいかな。蓋物:白身魚の真丈はあったかふわふわやさしくおろし載せてあっさり。 台の物:牛と豚のミニしゃぶしゃぶは、豆乳鍋と味ぽん風で、牛しっかりめやわらかめ、ぶたやわらかで食べ応えある。焼き物:名物の林檎の焙烙焼きは、自家菜園の林檎丸々一つをベシャメルソースで焼き上げくったり甘め、ホワイトグラタン風であったかで海老・帆立・栗・椎茸など入り。甘くて量もあるので女性向けにはいいかも。夕から飲んでるオレは既に腹一杯。食事:はえぬきはつやもっちりめ、みそ汁はていねいで蟹つみれ入り。 水菓子:柿あまく、イチジクも甘くくったり。ホームページ予約特典のラフランスアイスは濃くて甘くまろやかうまい。ほとんどツレが食べたが。以上、一時間ちょっと、ていねいな懐石を満喫した。果物、山菜、肉など山形らしさもあるし、量も多くて、お腹はち切れそう。16200円だし十分すぎる内容だ。てか、露天付き部屋だけでその値段するし。他の露天風呂付き客室は2間で広くて山形牛すきやきが付いて24840円、一般客室の山形牛すき焼きコース19440円、一般客室で雅びの舞or牛すき焼き定食12960円だから、やはり露天付き雅びの舞で16200円のこのコースは凄いコスパだ。夜のお風呂へ。 1階のなんてんは夜21時で終了なので。暗めで静か、露天は空気が冷たく温泉はぬるめ、ゆったりできた。 2階の大浴場。こちらも暗めで静か。広めあったかでいい。外は真っ暗で街灯ぐらい、民家やアパートも遠いし冬は寒くてカーテンするから無問題。 1階ロビーもひっそりと。奥の茶室。 巨大な木彫りの鷹、いろんな骨董品や美術品。 さすが、明治44年に稲荷湯として開湯した天童温泉随一の老舗、その別館の雅びの宿だけあって、本来は高級別館なんだろう。売店は小ぶりで近くのフロントで会計。あまり混んでなくて人件費は削減して女将さんもフル稼働で頑張ってるんだなあ。小さなアラはあるけど、楽天などの口コミのクレーマーぶりはひどいと思うし、個人的には気に入ったので応援したい。従業員も山形らしい恥ずかしがりでおとなしいだけでやさしいし。あとは部屋で。LANが使えるので速くていいけど線は長いの持ってくればよかった。 夜の外は結構寒いけど、温泉は温度調節できるしあったか気持ちいい。静かな宿だ。あったまったら寝る。
2016年12月27日
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街中にある天童温泉、雅びの宿 花月楼。 15時少し前、駐車場に停めて、中へ。2階建て全19室の昔ながらの旅館で、古さはあるが気品あり綺麗にしてある。ここ、情報少なくて、じゃらんや楽天の口コミでは概ね良好なのだが、一部で、時間前に入れてくれなかった、愛想ない、汚くてかび臭い、お風呂が外から見えそう、おいしくないなどの書き込みもあり、ツレが心配してた。 少し早かったので出迎えはなかったが、呼べばすぐ出てきてチェックインできた。男性陣は山形らしく口数少なくて、それが無愛想と思う人もいるのかも。整備された中庭を見ながら、抹茶とのし梅でウエルカム。 ロビーは全19室だしそこそこの広さだが、売店、芸術品、茶室もあった。部屋へ案内。 1階奥の109号室。小さい宿なので近くていい。門戸、ドアを開けて入ると、玄関、その左に洗面バス、右にトイレ、奥に主室。 和室12畳、床の間、広縁もあり、十分な広さ。古めだが綺麗にしてある。布団が最初から敷いてあるのは、せっかくの品のある宿なのにもったいない気もするが楽でいい。平日で空いてたからか、担当の仲居さんはやさしそうな女将さんだった。電気ポット、TV、テーブルは端に。 コーヒー、くるみゆべし、キー1本。浴衣、丹前、タオル。金庫。 玄関に戻って、トイレ。 ユニットバス、洗面。アメニティーは必要最低限はある。 そしてこの部屋の売り、広縁から。まずはビールをぐびっとして、冷蔵庫は空。ウッドデッキに露天付き。庭と空の眺め。 デッキは広めで、シャワーもある。石露天は二人が何とか入れる広さで立派。これで懐石が付いて、がんばっぺ東北!百周年記念雅びの舞プラン16200円x2と破格の値段。大浴場へ。 全体に造りはしっかりしていて、もともとプチ高級旅館だったんだろう。まずは、潔癖症のツレの最大の懸念、女湯から。 脱衣所こぢんまり。備品とかは少ないけど、19室、うち3室は露天付き、さらに混んでなくて誰とも会わずだからね。口コミにあったカビ臭くて耐えられなかったってことは無いし、汚くもなく綺麗。そりゃ古めの宿独特の陰気くささは少しあるけど、アラを誇張するのはクレーマーだな。だいたい、ほとんどメリットもないのに口コミ投稿する人はクレーマー気質が多い。ブログも似たようなもんだろうって、、まあ僕のは備忘録みたいなもんだから。一切、宣伝はしないし、悪口はさりげなく書いて、どうしようもないネタは載せない。 ひのき露天はお一人様用。庭と柵越しは空なんだけど、裏にほとんど通らない道路もあるんで更に簾かかってる。内湯はそこそこの広さ、庭と空。綺麗にしてあり、アメニティーはツバキ。これも外から見られそうとかいうことは無い。普段はツレに女風呂の写真は頼まないんだけど、空いてたのとあまりに口コミがクレーマーすぎるので載せた。 続いて男風呂は2階。 脱衣所きれい。必要最低限。窓から遠くのアパートが見えたんでスダレで隠す。 大浴場はそこそこの広さ、窓も大きく、春は桜が綺麗そう、、だけど冬は落葉してちょっと丸見えのような。 まあ入っちゃえば気にならないし、浸かれば木と空だけどね。洗い場だと遠いから点みたいなもんだろうし野郎だし、気になるならタオルで隠せばいいんだが、落葉期間はもうちょっと目隠し必要だと思う。温泉は無色透明まろやかちょいぬるで、塩素臭少し。いい湯だ。いつも貸切状態だし。 1階女湯の奥の通路の方へ。 男風呂は1階にもある。増設したので木造ピカピカ。男風呂なんてん、湯上がり処、貸切風呂二つ。脱衣所こぢんまり。 内湯は丸いヒノキと石風呂でこぢんまり、適温。庭と空の眺め。 蔵王石をくりぬいた露天は、二人ぐらい入れそうだけどゆったり一人で。庭の紅葉、空、遠くの山も見えて、温泉はぬるめ、誰も来ないし長湯もできて極楽。ただ、夜21時までなのでこっちも24時間にして欲しいなあ。
2016年12月26日
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今年は、ツレのたっての希望で、大きいツリーを買った。業務用メーカーの最上級のクリスマスツリー、キングピークツリー210cm。なんとお値段、34000円。おもちゃのレベルじゃない。楽天の中城産業、すぐに届いた。でかい箱を開けると、ツリーの葉がびっしり。 金属のスタンドをたてて、支柱にフックをかけてつけていく。その後に、枝葉を広げて、ボリューム感を出す。安いツリーと違って、てっぺんまで枝葉が多くて横幅もあり、支柱もきちんと隠れて、さらに一般的なフィルム葉に松ぼっくりみたいなニードル葉が組み合わさっているので、本物のように見える。高いだけはあるんだ。いっぱいあってちょっと大変だけど、楽しい。一緒に、ツリートップスター1350円、200球LEDライト(電球色)13600円、クリスマスツリー収納バッグM1980円も購入。ちょうどいい感じでスターとライトがついた。裏も楽しめるようにぐるりと回したので200球でびったり。点灯パターンもいろいろある。高さはスター加えて225cmぐらいになって、天井高250cmだし手前は吹き抜けなんでちょうどいい。ここまでで一時間半。 さらにオーナメントも結構するんだが、ツレが少しずつ揃えていたんで。基本、電球色のイルミに合わせて、金色と白で統一するのがいいんだけど、ツレの好みで赤をアクセントでうるさくない程度に。最後に、フォトショでいろいろ検討して、95cmロイヤルグレイスツリースカート5000円も購入。高いけど合いそうなのがこれしかない。完成。あとは、クリスマスを。と思ってたら、脇のほうに大きな靴下が。。オークションで1500円で落札した模様。http://item.rakuten.co.jp/nakajo-s/nctr1002/210cm キングピークツリー家の中もクリスマス。 いろんな飾りに、バラも交えて。外もクリスマス。そして、聖夜の晩餐。安物ワイン、ビール、日本酒。オードブル、刺身、石巻のいちご、ミートソース、アボガド、チキン、ステーキ、スシローのお寿司。豪勢に美味しかった。家でお気軽だし。スーパーの生クリームケーキ、意外といける。カフェも。やっぱり、クリスマスはおうちで好きなようにやるのがいいかな。
2016年12月25日
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舞鶴山を下りて、山際の奥の細道を。こちら側からは階段で登ることが出来る。腰掛庵。天童を代表する和菓子茶屋、いや日本を代表するわらび餅の店。平日でも県外ナンバーでにぎわってること多いけど、寒い日だからか空いてた。やっぱ、遠くの客は来ない時は来ないからなあ。で、県外の人はなぜか醸まんを買ってくんだが(もともと平成2年に明治8年からの自宅の蔵を利用してできた醸まんの店だけど、酒蒸し饅頭なら米沢の岩倉の方が味と香りがするし)、わらび餅 小箱650円。ぷるぷるぷにぷにひんやり、きなこも上品たっぷり。何度食べても絶品。京都とか全国のいろんな日本一と言われるわらび餅食べたけど、個人的にはココだなあ。http://tabelog.com/yamagata/A0605/A060501/6000084/腰掛庵 山形県天童市北目1-6-11 023-654-8056 9:30~17:00、月曜休(祝日の場合は水曜休) 駐車場あり 天童にはもう一店、外せない店がある。武田菓子店。移転する前の旧店からずっと通っている。かわいらしい店内には洋菓子いっぱい。買う物は決まってる。元祖のバナナボート270円はでかくてふかぱさやさしい生クリームたっぷり太いバナナ、昔ながらのおいしさと食べ応え。モンブラン380円は、和栗が風味よくたっぷり、なめらか生クリームと合い、マロングラッセもていねい、土台のスポンジぱさしっとり。今年のはやっぱり絶品だった。水晶山シュークリーム、、げっ売り切れてた、、150円で安くて旨いからなあ。で、生シュークリーム230円はさっくり香ばしめの生地に、やさしいカスタードにとろーりなめらか濃い生クリームたっぷり、水晶山よりボリュームあって絶品だ。http://shunkashi.com/http://tabelog.com/yamagata/A0605/A060501/6000391/山形旬菓詩 武田 山形県天童市北目3丁目8-34 023-654-1283 AM9:00〜PM8:00、月曜休み駐車場ありまた少し移動して、山形といったらヤマザワ。 グラタンコロッケ200円、若鶏竜田揚げ354円、無難、刺身盛り合わせ500円新鮮。出羽桜一路純米大吟醸2800円は、吟醸香よく、まろやかしっかりめ飲みやすく、とてもうまい。2008年IWCでチャンピオン サケを獲得しただけある。長瀞納豆103円、ベタチョコ120円、お気に入りの冷たい肉そば318円x2。すべて外税。http://yamazawa.co.jp/ヤマザワ
2016年12月23日
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天童市の中心部の舞鶴山へ。 山全体が天童公園として整備され、登り口の愛宕沼は親水空間となっている。ちょうど紅葉してた。山頂は広場になっていて、一部雪囲いされてたけど、桜の季節には、桜祭りと人間将棋が開催される。観覧席の上には、王将。 その先には、フラワーメイト事業で花壇にビオラ。数少ないけど。天童城の記念碑。 さらに奥に、山頂展望台と大ケヤキ。標高242mの山頂からは、北に広がる天童市街を一望できる。北北西には葉山1462m、北には甑岳1016m、北東東には水晶山667m、鵜沢山731m。北北東の街中には、天童温泉街。あとは南の駐車場へと戻る。 駐車場の南には、吉田大八公像。幕末の1868年、幕府側の会津藩・庄内藩追討の命が下され、天童藩は討幕派官軍の先鋒として庄内を攻めた。しかし、その後に奥羽列藩同盟で官軍と敵対することになり、東北同盟軍に責任を問われ、藩主の代わりに家老の吉田大八が切腹し天童藩を救った。(結局は会津落城、米沢藩敗走で、同盟軍は敗れるんだが。)あと、愛宕神社、バーベキュー広場などもあった。いつか春の人間将棋を見に来たい。http://www.city.tendo.yamagata.jp/tourism/kanko/maizuruyama.html天童公園(舞鶴山)
2016年12月23日
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東根の辺りというか山形で昼といったら、河北のいろは本店の冷たい肉そばが定番なんだが、新蕎麦の時期だし、しっかりした蕎麦が食べたい。となると、もう一つのそばのお気に入り、東根の伊勢そば。 地元人で待ちができる超人気店で、開店競争で負けると作るのスローだから待ちが長くなるんで、平日13時頃ならどうかと行ったら、やはり待った。注文は先にして、15分ほどで席に案内され、お茶飲んでさらに10分ほど待つ。ダントツ人気のもり天780円。割り箸ぐらいの太さの不揃いのそばはかたもちもち風味あり香りも、鰹だしきいた甘みある醤油汁、かりかりかたい巨大かき揚げ、山形らしいうまい沢庵。 そばだけでももちもち、かき揚げだけでもぼりぼりいけるし、汁も合うし、量も山盛りなんで最後の方はかき揚げを浸して一緒に食べる。はっきり言って、キングオブ田舎蕎麦。ここのを食べたら他には行けない。ただし、太すぎてもちもちもちすぎるので人を選ぶ。そば湯は濃いめとろっとめ。大満足、満腹で店を出る。やっぱり、山形の昼はいろは本店と伊勢そばのヘビーローテで決まりだな。http://tabelog.com/yamagata/A0605/A060501/6000099/伊勢そば山形県東根市野田119-10237-42-304711:00-19:00、不定休駐車場あり
2016年12月22日
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村山市に来たら、定番の名物、美登利屋さんへ。もとは魚屋さんだが昆布巻きが有名で、新店では昆布巻き、刺身、魚など売っている。昆布巻き400円x3。昆布がぐるぐるいっぱい巻かれてくったりくにくにやわらかにダシのきいたしっかり味、ニシンもしみしみ、絶品だ。ここの昆布巻き食べたら、他が食べれないなあ。美登利屋 山形県村山市楯岡晦日町7-8 0237-55-3585駐車場あり
2016年12月21日
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晩秋、国道48を西に、山形へ。東根の果樹園通り。定番のよってけポポラ。JAさくらんぼひがしねの産直マーケット。広い施設内に地場産の農産物、名物いっぱい。平日でも相変わらずの人気ぶり。(いつも人が少ないタイミングで写真は撮ってる。) ごぼう揚げ320円かりかり、ずんだ餅241円もっちりしっかり味、鯉甘露煮400円甘めほくほく骨までやわらか、納豆餅350円もっちりねばねば、おこわおにぎり165円しっかり、チヂミ280円無難。ラフランス230円は傷物でお得でやわらかめ甘酸っぱくてジューシー、伊藤菓子店のあげ饅頭520円は一本杉が有名だけどそこよりからっとさくっと甘くうまかった。山形牛肩ロースすき焼き用200g1000円、米沢牛のような見事な霜降りでやわらかとろけて甘みもある。東根の田村牧場のもの。これ、g1500円ぐらいのブランド牛に匹敵して、お得すぎる。 ファーストフードコーナーで、人気のジェラートダブル300円は、16種類から選べて地元の農産物も入っていて、柿は風味良くほんわり甘く、かぼちゃは甘く濃く、やっぱ寒くなってきても食べなきゃね。やはりいつも寄ってくポポラだった。山形の産直では一番というか、全国的にも有数の産直だと思う。http://jahigashine.or.jp/index.php?id=6#type321_6_1よってけポポラ山形県東根市中央東3丁目7番16号0237-41-02886月~11月 午前9時~午後5時30分まで12月~5月 午前9時30分~午後5時30分まで駐車場あり
2016年12月21日
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寒河江で有名なお店、 福家そばや。街中の狭い小路にあるが、平日時間をずらしても混んでた。テーブル席はいっぱいで、奥に上がった座敷へ。ワンタンメン680円。鳥中華あぶらっぽめ風に、つるもち縮れ麺、しっかりめチャーシュー、そしてつるっとろっのワンタンは挽肉少し入りで味が付いてて10枚ぐらい、とてもうまい。食べ応えもある。麺王国山形には、寒河江の福家のワンタンメン、河北の冷たい肉そば、村山そば街道、新庄の一茶庵支店の もつラーメン、山形の栄屋の冷たいラーメン、赤湯辛味噌の龍上海、米沢ラーメン、家庭のだらくうどん、多数の個性派おすすめがある。http://www.yamagata-fukuya.com/index.html福家そばや山形県寒河江市本町3丁目5-220237-84-2770【月・水・木・金】 11:00~15:00 17:00~19:30(L.O19:10)【日・祝】11:00~19:30(L.O19:10)火曜休み駐車場あり
2016年12月19日
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山形道を帰る。遠くには、左に羽黒山414m、右に月山1984m。紅葉の月山道。昨日の雪はもう消えてた。トンネル抜けて下り道。左後方に湯殿山、月山。月山道をそのまま降りて、道の駅 チェリーランドさがえ。手前の国際チェリーパークには巨大な三角錐のチェリードームがそびえ立つ。 広大な敷地に、チェリーパーク、イベント広場、茶室 臨川亭、トルコ館。トイレ、チェリーランドさがえ、さくらんぼ会館とある。 チェリーランドだけでも横長に広くて、ファーストフードコーナー、レストラン、山形県おみやげセンターとある。すでに道の駅、物産館はいろいろ廻ったので買う物無いけど。裏には河川敷公園。あと、さくらんぼ会館のアイスが有名だけど寒いし。さくらんぼの時期は恐ろしいほど混むけど、普通の平日でもけっこう賑わってた。http://www.cherryland.co.jp/チェリーランドさがえ
2016年12月19日
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日本海山形自動車道を北上し、鶴岡ICで降りてすぐ、 庄内観光物産館。 左手前にかに問屋、その奥におさかな市場があって、魚介類いっぱい。まあ客引きもあるし観光市場なんで見るだけだけど。今は観光市場で買う人ってバスとかの観光客ぐらいしかいなくなったからなあ。ポポラみたいにお得で地元の人も殺到するぐらいじゃないと流行らないよね。あとは食堂いろいろと広い銘品館。庄内や山形土産をいっぱい売っている。団体さんいっぱいいた。定番のみのりやのだだちゃ豆クリーム大福108円、かりんとう饅頭だだちゃ豆130円、あとラ・フランスのチューハイ3%なんでジュースみたい。 かりさくかりんとう饅頭にだだちゃ豆あんで面白い、大福はもっちりやわらかにだだちゃあんと生クリームでうまい。だだちゃ豆シュークリーム150円だったかなあ、さくしんなりになめらかだだちゃ豆クリームたっぷり。 入口付近のファーストフード味街道で、定番のだだちゃ豆ジェラート350円はつぶつぶいりでしっかり味甘くなめらかとてもうまい。玉こん100円はくにぷにしっかりめにしょっぱめしみてあったか辛子合う。庄内土産に便利なところだ。http://www.shoko-corpo.jp/bussan/庄内観光物産館となりのヤマザワは地元の人で混んでた。やっぱりスーパー、食料品が豊富で安い。夕食で、フライもの94円x3、鶏そぼろ弁当398円、山形三元豚の生姜焼き重498円。外税。あと、朝市でもらったあつみかぶ。http://yamazawa.co.jp/ヤマザワ
2016年12月17日
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6時前に目覚めて、バルサの試合を見る。山間だし、夜明けは遅い。レイトチェックアウトなんでまだビールが飲める。 朝風呂。部屋の内湯と露天が立派なんで楽。朝5時から大浴場やってるけど、年寄り早いから。裏山から日が出てきた。7時過ぎ、入口玄関で下駄・草履に履き替え、タオルを借りて外へ。 温海川の葉月橋を渡る。八方峰と紅葉の温海岳736mも見える。開湯千年以上のあつみ温泉は、温海川の川底から湧出した温泉が日本海を温かくしたことから温海と言われた。渡って、あんべ湯のある通り。 その先を右折してメイン通り。昔ながらの商店や旅館がある。沿道にはミニバラなど花が咲いてる。少し行くと、あつみ温泉朝市。4月から11月まで毎朝開催。入口に与謝野晶子歌碑、左右に民芸品、農産物、海産物、地酒、食品、服飾品、カフェなど並ぶ。 奥の温泉神社でお参りをして、去年買ってよかった右奥の店で。 鼠ヶ関名物 イカ一夜干し1400円を購入。おばちゃん覚えていてくれておまけにあつみかぶをもらった。イカは大ぶり分厚いのが4枚、焼いてやわくに、おいしかったよ。カブは漬けたばかりで歯ごたえくきこき、甘じょっぱ、これもよかった。また行くよ。 さらに東に歩いて、熊野神社へ。石段を上がると、無料のあつみ温泉ばら園がある。秋バラなので花数は少ないが、香りよく咲いていた。 帰りは、川沿いのかじか通りを戻る。足湯カフェ チットモッシェもあるけど、営業時間外はお湯がない。葉月橋のところまで戻る。 あんべ湯。飲泉はやさしい温泉味。足湯は、上流があっちっちで下段であんばい湯だった。かじか通りにはベンチやウッドデッキがある。萬国屋は一番でかくて立派。萬国屋と温海川。創業300余年、明治初期のパリの萬国博覧会にちなみ萬国屋となり、1943年に今の本館、1955年に別館、1966年に離れ、1976年に中央館増築、その後も様々な改装を経て至る。今回で三回目の宿泊だけど、いろんな魅力があって懐深い。温泉街も面白い。今度は桜並木の季節に来たいな。約50分の朝の散策だった。http://www.atsumi-spa.or.jp/atumionsen-pamphlet.pdfそぞろ歩きの楽しい温泉街「あつみ温泉」団体客で混んでるので8時半に朝食へ。2階の和ダイニング芙蓉。 広いダイニングで、川沿いのテーブル席に案内された。 和洋バイキング。空いてて良かったが、ぎりぎり最後の品とかもあって補充しなかったんで危なかった。サラダ、和え物、和食、漬け物、ウインナー、パン、スープ、カレーなど。そういえば、玉子焼き実演も終わってたな。漬け物は豊富。ドリンクも。 山形名物芋煮鍋、みそ汁、ごはん、デザート、鳥海山ヨーグルト、フルーツ。ここもよそおってくれるおばさん不在。まあ終わり頃で客もまばらだし仕方ないか。でも9時まで入場で、上質旅館でおもてなしの宿だからなあ。まあ、クーポンサイトに出す宿はどこも訳ありだけど。クロワッサン無難、しそ巻き、アジ焼き、煮物、温泉玉子、ウインナー、玉子焼き、ていねい。山菜、ひじき煮、切り干し大根、サラダ、肉じゃが、イカ刺しくにくに、胡桃豆腐、かまぼこ、かぼちゃ、ていねい。コーンスープはクノール風、鳥海山ヨーグルト濃厚ねっとり。つや姫つやもっちりめあまみ少し、漬け物しょっぱめしっかり御飯に合う。ダシもとろっとしゃきっと。芋煮は里芋やわらかしみて牛肉などいろいろ、あまじょっぱめ汁でなかなか。芋煮おかわり、コーヒー、デザート無難、カレー甘めまろやかスープ状、ヨーグルト、あつみ牛乳濃いめ。朝は、和主体で芋煮と漬け物あるしまずまず。でも前回も思ったが、なんであつみかぶ無いんだろう。まあクーポンでお得に泊まってて何も言えないが、ほか泊まってる客もお年寄りの集団ばかりだししょうがないか。大浴場は10時までなので、3階のお風呂へ。渡り廊下から、温海川と温泉街を一望。 5時から男は楽山。脱衣所ひろくて綺麗。大浴場は窓沿いに広い。 シルクバスはきめ細やか、温泉はやさしく塩素臭少し。曇りガラスの明かり主体で、一部は山と空だが雰囲気はある。 裏山の方に小ぶりの露天。源泉掛け流しで裏山の緑に包まれる。あとは11時チェックアウトなので、部屋のデッキでまったり。ちょい寒いが。裏山の眺めだが塀があるのは小道があるから。やっぱり、部屋の露天はいい。で、11時に出たけど、10時過ぎて客も減ったからか前回の女将さんのお見送りもなくて、ホテルマン対応でさよなら。あつみ温泉 萬国屋は相変わらず魅力ある大型旅館で、温泉も施設も食事も温泉街もよかった。今回のプランも1.7万なら素晴らしすぎる内容だ。立派な部屋と露天だったので3.4万相当でも悪くはないがサービスにアラが見えるかな。またお得なプランがあったら行きたい。http://www.bankokuya.jp/あつみ温泉 萬国屋 旅館を出て、温海川沿いに上に東に。 しばらくして温海川ダム。 水は少ないけど、天気もよく、紅葉が綺麗だった。温泉に戻る途中、紅葉の温海岳736mも見えた。
2016年12月16日
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1階に戻って、売店も広め。 桃源山水に戻って、お休み処。 無料のマッサージ器があるので、くつろぐ。さすが上質旅館、でもこれじゃ有料のマッサージ受けなくなるんじゃ。 部屋に戻って、お楽しみの宴会。ポポラ、地元スーパー、道の駅などで調達したもの旨い。はくろすいしゅはさすが、イカとカブがうめえ。ウッドデッキもあって庭と裏山の眺めだが、天気いまいちなんで寒かった。 で、部屋露天であったまる。大きくて、まろやかな掛け流しでいい。部屋にはもったいないぐらい立派。夕食は18時半にした。部屋で。外は真っ暗。料理長特選懐石。このクラスの部屋では珍しく15分遅れで持ってきた。 食前酒:梅酒濃い。箸初め:松茸と菊菜の煮浸しはひんやりあっさり。前菜:秋の酒肴九種盛り。お浸しはキクラゲ入りすっぱめ、バイ貝旨煮しっかり、石垣紅芋しっとり、紅葉ゼリー、胡桃かすてらふっくらクルミ香ばしく、柿もちもっちり、柿の種揚げナッツみたい、蟹養老寄せていねい、秋刀魚利休塗ししっかり味にゴマ。酒に合う。くどき上手純米吟醸1620円はあましっかりめ飲みやすい。自販機で売ってるビール。酢の物:由良あなごの酢の物は、すっぱあっさりくにくに。 台の物:活鮑おどり焼きは、小ぶりというか台が大きい。あわびはぷにくにでバターすだちが合い新鮮、うまかった。で、刺し盛りがなかなか来なくて手持ち無沙汰してたら、30分ちょっとでやっときた。団体で忙しかったのと離れの部屋食少ないから手が回らないんだろうけど、17000円だから気長に待つけど、正規料金だったらね。前回は大丈夫だったんだけど。お造り:旬魚のお刺身五種盛り 妻一式。庄内浜のお造りで、サザエこりこり、カンパチくにくにしっとり、鯛しっとり淡泊、海老新鮮、赤身しっとり、どれも新鮮でとてもうまい。 その後は順調に。凌ぎ:栗おこわ朴葉包みは、ほくほくもっちり。椀盛り:松茸土瓶蒸しは、松茸くにくに香り弱め、はも、ハム、海老、野菜入り、やさしいダシ。 強肴:山形牛すき焼きは、前回同様、米沢牛だろう。見事な霜降り。軽めにすき焼きして、やわやわ甘くとろけて、とてもおいしい。煮物:のど黒かぶら蒸し 紅葉人参 三つ葉 摺り柚子は、あったかほくほくにやさしいあぶらっこめの汁。焼き物:林檎グラタンは、甘め林檎煮と、あったかやさしいグラタンで個人的には微妙。 止め椀:赤だし濃いめ。お食事:庄内米は、つやもっちりめべたっとめ味かすか。旨いけど、庄内ならもっとね。香の物:三種。しっかり、温海かぶこきこきうまうま。水菓子:特製デザートは、焼きバナナプリン甘めでフルーツ入り。ケーキ、メロン、ホイップ。以上で、二時間弱、地の山の物、庄内の魚、農産物、季節物、量も多く、満喫した。今回の値段なら十二分すぎる内容。 でもやはり、売店でツレの大好物、殿様のだだちゃ豆アイス272円、濃くてしっかりつぶつぶいり。よく食べるなあと思ってたら、マッサージに行ってしまった。20分ボディケア2160円と安くて、上手だったよう。布団敷きが終わったので、 部屋露天でゆったり。大浴場に行っても特別な眺めがあるわけでもないし、ごった返してるだろうから、ここが一番だな。あとは、wifiはロビーだけなので、スマホティザリングで。 寝る前に、大浴場は24時までなので。平日で年配客ばかりだったが、みんなまだ元気。 夜は暗くて、空気は冷たいけど、温泉は心地よい。あとは寝る。
2016年12月15日
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7号線をもどって、温海川沿いに内陸へ少し入ると、あつみ温泉が見えてくる。萬国屋、たちばなやと二大有名旅館がある。あつみ温泉 萬国屋。創業345年の老舗で、プロが選ぶ日本ホテル・旅館100選で常に十位ぐらい、おもてなしの高級旅館だ。大浴場、本館、中央館、別館、離れとあり、全127室。温海川を渡り、立派な門をくぐり、車を停めて後はおまかせ。 さすが有名旅館、高い吹き抜け。フロントで14時のアーリーチェックイン。今回は、やはりグルーポンで、露天付き離れ31%オフで24840->17000円 x2のプラン。グルーポンにしては割引がゆるいと思うなかれ、ホムペでみると通常30240円+アーリーチェックイン・レイトチェックアウトなので実質半額ほどだ。一年前は最上階ジュニアスイート16200円で泊まってよかったので、まよわずリピした。部屋へご案内。自販機、パソコン、売店、夜食処、カフェ&バーなどある。 中程に裏山の庭を眺めるラウンジ、さらに進むと大浴場 桃源山水。さらに奥に離れ八花苑。裏山側に露天付き和室が4部屋並んでいて、一番手前の紅梅だった。 実は紅梅、離れでは一番広くていい部屋。玄関を入ると、踏み込み三畳と庭。その左に、主室と前室六畳。 主室は十五畳。床の間、デッキもあり、広くて綺麗。液晶TV、金庫、ポット、空気清浄機など。 お茶請けは、畑のお肉 テンペは大豆で肉っぽくくにくに、青唐味噌ごぼうは濃い味付け、しその実わかめはしょっぱい。酒に合いそう。元禄餅は真っ白でほのかな甘さ、ぷるぷるもっちり。抹茶も淹れ立て。キーは2個。かご、タオルいっぱい、浴衣、丹前。 玄関右には、有料の冷蔵庫、空の冷蔵庫、水回り。トイレも広い。 洗面も広くアメニティーもしっかり。檜内風呂は沸かし湯。そして、樽風呂は三人は入れる大きさで、源泉掛け流し。庭を裏山が見える。クーポンで17000x2なのに、前のジュニアスイートよりも上で萬国屋で三番目にいい部屋とは有り難い。気分良く、ビールをぷはーっ。大浴場へ。八花苑には他に露天付き和洋室、内湯付き和室もあるが、中庭の眺めなんだよね。桃源山水。交替制で、14時~19:30は男性。 脱衣所は綺麗で広いが、入出口が分かりづらく、後で老人が迷ってた。更に休憩所も分かりづらいところにある。湯船も左と右にある。アーリーなんで誰もいない。 まずは右。桃源山水は源泉掛け流しで、広く、大きな窓から緑と光が差してきて、山も見える。熱め湯、あんばい湯、ぬるめ湯とあり、無色透明ちょいぬるまろやかでいい湯だ。 左は、同じ広さで、奥に寝湯がある。さらに奥から出ると、 回廊沿いに続く岩露天の桃里の湯。源泉掛け流しで、手前は熱め湯で打たせ湯もある。庭園内だが、紅葉の八方峰も少し見えた。 奥に立ち湯、あんばい湯、ぬるめ湯、隠れ湯。空気が涼しく、温泉は気持ちいい。桃源山水と桃里の湯は2004年の離れ改装でできた。 本館に戻って、3階へ。 温海川に沿って奥へ。大浴場の楽山楽水。0時切り替えで、男湯の楽水へ。 さらに川沿いに進んで、門の上にある。脱衣所は広く綺麗。でもやはり幾何学形で入出口が分かりづらくてお年寄りが迷ってた。 大浴場は25mプールみたいな広さ、柵越しだけど周りの温泉街と緑。 八方峰も。温泉は同じだが塩素臭は少し。奥にサウナもある。 さらに隣りに降りて、露天。源泉掛け流しで、柵越しに緑と空で気持ちよい。柵が低けりゃ、もうちょい温海岳見えるんだが。空いてたからいいけど、混んでたら旅館の規模的には狭い。それで桃源山水を増設したんだろうが、そちらは男女交代なんで使えない時間帯あるし。まあ、男は宴会前、女は夜と朝が混むから、そういう時間割だけど。
2016年12月14日
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無料の日本海東北自動車道を南下し、あつみ温泉ICで降りて、日本海沿いの国道7号を南下し、道の駅あつみ しゃりん。舟をモチーフにした木造建築で、旧温海町の町花の丸葉車輪梅にちなんでいる。左手前にファストフードコーナー、奥の建物に食堂、売店、情報館、休憩所とある。平日なのに賑わっている。まずは左奥の食堂へ。 高い木の天井、テーブル席、座敷席で広々としている。前回混んでたので昼過ぎにきて、海が見える特等席を確保。刺身定食1400円は、ほくほく煮物、タコくにくにサザエこりくに、海老やわ、アジ活き作りしっとりくにっと新鮮、ぶりしっとり、たいしっとり淡泊、海老新鮮、さわらこんがり香ばしくあっさり、すずきあっさり。めかぶとろっと、つやもっちりめごはん、漬け物、濃いめ味噌汁海老入り。やっぱり凄い。焼き魚定食850円は、シイラ照り焼きはでかくてほくしっとり皮焦げ目付き、大型肉食魚らしい。ほかは同様。これもお得で食べ応えある。 売店は広めで、特産品などおみやげ、旬菜市スペースには旬の農水産物。特に名物のあつみかぶは6種類あり試食できる。 温海かぶ634円、丸くてでかいけどかぶついて、くきくきほどよいしょっぱみと風味、とてもおいしい。切り分けされてない方が食感がいいな。子宝 鳥海山麓ヨーグルト1400円は定番で、ヨーグルト濃厚とろとろでしっかりめのお酒がまろやかに、飲みやすくてぐいぐいいけるがアルコールは強い。 建物も裏には磯場があって、秋でも西高東低の冬型の寒い日だったので日本海の荒波だった。 駐車場脇のファーストフードコーナー。いか焼き500円は、分厚くてくにくにやわらか、ぴりマヨ合って、とてもうまい。青森のわさおの店がイカ焼きで有名だけど、日本海側ならどこでもおいしいなあ。二度目だけどやっぱりおすすめの道の駅だった。http://www.tsuruokakanko.com/cate/p0201.html道の駅あつみ しゃりん
2016年12月13日
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秋の行楽の定番、国道48号を西へ山形へ。作並のニッカウイスキーの辺りは紅葉。さらに関山峠を通って、東根フルーツライン付近。さくらんぼなどの果樹園がずっと続き、沿道にはコスモス、はるか奥には月山。 もちろん、よってけポポラ。JAさくらんぼひがしねの産直マーケットで、地場産の野菜、果物、名物、お土産などいっぱいでいつも混んでる。すんだもち350円、ごまもち350円、なっとうもち350円、どれも新米もっちもちにしっかり具、チヂミ350円、鯉甘露煮400円は骨やわらか煮でほくほく甘じょっぱ、山菜おこわおにぎり165円もっちりうまい。ラ・フランス290円、傷物だから安いけどうまい。やっぱり、いつも寄ってくポポラだった。http://jahigashine.or.jp/index.php?id=6#type321_6_1よってけポポラ山形県東根市中央東3丁目7番16号0237-41-02886月~11月 午前9時~午後5時30分まで12月~5月 午前9時30分~午後5時30分まで駐車場あり下道を抜けて、国道112月山道を西へ上がっていく。寒河江ダムが見えてくる。月山湖売店。月山湖が一望できる。ほんとは毎時0分に上がる大噴水を見に寄ったんだが、20分でもう終わってた。下道だから計算できないのと、ここまで道路工事10カ所ぐらいと多かった。日本、ほんとに工事多い。いくら税金払っても大赤字なわけだ。月山湖のパノラマ。今年は雨が少ないし猛暑だったからか水量少なめだった。高さ112m、日本一の大噴水なんだけどな。http://www.thr.mlit.go.jp/mogami/sagae-info/gassan-lake.html月山湖大噴水天気もよく、月山道は紅葉真っ盛り。さらに上がると、湯殿山1500m、姥ヶ岳1669m、月山1984mが見えてくる。絶好のポイントはほんの少しで、駐停車もできないが、よく見ると、月山に冠雪してた。ああホントに絶景なのに駐車できないのが残念。 月山第一トンネルの辺りは、燃えるような真っ赤っか。第二トンネルも抜けて、田麦俣の谷を大きく山沿いに左ターンしていくと、ここから左側は凄まじい絶景。紅葉の谷と山々、湯殿山スキー場、そして冠雪した月山。ここも駐車場ないんで谷側限定だけどね。運転手は帰りにね。湯殿山ICで山形道にのり、北西へ。遠くに鳥海山2236m。鶴岡ICで降りて、 主婦の店 パル店。旅の楽しみ、地元のスーパー。やっぱり、いろんな魚、惣菜、食べ物、そして地酒が置いてある。特に日本酒コーナーは広くてズラリ。十四代もいろいろ、純米吟醸 酒未来が32184円、プレミア価格だった。仙台の店で飲んだことあるが、確かに旨いけど高い、はくろすいしゅの純米大吟醸とかは4730円だし適正価格でおいしい酒はいっぱいある。 若鶏もも竜田揚げ369円もっちり、特選刺身盛り合わせ798円はめばるくにくにあわい・そいくにぷにあわいうまみ・さわら香ばしくしっとり・すずきしっとり淡泊、日本海らしくてよい、まぐろ切り落とし398円しっとり。庄内柿93円はかため甘め。はくろすいしゅ出羽燦々 純米大吟醸300ml 1048円はさわやかな香りであまからすっきりとてもうまい。山形ビールミュンヘナー500円は濃い琥珀色、香りよくコクある。すべて外税。http://www.fu-sha.com/tenpo/pal.html主婦の店 パル店
2016年12月12日
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東北道を宮城へ戻る。白石ICで下りて少し、 うーめん番所。裏には、白石川緑地公園。 中には小さめの売店、食堂。団体もいたし、にぎわってた。テーブル、小上がり、更に別館もある。待ってる間、甘酒サービスこくてとろっと。うーめん三昧994円。ひんやりつるもっちり短め細麺は、色ぐらいで味の違いは分からず、梅は梅干しいれてすっぱめ、モロヘイヤあっさり、人参はやさしいおろし醤油汁で。漬け物、ゼリー付き。うーめん定食1134円。細麺あったかだとのび気味つるっと、やさしい醤油汁。古代米もっちり味はうすい、ししゃも天ぷらなど、いもほっくり。この辺り、わざわざ食べるところないから、やっぱり伝統400年のうーめんかな。http://umenbansho.com/index.phpうーめん番所宮城県白石市西益岡町2-30224-26-2621食事処 11:00-17:00(16:30ラストオーダー)ショップ 9:00-17:00木曜日休み(祝日の場合は営業、金曜日代休)、12月31日と1月1日休み駐車場あり国道113を少し東へ移動して、スーパービッグ白石店。刺身盛り合わせ550円新鮮、天ぷらセット450円いっぱい、はらこ飯398円無難、いか天、ロースカツ丼298円安っ。宮城県産生かき298円は貝はでかくて中身はそこそこ、しょっぱめミルキー。どれも外税。今は、普通の飲食店や宿と同じぐらいのものが普通にスーパーで売ってるから大変だな。家飲み増えるワケだ。
2016年12月10日
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国道4号まで行って、道の駅 安達 下り。昨日、上りに行ったばっかりと思うなかれ、福島市と郡山市の間の4号線は高速道のような高規格道になっていて、上りと下りで違っていて、下りの方は2013年に新しくできたんだ。 入ると左に二本松ベーカリー、その奥に銘産品コーナー、右にサンクス、その奥に農産品コーナーで広い。さらに奥にトイレ、レストラン。最奥に、道路情報コーナー、カフェ二本松。西の窓からは、安達太良山系が一望できる。左から、前ヶ岳1340m、和尚山1602m、薬師岳1322m、そして中央とんがった安達太良山1700m、鉄山1709m、箕輪山1728m、鬼面山1482m。青い空でよかった。外に出ると、広場。 二本松ベーカリーで、プレミアムあんぱん155円、メロンクロワッサン140円、キャラメルブレット230円、チョコクロワッサン145円、とろーりカレードーナツ175円、北海道メロンパン160円。フランスデニッシュ115円、アップルパイ175円、ソフトデニッシュロール130円。全部、ツレに食われた。 銘産品・農産品コーナーで、二本松の郷土料理ざくざく399円は醤油汁に野菜などざくざくでやさしい味、大好きないもくり佐太郎6個入り1080円お土産に。 ミニソースカツ丼300円ソースしみてもっちり、ミニカツ丼300円、グリムのパン、豆餅、おこわ200円、鶏そぼろ100円、甘味噌おにぎり120円、焼き三角揚げ250円みっしみしに甘味噌。道の駅 安達 下りもおすすめで、上りと品揃えが違うので上下線行くべきところだ。http://www.michinoeki-adachi.jp/shop_kudari/index.html道の駅 安達 下り
2016年12月09日
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岳温泉を出て、西へと登っていくと、安達太良山1718mと本当の青い空。紅葉も綺麗。と思ってたら、雪が舞ってきた。更にミドルラインを上がっていくと、道の駅つちゆ。風と雪が舞って寒かった。 ログ風の建物には、食堂、売店、外売店と入っている。 峠のおやき たべらんしょ280円は、あったかふかっとに醤油味の伊達鶏など詰まってた。 食堂の外にはウッドデッキがあり、その隣は公園。東を見下ろすと、きぼっこの森が広がりいろんな散策路が整備されている。遠くは阿武隈山系。西を見上げると、箕輪山1728m、鬼面山1482m、高山1805m、吾妻小富士1707m。絶景だ。土湯温泉への入口、磐梯吾妻スカイラインなどの山岳道路への拠点として重宝するところだ。http://f-road.info/eki-menu/eki/tsuchiyu/index.html道の駅つちゆ道の駅から北へと下りていくと、高山と真っ白に雪の積もった吾妻小富士。磐梯吾妻スカイラインはとっくに紅葉終わって冬期通行止めが近いし、東へ紅葉の中を福島市の方へ下りていく。
2016年12月08日
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6時前、明るくなってきたので起きる。6時45分、阿武隈山系から日の出。湯上がり処からパノラマで。雲が多かったけど何とか見れてよかった。朝風呂は混んでたので後回し。靴に履き替えて、朝の散歩。部屋の近くの非常口が近道で、裏山にコースがある。まずは駐車場を抜けて、分かれ道を右に。小さいながら看板がある。道路を少し登って、小さな広場があって、ちょっと荒れてて分かりづらいが看板を奥に。ここからは雑木林の中を進む。紅葉と空気がきれいだが、風にざわつくぐらいでひとけもなく、熊とか出ないのかな。黄緑、黄色、オレンジ、赤。渓流沿いの小道に出て、左へ。 下りながら戻っていく。隣りを渓流がながれる。清々しい朝だ。やっと旅館まで戻ってきた。約1km15分の散歩だった。もちろん誰とも会わず。玄関前からの眺め。ここから坂を下りて岳温泉街の足湯に行ってもいいけど、帰りが大変なんでパス。散歩後の温泉へ。 読み通り、年配団体客主体だったので8時前は誰もいなかった。眺めも温泉も最高だ。 続いて3階の奥から庭に出て、庭の階段を少し上がっていくと、 山の湯。午後は2カ所の貸切風呂だったものが午前は男女の露天になっている。冬期は閉鎖。貸切風呂なので脱衣所は狭い。 檜風呂で5人ぐらいやっとかな。掛け流しの硫黄泉で山の緑に囲まれ、阿武隈山系の方まで見える。貸切だと3240円だけどこっちにすればよかったな。贅沢、極楽。8時半、空いてるだろうから、朝食へ。4階奥。 バンケットホール「清風」で自然食バイキング。30種以上の和洋中料理が並ぶ。 お浸し、煮物、漬け物、和食など。サラダ、ホットコーナー。 たまご、とろろ、豆腐、ヨーグルト。ごはん、お粥、みそ汁。パン、ソフトドリンク、コーヒー。空いてたし、窓際の席からは綺麗な庭。とろろとろとろ、やさしいみそ汁、やさしいおかゆ、ごはんはつやもっちりめ、梅干し、佃煮しょっぱめ、らっきょ、杏仁、松の実など。オレンジジュース。地元の渡辺豆腐店の玉どうふはぼろぼろと、パン普通、ヨーグルト濃いめ、とろろ、温泉玉子濃いめ、酢豚、煮物、玉子焼き、ウインナー、焼売、鮭と白身しっとり、ポテト、ベーコン、玉こん。サラダ新鮮。あさりしぐれ煮、しそ巻き、小松菜おひたし、漬け物、煮物、しらす、明太ししゃも、オクラ。朝はていねいでうまかった。後は部屋で休んで、晴れてきて、紅葉と眺めが見事だった。岳温泉、寂れてるのかなと思ってたが、光雲閣は高台で眺めがよく、硫黄泉もすばらしく、料理は値段相応だけどコスパはいいし、サービスもていねいで綺麗、おすすめの宿だった。また行きたい。http://www.kounkaku.co.jp/ながめの館 光雲閣
2016年12月06日
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部屋に戻って、宴会。人気一 ゴールド人気純米大吟醸、めちゃくちゃおいしかったなあ。あとは、道の駅安達、ヨークベニマルなどで買った物。16:30、貸切風呂を予約してたのでフロントでキーを受け取り、案内される。 大浴場手前にある。脱衣所狭め。二人でゆったり入れる大きさで、掛け流しの硫黄泉は熱め。外の自然も少し見える。50分2160円だったけど、利用する価値はある。 フロントにキーを返す。気持ちのいいほどピカピカだな。昆布茶、そば茶もあった。反対側には、サロン、売店。 部屋に戻って、17時半にはもう真っ暗。元東北放送の人気気象キャスターで民主党で宮城2区の衆議院議員にもなった斎藤さん、今は福島テレビにいるんだなあ。宮城じゃとても親しみやすいキャラで人気だったけど、政治家になったとたんに傲慢で猫かぶりだったのバレて最後はいろんな党を点々として落選したんだよなあ。夕食は18時半にした。3階に、レストラン、大小宴会場があって、平日でも紅葉のハイシーズンだし、にぎわってた。 団体がほとんどで、個人客少なかったからか、個室だった。 創作会席膳。食前酒:柚子酒はジュースみたい飲みやすい。先附:チーズ豆腐は濃いめ。前菜:五点盛り。ハムもっちり、エリンギすっぱめ、揚げ海老、丸十あますっぱ、いかイクラ和え。酢の物:黒ミル貝のぬたはクニクニとあっさり葱に酢味噌合う。 造里:赤身、イカ、海老、新鮮無難。福島は地酒が多くて、奥の松 純米生酒1500円はしっかりめ飲みやすめ。蓋物:げんこつ饅頭は、あったかやさしいふんわりにやわらか挽肉など入り。 鍋:帆立と海老の鍋はやさしいダシで。主菜:牛鉄板焼きは肉やわめうまみあり。箸休:蟹と茸の茶碗蒸しはあったかに茸と蟹と野菜入り、ダシ弱め。 御食事:福島県産コシヒカリはつやもっちりめ。留椀:やさしめ。水菓子:薩摩芋プリンは濃いめにクリームと林檎付き。以上、一時間ちょっと、無難な懐石をあじわった。種類と量も多めでお腹いっぱい、しいていえば福島らしさと名物が欲しいけど、14040円だし団体の宿だしこれでいいんだろう。 部屋に戻って休む。外は庭の灯りと遠くに二本松市街の明かり。wifiはロビーのみだが、2階でぎりぎり使えた。まったりと。年寄り集団で混む時間をはずして、寝る前にお風呂に。 外は真っ暗で灯り少し、曇ってて星はほとんど見えず。まあ温泉は最高だな。湯上がり処からも夜景。あとは寝る。
2016年12月05日
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福島といったらヨークベニマルでお買い物して、西へ、安達太良山の方へ。晴れてきて本当の青い空。紅葉の山を上がっていく。岳温泉。人気のソースかつ丼の店、成駒もある。きつい上り坂に、温泉旅館、お土産屋さんが立ち並ぶ。足湯もある。上端にある湯の森公園と温泉神社。さらに紅葉の中を少し登って、 高台にあるながめの館 光雲閣。全54室の中型旅館。駐車場に停めて、中に入る。 15時、フロントでチェックイン。ロビーは横長で中庭などの眺め。ぴかぴかにしてある。部屋へ案内。2階の最奥の部屋だった。 入って左に水回り、奥に主室。 角の和室12.5畳で床の間と広縁もあり広い。綺麗。今回はじゃらんで、リニューアル客室指定プラン和室バス付き14040円x2。 TV、ポット、金庫、浴衣、丹前、タオルなど。キーは一つ。冷水は安達太良の銘水。お茶請け、お茶出し。 広縁にテーブルセット、首と足のツボ押し器。主窓からは植栽と山々、右窓からは雑木林、一部駐車場の通路でもあるのでチェックイン・チャックアウト時間帯は開けれないけど。正面は紅葉の木々、駐車してる車の屋根、そして紅葉の高原の見下ろし、遠くに阿武隈山系。眺めの宿にふさわしい。最上階5階は特別フロアだけど2階でもそこそこ見える。水回り。洗面所広め。アメニティーはしっかりだけどドライヤーは貸し出しだった。冷蔵庫は空。 ユニットバス、トイレも綺麗。まずはビールをぐびっと。 大浴場は反対側の端なので結構遠い。途中、ラーメン処などある。 湯上がり処、クラブなども過ぎて、 浴場は男女固定制。男風呂は奥で更に進む。 脱衣所はそこそこの広さ。早めに来たのに、既にお年寄り軍団がいっぱい入っていた。14時半前にはチェックインしてるような、、田舎ではよくあるが。 大浴場は広め。綺麗にしてある。なんと白濁湯、山々の紅葉も綺麗で、立てば遠くの阿武隈山系まで見える。ぬるめと熱め。途中で貸切状態になった。硫黄の香りがしてやさしめの白濁硫黄泉、あったまる。浸かると空。入口窓側にサウナ。 露天はこぢんまり。標高600mなので秋は空気が冷たく、あったかい温泉が気持ちよい。お一人様用の陶器風呂はかなりぬるめでゆったり。立てば、吾妻連峰の紅葉を見下ろせ、遠くに阿武隈山系。 つかると空。源泉掛け流しの蒼白い温泉には白い湯花が浮いて、硫黄の香り、最高だ。硫黄泉ながらやさしめで適温なので長湯できる。極楽。いやーここ、いい湯だなあ。 湯上がりには、大浴場入口に自動生ビール500円、自販機、安達太良の銘水はひんやりまろやか。有料のマッサージ機。 湯上り処「眺寿庵」大きな窓からは素晴らしい眺め。紅葉の安達太良山系の見下ろし、遠くに阿武隈山系。絶景だ。
2016年12月04日
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二本松に戻って、 市街地の北西の高台にある二本松城。駐車場に停めて、門前町を少しだけ歩くと、別名、霞ヶ城址が見えてくる。二本松城は室町時代中期に畠山氏7代当主の二本松満泰が築城し、安土桃山時代には伊達政宗により落城、その後は城代がいろいろとかわり、1643年から丹羽光重が10年かけて今の石垣と立派な天守を築いた。1868年の戊辰戦争で二本松藩は奥羽越列藩同盟で新政府軍と戦い、二本松少年隊も駆り出されたが落城し多くを消失した。1872年の廃城令で全て破却、現在のものは1982年から少しずつ復元されたもの。最初に復元された箕輪門。二本松少年隊の群像がある。色とりどりの菊が綺麗。 門の入口にも菊人形といろんな菊。二本松といったら、秋の菊人形祭り、平成28年は10月10日~11月23日だった。 標高345mの白旗が峰に三重に石垣が張り巡らせられていて、そこそこ登る。 三の丸が菊祭り会場となっている。菊のアーチをくぐって、お土産屋さん通りを進み、大人700円支払って、中へ。砂利敷きだが通路は整備されている。 三色多輪咲き、元は一本、どうやってるの。菊人形、いろんな小菊。厚走り、様々な菊が見事に咲き誇っている。二本松菊花品評大会・福島県菊花品評大会も行われ、全17部門で競われてるらしい。二本松では、藩政時代から菊の愛好者が多く、昭和初期から菊人形が飾られ、昭和30年から二本松の菊人形祭りが開催されるようになり、今年は第62回。 二本松菊花品評大会、一文字の部。いろんな菊がある。 品評会が続く。厚物、厚走り、管物など。 嵯峨菊。盆栽も見事。小菊の懸がい。立派。そして、千輪咲。世界一の1768輪、1532輪、1635輪。ただの挿し花だろうと思ってたが、実際は1年6ヶ月かけて1本から摘芯して枝分かれさせ千輪咲かせてるらしい。すさまじい。霞ヶ城公園は春は桜、秋は紅葉が素晴らしい。池をはさんで、福島の偉人、野口英世 博士と母シカ、勝海舟に渡航費援助を受け渡米した歴史学者の朝河貫一。背後には安達太良山。 平日でもお年寄りで賑わってた。今年のテーマは、あっぱれ!ニッポン!世界に誇れる日本人。清少納言、紫式部、小野小町。菊人形らしくなってきた。織田信長、豊臣秀吉。秀吉は菊の付け替え中。そりゃ、立体生け花みたいな菊人形を一ヶ月以上持たせるのは大変だ。杉原千畝(ちうね)。第二次大戦中にリトアニアの領事館に勤め、ナチスからの迫害で逃れてきた難民に規則に逆らってまで大量のビザを発給し、約6000人を救った。知らなかった。。同志社大学創始者の新島襄の妻で八重の桜の主人公の新島八重、明治4年に日本初の女子留学生となり後に津田塾大学を設立した津田梅子、ともに米国留学し日本でのボランティア活動の草分けとなった鹿鳴館の花、大山捨松。 菊付け実演コーナー。竹ひごとワラで骨組みを作り、頭と手足を付けて、ヒノキの葉を貼り、その上に根の付いたままの菊を付け、水苔を巻いた根を胴殻の中心で固定する。それに水やりすれば期間中咲き続けるんだろう。根気のいる作業だ。江戸時代の浮世絵師の葛飾北斎、喜多川歌麿、安藤広重。聖徳太子。五重塔。菊人形、正直、年寄りの見る物と思ってたが、結構みごたえある。渋川春海。江戸時代の囲碁棋士で、日本初の貞享暦(じょうきょうれき)を作った。記念撮影コーナー。係の人に撮ってもらった。 ガーデンゾーンには、菊をあしらったスモールガーデン。霞ケ城公園は、菊人形会場を超えて山に広がっていて、更に先には霞ヶ池、江戸時代の洗心亭、更に奥には本丸跡(石垣のみ)などある。相生(あいおい)の滝。紅葉と菊が見事で、菩薩様が鎮座する。動画で絶景を。 ファミリーゾーンには、安達太良山、四季、サファリパークなど二本松の情報展示。 モルモット、うさぎとのふれあい広場。サファリパークコーナー。池には、きゃりーぱみゅぱみゅの美術演出などで知られるアートディレクター増田セバスチャン製作の花の女神フローラ。 休憩所で100円のボールを買ってペンで書いて投げ込むことができた。菊花の販売もしてた。 くるっと廻って戻っていく。福島県菊花品評大会。二本松といったら、智恵子。生誕130周年記念。14時にフローラのデモンストレーションがあると放送があったので、みんな集まる。女神が立ち上がる。夜のライトアップもあったようだ。 あとは帰っておしまい。毎年約20万人が訪れる日本最大の菊の祭典だけあって、想像してたよりも見応えがあった。年配の方ばかりだったが、若い人でも楽しめると思う。http://www.nihonmatsu-cci.or.jp/burari/kiku/二本松の菊人形
2016年12月02日
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二本松で食事となると、前回の若武者のラーメンは旨かったが狭いのと遅いので、最近は終わった感の強い食べログだけどそれぐらいしか参考になるとこないし、東の郊外へと走って行く。相模屋食堂。田舎町の食堂だが、地元の人で混んでた。 中はテーブル、小上がりでこぢんまり、何とかあいたので座れた。古びた店内にごちゃごちゃとした飾りが昭和の雰囲気。安倍総理も食べた有名店。 人気のカツ丼750円。さくやわしっかりめカツは大ぶり、ラーメンのスープで煮込むらしくやさしめのニラ玉風卵とじでコショウが効いてる、つやもちごはん。ちょっと個性的なカツ丼だけど、お得でおいしい。福島は、会津のソースカツ丼、郡山の焼きかつ、福島競馬場の勝つ丼、カツ丼が多い。https://tabelog.com/fukushima/A0701/A070103/7010234/相模屋食堂福島県二本松市小浜反町100243-55-215011:00~14:00 17:00~19:00、月休駐車場あり
2016年12月01日
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