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6時前、起きる。まだ真っ暗。 朝風呂へ。少しずつ明るくなってきた。 部屋で二度寝、窓が下まであるので寝てても阿賀野川。スケッチブックに。 7時半、日が射してきた。鴨さんも活動開始。雄大な阿賀野川だけど、刻一刻と変わっていき、いくらでも眺めていられる。朝食は8時から部屋で。11時チェックアウトの宿だしね。サラダは新鮮で揚げ春雨パリパリ、おせちで伊達巻き、昆布巻き、数の子、かまぼこ、田作り、ていねい、ほうれん草と油揚げ。味噌汁は前夜同様甘めで濃い、煮物しっかり、鮭しっとり、茎わかめの煮物。ごはんはつやもっちりあまみありめちゃうま、正月で雑煮はしっかり味にもっちもちやわ、あんはとろーり、漬け物しょっぱめ。みかわ豆腐の湯豆腐は素朴あつあつ。朝は正月らしくてよかった。 やっぱり露天へ。雪が積もって、まさに水墨画の世界を眺めながら。最高の雪見露天だな。あとは部屋で、阿賀野川をながめてまったり。やっぱり、麒麟山温泉はいいね。改装後と正月の特選料理で少し高くはなったけど、料理もおいしく、綺麗になったし、唯一無二の阿賀野川の眺め、何度も来たくなるところだ。お得なプランがあれば露天付きもいいな。http://www.ryokan-fukusen.co.jp/福泉
2018年01月30日
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あとは部屋でまったりと。阿賀野川を眺めながら、酒とつまみ。 雪は激しくなってきたけど、新潟らしくていい。冬が合う。17時前、暗くなってきたけど、雪はやんで、飯豊連峰の方まで見える。 ほどなく暗くなって、また雪が降り出し、ライトアップも始まった。wifiはないので普通にスマホで。 18時前、再び露天へ。吹雪で真っ白だけど、温泉きもちいい。夕食は18時半にした。部屋で、旬の特撰和風会席。お品書き撮るの忘れたんで適当に。食前酒:鶯宿梅は、甘濃い梅酒。 先付:蒸し海老、いくら、わかめ、おろし、帆立の和え物は、あまめのおろしにくにぷに帆立などあっさりめに。前菜:ポテチぱりぱり、サーモンマリネはスモークされやわうましっとり、すり身とかまぼこの鳴門やさしく、かぼちゃ豆腐やわふわ、菜の花おぼろ巻き新鮮ねっとり、チャーシューくにやわチーズ合う、にしんしょっぱ。味が濃くて、酒に合う。腕物:卵豆腐はひんやりしっとりしっかり味で、牡蠣、蟹入り、ナメコと葛打ちとろっと。 利き酒セット1100円は麒麟山。伝辛は辛めうまみあり、はでっぱの香は地元限定で辛めすっきり、ぽたりぽたりは新酒生酒でフルーティーきつめ。熱燗一合520円も麒麟山、あまみあるピリ辛。 造り:鮪しっとり新鮮、鯛しっとりあっさり、南蛮海老ほっくり、蛸金粉付きでくにくに。焼物:山女塩焼きはほくほくあったか、南部花豆大粒しんなり。 鍋物:和牛しゃぶしゃぶ豆乳鍋は、霜降りでやわらかしっとり、ぽん酢すっぱあっさりでとてもうまい。 洋皿:甘鯛クリームソース焼 薩摩芋 ブロッコリー 姫人参は、たらみたいな風味でほっくり、ちゃんちゃん焼き風。種類と量が多くて既に腹一杯。揚物:天麩羅はあったかさくっと、海老大ぶりほくほく、伏見甘唐新鮮、納豆のり巻きねっとり。 御飯:阿賀米こしひかりはつやもっちり硬め少し、御新香ていねい、宮川糀屋のお味噌汁は甘め濃くて香ばしさあってとてもうまい。水菓子:季節の果物はジューシー、レモンアイスすっぱめ。以上、一時間ちょっと、肉魚、品数多くきちんと、特選だけはある内容で満喫した。露天付きだと更にグレードアップするらしい。少しして、布団敷き。外は雪はやんだが銀世界、真っ暗な中に照らし出されている。 露天へ。雪が積もってて、幻想的な美しさ。 大浴場はあったかでいい。しかし、満室なのに、ほんと人と会わないな。 あとは部屋でネットして、寝る。
2018年01月29日
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麒麟山酒造の脇を通り、阿賀野川を渡って麒麟山191mに麒麟山城趾の麒麟山公園、トンネルを抜けると、15時少し前、麒麟山温泉。駐車場には既に関東の高級車が数台。 駐車場奥には、雪つばき園とせなかじ岩。背中に荷物を背負うためにワラで編んだ背負い子に似ている。 絵かきの宿 福泉。二度目になるが、玄関と外装が綺麗になっていた。すぐに迎えにきた。 玄関を入ると、ロビーはこぢんまりだが綺麗になってる。フロントでチェックイン、すぐにご案内。ラウンジと売店は小さい。通路もぴかぴかになってた。少し段差があるのは同じ。 本館奥の2階の部屋だった。入ると、踏み込み、すぐ左に水回り、奥に主室。 和室8畳、床の間、広縁もあり二人には十分。通常客室のプランだったがリニューアル客室にグレードアップされてた。正月で当然満室なのに。TV、加湿空気清浄機、エアコン。 タオル、浴衣、羽織、毛布、金庫。お茶出し、お茶請け、キーは二本。一番は、広縁の大きな窓からの阿賀野川。リニューアル客室なので窓が大きい。雄大な阿賀野川、中国の水墨画のような山々、雪が似合う、絶景だ。 玄関側に、ポット、有料ドリンク入りの冷蔵庫、トイレ。 バス、洗面。アメニティーは標準的。今回は正月で+4320円の21060円x2、正月の特選料理プランのみだし、人気の宿だし仕方ない。勿論、連日全15室満室で、予約できただけよかった。まずは新潟に乾杯。温泉へ。まずは露天、本館地下一階へ。階段のみ。 男湯、女湯、奥に貸切露天。脱衣所はそこそこの広さ、まあ大浴場が別にあるし、15室中4部屋は露天付きで、ほとんど出会うことはなかった。 展望露天は岩風呂で4人ぐらいの大きさ。無色透明ぬるめまろやか、塩素臭なし。立ったり座れば阿賀野川の絶景、浸かっても植え込みの隙間から川が見える。相変わらず、素晴らしい露天だ。 左の別館一階に貸切内風呂、男大浴場。女性用は更に奥にある。脱衣所は狭め。 大浴場はそこそこの広さで、湯船は5人ぐらいかな。室内なのであったか、温泉もあったか、浸かっても阿賀野川が見える。テラスに出ると寒いけど、上流遠くに飯豊連峰、主峰の飯豊山2105mは真っ白で見えず。 貸切内風呂は空いてれば自由。脱衣所ちいさい。内湯も小さめで眺めもほとんどない。見ただけで利用せず。そうこうしてるうちに貸切露天の予約の時間になったので、フロントで鍵を受け取る。 本館地下一階奥から入り、石の上をぴょんぴょんと、 脱衣所、こぢんまり。露天は檜で4人ぐらいの大きさ。温泉はあったかめ、阿賀野川と山々、雪景色、絶景だ。やっぱり、日本有数の貸切露天だろう。これを求めて、遠くからリピートするんだ。45分1100円と安いので、先着順で殺到するけど天気の良いときに入りたい。 絵画の様な景色で、ゆったりと流れ、いつまでも入れる。と思ったら、吹雪いてきて雪模様。堪能した。
2018年01月28日
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会津若松に戻る。天気もよく、北には磐梯吾妻の山々、磐梯山。磐越道に乗り、西へ新潟へ。雪国なんだが、雪がない。津川ICで降りる。阿賀町といえば、狐の嫁入り。地元のスーパー、かわちやでお買い物。小さな町なんでスーパーも少ないからね。 刺身盛り合わせ980円はサーモンしっとり、しまあじくにしっとり、大トロとろけて甘みあり、さすが新潟。にしん麹漬け316円はくにぷに濃い味。麒麟山 伝辛230円はしっかりめ辛めだが甘みもある。 新潟といったら柿の種、チーズとチョコ198円、けっこういける。五郎八278円は濃い濁り酒、新潟限定ビイル風味爽快ニシテ265円は軽め、ドライ瞬冷辛口255円。 笹だんご398円は、かためもっちり、ぱさっとあん。海老フライ398円、沢庵べったら漬け98円、小女子かきあげ240円。ヤスダヨーグルト98円はこくまろ飲むヨーグルト。小池屋あわまんじゅう100円x3は小池菓子舗なのかな、似たようなもちやわにていねい餡でうまい。すべて外税。かわちやって、柳津のスーパーだったのか。http://www.n-shokuei.jp/itutubosi/list/15021400738/index.htmlかわちや 津川店国道49号を西へ。阿賀野川が蛇行しながら並走する。しばらくして、道の駅 阿賀の里(楽市じぱんぐ)。いつも磐越道の阿賀野川SAから阿賀野川沿いに巨大な道の駅が見えて気になってた。船の形の阿賀野川文化資料館は閉館してるようだ。 道の駅はどでかくて、手前から乗船受付所、物産館 夢蔵、魚市場 魚匠とある。まずは夢蔵へ。 フードコート、お土産屋、地酒、さらに奥に地元工芸品と団体食事処とあり、かなり広い。ちょっと古めでさびれてる感じ。 柿チョコいちご270円は甘めなめらかな柿の種、安田ワッフルいちご330円は大きくてふかもちワッフルに生クリームとカスタードといちご入り。 魚市場は、日本海側有数の広さらしい。まあでも初売りなのに客少ないし、保存食品や冷凍物ばかりで、鮮魚はほとんどなかった。 施設の裏には立派な日本庭園と池があり、舞台もあった。さらに土手に上がると、 阿賀野川が右に流れていく。阿賀野川ライン舟下りは今は阿賀の里発着周遊40分コースのみのようだ。やってるかも不明。他の船着き場は廃墟と化してた。阿賀野川は福島・群馬から新潟を流れ日本海まで210kmの日本第10位の川で、芦ノ牧温泉の阿賀川からずっと下ってきたことになる。阿賀町では、広くてゆったりとした河川で周囲の山々とあわせて水墨画のような眺め。昔は、道の駅もライン下りも賑やかだったのかなあ。http://aganosato.web.fc2.com/index.html道の駅 阿賀の里 国道49を戻る途中に、道の駅みかわ(巨木の里)。道路両側に駐車場あるけど停まってないし、道の駅も小さくて古そうだけど、日本一の巨木300m先というのが気になる。坂を上がったところにも小さな駐車場がある。そこからはすれ違いできない狭い坂道なので歩いて行く。融雪のためか道路に水を流してるので注意。 少し登り切ったところに薬師堂。ひなびてるなあ。 右に少し歩くと、杉林があり、将軍杉。根を守るために周囲に遊歩道が整備されている。冬で落雪注意で遊歩道は閉鎖されてた。まあ、雪ないし、人もいないけど。将軍杉。樹齢1400年、幹周19.3m、樹高38mで、屋久島の縄文杉の幹周16.1mを抜いて日本一の巨木。6本の幹からなり、中央は昭和36年の台風で折れてる。ちなみに元の幹周調査では15.95mで縄文杉の次の二位だったが、地上1.3m地点での幹周りを測定するように変更になったため19.3mとなり日本一になった。お役所仕事ではあるが、日本最大級であることは確かでパワーを感じる。https://www.jalan.net/kankou/spt_15385cc3362083179/kuchikomi/道の駅 みかわ(巨木の里)
2018年01月27日
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国道121を戻って、西の山道に入って進む。整備はされてるが、雪は結構残ってて一部凍結してた。 少しして、大内宿。右の大型駐車場に停める。後払い300円なんだけど徴収されなかったような。道路を渡った先に、大内宿。さすが豪雪地だけあって雪が多い。というか、今回で4回目で一度は雪の大内宿に来たかったんだよね。 手前から、いろんな古民家が並び、お土産、食事処、民宿などで利用されている。 まずは三澤屋。おそば屋、酒蔵、茶屋とある。酒蔵の前ではいろんな限定酒などの試飲、販売。 まずは、蕎麦屋さんへ。有名店で昼になると行列できるからね。立派な古民家でつららがすごい。土間で靴を脱いで上がって、囲炉裏では岩魚を焼いてた。 冬でこたつが多数並んでいた。もちろんぬくぬく。 そばを注文すると、漬け物、大根味噌煮を持ってくる。大根くたくたで味しみてうめえ。さらに正月で振る舞い酒、特別純米酒の雪中百姫で香りよく甘いうまみありすっと、とてもおいしい。ドライバーにはくれなかったけど。。高遠(たかとお)そば1080円。会津の殿様が信州高遠藩で育ち伝わった大根おろしそばで、三澤屋では箸の代わりにネギで食べることで有名。大きなどんぶりに太いネギがどんと横たわってる。 そばひんやりざらもち風味ふんわり、かつおダシ醤油におろしが効いて、さらにしゃきしゃきピリ辛ネギ、絶品だ。そばつゆはやさしめ。 天ぷら864円。あったかさくさく、山菜新鮮、ナスジューシー、まんじゅう甘く、にんじん、まいたけ、ピーマン、さつまいも。お得だしおすすめ。やはりオススメの店だ。混んでないときにね。http://www.misawaya.jp/三澤屋 再び、宿場町を奥へ歩いて行く。奥羽山脈山中で標高658m、曇っていてたまに寒風が吹き抜けるので結構さむい。正月でぼちぼち観光客はいる。店は一部閉まってるぐらいで開いてた。 茅葺きの古民家、蔵、いろいろある。側溝には清水と雪が流れる。中程に、鳥居と火の見櫓。 街並み展示館(250円)、さらに街並みは続く。 お土産屋さん、蕎麦屋さん。奥の方が藁葺き屋根の家が並んでいて雰囲気がある。 蕎麦屋さん、カフェ。街道は踏み固められてるので、普通の靴でも大丈夫。大雪降ってればスノーブーツがいるだろう。突き当たりのお食事処 浅沼で終点。 そこから左折して山の方へ。急で狭い石段は冬季閉鎖なので、正法寺へと上がっていく。初詣。 さらに右折して山を上がっていく。階段はなだらかだけど、圧雪でつるつるなんで冬用の靴が必要。のぼると子安観音。更に山道を上がっていくと、高台から大内宿を一望できる。 会津若松から日光までの130kmの会津西街道の1640年頃にできた宿場町で、江戸時代は半農半宿で栄えた。国選定重要伝統的建物群保存地区で、450mの直線に47軒の茅葺きなどの古民家が建ち並んでいる。 似たような所の白川郷は世界遺産で有名で規模も大きいがトタン屋根や空き家も目立つのに対し、大内宿は観光地化はしてるけど街全体に活気がある。冬も雰囲気があっていいな。あとは気をつけて下りて戻る。帰り道。昼時になってきて、にぎわってきた。古民家だけど、電気は地下配線、水道、電話、車とそろっている。住んでるからね。空いてる方が趣がある。いろいろお土産みたり、餅とか食べたりしてもいいけど、お連れ様が寒いから早く帰るというので。そのまま帰る。結構、長い。駐車場に戻って、おしまい。正月の大内宿は、雪で昔の雰囲気があって、正月らしさもあるし、よかった。雪道に気をつけて、行き帰りしたい。http://ouchi-juku.com/大内宿
2018年01月26日
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芦ノ牧温泉を出て、阿賀川の大川ダムと若郷湖沿いに南へ。豪雪地帯だが道路に雪がなくてよかった。大内宿分岐も過ぎて走って左折し、林の中へ。 突き当たりに、塔のへつりのお土産屋さん街と駐車場。さすがに冬は観光客がほとんどいない。へつりガーデンわきの展望台から、塔のへつり。大川(阿賀川)が百万年かけて浸食と風化をして形成した巨大な奇岩群で、全長200m、高さ31m。雪景も趣がある。動画で。ただし、雪が積もっていて滑るので誰も橋を渡る人はいない。お土産屋さんもやってて、きのこ汁とかふるまってたけど誰もいないし勧めてもこなかったな。http://www.aizu-concierge.com/map/spot/10115/塔のへつり
2018年01月25日
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朝5時半、起きてネット。外は真っ暗。 7時前、明るくなってきた。朝風呂へ。 寒いから、ロビー階左奥の大浴場へ。 そこそこの広さ、掛け流しで熱め、あったかでいい。雪山と空の眺め。やっぱり空いてた。 ラウンジではモーニングコーヒーとお菓子のサービス。 朝食は8時から、地下1階大広間で。離ればなれでテーブルが置かれ、窓からは雪景色。ヨーグルト濃厚フルーツ新鮮、鮭ほくしっとりあったか、すじこ、お茶。ゴボウ素朴、納豆小粒、ほうれん草あえものいい味、ナメコ汁ていねい。出し巻きやさしいダシとおろし、つけもの素朴、煮物ていねい、ごはんつやもっちりあまみあり。朝もおいしい。食後はやっぱり貸切檜露天。 夜降った新雪でいい感じ。 青空もみえて、温泉あったか、やっぱり最高だ。動画で。正月だし、チェックアウト10時まで部屋でまったり。雪の渓谷もいい。雪の渓山もやはりよかった。正月で満室でもほとんど人と会うことなく、絶景の貸切露天もぞんぶんに入れたし、正月料金も大差なくコスパもいい。古さとか料理の種類とか少し気になる点はあるけど、やっぱりいい宿だ。http://www.keizan.net/渓山
2018年01月24日
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あとは部屋でまったりと、ビール770円、饅頭など。 LTEでスマホしたり、コタツでぬくぬく正月番組。 17時過ぎ、暗くなって、渓谷のライトアップ。夕食は18時半にした。部屋のコタツで。コタツで食べるの何十年ぷりだろうか。。前回同様、バンダナの弟さんが運んでくる和会席。お品書きないので適当に。 酢の物:なまこ酢はくにこり酸っぱく、大根しゃきしゃきで合う。造り:会津の馬刺しは、もっちり新鮮で風味よくとてもうまい。前より量多かったのは鯉の甘露煮ない分かな。馬刺しって結構高級なんでうれしい。ちびちびいけるし。 焼き物:岩魚はあったかほくほく。ビール770円。 鍋:鴨鍋は二人分、鴨肉かためもっちり風味まずまず、つくねもちやわ生姜きいてうまい、野菜も新鮮でいいダシでてる。量も多くてあったまる。 蒸し物:茶碗蒸しは、あったかやさしい味わい、具もしっかりで美味しい。腕物:会津のこづゆは、やさしい醤油に具。食事:会津産そば粉の手打ち蕎麦はお兄さんの打ちたて、ひんやりつるざらもっちり風味と香りふわり、たれもほどよく、とてもおいしい。 食事:雑炊は鴨と野菜のうまみがでてとてもうまい。水菓子:コタツにみかん。甘くてジューシー。以上、一時間半、地元の良質素材を使ったていねいな故郷料理でどれも美味しく堪能した。正月らしい一品が欲しい気もするけどね。少しして布団敷き。夜の貸切露天へ。 夜は更に寒いし、部屋から近くて小ぶりな檜露天。寒いけどあったまる。月も出てた。 あとは部屋で渓谷を眺めながらまったりと。で、寝る。エアコン、ヒーターであったかいけど、さらにコタツでぬくぬく。
2018年01月23日
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芦ノ牧温泉街の角にある渓山。全8室、外観は古めの和の旅館。15時ちょっと前、車を停めて、玄関を入る。フロントでチェックイン。 ロビーは座敷休憩室、テーブルセット2卓程度。ほどなくご案内。 渓流沿いの斜面にあるので階段を下っていく。地下一階に、食事処、渓流沿いに3部屋。 地下二階に渓流沿いに3部屋。たぶん、渓流沿い以外の部屋は使ってないと思う。家族経営だしね。 昔はトイレ、洗面なしの部屋もあったんだろうな。女性大浴場はあるけど、ほとんど眺めがないから今回は行かず。冬で寒さが心配だったけど、古いなりに綺麗にしてあって、暖房も適所にある。 部屋は前回と同じにした。入ると、玄関、奥に主室、右に水回り。 トイレ広め、洗面狭め。アメニティーは必要最低限。 和室8畳、床の間、広縁つきで、二人には十分な広さ。冬はコタツ、エアコン、ファンヒーターであったか。お茶請けの饅頭、ポット、小さなTV、きれいにしてある。家族経営でお茶出しはなし。 広縁は一面のガラス窓で、大川渓谷の雪景が見事。 昔の学校みたいな古い木窓でクルクル鍵だけど清潔。 浴衣、羽織、タオル、金庫、有料入りの冷蔵庫。 まあ一番は、山と渓谷、阿賀川の雪景色のパノラマ。秋に泊まって、冬もいいだろうなと思って予約したんだ。正月でも平日+2160円の18360円x2だし、全6室(おそらく渓谷側しか使用してない)で混まないからね。早速、お風呂へ。 ロビー階へ上がって戻る。ロビー奥から外に出ると、貸切岩露天。スリッパが無ければサンダルに履き替えて自由に入れる。雪道は掃かれてるけど一部凍ってるので気をつけて下りる。 脱衣所は立派だけど、冬は寒いので暖房あるといいのにな。洗い場一つあるけどやはり寒いので、かけ湯して急いで、 岩露天は、普通の宿の露天なみの広さで、源泉掛け流しで無色透明なめらかな温泉、そして渓谷の雪景色。冬も日本有数の貸切露天だった。浅めでぬるめ、空気は冷たく時々雪が舞うのでなかなかな上がれなくなっちゃうけど。 地下二階に下りて、さらにきつめの階段を下りて外に出ると、もう一つの貸切露天。こちらはもっと滑りやすいので注意。 脱衣所は小さめ。その分、冬はあまり寒くない。洗い場一つ。 石段下りて、檜露天。渓谷の断崖ぎりぎり、三人ぐらい入れる広さ、もちろん掛け流しで小さめな分あったか、檜の香りもよい。 浸かれば雪山と空、へりに座れば断崖絶壁の下の渓流も見える。やっぱり、最高。いくらでも入っていたい。
2018年01月22日
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会津若松から南の山の方へ少し走ると、芦ノ牧温泉。 芦ノ牧温泉駅。ねこ駅長で有名だけど、今回も事務所のゲージに入ってて出てこなかったなあ。観光客もいなくなったしね。http://ashinomakionseneki.com/芦ノ牧温泉駅を守る会阿賀川にかかる芦ノ牧大橋を渡ると、右に芦ノ牧温泉街。大小いろいろな旅館があるけど、鄙びてる。山なので会津若松より雪が多い。 いつも気になる芦の牧温泉劇場。怪しい歓楽街。 金精神社と足湯とアレ。一応、初詣になるかな、内容は秘密。http://www.aizu-ashinomaki.jp/ja芦ノ牧温泉観光協会
2018年01月21日
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正月は、福島へ。天気もよく、三陸道を南下。帰省とは逆なので空いてる。東北道を南下。雪の心配をしてたけど、晴れてて吾妻小富士まで見える。磐越道を西へ。猪苗代まで来ると、雪が積もっていて、会津磐梯山付近からは厚い雲。猪苗代湖って標高514m、磐梯山系に囲まれ、スキー場もあるぐらいで雪が多いところ。磐梯山SA下りで昼休憩。やっぱ、雪が多い。 ばんだいさん蔵市。会津中心のお土産品いろいろ、赤べこさんもお出迎え。磐梯山めろんパン280円はさくっとにやさしいメロンクリームたっぷり。山塩あんぱん180円はもっちりふかっとに餡。実は小池菓子舗のあわ饅頭を買いに寄ったんだが、上りだけなんだな。 フードコートは、喜多方ラーメンの麺工房あかべこ、そばとソースカツ丼の會津っこ、定食などのまんま食堂があり、食券機は共通、テーブルも多いが結構埋まってた。正月、食べるところないからなあ。 窓際確保、天気良ければ磐梯山見えるんだけど真っ白。宮城は晴れてたのに、典型的な西高東低の冬型、磐梯会津は奥羽山脈で日本海側の冬。もりそばとミニソースカツ丼1100円。カツさくもちあまじょっぱ、つやもちごはんとキャベツ、そば細くて風味少し、無難つゆ。おひたし、山菜もきちんと。塩川 鳥もつ定食900円。喜多方市塩川町のご当地グルメで、とりもつは皮でくにやわ濃厚な味付けで、御飯がすすむ。最近はSAの食事でも平均点以上はある。http://www.driveplaza.com/sapa/1440/1440041/2/磐梯山SA下り磐越道を会津盆地へ。会津も雪国。会津若松市。ツルカンに寄る。正月なのに、ツアーバスいっぱい。最近は正月は帰省じゃなくて連休。 入口に小池菓子舗が入っていて、少し並んでた。せっせと作ってる。まあ、正月に柳津の小池菓子舗いったら一時間以上待つからなあ。あわまんじゅう108円x3、くりまんじゅう170円x2。 できたてほっかほかなのでパクリ、あわ饅頭はやわもちにこしあん甘くて、やっぱり大好き。栗饅頭はほくほっくり栗一個、白あんほどよくこれも旨い。福島きたら、あわまんじゅうはマスト。SAだと冷凍解凍だからできたてで良かった。駐車場は25分は無料なので急いで出る。http://tsurukan.com/鶴ヶ城会館 鶴ヶ城は何度も見てるから、車窓から。掘、凍ってた。 地元のスーパー、リオン・ドール。ドライ258円、ほまれ にごり酒198円濃いけど飲みやすい、名倉山 月弓純米酒458円しっかりめすっきり。焼き鳥398円、海鮮刺身サラダ398円新鮮、みそ漬け218円。国産馬刺しもも980円もっちり新鮮、舞茸の天ぷら215円、鶏皮の唐揚げ200円。すべて外税。http://www.liondor.jp/リオン・ドール
2018年01月20日
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最近は、ネットショッピングは楽天とamazonの二強状態で、ヤフーはヤフオクも買うだけならスマホでいいしソフトバンクユーザー向けのマニアック状態かなと思ってたけど、、ホークス優勝セールでヤフーカード作ると11000ポイントもらえるというので、たまにTポイントも使うことあるし、カードをつくってみる。といっても、さすがソフトバンク、、入会時に付くのは5000ポイントで、一度使うと5000ポイントが2ヶ月後ぐらい、二度目使って1000ポイントは年末。最近のヤフーは品揃えや価格で他に負けてることが多くて、買う物といったら特売品。はかた一番どり 水炊きセット 2~3人用 3980円送料無料がクーポンで1990円。 寒くなってきたし、さっそく、水炊き鍋。野菜など加えると、そこそこボリュームある。濃いめすっきりめスープでいいけど、ささみは出し殻のように味とぼしくぼそっとめ、骨付きはやわらかめ、皮ぷにぷに、つくねはやわらか軟骨入りでコリコリで味もほどよい。〆はうどんにした。まあ、1990円でも損するわけないから、クール便の送料考えれば千円程度の代物と考えれば十分納得がいく。https://store.shopping.yahoo.co.jp/ichibandori/51539.htmlはかた一番どり 水炊きついでに、楽天スーパーセールでポイント倍率増やすために、博多 芳々亭のもつ鍋セットお試し2人前2894円送料無料が2138円、ポイントも5倍。一部レビューで量が少ないとあったけど、楽天 鍋セットランキング一位の品だし。もつ鍋。博多だし味噌やね。 あまくこってりあぶらっぽめで濃い味噌でうまい、しかし、もつはかけらのように小さくてぷにくにやわ、量も少ない。ちゃんぽんは合う。まあこれも、クール代考えたらこんなもんなんだろうが、写真とは違いすぎるので詐欺に近いな。ネットは便利なんだけど、たまにやらかすね。https://item.rakuten.co.jp/yoshiyoshitei/mn2o/芳々亭 もつ鍋セット
2018年01月18日
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赤湯を出てまずは、コストコ上山店。2階駐車場に停めて、1階の店舗へ下りる。店内は撮影禁止。広い店舗を廻って買うのは食料品だけだけど、 雪もすごいし、早めに帰って食べることにした。寿司サラダ巻き36個1580円は、マグロサラダ巻き、とびこのカリフォルニアロール、サーモンサラダ巻き、新鮮もっちり大量。お得でもあるけど、量が多いんだよなコストコは。ロティサリーチキン699円は、丸焼きでかい、香ばしくもっちりうまい。しかしやっすいな。定番のラグジュアリーミニクロ698円はふかみしで香ばしく、ミニパンオショコラ880円はみしふかにチョコ少し。冷凍きくやつはいいけど、今度は冷凍庫の場所とるんだよな。もう少しで入会から一年、買う物もなくなってきたし、近くならガソリンスタンドとして使い道あるけど、、退会して会費返してもらうか悩みどころ。http://www.costco.co.jp/コストコあとはやっぱりアレ一本じゃ足りないんで求めに、村山市の酒屋、あぶらや。高木酒造の地元で何とか朝日鷹売ってないかと。なかった。 村山に行くもう一つの理由、美登利屋。昆布巻き400円x5。正月で人気だった。昆布いっぱい巻かれてくったりダシのきいたしっかり味、ニシンもしみしみ、大好きなんだよね。 おーばんにもなし。近所の六歌仙の山法師 吟醸1200円だったかな。しっかりめうまみあり。http://www.oh-ban.com/おーばんヤマザワは売り切れ。 山形太切りそば598円x2は冷たい肉蕎麦用に合うので安上がり、きなこ大福餅120円、味くらべだんご375円。外税。http://yamazawa.co.jp/ヤマザワ東根の産直、よってけポポラ。やはり、朝日鷹は売り切れ。年末はもう無理っぽい。 あんこ餅350円、すんだ餅350円、納豆餅350円、どれももっちりやわらか具しっかり、揚げ饅頭520円は香ばしくかりもちに甘いこしあんで旨い。ラフランス200円、ちょっと傷物だけど、熟れててジューシーだった。山形牛すき焼き1400円、田村食品のはお得でいい肉なんだ。http://jahigashine.or.jp/index.php?id=6#type321_6_1よってけポポラ早めに帰る理由は、やはり、峠越え。笹谷も凍る時あるけど高速だから融雪剤まくし何とかなるけど、関山は勾配とカーブがきつめなんで危ないんだよね。雪やんでたし大丈夫と思ったら、-4度でブラックアイスバーンつるつるだった。いろいろ買ってるのに、やっぱり、愛子のつかさ屋にも寄る。 お魚屋さんのにぎり寿司475円x2、いつもの海鮮丼なかったな。まあ握りの方がネタが新鮮でうまいけどね。 仙台牛肩ロースすき焼き3934→2000円、楽しみ。外税。http://super.ffa15.com/tsukasaya.htmlつかさ屋の店舗一覧
2018年01月16日
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6時に起きて、コーヒー飲みながらネット。まだ暗い。 7時前に明るくなるけど、ぼた雪。2階にも部屋あるんだけど、壁の眺めのような。団体用なのかな。 朝食は7時半から、西館一階の大宴会場で。入口にセルフで冷水、牛乳、ジュース。 広くて、団体と個人客を分けてあり、間も離れてた。中程で、ごはんと味噌汁をよそって、お代わりも受け付けてる。角からは、お多福岩。台物あったか、椎茸でかくてぷにぷに、豆腐素朴、ヨーグルト濃い。かてものは、上杉鷹山公が飢饉対策に貯蔵が利く食べ物を研究し、1800年にこの赤湯御殿で完成させた。今回は、うど、かたくり、くきたちで濃い味付けでごはんに合う。さらに御飯の友、ナメコおろし、たらこ、乗り佃煮、漬け物。煮物そぼく、ほうれん草ともやしのお浸し、からし椎茸、出し巻き卵、鮭ほっくり、梅干し。サラダ新鮮、ごはんつやもっちりうまみあり、味噌汁はしっかりめに海苔いり。林檎ジュース、大粒納豆。ていねいでしっかり味でおいしく、ごはんお代わりした。 食後は、談話室で8~10時のモーニングコーヒー。チョコ菓子付き。 食直後は空いてるので、朝風呂。西湯に替わっている。脱衣所そこそこ広め。 源泉上がり湯、内湯そこそこ広め、端に飲泉。熱めで、露天と山の眺め。 露天岩風呂、あったかめ。 左側に源泉枡風呂、熱めで硫黄のかおりふわり。更に左端に蒸し風呂。床下に北投石があり、あったかめ程度のサウナ。 山際に不忘の湯、青森ひば丸太風呂。樹齢450年の大木で温泉ですべすべ、ぬるめで香る。 不忘の湯。龍神の石のとなりにあった30トンの大石くりぬきで、3人ぐらいかな。熱めで香り、山と桜の木で一番眺めがいい。春は烏帽子山の桜並木が見事だろうな。東館4階から屋上に出ると、烏帽子山が一望できるけど、雪で無理。モーニングコーヒーも飲めるらしい。ほんとは朝の散歩で近くのあんびん買いに行きたいんだけど、この雪じゃ無理。電話して取り置きしててもらう。部屋で雪景色眺めながらまったり。久しぶりだったが、いろいろ改良されててサービスふんだんで、温泉も米沢牛もよくて、コスパもよく、人気なのが分かった。西館だと山際の眺め、南館は中庭か温泉街、北館は中庭か山際か壁、東館は温泉街か山だけど2階だと壁の部屋あり、赤湯は眺め無い宿多いから気になる人は希望した方がいいかも。東館4階の特室だと烏帽子山がきれいに見えるだろうけどね。桜の時期に再訪したいな。チェックアウト時に飴もくれた。https://www.gotenmori.co.jp/上杉の御湯 御殿守温泉街を移動して、 大好きな田中屋あんびんや。あんびん130円x10個は、やわらかもっちりに、ほどよい甘さの粒あんしっかり、とてもおいしい。寒いので夕方には硬めになってた。http://tabelog.com/yamagata/A0602/A060202/6002843/田中屋あんびんや
2018年01月15日
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ロビーへ。売店もある。 フロント、一枚板のロビー、中庭。16時から貸切風呂を予約してたので、案内してもらう。 御殿の湯。50分1080円。脱衣所こぢんまり。 そこそこ広いお風呂で貸切では立派すぎ。源泉掛け流しで湯花と硫黄の香りがよく熱め。坪庭の眺め。気持ちよかった。 ロビーで16~18時、ワインテイスティング。地元の桜水ワイン白は甘くかろやか、赤はしっかりめ、まぜこぜワイン赤は甘く、白は軽め。彩り浴衣貸し出し300円もあった。 まだまだ続く。ラウンジの一角に甲冑の倉の紙甲冑:伊達政宗、上杉景勝、直江兼続 公が置いてあり試着できた。 奥の甲冑の倉には、刀、銃、着物、陣羽織、他の甲冑もある。 時の倉では、上杉家の歴史の動乱期(上杉謙信、景勝、定勝)、忠臣蔵(上杉鋼憲、吉良上野介)、藩政改革期(上杉鷹山など)の資料の展示。川中島の戦いのジオラマも。上杉家の赤湯御殿の御殿守としてから380余年、源泉も守り、歴史のある一番宿だ。現代物の着用甲冑も十体あり、希望すれば着用できるようだ。とりあえず、直江兼続で。ラウンジの端から、中庭に出れる。宝探しの旅へ、いざ出陣! 雪はすごくて暗くなったけど、長靴あるしライトアップもされてる。あづまやへ。 庭と池。六地蔵など。 さらに建物脇の狭い道を通って、、外国なら絶対行かないが日本だし、 横穴式井戸の龍穴洞。380年の歴史あるパワースポットで、水の確保、冷蔵庫として使われていた。真っ暗で入るの迷ったが、奥に着いたら明かりが付いた。龍神様が鎮座していた。無事に宝物の輝石をゲットした。 17時過ぎ、やっと部屋でまったり。いろいろ頑張ってる宿は忙しい。 コーヒーを淹れて、広縁で。パネルヒーターがあるので寒くない。そうこうするうちに外は真っ暗、しんしんと雪は降り続けている。 夕食は南館二階の赤湯八景。年末で忘年会の団体もいて混んでたが、個人客はこちらの個室8室だった。立派な個室。18時半が埋まってると言われたので、19時にした。 人気の山の幸・雅膳。窓の外は、温泉街。食前酒:ゆず酒あまい。 前菜:置賜名物冷汁はあまやさしい汁にお浸しでいける、筍なめこはもってのほか入り、石狩漬けぷちぷち、鰤西京焼きしっとり、たこ甘煮くにぷに、串銀杏、黒牛蒡、かぼちゃ松風やさしく。煮物:カレイ旨煮は素朴。酒に合う。 プレミアムモルツ生600円うまい、金渓ワイングラス700円甘め。外税。サービスいっぱいの宿だけど、アルコールはちょっと高めで、瓶ビールやグラスワインは値段記載ないのはちょっとなあ。 刺身:鮪、鯛、甘海老、帆立、新鮮でおいしい。平日早め予約の特典、まぐろトロ鮨サービス、スシローの大トロみたいしっとり脂がのって旨い。 焼物:山形牛石焼きは、ヒレでくにくにやわらかジューシーでとてもうまい。 鍋物:米沢牛すき焼き、きれいな霜降り。凌ぎ:鴨南蛮力そばは、鴨もっちりで風味よい。 米沢牛すき焼きは、もちもちやわらかジューシー、とても旨い。洋皿:海鮮ホイル焼きは、タラほくほく、野菜もいっぱい、既におなかいっぱい。肉と魚多いからね。食事:山形米はつや姫でつやもっりちめうまい。さすがに食べれなくておにぎりにしてもらった。汁:海老真丈はやさしく真丈ふんわり。漬け物:ていねい。デザート:おたのしみ。ムースとチョコケーキ。別腹。以上、一時間少し、米沢牛、山形牛、郷土食、さらに魚もいろいろ、品数多くて満腹を超えて満喫した。 といいつつ、談話室で19~21時にドリンクとケーキのサービス。別腹の別腹。すごいなココ。 部屋に戻ると、布団が敷いてある。おにぎりも来た。夜の大浴場へ。 同じ東の湯。暗めで湯煙っている。 露天。団体多いからまだ風呂には来ない。 やはり大石風呂が気持ちいい。雪はすごいが、温泉あったか。 あとは部屋でまったり。wifi使える。外はずっと大雪。で、寝る。
2018年01月14日
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山形市から国道13を南下、上山過ぎると降りが違うな。赤湯温泉街。烏帽子山の方に入った方にも温泉街。さらに大雪だなあ。15時ちょっと前、上杉の御湯 御殿守。玄関のある南館3階、奥に北館3階、左に西館3階、右に東館4階建て、全32室の宿。駐車場は東の少し離れたところにあり、玄関前に停めるとお任せ。この雪だしね。玄関を上がって右へ。 売店横の談話室 朧に案内される。入口に上杉家伝統 お着き酒。 談話室は、薄暗く雰囲気があり、図書コーナー、真空管オーディオのBGM、フリーのお茶とお茶請けがある。 チェックインの手続きをしながら、温かいお茶とかりんとう饅頭、でん六豆。お酒もね、きつめ。 部屋へ案内。東エレベーターで3階へ。廊下には替えの浴衣。 東館だった。玄関入って、水回り、冷蔵庫。 主室は和室10畳、広縁、床の間付きで十分な広さ、綺麗にしてある。エアコン、TV、DVDプレーヤー、ポット、空気清浄機。 お茶請けは漬け物、お菓子などいろいろ。キーは二本。浴衣複数、羽織、金庫。 水回り。洗面所、アメニティーはしっかり、タオル。 ユニットバス小さめ、トイレ。冷蔵庫は有料ドリンク、無料のコーヒーマシーン、ミネラルウォーター。 広縁からは、赤湯温泉街と左に烏帽子山。雪がすごい。これだけサービスふんだんで、【楽天スーパーSALE】最大15%OFF!スタンダード☆山の幸・雅膳 15606円 x2。まずはビールで乾杯。大浴場へ。東館奥にある。 通路の途中に、飲泉、民話の部屋、岩盤浴、リラクゼーションルーム。だいぶ前に泊まったことがあるがかなり変わって新しくなっている。 曲がり角に、日本一の大石風呂につかるトトロ。よく見ると、山形のさくらんぼ、ラフランスなどで描かれている。 さらに進んだ奥に大浴場。夜12時頃男女入れ替えで、まずは東湯が男風呂。脱衣所そこそこの広さ。 内湯は広め、外の寒さと雪で湯気がただよっている。日帰り一人いたけど、じきにいなくなったんで。入口には足裏マッサージの健康歩道、源泉上がり湯。温泉は熱め無色透明なめらか湯花がういててふんわり硫黄の香りで塩素臭よわめ。露天と庭の眺め。 端には飲泉、やさしい温泉味でのみやすい。わきには将棋。 露天風呂へ。5つある。岩風呂は広め。 熱めで玉川温泉の北投石が入っている。庭と空の眺め。 右には龍神の湯、源泉枡風呂。日本一大石くりぬき風呂で、蔵王の安山岩で縦5m横4高さ5mの重さ100トンの原石をくりぬいてある。 3ぐらい入れそうな大きさで、どっしりとしていて、外の寒さでぬるめながら香りはいい。岩と山と空の眺め。 源泉枡風呂は、立派な檜風呂で囲いもあるので空気もあったか、熱々で硫黄と檜の香りが一番よい。極楽だ。 雪積もってて冷たい階段を頑張ってのぼって、原石風呂。重さ40トンの大石で、ほぼお一人さま用。 一番開放的で柵越しに山と空がみえ、その分、雪の降りも激しいけど、ぬるめで湯花が舞い香りよくて気持ちよい。さすが、上杉家の別荘として380余年、お殿様の湯だ。さらに前よりいろいろ改善されてるし。 湯上がり処でツレと合流し、冷水。タオルも置いてある。ちなみに赤湯温泉の由来は、1093年に奥州統一を目指した源義家の弟義綱が平師妙の乱の際に発見し、負傷した兵士を浸からせたところたちまち傷が治って温泉が赤く染まったことから。 リラクゼーションルーム、花見の足湯への道。長靴もあって階段の上の足湯から桜が見れるんだけど、この雪じゃあね。 リラクゼーションルームには、上下肢までできる高機能マッサージ機5台、アロマの香りと酸素チャージャー。気持ちよかった。6時から22時まで自由。 廊下となりには、民話の部屋、プラネタリウムのような天井の岩盤浴(有料)。 民話の部屋では、おいたまの昔話の上映、ボタンで選べる。おいたまは鶴の恩返しの故郷で、いろんな民話がある。15~18時、ラムネのサービス、なつかしい。 東エレベーターの奥には、卓球台。15~23時、自由。ほんとにいろいろ頑張ってるなあ。
2018年01月13日
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東根に来た理由のもう一つ、新そば。一番好きな田舎蕎麦の伊勢そばへ。田んぼの中の店なんだけど、こんな雪でも開店同時で空いてたと思ったら、食べ終わる頃には待ちが。もり天780円。 割り箸ぐらいの太さの不揃いの田舎そばはかたもちもち風味と香り、鰹だしきいた甘みある醤油汁、かりかりかたくて甘み少しある巨大かき揚げ、とてもおいしい。量もかなりある。山形らしく沢庵もうまい。そば湯も濃いめ。お腹いっぱい、やっぱり伊勢そばは最高だ。http://tabelog.com/yamagata/A0605/A060501/6000099/伊勢そば山形県東根市野田119-1 0237-42-3047 11:00-19:00、不定休 駐車場あり 山形市へ移動して、少しは雪減るけど今年は多いなあ。イオン山形北店。山形随一の大型スーパーなんで探したけど、朝日鷹は置いておらず。適当に、東だんご405円もっちりやわらか、おみ漬257円、ビンチョウ126円、イナダ429円もっちり新鮮、山形に乾杯203円、くどき上手純米吟醸540円あましっかりめすっきり。https://www.aeon.com/store/イオン/イオン山形北店/イオン山形北店
2018年01月12日
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冬の平日、三陸道を南下。今年は厳冬で、普段はあまり雪が降らない宮城県太平洋側も12月から何度も降っている。今回の目的はアレなんで、国道48号関山越え。以前よりだいぶ道路はよくなったけど、雪が多くて勾配きつめで轍ができたり凍ったりするのに、笹谷が高速なので無料の関山を通る大型車が多くて、朝晩とかは登坂不能車がたまにでてハマるんだよね。さらに山の斜面が迫っていて、数年に一度は雪崩で通行止めになる。関山トンネルは暗くて狭めで、旧道の時からいわくつき。山形側に抜けると、下りでブラックアイスバーン。注意して、減速、エンジンブレーキで。東根のフルーツライン、けっこう降ってる。イオン東根店へ。目的の一つ、新酒の朝日鷹2250円。冷やして飲むと、3万5千円ぐらいのプレミア価格の十四代 本醸造 本丸と似た、フルーティーな香りと甘みのあるうまみ、濃いめだけど飲みやすくすっきり。コスパはメチャクチャ高い。でも最近は、朝日鷹も人気になってしまい倍以上のプレミアついて売られるようになって、お一人様一本限りだった。年末は需要多いから地元人も殺到してすぐに売り切れるからなあ。年あけてからまた買いにいくかなあ。
2018年01月11日
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17時、小松空港の駐車場でレンタカーを返す。 空港へ。1階カウンターで荷物を預ける。 2階は飲食店とお土産屋。夕はレストラン エア・ポートで。そこそこ広め。晩酌セットみたいなのもあった。 海鮮ちらし丼2150円は新鮮、酢飯もっちりでうまいが空港価格、ソースカツ丼980円はソウルフードらしいがあったかさくもち、ごはんもっちり、でも肉うすめでしょっぱい。 食後は2階1階の売店でお買い物。 昔ながらのサンド206円x2は普通の食パンにクリームうすめ、プレミアムメロンパン162円、くりくり頭脳パン184円、カブッキーどら焼き150円、無難。1階奥、ほっとプラザ北陸では恐竜模型が動いてた。北陸土産や美術品の展示。 2階から狭めの階段上がると、見学者ホール。 展望デッキもあるけど、便数少ないから飛ばないなあ。 あとは出発ロビーで待つ。帰りもANA(IBEX運行)で2-2配列の小さな飛行機。http://www.komatsuairport.jp/小松空港19時半発、ずっと真っ暗。20時半、仙台空港着、帰る。今回は一泊二日の弾丸旅行だったけど、しばらくしたらまたカニを食べに行きたいな。びわ湖テラスも晴れた日にね。
2018年01月09日
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越前町を出て、東へ山道など走り、鯖江ICから北陸道にのり、北上、安宅スマートで下りると、 すぐ小松空港だけど、その直前に寄り道。駐車場に停めて、大きな倉庫のような建物へ向かう。 石川県立 航空プラザ。航空自衛隊小松基地もあるので、無料の航空博物館。 入って受付のお姉さんに挨拶して、自由見学。アメリカの曲技飛行機用複葉機のピッツS-2B、子供用のミニピッツ、奥にはT&A式 GS-80 ジャイロプレーン、両脇に売店、カフェ。まずは2階へ出発。 2階展示場へ。まずは I 時間と空間、地球一周4万km、徒歩5km/hで約333日、車60km/hで約28日、飛行機1000km/hで約40時間、20世紀最大の発明? II 航空機の歴史。飛行機というと、1903年にライト兄弟が初めてエンジンで有人飛行に成功したのが有名だが、実は1891年に日本の二宮忠八が無人の玉虫型飛行機のゴム動力飛行に成功している。資金不足でエンジンは搭載できなかったがもしできたら。第一次世界大戦1914~1918年を経て飛行機の活躍と発達。 第二次世界大戦1939~1945年の各国の戦闘機模型。戦後の民間航空機の開発のパネル。 近年の日本の航空技術の歴史。 最新鋭ステルス機。 III 航空機の基礎知識。プロペラ機が飛ぶ仕組み。推進力(プロペラ)>空気抵抗、揚力(翼の上の空気の流れの方が速く低気圧になる)>重力。音速(マッハ1、時速1200km/h)の壁。 IV 航空機のしくみ。安定飛行、離着陸のための技術。 最新鋭ステルス戦闘機F22ラプター。 V 航空機の種類とその役割。いろいろな固定翼機、回転翼機、ヘリコプターシミュレータ。小松空港の航空機、小松基地の飛行機。VI フライトシミュレーター。セスナ、大型旅客機、F15戦闘機。100円~300円。以上で2階展示場は終わり、奥の階段で下りる。 世界で活躍する航空機。ミニチュア模型がいっぱい。真面目に見てたらいくらでも時間がかかりそう。 1階 実機展示場。小型飛行機からジェット戦闘機まで18機が展示されている。ヘリコプターのベル47Gは操縦席に乗れた。奥には管制シミュレーターコーナーなど。 広大な展示場で、周囲に実機が置かれ、中の方は2~12才のお子様向け室内遊具場のぶ~んぶんワールドになっている。国内最大級の飛行機型大型遊具 飛ぶぅ~んには、ローラー滑り台やロープ登り台など。奥には小松空港をイメージした滑走路の上をプラズマカーで滑走できて子供に大人気。 いろんな戦闘機、ハンググライダー1989。キッズスペース、雲型クッション遊具はねるぅ~んなど。室内でこれだけ大規模な子供遊具場が無料で、更に飛行機も見れるんだから、人気なわけだ。上空の人力飛行機ゼフィルスベータは鳥人間コンテストの改良機で女性パイロットの飛行記録1004mを達成した。で、こっからがミリオタにとっては本番。ドルニエDO28A、ビーチE33練習機、富士T-3初等練習機。 三菱T-2B高等練習機ブルーインパルス仕様。二人乗りのコックピットまで見れた。そうそうたる戦闘機群。 F-104Jスターファイター迎撃戦闘機。F4EJの前の日本の主力防空戦闘機。 T-33Aジェット練習機。三菱F-2Bモックアップ(機首部)。飛行機型大型遊具 飛ぶぅ~ん。 ホームビルド機のエバンスVP1、ピラタスPC-6Bターボポーター。ウルトラライトプレーンのツバサW1、TH-55練習ヘリコプター、OH-6J観測ヘリコプター。 入口の方に戻ると小展示場。保安検査場のゲート。記念撮影コーナー。YS-11シミュレーター。 ゲート内は、小松空港ジオラマとAR、空港のいろいろな仕事。小松空港に就航するエアライン。 全日空が試用していた実物のYS-11シミュレーター500円。 最後に売店。ガチャガチャ300円で、F18ホーネットだった。トミカと比べると安っぽいけどね。外に出て、海上自衛隊 Fuji KM-1/KM-2 (6288)。三菱HSS-2Bちどり。 中に入ることが出来て、操縦席にはメーター多数。航空プラザは、今回は空港での時間調節に見学に行ったが、きちんとみれば一時間以上かかるし、子連れなら一日遊べるところだ。無料なのに凄い。http://kskkousya.com/?mode=office&office_no=5&sub_mode=plant&func=info&plant_no=20航空プラザ石川県小松市安宅新町丙92番地0761-23-48119:00~17:00、年末年始休み駐車場あり
2018年01月08日
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琵琶湖から国道161を北上し、敦賀を抜けて、敦賀湾沿いのしおかぜラインを北上していく。しばらくして、南越前町となり、河野北前船主通り。漁村が点々と。 越前町に入ると、食堂、民宿、旅館が建ち並び、カニの看板が至る所に。こっちに泊まって越前がにコース食べても2~4万円するんだよね、トイレなしの部屋多いしツレがダメだし。のどかな漁村の中、広い敷地に立派な建物、、道の駅 越前。敦賀から一時間、北陸道からだと武生ICから40分、かなり不便な場所にあるが、さすが越前がにの本拠地、平日でもけっこう賑わってた。左が道の駅 越前、右が海鮮マーケットと越前がにミュージアム。 まずは道の駅。大型施設で、左に体育館、玄関前ににぎわい広場、中央に道の駅、中央奥に越前温泉 露天風呂「漁火」、右に室内プールのアクティブハウス越前。玄関から入ると、真ん中に水槽、右に越前観光案内所。 左にアンテナショップ、奥に日帰り温泉、プール、右にお食事処かねいち、越前がになど食べてた。3階には展望レストランもある。 アンテナショップはこの規模の道の駅にしてはコンパクトだが2万人の町だし、特産品は揃っている。福井銘菓の羽二重餅200円、水ようかん600円、たまごがに500円、すべて外税。アカイシガニはワタリガニの仲間で、小さくぼりくに甘い味付け、一応福井産だった。 羽二重餅は砂糖と水飴を加えて練り上げた餅でもっちりやわらかでほんのり甘い。水ようかんは、甘さ控えめみずみずしい。 道路向かいには、カニの形をした越前がにミュージアム、海鮮マーケットと2階レストラン。レストランはお食事処うおいちで、期間中は越前がに60分間食べ放題9800円、それ以外は海鮮バイキング3500円。 海鮮マーケット「越前うおいち」。広めで、かにや海産物がいっぱい。うおいちもかねいちも、かねいち水産経営。大手は強い。 11月6日に初競りで落とした巨大越前がには何と46万円。もう売り切れてた。20万円のかにがいたけど、巨大でご立派。誰が買って食べるんだろう。ちなみに入り口付近の大きな越前がにも極で2~3万円。 庶民には、越前がには大きさ別に8000、7000、5500、4500、3500、3000、2500円、せいこがには2500、3500、1800、1500円で売ってた。せいこは三国のスーパーと同じぐらいと思うが、越前がには500円以上は安かった。さらに買ったやつを食堂で食べれば、上乗せ2倍弱もなくなる。やはり本場の大手は強い。 自分用とお土産用に、足折れ越前がに3杯セット7500円箱付き、せいこがに1800円x2、1500円x3購入、計15600円をおまけで15500円、箱も大きくしてくれて、越前すいせん付き。送るとクール便けっこうするし、2日ぐらいかかるので(当日茹でたてなので7日間もつらしい)、飛行機の預け荷物で持ち帰った。 さっそく、越前がに、せいごがにに分けて、届けて、翌日には食べれるように。自宅用には、足折れ越前がに2500円だけど300gで折れてなければ3500円のものぐらい、せいこがに1800円。ちなみにカニはゆでると2割ぐらい軽くなるし、冷凍物は霜がとれると少し軽くなるので、茹であげ後の重さが大切。蟹パーティー。連日の越前カニカニカニ。 越前がにの足は実入りよくみずみずしく新鮮で甘い、味噌は濃厚まろやかクリーミー、甲羅酒は濃くまろ、とてもおいしい。東北で食べるカニとはレベルが違う。鮮度もよくて、地元のスーパーの茹でたてぐらいのおいしさ。有名な皇室献上蟹の田島のカニ丼はやっぱり小ぶりでちょっと味とボリュームとコスパで負けるなあ、昼も道の駅が一番かも。せいこは足は細めで甘くみずみずしめ、味噌は濃厚で酒が合う、内子くにぷに、外子ぷちしゃき海ぶどう風、とてもおいしい。地元の人はお得なせいこな訳だ。道の駅 越前はさすが本場だけあって、越前がにの質・量・コスパもよく、おすすめだ。http://www.echizen-kk.jp/michinoeki.html道の駅 越前http://www.kaneichi-suisan.co.jp/かねいち水産
2018年01月07日
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国道161を琵琶湖沿いに北上していくと、湖面に大きな鳥居が見えてくる。 道路左に境内があるので駐車場に停めて、国道をわたる。。交通量多くて飛ばすし、カーブで見通し悪いし、なかなか渡れないし危ないな。信号や横断歩道つくったら、急ブレーキで事故起きそうだしな。湖中大鳥居。古来より伝わり、現鳥居は昭和12年のもので国道より58m沖、高さ12m、柱幅8m。広大で海のような琵琶湖に厳島神社のようにそびえ立っている。土日は日没2時間、ライトアップされるらしい。琵琶湖は周囲長241kmと日本最大の湖で、滋賀県の1/ 6をしめる。平均水深41m、最大水深104m、波のない海みたいだ。動画のパノラマで。神々しいパワーを感じる。福井やびわ湖テラスではほとんどいなかったのに、ここは中国人ばかりだった。レンタカーで来てるんだよね。今や日本全国どの観光地に行ってもいるよなあ。注意して道路を渡って、本殿へ。しかし、ほんと危ない横断だな、初日の出の時はおそろしいだろうな。渋滞するか。白鬚(しらひげ)神社本殿。創建1900年前の弥生時代、近江最古の神社で、全国にある白鬚神社の総本社。ご祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)で延命長寿の神様、さらに背後には古墳群があり一つは岩戸社として祀られている。現本殿は1603年に豊臣秀頼が建立したもの。また、境内には紫式部、与謝野鉄幹・晶子夫妻、松尾芭蕉の歌碑がある。神社と大鳥居と琵琶湖、美しさとパワーを感じるところだ。http://shirahigejinja.com/白鬚神社
2018年01月05日
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北陸道を南下、冬の天気は怪しい。敦賀ICで降りて、国道161西近江路を南下し山越え。結構はしると、左に広い琵琶湖。何もないけど信号もないので流れは悪くない。最後はバイパスが無料高速道みたいになっている。再び、ガスと小雨で天気悪いなあ。どう考えても曇ってて眺め悪いと思うけど、予定たててるんで仕方ない。びわ湖バレイの山道を登り、途中のゲートで駐車場代500円払って更に上がる。びわ湖バレイ。基本的にはスキー場で、春から晩秋はびわ湖テラスとして人気のスポット。土日とかは混んでてかなり下の遠い駐車場になるらしいが、平日でこの天気、近いところに停めれた。 びわ湖バレイロープウェイ山ろくセンター。スキー場の山麓駅。入口のチケット売り場で割引チケット 大人1900円x2購入。既にいっぱい並んでいた。 こんな天気でもツアーは決行だし、2016年7月22日にオープンした関西では再注目の場所だからね。毎時0、15、30、45分運行なので乗れなかったら待つのやだな、と思ってたらぎりぎり乗れた。定員121名だもんね。満員電車状態だったけど、窓際。ほどなく出発、ガスが濃い。やはりすぐに真っ白。全長1783m、高低差782mを秒速12mの日本一の速さ(冬以外は秒速7m)で上がっていく。中間点辺りはガスが晴れて、紅葉の残り。動画で。上の方はまた真っ白。約5分で、山頂駅。 通路を渡って、左に山頂駅・山頂センター、右の出口へ。もしかしたら上は雲上で晴れてて雲海とか淡い期待もむなしく、真っ白。左に天空の遊園地サマーランド(夏期のみ)、まっすぐブッフェレストラン レイクビュー、右のびわ湖テラスへ。 真っ白でどこがどこだか分かりづらいけど、レストランとテラスがあって更に奥へ。 Cafe・恋人の聖地とびわ湖テラス。広めのテラスと水盤、その下には、琵琶湖の絶景のはずが、、真っ白。。まあ初冬で日本海側荒れ模様だし、雪が降るスキー場だし、琵琶湖あるから湿気もあるし、寒いとガスかかるよなあ。ちなみに晴れると、標高1100mの高原から琵琶湖を一望できる絶景。スイスみたいなところだなあ。寒いし、小雨まじりなので、カフェへ。土日だと一時間以上の待ちができるらしい。平日悪天候で空いてるけど、そこそこいた。まずはレジで注文して、 もちろん、窓際のカップルシートを確保。残念ながら真っ白だけど。絶景のカフェで行列必至だし、二列目、三列目、さらに裏側もあるから、特等席はほんとは難しい。そうこうするうちに呼ばれたのでセルフで取りに行く。 長浜浪漫ビール650円濃いめ、男は我慢のブレンドコーヒー500円しっかりめ。サーモン&フレンチフライ1400円はふわやわのサーモンのフライ、かりっとめポテト、ソース二種類。サーモンサンド800円はふかもちパンにサーモンしっとりうまい。琵琶サーモンと眺めでいいんだろうけどお高め。まあせっかく来たんだし、みんなくつろいでる。この天気でも窓際埋まったし、夏のハイシーズンは空くわけないよね。 ますますガスが濃く、雨も強くなってきたので、テラスをあとにして、山頂駅に戻る。サマーランドは夏だけで無理だし、フィールドアスレチックのスカイウオーカーやジップラインも初冬はやってないけど、その分空いてるだろうから絶景ブランコとか遊具で遊んだりゲレンデの芝生広場でピクニックとか思ってたんだが、、冬近くなると寒いし天気悪いこと多いから、やっぱり夏に来るべきだったか。山頂駅・山頂センター。1階には待合室、2階にはエキナカ食堂。 帰りのロープウェイ。空いてた。下側の特等席にした。ガス濃いけど。出発、結構な角度と速度で降りていく。やっぱり真っ白。途中、上りとすれ違い。約5分で山麓駅。びわ湖ストリートでお土産。あとはさらなる悪天候で気をつけて降りる。日本一の絶景といわれるびわ湖テラス、今回は残念な天気で終わってしまったが、春の山桜、初夏の新緑、夏のサマーランド、スカイウオーカーやジップライン、秋の紅葉、冬の雪景色とスキー、そしてびわ湖、今度は天気のいい時に再訪したい。http://www.biwako-valley.com/びわ湖バレイ
2018年01月03日
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朝6時前、起きるが、まだ暗い。 朝風呂へ。そこそこ人がいたので、夜の画像加工でこんな感じで暗め。曇ってる。7時、明るくなったが、曇り時々小雨。曇り時々晴れの予報だったのになあ、冬の日本海側は天気わりいなあ。 朝食は7時から。2階展望レストランで。和洋バイキング。窓からは庭と公園と日本海。サラダまあまあ新鮮、温泉玉子。納豆、漬け物、フレンチトーストふんわりあまったるくて旨い、クロワッサン、アップルパイみっしり。ホットコーナーからウインナー、フライドポテト、はたはたフライもちふわ、コロッケ、炒り卵、無難。オレンジジュース、牛乳、味噌汁。こしひかりはつやもっちりうまみ少し、米どころ。 梅干し、焼売、海苔佃煮、湯豆腐、れんこん、しらす、無難、さば照り焼きしっとり味濃い、椎茸辛子漬け、さばのへしこはしょっぱめ、ひじき煮、おから、ナポリタン、無難。実演の愛情おにぎりはもっちりうまい。〆のコーヒーまで。あとは部屋で海をみながら。小雨降ってきた。天気良ければ、海まで散歩するんだけどなあ。天気悪いし、移動も多いから、早めにチェックアウト。休暇村 越前三国は、施設は立派で、海も見えて、温泉もよく、冬の越前がには最高で、コスパもよくておすすめだ。春の甘鯛、夏の鮑、海水浴、秋ののどぐろ、冬の越前がに、若狭ふぐ、いろいろあるけど、やっぱり奮発して越前がにだよね。https://www.qkamura.or.jp/echizen/休暇村 越前三国
2018年01月02日
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部屋に戻って、お楽しみ。日本海を見ながら、酒とビール。福井はやっぱり黒龍。まあ一番は、カニ。カニ 食べ 行こう~。カニ缶で 行こう~。松葉がに350g3980円、せいこがに大1580円、うめえ。もちろん、甲羅酒、最高。熱燗じゃないけど。(カニのホテルだし、きちんと片付ければいいかな。)ちなみに、ホテルの魚問屋直送越前がに400g x2送料込みは15000円、セイコガニ160g x3は5700円だった。セイコガニはお得だと思うけど、越前は高いなあ。さらに夕に追加料理で頼むと350g13370円だから、きちんと調理してもらうと倍掛け以上だもん、越前がにのコース料理や宿が高いわけだ。カニ食べると時間もあっという間、17時過ぎたら、夕焼け。冬の日本海なんで晴れるのは少ないんだけど快晴、でも北向きなので外に出ないと夕日は見れないな。夏は見れるだろうけどね。 夕食は18:15にした。2階レストランへ。しかし、国民休暇村って国定公園内で敷地も広くて充実してるし、建物もすごく立派だな。年金で建てたんだっけ、今は財団法人だけど助成金はあるみたいだし、、まあここは黒字だろうけどね。 2階レストランは、窓から海といっても夜は真っ暗、奥まで広くて、カニのコースを食べる人でうまってた。ほとんど年配だったけど、みんな金と時間あるなあ。右側は、お茶・冷水、漬け物、ご飯、汁物、デザートのミニバイキング。実演カウンターでは、焼がにや天ぷら。テーブルに案内されると、どどんと越前がに。一番人気のスタンダードな「かに尽くしコース」。主役は、越前がに姿茹で350g。昼の小カニもあって、夜もあまり期待できないかなと思ってたら、予想してたよりデカい。スーパーの350gのやつより一回り大きいので、400gは超えてると思う。さらに上の極味コース特大だと500gでコースすべて越前がにとなり38000円からと超高級になってしまうので、一番リーズナブルなコースでデカいのはうれしい。ボーイさんに訊くと、その日の水揚げ次第で久しぶりの好天で良かったのかもしれませんねと。一気にテンション上がるカニ 食べ 行こう来て良かったちなみに甲羅に付いてる黒いゴマみたいなのは、カニビルの卵で、産卵場所なだけで成虫は離れていくし人体には無害。カニは脱皮して成長するけど、脱皮する時に栄養分を使うので、カニビルがいっぱい付いてるのは脱皮から時間がたっているので実入りがいいと言われている。 とりあえず、カニ食べると忙しくなるので、ミニバイキングもとっておく。味付き御飯はしっとり甘濃い味付け、味噌汁とろとろ具だくさん。イワシぬか漬け、つけものしょっぱめ、ヨーグルト、バニラアイス。あとは、越前がに。しっとりみずみずしい身はつまっていて甘みがしっかり、味噌は濃厚ながら上品なまろやかさ、本場の越前がに最高、絶品だった。もうひたすらなくなるまでしゃぶりついた。熱燗は黒龍酒造の九頭龍 一合450円、あつあつうまみしっかりまろやか。さすが黒龍。 差し込みで、かに刺。茹で蟹以外は、越前がにではない、おそらく近海もの。その分お得になってる。越前がに刺しだとよくTVで見る花咲く活刺しなんだけど、立派で少し花咲いてるような、、甘くねっとりとろっと新鮮で絶品だった。甘エビも北陸名物なので甘みあり新鮮。かにの炭火焼きは、あったか香ばしく身が締まりほくほく甘みふわっと。 そろそろ甲羅酒。本醸造丸岡城 一合420円を熱々で。めちゃ熱できた。濃厚とろっとまろやか、きつめの酒も合い、絶品だった。かに天婦羅は、あったかさくほっくり、とてもうまい。 かにすき鍋。かなりの量がある。既にはらきつい。 やさしい割り下に野菜と蟹のやさしいダシが出て、身は立派でごろごろ、ほくほくあっさりめ。とてもうまい。越前がにじゃない分、太くてでかくて食べ応えあるけど、大味かも。 しめの雑炊は、つくってもらえた。卵味でやさしいだし、やわらかめ雑炊、とてもおいしかった。以上、カニは食べるのに時間かかるし、量も多いので、二時間弱。絶品の越前がに含めたカニのフルコース、満喫した。今までで一番カニ食べた。もちろん、味も一番。部屋に戻ると、布団が敷いてある。 大浴場へ。みんなまだカニ食べてるんで静か。あったか真っ暗。 露天は空気が冷たくほどよい。庭はライトアップされてるけど、日本海はほんとまっくら。へやでまたーり。ロビーwifi、部屋LANなので、LTEでスマホ。日本海は漁り火少しで真っ黒、星は見えたけど北向きなんで地味。北朝鮮の密航とか、自殺者が流れるとか、ちょっと不気味。寝る。
2018年01月01日
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