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うっ~、今日は忙しかった~。(半端じゃない)変なお客さんも続出です。レジの近くに試供品を『ご自由にお取ください。』とカゴに入れてあるのですが、おばさんがそれを取って、スタッフに「これを入れる袋をちょうだい。」と言った・・・。ちょっとびっくり。おばあちゃんが、「トイレに入れるタマゴちょうだい。TVでやってるの。」と私に言った。たぶん、消臭タマゴの事だと思うけれど、店にないんです。ケロ『それはないけれど、やはりTVでやってる花咲きポットっていうのならあるよ。それじゃ・・ダメ?』おばあちゃん「それはどんなん?」ケロ『これだけど・・、いい香りがして人気があるよ。』おばあちゃん「いくらするの?」ケロ『○○○円です。』おばあちゃん「どうやって使うの?」ケロ『ここのお花の下のキャップの印をこの△印に合わせたらいいだけ。液が上がってきてお花に色がついたら、いい香りがするよ。』おばあちゃん「タマゴを買うわ。」思わずコケそうになりました。(笑)ここまで説明させたら普通買うと思うじゃない?仕事の帰りに本屋に寄ってお正月に読む本を買って来ました。『藤原医師の淫らな接待』ふゆの仁子『上海恋戯』水月真兎『ファイナルカット』水壬楓子『アスタリスク』森本秀(コミック)計4冊を購入いたしました。楽しみ~。もう『藤原医師の淫らな接待』は半分近く読んじゃった・・・。明日は、店から実家に直行して、皆で年越しをします。これが今年最後の更新となりますので、ご挨拶を・・。みなさま、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。じゃ、良いお年を。
2006.12.30
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今日は寒いですねぇ~。夕方、みぞれ(雪?)が降っていましたよ。初雪です。この時期は体力勝負。仕事も忙しいし、家に帰ったら掃除が待ってる。うう・・疲れた・・。寝る前にロート製薬の『ビタレスト錠』を飲みましょ。最近これにはまってます。睡眠不足で疲れがとれにくい・疲れが残って朝からからだがだるい・不規則な生活で疲れがたまる・という方におすすめの栄養剤です。ノンカフェインなので、寝る前に飲んでも眠れなくなりません。ビタミンB1・B2・B6をはじめ、血流を促進し、有効成分を体のすみずみまで届けるコハク酸トコフェロール。老廃物の排出を助けるL-システイン。滋養に働く、生薬が入っています。まあ、体質にもよるでしょうが・・私には合ってるようです。これを飲むと朝、パチリと目が覚めます。私は頭痛持ちで、朝から頭が痛い時があるのですが、これを飲んだ翌朝は痛くなりません。癖になりそうです。(笑)お店でも、よく売れていますよ。今日は長女が帰って来ました。手術しなければならないということですが・・・、痛みとかはないようで、元気そうで安心しました。ふう・・、でも彼氏のノロケ話ばかり聞かされると・・・うらやましいっ。(うらやましいんかいっ!)私も彼氏が欲しいっ!明日は、我が家の問題児の次女のご帰宅です。(笑)
2006.12.28
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これはBLじゃないけれど・・私の括りの中ではかなり、その要素が強いと思う。B's-LOG文庫・乙女のための最強文庫らしい。キャラクター原案が如月弘鷹先生。私は、この主人公の二人に惚れました。『Ai Death GUN』夜木まゆ/山下喜光 ビーズログ文庫 2006年12月27日発行文庫&ドラマCD合同企画なんだ~?鷺宮レイジ(檜山修之さん)・美嬢ヤシキ(森川智之さん)かぁ・・、一度聞いてみたい気がする。時は2XXX年。月に隕石がぶつかり、破片が地球に降り注ぎ、地球上の各地に深い傷を残した。この大災厄は「セレネの子供」と呼ばれ、多くの人が亡くなった。地球に降り注いだ月の破片には未知の物質が付着していたという。それは「ネクタル」というタンパク質で、人の体内に入ると体組織を変化させた。老化を止め、回復力を異常に早め、不死となる。不死となった人たちは、自分たちのことを古代の神の名で呼んだ。月の神、『アルテミス』と・・。アルテミスはすべての生態系の頂点に立つ、新たな存在となった。人間は一つの生物でしかなく、殺してもかまわないものだとアルテミスは考えるようになる。アルテミスの人間を襲う犯罪は後を絶たなくなった・・。そのため政府は不死管理委員会を設け、アルテミスによる犯罪を一手に引き受ける不死管理警察が作られた。不死管理警察・極東管区・東都署捜査一課には、金のデス・ガンを持つ熱き漢・鷺宮レイジと銀のデス・ガンを持つ冷たき麗人・美嬢ヤシキの名コンビがいる。デス・ガンとは、アルテミスを殺す事ができる唯一の武器である。見た目はごく普通の銃だが、使用者の魂を銃弾に込めて撃つことができる。二人のデス・ガンは二人で一つになり、彼らの魂がこもったデス・ガンの威力は計り知れない破壊力を持っていた。この二人の関係って・・友情の域を超えている気がします。二人の間には絶対、愛があると思う。(腐女子的な発想かしら?)このヤシキには、最愛の弟をアルテミスに殺された・・それも自分の腕の中で・・という悲惨な過去があって、今もヤシキを苦しめています。そんな暗さを持っていながら弱みを見せない強い彼。並外れた容姿を持って、冷たそうな近寄りがたい雰囲気をかもし出している。すごい甘党でコーヒーに7袋のスティックシュガーを入れて飲む。彼に車の運転をさせると危険である。私の好きなキャラクターだわその正反対の性格がレイジかな・・?脇役の新人くんのイオタもいい味出してる。レイジとヤシキの信頼関係って特別だね。誰にも入り込めない領域です。
2006.12.26
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この本の妃川蛍先生のプロフィールを読んで興奮!某OVA作品に萌えを発見したそうな。周囲に同志がいないそうで、『雪風』というキーワードにピン!ときた方、萌えを分かち合いませんか?って書いてあった。これって!これって!あの『戦闘妖精雪風』のことじゃないですか?!はぁ~い!はぁ~い!ケロが一緒に妄想の世界にお供しま~すっ!この作品って、何故か女性うけしないんですよねぇ・・。本当に周囲に同志がおりません。(泣)『盟約の恋鎖』妃川蛍/実相寺紫子 リーフノベルズ 2006年12月5日発行九条組は、組長が何者かに殺されて、跡目問題に揺れていた。組長の長男・周(あまね)が最有力視されていたが、叔父(組長の弟)が名乗りを上げたのだった。九条組は黒龍会傘下の組で、周の父はその幹部だった。すべては黒龍会の幹部会で決められる。跡目問題は、犯人が捕まるまで保留となった。周には、いつも影のように付き従う男がいた。その名は勇誠。勇誠は、周の側近であり、参謀であり、幼馴染であり、義兄弟であり、親友であった。あの日の『盟約』が・・今も二人を結び付けている・・。勇誠は目の前で両親を失ったショックから子供らしい感情を失ってしまっていた。自分には、もう無条件で自分を愛し、必要としてくれる人はいない―。ひとりぼっち・・・。新しく連れて来られた家に周はいた。白い仔犬を抱いて、勇誠を見つけると駆け寄り、声をかけてきた。『今日からお前もオレの弟な! 仲良くしような!』とニッコリ笑って、勇誠の手を取り、ぶんぶん振って握手した。その日から数年後、周は言った。『オレが父さんの跡を継いでヤクザになったら、おまえを一番の子分にしてやる。でも、おまえが父さん以上のヤクザになれたら、そのときはオレが子分になってやる』・・・だから、ずっと一緒にいよう。 約束だ。幼い日に交わした『盟約』が今も二人を縛る・・。家族と、愛してくれる人を失くした勇誠に愛と存在意義を与えてくれた少年(周)のために、己の命はここにあると誓う。ある日、周は叔父に嵌められ監禁されてしまう。周に銃口を向けた男・・・それは・・まぎれもなく勇誠だったのだ・・。勇誠は周の父の復讐心から、叔父のスパイとして周を裏切った。周に死ぬ以上の屈辱を与えるために勇誠は薬を使い、鎖に繋いで毎晩、周を抱く。『こいつはおれのオンナにする』勇誠に裏切られ、生きる希望さえも失った周は舌を噛んで死のうとするが・・、それも叶わなかった・・。周は身体は許しても、心までは屈しなかった。周は反撃のチャンスを狙っていたのだった。周を監禁している事を叔父は隠していた。対外的にも、どうしても出席しなければならないパーティがあり、周は見張られ出席させられていた。チャンスは今しかないっ!周はパーティに出席していた黒龍会・総長の前に飛び出し、叔父の所業を直訴しようとした。そこで、事態は二転三転!?ちょっとびっくりな展開になったゾ!結局、周は九条組長としての資質を試されていたのだった・・・。う~ん、おもしろいお話だとは思うけれど・・、ここまでクールビューティさんをコケにしてもいいのか?もっと怒れよ! 周!すべてをすんなり許した周に私は納得がいかない。それが周の懐の広さっていうものなのかなぁ・・・?私の満足度★★★★☆
2006.12.26
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今年のクリスマスは夫婦だけのクリスマスとなりました。雰囲気もなんにもな~い。私は痛む腰をさすりつつ、ケーキを食べただけ。長女はきっと彼とすごしているのでしょうね?(いいなぁ)次女は一人東京へ。高田馬場AREAでKAMIJO&Kanoma Presents Winter Romantic Fes.3days「X-day」があって行っている。今晩はホテルにお泊りらしい。Kanomaじゃないけど、他のバンドのピックが取れたと興奮のメールがありました。『のだめ』の最終回観ました。あ~、千秋がかっこいいっ!すごい楽しみのTVだったのに・・また私の楽しみがなくなった・・・。やっぱり、クラシックっていいよねぇ~。ベートーヴェンも交響曲は全部レコード持っていました。実家に置いていたら全部処分されていましたけど・・・。(泣)明日は今年最後のお休みです。お掃除しなきゃダメよね?・・・します。
2006.12.25
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う~、昨晩は腰が痛くて寝れませんでした・・。今日は、だいぶマシになって、座っているのも楽になりました。という事で、早速いきま~す!『ミスティ・ムーン』藤原万璃子/横井里奈 プリズム文庫 2006年7月23日発行私の好きなキャリアのお話で、それがクールビューティさんとくれば・・もう読むしかないでしょう。警視庁捜査一課警視・香美京介は俗にいうキャリアでエリートである。京介は、自分のことをノーマルだと思っているのだが、京介自身理解できない衝動にかられる時がある。それは・・月に一度、男が欲しくてたまらなくなる・・。この時ばかりは、警視という立場上の危険を冒してまでも、夜の繁華街に男を漁りに出かけてしまうのだ。カオルという名で、一夜限りの相手を捜しに・・。『男を漁る』・・なんて凄い言葉なんでしょう!(笑)しかし、この『漁る』という言葉が似合うほど、カオルは妖艶で積極的です。昼の冷静沈着、頭脳明晰の香美警視と正反対の男。ある晩、京介はシナリオライターの織田護と出会い、一夜を共にする。護とは、一夜限りのはずだったのだが・・、翌日警察で連続殺人事件の重要参考人として再会してしまう。京介は自分の秘密がバレることを恐れたが、護はカオルが香美警視であると気付く。護には、アリバイを証明する人が京介しかいなかった。証明して欲しいと頼んだが、京介は保身の為に断る。捜査は難航し、このままでは護も、京介も、立場上困る。護は京介に囮作戦を持ちかけた。京介は犯人に殺されそうになるが、護によって犯人は捕まえられて一件落着。晴れて(?)、二人は恋人同士に。京介は、生まれて初めて人を愛することを知ったのだ。ある日偶然、京介は同僚から、ある事件で護の弟が殺されたことを知る。なんとか恋人として力になりたいと思う京介であったが・・、護に拒まれてしまう。護にとって、自分の存在とは何か? 苦悩する京介であった・・。帯に書いてある、『書き下ろし&Hなオマケ付き!』というのが気になっていたのですが・・、これは『ムーン・グロウ』という、おまけショートのことだったのでしょうね?私は、何か本にはさんであるのだろうか?と必死に探しましたよ。(笑)この本は、警視としての京介と、オフの京介との二面性が何より魅力でありますっ!私の満足度★★★★☆
2006.12.24
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うっ、うっ、腰が痛い~。今日、お酒の入荷があって、一升瓶が6本入ったケースを移動させようと腰を捻りながら持った瞬間、ズキンと腰に痛みが走りました。あたあた・・言葉にならない声をあげながら、腰をさすったものの・・だんだん痛みは増すばかり・・・。お店の試供品のシップをもらって、貼っていました。腰を伸ばしている時はマシなんですが、腰を曲げたり、腰をおろしたり、歩いたりすると・・腰と左足に痛みが走ります。帰りは、寒いのと痛みで気分が悪くなり、足をひきずるようにして帰ってきました・・。コタツで横になって(横になると楽)、温めていると少し楽になりました。明日の朝、起き上がることができるのかしら?人数足りないし、休む事もできないし・・確か押入れにコルセットがあったかも・・?あー、日頃腰が強いから油断してたわ。前は何ともなかった事が、この頃堪える事があります。やっぱり、年かしら・・・? とほほ・・。
2006.12.22
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今朝起きて、ふと考えた・・ん? え~っ?! 今年も残すところ、あと十日しかないじゃん!意識したら急に気ぜわしくなった私。う~、お掃除ぜんぜんできてないしぃ~。年賀状も書いてないしぃ~。お正月の準備ぜんぜん考えてないしぃ~。最悪・・・。明日から、頑張ってしなければ。今日は会社の忘年会だった・・。飲もうと思えば飲めるんだけど・・・、うちの会社飲めない人が多いし、今日は体調が少し悪かったんで飲みませんでした。食べることに専念!焼肉・ビビンバ・かにの酢のもの・サラダ・夕張メロンアイス。おいしかった~。先日の『前の会社の忘年会』は大盛況。好評により、新年会をやる事になりました~。(笑)飲める人がほとんどいなかった為、料金が予定よりかなり安くなってしまい・・居酒屋の奥さん、申し訳ないっ!それも割って計算していただいて、一人分の料金を出してもらったので、皆がきっちり一円単位まで出し始めた・・・そこへ奥さんが来たため、そのまま渡すことに・・・。ごめんなさ~い、主婦が多いので。奥さん、苦笑いでした。今日はBL本の感想文を書こうと思っていたのですが・・、もう遅いし明日にしとこう。
2006.12.21
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片手でクールビューティさんを抱きながら、銃を向けるワイルドな男。いやぁ・・このジャケットに惚れました。とにかく、絵に惹かれ・・あらすじも読まずに読み始めました。『薔薇は咲くだろう』ふゆの仁子/亜樹良のりかず キャラ文庫 2006年11月30日発行あらすじを読まなかったせいもあるのでしょうね?読むうちに予想をどんどん裏切られ、先が読めない展開に面白くて、一気読みしてしまいました。実は大企業の御曹司だった・・・という、よくあるパターンなのか?とも思いましたが・・・違う。それは私の想像を遥かに超えた世界だったのです。イ・イタリア・・のマフィアの後継者~っ!?あらすじを読めば分かることなのにねぇ?(笑)仁紀(にき)は自分を実に平凡極まりない日本人だと思っています。しかし、私にはどう見たって平凡な日本人には見えましぇ~ん。(笑)仁紀は外国人とのクォーターで、英語ペラペラ、ルックスも最高。営業成績が認められて、NYの本社に研修に来ている・・・のどこが平凡?その仁紀はNYで何者かに命を狙われます。仁紀が憧れて入社した元デザイナーであり、会社役員のブルーノの態度も何かおかしい・・・。初対面で仁紀を口説いてきたイタリア人のクラウディオも何故かいつも仁紀の側にいて、仁紀を助けてくれる・・・。一体、彼らは何者?仁紀は自分に次々と降りかかる非現実的な事件に戸惑う。命を狙われ、クラウディオと逃避行する。ここのちょっとしたお楽しみは仁紀の女装。うふふ・・。自分の祖父がイタリア・マフィアのボスで、裏切り者によって暗殺され、その唯一の後継者の仁紀が反対組織から命を狙われていると知らされる・・。クラウディオは言った・・『俺は幼い頃から、君を護るために生きてきた』と。仁紀とクラウディオは、お互いをどんどん好きになっていく。『命に代えても君を護る』と言う、クラウディオに仁紀は「命に代えてじゃなく、一緒に生きてくれ」と怒るのであった。最初は戸惑うばかりの仁紀が、だんだん強くなって運命に立ち向かう。(クールビューティさんはこうでなきゃ・・)最後に仁紀はクラウディオと共に生きるために、驚きの選択を!?う~ん、これは面白かった。久々に一気読みしてしまいましたよ。この続編も是非見てみたいっ!私の満足度★★★★★
2006.12.18
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お店がお店なんで、風邪ひきさんが集合する所でもあるんですが・・、今の時期はノロウイルスも含めて注意しなければなりません。「あの~、風邪は大したことはないんですが・・、下痢と嘔吐があるんです。」げっ!? 今の時期、ウイルス性の大腸炎が多いですよねぇ~。ごめんなさい・・私たちも生身の人間ですから、そんなお客さんが帰られた後は皆で交代で手洗いと、うがいをしに行きます。風邪をひいておられるお客さんで、常識のないお客さんも多いんです。こちらに向かって手も当てないでゴホゴホと咳をする人。息を止めたり、さりげなく場所をズレたりと・・できる限りの自己防衛を試みます。そして、その後手洗いとうがいにGO!それと・・お年寄りに多いんですが、ツバをつけてお札を数える人。あー?一日に何回、手洗いとうがいをしているんだろう?ビタミンCをたっぷり摂ったり、涙ぐましい努力をしております。
2006.12.17
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昨日の大漁に気をよくした私は、今度はお小遣いをしっかり持って、例の古本屋にまた寄りました。今日は、たまたま主人と帰る時間が同じくらいになったので、一緒に行くことに・・・。今日は新書を中心に買いましょうと思っていた私でしたが、あまり私好みの本がありませんでした。新しいのは新しかったんだけど・・・。きっと・・これを売りに来られた人は、私と微妙に好みが違うようです。主人が『たったひとつの恋』の最終回に間に合わなくなると横で急がしたので、あまりじっくり見ることもできませんでした。主人が文庫本を1冊掴んでいたので、私が文庫本を2冊買って、またまた半額買いっ!(3冊半額)今日の本は『欲望という名の愛』ふゆの仁子著 9月20日発行と、そう新しくはありませんが、イラストも綺麗だし、ホスト×ヤクザだったので読むことにしました。もう1冊は『ミスティ・ムーン』藤原万璃子著 7月23日発行、これも新しくないけど・・とっても面白そうだったので買いました。これは、警察エリート×シナリオライターと称する男だそうです。帰ってよく見ると帯がついていて『あんたので俺のソコをいっぱいにしてくれ』と書かれたあった・・・。(笑)私ならいいんだけどね・・・これをレジに持って行ったのは主人なんだよね・・・。しかもレジ周りに人が沢山いたし・・・。しかも、その帯に気になる言葉が書かれていたの。『書き下ろし&Hなオマケ付!』このHなオマケって何?ざっと中身をめくってみたけど・・・分かりましぇ~ん。どこがオマケなの?それとも何か別の物が挟まれてあって、売るときに抜かれている?うわ~ん、何か知りたいよぉ~。誰か買われた方、いらっしゃいます?教えて~。別にHに反応したわけではありませんよ。オマケが何か知りたいだけです。(笑)
2006.12.16
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今日、某古本屋に『新しいBL文庫新書コミック、大量入荷』という情報を掴んだ私は早速仕事帰りに突撃っ!残念なのは、お金をあまり持っていないということ。まあ、どの位の本があるのか、半信半疑で寄ってみました。きゃ~っ!あることあること!こりゃ、大漁だねっ!しかしっ!サイフの中身はきびしい・・。文庫はどれも3冊で半額になるというので、文庫に絞って3冊選んだ。私が、新刊で欲しかった本がありました。『トゥルース』いおかいつき著 12月2日発行『薔薇は咲くだろう』ふゆの仁子著 12月2日発行『闇色のドルチェ・ヴィータ』神奈木智 11月30日発行これら3冊で、なんと525円!安すぎだね~。どうりで、買取金額が安いのもうなずける・・・。買うのはいいけど・・こう安いと売り手がなくなってしまうんじゃないかな。新しい本は高めに買い取って、売るのは3冊半額対象外にした方がいいのにね。まあ、安く買えてラッキーだけど・・。今日は資金不足で諦めた本も多かったので、明日は金持って行くぞ~オゥ!明日は土曜日、売れていないことを願う。
2006.12.15
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やっと読めました。まあ、これは・・『蜘蛛の褥』の3P以来の衝撃を受けました。『フィスト』『エネマ』BL小説にこれらの言葉が出てくるなんて・・ガ~ン!『徒花』水原とほる/水名瀬雅良 ガッシュ文庫 2006年12月10日発行和彦は普通のサラリーマン。大学を卒業して5年目、仕事は順調で、これで恋愛まで順調なら言うことなしなんだけど・・、同性しか愛せないという性癖のため、恋愛はなかなか難しい。ある晩、仕事帰りにチンピラ同士の喧嘩に遭遇してしまう。その中の一人は、高校時代に片想いをしていた同級生の赤澤だった・・。とっさに和彦は赤澤を助けてしまう。赤澤は高校卒業と同時に暴力団に入っていたのだった。和彦はこの機会を逃すまいと、積極的に赤澤を誘う。最近は積極的なクールビューティさんが流行りなんですかね?(笑)携帯番号を訊きだし、何度迷惑がられても電話し、会う約束を取り付けたのだった。赤澤は、自分はノンケだし、棲む世界が違うと、和彦を遠ざけようとするが・・和彦の方は近づいてゆく。高校時代に告って断られている和彦は、赤澤に「友達になってほしい。」と告げる・・。好んでヤクザと友達になりたいと言う和彦に驚きはしたものの・・赤澤は「勝手にしろ。」と小さく吐き捨てた。そこから二人の奇妙な友人関係は続く。「決して、俺を裏切るな!」と赤澤は和彦に言った。和彦は、赤澤が危ない仕事に係わっていることが、常々心配でなりません。ある日和彦は、赤澤に危ない仕事をして欲しくないがために、警察にタレ込みをしてしまうのだった・・・。和彦が裏切ったことに腹を立てた赤澤は、和彦をホテルに呼び出し制裁を与える。赤澤の見ている前で、二人の男に犯させ、『フィスト』『エネマ』を命じる。どんなに泣き叫ぼうが・・、赤澤は許さなかった。ある日、身も心もボロボロになった和彦のところへ、大怪我を負った赤澤が訪れる。和彦は、どんな目に遭わされても・・怪我人を・・赤澤を追い出すことはできなかった。ひどい目に遭いながらも献身的にめんどうをみる和彦に赤澤は複雑な想いを抱く。「組を抜ける。」と言った日から赤澤は帰らなかった・・。組との交渉で、赤澤は覚えのない罪をかぶったのだった。4年7ヶ月の服役をずっと待つ和彦・・。いや~、色男は何をしてもサマになりますなぁ・・。赤澤の坊主姿が拝めます。しかしっ、和彦の一途な想いはすごいですっ!私の満足度★★★★☆
2006.12.15
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今日、あるTV番組で紹介していたエルモ人形です。今、すごい人気でどこも売り切れ状態らしいですね。『くすぐりエルモX』このエルモちゃん、足をくすぐる(足を押す)と笑い転げます。HA!HA!HA!HA!・・最初は座って膝を叩いて笑い・・・。更に押すと、仰向けでジタバタと笑い転げ・・・。更に押すと、うつぶせになり床に手をパンパン叩いて笑い転げます。その仕草が人間っぽくて、すごい笑い方に癒されます。笑うというより、笑い転げています。見ていたら・・・欲しくなりました。いずれ買いたいかも・・・。
2006.12.14
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今晩は、前に務めていたお店の仲間の忘年会。それももう辞めてしまった社員さん、アルバイトさんだけの集まりです。変な集まりでしょう?今日はこのために休みをとりました。日頃のストレスを発散したいと思いますっ!今から行ってきま~す!
2006.12.14
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私の通勤途中にあるお寺の門前に毎月、ありがたいお言葉が貼ってあります。たぶん、このお寺の住職さんが直筆で書かれているものだと思います。実は・・私、これを読むのが楽しみだったりします。今月の言葉『つまづいた石は、踏み台となる。』なるほどぉ・・・。毎朝、読んでは一日の励みとしています。私は無信仰ですが・・、宗教に関係なく良い言葉は素直に胸に響きます。
2006.12.14
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お酒は飲まなくても酔うものなのですね~。(実感)ガシャ~ン! パリン。店内に響いた、不吉な音。レジをしていた私は、気になりながらも離れるわけにはいかず・・同僚に任せました。そのうちにプ~ンと日本酒の臭いがしだして、お客さんがお酒のビンを割ったのだと思った。お客さんが紙おむつを大量に買われて、一度に全部を運ぼうとしたらしい。無理やり持てるだけ持ったのはいいけれど・・・、荷物が棚のお酒をなぎ倒してしまったらしい。日本酒の一升びんが粉々に割れてしまった。まあ、お客さんに怪我がなかったのは良かった・・・。・・けど、それだけの荷物を振り回したら危ないでしょう?!もう、弁償ものだよ!・・と言いたいが、店長判断でお金をいただきませんでした。アルコール分が蒸発しているのを吸うだけで酔うものなんですねぇ~。そのうち私は顔がほんのり赤くなり・・ちょっとポワ~ッとなりました。軽く一杯、甘酒でも飲んだくらいには酔ったかも?(笑)同僚も皆お酒が弱い人たちなので、よく見れば皆顔が赤い・・。酒気帯び営業だね・・こりゃ・・。(笑)以前に一度、『黒霧島』を子供が倒してしまい割れたことがありましたが・・、その時は焼酎だったので・・もっとすごかったなぁ・・。
2006.12.13
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私結構、史堂櫂先生のイラスト好きなんです。古本屋で見つけ、このジャケットに心奪われました。(笑)『孤独な龍は愛に溺れる』池戸裕子/史堂櫂 ショコラノベルズ 2006年10月20日発行剣崎龍司・元ヤクザ×若杉将弘・医者。剣崎は日本で一、二を争う某組織のナンバー2まで上りつめた男。3年前に引退して、今は親友で夜の街を仕切る「風俗王」の用心棒みたいな仕事をしている。この世界では、知らぬ者はいないほどの元極道で、皆から恐れられていた。ある日、剣崎と将弘は出会う。将弘は、1年前に「旅に出る」と書置きを残したまま出て行った養父に代わって、診療所を再開させた。剣崎は一度キレると誰にも止められない過激な男で、自分の命などどうでもいいという危なさを持っていた。将弘は、自分の身体を粗末にする剣崎を医師として許せなかった。将弘は五つまで父親と一緒に暮らしていた。ある日、父親に遊園地に置き去りにされて、それからは養護施設で育った。小学校2年の時に、今の父親の養子になったのだった。将弘との年齢差を考えて、養父を「おじいちゃん」と呼んでいた。中学校・高校・大学と寮生活を送って、養父の望み通り医者になった将弘であった。自分がどこから来たのか?自分の居場所はここではなく、どこか別の所にあるのか?自分の存在理由を見つけられずにいた将弘を養父は見抜いていた。『診療所を頼む。一万人の役に立てた時、お前の欲しがっていた答えはきっと手に入るだろう。』養父は繁華街で小さな診療所を開き、時には無報酬で地域の患者を診てきた、りっぱな医者だった。将弘は、養父の愛情に報いるため、診療所を引き継いだ。剣崎の孤独はどこか将弘と通じるものがあるのだろうか?将弘は、何故か剣崎が気になり、ほうって置けなかった。皆から恐れられている剣崎にハッキリものが言えるのは将弘だけで、剣崎の方も将弘だけにそれを許していた。将弘は剣崎にかかわったばかりに、剣崎に恨みを持つ者に拉致されてしまう。将弘は、すご~く積極的です。逃げる剣崎をしつこく、しつこく追いかけます。(ストーカーじゃん)こんな積極的なクールビューティさんは初めてかも・・・?頼まれたとはいえ、剣崎のよく遊びに行くホストクラブで、将弘はホストのバイトをしながら剣崎が現れるのを待ってたり・・。そこまでするか~?その心が通じて?剣崎は観念?します。(笑)将弘の愛で初めて「死にたくない・・」と思えた剣崎だった。『お前が死ぬまで意地汚く生きててやる』(by剣崎)私の満足度★★★☆☆ちょっと残念なのは、将弘の拉致られたシーンが詳しく描かれていないので、将弘の命を張った真剣さが伝わって来ない・・・。もっと悲惨に?スリリングに描いて欲しかった。まあ作者が故意的に、将弘にとってはそんな事は何とでもない・・という気持ちを表現するためにわざとあっさり描いたのかもしれませんが・・・。
2006.12.12
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売り出しとか仕事の方で忙しく、しばらく更新できませんでした。日曜日のAM3時ごろ、久々の更新をしようと『登録する』をクリックすると・・・メンテナンスの画面に・・・。あちゃ~っ!また消えてしまった・・・。よりにもよって、なんで土日にメンテナンスするかな?!(八つ当たり)まあ、消えてしまった内容は『エンタの神様』のTVネタだったんですけどね・・・。次長課長の『ストリート人形劇』がめっちゃ面白かったんで、書きたくなって。(笑)河本さんのくまちゃん、最高に可愛かった。くまちゃんの声って、やはり河本さんかな?でも・・くまちゃん・・他の動物食べてたし・・・。あの『あべさん』のキャラって何?(笑)「どっちが本物の『あべさん』でしょう?」なんて分かるわけないでしょう。(苦笑)顔だけの『あべさん』と同じように首を動かす河本さんが笑える。『ですよ。』も面白いねぇ。最初はちょっと「エ~ッ・・?」って感じだったんですけど、だんだんハマリました。お店でも「あいすみません。」とお客さんに謝る時がありますが・・「あいとぅみまてぇ~ん!」一度、言ってみたい。うっ!ダメダメ!今日は久々に古本屋へ。前から読みたかった水月真兎先生の『冷たい砂シリーズ』が3巻まであったんで即買いっ!でも、後2巻出ているんで・・手に入れなければ・・。読む本がたまっていく。『孤独な龍は愛に溺れる』池戸裕子著『徒花』水原とほる著などの他古い本もいっぱい・・。今週は読みますっ!
2006.12.11
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こんな仕事(ドラッグストア勤務)をしていると、お薬などの商品名に笑ってしまう時があります。最近の傾向なんですかね?安易なネーミング。特に小林製薬さん・・。内臓脂肪を取るお薬、『ナイシトール』。お腹のガスをとめてくれる、『ガスピタン』。シミを消すお薬、『ケシミンクリーム』。手足のしびれを緩和する、『シビラック』。中四国限定商品で、耳鳴りをとめてくれるお薬、『ナリピタン』。お薬ではないけれども・・、トイレの消臭スプレー『トイレその後に』なんて・・まんまじゃん。それで思い出したけど、アニマル消臭元のカエルさんがなくなって、かっぱちゃんになりました。なんでなの~!カエルさんの方が可愛いのに・・・。小林製薬ではないけれど・・『ストレスト・メニAD』『ストレスト・ノーニAD』というのがあって、たぶんこれは・・『ストレスト・目にえ~で』『ストレスト・脳にえ~で』と大阪弁で言っているのでしょうか?『ノーシン』も脳がしーんとする、脳が新しくなったようにスッキリするといった感じでネーミングしたと聞いています。『ケロリン』も痛みがケロッとなくなるといった感じなのでしょうね。(笑)まあ、そういったネーミングの方が分かりやすく、覚えやすいというのもありますけど・・。
2006.12.06
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痛いよ~。(しくしく)急に寒くなって、とうとうひび割れしてしまいました。今まで暖かかったのと、今年は全薬さんの『アピットジェル』を使っていたので、なんとかひどい状態にならずに済んでいたのですが・・・本日とうとう割れてしまいました・・。私は毎年、ひどい手荒れに悩まされています。傷がない時は、尿素20%とビタミンE配合の医薬品のハンドクリームがいいのですが・・・、傷ができてしまったらアロエ軟膏をぬります。ひび割れて傷む時は、水ばんそうこう『コロスキン』で塞ぎます。セメダインみたいな感じのものです。(笑)でも、これとめぐり会えたおかげで私は、あの飛び上がるような痛みから解放されたのです。明日、さっそく買わなくっちゃ・・・。さて・・、今日は長女の検査の日でした。もう、朝から落ち着かなかったのですが、昼に連絡がありまして急を要するものではなかったようで一安心しました。卵巣に腫瘍ができているんですが・・・、それはおそらく1年位かけてできたもので、痛みもなく、今さらどうこうなるものでもないらしいのです。でも、やはり手術で取り除くしかなく、来年大学の休みを待って手術する事になりました。悪性か良性かは摘出してみなければ分からないと言うのですが・・・、おそらく癌ではないだろうということなんです。まあ、少し安心しました。みなさん、心配していただいてありがとうございました。
2006.12.04
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昨夜寄った、古本屋で私好みのイラスト見つけました。『制服(よいこ)のためのラブソング』阿部あかねスーパービーボーイコミック 2006年9月10日発行勝利・希・愛・夢二の4人は、同じ高校の3年生でバンド仲間。ある日、ボーカルの勝利が突然の『解散宣言』をしてみんなを驚かす。希は東大受験、愛はバイトに明け暮れ、バラバラだった仲間に勝利は腹を立てていた。『解散』したものの、勝利自身には音楽しか興味はない。しかし、この先音楽を生業とする大それた気もない。したいものが見つからない自分はみんなから置いていかれているような気がしていた。愛はアル中の父親を抱えて、バイトに明け暮れていた。愛にはお金を貯めて、アメリカに渡ってベースで食べていくという夢があった。希は大会社のひとり息子で、後を継ぐべく唯一の進学希望。大きな家にひとりで暮らし、不仲だった両親がとうとう離婚に・・。夢二は別れた彼女が忘れられず、今も一緒に暮らした部屋で思い出に浸っていた。勝利は別れた彼女によく似ていた。いや・・実際には似ていたかどうかも定かではなかったが・・、いつしか夢二の中の彼女が勝利に入れ替わっていた・・。しかし・・、勝利は希を好きだったし、希は愛を好きだった・・・。夢二勝利希愛(愛の一方通行だな)愛の父親の火の不始末から家が全焼し、行き場のなくなった愛は希の家で一緒に暮らすようになっていた。希は愛のために手料理を作ったりして、甲斐甲斐しく世話を焼く。愛は希の気持ちに、友情を超えたものを感じるが・・、性格上気を遣って、それがおかしいなどと言えない。(笑)いつしか希の愛情にほだされていく。希の気持ちが愛に向いていることを知った勝利はショックを受ける。そんな勝利に、夢二は残酷に微笑む・・「傷は俺が治してあげるから・・」と・・。(こえ~)夢二はめげずに勝利にアプローチします。さてさて・・4人の行方は・・?(って、もうほとんど言ってんじゃない ^_^; )最後の『Overtime』では、25歳になって再会した4人が描かれています。私は夢二のキャラが好きなんだなぁ・・・。青春の甘く切ないラブソングです。
2006.12.03
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仕事帰りに古本屋に寄って、貯まったポイントで面白そうな本をGETして、ルンルンと自宅に戻ったまでは良かったんです。明日は仕事が休みだし、好きなエルレガーデンのアルバムを聞きながら歌いながら上機嫌で食事の仕度を始めていました。ふと携帯を見ると新着メールのお知らせが点いていました。ん?誰かしら?開けると、それは長女からのものでした。ガ~ン!一気に奈落の底に転落・・・。昨日からひどい下痢と嘔吐で病院に行ったらしい。それはウイルス性の腸炎らしく、点滴を受け、それ自体は回復してきたらしいのですが・・・、その時の触診で卵巣が腫れている事が判り、急きょ産婦人科に回されたらしい・・・。とにかく16cmほども腫れてしまっているらしく、薬では無理で手術しなければならないと言われたという。月曜日に県立病院で検査を受けなければ詳しいことは判らないのだそう・・・。すぐに電話をかけて娘の声を聞いた。第一声が、「お金がかかるよ・・・。」と申し訳なさそうな言葉だった・・。何だか情けない・・。家にお金がない事で娘にいらない気をつかわせてしまっている。自分自身が一番ショックだったと思うのに・・第一声でそんな言葉を言わせてしまうなんて親として最低だね・・・。「貧乏でも、家族がみんな健康だから・・やっていけるんだよ。」って感謝も含めて、いつもそう言っていた私。はぁ・・とにかく身体が一番大切、今は治してもらう事だけ考えるしかないよ。そして、まだ検査してみないと判らないじゃない・・と自分に言い聞かせる。どんなに心細い思いをしているのかと心配しているが、彼が夕方来てくれたようで少し安心。娘の彼に感謝します。いつもありがとうね。娘が、主人と出会った頃の自分に重なる。親の温もりよりも・・彼の温もりを選んでしまった自分。電話の寂しそうな母の声が忘れられない・・・。お母さん、ごめんなさい・・。うう・・いつになくセンチになってしまった・・・。しかしっ、気になる・・・心配だ・・・。何をしてもため息で、主人から怒られた。とにかく、月曜日、月曜日。
2006.12.02
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『やさしく~』シリーズも、この巻で完結だそうです。シリーズでのカップリングは、3カップル。一ノ瀬組幹部・室生龍壱×元ジゴロ神崎奈央。『やさしく殺して、僕の心を。』『彼の孤独を、飼い慣らせ。』一ノ瀬組組長・一ノ瀬響×モグリの医者・小田切優哉。『おまえは、愛を食う獣。』刑事・橘和貴×一ノ瀬組長男・一ノ瀬彗。『君が、ひとりで泣く夜に。』という事は・・このシリーズのメインカップルというのは、龍壱と奈央なんでしょうか?でも、ケロは響と優哉のカップルがお気に入り。この先の響と優哉を書いて欲しかった・・・。『彼の孤独を、飼い慣らせ。』神奈木智/金ひかる ルチル文庫 2006年11月20日発行この奈央ちゃんには、悲惨な生い立ちがあって、生きてゆくためには何でもしてきたという。自分の綺麗な顔を売り物にして男たちを手玉に取ってきたのだったが・・別れ話のトラブルから男に刺されてしまったところを龍壱に助けられたのだった。二人は愛し合い、一緒に暮らし始めたのだが、奈央はいつも不安だった・・。ヤクザの龍壱の足手まといになりたくない、なるくらいなら死んだ方がマシだと思っている奈央であったが、龍壱を恨む暮林に連れ去られ、人質となってしまう事件が実際に起こってしまったのだった。これは『君が、ひとりで泣く夜に。』のお話であります。その後の奈央は悩んで、胃を悪くしてしまいます。そんな時、幼い頃施設で一緒だった詠弥が現れます。詠弥は組長・響の背中に『双龍』を彫っていた彫師『鵺』だったのです。詠弥は奈央を取り戻そうと、響と龍壱に近づいて来たのでした。そんな最中に・・またもや別の問題が・・・。龍壱の別れた奥さんが子供を連れて、頼って来て、奈央は奥さんと子供と同居する羽目になります。詠弥の問題、元奥さんの出現、自分が龍壱の足手まといになっている不安、様々な事にぐるぐる奈央は悩んでしまいます。でも、奈央ちゃんは、結構タフで強い面を持っています。そうじゃないと、ひとりでここまで生きて来れなかったよね?奈央ちゃんもクールビューティさんなんだけれど・・・、ちょっと悩み過ぎ。ここまで・・同じところをグルグルと悩まれると・・イラッ!とキテしまいました。私の満足度★★★☆☆
2006.12.01
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