中門を入ると、正面にあるのが主屋(おもや)で1768年に建てられたそうです。といっても、公開前に随分と修復作業がされたようで、詳細は こちらに
出ています。左の建物は現在受付になっていますが、元々は台所だったそうです。
囲炉裏が切られています。「火地炉の間」だそうです。主屋は、今風に言うとプライベートルームで、家主の普段の住空間になります。
見上げると屋根の下地が見えます。板葺きの「土居葺き」というのが下地になっていて、その上に鉄板が葺いてあるそうです。梁や野地板は当時の物で、土居葺き部分は新しいものに葺き替えたのでしょうか?
家紋「丸に違い鷹の羽」が入った木箱が置かれています。屋根にも家紋が入っていました。この主屋には廊下がなく、箪笥などで通路を形ずくってありました。
釘隠しです。釘隠しというのは書院作りで使われた装飾で、鴨居(長押)中央に釘を打った際の釘の頭を隠す為のものだそうです。手の込んだ彫金細工のように見えました。
以前よく行った、横浜の舞岡公園にある古民家は完全に農家でしたので、今回の御師の家とは全く異なっています。また、御師の住宅の多くは、奥に長く作られているそうで、ここも、この主屋の奥に「裏座敷」と呼ばれる客室部分があります。裏屋敷は「富士講」という宗教色の濃厚な場所になっていました。
続く・・・
ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
オニユリも満開 2025.07.16
横浜の コジュケイに遭遇 2025.07.15
横浜の里山でヤマユリを見に行く 2025.07.14
PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ