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今日はお菓子の話。 1月~2月といえば、受験生が本番を迎える大事な時期。名門幼稚園から大学、さらには資格取得など様々な受験が存在する。本番を前に合格祈願へ出向いたり何かと縁起の良いものを食べたり、身に付けたりして実力+アルファを欲しがる。本人も周囲も、それだけ真剣なのだ。 高校生と話す機会があった。まだ2年生なので、のんびりしているが「来年の今頃はどうなってんだろ・・・・」と天井を見つめていた。私は深刻な話などゴメンなので高校受験のとき、何か験を担いだか聞いてみた。「う~ん、特に無かったけど。今はキット・カットを毎日食べたりするらしいですよ」それは聞いたことがある。キット・カット=きっと勝つ きっと合格 きっとサクラサク(サクサクしてるから?) 随分前の話だが、Jリーグのジュビロ磐田にキット・カットと販売元のネッスルがスポンサーとなりその記者会見でゴンこと中山雅史はユニフォームに入ったロゴを指差しながらこう語った。「人々を熱する(ネッスル)プレーをしてきっと勝つ!」これが発端かどうかは定かではない。 さらにこんなものも。コアラのマーチ=コアラは木から落ちないメーカーも受験の関連商品を発売するほど今では有名な験担ぎなのだ。「あと、キシリトールのガムも噛んでるって」「なんでキシリトール?」「きっちり取る、きっちり点を取るってことです」「なるほどね~」 そんなこと考えてるくらいなら、その時間勉強したら?と思うかもしれないが、思い出してほしい。日ごと迫る決戦の日。あの毎日が息苦しいほどの緊迫感。落ちたらどうしよう?落ちることなど許されない。そんなとき、ちょっとした安らぎが気持ちを安定させてくれることもある。 本当に実力と自信があれば、験を担ぐ必要など無い。でも、そんなに強いハートを持っている人は僅か。こういう験担ぎは、あって良いと思う。そういえば、私も高校受験前日はカツ丼食べたっけ。 前置きは長くなったが、今日見つけたのがこれ。 キット・カットなら誰でも知っているだろう。私はこれを野鳥観察に行ったとき、ポケットに忍ばせておく。長丁場でも昼食を忘れて没頭できる。 私が5年前に英国へ旅したとき当時はまだ日本で売られていなかったビッグ・サイズを見つけた。さすが発祥の地。こんなものがあるのか~と歩きながら頬張ったことを思い出す。 写真のタカギ・オリジナル・パッションフルーツは1月24日に発売した商品。期間限定。今までにも、オレンジ、バナナ、ホワイト、抹茶などなど多くのフレーバーを出してきたが、正直どれもハズレでこのシリーズには期待していなかった。チョコレート自体が甘いのだからそこに甘いフルーツ味を足しても、しつこくなってしまう。 しかし、今回は違う。世田谷に2軒の店を持つ有名パティシェ高木康政氏がプロデュースしチョコレートのカカオの量から注文を付けたというのだ。 実際食べてみるとパッションフルーツの酸味がすっきりしていて、甘さが抑えられている。これは、合格!これ食べて合格しなされ! チョコレートやココアに含まれているポリフェノールには脳を活性化させ集中力を高める効果があるので理にかなっているんだなぁ。 そうそう、キット・カット(お馴染みのノーマル・タイプ)は世界中で売られていて、国によってチョコレートの甘さが違うんだとか。日本はまだ抑えている方らしい。えっ、これで?
2005年01月31日
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今日は野鳥の話。 1月30日 確認(2ヶ所合計)カイツブリ、カワウ、コサギ、マガモ、ヨシガモ、カルガモ、コガモ、ミサゴ、トビ、バン、キジバト、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、アトリ、カワラヒワ、イカル、スズメ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ガビチョウ、タカ類1種<声のみ>ベニマシコ、コゲラ、ヤマガラ 1月3日以来、待望の鳥見へ。天気予報では晴れだが、とても寒いということだった。寒いのは仕方ないが、強風は勘弁だ。肝心の野鳥達が姿を消してしまう。午前6時、自宅のドアを開けると予想より冷たさを感じないが、無神経な強風に吹かれた。今週は今日のために働いたのだ。どうにかしてくれ。 午前中に訪れた場所は山中にあるので相当寒いと覚悟していたが、歩くには丁度良い陽気だった。時折強風が吹くが、ほとんどの時間は穏やかだった。 いつもなら、すれ違うバードウォッチャーは3~4人なのにこの日は団体も含めれば約30人。見る機会の少ないヤマセミやベニマシコがお目当てだろう。 しかし、この場所に来るようになってから今日ほど静かだった日は無い。人の声は聞こえても鳥の声が聞こえない。午後は別の場所へ移動することに。 午後はカワセミで有名な公園へ。私はここで目撃率100%と豪語しているだけあり期待を膨らませるというより、鉄板の思いでポイントへ歩く。 そこでカメラを構えていたのは、この公園で知り合った同士の方。私が何度も撮影に成功し、その場所ではスター扱いだったカワセミのオスが1月10日過ぎから姿を消したというのだ。何という現実・・・。 このカワセミは30人を超えるカメラマンを前に臆せず華麗な姿を披露し、サービス精神旺盛だった。私も今年の年賀状に起用し、部屋には引き伸ばした写真を飾っている。一体何が起きたのだろうか?「突然消えて、他の場所でも見かけない。ツミ(※)にやられたかも」ショックで言葉も無い。弱肉強食なんて当然のことだが。 その後は見たい思いで焦り、下手に動き回ってしまい他のカワセミを見つけることすらできず。ついに記録は途絶えた。 こんな風に、お目当ての鳥と巡り合えない日もある。長く続けていれば、なおさら何度も体験するだろう。久々だけに気合いが入ったが、こんなときは「見られないのもバードウォッチング」という言葉を噛み締める他は無い。 しかし、野鳥の数自体が大幅な減少傾向にあることは否めない。僅かに残る自然で生き抜いてきた彼らの限界とは考えたくない。 私は、まだまだ経験も勉強も不足しているので人を案内できるレベルではない。学ぶことは無限大。汗をかき、恥をかいても止まってはいけない。 いつの日か、野鳥に興味を持つ人に野鳥から自然のこと全体まで意識した案内ができればと思う。(還暦くらいだな)そのときに、鳴き声と羽音で賑やかなフィールドが残っているのだろうか?いや、残さねばならない。 経験や欲は人間を変えていく。去年の今頃は、1日に30種類も見たら大喜びして帰ったものだ。初心に帰って、また来週出かけよう。※ツミ タカ目タカ科 比較的小型のタカ(ハト大前後)。 昆虫、小型哺乳類、小鳥などを主食とする。最近は 都市部へ進出してきた。
2005年01月30日
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今日は音楽の話。 先日、私の元へ届いたハガキ。 以前ここで紹介したポピュラー・ミュージック・グループキンモクセイの無料ライブに当選した。 これは昨年の秋からリリースされたシングルとアルバムを両方購入し、同封されている応募券を送ると抽選で当たるというものだった。 またキンモクセイのネタかよー、と思うかもしれないがこれは普通のライブとは違うのだ。男子の部と女子の部で分けるってのがいかにも遊び心のある彼等らしい。しかし、しかーーーしっ!想像するだけで食欲が落ちるではないか。女子の部はいいよぉ、キャーキャーと盛り上がっていつものライブの雰囲気なんだろう。これが男子の部だったらウォーッと雄叫び上げる男盛り・・・・。 久々のライブに対する期待と不安が交錯しながら高田馬場駅に降り立った。 駅から数分の位置に会場はあった。ESPミュージカルアカデミー本館。ここは、つまり音楽の専門学校。ミュージシャン養成だけでなく音響スタッフや楽器の製作者まで育てている。キンモクセイの5人のうち4人が卒業生なのだ。その誼で今回の会場提供となったようだ。 校舎の周りにはギターを抱えた在校生が大勢いた。長髪、ピアス、サングラス・・・出立ちだけはプロ並み。私は整理番号に従って列に並んだ。もちろん男だけの列だ。まるでアイドルの握手会に作る行列の様だ。(並んだことないけどね)在校生から「何この列?」と好奇の目で見られている。これから何があるのか、在校生すら知らない。 オール・スタンディングの会場に入ると、今までに見たことないくらい狭い空間。ZEPP東京の3分の1くらいだろうか。入場者も予想以上に少ない。おそらく当選したのに、無料だから行かなくても惜しくないという輩がいるのだろう。100人以下。これだけの人数のために演奏というのは恐縮だ。 ライブ・スタート。いつもならステージに入ってくれば起こる黄色い歓声も無く、ひたすら力強い拍手が響く。MCでボーカルの伊藤俊吾は「一度こういうのをやりたかったんです。全員と握手したいです」と、いきなり客席に降り3人と握手。「代表として3人とさせていただきました」これは女子の部ではできないだろう。男っぽい曲として、アリスのチャンピオンも披露。カバー有り、オリジナルのメドレー有りと1時間の無料ライブはあっという間に終わった。 ライブは良い。しかも狭い場所なら、なおさらだ。ステージ上で何をやっているのか丸見えだし、表情がうかがえる。横浜アリーナのスタンドでは味わえない。サッカーに例えるならカシマスタジアムと横浜国際くらい違う。どっちの方がゲームに釘付けになれるか、ファンなら知っているはずだ。 さらに誤解を恐れずに書くと、男だらけも悪くない。ミュージシャンが話をしているときに「○○さ~~ん!」などと叫ぶ女性がいる。あれは失礼な気がする。客全員に話をしているのに、そこで自分だけに手を振って欲しいのか? もちろん、ライブの空気を明るく、盛り上げるためには女性の力は絶対必要だということも感じた。ライブとは、ステージの上に立つ人間だけでなくその空間に居る人間全てが作り出すものだ。 そうそう、帰り道にこんな看板を見つけたので載せておこう。 ムンクさん、そんなに辛いのか!食べてみればよかった・・・。
2005年01月29日
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今日はアイスクリームの話。 給料日に何か特別なことをする人はいるだろうか?家族を持つ人なら一家揃って外食独身だったら、ずっと欲しかった物を思い切って買ったり、大事な人を誘ったり・・・人それぞれだろう。 私には譲れないことがある。給料日の帰り道、コンビニに寄りハーゲンダッツの抹茶を買う。 10代の頃、コンビニでアルバイトをしていた。ある日、40代くらいのマダムがハーゲンダッツのカップアイスを4つもレジへ持って来た。私は「おいおい奥さん、それ4つで俺の自給超えてるぞ。なんという贅沢っぷり・・・このブルジョワジー!」と心の中で叫んだ。その日以来、ハーゲンダッツを食べるために社会人になったようなものだ。 今ではハーゲンダッツを食べられる身分になったがあんなに小さいくせに250円もする代物だから食後のデザートなどという一般的な接し方はできていない。気が済むまで儀式を行うのだ。 帰宅して一度冷凍庫へ。軽い夕食を済ませ入浴。身体を清める。湯船には、いつもより長く入り発汗を促す。石井明美のCHA-CHA-CHAをフルコーラスで歌い上げ、※男女7人夏物語の池上季美子を思い出す。憧れたもんだ。火照った身体にはジョンソン・ベビーオイルで保湿も忘れない。もちろん、ここで冷たい物を飲むなどという愚行は御法度である。熱唱と渇きで喉は侵されている。 そして部屋に戻り、冷凍庫から主役を取り出す。しかし、ここでも食べない。自分を徹底的に、じらしていく。正座して一ヶ月を振り返る一人反省会だ。ミスは多くなかったか、人を不快にさせなかったか後輩の面倒見はどうだったか、などなど。この時間が長いと、ハーゲンダッツは溶けてしまう。 そしてようやくフタを開ける。内フタについてしまったアイスを舐めることはしない。給料日だからだ。 「シャル・ウィー・ハーゲンダーー?」と呟いて、ようやく私達はひとつになる。この口どけ、この苦味、このコク・・・大人だ。・゚・。・゚゚・*:.。 恍惚・゚・。・゚゚・*:.。 チュウチュウと吸うアイスで我慢する小学生よわかるめぇ!ジャンボモナカで満足している高校生よ大きければ良いってもんじゃない!パピコを2つに分けて食べているカップルよ羨ましいぞ! というわけで今日も完食だ。空になったカップをゴミ箱に豪快に投げ込み「また来月な・・・・」と、しばしの別れを告げる。そう、働いている限り、至福は訪れる。※男女7人夏物語1986年放送 TBSの連続ドラマ。明石家さんま初主演で、後に結婚&離婚する大竹しのぶが共演。その後出てくるトレンディ・ドラマの基礎を作った。驚異的な視聴率で翌年に秋編放送。他に出演は片岡鶴太郎、奥田瑛二、賀来千香子など。 って、みんな知ってるよね~~??
2005年01月28日
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今日は音楽の話。 先日の日記でキンモクセイについて書いたときカバーに対して割と否定的だった。しかし、今回ご紹介するアルバムは丸々1枚カバーのみで構成されている。ここまでやってくれると、とにかく良い曲を自分達なりに歌いたい、もしくはこんなに良い曲あるんだけど知ってる?という思いがあるんだと思う。売り上げ云々ではない。リリースしてから約2年が経つ作品。 What’s Love? 温故知新1.あの鐘を鳴らすのはあなた (with 横山剣)2.冬のリヴィエラ3.なごり雪4.木綿のハンカチーフ5.みちのくひとり旅6.襟裳岬7.赤いスイートピー (with Bonnie Pink)8.今日をこえて9.少年時代10.Brazil (with Rie & Itoko)11.知床旅情 (with 畠山美由紀 & こだま和文)12.あの鐘を鳴らすのはあなた (with 小島麻由美)13.トラック・ドライヴィング・ブギ (with AKIO)14.桜のころ (Giant Killing ver.)15.夏の思い出 えー、念のため説明しておくが、バンド名がWhat’s Love?である。温故知新とは広辞苑で「昔の物事を研究し吟味して、そこから新しい知識や見解を得ること。古きをたずねて新しきを知る」とある。アーティスト側は偉大な先輩方の曲を知り自分達の可能性を探っていく、という感じか。聴く側にしてみれば、名曲を知った上で今、そしてこれからの音楽生活に活かす、これだ。 曲目を見ると歌謡曲あり演歌ありアイドルあり童謡ありともう何でもありだが、基本的にスカやレゲェで編曲している。 スカのときは、力強いビートでホーン・セクションを全面に押し出す。 レゲェのときは、ゆったりとしたリズムでシンプルに仕上げている。どちらのタイプもオルガンやピアノの音色が心地良い。ボーカルの淡々としているけど、どこかクセになってしまうような歌いまわしも独特。 そしてゲスト・ミュージシャンの存在も忘れてはならない。このアルバムで重要な役割を果たしている1曲、和田アキ子の代表曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」はクレイジー・ケン・バンドのヨコワケ・ハンサム・ボーイこと横山剣と小島麻由美がそれぞれデュエット形式で参加。同じ曲、同じアレンジなのにパートナーが違うだけで随分と趣が変わるものだ。聴き比べが楽しい。Bonnie Pinkも間違いなく実力派である。 私がリアル・タイムで聴いている曲は森進一の「冬のリヴィエラ」(子供の頃ね)と井上陽水の「少年時代」くらいだがイルカの「なごり雪」や太田裕美の「木綿のハンカチーフ」は思春期(もっと他に表現方法ないの?)に何度も聴いた。「Brazil」が収録されている ジェフ&マリア・マルダーのポテリィ・パイというアルバムも大好きな1枚だ。だから、この作品にはすんなり入ることができた。 知っている曲ばっかりだー、という方にはもちろん音楽生活に刺激や変化を求めている方是非騙されたと思って聴いてみて欲しい1枚である。一度プレーヤーに入れたら簡単にケースには戻せないだろう。
2005年01月27日
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今日は爬虫類の話。 2ヶ月ほど前、職場の後輩であるトニー・アルメイダ君(仮名・日本人)が焦りながら私の元へやってきた。「どうしたトニー」「大変です。この部屋には爬虫類がいます」忙しい私は相手にしたくなかったが「おい落ち着けよ。このコンクリートで固められた部屋にどうしてそんな生物がいるんだ?しかも周囲に自然と呼べる環境も無い」と軽くあしらってみた。「私は見たんです」珍しく真剣な表情だった。「信じないぞ。嘘をついているなら君の大事なバイクにクラシアンのステッカーを貼っちゃうぞ」「信じてください」「もう一度いおう。信じない。嘘ならヘルメットの中でバルサン炊いちゃうぞ」「信じてください。缶コーヒーをおごりますから」「よし、信じよう」彼は涙目になっていたので仕方なくその場は信じることにした。しかし次の日、そんなことは忘れていた。 そして今日。私の上司が席を外していた午前中。ハンディ・モップで棚の上を掃除していたトニーが悲鳴を上げた。「うぎゃぁぁぁーー」「どうしたトニー、私の仕掛けた画鋲でも踏んだか?」「そ、そこ!そこぉ!」彼が指差す方向を見た。すると灰褐色の生物がベタッと地面に落ち、シャカシャカと逃げ出している。「おぉおぉぉ??」出た、未確認生物。トカゲやカナヘビは少年時代によく見たので知っている。しかし頭部が丸っこいので違う。イモリ?ヤモリ?お腹は赤いのはどっちだっけ?「うわぁ、また見つけちゃった!イモリかヤモリだ!」私は慌てて人差し指を口元に当て囁いた。「シーーッ!誰かに聞こえたら動揺が広がる。とりあえず・・・・タモさんにしとけ」冷静だった。こんなときはパニックが一番怖い。「そうですね・・・タモさんか。いや~なまら怖かったよ~。僕がヅラだったらブッ飛んでました」「タモさんだけに・・・・?」「ムフッ、ムハハハハハッ」と私はトニーを平常心に戻すことも忘れなかった。しかし次の瞬間、悪い予感がした。「そういえば、あのとき・・・随分疑ってくれましたね」「な、何いってんのよトニ~。私はいつでも君の味方じゃないか」「クラシアンのステッカー、まだあるんですよ」「やめてよぉ。昨日届いた自転車だよぉ」私は泣きついた。そして缶コーヒーをおごり許しを得た。 そして午後、上司が戻ったので報告をした。「大変お話し辛いことを申し上げます。この部屋に・・・爬虫類が侵入しています」私は額に汗を浮かべて次の言葉を待った。「あ?あぁヤモリのこと?」「は?ご存知でしたか!」意表を突く返答だった。「あいつは蜘蛛とか小さい虫を食べてくれるからわざと放置してんだよ。それにヤモリは家を守ってくれる。縁起が良い。殺すなよ」 そう、タモさんの正体はヤモリだった。帰宅して図鑑を見ると出ていた。これだー!【ニホンヤモリ 日本守宮 生息環境:人家】 どうやら冬眠するようだが、部屋は温かいので普通に暮らしているようだ。しかし、こんな環境で暮らしているタモさんは頼もしい。一人前のサバイバーだ。これからの動向に注目したい。 それからは私の頭の中でケニー・ロギンスのフットルースが流れ続けていた。タモリ倶楽部の空耳アワーで紹介されたことがある。曲中で「ヤモリにやられた父さん」と聞こえる部分があるからだ。やられんなよ、父さん! こんなステッカー自転車に貼るか~~っ!
2005年01月26日
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今日は飲み物の話。 昨日から体調を崩し、まだ微熱がある感じ。こんなに調子が悪くなったのは約3年ぶり。原因は一昨日の晩にホット・カーペットの上で寝転んでDVD観て、そのままウトウト・・・・それに違いない。 昨日の日記、実はブルブル震えながらの作成。食事も喉を通らずプチ断食。早めに切り上げるつもりが書いているうちに盛り上がってしまい、ついつい長編に。このダメ人間!(←最近職場の部下にいわれた台詞) しかし一晩で急激に回復したのはちょっとお値段高めのユンケルとカコナール2のおかげ。あとC1000タケダのホットレモン粉末。これはオススメ!ビタミンCの補給になるし飲みやすい味。4本入って200円くらい。 3杯飲み干して目を閉じる・・・。すっかり温まり、意識が薄れる。ビタミンCが染み込むなぁ。C、C・・・「C」は中山美穂、C-Girlは浅香唯CCガールズにC-C-B、発音は「シー」じゃなくて「スィー」だ。などと具合が悪いとき特有の脳味噌グルグル回転が始まった。今度はドラマ仕立ての展開。~ある酒場で~ 私「おい、もう1杯」マスター「お客さん、飲み過ぎだよ」 私「あぁ?俺はなぁ、風邪ひいてんだよ。 ビタミンC摂って何が悪い?ひっく」マスター「お客さん、ビタミンCってのは 摂り過ぎてもオシッコになって 排出されちゃうんだよ」 私「え、そうなの?ん?マスター、いや先生!」 ここで意識が戻った。高校のときの生物の先生が教えてくれたことを思い出した。そうだった。先生、名前は忘れたけど教えは忘れてないぜ。 さぁ本気で身体を休めようと布団に入ると宅急便が届いた。先日楽天でオーダーした自転車だ。面倒くさいなーと思いながら組み立てマジックで名前と住所そして最後に「盗むと死ぬ」と書いてやった。安心して寝たのである。
2005年01月25日
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今日は対決の話。 人間誰でも間違いはある。教養の有無ではなく、ちょっとした間違い。私も人の名前を間違って覚えていたり待ち合わせの場所を間違えたり。 私は仕事柄多くの人と出会う。だから皆それぞれ個性的で、普通の人なんてこの世にいないと思うこともしばしば。 あるおじいさんのことを書こう。Fさんは60歳を超えているが新聞や雑誌を細かく読むのが日課で昨日今日のニュースは大抵知っている。雰囲気は少し怖いが、いつも何かブツブツと呟いている。専門分野は無く、どんなことも浅く広くだ。しかし、この浅く広くが時折私を苦しめる。これはFさんとの3ラウンド一本勝負である。物凄いボケ攻撃に対する私の必死の防御。疑問→認識→ツッコミ→空想→我慢このような流れが瞬時に私の心の中で起こる。一切攻撃できない。なぜなら下手に笑ったり指摘でもしようものなら御機嫌を損ねてしまうからだ。 1ラウンド、まず格闘技がテーマだ。カーン!(ゴングの音)Fさん「あの横綱だった曙もだらしないね~。全然勝てない。やっぱりワン・ケーは甘くないんだよ」は?今なんですと??ワン・ケー・・・・じゃなくてケー・ワン!K-1!ワンルーム・マンションかよ!そして空想・・・狭いワンルームに座り、ちゃんこ鍋をつつく曙太郎。「狭いなぁ、早く引っ越したいなぁ。でも無理しちゃダメですよ」とグチをこぼす・・・ダメだ!苦しい!1ラウンドから強烈な左ハイキック!しかし、よろけながらも堪える。私「そうですね」この言葉で1ラウンド終了。10対10のイーブンだ。 さらに2ラウンド、今度のテーマは映画だ。カーン!Fさん「あのクリント・イーストウッドの声をやってた人ずいぶん前に亡くなったんだよね~。そうそう山田康夫!ゴルゴ13の声もやってたよな」は?今なんですと??ゴルゴ13・・・・じゃなくてルパン3世!「3」しか合ってねーよ!そして空想・・・あの厳つい顔をしたゴルゴがニッコリ笑って「あ~ら銭形のとっつぁ~ん」とピストル片手に登場・・・あっ、かなり足にきた!えぐるようなボディ・ブロー!しかし、ダメージは思ったより少ない。私「そうですね」この言葉で2ラウンド終了。10対10のイーブンだ。 ファイナール・ラウーンド!カーン!Fさん「腰が痛かったんだけど、おっかぁに貼ってもらったの。効いたよ~、これ。ピーピング」は?今なんですと??ピーピング・・・・じゃなくてテーピング!あんまりだよ、間違える字考えてよ。よりによってピ・・・。peep 動詞 【訳】のぞき見するそして空想・・・目の前にいるFさんが部屋で着替えている。誰かに覗かれていることを知りながら。「おぅ、覗かれていると効く~ぅ。腰が軽くなるなぁ」私「プッ・・・・」カーンカーンカーン!ダウーン!そして10カウント!完全なノックアウト!動けないーーーっ! 私もボブ・サップに倒された曙のように完敗だった。歴史に残る名勝負だった。 Fさんの息子さんは大企業に勤めるエリート。家庭も持つ。Fさんは一家の主として責務を果たした。簡単なことではない。 誰にだって間違いくらいある。でも人が笑えない状況で惜しげなく出すのは勘弁だ。身体を壊す。
2005年01月24日
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今日はサッカーの話。 本日はフットサルの大会に出場した。時折小雪が舞い散る肌寒い気温。ユニフォームの上にジャンパーを羽織っても寒がるメンバーをよそに、私は先日の日記で書いたアンダー・アーマーを着ていたので驚くほど寒くなかった。 午前9時30分、横浜市戸塚区にある施設に到着。すると、隣に芝生のサッカー練習場があった。これが昨年のJリーグ・チャンピオンである横浜Fマリノスの練習場である。 午前10時、大会が開幕し2試合を終えチームは2連勝。なかなかの好スタートだ。そして休憩時間、私は自動販売機へ向かっていた。するとマリノスの練習場の片隅にギャラリーが5人ほどいた。「やっぱり背が高いなぁ」そんな声が聞こえてきたので近寄ってみた。背が高いって中澤は日本代表の合宿中だし一体誰のことだろうか。 するとタッチ・ラインの外側をトレーナーとランニングしている選手がいた。久保だ!国際Aマッチ17試合出場2得点、昨年の上半期はジーコ・ジャパンのストライカーとして活躍した“ドラゴン”久保竜彦である。椎間板ヘルニアのため10月17日の試合以降、長期離脱中の彼は黙々とランニングをしている。 チームのみんなに知らせなきゃ!私は小走りで駆けていった。「久保がいたぞーーー!」「なにぃぃ??」子犬のように寒くてブルブルと震えていたメンバー達は全員立ち上がった。やはり今年も日本代表で期待されている選手だ。皆、ひと目みようと走り出した。「おぉ本当だ!」金網越しだったが、タッチ・ラインの外側を走っているのでかなり至近距離までやって来る。誰かが何かをいわねば・・・・・。 そんな空気が流れていた。もちろん怪我を治すために頑張っているのだから激励である。皆それぞれ小声で話し出した。久保との距離はまだ100mほどある。「頼むぞ!とか?」「もっとひねってよ」「やっぱりぼくくぼ!でしょ」「笑ってくれねーぞ」「泥棒!は?」「怒るって!」「大久保頑張れ!は?」「それも怒る」「じゃぁ小久保今年も30本!は?」「それは笑うかもな」 万事がこのような状態である。久保との距離は30mまで縮まった。さぁ誰が口火を切るんだ?私は見た。さぁいうぞ、と静かに意気込む男を。我がチームのジャック・バウアー(仮名・日本人)君である。彼は何があっても諦めないし、死なない。そして無理難題も24時間以内に解決する男だ。こんなに勝負強い男はいない。きっとドッカンと盛り上げてくれるだろう。 来た!もう久保はすぐそこだ。さぁ、ジャックよ何を出してくるんだ?「ドラゴン頑張れー」・・・・・・・・えっ?普通じゃん。私達を含めたギャラリー全員が凍りついた。そして久保はどうしたか。「・・・・・・・・・・・・・」完全無視。チラリともこちらを見ない。 久保はインタビューが苦手で有名な寡黙な男である。そんな掛け声にニコリと笑って手を振ったら逆に気味が悪い。「なんだよ、久保・・・・・」ジャックは腑に落ちない様子だった。早く怪我を完治させ、日本代表を2006年のドイツW杯へ導いてくれればジャック・バウアー君も今日のことは忘れるだろう。 結局我がチームは全7試合(7分ハーフ)で5勝2敗。成績は不本意な15チーム中4位で終わった。ジャック・バウアー君は7試合で6得点と大暴れしたことを彼の名誉のために書いておこう。 期待してるんだよ、本当に。
2005年01月23日
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~~昨日からの続きです~~ 通報から数日後、密対連から返事が来た。●●様情報提供頂いた内容について下記のような回答がありました。そこでお尋ねしますが本当にご病人なのか、初めてなのか、等が気になるところです。(神奈川県の対応は甘いですね)今後の経過観察を宜しくお願いします。【回答】日 時:200X年X月X日(X)回答者:神奈川県環境農政部緑政課野生生物班、担当は△△さん内 容:密対連から調査依頼があった件について、X月X日に、 ◇◇市の▲▲宅へ赴いたところメジロ3羽を許可なく飼養していた。 70過ぎの病人である本人があっさりとメジロ3羽を自宅の庭で捕獲 したことを認めた。初めての事でもあり、病人でもあり、今回は放 鳥させて、厳重注意ですませた。 これを読んだ私は怒りに震えた。誰だか知らないが、嘘をついている。私は確実に5羽見たのだから家の中にはもっといる可能性がある。そして一番落胆させた部分。「今回は放鳥させて」これはその場で放したということだ。環境農政部緑政課野生生物班の人間が籠の中で飼われ、飛ぶ力の落ちているメジロをそのまま放したというのだ。明らかな手抜き行為、そして大失態だ。一度籠に入ってしまった鳥は広いゲージでリハビリを受けて充分な飛翔能力を回復させなければならない。狭い籠の中でピョンピョン跳びはねているだけの毎日。さぁ逃げなさいと放されてもメジロは上手に飛べず、野良猫の餌食になった可能性がある。こんなことを知らないとは、環境農政部緑政課野生生物班で一体何を学び、どんな仕事をしているというのだ! もう力が湧かなかった。ひょっとしたら、自分が引き起こしたことでさらにメジロを殺してしまったかもしれない。数日間、自責の念に駆られることになる。やはり許してはもらえない。そして、その家の前を通ることが怖くなった。 そして月日は流れ半年後、先日思い切って通ってみた。すると籠は1つになり、1羽のメジロが飼われている。 もういい。 迅速な対応をしてアドバイスを頂き、経過観察をという密対連には悪いが、報告はしない。▲▲さんが本当に高齢だったらこれ以上苦しめたくはないしその1羽を大事に育てて欲しい。本当に病人なら、痛みがわかるはずだ。どうしても沢山の鳥が傍に欲しいのならば、インコや文鳥がいるではないか。 しかし、再度メジロの鳥籠を増やすようなことがあれば今度は迷わず単独で訪問する。私には権限も何もない。しかし、思いの全てをぶつける覚悟だ。 自然の中で偶然出会いたい。<参考文献>遠藤公男 2002年 野鳥売買 メジロたちの悲劇(講談社刊 +α文庫)
2005年01月22日
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今日は野鳥の話。※今回は長いので本日、明日の2部構成です。 メジロ Japanese White-eye (英名)Zosterops japonica(学名) 野鳥は一部の例外を除いて基本的に捕獲、飼育が鳥獣保護法により禁止されている。 もう半年以上前になるが通勤途中、たまには気分転換で違う道を通ってみた。すると「チィィーーチィィーー」という鳥の鳴き声が聞こえた。ああ、どこかの木にメジロがいるんだな。バードウォッチャーの私は本能的な反応をした。まだ経験は浅いが、メジロなら鳴き声で判る。しかし、そこは住宅街で木は無い。おかしいな、確かに聞こえた。すこし首を振ってみると鳥籠が見えた。あっ、メジロを飼っている!思わず立ち止まった。しかも1羽ではない。鳥籠の数は5。全てにメジロが入っている。明らかな違法飼育である。初めて目にする光景に驚きどうしたら良いのか判らぬままその場を立ち去った。本来メジロの声は自然の中に溶け込むやさしい声だ。しかし、あの声は悲痛な叫びにしか聞こえなかった。助けてやるぞ。自然に帰って、パートナーを見つけて子供を育てなきゃダメだ。 その日帰宅した私はネットで調べ始めた。個人で突然家に訪問し、注意したところで飼育をやめるような人間はいないと感じたからだ。これは確実な手段で、確実に止めさせるべきだ。すると密猟110番 全国野鳥密猟対策連絡会(以下密対連)という組織を見つけた。飼育であるから密猟とは微妙に違うかもしれないが、サイトを見ていくと違法飼育に対する対応もしてくれるようだ。しかし、報告するには該当者の住所と氏名が必要だ。次の日、私は職場にあった住宅地図をこっそり拝借したのだった。 ここで正直に書く。以前私も一度だけメジロを飼ったことがある。自分で捕獲したのではなく、知人から1羽譲ってもらったのだ。まだ野鳥のことに興味は無く、ただペットが好きであげるといわれて、軽い気持ちで貰ってきた。しかし、飼ってみると全然なつかないし籠の掃除をしていると、すぐに逃げ出すし大変だった。そろそろ自然に帰そうと思っていた矢先メジロは死んでいた。申し訳ない気持ちでいっぱいだった。それまでに死なせたペットとは全然違う悲しさだった。誘拐して殺してしまったようなものだ。その後野鳥の世界に興味を持ち、野鳥の飼育は違法であると知った。遅すぎた。 だから自分で過ちを犯しておきながら他人を断罪するという行為に迷いが生じた。矛盾ではないのか?卑怯ではないのか?しかし、放っておいたらメジロの籠は減ることはなくても増える一方だと思った。今飼われているメジロを解放することで、ほんの少しで良いから死なせたメジロに許してもらいたかった。 私は密対連に住所と個人名と状況を知らせるメールを出した。これはチクリというか通報だ。この時点で私のことを趣味が悪いとか恰好つけてるなどと思われた方がいてもそれはそれで構わない。~~以下、明日に続きます~~
2005年01月21日
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今日は音楽の話。 「夢でもし逢えたら~♪」 昨年12月から頻繁に流れているダイハツのテレビCM。知っている方も多いと思う。この曲は大瀧詠一作で、1976年に吉田美奈子が歌ったのが有名。このCMで歌っているのはキンモクセイ。 キンモクセイは神奈川県相模原市出身の5人組。2001年メジャー・デビュー。2002年に発表した「二人のアカボシ」がヒットして、その年の紅白歌合戦に初出場。現在までにシングル10枚、アルバム3枚を発表。 彼らこそ、私がここ数年聴きまくっているアーティストいやポピュラー・ミュージック・グループである。 一度だけ接することができたのだが、ファンに対しても低姿勢で、近所のどこにでもいそうな若者という雰囲気だった。ライブ演奏には定評があり、どこか懐かしいサウンドとボーカル伊藤俊吾のしなやかな歌声が魅力。 なんとなく知っている人も多いだろうがその位置付けとしてはまだまだ「一発屋」ではないだろうか。確かに「二人のアカボシ」以降、目立ったヒットは無くメディアへの露出も減っていることは明らか。 ここに来て、これだけ毎日のようにテレビから流れてくるとはファンとしては予想もしなかった。しかし、これはカバー曲であり、良い歌はそれなりに間隔を空けて上手に歌えば売れる可能性が高い。ここ数年カバー・ブームといっていいくらい新人が過去の名曲を歌っては知名度を上げ次のヒットに繋げている。 これはレコード会社の「失敗できない」という思惑が隠されているのではないか。せっかくデビューさせている(お金をかけて)のだから下手にオリジナルで勝負させるより確実なのがカバーだ。 キンモクセイは12月に出たアルバムの初回特典にこの「夢で逢えたら」が収録されたボーナス・ディスクを付けた。だから、早く買わなかった人は永久に入手できないはず・・・・だった。 しかし、2月16日にシングルとしてこの曲を発売するのだという。 ファン心理としては、今回の大量オン・エアは嬉しいことでもあるが、安易な目先の売り上げを目論む売り出し方に対して複雑な心境になる。 それでもプロなのだから売り上げがなければ次が無いということも確かだ。急激に売れた後は急激に忘れられていく、そんな厳しい世界に彼らはいる。 やはり大事なのは、この先であってオリジナルで勝負しなくてはならないのだ。彼らが今までに生み出した曲の数々は充分勝負できる力がある。
2005年01月20日
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今日はコーヒーの話。 私はコーヒーが無いと生きていけない。朝、職場に着いて1杯。それでも眠気が覚めないと10時頃こっそりトイレへ行くふりをして1杯。昼食後に当然1杯。夕食後に2~3杯。寝る前にもう1杯。それだけ飲んでも眠れてしまう。休日はどんぶりで飲んでいる。(これはウソ) 大抵はインスタントだが、夕食後だけはレギュラーを贅沢にいただく。お酒は誘われない限り飲まないのでコーヒーには惜しみなく出費する。 クルマに乗るときは缶コーヒー。体のことを考えて基本的にブラックだが新製品が出ると、つい手を出してしまう。最近は各メーカーの競争が激化してどんどん新製品が出る。だから中には本当に会議して味見して発売したの?という質の低い製品もある。 昨日と今日で新製品を2種類飲んだ。まずはタバコでお馴染みJTのブランドRootsから出たスプレモロッソ。 深紅のパッケージが印象的。昨年から増えたリキャップできる広口ボトルだ。宣伝文句は「コロンビア豆の最上級品“スプレモ豆”を51%使用し、素材のうまさを引き出すエスプレッソローストを施したコーヒーのコクと、ミルクの柔らかい味わいが楽しるコーヒー」 なんで51%?中途半端な数字だ。エネルギーは35kcal/100gだから高い方。まぁいい。とりあえず飲む。 う~ん、やっぱり甘みが気になる。コクもまぁまぁだけど後味がイマイチで飽きる。ということで60点かな。もう1回買う自信は無い。 はい次。文句ナシのトップシェア、コカ・コーラのジョージアからエスプレッソカフェ。 最近のシリーズから考えれば地味なパッケージだがエスプレッソらしくイタリアのイメージ。29kcal/100gは平均かな。宣伝文句は「厳選した豆をエスプレッソ抽出しミルクを20%ブレンドした贅沢な味わいのコーヒーです。ローストの効いたコーヒーとミルクの味わいをお楽しみください」 ミルクと聞いただけで期待できない。エスプレッソの苦味が薄まるんじゃないの?まぁいい。とりあえず飲む。 おっ、なんかイイかも。久しぶりの好感触。苦味、コク、甘さのバランスが良い。これはオススメ。75点! この15年位でソフト・ドリンクを作っていたメーカーがブランドを作り出した。上記の2社以外にもBOSS(サントリー)、FIRE(キリン)WONDA(アサヒ)などなど。テレビCMに大物タレントを起用し誰もが知ることになる。 昔は缶コーヒーといえばポッカ、ダイドー、UCCだった。現在、苦戦を強いられている老舗メーカーにも是非頑張って欲しいのだが、いつも期待ハズレ。逆襲はあるのか。 しかし、ほとんどの缶コーヒーには多量の砂糖が入っているので飲み過ぎは禁物。やはりブラックが一番だ。イギリス(だっけ?)の研究所によるとブラック・コーヒーを習慣で飲んでいる成人には糖尿病になりにくい傾向があるんだとか。(これはうろ覚えだけど) さて、今日も長いこと書いてしまった。コーヒーでも飲むか。
2005年01月19日
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今日はスウィーツの話。 私の職場の近くにスウィーツの名店がある。週に何度も行くので相当お気に入りである。あまり人には教えたくない。パティシェと夫人の2人だけで頑張っているが商品は全て手作りで、歴史もある店だ。 今日もその店に立ち寄った。常連となった私を夫人が温かく迎えてくれた。「おばちゃん、イチゴ大福ひとつ!」「はいよ~140円」 勘が良い方ならお気づきだろうが和菓子の店である。名前は伊勢屋。手巻き寿司や団子、大福などがラインナップされており季節ごとに見せる限定商品は独創的だ。秋に出たクルミ大福、これは豆大福の豆をクルミに変えただけだが、来年を待ちきれないくらい美味かった。 会計を済ませているとき、私に疑問が浮上した。企業秘密だから答えてくれるのか心配だったが思い切って質問した。「おばちゃん、イチゴ大福ってどうやって作るの?」私の想像では、外側の餅を伸ばしてアンコを入れてイチゴを押し込んで包むというものだった。しかし、夫人の答えはこうだ。「まずね、イチゴをアンコで包んじゃうの。おはぎみたいにね。それを沢山作ってから餅を切っていくのよ」目からウロコであった。他の来客も無かったので、夫人はとっておきの話をしてくれた。「イチゴは春で終わっちゃうでしょ。だからね、その後はプチトマト大福でも出そうかって話しているの。もう試作してるんだけど・・・」「えっ!」告白しよう。私はプチトマトが大の苦手だ。普通のトマトは食べられるし、トマトジュースも飲める。しかしプチトマトだけは許せないのだ。あの食感、青臭い味・・・。許せん。「あぁ、いいかもしれないですね・・・」(冗談じゃねぇよ!←心の声)「今度出したら教えるから」「あ、お願いします」(裸足で逃げるよ!) いくらなんでもそりゃぁないよ。この先調子に乗ってコロコロしているものをどんどん大福にされたらどうするんだ。里芋大福、マッシュルーム大福・・・。パティシェの暴走を力ずくで阻止せねば。 家に着き、食後にイチゴ大福を食べようとした。いつもなら豪快にかぶりつくのだが、今日はなんだか不安がよぎる。もしかして、試作品が間違えて入っていたら・・・・。気を失うぞ。 ナイフを取り出し、思い切って真っ二つにした。グサッ!ほとばしる果汁!・゚・。・゚゚・*:.。 イチゴだぁ・゚・。・゚゚・*:.。 胸を撫で下ろし、至福のときを迎えた。もうオマエを離さない。(無理だろ) いただきま~す!
2005年01月18日
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今日は、今日だからこそ災害の話。 あの地震から10年。今日はこのテーマで書く人も大勢いると思う。 あの日私は朝からテレビを見る時間が全く無くそのことを知ったのは夕方のアルバイト先セブン・イレブンだった。夕刊の1面に出た写真には所々で火災が起き、薙ぎ倒された高速道路。思わず絶句した。信じられない気持ちで呟いた。「これ・・・日本?」それを聞いたパートのおばさんは呆れて「アンタ知らなかったの?」 10年前、携帯電話、いやポケベルすら持っていない時代。パソコンなんて本当に好きな人しか持っていなかったし情報をやりとりすることなど夢のまた夢。10年経った今、進化は留まることを知らない。 それでも地震だけは予知できないものだ。よくニュースで「実は予期していた少女がいた」「不思議な現象が起きていた。前触れか?」などと後になってから騒ぐが後出しは全て無意味である。最新の技術を駆使しても地震はいつ起きるか分からない。 新潟の地震が起きた後、阪神のときに現地で被災した人から話を聞くことができた。避難所では、いつの間にかグループが出来て炊き出しや救出などの作業を分担して皆、生きるために力を合わせていたという。 現在、マンションや建売住宅が増え近所に一体誰が住んでいるのか分からないし無理に知ろうともしない。これは都市部のどこにでもある問題だと思う。そんなことで緊急時に結束できるのか不安である。近所に住んでいて顔と名前が一致する人が一体何人いるだろうか。 人を助け、自分も生きる。緊急時のための備え。そして冷静な判断。今日はこんなことをひとりひとりが考える大切な日だと思う。 余談だが、阪神のときの被災地での話をもうひとつ。避難所に駆けつけたテレビ・クルー達が散々取材をしておきながら、食事のときに自分達の分も配給してもらおうとして白い目で見られていたらしい。 手ぶらで現れて苦悩する人々を無神経に撮影し続け大切な食料に手を出そうとする本末転倒の大馬鹿野郎。地獄行き決定。
2005年01月17日
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今日は野鳥の話・・・かもしれない。 今週末はデジスコと前から決めていたのに予報通りの長雨。しかも寒い。仕方なく買い物でも、と思ったがなんだか衝動買いしてしまいそうなのでのんびりしようと決める。 DVDでも借りようとクルマへ向かう。駐車場に着いて気が付く。昨日バッテリーが上がってしまい、今日は動かない・・・マイガッ!なんで忘れて駐車場までノコノコ来てしまうんだよ~。 レインコートを着て自転車でレンタル屋へ。みんな考えは同じで、店内は混雑していた。そしてお目当てのDVDを見つけた。しかし、7本全てレンタル中・・・マイガッ!誰か早く返してくれ。今返してくれ。 諦めてスーパーへ寄り、家路につく。なんだよ冴えない日だなぁ、と放心していると信号が赤だった。急ブレーキ!するとブチッ!という鈍い音がした。前輪のブレーキ・ワイヤーが切れている・・・マイガッ!え?何、この仕打ちは。私は移動禁止か? もう精神状態はボロボロで次にどんな悪いことが起きるのか待ち構えているような状態。もういいや、早く4点目入れちゃいなよ。 それでもペダルを漕いで近所の橋を渡っていると何かが颯爽と近付いてきた。ユリカモメだった。驚いたことに自転車に乗る私と並走飛行している。誰かが餌付けでもしたのか警戒心の欠片もない。横須賀にある猿島へ船で行ったときもユリカモメは必死に追いかけてきた。 でも、そんな姿を見て今日起こった悪いことは全部忘れてしまえそうな気がした。単純な人間だから。 あ、今日はようやく日記らしくなったな。
2005年01月16日
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今日はサッカー・・・いや買い物の話かな。 私が所属するフットサル・クラブの本年の初蹴りとなる練習試合が行われた。心配された雪も積もらず予定通り決行したのだが、氷雨の中プレーすることは大変厳しいものだった。顔が凍ってしまいそうで最後の方は上手く喋ることができなくなっていた。2時間から1時間に短縮したが想像以上に選手達は消耗していたようだった。 私はこの日の試合前、あるスポーツ・ギアを入手していた。正月の高校サッカーで幾つかのチームが採用して話題になった防寒シャツ「アンダー・アーマー」である。真冬のフットサル、バードウォッチング両方に使うことが出来ると思い購入。正直シャツ1枚に6,400円は高いと感じる。でも毎日着るわけでは無いので1枚あれば長い間使えるだろう。 実際に着てみると、フィット感が高い。着心地も良いのでゲーム・シャツの下に着て違和感は無い。特徴は汗を素早く蒸発させ体温による暖気だけを保持することだ。だから着てテレビを見ていてもなーんにも感じない。当たり前か。 そしてゲーム開始。今年初めてボールを蹴った。絶妙のパスからシュート!・・・枠を外す。久々に穿いたジャージのゴムがゆるゆるでズリ落ちる。これが気になって仕方ない。最後まで無得点。 結局上半身はバッチリ決めたが下半身の問題で本来のプレーは出来ず情けない初蹴りになった。 しかし「アンダー・アーマー」のおかげかどうかわからないが風邪は引いていない、と思う。そうじゃなきゃ困るんだよ、奮発したんだからよう!
2005年01月15日
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今日は音楽の話。 もう7年ほど前になるが、友人達と4人で河口湖へ行った。年明け間もない週末で寒い日だった。夜はトレーラー・ハウスを借りて1泊。食事は自炊で風呂は露天風呂が付いていた。思う存分食べて飲んだ。 凍るほど寒いのは承知で露天風呂に行くと空から白い物が落ちては湯船に消えていく。まるで旅番組のようなシチュエーション。深々と降る雪の中、酔いが醒めていく。 翌朝目覚め、カーテンを開けると空は晴れ上がり、まぶしいほどの白い光が放たれている。 すでに起きていた友人にコーヒーを淹れてもらい何枚も持参していたCDの中からこんな朝にマッチするような曲を選んでもらった。私としてはスティングのWhen We Danceあたりが良いかな、と思っていたが流れてきたのは10ccのI'm Not in Loveだった。あの幻想的なコーラスが沁み込み忘れられない朝になった。 明日、横浜にも雪が降るらしい。朝、白い世界が眼前に広がっていたら聴いてみよう。
2005年01月14日
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今日はサッカーの話。2006年ドイツW杯アジア最終予選を1ヶ月後に控えメディアではライバル国の分析が熱を帯びる。 それと同時にJリーグの移籍情報が頻繁になる。今はネット経由で素早く知ることが出来るが(ガセネタもあるけど)昔は毎朝届く新聞だけが頼りだった。まだ少年だった私は言葉を失うくらい驚いたり開幕が待ち遠しくなるくらい喜んだりしたものだ。高額な移籍金が発生する移籍契約を打ち切られた選手が他チームに受け入れられる移籍移籍といっても様々なケースがある。 所属チームを解雇されても移籍できる選手は、まだ良い。目立った実績を残せず、トライアウトでもアピールできなかった選手は引退という二文字が圧し掛かる。 少年時代からサッカー漬けで生きてきた人間からサッカーを奪うということは、どんなことか。それは一般人に対して「明日からこの仕事をやめて全く違う職種を探せ」という通告のようなものだ。むしろそれより厳しいだろう。蓄積されたものにリセット・ボタンが押される。アルバイトの経験すら皆無のサッカー選手が社会の荒波に放り出される。引退して解説者、指導者になれる人物はある程度名前が知られているか人格が抜群に秀でているかの一握りの存在であり20代前半の若者には無理な話だ。 昔、静岡の友人に聞いた話だ。中学、高校の名門サッカー部で常に脚光を浴び将来は日本では収まらず世界に出ると期待された選手がいた。でも5年経った今の彼は靴屋の店員をしているという。王国静岡では珍しい話では無いという。 プロになることは険しい道のりの連続だ。やっと飛び込んだプロの世界は、さらに厳しい。 だからこそ、選ばれた人間は夢を掴めなかった人の分まで戦い抜かなければならない。思いを背負って。 日本代表。日の丸を着けてプレーできる選手は1億2千万人の代表。日本のサッカーが成熟に向かう今1ヵ月後のピッチに立つ11人に不甲斐無い戦いぶりは許されない。そんなの当たり前だ。
2005年01月13日
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ブログ生活2日目。今日からが本格的なスタートかな。 今日は野鳥の話。 今朝、出勤している途中に空を見上げた。いつもはドバトばかり飛んでいる空に雰囲気の違う鳥影を見つけた。あぁ今日はコンタクトしてないや。でもわかるぞ。あの尾羽、チョウゲンボウ! 私の住む市と隣の市を隔てる川がある。お世辞にもキレイな川ではない。その流れはゆるやかでアゴヒゲアザラシが登場したこともある大きな川に繋がる。(多摩川じゃないよ) 自慢できる川では無いので、野鳥に興味を持つまで関心が無かった。しかし調べるうちに土手を掃除したり、子供達を集めて川遊びを教えている団体があることを知った。誇らしいことだし、自分も時間が合えば是非参加してみたい。 冬季は3時間くらい歩けば20~30種類の野鳥と出会うことができる。もちろん、じっくり探すことが大事だが。カワセミも一度だけ見た。 最近になってチョウゲンボウの目撃情報を聞いたのだが出会うことはなかった。本当に来ているのだ。チョウゲンボウといえば、自分にとって野鳥生活スタートのキッカケをくれた鳥。初めて会うまで、ずいぶん時間がかかった。まぁ見つけられなかっただけだ。ずいぶんご近所にいるじゃないの。 川だけでなく、山もある。ある大学がキャンパスを構える低い山。小さい頃に泥だらけになって遊んだ場所。そこの学生達が調査したところヤマシギ、トラツグミ、ツミなどが目撃されている。もちろん少数だろう。 最近はマンションが建設されて外観も変わりつつある。カラスのねぐらで夕方は大騒ぎだが今度1日かけて歩いてみよう。嬉しい出会いがあるかもしれない。 気がつくとマンションが増えて私の育った町は、すっかり空が狭くなった。10年前まで見られた田畑は、もう無い。それでも野鳥と関わることで残った貴重な自然の中に驚きや喜びが隠されていることを知る。27年住んでいる町だ。愛せないはずは無い。
2005年01月12日
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ブログを勧められ、つい本気に。自分が情熱を注ぐサッカー、野鳥、音楽のことを恥じらいも無く書いてしまおう。 あ、大泉さんがドラマに出てる!救命病棟24時?スゴイなー、松嶋菜々子と一緒だ。早くサクサク(TVK)に出ないかな?おい、いきなり脱線だ。まぁいいや。「水曜どうでしょう」についても書いていこう。 最初って、こんなんでいいのかな?
2005年01月11日
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