全6件 (6件中 1-6件目)
1
![]()
最近読んだ本。実はおととい発売されたばかり。著者は大学院時代の同期で、今日は出版記念のお祝いの会。10名程の少人数ではあったが、久し振りに楽しい時間でした。まじめな内容を分かりやすく解説されています。データ分析に携わっている方にお勧めの一冊です。ちなみに彼は、アエラの2013年7月22日号にも登場しています。私とは頭の構造が全く違いますわ。会社を変える分析の力 [ 河本薫 ]価格:798円(税込)
2013.07.22

関西心理相談員会の定期研修会へ。講師は心療内科クリニックの先生で『職場でみられる症例と対策』というテーマでした。かなり具体的かつ丁寧な解説で有意義な3時間だったと思う。特に主治医と産業医の駆け引き、バトルの話は面白かったな。想像通りというか、医師も感情のある人間ですから・・。キーワードモンスター社員(自己愛性パーソナリティ障害)、メランコリー型うつ病、適応障害(薬と休養が効かないうつ病)、非定型うつ病(現代の若者に特徴的な新型うつ)、発達障害の残遺、注意障害、WAIS3、精神障害の労災認定、主治医と産業医の関係、人事部の役割など。
2013.07.20
![]()
最近読んだ本です。東日本大震災の発生で記憶から消されつつある阪神・淡路大震災。著者は本書の目的を「阪神・淡路大震災の言葉の記録をより広く伝え残すこと」と記されているが、これほど多くの証言が時系列にまとめられている書物は大変貴重であり、その意味では十分に目的を達成しているのではないかと思う。同時に、18年間もの長期に渡り、「傾聴ボランティア」を続けて来られた皆さまに敬意を表したい。若い人は再起も可能であろうが、高齢者の現実は厳しいものだと改めて感じた。中学生の娘と息子にも読ませたい一冊である。【送料無料】それでも未来へ [ 相川美和子 ]価格:1,890円(税込、送料込)
2013.07.19

最近読んだ本。著:白川泰四郎 『企業別労働組合』、1968年(昭和43年)11月に発行されたもの。つまり、今から約45年前に出版されたもの。私も生まれていない。白川氏は法政大学名誉教授で労使関係論がご専門とのこと。1919年生まれとあるが、もしご存命ならば94歳。珍しく帯まで付いている古書にめぐり合うことが出来た。「94%が企業別組織をとる日本の労働組合の活動の特性と限界」と書かれている。中身は全く色あせていないどころか、今の労働組合の組織そのものであり、氏は予言者かと思うほど。恐ろしく言い当てている。45年前に・・。例えば、「労働組合の権力を一部の限られた幹部が独占する可能性が生まれるとともに、組合員大衆による彼らの統制や、組合活動への積極的参加という組合民主主義の保障が事実上失われて行く。組合員が組合そのものに無関心になる傾向が蔓延する。」「そこにはかなり深刻な問題がひそんでいるし、それを放置しておけば、やがては、わが国の労働組合勢力の停滞から減少へと向かう可能性がけっして低くないのである。(略)端的にいえば、先細りの傾向がすでにはじまっていると見てよい。」と。この半世紀は一体なんだったのだろう。
2013.07.10
![]()
最近読んだ本です。9年ほど前に発行されたものだが、中身に古さは感じられない。タイトルに著者の思いが込められている。そう、連合傘下の大企業組合を揶揄し、警鐘を鳴らしている。このままでは、氷河期の恐竜のように絶滅すると・・。恐竜の道を辿る労働組合 [ 早房長治 ]価格:1,890円(税込)この本の中で、2003年9月に発表された「連合評価委員会最終報告」がまとめられた経緯が詳しく書かれている。お亡くなりになられた(元日弁連会長)中坊公平氏を座長として構成された委員会では、連合の改革について厳しく指摘されている。ご興味がある方は是非ご一読頂きたい。http://www.jtuc-rengo.or.jp/rengo/hyoukaiinkai/data/saishuuhoukoku.pdfある委員が次のような発言をされている。これはズバリ核心をついたもの。「日本の労働組合は企業毎に、いわゆる正社員だけを『お客さん』にしてきた。かつては9割いた正社員の比率が低下し、すでに正社員率5%という職場まで出てきている。そういう状況があるにもかかわらず、いつまでも正社員のみを相手にしているから組織率の低下に歯止めがかからない。」「質の面でも、運動が『根腐れ』してきているのではないか。背景にはマンネリ化した運動や、組合員の意識の変化などがあるといわれているが、いま、運動に一番求められているのは、不公正や不条理なるものへの拮抗力であり、それを正すための運動であると思う。社会が労働運動に求めている感覚とのギャップをどうしたら狭めていけるのか。組合役員と組合員の間の信頼関係の揺らぎをどう直していくのか。そんなことを最近考えている。」10年以上も前の発言である。どうだろう。今なおズバリ当てはまるのではないだろうか?この10年間の労働運動は一体なにを求めてきたのだろうか?労組役員の既得権にしがみついていただけ?と言われても仕方が無い。座長の中坊氏は次のように述べている。「労働運動を取り巻く社会状況の中で、『エゴの充満』という言葉を考えている。いま、日本の社会ではありとあらゆる分野においてエゴが充満している。その結果、あらゆる分野において、無理をしないことがいいことだというふうにされていて、そういう自分中心の無理をしないという社会現象となっていて、それが社会のあらゆるものに対する活力を失わせておるのではないかなという気がしている。だから、労働組合運動を通じて、活力をどうわが国の社会に吹き込んでいくかということがないといけない。」「また、弱さを持っている人間の方が、そういうモラルとか道徳観、あるいは心の豊かさに対する憧れというものを、むしろ弱者であるが故にこそ持っているのではないか。自分が経験したダスキン会社の不祥事事件の時でも、指摘を受けて、自分が悪かった、自分たちが直さないかんのやなかったのかという素直さは、労働組合の人が一番持っていた。」
2013.07.07

大阪国際大学にて日本労務学会の全国大会が行われています。研究者だけではなく、実務家もどんどん参加すべきと考えます。それにしても、キャンパスが駅から遠かった。暑いのなんのって
2013.07.06
全6件 (6件中 1-6件目)
1
![]()
![]()
