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母と娘と見舞いへその日は行くとちょっと意識が無かったり、呼びかけると目を覚ます感じ。目を覚ますと「いつもの」感じなのですが。話しかけると「はい」「いいえ」の意思表示もできるし。母が「長男、GWの○日に来るそうよ」と教えたら嬉しい驚きを示したりしてました。娘が看護その日は、仕事が休みの娘がかなり大胆に父を看護していました。自分の勤めている病院に父は入院しているのですが、娘は別の階の勤務です。オフのときに見舞いをしていたようです。やはり違う階の職場スタッフのやり方があると思い、遠慮して思ったような看護がしてあげられない、と娘なりに葛藤があったようです。その日は洗面器に湯を張り、父の足を洗ってあげていました。垢が落ちて、今まで土色だと思った父の足は真っ白になりました。私と母は夕方帰ろうとしました。娘はまだ何かしてあげたいと言って、そのまま残って看護をしていました。余命宣告母を一度家に送り届け、買い物もしなきゃと家を出たところ、娘から電話。「先生から話がある。 先生は○○時から用があるから、今しか時間が無い、すぐ来て」と言われ、時間が迫っていたので、家に戻れず、母を連れて行く暇もなく、私と娘だけで話を聞くことになりました。「どの臓器の値もすべて悪くなっている。 この数日でとても悪くなってきた。 もって1週間でしょう」入院したとき(1ヶ月前)の体の値のグラフや肺のレントゲン写真と現在の写真を見たら、違いは一目瞭然でした。「何か聞きたいことはありますか」と言われましたが何を質問したらいいのか?思いつきません。「もっと生かして欲しい」 その言葉を発していいのか? …留めました。永訣わたしも次の日は帰らなくてはならず、家にいました。病院から電話。「心臓の値が弱くなっているから来て下さい。」まず、私が病室に先に駆けつけました。体に付いている機械の値やグラフはもう殆ど平らでした。看護師さんが「今から来られる方は居ますか」と尋ねてきました。「はい。今来ます。」次に娘が母と息子を乗せて駆けつけました。話しかけたり手を握ったりしました。娘が前に「耳の機能は最後まで残る」と教えてくれたので声をかけました。しばらくして先生がやってきました。脈を取ったり、瞳孔に光を当てたりしました。先生が臨終の時間を私たちに告げました。息子は「じいちゃん、今までありがとう」と声をかけ、次に母を抱きしめたそうです。私は? 何にも出来ませんでした。 なぁんにも。ポ~っと立ち尽くしていただけ…。母が「父の胸、動いてますよ。生きてるんじゃないですか」と言いました。「その時」でも機械が動き続け、父の胸はあたかも呼吸しているかのように見えました。私も我に返り、先生とスタッフに感謝を述べました。エンゼルケア「処置をするので病室を出てお待ち下さい」と言われました。先生と看護師さん、娘もケアに入りました父の病衣を着替えさせたり、口の中を拭いてあげたり、胸の上で手を組ませ、整えてくれました。父は天寿を全うしました。
2015年04月21日
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こうもり朝、店の前を掃除しようとしたら、壁にハガキくらいの黒いものが張り付いていた。何か枯れた葉っぱかと、ほうきでヒョイと剥がしたら、手のひらに収まるくらいの楕円形の塊になった。始めて見たけど、多分こうもりであろう。主人に「こうもりいたけど、どこに置く?」と聞いたら、「庭」というので、紙ですくって日陰の木の根元に置いた。水で浸した葉っぱを頭元に置いたら「キー!」と威嚇してくる。後で様子を見に行ったらいなくなっていた。太陽光発電朝起きると、太陽光発電のコンデンサーの発電量の表示板が見える。冬の間は0.1kwとか低めから始まっていたが、最近は同じ時間帯でも1.5kwとか表示されている。うちの太陽光発電は「紫外線」で発電する。4~6月は紫外線が強いとよく言われるが、まさにこの時期数値が上がってきた。着替えながら「あ~、太陽光発電がんばってる。わたしも♪」と思う。服の修理息子のベンチコート、主人のどんぶく(はんてん)破けて裏地が見えていた。シーズンオフになったので服の直し(リフォーム)に出す。向こうも商売のはずだが、「自分で直せるんじゃない?」とか「新しく買ったら?」などとのたまう。私は「自分はぞうきん縫いとボタン付けと裾上げしか出来ない」、「新しくイチから探すのは大変。 子供も気に入っている(軽くて生地が滑らか)。 安いのはそれなりに重たく、生地もガサガサ音がする。」と言って修理を依頼した。ここは服だけでなくいろいろ修理してくれる。今まで頼んだのは、財布のボタン、デイパックの背負う肩のベルトなど。主人の姉がむかし着ていたモンクレールのダウンジャケットをいまは娘が着ている。首の後ろの生地が薄くて摩れたのか、そこから羽毛が抜けてふわふわ舞い上がる。そして、いまどきのダウンは薄いけど、このジャケットはモコモコしている。職場の人たちから「羽毛、何とかしろよ、何だよモコモコしてるな、え?モンクレールかよ」と迷惑と賞賛(?)の声が上がっていた。これも修理に持っていったら、「ダウンはねぇ、一針縫うごとに羽毛が針穴から抜けてきちゃうのねぇ~」と言われたが、薄くなった首のところに新しい布を当てて、縫い直してくれた。旅行の計画毎年、ご近所の奥さんたちと旅行に行く。今年は私が幹事。皆さんの都合のいい日程を先に聞いておけば良かったのですが、聞くのが遅れ、JRのツアーパックを申し込もうにも、もうどこの日程も完売(泣)。今回はシルク・ド・ソレイユの「OVO オーヴォ」を鑑賞することにしました。前にテレビで、日本の男子体操選手が参加しているという番組を見たので演技を楽しみにしてます。古いパソコン昔使ってたパソコンがある。ACアダプターを挿すタイプ(!)の。その中に子供の写真やらが多く収められている。主人に取り出してくれとお願いしたら、取り出しておく、と言ってくれた。皆さん、写真はどうやって管理しているのでしょう。
2015年04月18日
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