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今年もミヤマセセリに会いに国見山へ。昨年は4月8日だった。いつもの場所には昨年と同じようにヒオドシチョウがテリトリーを張っていたが、ミヤマセセリはいなかった。ちょっと早かったかな。ヒオドシチョウ あきらめて白旗池を通って交野山からくろんど園地へ。くろんど園地では水際にショウジョウバカマが咲いていた。いつもより背が低いように感じる。ショウジョウバカマさっきまで水辺にいたルリタテハがコナラの幹にとまったので翅を開くまでしばらく待っていた。ルリタテハ くろんど園地から私市に下る途中でやっとお目当てのミヤマセセリ。いつもの場所ではないけれど今年も出会うことができました。 ミヤマセセリ 地味だけど、毎年この時期にしか出会えない蝶。今年は何回会うことができるだろうか。2014.03.28 国見山からくろんど園地にほんブログ村人気ブログランキングへ
March 28, 2014
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今日の午前中は寝屋川公園での「虫めがねで春を見つけよう」。フィールドで草花やカメムシなどを観察した後で、ファーブルを使って蕾の中身やタンポポの花粉などの観察をした。参加者は20名、ちょっと寒い日でしたがみなさん小さな世界を堪能したようです。 朝、マンションを出ようとするとドアの下に蛾が一匹。先日のクロミミキリガと思い、とりあえず写真に撮って出かけました。さっきよく見てみると模様が少し違います。たぶんスモモキリガではないでしょうか。実は今日は公園の会議室ではホソバキリガもみました。フワフワの襟巻をした早春の蛾たち、どれもとてもよく似ています。スモモキリガ2014.03.21 寝屋川市にほんブログ村人気ブログランキングへ
March 21, 2014
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今日は今月末に開かれる「寝屋川市自然を学ぶ会」の観察会の下見に参加させていただいた(本番の日に都合がつかないので)。いろんな樹木にも小さな花が咲いていてなかなか興味深かった。 フサザクラはサクラという名前だが桜の仲間ではないそうだ。萼も花びらもない簡素な花です。フサザクラ下の小さな赤い花はツノハシバミ。中央の赤いのが雌花で、棒のように突き出ているのが雄花(実際には雄花は垂れ下がっているものが多かった)。ツノハシバミ鮮やかな黄色い光沢のある花はアブラチャンです。アブラチャン固まって白い花を付けていたのはモクレイシ。モクレイシ カタクリは蕾を付けていました。もう2,3日暖かい日が続けば開くだろうと思われます。同じ場所のキクザキイチゲとミスミソウはちょうど見ごろでした。オウレンは花が終わり実になっていました。 サクラは本番の開かれる今月末にはちょうど見ごろになることでしょう。2014.03.18 私市植物園にほんブログ村人気ブログランキングへ
March 18, 2014
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生駒山管理道の木柵の上、小さな小さな点が動いていた。なにか口吻のようなものが見えます。ゾウムシのようです。モノサシをあてると約3ミリ。後でいつものようにネットで調べてみました。ミスジマルゾウムシが一番近いようです。ミスジマルゾウムシ 暖かくなって虫たちも少しずづ増えてきました。もうすぐ早春の蝶たちにも会えるでしょう。楽しみですね。2014.03.17 生駒山にほんブログ村人気ブログランキングへ
March 17, 2014
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伊吹野の早春の花観察会。当日はちょうど大久保の「セツブンソウふれあい祭り」の日と重なり現地は大勢の人が訪れていた。開かれた群生地にはそれぞれの段々畑と畔の斜面に群落が形成され守られていた。地域の方々の日頃の整備のたまものであろう。セツブンソウ群落セツブンソウ セツブンソウの中に小さな白い花のかたまりがあるのはセントウソウだ。セントウソウ 近くの林の通路わきにはヤマネコノメソウと一緒にボタンネコノメソウがあった。ボタンネコノメソウ 少し明るい場所ではカテンソウが花粉を飛ばしていた。カテンソウ 斜面にある黄色い小さな花はユリ科のキバナアマナです。キバナノアマナ セツブンソウの群落とは少し離れたところにはアズマイチゲの群落もありこちらもすでに花が咲いていた。アズマイチゲ2014.03.16 伊吹野にほんブログ村人気ブログランキングへ
March 16, 2014
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午前中は、池の里市民交流センターの自然講座「食べられる野草」を聞く。なんとタンポポやオオバコ、カラスノエンドウなど、いつも見る草が食べられる上に薬効まであるのです。 午後から散策に出ようと思っていたが昼食後そのまま家にいてしまった。下の写真は、マンションの裏口ドアの下にいたものです。先日(3月4日)にほしだ園地で見たヒロバトガリエダシャクと似ているがかなり小さい(2センチくらい)。クロミミキリガという。なぜクロミミなのか。翅の先の縁が黒いからだそうです。翅の先と耳はずいぶん位置が違う?そもそも蛾の耳がどこにあるのかわからない。 それにしても、この寒い時の蛾はあったかそうなフワフワの襟巻を着けているものが多いですね。クロミミキリガ2014.03.14 寝屋川市にほんブログ村人気ブログランキングへ
March 14, 2014
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午後から飯盛山へ。頂上付近にあった寒暖計は17度を差していた。防寒着を脱いで歩いても暑かった。頂上付近の地面にアカタテハがいた。驚かせないように遠くから撮影でも、飛んでいった。今度は近くにとまった。越冬した個体にしてはきれいです。別の場所にももう一匹いました。 失礼して横顔も2014.03.12 飯盛山にほんブログ村人気ブログランキングへ
March 12, 2014
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近くの山のふもとにあるネズミモチの幹を見ると、大きな蛾がとまっていた。早春の蛾の一種でトビモンオオエダシャクだろうか。実はこの写真を撮った時には2匹いるとは分からなかった。撮り終わってからもう一度眺めてみたら下にもう一匹いたのだ。下の方が幹の模様に見えたからだ。トビモンオオエダシャクもう一度撮り直した交尾中のトビモンオオエダシャク未熟者にはオス、メスの判別はできませんが、たぶん大きいほうがメスなのでしょう。この蛾は木の枝に似た幼虫のほうがよく知られているのかもしれない。もうじき暖かくなるとウサギ耳の大きな幼虫がいろんなところで見られるようになる。2014.03.10 寝屋川市東部丘陵にほんブログ村人気ブログランキングへ
March 10, 2014
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近江今津のザゼンソウウォークに参加する。ザゼンソウは町はずれの小さな竹林の中にあった。その数約3000株の群落は驚きの光景だった。竹林の中の群落こんな小さな場所にこんな大きな群落ザゼンソウたくさんあるのに写真は難しいなかなかこちらを向いたものが見つからないのと、中の花に光が回らないのだ。街の近くでこのような群生地が守られているのは、地域の皆さんの保護活動が続けられているからでしょう。これからも大切にしていきたいですね。2014.03.09 近江今津にほんブログ村人気ブログランキングへ
March 9, 2014
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堂尾池から薬尾寺池へ。ふれあいの森の地図の柱のてっぺんにウシカメムシのシルエットが見えた。啓蟄は過ぎたが、急に寒くなったので日差しを求めてここまで登ってきたのかもしれない。この虫をを見るとどうしても写真に撮りたくなる。でも、いつもちゃんとしたものは撮れない。広場ではもうスミレが咲いていたし、管理道の擬木柵はシロトゲエダシャクやオカモトトゲエダシャクなど早春の蛾がたくさん見られた。でも、雪模様となったので早々に引き揚げです。2014.03.07 四条畷市ふれあいの森にほんブログ村人気ブログランキングへ
March 7, 2014
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岩船神社側からほしだ園地へ。入り口の「ようこそ・・・・」の看板にいたのは。分かりますか?ブルーの針金の右上の点のような影が。 大きくするとこんな感じです。先日も紹介したシロトゲエダシャクのメスです。これでもフユシャクの中では大きいほうです。今日は園地はお休みなのでつり橋は渡れません。展望台から見てみようと登っていくと、その展望台の表示板には?杭の真ん中に何やら蛾のようなものがいます。近寄ってみると逃げられました。同じ形状のものが今度はガードの柵にいました。さっきの蛾もこれでしょう。ヒロバトガリエダシャク、何とも優雅な襟巻をつけているではありませんか。同じガード柵に小さな黒い点のようなものがあります。カメラを近づけると触覚が伸びてきました。テントウムシでもなければハムシでもないようです。ネット検索でかなりの時間調べてみた。シバンムシ科の甲虫でオオホコリタケシバンムシが近いかな?シバンムシ科というのがあることも初めて知った。虫の世界は広いです。この虫の好物はツチグリだとのことです。ちなみにシバンムシは漢字で死番虫だそうです。英名のdeath-watch beetleからきたそうです。死神の時計を持つ虫という意味、こわ~い。2014.03.04 ほしだ園地にほんブログ村人気ブログランキングへ
March 4, 2014
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今日はむろいけ園地で出会ったもう1匹の虫を紹介します。サビキコリです。湿地園の杭に逆さまにとまっていた。いまの時期にコメツキは珍しいのでカメラに収めた。イノシシに掘り起こされたか?急に暖かくなった陽気に誘われたのか?越冬から覚めて動きだしてきたようです。 予報では、明日から冬に逆戻り、もう一度冬眠に入れるのかな?2014.03.02 むろいけ園地にほんブログ村人気ブログランキングへ
March 2, 2014
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天気予報は晴れ。特に予定もなく、いつものむろいけ園地にでもと玄関を出ると、廊下の壁に怪しい影。キバラモクメキリガのようです。小枝のように見えます。顔には年輪のような模様もついています。 晴れとは言い難い、雲の厚い天気でしたが、むろいけ園地へ。池のそばの遊歩道の杭から特徴のある翅が見えました。早春の蛾、オカモトトゲエダシャクです。こんな恰好でとまっていると外敵に見つかりやすのでは?横から見ると戦闘機のようです。これから暖かくなると、まるで鳥の糞のような、このオカモトトゲエダシャクの幼虫をよく見かけるようになります。2014.03.02 むろいけ園地にほんブログ村人気ブログランキングへ
March 2, 2014
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お天気がはっきりしないので、朝から水槽の水替えをした。御坊の海から海水と一緒にやって来たシマスズメダイ、約2年ほどこの狭い水槽で暮らしている。最初は1センチ足らずでハゼややヤドカリなどと同居していたが、大きくなり他の生き物を攻撃してしまい、いまではこのシマスズメダイ1匹だけとなってしまった。2014.03.01 寝屋川市にほんブログ村人気ブログランキングへ
March 1, 2014
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