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いよいよ11月も残… New! キラーコイルさん

November 12, 2010
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一喜一憂(喜のみ憂のみということもあるけど)してしまう。
見た目の数字のインパクトで頭のネジがくるくると、
意図せずして回されてしまうのは良くあることです。


が、しかし、
学校の定期試験や範囲が限定されている試験において、
いわゆる一夜漬けで乗り切ることに慣れていると、
本人には自分が取った点数と、
ほんとうの自分の実力との差に気がついていないな~と、



試験直前に一夜漬けで一時保管しておいた知識は、
あくまでも期間限定、条件付きのものに過ぎず、
たまさか良い結果が出たとしても、
それを実力であると信じてしまうことは、
先に控えている本番の試験にとってはマイナス以外の何ものでもないのに、
試験の直前になるたびに、同じことを繰り返す。
そしてその結果に一喜一憂するのはなぜでしょう?
その理由は「タイムラグに耐えられないから」だと、
僕は思っています。


個人的な見解ですが、
僕はこう思っています。

2ヶ月程度(人により違いはもちろんあるでしょうが)はかかると、、。
これは言い換えれば、
今手にしている試験の結果は2ヶ月前のものであると言ってもいいでしょう。
そう、今からでも間に合わないこともないんです。
目指すところと現状の距離がはっきりとわかっていて、

自分に対して真摯に向き合っていかれれば・・・



目先のためだけにしていたことが、
先々のためにもなることがないとまでは言いませんが、
それだけで本番の試験がどうにかなるのでしたら、
おそらくは誰も好き好んで長い期間をかけて、
楽しくもなく、どちらかといえばツラい受験勉強など、
しようとしないのではないでしょうか?
(少なくとも僕がそう考えたとしたら、もちろんしません)
ただ、世の中はそんなに不公平にはできていないので、
地道な努力はなんらかの実を結ぶものです。



畑を耕して、タネを蒔いて、
栄養を与えて、しっかりとした根をつかせる。
芽が出てきてからも気を抜くこと無く、
時に厳しく、時に暖かく、
少しずつ成長していくのを見守る。
成長が遅いからといって無理に引っ張るのもダメだし、
あまりにも庇護しすぎることもよくない。
最終的に自分のチカラで実をつけさせなければならない、
これが入学試験を笑顔で終えるまでの流れなのではないかなと、
僕は捉えています。


最終的な目的はどこにあるのか。
これだけを常に念頭に置きながら、
焦らず、くさらず、諦めずに、
いまほんとうに必要なことを必要なだけ、
粛々と続けていった先に、
満開の桜はきっと待っていることでしょう。


悩んでいる受験生の皆さん、
がんばってくださいませ。
僕たちもがんばります。(笑)



(ここはセンター試験が終わる頃まで冬眠:薪に寝ていると思いますが・・・)






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Last updated  November 12, 2010 10:32:07 PM コメントを書く


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