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ナニをいまさら、な感もなきにしもあらずですが、皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。m(_)m受験生の皆様、そろそろ入試本番ですね。風邪などお召しにならぬよう、うがい、手荒いを励行して、お身体には十分に気をつけてくださいませ。ということで、こちらも本日から最後の追い込み(悪あがきとも言う)です。満開の桜はもうすぐです。Good Luck!!!
January 4, 2011
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早いもので今年ももう残り僅かとなりました。とはいえ、この仕事をするようになってからは、普段はどちらかといえば「おめでたい」僕なのですが、のんびりと年の瀬を過ごす気分にはさすがになれません。今年はなかなかにタイヘンな状況でありますので、ナマケモノにはめずらしく12/31~1/3までしか、年末年始は休みません。(^^)(ま、ふだんもさして勤勉とは言い難いのですが)さて、ぐるぐると樹の周りを走り回るように、とろけてしまいそうにバタバタと過ぎて行ったトラ年。居眠りを満喫していたバニーちゃんも、そろそろおめざの時が近づいています。そんな中、昨晩ヨメはお客さまからのいただきものを携えて帰宅しました。さすがに「タイムリー」なお品でございました。(笑)ここで問題です。うちのヨメはいったいどこの何を、いただいてきたのでしょうか?答えは、、、、僕の昔のブログの記事を掘り起こせば、たぶん見つかることでしょう。(^^)(くま塾長先生は答えないように・・・笑)***さま。さっそく朝からろりおと仲良くいただきました。いつもお心遣いいただき、どうもありがとうございます。m(_)m良いお年をお迎えくださいませ。ということで、そろそろお仕事開始です。
December 29, 2010
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もうすぐ大学入試センター試験。タイトルにも書いたけれど、残りはおよそ24時間 X 24日だ。否が応でも、知らんぷりしていようと、それが現実であって、おそらく変わることはない。MISIAやオフコースの曲のタイトルではないけれど、眠れない夜を過ごすことも、これからはあるのかもしれない。さて、しばらく放置していて、来たるセンター試験まで書かないかなと思っていたこのブログ。今こうして、いつものようにいつものような駄文を認めているのだが、ここにブログを書くのを休んでいる間に、アメブロやブロガーやツイッターではちょろちょろと書いていた。(とはいえ、わざわざチェックしていただくほどのことはない、もちろん)ここのブログを書かなかったのにはさしたる理由はない。僕の生来の怠惰さと、ほんの気まぐれといったところだ。別に僕がブログを熱心に書いたところで、それは多分なる僕の自己満足と、ごくわずかの貴重な読み手の方々へのお目汚しになるくらいで、特にどうということもないに違いない。そんなふうに思っていたことと、なにより目の前に居る塾生たちのことを「何とかしないと・・・・」と、それなりに奮闘していたせいでもあるのかもしれない。もちろん、いまこうして僕がこれを書いているからといって、目の間に山積されているあれやこれやの、解決の目処がついて安心しているわけではない。日々「モグラたたき」のような状態である。そう、いわば僕がいまこれを書いているのは、ある意味「エポケー、あるいは現実逃避」のようなもの、そんな側面は否定できないように思っている。なんらかのカタチの結果を要求される、そんな仕事を生業としていて、それにある程度は慣れている僕たちでさえ、さすがに本番の直前は時にストレスフルになってしまう。いわんや普段はそのような状況に慣れてはいない方々なら、ついつい切羽詰まって「キレそう」になってしまうのは、必然的なことであろうし、自然なことでもあるのだろう。ただ、僕の個人的な考えだけれど、「いまさらこの期に及んでそうしたところで始まらない」。(というよりは、むしろ下手すればそこで終わってしまう)さすがにほとんどの受験生たちは、この時期には普通は焦っているもの。なかには傍から見ていると「そうは見えない」ような子たちも、程度の差はあれ、明らかに従前とは異なる精神状態になっている。(本当に「な~んも気にしてないよん!」という子も皆無ではないかもしれないが)だから、受験をする本人に対して周囲の者たちが、叱咤激励のつもりで介入をしていく時には、地雷原を歩く時のような細心の注意がいるのだろうと僕は思っている。で、そのくらいの覚悟をもって、あなたは地雷原を歩いているのだろうか。また、地雷原を歩いて行きたいのだろうか。僕はこの仕事が生業だから、地雷原をどうにか避けようとしながら歩いていくほかない。けれども、可能であるならば、急ぎ足で地雷原の中を突っ切って歩いていくよりは、道のりが長く、険しく、辛くても、時間が許す限りギリギリまでは、とにもかくにも安全な道を歩いていきたい。今までも、そしてこれからもずっと、、、。受験生の保護者の方々の心労や苛立ちは、まだ子供のいない僕の想像以上なのかもしれない。「お前なんかにわかるかよ」と思われる方々もいるかもしれない。ただ、僕は僕の思うことを書きたかったから書いただけ。どう読まれてもかまわないし、それで良いと思っている。たかが受験でもあり、されど受験でもある。ほんとうの目指す先へたどり着くために、結果的に「良かった、正しかった」と言える、そんな受験になるように僕は塾生たちと残りの日々を過ごす。皆様方もお身体に気をつけて。(またしばらくここは放置になると思います)
December 20, 2010
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試験の度に成績が発表されて、一喜一憂(喜のみ憂のみということもあるけど)してしまう。見た目の数字のインパクトで頭のネジがくるくると、意図せずして回されてしまうのは良くあることです。が、しかし、学校の定期試験や範囲が限定されている試験において、いわゆる一夜漬けで乗り切ることに慣れていると、本人には自分が取った点数と、ほんとうの自分の実力との差に気がついていないな~と、普段塾生たちを見ていると思わずにはいられません。試験直前に一夜漬けで一時保管しておいた知識は、あくまでも期間限定、条件付きのものに過ぎず、たまさか良い結果が出たとしても、それを実力であると信じてしまうことは、先に控えている本番の試験にとってはマイナス以外の何ものでもないのに、試験の直前になるたびに、同じことを繰り返す。そしてその結果に一喜一憂するのはなぜでしょう?その理由は「タイムラグに耐えられないから」だと、僕は思っています。個人的な見解ですが、僕はこう思っています。ある事柄を学習して、それがほんとうに身に付くまでには、2ヶ月程度(人により違いはもちろんあるでしょうが)はかかると、、。これは言い換えれば、今手にしている試験の結果は2ヶ月前のものであると言ってもいいでしょう。そう、今からでも間に合わないこともないんです。目指すところと現状の距離がはっきりとわかっていて、それをどうにかするために、それこそ人が変わったように、自分に対して真摯に向き合っていかれれば・・・目先のためだけにしていたことが、先々のためにもなることがないとまでは言いませんが、それだけで本番の試験がどうにかなるのでしたら、おそらくは誰も好き好んで長い期間をかけて、楽しくもなく、どちらかといえばツラい受験勉強など、しようとしないのではないでしょうか?(少なくとも僕がそう考えたとしたら、もちろんしません)ただ、世の中はそんなに不公平にはできていないので、地道な努力はなんらかの実を結ぶものです。畑を耕して、タネを蒔いて、栄養を与えて、しっかりとした根をつかせる。芽が出てきてからも気を抜くこと無く、時に厳しく、時に暖かく、少しずつ成長していくのを見守る。成長が遅いからといって無理に引っ張るのもダメだし、あまりにも庇護しすぎることもよくない。最終的に自分のチカラで実をつけさせなければならない、これが入学試験を笑顔で終えるまでの流れなのではないかなと、僕は捉えています。最終的な目的はどこにあるのか。これだけを常に念頭に置きながら、焦らず、くさらず、諦めずに、いまほんとうに必要なことを必要なだけ、粛々と続けていった先に、満開の桜はきっと待っていることでしょう。悩んでいる受験生の皆さん、がんばってくださいませ。僕たちもがんばります。(笑)(ここはセンター試験が終わる頃まで冬眠:薪に寝ていると思いますが・・・)
November 12, 2010
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某有名大手中学受験塾から転塾してうちに来ている小6くん、本格的に通いだしてから2ヶ月ちょっとが経過したのですが、先日の模試(イニシャルSの難関中オープン第2回)で、やってくれました・・・・・・とはいえ、「どよ~~~ん・・・」なほうではなくて、「あれ~~~~、、、」なほうでです。(笑)その子は算数が好き(&得意といえるかな)で、算数に関してはたまに「撃沈・・・」することもあるのですが、平均すると偏差値は60台で安定しています。けれども算数以外の科目に関しては、大波小波、たまに高波といった感じで、波(偏差値50)に乗れたり(50オーバー)、波の下に沈したり(50アンダー)を繰り返しながら、最近ようやく水面下にあまり沈まなくなってきたかな?、というような状況であります。で、国語に関してなんですが、これはもともとその子がうちに来るきっかけだったのですが、前回(9/20の同じ模試の1回目)と比較して、「あれ~~~~」という結果でありました。ここにこうして書いたところで、「眉がツバで床上浸水」なほど、「嘘くさい」感が拭えないような成績でありました。(僕個人としてはよくあることなので「ふ~ん」といった感じですが)前回(9/20)・・・38点/100点中:::偏差値42.9 (平均点:47.2点)今回(11/3)・・・69点/100点中:::偏差値66.1 (平均点:49.7点)以前にブログでも書きましたが、国語は中学受験の子に限らず、どの学年の子でも成績が乱高下しやすい科目であると僕は捉えています。というのも、「しっかりと読んでいる(読めている)」のと、「読んでいるつもり」との違いがなかなか当の本人には掴みにくいことと、ごく少数の「ほんとうに国語ができる子」を除いては、「運良く、今まではできている子」や「たまにはできるときもある子」が、他の科目よりも多いから、なのでしょう。国語の学習というものをどう捉えるのか。そして同時に国語の試験の結果をどう捉えるのか。国語の試験での点数を上げるためにすることは、実のところ「国語以外の科目」の点数を上げることと、本質的にはあんまり変わらないと僕は思うのですが、皆さんはどう思われるのでせう?これまで地味にやってきたことの結果としての数値、それも望外に良かったことは嬉しくないとまでは思いませんが、今後のことを考えると別の思いも頭をよぎるので、やや複雑な心境ではあります。(根がネガティブなので)とりあえずは今日もあと小一時間もしないうちにご本人がいらっしゃるので、それなりに覚悟?!を決めておいて、昨日の試験の状況をうかがおうかなと思ってます。(汗)上にどこまで上がるかも気にはなるところですが、まずはナニをさておいても、下をどこまで上げるか(どこで食い止めるか)ってことと、最終的には単科じゃなくって「総合点」でどうするか、ですね。それにつけても、この塾の模試(試験)の、志望校の合格判定は「ドルチェ!!!!!」ですね。気をつけないと・・・・・
November 12, 2010
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昨日はうちの大受くんのことをブログに書いたのですが、その追記というか、結果発表というか、です。平均点が高めの年のセンター過去問だったのですが、なんと自己記録更新!という結果に相成りました。(パチパチ)現代文2題+古文1題の計3題を60分で解いてもらったのですが、初の得点率80%オーバーでした。(^^)麗しいことに小説は満点、不思議なことにほとんど普段はやっていない古文も30点以上、そして例によって「イタタタタ・・・」な漢字、、、。ご本人も、ちょっとやる気がアップしたようです。これに安心&慢心せず(させず)に、これからも粛々と入試の終わる日まで、できることとすべきことを続けていくのみです。ということで、中受くんが過去問を終えたようなので、このあたりで・・・・・
November 3, 2010
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うちの大受くんはちょっと訳アリなのですが、本人に思うところがあったようで、ご縁があってここで大学を目指して、日々粛々とお勉強をしております。本日も先ほど塾へと来て、今はもうセンターの過去問(国語・93年・本試)を、解いている(解かされている)最中です。最近ようやく、国語(現代文)に関しては、それなりに仕上がりつつあるようで、先日返却されたS台・Bネッセの模試では、偏差値60まであと一息という成績でありました。(とはいえ、目指しているのはまだまだ上ですが)国語、とりわけ現代文の成績は、いわゆる「バラつく」ことの多い科目であると僕は捉えています。それゆえに偏差値でいうなら68以上がコンスタントに出るレベルになるまでは、なかなか点数の読みにくいものであります。(英語と著しく異なる教科特性でしょう)うちの大受くんの目下の弱点は、語彙量の不足と漢字にあると僕は見ているので、今後の残り時間でその部分を埋めていこうと考えております。いわゆる本文の読み方と設問の読み方、つまりは読解法に関してはおおむね予定通りには、習得しつつあるように感じております。センターの国語の過去問(うちの大受くんは赤いやつを使用)も、あと2,3回分でとりあえず終了しますので、その後はS台かYゼミか乙会あたりの実戦問題集やら、オリジナルの問題やらを使って最終の仕上げをしようと考えております。あ。英語ですか???英語は底上げは出来てはいます。センターの過去問も八割がた終えています。が、しかし、、、、復習が「モルト ドルチェ」("超~甘い" の意)なのと、英単語の不足が原因でやや(かなり?)伸びが、コマ送りのカメ状態です。。。まぁ、なんとかしようとは思っておりますが、どこまでどうなるのかはご本人次第なのでせう。やる気スイッチはようやく入りつつあるようなので、ショートしてブレーカーが落ちないように、気をつけながら本番まで向かうのみです。残る模試は3回(予定)なので、そこまでにある程度のメドをつけたいなと思ってますが・・・それにしても毎年毎年感じることですが、残り時間が少なくなってくるほどに、頭を悩ませることがあります。それは「やらなければいけないこと」と「やれること」の、折り合いをどうつけていこうかということです。取るものと捨てるものを分け、何をどれだけ、どこまで、、、。これは個別対応であるからこそできることであり、単科ではなく総合的に塾生を見ているからこそ、できることでもあると思っております。ただ、、、、、こちら側に関しては如何様にも準備、対応してはいけるのですが、相手側(試験を受ける先)のレギュレーションには、ただ従うしか術がございません。そうすると結局は、「できる、できない、に関わらず、やる必要のあるものを」、できるかぎり漏れや残しのないように「やるしかない」という、身もふたもないありきたりな選択肢しか残っておりません。そうなるとあとはハラを括って「やる」か、やりつつも次善の策を講じておいて、最悪の結果だけは避けようとするかなのでしょうが、これは僕が「こうしなさい」というスジの話ではないので、、、。と、いつものように話が逸れてきたのと、中受くんも来たことですのでこのあたりで。
November 2, 2010
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待ちに待った、、、、マツコデラックス、、、、ではなく、、、、ミッツマングローブ、、、、でもなく、、、、松葉ガニ!!!!!の漁が解禁される日、であります。さきほど、お目当てのところの、お目当てのお品の予約が開始されていたのを発見し、「瞬速クリック、、、、、」。。。ついでにお振込もポチッとな、してしまいました。ゆったん(福沢さんのこと)は旅立ち、松葉ガニさまご一行(浜茹でされて)の到着を、待つ日々もまた楽し、といった心境です。傷ついていたって、脚がもげていたって、無問題!であります。浮かれて「横歩き」しないように、気をつけます。
November 1, 2010
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素直というコトバ。このコトバほど、使う側の勝手な解釈が成立するコトバは、おそらく他にはないのであろう。素直というコトバを投げかける側と投げかけられる側。そのどちらの側に立つのかによって、このコトバの持つ意味合いは180度変わるのだろう。たとえるなら「犬好き?猫好き?」という、他愛のないよくある質問のようなもの。「犬好き?猫好き?」というのは科学的根拠の欠片もない、きわめて短絡的な二者択一型質問による性格判断なのだが、この質問に「犬が好き」と答えると支配したいタイプで、「猫が好き」と答えると束縛されたくない(したくない)タイプ、たしかそんな感じに分類されるものだったようだ。犬的性格の人にとっては犬好きの主人が、猫的性格の人にとっては猫好きの主人が、お互いのためには相応しいのであろう。しかし、世の中には他の選択肢もある。「犬も猫も好きじゃない」人もいるし、「犬も猫も好き」な人もいるのである。さて、話を戻そう。素直というコトバを目上の人間(力関係が上でもよい)が用いるとき、その使用に際しての意識にはもちろん、「あなたは従うのが当然である」というものがある。そして自分の意に沿う行動をした相手に対して、「素直でよろしい」と思うのであるが、従わない相手に対しては「こいつは素直じゃないな」と思う。一方、力関係が下(生徒、子供、弟子etc.)の人間は、実のところ言われたことをどう感じているのだろう?僕は自分が世間で言われるところの、いわゆる「素直な子」ではなかったので、大人がある思惑(多くの場合かなり恣意的な)をもって、子供をコントロールしようとするときに使う、「素直」というコトバが嫌いである。おためごかしの偽善の裏に潜んでいる醜いものが透けて見えるから。「やりたくないから、やらないもんね~」というのは、考えてみると「素直さの一種の表現法」に他ならない、最近はそのようにさえ僕には感じられる。とはいえ、このような意味での素直さは、無難な世渡りを要求される昨今の社会(昔も、だろうが)では、割れたガラスの破片の上を裸足で歩くにも等しい辛さがあろう。ただ、「そうする」と決めたのがほかならぬご本人であるのなら、僕には「そうですか、わかりました」としか言うことはできない。もちろん、僕の仕事は塾屋だから、「やらない?はい、そうですか・・・」と言っているだけでは、当然ながら食べていくことはできない。そこで、「素直になりなさい」とは言わないけれど、何らかの口先、手先での小細工(?)というよりは、むしろ「ストレートに」向き合うようにしている。受かりそうなら受かりそうだと話すし、落ちそうなら落ちそうだと淡々と話すだけである。それも単なる主観ではなくって、それなりに信憑性のあるデータと一緒に、である。その結果としてどうなるか。僕の真意が伝わるときもあれば、そうではないときもある。真意が伝わらないとき、もちろん悲しいし、寂しい気持ちになる。けれども、それは仕方のないことでもあるし、同時に、伝えようとした相手も、その人自身が自分に素直になった結果としてのことだろうから、僕には寂しいなという気持ち以外の悪意も怒りもまったくない。土砂降りの時の間に合わせの、安物のビニール傘みたいな役割。雨が止んで役目が終わったら、どこかに忘れられてもはそれで良しだろうし、強風で壊れたら、捨てられるのも自然の成り行き。そんな仕事を選んだのは誰でもない僕自身だから、素直に従うしかないのだろうけど、、、、、。
October 31, 2010
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大学入試センター試験までいよいよ80日となったので、うちでも最終段階へと突入となりました。まだまだ基本事項の定着度が万全であるとは曰く言い難いのですが、そうもこうも言ってはいられないので、今の状態でどうやったら1点でも2点でも多く得点を奪取できるか、それを念頭に置きつつ日々を過ごしております。今日のうちの大学受験生は、まずは某予備校から出ているセンター実戦問題集の英語と、センター過去問の国語(現代文2題+古文1題)をやりました。英語はまだまだまだ、な状態ではありますが、単語特訓擬きが功を奏したのか、点数はさておいてその内容はちょっと進歩がみられました。(笑)次回(と言っても明日ですが)は、1,2点だけピンポイントで指示をして改善を目指します。国語はちょっと間が空いての実施でしたが、受験者平均点の高さに助けられたのか、はたまた「インターバル調教?」が良かったのかはわかりませんが、現代文2題で「自己最高記録の更新」となりました!(まだショボいミス:そう、例のアレです、はありましたが・・・)古文も僕が思っていたよりもできていました。(謎。。。)まだまだ今日の結果が実力であるとは到底思えないので、明日はどうなるのかやや戦々恐々といったところではありますが、地力を底上げしていけるように日々少しずつ修正していこうと思っています。ところで、塾生たちの定期試験の結果が判明しつつありますが、中学生たちは予想通り「横ばい~微増」で、高校生たちは「各自それなり」の結果を手にしているようです。「赤点女王?」も今回はそんなに派手に「真っ赤っか」とはならず、「ソフト部のお嬢」の日本史であわや満点!の快挙もあり、「留学間近の子」は無事レッドゾーン回避&英検準2球合格し、、、というような状況であります。本日の中受くんは、四国にある某中学校の過去問(算数&国語)と、県内にある某最近共学になった中学校の過去問(理科)をやりました。現時点で合格ラインに余裕で到達!!!!、、、、、な~んてことはもちろんありませんが、可能性は十分に感じられる出来ではありました。(しっかりと復習できればリベンジは可能でしょう)小六くん(非受験)は漢字がまだまだな感じでしたから、今後ちょっと鍛えていかねばなりません。まだまだ他にも来ていた子たちはいるのですが、今日のところはこのあたりでご容赦していただくということで・・・.外は木枯らしでちょっと寒いようだとヨメから電話で聞きましたが、内が吹雪にならないように、もろもろ気をつけて過ごさなきゃ・・・・です。(汗)ということで、ろりおが待っているので今日はこれにて帰宅します。。。皆様もお身体には気をつけて・・・
October 26, 2010
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先ほど最後の塾生たちが家路につきました。今日は「ガチ」で、来年度から完全中高一貫校へと変わる某中学校の、昨年度第二回目の国語の問題を解いてみました。久しぶりに真剣にやったところ、制限時間ギリギリになんとか終えたという感じでした。結果は、選択式の設問と漢字の書き取りは一応すべて出来て、記述の設問に関しては部分点(減点ありのものも・・・)、という結果でありました。それはさておき、うちの中受くんは国語を解いた後、算数、理科と続けて解いていただいたのですが、国語はまあまあ、算数はそこそこ、理科が撃沈、、、でありました。(社会をやってもらう前に残念ながらリタイアとなりました)で、その後はじっくりと算数と国語の復習をしていたら、理科をやる時間がなくなってしまったので、それは家で&明日またここで、ということに相成りました。そんなこんなで、僕も今日はちょっと脳がシュワシュワしております。他の塾生たちも定期試験中&直前ということもあり、「あ~」とか「う===」とか言いながらも、縄をなったり、あがいたりしていらっしゃいました。今週一杯はばたばたな状況が続きそうですが、僕がばたばたとしていて塾生たちが「パタパタ」と倒れないのであれば、それはそれでいいかな、とも思ってます。
October 20, 2010
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国語や英語などの語学に限らず、活字として紙に印刷されたものを、問題として解答しなければならない形式の試験において、相応の成績を取るために必要な武器、それがいわゆる「読解力」というもの。そしてこの読解力の基盤となるものが、「書かれている情報を正確に読み取る」ということなのだが、そのトレーニングに必要な方策はそれこそ種々様々にある。なかでもよく言われているのが「音読の奨励」なのだが、今回はこれについてちょっと私見を述べたい。目の前の生徒に音読をさせてみると、それなりに経験のある指導者であれば、その生徒の学力はすぐにわかるであろう。とりわけ語学に関わるものについては、その傾向は顕著であると私も思う。「読む」という行為ひとつをとっても、その行為からは目の前にいる生徒の語彙はもとより、読む早さ、正確さは言うに及ばず、その生徒の性格までも表れるものだ。もちろん、音読というものはある種の身体的行為でもあるから、音読するという行為に、スポーツ選手のトレーニングと通ずる部分があることは私も否定はしない。反復することである程度の効果はあるというのはたしかだろう。しかしながらスポーツにおけるトレーニング(身体的行為)に、基礎運動能力が必須であるのと同様に、音読という行為にも必須のものはある。例を挙げるのなら、英語の長文を読むためのある程度の基礎単語であり、古文を読むための最低限の語彙は文法の知識、である。その部分をないがしろにした状況では、読解力云々以前の問題であると私は思わずにはいられない。(いきなり「走れ、飛べ。そしてそこでターン!」と言っても、ね?)「読解力」をつけるために音読が奨励されていることについて、私はこのように思う。音読をするという行為は、その生徒が読解をする上での助けになることもあるとは思うが、どちらかといえばそれはむしろ、その生徒の目の前にいる指導者に、その生徒が持つ読解上の問題に気づかせる点において有益である、と。というのも、何人かの生徒たちに何かを音読させてみると、彼らの多くは音読するという行為に意識が集中してしまい、本来の音読の目的である「読んでいるものを読み取る(判断、理解する)」ことが、往々にして達成されていないからである。これではいったい何のための音読であるのかわからない。この点に着目すると、私は長文読解に対しての音読という行為の有効性をあまり感じない。では、どのような方策を講じるのがよいのか。(それがわかっていれば、いまこんなことをここに書いていないが・・・)続く。(いつかは不知)
October 20, 2010
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風邪のため高3生がお休みしましたが、高校生たち&中学生たちの定期試験のためのお勉強と、中受くんの模試の復習(昨日のダブルヘッダー:四谷&サピ)とで、うかる~る岡本にはけっこうタイヘンな1日でした。。。高校生たちは、世界史、生物、英語、数学、古文をそれぞれに、中学生たちは英語を粛々と進め、中受くんは算数、理科、国語の復習、、、。社会は「間違いノート」を持参してこなかったので、家で「残業!!!」ということになりました。(嗚呼。。)で、中受くんの模試の成績なんですが、自己(往々にして "事故" ? )採点の結果では、四谷もサピも激しい得点の差がないようでした。いちおうご本人の名誉のために書き添えておきますが、サピの算数はなかなかに良い出来でありました!(しょぼ~いミスもありましたが・・・)僕個人の率直な感想としては、ここ数回の模試と比較して、「まだまだではあるけど、極端なブレーキがなかったので、ほっ。。。」という感じです。かねてからの懸案であった国語も、「良し!!!」とまでは言えませんがそれなりに底上げされていたので、現状においては「よろし」くらいの評価をあげてもいいかな、と。四谷の模試(合不合)は初挑戦でしたので、まぁ「次回は・・・・」というところですね。いずれにしても、模試はあくまでも模試であって、どれだけ出来るかというよりは、むしろどこに穴があるのかな?、を発見するためのものですから、結果を結果として冷静に判断、分析して、「ラスボスとの最終決戦に備える」だけのことです。(「必勝!中学受験攻略本」よりパクりました。)なにはともあれ、塾生たちの試験直前は、「キャパ(シティ)に限りがある」ので、(部屋のイスの数、塾長の能力、etc)「タイヘン、、、、」です。明日も地味に乗り切ろうと思います。。。
October 18, 2010
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巷でよく話題に出るこのお話。僕個人の考えは「概ね然り」、である。あ、あくまでも「おおむね」である。僕は仕事柄よく、「読書はしているんですが、国語の成績がよくなくって・・・」という話や、「うちの子は本を読まないんですよ~」という話をご父兄や本人から聞くことがある。「本を読まないで国語の成績を上げたい」という気持ちはわからなくはない。(この考えが好きだとか、肯定するとかいうことはおいといて)ただ、こと国語の問題を解くという作業においては、本文や設問文を粗く読んで問題を解こうとする行為は、装備をしないで高い山に登るようなものであると僕は思っている。「高い得点」ではなくて「他界、、、、」する可能性のほうが大きいからだ。少しでもラクに、少しでも安く、それでいて、少しでも良い物を、手に入れたい。悪しき商業主義に毒されるあまり、本来はそうあるべきではない世界に対しても、そうでなければならないと、消費者という立場を葵の御紋のように振りかざす。たしかに今の日本の社会において、決して少ないとは言い難い数の人々が、先般騒ぎを巻き起こした「かの国」と同じような思考をしがちであるとはいえ、その風潮がエスカレートしすぎるのは、個人的には好きになれそうもない。労力を費用と置き換えて、労力の末に得た結果を効果と置き換える。投資(リスク)に対するリターンが最大限となるような考え方は、ちょっと冷静に考えると、本来の資本主義のあるべきカタチとは背反するものであることが分かるはずだが、(わからないからこそ、そうなってはいるのだろうが)牽強付会というか、我田引水というか、巨大なミジンコというか、安楽思考(嗜好)とお客さまは神様的な思考の奴隷と化している人々は、哀しいかな、おかしいかな、そうなってしまうことが多いようである。さて、どーでもいい与太話はおいといて本題にもどろう。「読書すれば国語の成績は上がるのか」だが、僕は概ね「上がる」と思っている。必要なレベルに応じた質の活字を、必要な量だけ、正しい方法でこなせば、普通は書かれているものの大まかな意味や意図は、捉えることができるものである。国語の問題を解くということに限定しての話だが、設問の要求は大別するとただ二つ。書かれたものの要約、説明、言い換えを問うものと、(これを別の言い方で言うと”中に書かれているもの”)知識や常識に関して、あるいは読み手の意見を問うものである。要は「すでに書いてあるものとそうではないもの」ということ。当然、設問の要求は泣く子や地頭以上に、空腹時の鰻屋の前を通る時の芳しき香りのごとく、抗うことのできないものである。というか、「言いなり」にならねばならない絶対的なルールである。ある意味、問題文本文以上に、設問の要求には気を配らなければならない。同時に、この設問の文言をきちんと正確に読み取ることは、得点という喉から手が出るほど渇望するご褒美を手に入れるための、なによりのヒントにもなるのである。が、、、、、、、、国語の成績が思うように・・・とお嘆きの方々のいったいどれだけが、ヒントをヒントとして活用できているのだろう???(つづきは、、、、どうしよう?)
October 15, 2010
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見返りを期待するなって、子供に対して言ったところで、言ってる本人にその気がアリアリだとしたら、おそらくは説得力ゼロ(というかマイナス)、、。意味もなく何かの行為をひたすらに行なうというのは、その行為をすることが本当に好きであるか、その行為をしないことが自らの首を絞めることになるか、まぁ、そのどちらかの場合に限られるだろう。見返りを期待するということ、僕はそれが悪い行為だとは決して思わない。きわめて自然なことだと思う。ある行為を、それも継続することが容易ではないと思われる行為を、中途で投げ出したりしないようにすることは、多くの人にとって難儀なことであろう。継続は力なりというコトバにリアリティがあるのは、継続することの困難さに比例するからで、一過性のことが一気呵成にできるのと対極に位置している。坊主は三日やったらやめられないとは言うけれど、三日坊主は何度やってもどうなんだろう???丸儲けなのか丸損なのか。カフカの変身の禍福を判断できるのは、真の目覚めのそのときにしかわからない。
October 15, 2010
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「親と子という関係において、必要なことってなんだろう?」と、なんとなく考えていたら頭に浮かんだのがタイトルにも書いたコトバである。主語も目的語もなく動詞を二つ連ねたのに副詞、これだけではいったいナニがなんだかわからないに違いない。(汗)「くくる」はもちろん「括る」であるのだが、問題は誰が何を「括る」のかということにある。まぁ、これは一般的な話にすぎるのかもしれないが、「括る」の主語となるのは大抵の場合は親の側であろう。で、「ナニを括る」という話になるんだけど、これはそれぞれのご家庭での考え方や親子間の力関係によって決まるようで、親が、「子供にこれから先起こりうるであろうことについて腹を括る」場合と、親が、「子供をこれから先自分の思い通りになるように括る(束縛するの意)」場合、このどちらか、あるいは両方のミックス(比率はバラバラだろう)になるだろう。僕の仕事上の経験からの、この「括る」ということについての考えは、「自分が腹を括る」のはラクではなくて、「自分が相手を括る(束縛の意)」のは、自分はラクだけど相手がラクじゃないってこと。そして、ラクをした側は最終的には、「首をくくる」(あくまでも比喩です)とまでは言わないまでも、いつかどこかでそれ相応の、ラクをしたツケを払わざるをえない、そんな風に捉えているんだけど・・・・・。「括るべきものは自分の腹」っていうのはよくわかってはいても、これはさっきも書いた通りけっしてラクにできることではない。ただ、親や教師や先達が、自らがまだ若く、幼く、未熟であった頃に思いを馳せながら、いま自分が腹を括っていることによって生じるイライラやストレスを十重二十重にくるみ、同時に本来腹を括ってほしいご本人様(子ども)も、彼らがそうなるときまで暖かくくるんであげることができたなら、最終的には「雨降って地固まる」というように大団円を迎えられるものである。目的地までの道のりは遠く険しいのかもしれない。が、その目的地を目指すことを決めたのは誰なのか、そしてそれを承認(追認でも不承不承でもいいだろう)したのは誰なのか。そこをよ~く考えることで、無用なストレスや諍いは回避できるはずであろうし、「逆もまた真なり」である。(恐ろしくも、否定できないものである)大団円へと続く「括る→くるむ」ルートは暗く、迷い易い。それゆえに生半可な腹の括り方では、途中であっちをくるくる、こっちをくるくるしたりという、行動の予測不能性につられて考え方や発言もくるくると変わってしまう。迷うという行為にはなんの不思議もないけれど、迷っている者について行くしか術のない者はどうであろう?結局のところ、ある者がある行為を為さんとして腹を括るということは、数ある選択肢の中から自ら選ぶ選択肢のみを残して、他の選択肢を切ることである。そしてその行為は自らが為すしかないものであり、選択の末に待ち受けている結果の吉凶は自らが招聘(希求)したものに他ならない。自らの選択の産物である結果が、たとえ自己の望むものとは乖離したものとなってしまっても、結果へと至る過程においていたずらに惑うことが、結果を甘受した際に付随する懐疑の念や悔恨の情を凌駕しているのであれば、それは無意識下でのラッキーパンチによる偶然の結果よりも価値のある経験であり、それはより高みの次元における結果へと自らを招き入れてくれるものとなる。僕にはまだ子供がいないので、おそらくはいくら言葉と気持ちを尽くしたところで説得力に欠ける話になるんだろうけど、「伴走者であるコーチが必ずしも選手より早く走れなければコーチとして認識されないということもないだろう。」と、僕はそんなことを勝手に思いつつ、太くもない腹をゆるくくくりながら日々を過ごしている。
October 14, 2010
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Konbanwa.Thank you very much for your kindness.We received a wonderful gift from you today, for our 3rd wedding anniversary.And I found that your gift had travelled Jakarta..... (^^)Anyway, we are very pleased with your kindness,friendship,and your generosity .いつもいつも暖かなお心遣いをしていただき、ほんとうにありがとうございます。m(_)mI will write to you soon.Warmest regards,Tatsu
October 13, 2010
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「**の居ぬ間の洗濯」とは言っても、「**」に当てはまる言葉は、けっして「オニ」などではありません。(笑)家内(あまり家に居ないのですが)がお忙しいので、例によってヒマがあり過ぎて、感覚がマヒ(ボケ、とも?!)しそうな、私めが洗濯機のスイッチを「ポチッとな・・・」、しているというだけのことでございます。(汗)さきほど無事に洗濯も終わり、乾燥機に入っていた洗物たちをたたみ、洗い終えたばかりの洗濯物を乾燥機へ。そんなこんなな、状況であります。ろりおは、私がいまこれをカタカタと入力している横で、まったりだららんと、リラックス。そうそう、最近のろりおは、「食欲の秋、始まりました!」、そして、「こたつ、始まりました!」といったところです。あ、、、、乾燥機が止まりました。そして、「**」もご帰還なさった模様です。ということで、これから遅めの(いつもの、ともいえる)晩御飯にします。本日は、「ニラ玉」です。
October 12, 2010
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風邪のため、来る予定の塾生がお休み。そんなわけでちょっとぽつねんとしています。本でも読みながらゆっくりします、、、、、。あ。なんか用事のある方は遠慮なくどうぞ、です。
October 12, 2010
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的確な進路指導(相談でも分析でもいい)に徹しようとすると、ものの言い方はどんなにやわらかくしたところで、結局は目の前の相手(親子どちらも)からしたら、聞きたくはない話を聞くことになるのはよくあるので、必然的に僕の印象は良くはならない。(というかほぼ悪くなる)ただ、仮に僕がそんな話をしていなくて、アナクロで根拠の欠片もない、どこぞにあるような進路指導という名の、進路誘導とでも呼ぶべきことに腐心していたら、これまでの僕の塾の生徒たちの合格者の数も質も、全く異なったものになっていただろう。敬愛する同業の大先輩たちとは違って、僕個人はさすがに、「意志、石の如く堅く、されど力未だ及ばず」という子たちに、「浪人、あるいは不合格もまた已む無し」とまでは強く言うことはできない。おそらく、自分自身に浪人経験がないせいか、あるいは生来の根性なしのせいなのかはわからない。けれども、本人の意志が本当に強固であって、先々に悪影響があまり感じられない場合であるときは、ココロの奥底では「もう少しやってみるのも一案かな」と、思うときはなくもない。また、世の中をなめている,あるいはよくわかっていない(と僕が感じる)子たちにも、彼ら(場合によっては保護者も含めて)には、大きなお世話に違いないと思われるとは思うが、どんな言い方になるかは別としても、僕は現実の話をせざるを得ない。僕の話の真意が伝わるときもあれば、そうはならないときもある。もちろん、聞く側が「聞きたくない話」を聞いて気分を害するのと同様に、いや、ひょっとしたらそれ以上に、相手が聞きたくない話を敢えてしなければならないほうも、表には出さないけれど、「決して気持ちの良いものではない」のである。目指すところと今いるところとの距離があればあるほど、そしてその現実に気がついていないのであれば、それは喩えるなら戦車に竹やりで突撃していく行為であろう。自ら進んで「そうしたい」と願っているのであれば、僕にはそれを止める術も権利もない。でも、心の底からそう思っているのでないようならば、僕は僕の思い、考えていることを、伝わる、伝わらないはもちろんのこと、伝えた結果として僕がどう思われるかということも、敢えて考慮の埒外に放り投げて、やっぱり塾生に(保護者にも)話すしかない。僕は入試の解説者でも、慰め屋でもないから・・・
October 11, 2010
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センター試験の本番まで、着々と残り時間が少なくなってきています。が、例によって例のごとく、まだまだまだまだ、な感じであります。最近ようやく「スイッチ」が入ったかな?と、少し思えるようになってきてはおりますが、現状の立ち位置と目標地点との距離を考えると、もっともっと「アクセル踏み込んで欲しいんだけどな」と、、、。ただ、こればかりはコントロールに細心の注意をはらわないと、ゴールに着く前にクラッシュしたり、オーバーヒートしてリタイア、、、、になったらマズいので、そのさじ加減には毎年苦労するところであります。それはさておき、、、、最近ようやく、ここに来ている受験生たちが少しずつですが、いわゆる「僕の指示通り」にやってくれるようになりつつあります。(指示通り=僕が納得できるように、と置き換えても可)まだまだ甘いところが目につくとはいえ、以前に比べると「損得感情」の思考から、「忖度」へと移行しつつあるといった感じでしょうか。あくまでも過去の実例、それもさほど数多くはないものをよすがとして、僕はそれらに毎年毎年修正を加えたり、改良を試みたりしながら、塾生たちを入試へと送り出しています。だから、絶対的な自信なんてまったくありません。不安があることが当たり前で、それをひとつひとつどうやって解消していこうかと考え、塾生たちと一緒にどうにかしていっているだけです。こんな、どちらかといえば弱腰で、ネガティブな僕ではありますが、自信がなく、不安ばかり感じるのは、こと入試というものに対しては、そんなに悪いことではないとも思っております。(今までに「落ちるかな?」と思った子が受かることはあっても、その逆はないですし)個人的な好みの問題ですが、僕は塾生たちに高圧的に「言った通りにやれ!」と言うのが好きではありません。(自分が言われるのがイヤだったから、というのが大きな理由でもありますが)だから「これこれはこういう風にしてみてね」とか、「それはこうしたほうがいいかもよ」とか、なるべくあたりが柔らかいように伝えるのですが、ココロの奥底では、「もしも伝えた通りにある程度やれたなら、結果はほぼ揺るぎなく付いてくる」、そう強く思っているのも事実です。ただ、僕がそれをなぜ目の前の子に言わないのか。(たまには言いますけど・・・)その理由は書いても詮無いことでしょうから書きませんが・・・ということで、本日も粛々とすべきことをしようと思います。
October 8, 2010
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今日はちょっと疲れました。。。もちろん、、、、、塾生たちが・・・・・・・。そして僕も、、、、、、、。明日は、理科漬け&英語漬け、、、でしょうか???粛々とがんばります・・・・・・・
October 4, 2010
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つい今さっき、グーグルの検索で、「八千代市 塾 個別」と入れてクリックしてみたら、一番最初のページの一番上に出ていました。(スポンサーサイトを除いて、ですが・・・)地味~なブログの継続のたまものか、たまさかの僥倖か?ま、結婚記念のご褒美ってことにしておきましょ。(笑)
October 1, 2010
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今日は、10月1日、、であった、、。「結婚記念日」だったかも???どうしましょ???花、、、、、、、、より、、、、、、、
October 1, 2010
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努力と結果は本来「等価交換」されるべきもの、僕は個人的にそう思っているのだけれど、この仕事を始めるようになってから、世の中にはそうは思っていない人たちも数多いると、教えられることもなく自然に気がついた。僕は趣味で小バクチをしていたりもするんだけど、自分勝手でバラ色な未来予想図はたいていの場合、ものの30分も過ぎないうちに、渋い水墨画に描かれた尾羽打ち枯らした鷺と化してしまう。(灰色の現実、といった感じのものである)いわゆる運という要素に多分に翻弄されるギャンブルと、運という要素よりは、むしろ実質的な「鈍」や「根」次第で、ある程度はどうにかなるその他のものとを一緒くたにして語るのは、自分でもいささかいただけないかなとは思う。けれども実際には、こんな僕と根っこのところでは大差がない、そんな風にしか思えない人たちも其処彼処にいるようである。週末博打打が専門紙やスポーツ紙の見出しに踊らされたり、小さなコラムに上手く丸め込まれたりするように、、、。(以下3行分自主規制・・・・・)さて、努力と結果の等価交換についてですが、まず始めにそれぞれの立ち位置の違いから、はっきりとさせておく必要があるでしょう。たとえば僕の生業である学習塾の仕事には、「何はなくとも即効性を要求される」という側面があることは、炎天下の路上に立つときに影ができるように、逃れようもないことであるように感じています。ただ、そうは言うものの即効性に拘泥するあまり、えてして本来そうであるべき労力とその対価との等価交換に、歪な歪みが出てしまうということが、多々あります。手練手管&口八丁手八丁な指導者であれば、活かさず殺さず的の絶妙な塩梅で、子供たちや親御さんを最終目的地まで途中下車(退塾)されることなく、運んでいくことができるのでしょう。(すばらしいっ!)ただそれでもやはり自らの能力の及ばざる強敵(親子)には、往々にして兜を脱がざるを得ないこともあるように思います。これはまず第一に預ける側と預かる側のコンセンサスが不十分な点に、その因を求めることができるとは思います。しかしながら、当初はお互いに納得ずくであったとしても、最終目的地へと向かう道中でさまざまな理由で翻意してしまうことも少なくはない、僕にはそう思うときも多々あります。(欲が出たり、諦めたり、いろいろです)目先の先にこそ、最終目的地はあるのですが、はたして最終目的地までのはっきりとした地図は、どちらが持っているのか?自分の子供のことをもっとも理解しているのは、もちろん彼らの親御さんであると思います。ただ、相対的な評価によって判断される性質のものに対しては、自分の子供のことを理解しているのはもちろんのこと、自分のまわりの子供たちのことや、自分の子供が挑戦することについても、理解している必要があるのではないでしょうか。(きわめて当たり前の話をあらためてしてしまいましたが・・・)ゴールを見ながら目先を見ることと、目先を見ながらゴールを見ること。ぱっと見た感じでは大差がないように映りますが、最終的にはゴールとオウンゴールほどにも異なります。手近なところにあるゴールを目指しているのか、それとも遠くにあるゴールを目指しているのか。目標を持つことはなんらかの結果を求めるためには不可欠ですし、求めているものに対応するカタチなりに、それ相応の労力もまた不可欠であるというのが、青臭いかもしれませんが僕のものごとに対する考えです。そうは言っても「とりあえず」は、相手の要望をなんらかのカタチで満たさなければならない。いわゆる「受注産業の性」ゆえのジレンマは、常にココロの奥底に澱のように溜まっているのですが・・・
September 29, 2010
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中学受験、高校受験、大学受験。僕の所に来た生徒たちには、いわゆる模擬試験を受験に行ってもらっているんですが、その合否判定を見るにつけて感じることがあります。最近、塾生が受けてきた某大手中学受験塾の模擬試験の結果を見たのですが、ちょっと(かなり)「???????」と思ってしまいました。その判定ときたら、まるで「アルタミラ洞窟の奥深くから出てきたパンツの紐」のようでした。そう、「あまりにゆるゆるで、すぐにぷちっとキレてしまいそう」ってこと。そこで、根がネガティブで意地悪でダークな僕は、その子の合否判定で合格率80%が出ていた学校の過去問を使って、ちょっとした実験(ある意味いじめ?)をしてみたのであります。(もちろんそんな腹黒さはおくびにもださずに、ではありましたが)結果は、、、、、、、、、、、もう書かなくてもいいですよね???いろいろな意味で恐るべし、合否判定・・・・・(だからC判定でもD判定でも逆転するんですね・・・)
September 28, 2010
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ということで、まだまだ続きます。(汗)迷いからくる焦り、この一番の原因はとりもなおさず、「覚えていることの不正確さ」にあるのですが、その理由はいったいどこにあるのでしょうか?一に基礎事項の不足及び不徹底、二にその反復の不足、三に自分の知識(能力)への過信、と続けて書けば書くほどブルーな気持ちになるのでこのあたりでやめときますが、簡単にまとめると、記憶というものへの間違った認識、そう申し上げてもよいのかなと思います。「もう覚えた。できる!」ときわめて短絡的かつ即席に、誰もがそんな風に物事を習得、理解、そして活用できるようであるならば、「世の中は今とはまったくちがうものになっている」とは思いませんか?(笑)でも、物事の大雑把な単純化、簡略化による、いたずらな軽便思考の蔓延とそれを是とする風潮が厳然としてあり、その波は並々ならぬ勢いでオトナもコドモも飲み込んでいる。多少人生の荒波にもまれた経験のあるオトナは、それでも時には学習機能を働かせてことなきを得ることが可能だとしても、まだいたいけなコドモはどうでしょう?さて、ずれてきた話を元に戻しましょう。(汗)あることをきちんと「覚えている」のかどうかを、簡単に見極めるための方法とは?それは至ってシンプルなものです。質問、設問を与えて、それに「即座に!!!」答えられるかどうか、ただそれだけのものです。朝起きて朝ご飯を食べるときに、普通の人はいちいち「あれ?箸はどっちの手で持つんだっけ?」とか、「ご飯を箸でつまんだ後はどうするんだっけ??」とか、考えたりすることはおそらくないでしょう?あることをきちんと理解し、それを活かせるというのはそういうことです。ところが、殊お勉強に関しては普段から、それも試験問題に対峙している時にそうではないから、結果的に「つもり」であることが露呈してしまうわけです。少しでもあれ?と感じたり、迷ったりするもの、それらは結局のところ「できるつもり」、「覚えているつもり」にすぎません。一刻も早く再確認、再学習をきちんとする必要があります。それをすることなく今の状態が改善されることは、マークカードを塗り間違えて馬券が的中することと、同じくらいの確率でしか起こりえません。(私には20年間で一度しかありませんでした)巷では「基礎が大事だ、基礎が大事だ」とよく言われておりますが、私が考える盤石の基礎力とは「ただ、やった」というのではなく、いつ何時、それこそ気持ち悪くても、寝ぼけていても、即座に答えることができるレベル、です。あとは、どの範囲までのことを基礎と捉えるかということでしょう。難関と言われる学校こそ、ほんとうの意味での基礎力(底力といってもいいですか)を問われる。拙いながらの経験則ではありますが、私はあながち間違ってはいないかも?と思っております。(つづく????)
September 27, 2010
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さて、本日も涼しいので(?!)、前回の続きを書くことにします。自分では「わかっている」と思っていることが、実は客観的には「わかったつもり」にしかすぎない。そしてそれが多いと積もり積もって「大雪崩」になってしまうと、書いたのですが、なぜこれが危険なのか。それは本番(定期試験、模擬試験、入学試験など)の時に、「不安になって焦る」→ 「精神的に追い込まれる」→「自滅・・・」、という黄金の失敗パターンになるからです。(オソロシイ)ある程度以上のレベルの試験になると、いわゆる「迷う」問題があちらこちらに散りばめられています。とりわけ中学校入試(上位校)と大学入試(センター試験)においては、制限時間という手ごわい敵を相手にしなければなりません。迷っている時間は時間だけではなく、気持ちも一緒に奪っていきます。「そんなの迷いそうになったら飛ばせばいいじゃん?」、そう、その通りです。(笑)私は常々うちの子たちには口を酸っぱくして、耳にたこを何十匹も押し込む位に繰り返し言ってます。でも、悲しいかな、「わかったつもり」、「できるつもり」の意識が強い子ほど、それができないのです。極論を承知で書きますが、成績の良い子、いわゆるできる子とそうではない子との違いは、自分ができることとできないこと(わかることとわからないこと)、その両者の線引きができるかできないかの違いにある、私は強くそう思っています。そして同時に、できるかできないかの判断スピードの速さにもあると思っています。(ヨメの迎えに行かなきゃ、、ですので一旦ここまででアップします)
September 25, 2010
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できることとできないことの見きわめ、これがわかるかわからないかは、やるかやらないかということ以上に、大切なことであるように私は思う。わからないものが多い=点数に反映されるこれが普通の人が考える道筋であるけれど、実はここには大きな落とし穴があって、その落とし穴は大きさの割りに人目につきにくいものでもある。それゆえ、その落とし穴にはまることはよくある。大きくも見えにくい落とし穴にはまる理由、それはいわゆる「・・・・つもり」の所業である。「やったつもり」、「できたつもり」、「わかったつもり」、三大成人病も真っ青のこれらの「つもり」が、「つもり積もって、大雪崩・・・」。いまさらニュースのネタにすらならない現実へと、意に反してつながってしまうというわけである。さて、それでは、感性(フィーリング:いわゆる "なんとなく")に頼りつつ、慣性(惰性でもいいかな)の法則にも従いつつ、完成の域とはほど遠い状態のまま、陥穽にすっぽりと嵌まることから逃れ、至福の思いで「歓声」(=良い結果)を上げるには、残されている限りある日々をいかに過ごせばよいのだろう?というような意図で、思うところをつらつらと書くのもどうだろう?と、涼しくなったせいか、ちょっと思っている。(いったい誰が読みたがるのか、とは思うけれど・・・汗)さて、家内の迎えがてら、夜のイオンへ行ってこよう。
September 23, 2010
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「、、、、、、、」の後に続くのは、もちろん、「、、、、の指導」ってコトバです。(汗)夏休み前からちょぼちょぼと、夏休みにはそこそこと、そして今は「スクランブル態勢」で、僕のところに来て「備品化」している中受くん(小6生)。連日、高速モグラたたき(穴探し)、それから逃げているモグラを一匹ずつ捕まえては、ためつすがめつしながら個体検査、、、、、、。そんな作業を粛々としております。時には甘めなオブラートに包みつつもダークな言葉を吐き、時にはモチベーションを上げるべく慣れぬ褒め言葉も吐く。そんな感じで2週間ほどが経っているのですが、いまのところは大満足とまでは言えないけれど、まあまあ納得のいくカタチで進行中です。なにぶん現在の学力と志望校が要求する学力とが、離れていると言わざるを得ない状況ですので、予断を許さない日々がまだまだ続くだろうとは思います。が、ある程度以上のレベルの学校を受験する子たちの多くは、似たようなものでもあると思われます、多分ですが。ですから、僕としては、いつものように冷静に、ひとつひとつの課題を解決しながらやっていくだけです。僕としては(当然、受験する本人も)、またまた初めて挑戦する学校でありますから、あれやこれやと気になる事はあります。ただ、初めてということで同時に、油断の源となる変な過信や先入観もありません。だから、プラスマイナス・ゼロということでしょうか?(ここ、やや楽観的嗜好)今日もまた一つ発見がありました。それとなく想像はしていたことが、けっこう「そうかもしれない」に変わりました。それと同時に、ちょっとアタマも痛くなりましたが・・・・。こんな風にしばらくは、「辛くも楽しい中学受験、、、の指導」が、続いていくのでしょう。「気合いも根性もなくて、すみません・・・・・・」な~んてことはまったく思うことなく、ですが・・・(笑)
September 15, 2010
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水溶液と元素と、グラフと選択肢と、英熟語と漢字と、円すい台と享保の改革などで、ぐにゃぐにゃ、、、です。さて、これから英文と格闘しようか・・・(ややお腹空いたなぁ)
September 14, 2010
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この時期の、産地ならではの、ささやかなる楽しみ。今日はスーパーで生落花生を見つけたので、三把ほど(全部で¥1000弱)買って帰りました。そのうちの二把を家内の実家へ宅急便で送り、残りの一把をつい先ほど、「ぷちぷち、ゆでゆで、はふはふ・・・」と、していたところであります。(^^)私の住んでいる千葉県の特産品の一つである落花生。「はふはふ」といただいているうちに、「そういえば昔(幼稚園に通っていた頃)、落花生掘りに行ったことがあったなぁ」と、おぼろけな記憶が一瞬甦ったような気もしました。(「それが何?」と言われても特には何もないんですが)数時間前のゲリラ雷雨も何処かへ去っていき、今は何もなかったのかのようです。秋を感じさせる、ちょっと涼しい夜になりました。
September 13, 2010
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こちらはただいま大荒れの天気です。ゲリラ豪雨&ゲリラ雷、といった感じ。こんな落雷状況です。↓↓↓覚悟決めて濡れて帰るしかないかな、おへそ隠しながら・・・・・・・・
September 13, 2010
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夏休みの忙しさに追われて、忘れかけておりましたが、今日から卒塾生の進学先の一つである上野の森のあの大学で、藝祭2010が始まっています。元塾生(楽理科2年)はジャワ音楽のガムランの演奏会やら、その他にもあれやこれやと参加するようです。お時間のある方、お近くの方は、よろしかったらぜひどうぞ。(^^)ちなみに、ささやかながら、今年も弊塾の広告を藝祭のパンフレットに出稿させていただきました。
September 3, 2010
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昨日から塾もいつもの時間割になったので、ちょっと時間に余裕がある生活に戻りました。そんなわけで今日は久方ぶりにお昼ご飯をきちんと作って、これまた久しぶりにヨメと仲良くおうちごはん、でありました。過日いただいていたバジル(即冷凍しておりました)と、ヨメがいただいてきていた唐辛子と、家にあったニンニク&パレスチナ自治区産のオリーブ油を使って、ヴァージャー色のパスタ(スパゲティ・バジリコともいう)を作りました。するとヨメには大好評!!!ささやかにヨメ孝行が出来たようです。(^^)めでたし、めでたし・・・・関係者の皆様方、どうもありがとうございました~~~。m(_)m(注:それなりに見目麗しく作れたのですが、食べるのに夢中で写真撮りませんでした)
September 2, 2010
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夏期特別時間割も無事終了し、束の間の遅い夏休みを満喫しておりました。(とはいえ母のおつきあいで大・球技大会in沖海みたいなものでしたが)で、本日から平常時間割に戻ります。今朝は久々に朝寝をし、睡眠時間も十二分に取れましたので、体調はそれなりに良い感じです。しかしながら本日もかなり暑いです。先日TVのニュースで見たのですが、今年の夏は観測史上最も暑い日が多いとのこと。まだまだ残暑厳しい日が続きそうですが、体調管理には十分気をつけたいところですね。さてさて、暑い夏を乗り切るために、うちの塾では扇風機を一台導入しました。この子はなかなかがんばって働いてくれています。昔の扇風機とは違って、温度センサーはついていますし、そのうえ首振り機能が従来の左右だけではなく、なんと縦振りもしますし、八の字(縦横のコンビネーション)まで、、、。麗しき進歩!であります。(笑)こんな感じで塾内の備品は知らず知らずのうちに増えているのですが、備品といえば本日から、、、、、また増えます。そう、これは僕が勝手に名付けているのですが、うちの教室では毎年、鬼の部活動もビックリ?!のように、毎日塾に来て数時間拘束(むろん軟禁であります)されつつ、目標に向けてお勉強している子たちが居ます。僕は彼らのことを、僕自身が自称しているように、「備品」と呼んでいます。(やや失礼な感もなきにしもあらずですが・・・)受験までの非常に限られた期間、それもよそからの転塾ということもあって、かなりプレッシャーを感じておりますが、引き受けたからには全力で、納得のいく結果を手にしていただけるように、粛々とやっていくしかありません。(例によってまた、僕自身初めて塾生を送り出そうとする学校です)今年のうちの塾の受験生の数はさほど多くはありませんが、内容としてはかなりタイヘンな感じがしております。倒れない程度に本気でがんばりま~す。
September 1, 2010
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うちの夏期講習は本日が最終日。ということは、寝不足な日々から解放されるということ。それはそれでなかなかに麗しいことであるけれど、同時にそこはかとなく慚愧に堪えないということもなくはない。(まぁ、これは普段もそうなのかもしれないけど)夏期講習中は、新しく入ってきた子あり、去って行った子あり、季節労働者よろしく来てくれた子たちあり、見学に来た子もあり、といった感じ。もちろん、普段から通ってきている子たちも、部活に燃えていた子(拘束されていたとも言える)あり、お尻がぼうぼう燃え盛っていて塾の備品化している子ありと、各人各様にただ一度しかない今年の夏を過ごしていました。うちの夏期講習は今日が最終日で、明日からプチ夏休み・後編になります。当地の子供たちの夏休みは今月一杯ですが、残りの休みをとにかく無事に、そして「夏休み後」も無事に新学期を迎えられるように、過ごしていただければなぁ、、、と僕は願うのみです。 さて、ぼちぼち本日の生徒さんたちが来る頃合いです。
August 28, 2010
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きっとTOMA先生は楽しめるかも知れません。(笑)(もうご覧になられているかも?)「インセプション」(クリストファー・ノーラン監督/脚本)を観たのですが、扱っているテーマがありそうなものではありながら、それでいて視覚化されるとリアリティとの齟齬をきたしやすい、そんなものでしたから、期待と不安と半々ではありました。でも、多少の「う~ん、このへんがある意味限界なのかな?」という気持ちを、差し引いたとしても全体としては十分に納得のいく作品でありました。僕はP.K.ディックやらS.キューブリックやらも好きなので、そのへんのものがお好きな方にはイイのでは?と思いました。あ、もちろん、今までのクリストファー・ノーラン監督の作品が好きな方は、ぜひとも映画館へ足を運んでご覧になられることをおすすめします。(笑)巷の作品批評で、「難しい」とか「今ひとつわからん・・・」とか書かれているのを目にして、映画館へ足を運ぶのに二の足を踏まれている方もいらっしゃることでしょうが、そこは腐っても鯛、、、、いや、ハリウッド作品でありますし、なによりあの「ダークナイト」の監督の作品ですから、映像のパワーを体感されるだけでも「元は取れる」と思いますよ。もうそろそろ終映になりそうですから、興味をもたれた方々は是非お早めに・・・さて、本日もお仕事開始しま~す。
August 27, 2010
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ということで、本日も無事に塾へと到着して、生徒さんたちの到着を待っております。で、本日は、本日こそは、過日予約済みの、「映画」を観に行ってきます。(実は昨日観るつもりで予約しておきましたが、気づいたら日付を間違えておりました・・・)例のあの監督なので、ちょっと期待しています。そして、映画を観るのも、人生初の「プレミアスクリーン」。そんなわけで本日の塾は夕方までです。PM 5:00前~8:30頃までは連絡がつきませんのでご了承くださいませ。m(_)mさて、それでは本日も粛々とがんばります。(^^)(BGM: "ワンルーム・ディスコ" by perfume)
August 26, 2010
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英語は、、、、、、orz......(言わずもがな・・・でありました。涙)ところが、国語は、、、、、、お一人様ですが、「新記録!!!」が出ました。現代文が満点~!古文も1問ミスだけ。漢文が「玉にきず:傷だらけ?!」ではありましたが、あわや得点率九割といった出来でありました。受験者平均が121.64点の試験でしたから、まぁ、かなりよろしかったと言えるでしょう。あとは、、、、、いかに今回の新記録を、暑さ故にたまさか浮かび上がった蜃気楼としないか、それだけでしょう。(汗)(ま、国語、とりわけ現代文はばらつきますから、ね?・・・)とにもかくにも、この夏のささやかな目標が一つはクリアできたので、その点はとってもうれしいことであります。残るは「英語」ですね、、、、。(やや遠い目・・・・)
August 19, 2010
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本日の午前中は大学受験生のみなので、これ幸い(生徒にとってではなく僕にとって)と、センター試験の過去問を実施しております。まずは国語(2007・本試)から・・・・昼食休憩の後、英語、社会と続きます。点数はさておいて、まずはフォームを固めてくれればいいけど、、、と思ってます。
August 19, 2010
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中2くん・・・社会。(学校のワーク)中3くん・・・数学。(夏期用ワーク:一次&連立方程式、二次方程式)高1さん・・・国語、数学(学校の夏期課題ワーク&プリント)高3さん・・・英語(システム1~1200番からランダムに400題/4択、古文)おまけ:今年めでたく私立中に入学した子の高校が、甲子園で勝利。それと、遠距離通塾してくれている子(&保護者様)からお土産多数をいただきました。いつもいつもお心遣いいただきまして、ありがとうございます。m(_)m夏休みもこれからが正念場です。倒れない程度にがんばりま~す。(苦笑)
August 7, 2010
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季節柄というか、期せずしてというか、いま我が家は「ちょっとセレブ」な感じである。土用の丑の日(のちょっと前)には、雅やかなお味の鰻をいただきつつ獺くんと仲良く戯れ、食後のデザートは、「銀座の高級クラブのフルーツ盛りもここまでは・・・」といった感じに、アップルマンゴー、パッションフルーツ、桃、そして李が、、、。普段から「下自ずから蹊を成す」というよりは、むしろ「門前雀羅を張る」といった体の日々を過ごしている、そんなうかる~る岡本ではありますが、皆様の暖か~いお気持ちに支えられて、暑い夏を無事に乗り切れそうであります。(笑)皆様、本当にありがとうございます。m(_)mそんなこんなでささやかなる私の夏休み(前半)も、残すところあと1日となってしまいました。(泣)明日は、、、、、やはり、、、、。(あ。ろりおも洗わないと・・・・・汗)
July 31, 2010
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実は昨日から夏休みをとっています。本日は荒れ放題となっている、我が家の庭のリフレッシュ中です。先ほどから庭師の方に入ってもらっていて、ぱちりん、ちょきりんと、作業をしていただいております。天気が今ひとつですが、なんとかもってくれればいいですね。で、ろりおは私のひざの上にあごをのせて、尻尾を振り振りしながら、お出かけの催促中・・・・・とりあえず雨が降っていないようなら、朝のお散歩に行かなければ、です。
July 30, 2010
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このところは一時期とは違って、世間の風当たりもそんなに強くはなくなってきました。以前は自分の性格的なもの(これ、かなりな部分)もあって、些細なことにイラッとしたり、ムカっときたりして、不毛な諍いへ発展することもあったり、なかったり、、。おかげさま?で、最近はオトナになったというか老け込んだというか、まぁいわゆる「枯れてきた」(咲いてもいないんだろうが)のか、そんな感じもあって風当たりも微風といったところのよう。そんでもって最近のこの暑さであるからして、教室内のエアコンくんも朝から晩までフル稼働をしているんだが、最近はそれでもどうにもこうにも暑い、暑い。ということで、昨晩ネット徘徊をしているついでに、「つい、ポチットな・・・」してしまったのである。僕が思わず買ってしまったもの、それがいったい何であるのか。上記の文からおそらく「丸わかり」だろうから、敢えてここには書かない・・・・・(笑)届くのが楽しみだ。。。
July 23, 2010
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実は本日からうちの夏期講習が始まってます。とはいえ、今日は平常時間割の最終日でもあったので、先ほど長い1日がようやく終わりました。指導時間割も概ね出来上がり、(まだ2名ほど未提出=未決定ですが)、ヘルプに来ていただいている先生方の予定も、なんとか無事に決められました。が、、、、、、、結構きつめのところもあるようなないような・・・いずれにしても零細個人事業主ですから、ナニはなくともまずは自分の健康第一。オーバーワークに気をつけて、8月末まで無事に乗り切りたいと思います。(笑)ちなみに、本日の塾生たちのお勉強はこんな感じでありました。*高1生(遠距離通塾、感謝です)・・・数学&英語で5時間ちょっと滞在。 (途中昼食休憩あり)*高3生・・・英語&国語で5時間半ほど滞在。*小6生(中受くん)・・・国語で3時間滞在。がんばったね。*中3くん・・・英語で1時間。部活お疲れちゃんでした。*高2くん・・・数学で1時間。課題、早めに終わらせようね。*高1さん・・・英語で約1時間。補習、がんば!*高2さん・・・英語で1時間。部活、タイヘンね。ケガに気をつけて。高1さん&中2くん・・・疲労過多のため欠席でした。。。それにしても今日は暑かった・・・・ということで、皆様も暑さに負けずにがんばってくださいませ。
July 21, 2010
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制限時間30分(キッチンタイマー使用)で設問数は45問。これは僕の塾に見学&体験学習にいらした方々には、ほぼもれなくしていただく英語の基礎力確認テストなのですが、本日も1名チャレンジャーがいらっしゃいました。結果は・・・・・ほぼおわかりでしょうから敢えて書きはしませんが、、、。(行間というか余白というか空気を読んでくださいませ。)でも、比較的本日のチャレンジャーは健闘されました。(笑)というのも、本日のお方はまだ学年が高くはないのと、問題と取り組んでいる時の雰囲気がなかなかでしたので・・・.今までに僕の塾へ来て同じ問題に挑戦してきた、高3生&高卒生の英語が苦手な方々と同じくらいにはできました。チャレンジされたご本人はちょっとショックを受けていたようですが、それはまぁご容赦していただければ、と・・・・・。考えようではあるのでしょうが、同じショックを数年後に受けたなら、殊によるとそのダメージから回復するのに、「もう1年間かかる」こともあるようですから・・・(暑い1日でしたので、ちょっとうすら寒く感じる表現ですみません・・・)それから同時並行してさせていただいた面談ですが、こちらは例によって例のごとく、(実際にお目にかかった方々には "丸わかり" でしょう:汗)相変わらずなお話をさせていただきつつ、お子様の現況、学校の様子などを伺わせていただきました。(その間およそ100分ほど、備品化している塾生は単語テスト:600問を)入塾されるのかどうかはわかりませんが、それよりも貴重なお時間を割いていただき、暑い中わざわざご足労いただいたことに、見合ったとまではいかなくとも、「そんなにムダでもなかったかな?」と、思っていただけていればいいなと思っています。あ。備品化している塾生の単語テストの出来は60%少々。(来週またチャレンジしていただきます)その後には第一回国語(センター過去問使用)バトルとして、制限時間25~30分で評論を1問やっていただきました。思っていたよりも悪くはなかったです。「漢字以外はいい感じ」ってところでしたが・・・orzその他の子たち(中2、中3、高1)は、いつものようにいつものごとく、でありました。(^^)だんだんと暑くなってきましたので、ムダに熱くはならずにクールに夏を乗り切っていこ~と思います。
July 16, 2010
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本日もいつもと変わらない感じで1日が無事に終了。いよいよ来週の今日からは夏期講習が始まります。そういえば、今日塾生(高3)が先月に実施された、某Yゼミの模試の成績表を持ってきてくれました。点数については模試実施直後に自己採点の結果を聞いていたので、今日成績表を見るまでもなくわかっておりました。(科目) (得点/配点:偏差値) 英語・・・52/200:43.1 国語・・・29/100:38.4日本史・・・14/100:39.8まあ、点数だけをご覧になられると、それも優秀な生徒さんに囲まれた先生方には、「これは始まる前に終わってる・・・」となるのでしょう。でも、僕のところには良くも悪くも「手強い」子たちが、毎年訪れてくれているので、僕にとってはそれほど気にはならないのです。「ただ、始めていないだけじゃない???」としか思わないので・・・それはさておいて、、、、僕が今日ちょっとだけびっくりしたこと、(当の本人はかなり、でしたが)それは「上に行くのもなかなかに果てしないけど、下も下でけっこう・・・」ということ。とりわけ英語という科目について、です。今回模試の成績表を持ってきてくれたご本人様、彼の英語の偏差値は43.1でした。で、全国順位を見ると、、、、、、、まだ下に10000人弱もいる、、のです。(全受験者数は28000人少々)これを、模試の受験者のレベルと見るのか、この時期だからと見るのか、記述併用型の試験だったからと見るのか、あるいは・・・・・・・。そして現実に目の前に提示された数字を、どう捉え、どう分析し、それをどう今後に活かすのか。これをそつなくできるのが、プロの受験屋なんでしょうね。正直なところ、決してラクなことではないのですが、同時にやりがいのあることでもあります。「後がない・・・」と思って焦っているそこの大学受験生、うちの子たちと一緒にやりませんか~?ひょっとすると、人生変わりますよ~!!!
July 15, 2010
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塾生が格闘中・・・・・・終わらなさそうな感じ、、、、、。orz(いわゆる別の意味で終わったと言えなくもない)ま、想定の範囲内だから、特段焦りも怒りもがっかりもしないけど・・・くじけずにがんばってね。なんといってもうちは、、、、「挫折禁止」なので・・・・(苦笑)
July 14, 2010
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このブログも始めてから「2225日」、、、、(ぞろ目の"2222"の日が過ぎていた・・・)というどうでも良い話はおいといて、、、。おかげさまで夏期講習のお申し込みが、自分が思っていたよりも着々と進んでおります。ほんとうに「ありがたき」(現代・古文のダブルミーニングです)ことですが、市松模様、、、いや一抹の不安もあったりなかったり、であります。教室にはまだ人が入るスペースはあるのですが、僕のほうのスペース(脳&能力の余裕)が、、、です。ひょっとすると例年よりも早く、受け入れ不能の日時が出てきそうです。(汗)入塾をご検討中の方々がいらっしゃいましたら、お早めにご連絡いただけましたら幸いに存じます。とはいえ、やっぱり塾選びはコンビニでアイスを買うように、カンタンにはできないことだとは重々承知してはおりますが・・・(追記:ご連絡をいただいている方々は大丈夫です、ご心配なく。)
July 13, 2010
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