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買い物の時「鉄鋸」を探し回って居た夫。帰宅早々「これ、切って良いよね?」と調理鍋を掲げて見せました。保温調理鍋が壊れてしまったので、調理鍋の断面を顕微鏡で見たいのだそうです。鍋の淵だけそっと削り取るのかと思いきや…何と底をパッカリ切られてしまいました。中国製KPE-4500です。「ほら!見てご覧?彼等なかなか賢いぞ…」【三層構造】(オーステナイトステンレス/炭素鋼(磁鉄鉱)/オーステナイトステンレス)との歌い文句、実は底の部分だけだったのです。炭素鋼の板をステンレスで包み込む時に自然と出来る空間が、下のレンジからの熱を横に逃さない様になっているんですね。横壁はステンレス一枚なので、沸騰する迄の時間が日本製のに比べて非常に早い訳です。もうこれを見たら、日本製の断面図も見たい…と言う夫の気持ちは痛い程分かる。だけど、これは私達の縁結びの神様なのよー。項垂れている私を見て、ほぼ諦め掛けた夫でしたが、「これだけしっかり結ばれたんだから、神様も本望だよ」等と言葉巧みに「うん」と言わせ…遂にKPK-5000の神様も哀れなお姿に。「凄いねぇ…。本当に五層のまま曲げてあるよ…。」彼の専門は鉄鋼。今はチタンで特殊な車の部品を開発する仕事に携わっていますが、時折「フツーの」鉄鋼が恋しくなるのだそうです。同じ理由で「日本刀の断面も見てみたい」と言って、代々木にある刀剣博物館の方に渋面を作らせてしまった事もありました。「切った欠片を綺麗に磨いて、会社にある電子顕微鏡で写真を撮るんだ!」と嬉しそう。私も顕微鏡の写真が楽しみになって来ました…。 おからスパゲティのレシピをUPしました。おからとパルメザンチーズとバジリコ。ペーストを作って保存、色々な料理に使えます。
2007/02/04
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