sweet pepper cafe

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2005.03.01
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カテゴリ: 私のおはなし。
今日はお休みである。フフ・・・
また雪降ってるや。休みのたびに雪かきかい?

昨日に引き続き、一人暮らし珍事件簿をお送りしましょう。


あの「早朝爆音事件」が、解決(!?)して数日。
コタマロ刑事は事件解決にほっと胸をなでおろしていた。
そんなひと時の静寂を打ち砕くかのように、捜査一課の電話のベル。

「プルルル・・・」

「はい、捜査一課・・・なにっ!!また事件かっっ!!!!」




あれは、金曜の夜。

新しい掛敷き布団カバーと、枕カバー、そして入浴剤を買った。

翌日のさわやかな朝を迎えるための、小さな心の洗濯のためである。

「あはっ。新しい布団カバー買っちゃった~。
今日はりんごの香りの入浴剤入れてお風呂に入ってぇ~
その後は新品の布団カバーでグッスリ寝ちゃうぞ~♪」

と、張り切っていた。

風呂に湯を張っている間に、布団カバーを取り替える。

「あれ?何でこれ入んないんだろ?あれ?あれれ???」

ゴミ箱に入れられた、布団カバーが入っていた袋をもう一度拾い
サイズを確認する。

「枕カバーでしょ。敷布団カバーでしょ。


どうやら間違って、敷き布団カバーを2枚買ってしまったらしい。

新しい枕カバーに、敷き布団カバー。
そして、昨日と同じ掛布団カバー・・・・
何だか納得いかなかったが、仕方なくあきらめて風呂に入ることにした。


今思えば、あれが。。。あの敷き布団カバーを2枚買ってしまったことが



私は、りんごの香りに包まれて入浴を楽しんだ。
湯船にはキャンドルを浮かべ、缶ビールを片手に半身浴。
体に良いんだか悪いんだかよく解らないが、
一応ご満悦で、寝床に入った。

掛布団カバーのことを除けば。。。


「ZZZZzzz~。。。。」

「ドンドンドン!!ドンドンドン!!」

「!?」

ドアを叩く大きな音に、目覚めた。
辺りはまだ暗い。時計を見ると午前3時。。。

「なっなに?こんな夜中に。こっ怖いよ~」

「ドンドンドン!!ドンドンドン!! あけて!!開けなさいよ!!!!」

女の声だ。酒によっているらしいが、かなりの怒りをドアにぶつけているのは感じ取れた。

私はあまりに恐ろしかったが、その正体を見ようと玄関の覗き穴に近づいた。

「ガコン!!」

しまった!!
風呂場が狭いため、風呂掃除をした時に風呂桶などを玄関に置いたままだった。
私は真っ暗の中、見事に風呂桶を蹴飛ばしてしまい、覗き穴にたどり着く前に
私の存在をドアの向こうの女に知られてしまった。

「ドンドンド・・・!? 開けなさい!!居るのはわかってるのよ!!!!」

存在を知られてしまった私は、あまりの恐ろしさに覗き穴に近づくのを断念し
布団に頭から潜って、息を潜めた。
ドアの外の女が居なくなるのを待ちづづけた。


チュンチュンチュン♪

いつの間にか眠っていた私は、無事に朝を迎えていた。
一応、覗き穴から外の様子はうかがったものの、誰も居るはずもなく
まるで何もなかったかのようにさわやかな朝の光が注がれるだけであった。

「昨日のアレは何だったの?まさか私にだけ見える(聞こえる)幽霊とかじゃないよね・・・」

起きたばかりのわたしにはまだ不安が残っていたが、
休日を過ごしているうちに昨夜のことを忘れてしまった。

そしてまた夜。。。

「明日はデートだし、早く寝て明日に備えなきゃ♪」
(ごめん。見栄張った。この時彼氏など居なかったので友達と遊ぶ約束をしていただけでした。)

私は昨日の取り替えることの出来なかった、掛布団カバーをはぐり布団に入った。

「ZZZZzzz。。。。」

「ドンドンドンドン!!ドンドン!!」

「!? また来たっ!!やっぱり幽霊?まさか・・・」

「ドンドンドン!!開けなさいってばぁ~!!お願いだから開けてよぉ~」
昨日と同じ女の声ではあるが、今日は昨日とは何だか雰囲気が違う。

「開けてってばぁ~!!」
昨日のように怒りは感じるが、今日は何だか泣きながらドアを叩いている様子。

今日こそ正体を見てやる。
そう思った私は、慎重にドアに近づき覗き穴から外を・・・

黒い影がうごめくばかりで、本当に女性なのかさえ確認できない。
「そうか・・・外の電気切れてるんだっけ。」

しかし、幽霊などではなく実態があることがわかった私は声をかけてみようと思った。
やっぱ、「こんな夜中に迷惑ですよ。警察呼びますよ。」かな???
などと考え、勇気を振り絞って声に出そうとしたその時!!!!

「ねぇおねがい・・・もう一度やり直そうよ・・・まさゆき・・・」



「まさゆき!?」誰だそれ?


「まさゆき」が誰であるか理解するのに時間はさほどかからなかった。

「がちゃ。」隣の爆音男の家の戸が開き
「ウルセーから、とりあえず入れよ。」

そして彼女は言った。


「あっ間違った。」



え!?なに???隣の爆音男の部屋と間違ってうちをノックしてたわけ?
こんな夜中に?
二日連続で?
しかも「あっ間違った。」でおしまい???

うっそ~ん!!!!

信じられない結末に愕然とした。
「まさゆき」とその彼女め~!ゆるさん!!

翌日、怒り大爆発の私は友人に会いに行く際に、
「まさゆき」の部屋の新聞受けをそっと逆さまにして出かけた。
(当時のアパートのドアには新聞受けが付いていなく、外に箱が用意されていた。)
せめてもの仕返しであった。
(ちいせぇ~。私ってばすっごくちいせぇ。)

しかもこの話しを友人にしたが笑われるばかりで同情すらしてもらえなかった。くすん。


********


とにかく、初めての一人暮らしだったので
ワクワクと同時にドキドキして暮らしていたのですよ。
だからこんな事件が続いたのかな~って。

いやね、まだあるんですよ。
「パンツ盗んだんで会いに行きます。事件。」とか
「新聞取ってください。ついでに僕を愛してください。事件。」とか。。。(笑)

今となっては笑えますけど、当時は何か起こるたびに怯えながら生活していたものです。

ほかの事件についてはまた機会があったらお話しますね。
もし聞きたかったらリクエストしてください。

な~んて♪ただメッセージほしいだけだなこりゃ。(笑)





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Last updated  2005.03.01 15:24:42
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みっちゃ4208 @ アボカドグラタン! アボカドを加熱!?考えてもみなかった~ …
あっち27(^^)/ @ Re:置いてけぼりのコタとマロ(06/07) おはようございます。 どこの世界でも幅…
ayu+ @ 動物いると大変だよねぇ 我が家の愛犬もどんどん歳をとって、今は…

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