目の変化びと

目の変化びと

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2014年11月09日
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カテゴリ: 断想
ある人にとって何かが価値があるかどうかは、ある人の総合的な判断によるとする。

映画俳優がいて、自分にとって、自分の出演した映画に価値があると判断する。

その映画俳優が死んだとき、自分の出演した映画に価値があると判断する自分がいない(「死後の魂」が価値判断する、といった考え方は省きます)ので、死んだ映画俳優は、生きていたときに出演した映画を価値判断できない。

他人がどう判断するかではなく、自分がどう判断するかで価値を決めるとするなら、死んだあとは価値判断できない。

何にせよ、私にとって価値があると判断できるのは、私が生きているあいだばかりである。





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Last updated  2014年11月09日 09時15分03秒
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Comments

ミズナ@ Re:ミズナさんへ(12/10) gaMeさんへ お返事をありがとうございます…
gaMe @ ミズナさんへ 「悟りについて」をおもしろいと言っても…
ミズナ@ Re:悟りについて(その33)(12/10) こんにちは。 「悟りについて」 なんか、…
gaMe @ まちがい けっきょくのところ、この頃(2006年)や…
gaMe @ もがいていた時期 この頃(2006年)書いてた、【私=瞬間ご…
無空無限@ Re:川を渡る(01/06) 幾月か幾年かは存在にまかせて、喜び祝い…
gaMe @ これ書いて、4〜5年経って、思うこと。 こんな文章を自分が書いただなんて、ほん…
gaMe @ 結末を知って見ると… この前(2018年8月19日)見ておもしろかっ…
gaMe @ 約 数 「同じ個数に分けられない(1個ずつは除く…

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