「ことば探し」

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June 1, 2015

■うまくいっている人は…問題が小さいうちに解決する、あと一歩の人は？

カテゴリ：自分について

《お知らせ》

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うまくいっている人は…問題が小さいうちに解決する
あと一歩の人は…問題に気づかないふりをする

問題を見て見ぬふりをしていると、
たいていもっと大きな問題が起こります。
ひどいミスをして得意先に迷惑をかけてしまったり、
社長とケンカになって啖呵を切ってしまい

肝臓を病んで入院を繰り返すことになったり…
というふうに、徐々にトラブルが拡大していくのです。（略）

実際のところ、問題を後生大事に抱えている人というのは、
内心では「なぜそうなっているのか」「何がまずいのか」
「本当はどうすればいいのか」がわかっています。
誰かに言われなくても本当は知っているのです。
けれど、行動を変えるのが嫌だったり、その勇気が出なかったり、
きっかけがつかめないので、認めようとしないのです。

人生がうまくいく人とは、
問題が小さいうちに気づける人です。

出典元 ｢あと一歩でうまくいく人の「心の壁」の破り方｣
おすすめ度４．５
著者名岡本正善 (著)

このことについて、岡本さんは、さらにこう言っています。

「問題から気づくことができないと、
　潜在意識は「早く気づけ」とばかりに、
　次の問題を用意してくるもの、そう考えてみてください。
　潜在意識が用意した問題なのですから、

　だから、自分に正直になって問題を認めさえすれば、
　解決はできるのです」

正直に自分の問題を認めることが、大切なのですね。
なぜなら、本当はどうすればいいか自分がちゃんと
知っているからはずだから。
そしてその後は、勇気を持ってその問題に立ち向かう、
その問題解決のために行動することですね。
そうしていきたいものです、
問題を大きくしていく前に。

■今日のおすすめ本

タイトル： “問題行動の意味”にこだわるより“解決志向”で行こう
著者：森俊夫
出版社：ほんの森出版
おすすめ度：４

臨床心理士で、ブリーフセラピー（短期療法）の専門家の著者が、
心理療法家やカウンセラーの姿勢（スタンス）や、「問題行動と
症状」とどう向き合っていくかを教えてくれる本。

７５ページほどの本なのですぐに読めると思いますが、内容は、
やや専門的。どちらかというと、これからカウンセリングや心理
療法を学ぼうとしている方に向けです。

★もっと詳しい本の内容はコチラをどうぞ↓
http://www.kotobasagashi.net/book/view.php?sid=1219

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