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もうすぐ2月、ということで、新聞の折込チラシにもチョコレートがばばーんと掲載されているものが増えてきました。バレンタインデーかぁ…。なーんでいっつもいつまでも毎年毎年、チョコレートばっかりなんでしょうね。むむぅ。まあ、いいけどさ。いいけど、あたしだってチョコレート好きなんです。ホワイトデーにも、チョコレートくれないものでしょうか。プレゼントは、好みに合わせるものじゃないのーー!?むむぅ。そういえば、(もうこの日記に書いたかな?なかったような気がするんだけど)昨年のホワイトデーは、勤め先の男性陣全員からの合同プレゼントで、各部署から選抜された5人の男性社員がめいめい選んだお菓子を、各種一コずつ(つまり女性一人に五種一個ずつ…箱単位じゃなくて、マカロン一コとかショコラ一粒の単位で)頂いたのでした。ちょっとずつでも、いろんな味が楽しめるのは楽しかったし、選び手の個性が出ててそれも面白かったし、貰った女性陣は、どれが一番美味しかったかを投票する義務があり、結果が出ることもあってか、かなり真剣に選ばれたことが伝わるお菓子で、どれも好評だったですね。それから極めつけに、抽選券も一枚貰ったのでした。これが傑作。当たるとランチを一回奢ってもらえるという抽選券なのですが…なんと、選抜された男性陣全員のエスコートつきなのです(笑)。当選者は、悲喜こもごも(笑)。普段引っ込み思案の当選者などは、悲鳴を上げつつ、一度も話したことのない他部署の殿方に囲まれながら、それでも無事ランチ交流を楽しんだ様子。かなり、盛り上がりました。ランチとおやつは、職場の唯一の楽しみですしね。バレンタイン・ホワイトデーの行事がマンネリ化している職場などでは、たまにこういう方式を取り入れても、いいですよね。まあそもそも、なくてもいいんじゃないのなんて話もありますけど。でも仕事以外の話題とか、他部署のひととの交流なんてのが滅多にない職場だと、貴重な機会だったりもするでしょうし、一概に言えませんものねえ。なんかなつかしいなあ。
2008年01月29日
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朝起きて、カーテンを開けたら、目の前が真っ白。一面、雪景色でした。一気にテンション上がってしまうワタシ。こどもみたいですが。関東平野育ちでは、雪ってめずらしいんだもん。雪の日のしずかな空気が好きなんだもん。急いで支度をして出勤。街路に植えられた山茶花が綿帽子をかぶっていて、緑の葉とピンクの花が一層映える。はにゃ~。綺麗。写真撮ればよかった。とはいっても、交通機関は乱れるし、当然寒いから肩凝りはもちろん、今日は耳痛、何故か耳鳴りと眩暈まで付いてきたわけですが。それでも、はらはら落ちる雪を眺めてると、自然とにこにこしてしまう。帰り道、とけ残る雪野原を見つけて、ああ、ここに月でも射していたら、小さいながらも謡曲『葛城』なのにな、と思って一瞬頭がどっか別世界にワープ。『肩上の笠には無影の月を傾け、担頭の柴には不香の花を手折りつつ…』…雪積もる笠は影なき月のよう、手にした柴には香らぬ雪の花。『月白く、雪白く、いづれも白妙の景色なれども、名に負う葛城の神の顔貌、面なや、面映や…』…天も白く、地も白く。一面の銀世界に立ち、醜き容貌を恥じる葛城女神。ああもぉ。序の舞カムバック!
2008年01月23日
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ちょっと書き込みが前後してますがコンサートに行ってきました。ブルックナー作曲 交響曲 第8番 ハ短調(ノーヴァク版1890) 指揮:ヴォルフ=ディーター・ハウシルト演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団場所:すみだトリフォニーホールブルックナーを聞くのは初めて。事前に家にあったCDを聞いて一言。…これは、寝ます。(キッパリ)細かいモチーフが次々出てくるのはいいんだけど、全体でどこへ連れて行かれるのかちっとも分からない。むぅ。突然ナゼか大盛り上がり。むぅ。しかも繰り返しばっかり。むぅ。これじゃまるで…まるで…おじいちゃんの昔語りみたいじゃないですかッ!!わしがこどもの頃はな…金がなくってな…それこそ食べられるものは雑草だって食ったもんじゃ……結婚式の日の婆さんはそりゃあもう綺麗でなあッ!!!わしがこどもの頃はな…金がなくってな…こんなカンジ??(←例えがしっちゃかめっちゃか…)や、ファンには怒られそうですけど。ほんとに、かなり、心配でした。でも結局寝なかったんですよねー。指揮が良かったのかなー?メリハリもあって盛り上がりも前後に溶け込んでいて説得力があるような気がしたし。本当はディテールにものすごく凝った作品なんだなと分かりましたし。(こんだけ繊細だと、CDで聴いちゃあもったいないかもね…。)ところで、終わった瞬間「ブラボー」って叫ぶのはどうかと。もうちょっと浸らせてホシイ…。まあ、そのくらい、大受けの演奏会ではありました。でもやっぱり、どんなに緩急が見事でも、ディテールが鮮やかでも、「じっちゃんの昔話」でしたけど。(↑曲そのものの性格なんだわね…)ブルックナー強し。
2008年01月19日
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所用あって、またも近所を徘徊。やっぱり耳が痛い。耳というか、耳の穴の中。片耳だけというのが、なんかやな感じ。ここはひとつ、ぼわぼわの毛が生えた、あったかい耳あてが必要な気がする。で、歩き回っていたら農地がぼつぼつあるエリアに行き当たった。へー、東京でもまだ農地が結構あるのねーなんて思ってたら、道端で農作物の無人販売までやってる。おおう。実家近くでは、良く見かけた。ほうれん草とか、かぶとか、とにかくなんでも置いてあるプチ八百屋的なお家とか、トマトだけとか巨峰だけとか、変わったところではシイタケだけ山ほど袋につめて安く路地販売しているお家とかあって、結構重宝していたんだけど。嫁いできてからは、全然見かけなかった。なつかしい。今回は、ネギが3本入りで100円。結構立派なネギなのに、これはお得だわ。ケチケチ主婦根性全開で、即刻購入。このへん、早くも性根が座ってきた感じ。恥ずかしげもなく、泥つきネギをぶら下げて、地図を片手に歩き続けていると、今度はイチゴの自動販売機発見。どっしぇー。こんなん、初めて見たわ!!ちょっと興奮するものの、一パック500円は高すぎ。その近くでひなたぼっこしていたネコ3匹に「高いよねー」と話しかけるも無視される。仕方がないのでまたもてくてく。歩き回った成果は…んー。そのうち役に立つかな、と。とりあえず立派なネギを手に入れたのでよしとする。今度の休日は湯豆腐にしたいな~。
2008年01月16日
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所用あって、午後の数時間、旦那さまと近所をあるきまわることに。さむいさむい!すっごい、さむい。耳の穴の奥が痛くなり、いまも冷えるとちょっと痛いくらい。何で痛いのか、なんだか良くわかんないけど、とにかくさむかった。歳を取ったら、寒さに弱くなったような気が。数年前までは、寒風吹きすさぶ中、平気で街歩きしてたのに…やれやれ。
2008年01月14日
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前後に色々あって書き込みが遅くなってましたが…国立能楽堂で、「羽衣 舞込」を見てきました。シテは、香川靖嗣(喜多流)さん。可愛かった。とんでもなく、可愛かった。羽衣、と言うのは昔話にもある、比較的ポピュラーなオハナシ。天女の忘れた羽衣を漁師が拾う、羽衣なくては飛行できぬ天女は天に帰れず…というエピソード。昔話だと…漁師は羽衣を隠して天女と結婚するのだけど、しばらくして彼の持ち物から羽衣が発見されて天女は天に帰ってしまう…というちょっと悲しいお話になったりしてますが。能だともっとハッピーです。あんまり天女が可哀想なので、羽衣を返してあげるから、かわりに天人の舞というものを見せて欲しいと漁師が頼む。しかし天女は、羽衣がなくては舞えないから、まず返せという。返したら舞わずに帰ってしまうのでは?と疑う漁師に、天女は言う。「疑いは人間にあり。天に偽りなきものを」(←この台詞、有名ですね…。)反省した漁師が衣を返してやると、それを身に着けた天女は序の舞、破の舞と舞い上げ、春の駿河の景色をめでつつ、浦風に乗って天に帰っていきます。最初に、誰もいない舞台に松の作り物が出されて、そこに羽衣に見立てた装束が一枚かけてあるのですが、これが真っ赤。これだけで、もう可愛い天女を期待してしまいます。装束の色って、かなりキャラクターに関係する重要事項だと思います。これが白い羽衣だと、今日は清楚な天女かな、気高い天女かな、美人さんだろうな…なんていろいろ妄想するところですが。真っ赤。絶対、可愛い。天真爛漫かも。純真なお目目で「偽りなきものを」なんていわれた日には、見ている私だってドキドキしちゃいますよ!!?…やっぱり妄想全開です。かくして、登場したシテは、やっぱり可愛い。面の顔立ちも可愛らしいし、しぐさもなんだか可愛らしい。中身がいい年の男性だなんて信じられないくらい、可愛らしい。例えその声が、紛れもなく男性のそれであっても。私なんかより、ずっと女らしくて、かわいらしい。…すごいなあ。面の周りに、二重あご状態でお肉が見えていたって、ちっとも気にならないわけです。ほんとに、すごいのです。ああ、見に来てよかったなあ。「舞込」という小書き(特殊演出)もよかったです。通常、舞台の隅へ行って、そこでトントンと拍子を踏んで、天へあがりました、ということにして終わりにし、橋掛かりという袖へ続く舞台のような通路のようなところをしずしずと歩いて引っ込んでいくのですが、この場合は橋掛かりをくるくると舞いながら進んでいき、舞台袖へ入っていったところで終わり。より、演劇っぽい感じでした。余談ですが、羽衣を返してもらって、それを着るために後見座(後ろでシテの補佐のため座っている人がいます。その人が後見、その場所を後見座というそうです)にもってさがるとき、「おじいちゃーん、返してもらったから、着せて~♪」と、空耳が聞こえてしまった、ちょっと駄目なワタシ。
2008年01月12日
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ふと思いついて、ブログのデザインをオリジナルに変更してみました。気分一新。素材をお借りした元サイトは、ブックマークのページに記載しました。
2008年01月11日
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しばらくほったらかしにしてしまいました。いろいろイベント盛りだくさんの年末年始でした。備忘録の意味もこめて、おいおい書き込んでゆくつもりですが…ほったらかしの間おいでくださった皆様、有難うございました。本年もよろしくお願いいたします。※以下私信※(先生~、年賀状有難うございました!こちらも見に来てくださって感激です!)
2008年01月04日
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おせちとお雑煮を頂いたら、旦那さまのご実家を辞して、私の実家へ急行。今日はここで夕食&宿泊。着いてみたら母親がてんてこまい。早速手伝え!の指令。ひょえ~。毎年元旦(と、盆暮れも)は濃い親戚が10人前後集まって、和室を二部屋ぶち抜き・ちゃぶ台を複数くっつけての夕食会を行うのです。なので、この忙しさは例年通り、内容も手順も見慣れたものばかりで懐かしい。決して豪華でもないし、これ美味しいの!と宣伝できるようなものでもない。でも、ワタシにとっては、これぞ慣れ親しんだ我が家のゴハン!久しぶりでテンションのあがるもの…なのだけど…年末から旦那さまの実家で緊張しながら労働していた分も積み重なって、ワタシはばてばて。あかぎれも、ここぞとばかり集中発生。やーん。しかし。客間に「お運び」しつつ旦那さまの様子を窺ったら、父や叔父たちに囲まれて、ひたすら茶話。…こっちの方が、タイヘンそう…。結婚相手宅での労働が楽なわけではないけど、それがあるぶん、気が楽な面もあるのかもな。
2008年01月01日
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この日、旦那さまのおうちのおせち・お雑煮の完成形を初体験。うちのゴハン、と言うより、ヒトのうちのゴハン、の印象がまだまだ強いけど…。これがうちのゴハンになる(というよりならなければならない)日は近い…。精進、精進。
2008年01月01日
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元旦の朝も一番乗りでリビングに乗り込むワタクシ。前日の教訓から、どうも声で人間を識別しているらしいワンコに吠えられないよう、階段の途中から鼻歌を歌ってみる。これは、見事成功。ケージから出して、暖房をつけると、尻尾を振りふり私に一応挨拶。それから早速暖房の前に寝転がってくつろぎ始める。今朝は平和だな…。気が抜けたら、うっかりくしゃみが出た。ワンコがこちらに振り向いたので、「ごめんね」と言って隣の台所へ入り、お湯を沸かし始める。と、背後で「きゅん、きゅーん」と情けない声がする。見れば、ワンコが耳を伏せてこちらを見ている。「なあに?あとでね」作業の続きを始めると、またもワンコの声。振り向くと今度は、きゅんきゅん言いながら腹を出して服従のポーズ。「??さびしいの?もー、じゃあ、ちょっとだけよーん♪」冗談言いつつ腹をナデナデ。頭もナデナデ。しばらくやったら、満足したのか暖房の前に戻っていったので、私も作業に戻る。その後、朝食をとりながらお義母さまにこの一件を話したらば、「あらっ、耳を伏せるなんて、怖がってるときやびっくりしたときのポーズよ?」と。「うーん。その後服従のポーズまで…ということは、怒られたと思っちゃったんですかね…」「そうかもね~」思えばあのくしゃみが、私がこの家において出したことのある最大の声だったかも。それを突然、二人きりのときにやられたら、ねえ。ごめんよワンコ。そんなつもりじゃなかったのさ。普段一緒に住んでいるワケでもない私に、許して欲しくてアピールするあたり、なんだか健気。好感度アップ、です。(もともと好きだけど)
2008年01月01日
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