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私は、まだ主人と結婚する前、付き合っている頃に妊娠をしました。
けれど、交際を認めてくれず、結婚も出産も私の母は反対し続けました。
交際、同棲を始めて4年、成人式には家族に紹介し、
親戚にも結婚を前提としてお付き合いをしていますと紹介済みだった。
それでも母は、彼を見ようともしなかったんだ・・・。
そして妊娠・・・。
妊娠をきっかけに
もう、結婚を許してほしかった・・・。
私は、母が中絶を望んでいることを受け止め切れなかった…。
私は、母からの愛情を見失いそうになっていた…。
とてつもなく悲しかった…。
さびしかった…。
なぜか孤独な気持ちになった…。
母の反対、そして母が望む中絶を私が選んだのは、
私を愛してくれた母が大好きだったからだと思います・・・。
前回、この話題を取り上げた際、
みーさんからいただいたメッセージを読み、
母の愛は絶大だと感じました。
今、私には3人の子供がいます。
この子達は、私と主人に会いたかったから産まれてきた子供たちです。
この子達は、私の母に愛してほしいと願って産まれてきた子供たちなのです。
母という人は、私という人間と出会ってから
今もなお、私を自分の子供だと言います。
母は永遠に母なのです。
だから、子供である私は
私の幸せを願う母の気持ちを感じることができる。
母が中絶を私に願うのなら
私は母の産んだ私の体に傷がついたなどとは思いません。
でも、母の心の痛みはわかります。
母の子供なのだから・・・。
母が結婚を認めてくれたかどうかは
私が今幸せである以上認めていることになるのでしょう・・・。
母が今でも結婚を認めていないというならば
私の今が幸せでないからなのでしょう・・・。
私は、今
私に会いたがっていた子供たちに囲まれて
母が私を育ててくれたように、母が私を愛してくれたように
子供たちを大事にしたいと思っています。
主人は、私の笑顔を日々見つめるたびに
過去に母が反対していたことなど忘れてゆくようです。
母が望むものは娘の幸せです。
私自身が母になって母の気持ちを少し、実感しました。
私の娘はようやく6歳になりました・・・。
やはり、心配です。何もかもが。
~わたし論~
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