夏休みが終わり、始業式が始まりました。
そんなわけで、いつまでも「本の紹介」を途中でおいとくわけにもいかないので、続きを書きます。
『 人生を変える!「心のDNA」の育て方
』
(石井裕之、フォレスト出版、2007/7、1300円、CD付き)
の読書をふりかえる3回目です。
(以下、読書メモ)
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・「その結果のすべての責任を自分で負う覚悟で選択するのであれば、
どんな選択をしてもそれがあなたにとっての”正解”だ」
・あなた自身が正解を”作る”のです。
・「私たちは、人生を生きていく中で、
たくさんのことを”学んでいる”と思っていますが、
実は、それは、学んでいるというよりも、
”思い出している”ということなのかもしれません」
・欲しいものがある。 やりたいことがある。
だったら、それが欲しい、それをやりたい、って
素直に言えばいいだけ――。
案外、カンタンなものなのかもしれない。
・そろそろ、かき集めた情報を捨ててゆく時代が
来ているのではないかな。
正解は自分の中にある、いかに自分を信じられるか。
「悩んでいる」人や「困っている」人は何かにすがろうとしますが、
何かにすがって復活し、だんだん自分を信じられるようになれば、
案外、それまでの鬱的状況がうそのように、
ホイホイしあわせに行くものなのかもしれません。
最後の、「 かき集めた情報を捨ててゆく時代」と
いう言葉、
ドキッときました。
本をたくさん読んで、こんなブログでメモっているところから分かるように、私はかなり情報を集めて不安を打ち消そうとするところがあります。
う~む、そろそろそのやり方から脱皮するときが来ているのかな?(^^)
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