この連休、かなり 読書 をしています。
3日前に行った 丹波市立市島図書館
で、
読みたかった本をかなり見つけたのです。
昨日紹介した『 アントキノイノチ
』(さだまさし)もその1つ。
(これは、かなりの衝撃作で、今日もう1回最初から読み返しました。)
そのほかにも、いい本をたくさん借りてきました。
『 豚のPちゃんと32人の小学生
命の授業900日』
( 黒田恭史
、ミネルヴァ書房、2003、2000円)
これがまたよかった!
これについては別の投稿で、きちんと紹介しようと思います。
今回は
『 光とともに...
』第12巻について。
『 光とともに…
自閉症児を抱えて』 (第12巻)
( 戸部けいこ
、秋田書店、2007、760円)
市島図書館には「 マンガ 」のコーナーがあって、その中になんと『 光とともに・・・ 』が全巻そろっていたのです。
素晴らしい図書館です!
そんなわけで、まだ読んでいなかった12巻を借りました。
前置きが長くなりました。
この本の中で「 イヤーマフ
」が紹介されています。
ネット上では、たとえばこんなサイトで紹介されています。 (有限会社未来研究所様。実際に買うことができます。)
【安全用具・保護具】エスコ:ESCO 取扱:イヤーマフ
↑これは楽天で検索をかけて出てきたものです。なんと1203円!安っ!
イヤーマフ
以前に知っていましたし、
実物の展示も見たことがあります。
でも、よく分かっていませんでした。
『光とともに・・・』第12巻p190では、
「イヤーマフって
たしか もともとは 工業用で、
騒音は遮断して
人の声は聞こえるようにできているんですよね」
というセリフで紹介されています。
光くんもこの後、愛用することになります。
これ、知らなかったんですよ。
「騒音は遮断するけど、人の声は聞こえる」
ということ。
単に、うるさい音をカットするものだと思ってました。
騒音だけカットして会話が聞こえるなら、
こんな便利なものはないですね。
聴覚過敏のお子さんとか、通常の学校にもそれなりにいると思うのですけど、
こういう情報も、現物も、全然見聞きしたことがなかったりして、
「我慢しなければならない」で耐えているケースって、
あると思うのです。
光くんだけでなくて、
世の中の必要としている人にしっかりといきわたるような世の中になればいいな、
と思いました。
ちなみに図書館には14巻までありました。
『光とともに・・・』
ここのところ読むのをご無沙汰していましたが、
図書館で借りられることが分かりましたので、
多分ここ1か月ほどで残りも読んでしまうと思います。
最新刊も14巻なのかな?
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