きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2010.04.11
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カテゴリ: 生活をよくする

横峯吉文『天才は10歳までにつくられる』6~上達のためのポイントとは!? の続きです。

=============================
天才は10歳までにつくられる 』読書メモ7 (p122~135より)
は本の記述の抜粋、 #の緑文字 は僕のコメントです。)

・「 毎日20分 」が子供の才能を開花させる魔法のキーワード

・毎日必ず本を20分間読ませます。
 そして20分間、書く練習をさせます。
 同じように20分間、計算練習をさせます。
 さらに20分、駆け足などの体操をさせます。

・運動能力の高い低いに関わらず、男の子全員が逆立ち歩きをする。

 → ただ、毎日、逆立ち歩きの練習をしただけのこと。

#これだけ継続できるというのがすごいことです。
 子どもは熱しやすく覚めやすいので、
 飽きさせない工夫や、続けていくことの意味を感じさせること、
 これがすごく大事だと思います。

 それも、時間を「20分」と数字ではっきり区切っているのが素晴らしい。
 はっきり具体的にこれを、これだけ続ければ・・・という見通しと
 それから、達成後のイメージ、上達後の成功イメージが見えれば
 子どもは、誰でも、がんばれるはず。

 多分、指導者の横峯さん自身が、継続することをずっとやってこられて、
 子どもたちにその姿を見せられるから、
 だから、他の指導者も子どもたちもついてきて、
 成果が見られるんでしょうね。

・反復して1度、身につけた基本は、いくらでも応用が効く。

#まさにそのとおりです。
 片々の知識ではなく、応用につながる「基礎・基本」を
 どれだけ身につけられるかが、
 子ども時代の「教育」にとって最も大事なことです。

・薩摩で「 郷中(ごじゅう)教育 」が生まれたのが今から400年前。

・郷中では、
 「負けるな」「嘘をいうな」「弱いものをいじめるな」
 という薩摩の教えを繰り返し学び、
 その上で問題が起こった場合は、詮議を繰り返します。

・上からものをいうのではなく、
 それぞれの意見を出し合って議論する。

 徹底的に詮議を繰り返し、答えを導き出すのが郷中の基本です。

・また薩摩には「 示現流 (じげんりゅう)」というものもあります。

・初太刀に全勝負をかけて斬りつける一撃必殺、一刀両断の剣法です。

・ひたすら打ち込むことで自分なりの一撃必殺の方法を見つけ出し、
 剣先のスピードを磨いていきます。

(p135まで)=============================

「ヨコミネ式」の生まれた背景には、薩摩(鹿児島県)の伝統的な教育や武芸の方式があったのですね。

僕は古いものを学ぶことはとても大切だと思います。
長く続いたものにはそれだけのよさがあるからです。
新しいものにとびつくだけでなく、
古いものも学び、
自分の中での理解を確固たるものにしていきたいです。

鹿児島は大好きな県です。鹿児島の人はみなやさしい気がします。(^。^)

「ヨコミネ式」は鹿児島にあるということで、ますます行ってみたくなりました。


天才は10歳までにつくられる
 読み書き、計算、体操の「ヨコミネ式」で子供は輝く!
横峯吉文 ゴルフダイジェスト社 、2007、1200円 )


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Last updated  2010.04.11 19:41:44
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ごめんなさいね  
野いばら姫  さん
 なんだかすごいスパルタ式で、ついていけない子供が絶対いると思う。(天才教育からの挫折? 幼児期に挫折させちゃいけないと思うぞ。)
 私は幼児にそこまでさせることないと思う。
 10才までに~!って焦りすぎじゃないかな~。

 天才って、作られるものなのかな? 

 にかとまさんって、私学の先生? (2010.04.16 15:26:33)

Re:ごめんなさいね(04/11)  
にかとま  さん
野いばら姫さん、こんにちは。
「幼児期に挫折させちゃいけないと思うぞ。」というご意見は僕も大賛成ですよ。(^。^)

僕がヨコミネ式でいいと思うのは、一見スパルタのように見えても「子どもが自分からやろうと思う」ことを最終的には重視していること。ついていけない子どものフォローができないなら、絶対やるべきではないと思います。(僕自身も本の紹介はしているけども実際に実践はしていません。)

ヨコミネ式で本当に学ぶべきものはやり方よりもその中核です。それは「やりぬく」ということかなと思います。何でもかんでも中途半端になって見につかないということの対極に、これと決めたものをやりぬくというものがあります。やりぬくのはどんなことでもいいですが、10歳までに身につけさせたいのは、本当は「読み書き計算」などの目に見える学力ではなくて意志・意欲・行動力といったものだと考えています。その点ではむしろ「挫折を経験し、それを乗り越えられることを目指す」というヨコミネ式の考えはうなづけるものです。

決して「天才」をつくるためではないですよ。
本のタイトルは、出版社が売るために目を引くインパクトのある言葉を使っているだけで、僕はヨコミネ式がめざしているものは「天才をつくる」ことではないと思います。
もし「天才をつくる」ものだとしたら、そんなおこがましい考えには僕は反対です。でも本を読んでみて、本のタイトルとは逆の思想を感じました。

蛇足ですが、世の中の本には誤解を生みやすいタイトルが山ほどあります。売るための戦略とはいえ、なんとかならんかと思います。 (2010.04.18 11:07:11)

そうですか~  
野いばら姫  さん
 うちの子供たちが通っている(た)保育園は結構自由教育で、やりたいことを自分たちで見つけてやりたいだけ、という方針です。いまポニョの課題は、布紐をみつあみして縄跳び紐を作り、前回しとびを秋の運動会までに出来るようにするということです。ポニョは前回しとびの連続に挑戦中ですが、まだビニール紐のみつあみ練習が出来上がらず、縄跳び紐の完成まで辿り着けない子供もいます。あんまり間延びするととびの練習が出来なくなるので、そろそろ先生も発破をかけだすようですが・・・

 アスペ王子は、どちらかというとマニュアル人間なので、この保育園に慣れるまで相当時間がかかってしまいました。ちょっとかわいそうなくらいでした。

 家から一番近いと選んだ園ですが、子供に合うか合わないか難しいところがあります。 (2010.04.19 14:59:19)

Re:そうですか~(04/11)  
にかとま  さん
野いばら姫さん、こんにちは!
保育園の話題、すっごく具体的で、参考になりました!
保育園選びは、子どもとの相性も大きいですね。自由度が高い方が子どもがのびのびして良さそうな半面、自閉傾向のあるお子さんはその自由がかなりデメリットになったりして・・・。あらためて、むずかしいなあ、と感じました。
いろんな子に対応できる保育園や学校っていうのは、夢の世界なのかな。学校当事者としては、それをめざしているんですけどね。 (2010.04.22 21:02:47)

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