きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2020.05.17
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最近、「神戸新聞」紙上にて、兵庫県明石市立中崎小学校の「じきしん」くんについてのノンフィクション記事が新聞小説のような形で連載されています。
とても興味深く、愛読しています。

実はこれ、3月~4月に連載されたものの再掲載。
新聞社としても世の中に知ってほしいという意図があって再掲載されているのかな?
すでにネット上で最終回までの全ての回を読むことができます。

タイトルは「眠りの森のじきしん」。
兵庫県明石市立中崎小学校の「じきしん」くんについてのノンフィクションです。

​▼神戸新聞NEXT|連載・特集|眠りの森のじきしん ​
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/jikishin/

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​話せない動けない、だけど輝いていた。​ (第1回より)

​「最初、私たちはじきしんを『助けてあげなくてはならない存在』と受け止めていました。でも、長い時間を一緒に過ごすうち、『してあげなくては』が消えて、 私たちに元気をくれる存在 になっていきました」​ (第9回より)

・学校復帰  ​同級生全員が待ち構えていた​ (第10回タイトル)

・驚くことがある。「重い障害の子を助ける」というような感覚で接している子が見当たらないことだ。
​ 親友の一人、りょう君(12)が言った。
 「おれ、じきしんと話せるで。 『心の声』でいつも話してる。みんなそうだと思う 」​
(第13回より)

「この親子を支えるとか、教育の機会を提供するとか、そんな形式的な関わりではないんです。全力で生きている2人といると、私たちは学ぶことばっかり」 (第14回より)

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この連載を読んでいると、僕が特別支援学級で担任していて「みんなの中」で笑顔で過ごしていた何人かの子どもたちの顔を思い出します。

僕が言葉を話せない全介助のお子さんを担任させていただいたとき。
最初はとても構えていて、何ができるのだろうととても不安でした。
しかし、今では、「そんなことはたいした問題ではない」と思えるくらい、多くのことが「できる」ことを学ばせていただきました。

「学校」とは何か、「みんなの中で学ぶ」ということとは何か、ということについて改めて考えさせられています。



(全21回)

連載終了まで、毎日読むのがとても楽しみです。大笑い

▼神戸新聞NEXT
 ​ https://www.kobe-np.co.jp/





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Last updated  2020.05.17 06:34:21
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