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(・ 太字
部分は、本の引用。
顔マークのあとの 緑文字
は僕の個人的コメントです。)
・
(山本五十六の) 「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
が、東海の教育方針と重なる
・まずは 自分を生かす
。
そして、 自身につながる すべてを生かす生き方
をする
。
(p67)
山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」は知っていましたが、その続きがあるとは、知りませんでした。
続きがまた、名言ですね。
なぜこちらはあまり広まっていないんだろう。
僕が知らなかっただけかな?
カヅラカタの生徒さんがカッコイイのは、こういったカッコイイ教育方針があるからこそなのでしょうね。
カヅラカタ歌劇団の方針もカッコイイですが、学校全体の教育方針や学校全体の雰囲気も、またカッコイイです。↓↓
・「同調圧力がいい意味で全くない。」
・「各々が個性を当然として受け入れている。」
・仏の教えが底辺に流れるからこそ、とても寛容な学び舎なのだ。
(p238より。「」内は、卒業生の言葉。)
私立の仏教系の学校なので、そこのところがベースにあるようです。
仏教には、僕もたしかに寛容な精神を感じています。
公教育では特定の宗教に肩入れするようなことは御法度ですが、こういった雰囲気はぜひ真似したいと思いました。
・中高生時代に育むべきは、”良質な自己肯定感”だ
(p242)
・社会的に作られる自己否定感は社会的活動を通してしか回復し得ない
・社会的な活動を通じて、他者と共同してなにかを作りあげることが自己肯定感を育む
・それによって他者と共生する良質な自己肯定感は育まれる
(p243)
久田教諭が、ご自身の体験から体得された原理。
演劇活動と大舞台を作りあげるために周囲と協力しながら本気で活動することが、生徒たちの「良質な自己肯定感」を育んでいることは間違いないと思います。
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