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4時半に起床し、夕べの身支度を再確認し、5時に朝食を摂った。いつもの通り、梅干し、明太子、漬物、納豆に味噌汁、ご飯を2杯。外は大粒の雨が降っていたが、僕の「走りたい!」という気持ちを妨げるまでにはならず、幼馴染と合流して、西新宿へ。1回目と同様、冷たい雨が降りしきる中、速やかに準備をして、今日の勝負アイテム、簡易ONちゃんをかぶった。途端に周りからクスクス笑いが漏れたのは御愛嬌。9時10分、石原慎太郎都知事の号砲でスタート。相変わらず混んでいたので、僕が走り出したのは10分後だった。前回、いきなり下り坂のコースでペースを上げすぎて途中で挫折、後半にかなり歩くことになったので、今回は抜かれるに任せ、自分がキツくないペースを守り通した。市ヶ谷を過ぎたあたりかな?簡易ONちゃんへの声援が大きくなってきた。様々なコスプレがいる中、ONちゃんはなぜか僕だけのようだ。手を振って応え、時にはハイタッチして進む。本当はこういったリアクション、かなり体力を使うので懸念していたんだけど、今回は応援もハイテンションで、次々とハイタッチが続くので、逆にペースが上がり、疲れたからって止まるにも止まれない状況になってしまった。勢いに任せて、皇居方面へ。そこで背後から「ONちゃん!」と声をかけてくれたのは…タコ星人だった。ペースを合わせてくれ、しばらく並走している間、沿道は爆笑している。折り返し点を過ぎ、泉岳寺のあたりかな?本名を呼ばれて慌てて振り返ったら…会社の出入り業者さんだった。瞬間、携帯電話のカメラがパチリ。あーあ、かぶりもの写真、撮られちゃった。トイレ休憩は2回あったんだけど、いずれも10分近く費やした。この寒さじゃ、ねぇ。前回はここで体力を失い、歩く羽目になったんだけど…ONちゃんがそれを救ってくれた。エイドステーションの女子高生が「あ、ONちゃんだ、ONちゃーん!!!」と叫んでくれ、ちょいと戻って彼女とハイタッチ。おかげでずっと沿道に手を振り、ハイタッチして走り続けることになった。足は確実に疲れてるんだけど、こんな状態では休むこともできない。佃橋に入ったところで、ようやく雨が上がり、日差しが見えてきた。前回はここで1キロ走って3キロ歩き、なんてやってたんだけど、上り坂になったところで、「上り坂は尻で上がれ!」という、浅井えり子さんのアドバイスが頭に浮かび、ここもサラリと乗り切ってしまった。こうなれば、後は楽だ!豊洲を過ぎ、有明までの平坦な道程で、コスプレランナーのタバスコを追い抜き、一気に有明へ。最後の上り坂を越え、ゴールまでの数百Mを残すだけとなった。ここで徒競争モードになり、猛然とダッシュ!耳に「黄色いかぶりものがダッシュしてます!」という実況が聞こえ、「ONちゃんだい!」と言い返しながら、ゴールイン。途中でガーミンが電池切れになったため、電光掲示板で結果を見たら、5時間20分。ネットは、もう少し少ないだろう。今回は、沿道から声援を送ってくれた方々に、心から感謝の言葉を言いたい。有難うございました。
2010.02.28
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1回目の東京マラソンは、土曜日に暖かい雨が降った後、当日は冷たい土砂降りだった。僕の「晴れ男伝説」にも、このあたりからケチがつき始めたような気がする。これ以降、出場したマラソン大会が雨にたたられたことはあまりないんだけど、何年か前に申し込んだ青梅マラソンが雪で中止になったことはあったなぁ。さて26日金曜日12時50分現在、まだ空は曇りだけど、もうすぐ雨が降り始め、雨足は強くなるようだ。明日もこの天気は続くらしい。悪いことに、今朝の天気予報では、大会当日の日曜日も降水確率50%の雨。久々に雨男、復活かな?雨が降ったら、トレーナーを着て走ることにしよう。
2010.02.26
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2週間くらい前に配達された「東京マラソン参加要綱」。それによると、参加受付は本日25日からビッグサイトで始まっている。受付だけで3日かけるとは、さすが参加者3万5千人だけのことはあるねぇ。「初日と最終日(27日)は混雑が予想されます」なんて書いてあるけど、初日は取材が入るだろうし、大抵の人にとっては時間を取れるのは土曜だろうから、当たり前だろうな。それにしても、受付のためだけにビッグサイトまで行かなきゃならないのはちょっと面倒かも。ゆりかもめ、豊洲からも新橋からも混雑してるんだろうなぁ。泣いても笑っても実施は日曜日。何時間かかっても、ビッグサイトに笑顔でゴールしたいもんだねぇ。簡易ONちゃんも、忘れないようにしなくっちゃ。
2010.02.25
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時々ここでも書いてるけど、家にいる時にラジオをつけると、条件反射的にTBSラジオにダイヤルを合わせている。小学生の時に初めて自分の意志で聴いたラジオ番組が「夜は友だちセカンド」だったこともあって、以来30年以上の付き合いだ。その僕が、初めて自分の意志でTBSを聴かなかった。早朝にやっている番組に流れているCMが聴くに耐えないのだ。年が明けてから、「父と子の会話」「祖父と孫の会話」の2パターンで流れてるんだけど、この会話内容が空々しいというか、ウソくさいというか。(昨年末までのメッセージ的なものなら聴き流せていたんだけど…)耐えられなくなって、NHK第1に変えてしまった。そして、日曜深夜(月曜明け方?)にだけ聴いていた「ラジオ深夜便」が徐々に面白くなってきちゃった。TBSフリークとしては、あまりよくない傾向ではあるなぁ。今日はしっかりとTBSを聴こう。でも「アクセス」も3月いっぱいで終わっちゃうんだよねぇ…
2010.02.24
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図書館で借りだした英国紅茶の本の中にちょっとだけ書いてあったハーブティー。ものは試しと思って、近所のスーパーで売っていたペパーミントティーを購入。朝食後、こないだ飲みきったほうじ茶の代わりに取り出して、作ってみた。むらす時間が3分もあるんだね、ほいほい。カップのふたを取ったら、ふわりと香るミントの香りが心地よい。というわけで、まず一口。うん、口の中がさわやかになる。朝食に匂いの強い納豆を欠かさない僕には、ちょうどいいお茶になるかも。と思ったら、会社に着いたあと、やけに腹がゆるくなった感じ。よく言えば、整腸作用でもあるのかねぇ。ミント成分は気分をすっきりさせてくれるので、これまでみたいにカフェイン飴をなめなくても午前中を乗り切れたのは発見だったかも。問題は、腹がゆるくなる感じがこのハーブティー特有のものだったらどうしようかな?ということ。慣れるまで、飲み続けてみるしかないかねぇ。
2010.02.23
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東京マラソンまであと1週間。最近あまり走れてないので、「出ていいのかなぁ?」という不安はあるが、折角倍率10倍以上を勝ち抜いて当選できたんだし、何よりも3年前に味わった、「幹線道路を全てストップさせ、我が物顔でその道を走る」快感が蘇ってきたこともあり、よほどのことがないかぎり必ず参加するつもりだ。親父やお袋が周りに「せがれが出ることになりまして…」なんて触れまわっていたら、何と近所の幼馴染も当たって出ることになっていた。これから、当日一緒に行くための時間を決めたりしなくっちゃ。引越しの準備で忙しい合間をぬって、昨日は1時間半走ってきた。今回は、いつも意識しているストイックモードを捨てて、お祭りモードで走ることに決めた。昨夜は簡易ONちゃんを引っ張り出して、入念にブラシをかけた。天気予報は土曜が雨、日曜が曇りらしい。第1回もそんな予報で、「暖かい春雨の中の大会でしょう」なんてテレビで言ってたのが冷たい雨に打たれて肺炎寸前の大会になったから、あまり信用はしてないけど。まずは楽しく走れるように気持ちを高めてゆくぞ!
2010.02.22
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大工さんによる家の新築も外装はほぼ完了し、引っ越し業者の選定、どこにどの家具を入れるか、ネットの工事日程、ケーブルテレビの工事日程が着々と進んでいる。そんな中、ばあちゃんに元気がないのが何となく気になる。年齢が年齢だし(88歳)、今回の新築を親父とお袋が仕切っているのは仕方ないとしても、何やらイジケたことを言ったり、かと思うとしゃべらなくなったりと傍から見ていて不安を覚えるのだ。こないだも、30分近く1対1で愚痴を聞かされ、さすがに堪えた。ガス抜きが健康の源とは言っても、親父、お袋は受け流すだけで、妹は「やめてよ!」とさえぎってしまうので、いきおい僕が顔を出した時に話が長くなってしまうのだ。僕も最近は長時間の愚痴に耐えられないので腰を上げると「薄情になったな…」なんて寂しそうに言われてしまう。どうすりゃいいものやら。
2010.02.19
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通勤で使っているJR秋葉原駅の総武線ホーム。毎回のように利用者のマナーの悪さに閉口している。下りの階段を駆け上る人、上りの階段を駆け降りる人が後を絶たないのはどうしてなんだろう?そんな中、とうとう僕の目の前で事故が起きた。昨日の夕方6時半頃、千葉方面行きのホームを出て、京浜東北線に乗り換えるため、下りの階段に向かった時だった。ちょうど山手線が到着したようで、降りた人たちは乗り換え電車に間に合うのに夢中で下りの階段から猛然と上って来る。ちょうど総武線を降りた人たちも、山手線に間に合うよう、猛然と駆け降りる。両手に荷物を持って、下りの階段を駆け上がってきた人が、駆け降りる人と触れた。瞬間、上がってきた人はバランスを崩し、7段くらいのところから転げ落ちた。最後に、頭を打ったように見えた。慌しく動いていた人たちの動きが止まり、駅員を呼ぶ人、近寄って介抱する人でごった返しはじめた。僕は、その人に近寄ろうとする人たちにはじかれ、ホームに行かざるを得なかった…今朝の秋葉原駅も、その状況は変わっておらず、上りの階段から降りようとするオヤジが、上がってきたガタイのいい若者に突き飛ばされ、何か叫んでいた。足元には下りの矢印がしっかり書いてあるのに、どうしてそこを上ろうとするんだろう?どっちが降口か、ちょっと立ち止まって足元の矢印を見れば済むことなのに。おかげで、こんな怪我人が出たというのに。
2010.02.18
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巷ではアレルギー性鼻炎の人のためのグッズが今年も売れており、ボクシングの亀田和毅も蓄膿症の手術のための試合を延期するなど、周りでは鼻炎の話が増えてきた。かくいう僕も慢性鼻炎で、市販の点鼻薬が手放せない。子供の頃から鼻が詰まっていて、「なにぬねの」や「ん」がまともに発音できず、ずいぶんイヤな思いもした。浪人した頃、祖母の腰を治すために来てくれていた鍼灸の先生についでに診てもらい、劇的に鼻が通るようになった。しばらくは全く問題なかったんだけど、効力は5年くらいだったかな?今では、点鼻薬を射してしのいでいる。ネットでは、亀田選手の記事から蓄膿症の記事にリンクされていたんで覗いてみたら…手術の体験談みたいなページがあった。全身麻酔による鼻茸の切除。効力はバツグンみたいだけど、麻酔が切れた後の痛さもバツグンらしい。そもそも、1週間以上も入院する余裕、今の僕にはないんだよねぇ。近所に鍼灸の治療院があるか、あたってみようかな?ただ、今の時期は花粉症の治療で混雑してるんだろうな…
2010.02.17
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1年ほど前、偶然見つけたこの「ネットラジオ」番組にハマって、ずっと聴き続けている。番組配信開始は3年ちょっと前くらいかな?浜岡、征五郎、りゅーく、という20代の3名がフリートーク中心にDT=童貞のスケベ話で盛り上がったり、時には法律もドキドキの企画を実施して、楽しませてくれている。1年前、iTunesに残っていたのは第50回あたりまでで、彼らのホームページに入り、現存する最も古い回である第20回からダウンロードして聴き始め、最新の配信である第76回前編まで聴き終えた。42歳になる僕が、20代半ば~後半の世代である彼らのトークを聞いて思うのは「時代は変わってないなぁ」という印象。妄想、自慰、エロトークの炸裂は、高校生の頃に悪友たちと散々したものだったし、刺激的な(絶対に映像にはできない)企画にしても、大学生の頃に似たようなことをしたものだった。プロのライターや芸人を招いて行われるトークでは、思いもよらない裏話も聞けたりする。こないだの「なとりのビデオ」の話は受けたなぁ。現在、浜岡さんが愛知県にいるそうで、スカイプを通した番組作成になっているようだけど、困難に負けずにずっと続けて欲しいな、と思う。ここにもファンはいますよ!
2010.02.16
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雪、小雨、雪と続いて、ようやく晴れ間が覗いた日曜日。1時間だけ部屋の荷物をまとめて物置に入れる作業をして、久々にウェアに着替えた。外の寒さは身に堪えるほどだったので、シャツの上からトレーナーを着こみ、手袋も厚手のものにして、出発。午後2時、寒風の中、荒川土手では様々な人が運動を楽しんでいる。走っている人で、僕みたいな厚着をしている人は皆無で、Tシャツ短パンの下にヒートテックのようなTシャツとタイツで、防寒対策十分らしい。もっと元気なのは少年野球の連中。この寒い中、いわゆるアンダーシャツだけで走りまわっている。練習が終わったら、すぐにスタジャンとかグラウンドコートを着るんだぞー。本木から江北橋のあたりまで、とにかくキツくならないペースで走る。それでも汗をかかないのは、よっぽど寒い証拠だね。結局1時間20分かけて12キロを走ったんだけど、顔から汗が流れることはなし。家に帰ってトレーナーを脱いだら、さすがに少し汗ばんではいたけど。しかし運動すると新陳代謝はてきめんによくなるようで、風呂に入ったら大汗をかき、横になったら8時間近く熟睡し、頬のぜい肉も落ち、ちょっと日焼けしたせいもあって、顔立ちも変わってきた。今日もやるぞ!と思ったら、生憎の雨。レインコートを着てでも、走るかねぇ。
2010.02.15
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今日初めて見たんだけど、所ジョージさんに代わって、美女6人というのはビックリ。月曜日の吉高由利子もいいけど、個人的には木曜日の安座間美優がいい。ズムサタのミユミユ、ようやくブレイクかな?実はセーラージュピターの実写版を演じていた、というプロフィールは、北川景子みたいに隠さないで欲しいねぇ。
2010.02.13
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昨日は今にも雨が降り出しそうな寒空の中、朝から引っ越し業者の営業がやってきた。家の建て替えで、お袋が相見積を取ろうと、5社に声をかけたらしい。朝の10時から午後2時まで断続的にやってきた営業に対して、当たり前だけど同じ説明を5回。記者クラブの同じ質問に同じ回答をする政治家みたいに、最後のほうはウンザリだったんだけど、顔に出さないように説明した。僕の部屋から出す大物は、ミニコンポ、ベッド、そしてCDラック。どの営業も、このCDラックを見て驚き、詰め込みすぎてたわみが来ているのに更に驚いていた。この他に、同じ数だけDVDがあるんだよ…とは、さすがに言えなかったけど。あっという間に見積が出て、親父が業者を決め、お袋が日時を決めた。安心したので、夕方、雨が本降りになるまで自分の部屋の荷物をまとめて物置に放り込んだんだけど…殆どがDVDソフトと本って、どういうことなんだろう?(笑)このあと、CDと録画したDVDを動かすことになるんだけど、箱がいくつ必要になることやら。建て替えても、僕の部屋は「物置」か「倉庫」になっちゃうんだろうな、きっと。
2010.02.12
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自分を責める気はさらさらないんだけど、身の回りの出来事についてどれもこれも対応が中途半端に感じてしまう。好きなジョギングは、天気が悪かったり寒かったりするとさぼってしまうし、音楽も最近集中して聴いているものがない。ラジオは、ポッドキャストでダウンロードした番組がパソコンの中に溜まり、本も一気に読みとおすだけの力がない。自分が病気なのを棚に上げて、あれができてない、これができてない、ってやるのは非常によくない、と、昨日カウンセリングで言われたばかり。先生に言わせると、今はこんなもんでいいじゃないか、と思わないと、僕みたいな突き詰める性格の人間はまいってしまうらしい。できなきゃできないでいいじゃないか。そのうち、できる時が来る。そう信じて、生きてゆくしかないね。
2010.02.10
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T字カミソリを使うようになって20年以上経つけど、なかなか思うようには剃れないんだよねぇ。深剃りしようとすると、必ず血だらけになるし。その「血だらけ」も、2日続けてやってしまうと、本当にイヤになる。昨日はすべり過ぎて上唇の隅っこを引っ掻いてしまい、昔のドラマであったような「殴られて流血しましたメイク」みたいになっちゃった。そして本日、鼻の下に小さなニキビが出来ているのを気づかずに、カミソリを当ててしまい、またもや流血。バンソウコウを貼っての出勤となってしまった。痛いし、カッコ悪いし。かといって電気カミソリだとよく剃れないんで、おそらく明日もT字で剃ることになるんだろうけど、炎症起こさないように気をつけなくっちゃ、ねぇ。
2010.02.09
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戦隊シリーズが世代交代の時期となり、「シンケンジャー」がめでたく最終回を迎えた。前作の「ゴーオンジャー」での、伝統芸「バカレッド」から一転、「殿様と4人(中盤から5人と1体)の家来」という斬新な設定。しかも、レッドとグリーンが演技未経験のド新人!という状況の中、全49本(プラス劇場版)実に面白く見ることができた。スタッフ、キャスト、玩具メーカー、その他大勢が一丸となって「いい番組を作る」ことに尽力したおかげだろうが、個人的には「伊吹吾朗氏」のキャスティングによるところが大きいだろう。エンディングで見せてくれていたエレキギターによるギャグをラストシーンで使うとは思わなかったもんなぁ。悪役では、血祭ドウコクの西凛太郎氏もさることながら、骨のシタリ役であの「チョーさん」が帰ってきたのにはビックリした。当時高校生の分際で見てたもんなぁ、「たんけんぼくのまち」。来週から始まる「ゴセイジャー」は、メイン視聴者の子供は喜ぶだろうけど、一抹の不安は残る。男子3人はみんな草食系っぽく見え、女子の1人は「キャナーリ倶楽部」で売り出し中とあって、前にしゃしゃり出てきそうな気がする。ロボットが火のついた剣を振り回すのは「カクレンジャー」で既にやってるし、メインライターの横手美智子さんが、「マジレンジャー」以来のファンタジック戦隊をどう描くか?というところだね。続く「仮面ライダーダブル」では、1回きりのゲストが惜しい、木下あゆ美が来週も活躍するようだ。こっちも「アクセル」が出てきて非常に面白くなってるし、くれぐれも「8時から見るんでいいや」ということにならないことを望む。
2010.02.08
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様々なサイトで「いま必読のビジネス書」と出ていたので、勉強を兼ねて読んでみた。通勤時間に限ったんで、1ヶ月くらいかかったかなぁ?帯には「2010年代を生き抜くのに欠かせない1冊」とあったけど、読後感は「そうかなぁ?」という感じ。前半は、フリー(無料)販売戦略の歴史から始まり、概論的に様々な企業戦略が書かれている。後半は、主にコピー大国である中国における音楽事業にページが割かれ、様々なアーティストが「CDや配信楽曲をエサに、コンサートを売る」というスタンスに立っていることには感嘆した。この本、サービス業やオンラインビジネスに携わる人たちには啓蒙書となるだろう。過去の事例を事細かに並べ、その中から新たなアイディアを紡ぎ出せる可能性は高い。でも、僕のような製造業に携わる者には、あくまで歴史書としてしか読めなかった。高付加価値のものを売るために、タダで差し出すものは何か?それを作るのにどの程度原価がかかり、損益分岐点は?…なんて考えてると、あまりこの考えは製造業には向かないなぁ、と思ってしまった。それでも、概論としては非常に楽しめた本である。
2010.02.07
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当然、革靴ではあるんだけど、雨や雪が多いこともあって、最近は革底の靴を履くことは少ない。社会人をやり始めた頃は、毎日のように手入れして、一生懸命磨いてたんだけどね。(表革用の靴クリームだの、底革用のミンクオイルだの、使ってたなぁ。)今は、ラバーソウルの靴を履くことが非常に多くなった。もっと言うと、「遠目では革靴に見える、ウォーキングシューズ」だったりする。外出することも少ないし、1日中キッチリした革靴を履いていると、足がむくむようになってしまったこともある。ラバーソウルの長所は…疲れない!これに尽きる。表革を丁寧に磨いておけば、「ちょっと大きめの靴を履いてますね!」程度のツッコミで済むし。ただ、欠点もある。それも、この時期限定の大いなる欠点だ。静電気を吸収してくれないんだよねぇ。革底の靴を履いている時ではあり得なかった、機械に触ると「バチッ!」という衝撃によく襲われる。さすがに、火花が飛ぶようなことはないけど。さすがに、スーツ(というよりは、スラックス)にスニーカー、までの冒険するほど度胸はないけどね。(たまにいるんだよねぇ、特に大学教授みたいな人で…)
2010.02.05
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今年になっても、地上波で毎週見ているドラマは2本だけ。(特撮の、戦隊、ライダー、レスキューは除く。)その両方とも、刑事ドラマだ。1本は「相棒 SEASON8」。コンビが亀山から神戸に変わっても、右京さんの推理は相変わらず冴える。局はまったく違うけど、古畑任三郎と対決したら、どっちが勝つかねぇ。2本目は「853 刑事・加茂伸之介」。こっちは東映京都で、寺脇康文が「時代から取り残されたような」アナログかつアナクロで熱い刑事を演じている。刑事部屋に、デカブルーとシゲがおり、いきつけの飲み屋にメレがいる、という理由で見始めたら、これが結構面白い。何よりも、その音楽にシビレている。「相棒」と同じ池頼広氏が、スタイルを全く違え、「リスペクト・大野克夫!」といった感じでアレンジされた音楽は、70年代の刑事ドラマテイストがプンプン漂う傑作。サントラCDの発売を切に願うぞ!そしてBSデジタルで、「ゴンゾウ~伝説の刑事」の再放送をやっており、内野聖陽氏演じる刑事の再生物語と、同じく池氏の音楽にやられまくっている。現代のドラマだって、捨てたもんじゃないねぇ。またテレビの前に座る時間が長くなっちゃう。それでなくとも、CSで録りだめた「太陽にほえろ!」「西部警察」「Gメン75」「特捜最前線」がたまってるのだから…
2010.02.04
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1日の理事選挙で貴乃花親方に投票した安治川親方が「責任を取って廃業する」と発表したらしい。新聞の紙面には淡々と事実が書かれているだけだったけど、「落選者を出した従来派の報復」と思えてならなかった。従来派の連中は、こんなことをすればするほど自分たちの立場がなくなることを分かってやっているのかねぇ。だとしたら、それはそれで大したバカだけど。普通の選挙で、どっかの議員の後援会に所属している人が別の人に投票して、それがバレて糾弾されることはあるかもしれないけど、そんな馬鹿げたことを大々的に報道して何の意味があるんだろう?何か、小学校の委員決め投票で、「オレに入れろよ」なんて言ってる腕っ節が強いけど頭が軽そうな悪ガキみたいなもんじゃないか。「一門は家族」という考えがあるらしいが、その「家族」という考えが現在の不祥事だらけの状況を作ったことを、このバカ親父どもはどれだけ分かってるんだろう?安治川親方本人は「ふっ切れた」と語ったそうだけど、それは、こんな不条理がまかり通る相撲協会と今後関わる必要がなくなったことで出た発言じゃなかろうか?この行動を、貴乃花親方のプレッシャーにしてはならないだろう。むしろ僕らのような一般市民が、「世間の声」として相撲協会に「NO!」を投げてやるべきだろう。
2010.02.03
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東京では珍しく、横殴りの雪が降りしきる夜、0時の時報とともに僕は42歳になった。最初に感じたのは「こんな42歳、いていいのかなぁ」という思い。親父が42歳の時は、家庭よりも仕事に自分を向けて、必死に働いていたし、お袋が42歳の時は、大学生になった僕をいろいろ気遣ってくれていた。ひるがえって自分を見ると…中学受験に合格してからの30年、中身は何も変わってない。(ような気がする。)面白い出来事には腹を抱えて涙を流しながら大笑いし、感動的な物語には人目をはばからず号泣する。変わったことといえば、酒に弱くなり、女性に(更に)だらしなくなったような気がする。こんな僕だけど、受け入れてくれる仲間がおり、友人がおり、家族がおり、職場があり、そしてカミさんがいる。みんなに支えてもらえる恩恵を、感謝の思いでお返ししていかなくては!という気持ちが今日も僕を動かしてくれる。42歳というこの1年間を悔いなく暮らして行こうと、今朝も仏壇で祖父、ひいじいちゃん、ひいばあちゃんに誓った。そんなわけで、皆さん、これからも宜しくお願いいたします。
2010.02.02
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電車の中吊り広告で、1点だけ気になった見出しがあった。「及川奈央、大河ドラマ出演。NHK、○V女優受け入れ」うろ覚えなんで詳細は違うだろうけど、おそらくこんなニュアンス。記事を熟読したわけでもないし、「龍馬伝」を見たわけでもないので、及川奈央さんがどんな役どころで、どんな演技をしているのかは知らない。(TBSラジオ「キラキラ」で、ピエール瀧さんがちょっと語ってたけど。)もし、○V女優という経歴があるだけで色メガネで見ているような記事だとしたら、それはちょっとおかしいんじゃないの?と思わざるを得ない。そもそも、ピンク映画など、その手の映像に出ていた俳優がNHKに出ているのはよくあることだろう。風間杜夫さんだって、大槻ケンヂさんだって、今は亡き飯島愛さんだってそうだ。犯罪に手を染めていたとかいうならともかく、過去にどんな番組に出ていたからってそれがタレントのランクにはならないだろう。職業に貴賎なし。メディアは、この言葉を念頭において報道するべきではないだろうか?
2010.02.01
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