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SF講和条約後の「A級戦犯」

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2012.06.14

先日も騒ぎを起こした庭山ゆき桐生市議会議員だが

顛末と理由は庭山由紀議員に対する懲罰動議全文です。こちらの別の桐生市議会議員が詳しく書いて下さっている。

長文だが理由と根拠がきちんと説明されていて、時系列にもなっているので一読をお勧めする。

いくら無茶苦茶でもネットに好き勝手書いただけでは無論｢有権者に選ばれた｣議員をほいほい除名できるわけではなく、地元からの要望だけでも除名できるわけでもなく、それらが全部合わさったところで議会が議員の意思、意図を確認してみたら極めて不誠実、面談にも素直に応じないのが何度か重なったので一定数の決議を経て除名決議になった。

除名前の桐生市議会の議員数は庭山市議入れて22名。
その内18名が今回の除名決議に参加した。

庭山市議はこれまでも数回問責その他の処分を受けて尚改まらなかったどころか世界に向けている発信ツールでまたやらかしたわけで、地方議会といえども滅多に抜かない伝家の宝刀を抜いた理由がよく判る。

これは最早言論の自由という範疇ではないことに彼女自身が気がついていればいいのだが、困ったことにおそらく庭山氏は｢本当のことを言って何が悪い｣程度しか考えていまい。

主張というのはそれなりでもなんでも根拠が必要で、無根拠に好き勝手言っていいということにはならない。
そのそれなりの根拠というのを示せなかった上に議会への不誠実な対応を繰り返した以上、やはり今回の除名はやむを得ないのではないかと思っている。

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