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F1、ベルギーグランプリが終了しました☆・・・私がいそいそと記事にしてる、ってことで大体結果がわかりそうなモノですが、これから地上波でごらんになる方は、この先は読まないでくださいネ(笑)とりあえず、ヤフーのイタリア版で速報記事が出ていたので、イタリア語の勉強をかねてコピーさせていただきます。Doppietta Ferrari nel Gran Premio del Belgio con Raikkonen che vince per la terza volta consecutiva a Spa Francorchamps, secondo è Massa davanti ad Alonso e Hamilton, la Ferrari vince il mondiale costruttori, in quello piloti Hamilton ha 2 punti Alonso, 13 su Raikkonen e 20 su Massa.(text by Max Valle)ベルギーGPは、ライコネンがスパ=フランコルシャンでの3回連続の勝利をフェラーリの1-2フィニッシュで勝ち取った。また、マッサがアロンソとハミルトンの前に入ったことでフェラーリはコンストラクターズタイトルを勝ちとった。ドライバーズではハミルトンがアロンソに2ポイント、ライコネンに13ポイント、そしてマッサには20ポイントリードしている。・・・って感じでしょうか・・・いやぁ、スパは勝てる、って言われていましたが、いかんせん信頼性に爆弾を抱える今年のフェラーリ、レース始まる前から胃がキリキリしてました(笑)でも、マクラーレンとのスパイ疑惑の件、アレの裁定についていろんな情報を集めているうちに、なぁんかだんだんアタマにきた!っていうか、フェラリスタとしては「許せん~~~~~」という気持ちでいっぱいだったので、「絶対に勝ちたい、勝ってみせる!」っていう念を、テレビの前で送り続けていました(笑)そして、あぁ、久々のフェラーリの圧勝です~スパはみているだけでも本当にエキサイティングなサーキットですが、オー・ルージュを駆け上がるフェラーリ、キミ・ライコネンのカッコよさにもう、シビレまくりました♪・・・今だからいえますが、途中からはあまり国際映像にも捕らえられなくなるほどの独走ぶりに、ちょっと安心~。・・・中段争いの中継中、ふと、フェラーリが映っちゃったりするとソレだけで「ひえぇぇぇぇぇっ!?ナニ?ナニかあったの??」なんてビビリまくる始末。。。残り3戦、数字の上での可能性が残っている限り、戦い続ける!と宣言してくれたキミとフェラーリティームに、あらためてエールを送るのだ!と久々のイタリア国歌を聴きながら感動してしまった、私なのでした~
September 16, 2007
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トレンティーノ州、ブレッサノーネの町角で、お土産屋サン。昼下がり、お客さんもいなくて、お店のヒトが品出しに精を出して(?)います。お店といっても、ちょっと屋台風な建物で、軒先にずらり、とワインを並べてるけど、あんまり美味しそうに見えないかも~。お天気がよくて、気温もどんどん上がっていたから、こうして並んでいるワインを見ると、直射日光とかもサンサンと浴びていそう。。。なんて。 コチラはお隣のお店なんだけど、お姉さんもだるそうです(笑)もう4-5年前になるんですが、パリ、サンジェルマン・デ・プレを歩いていたら、日本人の学生だと思います、女の子数人グループに声をかけられました。私がヒトリで歩いていたので、観光客だと思わなかったようで、「おいしいワインを探しているので、イイお店を教えて欲しい」、とのこと。・・・・残念ながら、私はワインとなると、グラス1杯で完全に酔っ払うことが出来るタイプ。ちびちび飲んで、2杯が限度です(苦笑)。。。そんな私に、ワインについてとやかく言えるワケもなく、ただただゴメンナサイ、というばかりだったのですが、そのときの彼女たちの「予算」は200ユーロくらい。当時はまだ120円いくかいかないか、といった頃ですが、それでも2万円以上ですよね。・・・いまどきの学生って、お金モチ。。。なぁんてちょっとビックリしたものです。実際にあまり自分で買わないので、相場すらわからないのですが、皆様は大体どれくらいの予算をたてているものなんでしょうネ?最近は、液体物の持ち込み制限もあり、ワインなどを仕入れるのって、難しくなってますよね。やっぱり、空港で買わないと、機内持ち込みはダメなのかしら???
September 15, 2007
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ポルタ・ティチネーゼから、チェントロに向かうティチネーゼ通り沿いにあるのが、サンテウストルジョ教会。・・・この名前も読みにくいデス(笑)カタカナで書くから余計かもしれませんね。「Sant'Eustorgio」って書いたほうがいいかな?一見地味ですが、歴史は古く、その起源は4世紀にさかのぼるそうです。現代のファサードは15世紀に再建されたものを、さらに修復してキレイになっています。後ろに見える鐘楼とは、色が違いますよね外側はキレイで新しい感じさえしますが、内部には中世のフレスコ画や、ロンバルディアルネッサンス様式の彫刻が残っているそうです。・・・ちょっと、中をのぞいてみたいのですが、 ・・・工事中でしたしかも、私が知る限り、1年以上いじってます。今度行くまでに、終わっているとイイナ、と思っていますけど、どうでしょうね・・・(笑)
September 13, 2007
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ミラノの中心部。中世からの重厚な建物が立ち並ぶ通りは、石造りのビルの大きさに時々息が詰まりそうになることもあります。・・・で、たまには上を向いて歩こうか、なんて見上げたら。。。 ・・・おや、青空をすかしているのは、もしかして、もみじ。。。? ・・・下ばっかり向いてたら、こんな「ほっこり」した気分になれなかったかもミラノで紅葉、ちょっと得した気分です♪残暑はもう少し続きそうですが、今夜は涼しいですね☆・・・耳を澄ませると、虫の音が聞こえてきます(・・・なにせ、田舎ですから・・・笑)。一足早い、秋の気分、なのでした~
September 12, 2007
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ミラノの北西、ポルタ・ガリバルディ駅の近くに、こんな色大理石を使った建物があります。ミラノの展示会会場に行くときはいつもココの前を通るので、「なんだろう、パラッツォ?お城?」なんて気になっていたのですが、実はココ、ミラノの貴族たちやマンゾーニをはじめとする文化人たちが眠る、記念霊園。かなり広大な敷地は周囲をレンガの塀で囲んであり、外からは中の様子がわからないのですが、霊園、というかヒトツの町のようなたたずまいです。 コチラが正面。中央の聖堂の両側につらなるアーチの中は、天井には濃紺の空に金色の星が瞬く絵とモザイクで装飾され、大きな彫刻がならぶ美術館のようでした。そして、この奥の霊園は、さすがミラノ貴族たち、日本の建売住宅サイズ(?)の霊廟が碁盤の目状に区画整理されて立ち並んでいました古い家柄の霊廟はアンティークな様式ですが、中には総ガラス張りの霊廟など、イタリアン・モダンテイストを感じるものも。また、霊廟の間にも個人のお墓が並んでいたりするのですが、故人の姿を模した彫刻だったり、翼を広げた天使がお墓を守るように配されていたりと、芸術的な視点だけでなく、亡き人を偲ぶ家族の愛を感じることができます。・・・宗教や時代で、お墓もイロイロですが、どこでも共通なのは、そこには「愛」があるということ。まさに、永遠の愛ですネ。この霊園、どなたでも自由に見学することができますが、週末など、不定期ですがガイドつきで見学できるツアーもやっているそうです。いつもとちがう、静寂に包まれたミラノを感じることが出来ます。
September 11, 2007
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いよいよ今年も、F1イタリアグランプリが始まりました!今日は予選をCS放送でかじりつくように(?)見ていた私です去年は実際にモンツァのサーキットに行っていたんだなぁ、なんて思いながら画面を見ていたら、もう、ホントに行きたくて、行きたくて・・・。思わずTVの音量を上げて、音声は現地音声のみに切り替えて、出来るだけ臨場感を感じられるように頑張っちゃいました(笑) 写真は、ミラノのフェラーリストアです。こんなリッパなお店が堂々とあって、いいな~、イタリア。日本にもあればいいのに。。。実は、ウチの父が還暦を迎えたとき、「赤いちゃんちゃんこ」はイヤだ、というので、秋葉原のF1グッズ専門店を探して、フェラーリのキャップを買ってあげたんです♪当時シューマッハがチャンピオンだったから、ナンバー1の刺繍入りの赤いキャップに父は大喜び(F1とか、ぜんぜん興味ないんですけどネ)でも、そのF1グッズの店にたどり着くまでが結構タイヘンでした。わかりにくいし、品揃えも少ないし、そしてなにより、周りがアニメのフィギュアとか売ってるお店とかが多くてどうも場違いな、というか排他的な雰囲気の場所だったのです。。。イタリアではすでに何ヶ所かで展開しているフェラーリショップですけど、クルマとかF1とか、興味なくても楽しめるお店になっているのがスゴイな、って思いましたヨ。 右側のおじちゃんは、サッカーチーム、バイエルンのサポーターですネ(笑)今日の予選は、マクラーレンに水をあけられた感じのフェラーリですが、モンツァでは、最後までなにが起こるかわかりません。明日の決勝レースも、TVにかぶりつきで観戦しま~す。・・・そういえば、日本グランプリは、2009年から鈴鹿に帰ってくるそうですネ!以降、1年交代で富士と鈴鹿でやっていくと決まったそうです。一度鈴鹿でF1を見てみたい、と思っていたのでちょっとうれしい私なのでした♪
September 8, 2007
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前から行ってみたかったシエナの町へ行ったとき、まるでスコールのような大雨に遭遇。雨宿りをかねて、スーパーに駆け込みました。で、お惣菜コーナーでオリーブオイルやチーズ、サラミの試食にちょっと舌鼓イタリアのスーパーとかって、あんまり試食コーナーが無かったように思うのですが、日ごろ無料のモノがありすぎる(?)クセに、こういうところではやらないんだな、って思っていたんですけど、あるところにはアルものです(笑)観光都市の真ん中、ということもあり、お客さんが地元の人よりも観光客が多い、ということもあるのかもしれないですネ。ともかく、試食コーナーのオリーブオイルがとっても美味しかったので3本ほど購入。 サラミや生ハムも、いろんな種類があるのですネ。生ハムをスライスするお兄さんの手さばきにうっとりして見入ってしまいました(笑)結局、この日の夕食はこのスーパーで買ったお惣菜と、キャンティのワイン。レストランで頂く豪華な食事もいいけど、どれにしようか迷いながら選んだお惣菜とワイン、それに軽いグリッシーニをホテルの部屋で、くつろいで広げるのも、なかなかいいものですよね♪ ・・・なぁんて言うのは、雨で殆ど観光できなかったから、というワケなんですけどネ(笑)次回はいついけるかわかりませんが、今度こそ、青空のシエナを満喫したいものです。。
September 7, 2007
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いよいよ、台風上陸しそうです!今日はいつも夜の8時まで会社にいるところを1時間早く切り上げさせてもらって早めに帰宅した私です。ウチは埼玉なので、会社から電車を乗り継いで1時間弱、かかりますので、ちょうど最寄り駅に到着した時点で雨風が強くなり、家についてからはどんどん強くなってきています。早くついて、何するかというと、TVの台風情報を繰り返し見てしまったわけですが、地域によっては停電しているところもあり、またこれから停電する可能性もある、という情報に、母は各部屋に懐中電灯とろうそくを用意。・・・こういうところは主婦の手際のよさ、「マンマ」の強さ、みたいなものを垣間見る思いがしますろうそく、で思い出して上の写真。トレンティーノ州のメラーノで見かけたんですが、ちょうど復活祭の直後、ということで卵や動物をかたどったろうそくがウィンドウを飾っていました。でも。。。1個7.2ユーロ。1000円以上するロウソク、なかなか気前よく火をつける気にならないのは、貧乏性な私だけ、かしら~? ましてや、左端のかわいらしい動物の頭に火をつけるなんてコレはやっぱりヨーロッパでも飾り用、ですよね?だって一回火をつけちゃったら、アタマからドロドロ~~~~~って。。。。でも、いざというときにはやっぱり、役に立つ、ろうそく。我が家には、京都で買ってきた、時代劇に出てくるような和蝋燭があります。赤いのと白いの、芯が太くて、火を灯すとなかなか明るくなります。一人暮らしをしているときはよく、お風呂に入るときに、電気ではなくて蝋燭を灯して入ったものです。・・・やっぱり暖かくて、リラックスできるんですよね。モチロン、勉強や仕事には向いていませんが、たまにはこういうナチュラルな明かりを楽しむのもいいものです。・・・といっても、台風などでやむなく、という状況はあまり歓迎できませんけどネ では最後にこのヒヨコたち(笑)こちらも復活祭グッズだと思うんですけど~、1コ2ユーロ?それともまとめて2ユーロ??ちょっと、気になってしまいました
September 6, 2007
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初めてヴェネツィアに行ったのは、イタリア貿易振興会(ICE)主催のツアーでした。靴やバッグのバイヤーさんや、企業主さん数名とブレンタ川流域のヴィッラに泊まってヴェネト州にある靴の学校や工場を見学したあと、ヴェネツィア1日観光がオマケでついていたのです。私にとっては生まれてはじめてのヴェネツィアでしたから、ものすごく感動しました~で、ICE(注:イーチェ、と読みます)主催ですから、サンマルコ寺院やドゥカーレ宮殿、隣接の美術館の共通チケットもくれて(しかも日本語ガイドつき)、エウロパ・レジーナホテルの、大運河に面したテラスでのディナー付き、という豪華版。モチロン、ローマ広場からサンマルコ広場まではタクシーです。ヴェネツィアのタクシーは、モチロン船。個人タクシーだと、船にもこだわりがあってお洒落なタクシーが多いです。はじめはまじめにしていた(?)私たち一行ですが、大運河とサルーテ教会を照らす月明かりのディナーでほろ酔いのイイ気持ちになった帰りは、さすがにみんな打ち解けて会話も弾みます。その中で、北陸で靴屋さんをしている社長さんがおもむろに「私は船舶免許ももっているんだ!」ということで、タクシーの運転手に話しかけ始めました。不思議なことに、社長さんの日本語交じりの英語が、「船の男」同士、通じてしまったらしく、二人はあっという間に意気投合。「ちょっとダケ、運転させて~」ということで、なんと夜の大運河でいきなりタクシーを運転してしまいましたまあ、ほんのちょこっとでしたが、社長さんにはいい思い出ですネ~(笑)で、なんでこんなコトを思い出したかというと、今日ようやく見てきたんです、「TAXI 4」。今回はモナコで大暴れ!っていう予告だったのでかなり楽しみにして行ったんですよ。主人公のダニエルとエミリアン、前作「TAXI 3」でそろってパパになったんですが、今回は子供たちも大きくなって、これまた対照的なパパぶりにも笑わせてもらいましたそして、マルセイユ警察のおバカぶりも、前作をしのぐスケール(笑)犯罪者が「とても警察とは思えない・・・恐ろしいトコロだ!!」って言うほど。。。(どうオソロシイかは、推して知るべし・・・)ただね、タイトルが「TAXI」でしょ、だから各回でクルマの見せ場がヒトツの「ヤマ」だったじゃないですか。空飛んだり、雪山走ったり。それが、今回はあまり無かったのがちょっと拍子抜けでしたケド。。。でもホント、思わず声に出して笑ってしまいます、この映画。最近、心置きなく笑ったことがないな、と思うストレスたまり気味なかたにはぜひ、オススメの映画だと思いますヨ~。
September 4, 2007
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ベルガモにて。昨日は「カップルの密着度が高い」って書きましたが、イタリアらしいのは、家族同士や友達同士の密着度だって高いのがアタリマエだって、愛する家族や友人ですもの、抱き合ったり、腕を組んだりするでしょ?というワケなんですね。でも、コチラとしてはいちいち抱き合ったり、ほっぺたくっつけたりするの、やっぱりちょっと腰が引けちゃいます(笑)よくカップル同士で遊びに行ったりして、お互いのパートナーと会うときでもやるでしょ、ハグとか。・・・アチラではアタリマエでしょうが、私としてはまだまだドキドキします(笑)とはいっても、やっぱりそういう『触れ合い』方にも礼儀はちゃんとあるようで、恋人同士や家族以外の異性とは出来るだけ「肌」が触れないようにする、とか(笑)自分の奥さんが街でちがう男性と歩いているとします。彼女が彼と、「腕を組んで」いたらそれは『仲のいいオトモダチ』であり、「手をつないで」いたらそれは『浮気』を意味している、なんてコトになるのだそうですなんだか「え!?」って思いますが、腕を組むのは肌が触れ合っていないけど、手をつなぐということは肌と肌が密着するというワケで。。。。・・・う~ん、深いですネ~(笑)もともとは社交界のマナーとして、男性が女性をエスコートする際に、腕を組ませて歩く、というのがエチケットとされているところから、手をつなぐ、ということが「行き過ぎた」行動のようにとらえられるのかもしれないですね。。。では、次の写真のフタリの関係は、どうでしょう~? こちらの写真は、ナポリで撮ったもの。街の雰囲気といい、このフタリといい、南イタリアらしい、「濃さ」が漂ってます(笑)男性同士ですけど、やっぱり相当仲良し、ってことですネ(笑)
September 1, 2007
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