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いやーん。今日も雪。冬に逆戻り!網走にも石釜ができた。石釜とは何ぞや?いわゆるオーブンではなく、火を焚く場所と物を焼く場所が同じで、耐熱れんがやコンクリートを組み合わせて作る、オーブンの原型みたいなものだ。ちょっとお願いして見せてもらった。左側に熾きが入っていて、右側に食品を置いて焼く。たぶん、ころあいを見計らって左右は入れ替えるのだろう。石釜の熱気で店内は暖かく、夏は少し暑いかもしれないが冬は最高だ。入り口から入って正面に見えるのが石釜。通路には堅木の上等な薪が積み上げられて、いかにも石釜って感じ。石釜で焼いたピザをテイクアウトした。左がポテト。右が塩ブタとごぼうのピザ。お値段は一台八百円位でリーズナブルなお値段であると思う。だけどやっぱりピザはあつあつが良いから、店内でのお召し上がりがおすすめです。・・・一緒に待たせておくと、いつも先にダレちゃうのはパタ。 根性あるのはシュー。シュー『こういうのも、悪くないでシュ。』
2010年04月07日
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今日は天気予報とは裏腹に、晴れ間が見えたので斜里窯に行ってきました。 斜里の街中から少し知床に向かって走ると峰浜というところに着きます。ここはウナベツ岳の麓で、小さなスキー場があり、そのすぐ下に斜里窯があります。斜里窯にはまだ行った事がなかったのですが、最近、ここで作られる器でコーヒーや軽食を楽しめる喫茶店が出来たというので、行ってみました。私って食い意地張ってる・・・ お店は陶器の工房だった建物を改造して作ったそうです。大きく土間がとってあり、そこにはダッチウエスト社のストーブが暖かく燃えていて、こあがりになっている席は掘り炬燵式。あちこちに斜里窯の陶器が置いてあり・・・ 抹茶のムースとベイクドチーズケーキ、抹茶とユリ根きんとんのセット、コーヒーをいただきました。オイチーーー! 窓からの眺めは穏やかなオホーツク海と田園風景が広がります。 喫茶店の隣は展示室で、ネコヤナギがさりげなく活けてありました。 敷地の奥に「斜里窯」があります。驚いたことに、これは今時珍しい登り窯!萩で修行したご主人がこだわって焼いてます。しかも、先週焼きあがって現在窯出し中! ガオーーーッ!!! 窯出し、大好き! ・・・何食わぬ顔で覗き・・・じゃない、突撃・・・じゃない、見学!に行った私達は、あーでもない、こーでもないと楽しい時間と散財を・・・ 結局、二つ買って二つ貰ってきちゃった。 ああ、今日は良い日だったなぁ・・・
2010年03月21日
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昨日、娘とトリミングスクールに行った帰りに立ち寄った北見の食事処「やよい」のトンカツ定食。これに、ホットコーヒーと食後のミニスィーツがついて980円。釜飯もやっていて、ホタテ釜飯の好きな娘は大喜びだ。 まだ出来てそれほど経ってなく、店内は綺麗で店員のサービスも良いし味もまあまあ良い。手軽に行ける値段設定だし、良いなと思うけど、ちょいちょいって言う気持ちにならない。 なぜかって? ここ、分煙してないから。下品なツラした婆さんが三人も、交互にタバコ吸っている席の隣に案内されちゃった。 こんな時代、アカの他人の吸っている毒で病気になりたくないから、料理も最低の味になる。 それにナンだか変なダッチウェスト社の薪ストーブ。 あれれ? 何故か取っ手が全然、ついてない。 先日、紹介したスーパーの105円弁当。これは牛丼。先週のある日の私のランチはこれとフルーツだった。考えようによってはこっちの方がよっぽど楽しくて気持ちが良い。 北見地方は分煙しようとする努力が全くうかがえない店がほとんどなので、どこかでランチっていう気持ちは起こってもすぐに萎える。 ハウスって言ったら 「いやん。入らない~ でもここでマテしまシュぅ~」 だって。
2010年02月28日
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いきなり秋空にそびえる怪しいふくろうの像。おいしいうどん屋さんがあるらしいんだけど、行ってみない?というお誘いに、みんなは張り切って出かけたけれど、紆余屈折あって結局最終目的地に到達できたのはわが家族三人のみ。「お母さん、何か感覚で運転してない?」「そーだそーだ。うどんがかかってるもんね。これぞ本能ってもんだ」・・・・何でも好きなこと言ってろ!うどん屋が見つからなかったらヒルメシは抜きだからな!と鼻息も荒く探し当てたうどん屋の駐車場には怪しいふくろうが並んでいた。 畑のなかをさ迷うこと、数十分。あれ?何か見覚えあるなーって所へ迷い込んだ。・・・って、結構よく通る道じゃん。でも、ここへ来たのは初めてで、ふーん、こんな所にうどん屋がねえ・・・ごめん。ちょっと食べちゃった。梅の裏ごしがついている。つゆに入れると酸味が加わわる。関東育ちの私は、これが鍋焼きだったらなあ・・・ってつい思ってしまう。でも普通においしいうどん屋さんでした。近くのスキー場に植えられた花畑。眼が覚めるようなビビッドカラーに輝く花たち。はかない美しさの花のイメージからは程遠い、力強い花たち。ここも、冬にはモノトーンに沈む。・・・などとつい考えたくないことを考えてしまう。
2008年09月15日
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京都で、いつも立ち寄る所と言ったらイノダコーヒー本店。立地も、レトロなお店のディスプレーも、そして何よりコーヒーが美味しい。濃いのが好きな人は病みつきになるかも。お手洗いの前にはライオンヘッドの噴水があり、ものいう鳥が飼われている。彼らが時々つぶやく言葉の、これまた怪しげなこと!
2007年10月10日
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昨年、ロシアの人達が来た折、蕎麦打ち体験ということでお世話になったが、今このたびそば切り「温」として正式に開店。ちょっとどころでなくわかりづらいところにあるけれど、本物のお蕎麦がいただけるお蕎麦屋さんになった。ここは、家からこだわって二年がかりで自力で建てたのだそうで、すべてが手作り。ちなみに、材木も、ここに生えていた木を切って製材したものを使っている。昭和の、ちょっとした田舎にあった民家みたい・・・木で出来た細い桟の掃き出し窓や、田舎屋風のおおきな梁のある天井などが居心地のよいスペースを作り出している。それにおそばも店主自らの手打ちに、枯れ節からのおいしいだしは全然、手抜きが感じられないし、すべて本物の自然な味わい。器やお盆など、隅々まで心配りがなされています。そばのメニューはかけ、もり、とろろ、かしわしかないですが、そばぜんざいなどの甘味もあり、また暇をみて行きたいです! このかけそば六百円は、お安いと思います。皆様も、網走にお越しの際はぜひどうぞ! ケミカルな味の全然しない、自然なお蕎麦が楽しめます。
2007年03月21日
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