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結婚八年目の記念にバリ島を訪れた中志郎と真智子。二人にとって、意味のない発言のやりとりにこそ意味のあった時代は、はるか昔に過ぎ去っていた。そんな倦怠期を迎えた二人だったが、旅行中に起こったある出来事をきっかけに、志郎の中で埋もれていたかつての愛の記憶が甦る。本当の愛を探し求める孤独な魂たちへ。新感覚の大人の恋愛小説。
2012.07.22
◎な~んも知らなくて大丈夫。 興味はあるけどいざ習うには敷居が高い。茶の湯の世界をややこしい話ぬきに、おもしろいとこだけかいつまんでご紹介。お稽古歴15年。茶道体験画日記
2012.07.21
いままで治らなかった体調不良の原因は、新しい生活習慣病「首こり」だった! 首こりで病気が起こるしくみ、典型症状、首治療で治る病気、セルフケアなどを、イラストを交えてわかりやすく解説。首こり度チェック付き。
2012.07.16
エッセイの真骨頂である「無用」「遊び」「暇」を巧まずして心得た著者による自然体の面白さ.ノンシャランな独身小説家が,淡々と過ぎてゆく“象を洗う”日々を軽妙洒脱に描く
2012.07.13
7つの物語が精妙巧緻にリンクする連作短編 今年四十歳になるタクシーの運転手、武上英夫は妻に言えない秘密を三つ持っていた。五年前、放火事件が起こった冬の夜にタクシーに乗せた女との経緯もその一つだった。彼に内緒で定額貯金を積み立てている妻にもまた、結婚前に付き合っていた危険な男との過去があり、五年前の冬の夜に武上英夫のタクシーに乗った女には、妻子ある山田宗雄との短い恋があった。山田宗雄が働く新聞社で記者を務める七種歩は妻のまゆみの浮気に気づき、まゆみとは高校時代の同級生だった有坂弓子は三十五歳になっても結婚できないのは妹のせいだと密かに思っていた。有坂弓子と交際中の竹中昭彦には事故で失った双子の弟がいたが、それを彼女に打ち明けていなかった。そして街の裏社会に生きる“少年”倉田健次郎は雨の夜、武上英夫のタクシーに乗り込み――。ひとつの街を舞台に炙り出されていく、夫婦の関係、恋人の関係、不倫の関係、一晩かぎりの関係、過去の関係……。それぞれの事情を抱えた男と女が、それぞれの人生の境界線に直面したときに生まれる“事の次第”を巧みに描き出し、交錯し連鎖していく至極の小説集。表題作のほか「寝るかもしれない」「姉の悲しみ」「七分間」など、全七篇所収。
2012.07.12
出会いと別れ、切ない人生に輝く一瞬と普遍的な人間心理を、競輪場を舞台に透明感溢れる文章で綴った作品集。死期が近い父親の当たり車券を元手に大口勝負に挑もうとする青年を描く表題作を含む全6編を収録。
2012.07.11
「本殺し」の“犯人”は、驚くべきところにも潜んでいた―。「本」が生まれる現場から、読者の手に渡るまでを漏らさず検証。その末に炙り出された、新たな容疑者。破綻寸前の制度疲労、押し寄せる電子化の波、マイナスを続ける販売額…。日々激変する刹那的状況を、さらに徹底取材。新たに「検死編」として加えた、瞠目のルポ。いったい「本」は、再び息を吹き返すことが出来るのか。
2012.07.10
本が売れない―。相次ぐ出版社の倒産と書店の閉店。活字離れと少子化。毎日200点もの新刊が並ぶのに、「本」を取り巻く状況は、グーテンベルク以来の未曽有の危機に陥っている。果たして「本」を殺したのは誰なのか。書店、図書館、流通、出版社、あるいは著者…、その「事件」の犯人を割り出す、過酷な追跡が始まった。すべての関係者に隈なくあたった、渾身のルポルタージュ。
2012.07.09
死してなお強い磁力を発する東電OLの眼差しは、二つの物語をあぶり出した。ひとつは彼女に感応し、その生き様に自分自身を投影する女たち一人一人の物語。いまひとつは閉ざされた司法と日本社会の闇の連鎖についての物語である―。もはや瞠目するしかない現実を浮き彫りにする、渾身のルポルタージュ。
2012.07.01
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