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後日談とは違うのかもしれませんが……。この本には、「妖怪の夜店に人間が混じることもあるし、人間の夜店に妖怪が混じることもある」というようなせりふがありますが、私は最初これを読んでもぴんときませんでした。それは最近の夜店って、カラフルなんですよね。売られているのは、わたあめ、焼きそば、たこ焼き、お好み焼き、かき氷、クレープ、おもちゃなどなど。見ているだけで楽しく、うきうきしてきます。ですが、何日か考えていく内に、私が小さい頃の夜店はどうだっただろうか、そこまでたどり着いたんですね。小さい頃、親に連れて行ってもらった夜店は、それほど数は多くなく、どんなに明るい場所にあっても寂しい印象は拭えませんでした。また近所の神社の夜店は、まっ黒な布をバックに的当てゲーム、いかがわしいくじ屋、お化け屋敷まで見かけたような気もします。占いやお札を売っているコーナーもあって、今に比べると、確かに不気味だったかも。
2005年06月29日
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昨日はP31まで読み聞かせましたので、今日はその続きです。今日は、変な夜店でラムネに閉じこめられたたっぺいが無事、ラムネから脱出する場面です。-----------------------------------------(え? ぼくはラムネの中にいるのに、あそこに、なんで、もう一人のぼくがいるの?)「ヒィーッホッホ。ふしぎに思ってるな。おまえ、自分がどこにいるのか、わからんのか。ゲンゴロウゲームで、おまえはラムネの月玉があたったんや。月玉は、たましいをとじこめる道具や。もっとも月玉にとじこめられたのは、おまえのたましいだけやから、体はここにのこってるがな。---------------------------------------なんだかだまされるようにラムネに閉じこめられたたっぺいですが、実は簡単な方法で脱出ができるんですね。そうとは知らないたっぺいはまだラムネのびんの中にいますよ。
2005年06月28日
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たっぺいは、お月見の前日、百怪寺のそばに住むおばあちゃんちに出かけました。その帰り道、すっかり日の暮れた百怪寺の参道で、夜店がずらっと並んでいるのに気づきます。-------------------------------------------(ちょっとだけ、ちょっとだけ。) 自分に言いわけしながら、参道へ入ると、思ったより、たくさんの夜店でした。 七色のあじ・ハッカパイプ。ビックリわたあめ。魔女リンゴあめ。どうぶつ・ガラスざいく。めいぶつ・あめざいく。ねんぶつ・ゆめざいく。イカやき。タイやき。おやきゆうれい。ソースせんべい。変身お面。わけあり古道具。金魚すくい。厄よけ札屋……。 よくしっている夜店にまじって、よくわからない夜店もならんでいます。(なんか、へんだな。) たっぺいは、みょうに、おちつかない気もちになりました。-------------------------------------------たっぺいは、ゲンゴロウゲームでラムネが当たるという、ラムネ屋で、ゲームをすることに。『妖怪ラムネ屋』越水利江子・作篠崎三朗・絵あかね書房
2005年06月27日
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------------------------------------ ぼくの うちに でぶの 黒ネコが います。 年は ぼくと 同じ 八さいですが、 ぼくよりも 三か月はやく 生まれました。だから とても いばっています。 名まえは タケコ。まるで おばあさんみたいな 名でしょう。 でも とうさんの 子どもの ころから ずーっと うちの かいネコの 名は タケコに きまっているんです。 ぼくの 名は ケン。 タケコに ケン。二つの 名を ならべると、 ネコの ほうが えらそうです。タケコと ぼくは なかよしです。 でも、ときどき けんかも します。そんなとき、 タケコは ネコだからって えんりょなんか しません。------------------------------------こんな出だしで始まるお話ですが、まさか ネコのタケコが字を読むことができて、ケンと お話できて、ワープロで字を打つことだってできると想像できましたか?タケコとケンのやりとりを見ていると、まるで仲の良い兄弟か、親友同士のようです。けんかだって、どちらも遠慮してないし、日記に書く内容も、ほとんど同じ。だけどある日、ケンの日記帳が窓から落ちて、清掃車の上に乗っかってしまったのです!さあ、大変。ケンとタケコは、必死で清掃車を追いかけましたが……。『ネコとぼくのドキドキ日記』いわま まりこ・作かみや しん・絵教育画劇
2005年06月26日
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『こねこのチョコレート』を読み聞かせたあと、「この子、4つだよね。自分のおこづかいで、弟へのプレゼントを買うのよね? うちの子、4つだとまだ、自分で管理できるおこづかい なかったよねえ」そう、我が家の子どもたちには、4つで 家族のプレゼントを購入する知恵を期待するのは はっきりいって「無理!」なのだ。それに、今でさえ誕生日のプレゼントは「1つ」。家族一人につき、1個じゃないのね。そう考えると、欧米の人たちとは、プレゼントを贈る習慣が全く違うんだと思う。おこづかいに対する考え方も 全く違う。どっちがいいかという判断はできないけど、文化の違いを考えさせられる絵本だった。
2005年06月25日
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4さいのおんなのこジェニーは、もうすぐ3さいになるおとうとクリストファーに誕生日プレゼントをよういします。たった100円の、こねこのチョコレートです。はこの中には8こ入っています。ジェニーは翌日のおとうとの誕生日のために、自分の部屋のたんすの中に、チョコレートを隠しました。だけどその夜、「こねこのチョコレート、ひとつ たべたいな」ジェニーは、おもいました。「はこの中には、八ひきも こねこが いるのよ。あたしが ひとつくらい たべたって、クリストファーは、気にしないとおもうな」とうとうジェニーは、チョコレートを1個、食べてしまいました。さて、次の日、どうなったでしょう?弟のために プレゼントをよういするなんて、うちでは考えられない……。『こねこのチョコレート』B・K・ウィルソン 作小林いづみ 訳大社玲子 絵こぐま社
2005年06月24日
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この本を読み聞かせた後、内心「こまったぞ」と思った。何しろ、主人公のわがままを全部かなえちゃうんだから。母親としては、子どものわがままを全部受けいれるつもりは毛頭無い。でも、話を聞いている子どもたちって、自分もわがままをいってやるぞー! と思いつくのではなくて、自分もこんなふうにわがままを言ったら、お母さんはどんな反応をするんだろう?こんな らいおんがいたら?と、想像するだけなんでしょうね。
2005年06月12日
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運転手さんのはやしさんが風邪をひいて寝込んでしまいました。「いつまでもやすんではいられない」と、相棒のタクじいは、一人で仕事に。だけどね、運転主席に誰もいないタクシーなんて、誰が乗るでしょうね。みんなも気味が悪いとそう思ったの。仕方ないからタクじいさんは捨てられていたマネキンを運転手代わりに乗せました。するとこんどはね、いらずらきつねがやってきて、タクじいを脅かそうって乗り込んできました。さてこの一件、どちらに軍配が上がったでしょうか?『おばけタクシーのタクじい』鈴木浩彦・さく鈴木妙子・えPHP研究所
2005年06月11日
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しんくんが テクテクあるいていたら、ライオンに あいました。普通はここで、「わー! らいおんだ! にげろ~!」と叫んでパニックになるのですが、このお話に出てくるらいおんは、ちっとも怖くないんです。頭に水をかけて、あれあれあれ??とまあ、まるで手品を見ているかのような絵本です。『しんくんとへんてこライオン』長 新太 作小学館
2005年06月10日
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「ぼくが あさ めを さましたら、」こんな一文から始まるお話、みなさんだったらどういう風にストーリーを展開させますか?「もうお昼だった」「すっかり寝坊していた」「おねしょしているのに気づいた」でしょうか。このお話では、目が覚めると、となりになんと、ライオンが寝てたんです!で、このらいおん、とってもこわ~いらいおんだけど、ぼくのいうことだけはよく聞くんだ。そんならいおんにも、なんと怖い物が一つだけあって・・・。「よわむし らいおん」八木田宜子 文長 新太 絵徳間書店
2005年06月09日
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「このしまうま、へんなんだよ」この本を読んだ子どもたちの感想です。おにいちゃんしまうま、いもうとしまうまが散歩に出かけました。最初は二人仲良く「ドレミファソ」かけっこしたり、ジャンプしたり、こかげで休んだり……。そして仲良くおうちに戻ってきます。しまうまの模様が、鍵盤になったり、バーコードに変わったり、芸術的なアートを楽しめる、そんな絵本です。『しまうまのさんぽ』U.G.サトー 作福音館書店
2005年06月05日
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しんくんは、しんぱいしょうのりすのおとこのこ。のんちゃんは、のんきなりすのおんなのこ。そんなふたりが もりのなかを 歩いていると、どんぐりが てんてんと おちていました。「これをたどっていったら なにか いいことがあるかもしれない」とのんちゃんがいうのに対して、「かいぶつがまちぶせしているかもしれない」としんぱいするしんくん。さて、どんぐりの先には、何が待っていたでしょう。『しんくんとのんちゃん かいぶつのおとしもの』とりごえ まり 作アリス館
2005年06月04日
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先月『ぞうの金メダル』を読み聞かせましたが、だからというわけではないですが、子どもたちの得意なこと(家族の中で)を探してみました。そうしたら、今の時点ではお姉ちゃんは、バタフライと背泳ぎ、平泳ぎ、クロール、持久走、習字妹の方は、二重跳びとあやとび、50m走だそうです(子どもたちに聞いたら)。1年後は、どう変わるかしら?
2005年06月03日
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先日、『きょうりゅうトプスのだいぼうけん』の紹介をしたのですが、さて我が子のぼうけんぶりはどうでしょう。上の子は、ぼおっとしていて、どちらかというとおとなしくじっとしているタイプ。下の子は、お兄ちゃんお姉ちゃんに遊んでもらうのが当然で、大きい子について回るタイプ。そのせいか、冒険するとしたら下の子の方が多いです。幼稚園に行く前は、私と長女が風邪をひいて寝込んでいる間にお友達の家に行っていたり、夕方遅く近所のお姉ちゃんたちに連れられて、遠くの公園に遠征していたり……。運良く、チラノのような乱暴者には出くわさなかったけど、今は治安も良くなくなっているし、小さな冒険も考えものだわ。
2005年06月02日
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たくさんの ゆかいな いしが どんどん 登場する 絵本です。はまべや いしを イメージしてなのか、白黒を基調とした、レオ・レオニの 絵本としては、色がないのが 特徴です。また ストーリー性も なく、人の顔をした 石、 動物の 形を した 石など、読むより、子どもと一緒に いろいろな形の 石を 探して 楽しむ 絵本のようです。『はまべには いしが いっぱい』レオ・レオニ作谷川俊太郎訳ペンギン社
2005年06月01日
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