T・K's DAY CARRER

Jul 7, 2005
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カテゴリ: キャリアデザイン
コンピテンシー competency

1970年代にハーバード大学の心理学者であるD.C.マクレランド(David.C.McClelland)教授によって提唱された。

日本では、コンピテンシーについて、厚生労働省職業能力開発局平成14年度の報道資料で「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」報告書から、以下のように述べている。

「公的職業能力評価制度として、技能検定制度が機械、建設等の技能分野を中心に137職種にわたって設けられている(資料27)ほか、ホワイトカラー系については、営業、法務、会計、経理等10分野についてユニットに分けて認定を行うビジネスキャリア制度がある。また、直接、職業能力の評価を目的としたものではないが、各分野について451もの公的職業資格が存在している。一方、民間企業もそれぞれに職能資格制度や社内検定制度等を持ち、独自に評価を行っている。さらに民間資格も3000種類程度存在するといわれ様々な評価・資格制度が存在するが、統一基準がなく、労働市場における共通用語とはなっていないのが現状である。」

コンピテンシー概念図 :厚生労働省職業能力開発局「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」報告書から

厚生労働省職業能力開発局「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」報告書

参考:「厚生労働省ホームページ」http://www.mhlw.go.jp/

このコンピテンシーが、成果主義において、日本企業に検討、導入がされている。
     ・新しい人事評価

     ・採用での面接手法 

D.C.教授の提唱を引き継いだコンピタンスの概念の具体化を、組織のキャリア形成、個人のキャリアデザインの視点から、しばらくエントリーしていく。
      エントリーテーマ
     ・コンピテンシーとは何か
     ・コンピテンシー・ディクショナリー
     ・それぞれの適切なコンピテンシー・モデル
     ・コンピテンシー・モデルの応用





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Last updated  Jul 7, 2005 03:45:05 PM
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