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修士クラス:「看護実践の観念の歴史」13週目。あぁ、待ちに待ったこのクラス最終週!今週は「肩の力を抜いて看護の歴史を楽しく語ろう」と言う、どうも難しいテーマで、各自、自分の看護実践エリアの歴史を調べて発表しましょう、と言う趣向。私は、日本にいる時は内科系何でも屋ナースだったけれど、カナダに来てからは急性期一辺倒なので、ICU看護の歴史を調べて書き上げ発表。クラスメイトの中には、本人が歴史、と言う人もいて、私がナースになったばかりの30年前は、産科看護はこうでした、と発表する人もいて面白い。一番みんなの興味を集めていたのは、カナダの過疎地看護の歴史を発表したクラスメイト。なぜ、過疎地看護をテーマにしたかと言うと、7年前に登録試験を受験した3日後から、試験の結果も知らぬまま、ケニアに旅立ち、その後行ったり来たり、4年間、ケニア北部の村で診療所を運営してきたとのこと。それこそ、私の憧れケイトのように、看護だけでなく医師の代わりもこなし、事実上、NP業務を担当し、なんと、ケイトのように、現地にエンジニアとしてボランティアに来ていたカナダ人のご主人と知り合い、一緒にカナダとケニアを行ったり来たりされているとのこと。うぅん、カナダ北部も良いけど、海外協力系もイケるかも(不純すぎ)。つまみ出されることなくこのクラスも終了。後は来週お題が発表される期末ペーパーを残すのみ。さぁ、生き延びることができるかどうか・・・(マジで)。ACNPクラス:「病態生理学と治療学」13週目。「内分泌系疾患」の病理について、教科書と参考書を読み、各質問に答え、オンラインディスカッションで、議論せよ。===================内分泌系とくれば、メインテーマは糖尿病、甲状腺機能異常、副腎機能異常、ストレス機序。なんとな~く分かったつもりで読み進むのだが、挑戦問題の箇所で必ずつまづく。いかんな。課題の提出もすんでひと山こしたはずなのに、オンラインディスカッションは閑古鳥状態。ひと山越したからこそ気分が伸び切ってるかなぁ、なんて思ってたら、教授からのメーッセージが。「クラスの中には、今週の個人発表がまだだな、と気づいた人もいることと思います。実は、残念ながら今学期数名のクラスメイトがドロップアウトしました。今週の発表者もそのうちの一人です。残りの皆さんで議論を盛り上げて下さい」って・・・。しかもその後すぐに、クラスメイトから回覧メールが届き「実は今週発表予定だった人やこれまでにドロップアウトした人たち、教授からメールでドロップアウトを勧められたらしいよ」って、おいおい。これから大学のメールアカウントチェックするのが怖くなるやないのぉ。
2007/11/29
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修士クラス:「看護実践の観念の歴史」12週目。今週のお題は、「医療改革とケアの管理」。医療費の高騰に伴い、医療レベルの保持と永続を求めて近年、医療改革が盛んに行われている。コスト削減でいつも煽りを受けるのはナースである。ナースが激減して、十分なケアが受けられず、煽りを受けるのは患者である。この悪循環がどうして延々と続くのか?医療の、看護の将来はどうなるのか?どうやって質の高いケアを維持することができるのか?クラスも最終段階に突入。とうとうマネジメントの頭でものを考えることを要求されるようになったか。このクラスが始まった当初から「あなたたちが看護の将来を担っているんだから」と何度も言われたが、ここに来て「あなたたちが未来の看護リーダーです。この問題をどう解決しますか?」と言われても、まだピンとこない。じっさい、その看護リーダーってのが嫌で、あくまで実践、と思って、看護管理でなく、NPプログラムを選んだのに、修士と言うだけで、そこから逃れられないようになっているらしい。実際に師長をしているクラスメイトたちは嬉々として議論に参加しているばかりか、若く経験の浅いクラスメイトたちのお気楽な空想/理想議論を見事に叩き切る。いやぁ、お見事。ACNPクラス:「病態生理学と治療学」12週目。「疼痛」の治療について、教科書と参考書を読み、各質問に答え、オンラインディスカッションで、議論せよ。==========================明日が15ページペーパーの提出期限とあって、オンラインディスカッションは閑古鳥が鳴いている。内容も、麻薬の使用、と、結構身近な内容なので、一通り目を通せば、そんなに難しいものでもない。やっと修理を終えて戻ってきたマイ・パソコンを抱えてやっぱり職場の図書館通い。文献が重すぎて持って帰れないもんで・・・。職場だととてつもない量のプリントアウトも無料だし、時々司書さんがお菓子くれるし・・・。ひひひ。課題は、鑑別診断に関するもの。5つのケーススタディから一つ選んで、その患者の症状から病名を診断し、診断理由、その病気の病態生理、治療計画を表せ、と言う内容。私が選んだのは、一番症状が多かったケースで、難聴、寒さに対する感受性の上昇、手足のシビレ、皮膚の変化、動作や会話の遅延、軽度の高血圧を訴える初老の女性、と言うもの。私の診断は甲状腺機能低下症。診断も病理も明白なものの、これを15ページに書けと言われると頭が痛い。これまで、毎週の課題の合間に、仕事の合間にちょこちょこと書いてきたものを組み合わせて、えいやっと書き上げ、夕方提出。最後の方はもう、読み返すのも嫌で、十分に読み直さなかったけど、先生、あれが限界でした~。とにかく、かなり重い肩の荷が降りたのでした。
2007/11/22
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.時々様子を見にきて下さっている皆様、長らくご無沙汰してしまいました。やっと、壊れていたパソコンが戻ってきました~。原因不明のまま突然動かなくなってしまったハードドライブを交換するのにまるまる一ヶ月かかるなんて、さすがカナダ!やっと日本語が打てるようになったのもつかの間、すでにパソコンの動きがおかしい。パソコンと仕事と学校の様子を見ながら、そのうちまた日記再開を果たしたいと思いますー。メールのお返事が遅れている皆様、決して忘れているわけじゃぁありません。すみませんがもう少しお待ちください。あはは~(←笑ってごまかす性癖はひと月たっても治ってませんのでご心配なく)。
2007/11/21
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修士クラス:「看護実践の観念の歴史」11週目。今週のお題は、「看護実践と職業境界線」。ナースプラクティショナー(NP)として、医師との境界線について考えるだけでなく、ナースがテクノロジーの発達に伴い、高度医療機器に携わるようになり、患者の直接ケアを無規制の介護者に受け渡すようになった背景とその境界線についても考えるのが課題。一番議論が白熱したのは、「ナースはベッドサイドケアを放棄してしまうのか?」。「ベッドサイドケア」こそが看護の基本、とみんな言うけれど、NPプログラムや修士プログラムに入ったということは、イコール、ベッドサイドから離れると言うことに他ならない。このジレンマで、その核心の部分を上手に避けてきれいごとをうまくまとめるクラスメイトもいれば、堂々と「正直言って、修士に来たのはベッドサイドから逃れるため」と言い切るクラスメイトもいて、興味深い週となる。ACNPクラス:「病態生理学と治療学」11週目。「疼痛」の病理について、教科書と参考書を読み、各質問に答え、オンラインディスカッションで、議論せよ。=================今週は3人のクラスメイトがそれぞれ、癌性疼痛、エイズに関連する疼痛、神経痛について発表。個人課題はなんとかこなして議論に参加できたけれど、クラスメイトらの発表は目を通すのが精一杯。それにしても、みんなよく質問するなぁ。ていうか、自分で調べろよーって感じ。私の発表の時もこんなんだったら嫌だでぇ。パソコンは未だ帰らず。ハードドライブが完全に御愁傷様です、と、修理店から連絡があったまま、音沙汰なし。ハードドライブ一つ換えるのに何週間かかるんじゃぁ。・・・そういう訳で、職場の図書館に毎日通う日々。ペーパーに必要な文献が手近にあること、研修医らが必死に勉強している姿を見ると、私もがんばらにゃー、と言う刺激にはなること、その点ははるばる職場に来るメリットかも。
2007/11/15
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修士クラス:「看護実践の観念の歴史」10週目。今週のお題は、「科学とテクノロジー」。そして、新しいメンバーと、二度目のグループワーク。ところが先週マイ・パソコンが突然何の前触れもなくお亡くなりになり、自宅でメールチェックができないうちに、グループ内で何を読んで何を書くかについて議論があった様子で、ルームメイトにパソコンを借りてメールチェックした時点で、既に私は残り物をつかまされる羽目になっているではないか。しかも、一番ワケの分からん読み物ばっか。パソコンが壊れた外国人ナースに対してあまりにも冷たい仕打ちではないですか???なんて文句も言えず、訳の分からぬ、看護管理に関する文献を読んで、プレゼンを書き上げ質問をひねり出す。読み物は、看護を人文科学の視点で見つめたものと自然科学の面で見つめたもの。近年の看護は医学からの自立を目標に、人文科学すなわち心のケアに偏りすぎて、自然科学、理論、テクノロジーを軽視する傾向にないか?どうしてこういう傾向が生まれたのか?その弊害はなにか?について話し合う・・・が、今週もACNPクラスのペーパー期限が近づいている成果、議論はスローテンポ。それでも、書き込みがあった場合、座長グループの一員として、即座に対応できるように、職場の図書館にほぼ住み込み状態の一週間となる。ACNPクラス:「病態生理学と治療学」10週目。「神経疾患」の治療、について、教科書と参考書を読み、各質問に答え、オンラインディスカッションで、議論せよ。そしてパソコンが壊れたこの週になぜかこのクラスもグループ発表♪つくづくツイてないわぁ。===============グループの発表は、癲癇発作と偏頭痛の治療について。偏頭痛の治療は、グループ内で意見がまっぷたつに分かれる。非ステロイド抗炎症薬をいくつか試したけれど効果がなかった患者に、アスピリンを処方するか、それとも偏頭痛治療剤にレベルアップをはかるか。オンラインディスカッションで答えがでるかと思いきや、やはりペーパーの影響か、このクラスも反応が大変静か。しかも、教授はいつも通り音沙汰なし。いいのかなぁ、こんなんで。
2007/11/08
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修士クラス:「看護実践の観念の歴史」9週目。今週のお題は、「良いナースとハッピーな患者」。「医師は治癒(cure)に携わり、ナースは看護(care)に携わる」と言う図式は果たして本当か?と言うテーマ。2冊の本の各数章と論文一本を読んで、グループの発表について議論せよとのこと。固定化されたナースのイメージとその理由や弊害について、話し合う。ACNPクラス:「病態生理学と治療学」9週目。「神経疾患」の病理、について、教科書と参考書を読み、各質問に答え、オンラインディスカッションで、議論せよ。==============主にパーキンソン病とアルツハイマーについての学習と議論。今週は3人のクラスメイトがそれぞれ、アルツハイマー、小児の神経発達障害、ウイルス性脳炎について発表。全部目を通すのに一杯一杯。他のクラスメイトのように、質問する余裕なし。
2007/11/01
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