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今日の夕方、新しいパソコンが届きました。夕食のあと、いろいろいじくり回していますが、どうも変な感じ。Window Vista に慣れてしまった私は、Window 7 というやつがどうも使いにくい。文字の大きさを変えてみたり、お気に入りサイトを登録しなおしたりといろんな作業に追われています。このパソコンにいつになったら慣れるんだろうか・・・・・
Jun 30, 2010
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今日、夕方5時半に仕事を終え速攻で帰宅。日本 vs パラグアイの試合速報をネットで見るためだ。イタリアの国営放送は、今晩のポルトガル vs スペイン戦を放送するため、午後の試合はテレビでは観れない。家に着いてパソコンルームに直行すると、既にパソコンは立ち上げてあった。というより、イタオヤはイタリア語の速報ページを見つけてきたらしく、そのページになっていた。相変わらず新聞を読んではいたけれど、やっぱり日本の試合が気になるんだな。自国、イタリアの試合の時はテレビもパソコンも点けずに完全に無視していたのに、今回の日本戦はかなり気にしていたようだ。結果は皆さんのご存知の通り。でも、ここまで粘るなんて、実は想像してなかった。日本、頑張ったね!!このワールドカップで、世界が今まで持っていた日本のサッカーチームに対するイメージが、完全に変わったような気がする。帰国する日本の選手達を、温かく迎えてあげてください。
Jun 29, 2010
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いえね、ワタシ はサッカーなんて全く詳しくないんで、イッチョマエ な事を言うと、笑い飛ばされるに決まってるんだけど、あえて書いてみようかな。昨日のアルゼンチン vs メキシコの試合を最初から最後まで観たんだけど、前半26分、両チームが苦戦しているところにアルゼンチンのテベさんがヘディングで入れたゴール、あれオフサイドだから無効なのに、イタリアの審判、しばらく迷った後で正常のゴールと認めちゃった。ヘディングでゴールしたあと、アルゼンチン側の歓喜の様子を一通り映して、そのあとマキシビジョンでオフサイドというのを観客に見せちゃったから、メキシコ側が大騒ぎ。もちろん審判に抗議した。抗議もムダに終わり、結局アルゼンチン1-メキシコ0 で試合は続けられたけど、最初の1点をこんな風に取られてしまうなんて、というか、対抗チームにプレゼントされたのを見ると、メキシコチームとしてもかなり精神的なダメージを受けたのではないか。前半が終わったあとも、更衣室に戻る前にベンチで両チームの選手達のもめあいがあって、審判が入り込んでいったし、なんだかこうなってしまうと、とても観ていてあと味が悪い。イングランド vs ドイツの 「幻のゴール」 もしかり。あの1点が認められていたら、イングランドの活力になっていたような気がする。そして気になるのは、ドイツにしろ、アルゼンチンにしろこういう誤審があって、多分みんな誤審とわかっているのに点数が入ったらそれでいいから・・・・見てみないふりみたいなところ。古臭い言葉だけれど、「スポーツマンシップ」 っていう言葉がその昔よく使われた。勝てばいい。そんな風にしか見えない昨日の2試合。なんとなく、寂しいわ。でもマラドーナは笑ってたわねぇ・・・・
Jun 28, 2010
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もう1週間前に入院した私のノートパソコン、その後どうなったのだろうか?ミラノから帰ってきたら、自宅の電話にパソコン医師から電話が入っていたというシグナルがあった。土曜日の朝イタオヤが電話して容態を尋ねたところ、なんとノートパソコンのハードディスクが危篤状態ということだった。ハードディスクを交換するのに、費用は580ユーロ。そしてヒューレットパッカードのサービスセンターに送ることになるので修理期間は60日くらいはかかるかもしれないということ。パソコン医師は、「それなら200~300ユーロこの修理代に上乗せすれば最新型のもっとパワフルなノートパソコンが買えるのでそれも考慮してはどうか?」とアドバイスしてくれた。私はまさかあのパソコンがそんな大変な事態になっているとは夢にも思わなかったので、かなり驚いた。だって、あれは私がブログを2年前の9月に始めて、その年のクリスマスにイタオヤがプレゼントしてくれたものだったのだ。2年半しかもたなかったなんて、美人薄命とはこのことか・・・・・イタオヤとパソコンをコラボで使うなんて、かなり面倒なことになるのでやっぱり買うしかないなぁ・・・そう決めて土曜日、10年来お世話になっているパソコン医師の働くお店に行ってあっという間にモデルも選び、買う口約束の契約もしてきた。こんなのに決めました~~なんだか、こんなアタシにゃもったいない。豚に真珠にならなきゃいいけど・・・・・・注文してお店に届くのが火曜日の午前中。そのあと 「にきーた仕様」 にいろいろアップロードしてくれるというので水曜日の午後、イタオヤが引き取りに行く事になった。思わぬ散財!!!でもパソコンがないと不便なので、仕方ないんだよなぁ・・・・しばらくパンとたまねぎの節約した夕食が続きそうだ。
Jun 27, 2010
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昨日イタリアのサッカーチームが帰国した。ローマのフィウミチーノ空港には、10人くらいの腹を立てたファンが待っていた。前回のワールドカップでチャンピオンになった時は空港の中はもちろん、外にもあふれるようなファンが帰国を待ち受けていたので本当に天と地の差だ。さて、この腹を立てたファン達、選手達がロビーに入ってくると一斉に叫び始める。「恥を知れ!」「おちゃらけ野郎!」「この屈辱をどうしてくれるんだ!」でも一昔前のように、生卵や腐ったトマトを投げなかっただけマシかな?帰国時のビデオはここね・・・・一方、先日フランスチームが帰国したようだが、現地でいろいろ問題があったフランスチーム、帰国に当たって厳重なガードがついたそうだ。しかし実際に選手達が帰国してみると、腹を立てたファンは見当たらなかったようで、暖かく待ち受けてくれるファンももちろんいなかったようで、これもかなり カナシーーーー と思ってしまったのだった。
Jun 27, 2010
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ワールドカップネタです。この前の日本 vs デンマーク戦を見ることが出来なかったのですが、その後検索して本田選手の30m級のすばらしいゴールを味わい、遠藤選手のPKに感動し、1日遅れで試合のおいしいところをつまみ食いしてきました。そしたらこんなビデオも発見。日本の夜明け 渋谷ハチ公前にて日本・デンマーク戦の後の渋谷ハチ公前の様子。これは早朝、駅前で試合観戦したあとだと思うんだけど、こんなに沢山の若者が集まるなんて~~!!朝3時半に歓喜の声で近所の睡眠妨害するより、こうして街中で騒いだ方が近所迷惑にならなくていいかな。
Jun 26, 2010
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今晩8時半に無事ミラノから帰ってきました。今朝は4時半に起きて、5時半出発。いろいろとハプニングもありましたが、肝心のパスポートは更新できました。これで10年は大丈夫だな。これで10年はミラノに行かないで済む。。。。。。今日はかなりハードな一日だったので、もう寝ます。また明日~~~おやすみ~~~
Jun 25, 2010
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イタリア vs スロヴァキア戦は惜しくも3-2でスロヴァキアが勝ち、イタリアチームは帰宅することになった。試合はイタリア時間午後4時から。職場では、あらかじめ2時間有給休暇をとっていた人や、朝早くから仕事を始めて、4時半に帰宅できるようにアレンジした人達が何人かいた。私達の上司も4時半に帰宅し、これなら後半に間に合いそうだ、なんてほざいていた。私達は5時半までの1時間、上司のいないのをいい事に、もちろんゆっくり過ごした。時々速報が入ってくる。1-0 でスロヴァキアがリード。5時半に仕事を終えて帰宅し、早速テレビをつける。な、なんと、既に2-0でスロヴァキアリード。もうだめだ・・・・そう思いながら着替えしに行った数分の間に、マンションの2階から「おおおおおおおおーーーーっっ」という叫び声が聞こえた。もしや、と思ってテレビを見に行ったら、イタリアが1点入れたようだ。2-1。その後洗面所に行って戻ってきたら、スロヴァキアがまた1点入れていた。3-1。これも80分を超えてからのことで、この3点でもうおしまいだなぁ・・・と思っていたら、また2階から怒涛の響き。イタリアが土壇場でまた1点入れたのだ。3-2。最後の最後になって、深い眠りから覚めたのか? アズーリ!!??結局時間切れでこのまま負けてしまったが、ちょっと複雑な気持ちになるゲームだった。ところでイタオヤ。私が5時半に帰宅したら、パソコンのある部屋で新聞を読んでいた。イタリアの試合は全く興味ないのだ。私が、「負けてるよ。」「あっ、1点入れた。」と、いちいち教えてあげたら、「興味ないな。」と冷たくあしらわれてしまった。でも日本チームは応援しているようだ。イタリアの国営放送は、今日の午後1試合見せたので今夜の日本戦は見ることができない。仕方ないのでネット速報を接続したままで、試合観戦している。現在前半30分過ぎ。既に日本が2点入れてりード!!!ほんまかいな~~~こりゃすごい事になってきた。明日はミラノに行くので、今日は早めに寝る事にしよう・・・・・Buona notte !!
Jun 24, 2010
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昨夜アルゼンチン vs ギリシャ戦をみた。結果は2-0でアルゼンチンが勝ったのだが、アルゼンチンのマラドーナコーチの身振り、手振りそしてゴールを喜ぶはしゃぎようが面白かったのでイタリア紙のサイトから画像を数枚借りてきた。 右手にロザリオ、両手首に腕時計。やっぱり神頼みもあるんだろうか・・・・ いいぞ~~、いいぞ~~ スマッシュ!!じゃないか・・・・ 試合を見ながら思ったのは、選手交代の時フィールドから降りてくる選手に、マラドーナが感謝するようにチュ~~して、おしりをポンっと叩いていたのが印象的だった。お気に入りの選手だけじゃなくて、交代した選手みんなに同じ事をしていたようだ。ワールドカップ前は、「あの」 マラドーナにコーチなんか務まるか、なんていう声をイタリアでも聞いたけれど、どうしてなかなかたいしたもんだ。今後のアルゼンチンの試合が楽しみである。
Jun 23, 2010
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パスポートをミラノで更新する日記を書いていたら、20年くらい前のことを思い出してしまった。その当時私は、アメリカの中西部の中都市に住んでいた。パスポートの書き替えは5年ごとだった。丁度私の住んでいる市のダウンタウンに日本領事館があったので、その日の朝8時半頃着く様に出かけた。駐車をして、領事館のあるビルに入ったのは9時ちょっと前だったと思う。領事館の窓口は9時に開く予定だったと思う。さて、ちょっと早めに着いたけれど、これで一番乗りだなと思ったら先客がいた。60歳くらいの日本女性とアメリカ人のご主人である。最初は言葉を交わさなかったけれど、窓口が開いてパスポートの申請書類を記入する事になりしばらくして、その女性が困っているのに気がついた。でもそういう時、おせっかいを焼くのは私の性格ではないのでその女性が多分窓口の人に質問するか、それとも私に何か聞いてくるだろうとそのままにしておいた。その女性、何度か窓口を行ったり来たりして、何か記入し、その後もちょっと困っているのが見える。でも私は距離を置く。(今から思えばイジワルだなぁ。。。)そうしている間に私は申請書を書き終え、必要書類は全て提出した。3日後以降に受け取りに来てくれと言うことだったのでさて帰ろうかと思っていたら、さっきの60歳くらいの女性が話しかけてきた。どうやら書類の書き方がわからないらしい。窓口の人がちょっと教えてくれたようだが、それでもわからないらしい。話す日本語もかなり危ない。今こうして危ない日本語を書きまくっている 「この浦島な私」 が思うんだから、かなり危ない日本語だったと想像はつくだろう。結局申請書記入のお手伝いをしてあげたのだが40年近くアメリカに住んでいたこの女性、漢字が思い出せなくって記入に苦労していたと分かった。あの頃はインターネットなんていう便利なものはなかったし、日本語を読む機会なんて、カリフォルニアから送られてくる2世、3世向けの日本語新聞くらいだった。日本の家族や友人達が、文庫本や雑誌を送ってくれたので私はどうにかサバイブできたが、家族が既にいない場合や友人達と縁遠くなってしまった場合、ネットがなくては本当に英語だけの生活になってしまうだろう。さて、この女性は無事パスポート申請を終え、ご主人も困っている奥さんを私が助けてあげた事を喜んで、領事館を出た後、入り口でちょっとおしゃべりした。(イタリア人なら、このあとバールに入ってエスプレッソでも飲みながら30分くらいおしゃべりしよう、ってなるんだけどアメリカ人はどうも、ねぇ・・・・・そういう社交性がなくって、ねぇ・・・・・)話によると、彼らはオクラホマ州のタルサという市に住んでいてパスポート更新のため、2日前に車で出発したという。あまりにも長距離なので、信じられなかった。そして、その時は思わなかったが、今になって気になる事がある。この女性、40年近くもアメリカに住み、ご主人はアメリカ人で「多分」 子供も1人くらいはいるだろう。そして日本にまだ家族がいるのなら、両親は高齢だし、兄弟も60歳くらいだろう。それなのに、どうして5年おきにパスポート更新を4日くらいかけてするんだろう。そこまでして日本国籍にこだわるのだろうか?実は私も今回ミラノに行く事になって、「ちっ、めんどくせ~~日本国籍をこのまま保持しようとは思うけど、10年おきにパスポート更新のためミラノに行くなんて、本当にやだやだ~~~~」とマジで思った。人それぞれに理由はあるだろう。私も定年退職する年になって、もし一人になっていたら、年金はイタリアからもらって、多分日本に帰国するような気がする。イタリアに家族がいれば話は別だけれど、外国人のまま老後をこの村で過ごすなんて、とんでもなく寂しい気がするのだ。60歳になって日本に帰っても、友達だって、もしかしたら家族だってもういないかも知れない。それでも日本に帰れば、ひとりぽっちのばあさんであって、ひとりぽっちのガイジンばあさんではないから。私の考え、甘いかな。いろいろと考えてしまった。
Jun 22, 2010
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8月にパスポートが切れるので、ミラノの日本領事館に行く事になった。前回赴いたのは、10年前である。パスポート更新にわざわざミラノまで行かなくてはならないなんて、すっごーーーーーーーく面倒くさい。とにかく1日がかりである。10年前は、まず申請しに行ってそのあと数日待ち受け取りに行くという、チョー 面倒なやり方だった。車でミラノに乗り込むのは、さすがのイタオヤも嫌がるので列車で行く事になる。列車にゆられて3時間。そして帰りも3時間。10年前にパスポート更新したのは7月下旬だったのだがトリノ=ミラノ 間の列車は冷房も効いておらず、行きは朝だったのでまだ良かったが、帰りははっきり言って地獄の様な暑さだった。イタオヤはミラノが嫌いだ。それでも私一人をミラノに行かせるのは心配なのだろう、付き添ってくれるという。私も長旅を一人でするのは退屈なので、付き添ってくれるとうれしい。さて、領事館に電話してみた。すると、長距離に住んでいる人達のために、1日更新サービスなるものを「予約制で」 しているらしい。朝10時半までに申請すれば、その日の午後4時までに更新を済ませることが出来、パスポートを無事にお持ち帰りできるようだ。1日かかるけど、列車料金、休暇をとること、そして疲労などを考慮するとかなり良くなったと思う。早速必要書類を揃え、今週のある日予約を取った。それにしても行きは良いとして、困るのは帰りの列車だ。午後4時までにパスポートを更新してくれるそうだけれど、だからといって5時の列車を予約してよいものだろうか?もし何かあって、その列車に乗れなかったら、予約したチケットはどうなるんだろう?そういうことを考えながら、高速列車の 「Freccia Rossa」の時刻表、並び料金をネットで吟味する。そして驚いた。これなら私の住む村から一番近い駅=ミラノ間は一人当たり70ユーロもする。イタオヤと2人で140ユーロくらい。これってすごく高くないか?それに帰りの列車の時刻も何となく不便だ。下手したら家に着くのが夜の9時、9時半になってしまう。そういうことを考えて、思いついたのがミラノに近い市、「Novara」 まで車で行って、そこに車を駐車し列車でミラノまで行くという方法。これなら、ノヴァーラ=ミラノ間は1人あたり往復14ユーロ。2人で28ユーロ。高速道路、ガソリン代などを含めても70ユーロくらいで行けそうだ。それに第一、帰りの時刻がもっと自由になる。ミラノ=ノヴァーラ間は列車で45分くらい。丁度ラッシュアワーなので、30分に1本列車が出ている。というわけで、ミラノで半日観光する事になりそうだ。10年ぶりのミラノ、何を観てこようかな~~~と、一応言ってみるが、結局はドウオモ、ガレリア、そして本屋であっという間に時間切れだろうな・・・・・
Jun 21, 2010
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イタリア VS ニュージーランド戦が終了した。1-1の引き分け。イタリア時間16時から試合が始まった。私はキッチンテーブルに水彩画の道具を出して、テレビをつける。ニュージーランドの国歌というのをまだ聴いた事がなかったので聴こうと思ったのだ。イタオヤは「オレは試合は見たくもない。」とへそ曲がりな事を今日もほざき、リビングルームのテレビで、あらかじめ録画しておいたモートGP を観始める。前半すぐに NZ がゴールして、1-0 になった時点でテレビを消す事にした。絵を描いているので、まともにテレビは観れないし、いきなり NZ にゴールされちゃうなんて、情けないったらありゃしない。その後はしばらく絵を描き続け、17時前に忘れかけていた美容体操をすることにした。そして17時半、試合はどうなったかと気になったのでテレビをつける。チャンネルは国営放送のRai1である。ところが何も映らない。チャンネルを変えてみる。国営放送は1,2,3 と全て映らなくなっている。ベルルスコーニの民営、メディアセットはしっかり映っているのでテレビが壊れたわけじゃないだろう。仕方ないのでシャワーを浴びてからパソコンをつける。そこで両チーム、1-1の引き分けと知る。失礼だけれど、 NZ ってサッカーに関しては全くの素人チームじゃなかったっけ?そんなチームと引き分けだなんて、イタリア、終わってないか? 無理するな、早く帰国しなって!!イタオヤ、ニンマリとして「だから言っただろう、こんな試合みるだけ時間の無駄だって。」その後 「フランス24」 という、フランスのCNN みたいなチャンネルをつけてみたら、どうやらフランスチームの選手達、xx とかっていうコーチを無理やり外されて、 xxとかっていうコーチをあてがわれた事で、メンバーの間に不信感がつのり、今日の午後のトレーニングを放棄したらしい。イタリアにも負けないくらいストライキが好きなお国柄、サッカーの選手も 「ストライキ」 したということだろうか?ちなみに、今晩 20時半にあるブラジル戦、今日の午後に国営放送が1日1回の権利を使ってイタリア戦を見せたのでSky というケーブル会社と契約していない私達は観る事ができない。これも腹立つんだよな~~~
Jun 20, 2010
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金曜日の朝からパソコンの調子が悪い。途中でフリーズしてしまって、そのあと強制閉鎖してしまう。ヴィールスか?とは思ったけれどそうでもないみたいだ。結局土曜日の朝もそんな感じだったので、イタオヤが私のノートブックをパソコン修理に持っていった。多分来週あたり 「退院」 してくる予定。今はイタオヤのパソコンでこれを書いているのだけど、慣れないパソコンって使い勝手が違うので、本当に疲れる。画像も私のノートブックにあるので、ここではアップできず・・・・来週までつまらないパソコン生活になりそうだ。ワールドカップの日本vsオランダ戦。私はテレビで観る事ができなかったけれど、「あの」 オランダを1点差で抑えたというのは、日本は負けてしまったけれどたいしたものなんじゃないか??なんて思ってしまった。
Jun 19, 2010
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6月も半ば。先週、今週とちょっと肌寒い日が続いているけれど、衣替えをした。相変わらずワードローブやタンスの中は、いろんな衣服でぎっしりだ。しかしながら、私のワードローブの中にはもう xx 年も着ない服が沢山入っている。始末すればいいのに、「もしかしたら着るかも知れないし・・・」なんていうケチな考えを捨てきれず、文字通り 「たんすの肥やし」 になっている。というわけで、思い切って5年以上も着ていないものを引っ張り出してみた。 出てくる、出てくる・・・・・これはワードローブの中を 「さらり」 と始末しただけ。じっくり吟味すればもっと出てくるし、タンスの中からもかなり出てくるだろう。これらのものは、時々チャリティの施設が衣服類を集めに来るのでそのときに引き取ってもらう予定。大きめのビニール袋に入れて、物置に入れておいた。どうして、もっと潔く、スパッと捨てる事が出来ないんだろう。戦争時代を生き延びたお年寄りならともかく、私はどうしても捨てるのが下手である。
Jun 18, 2010
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巷はワールドカップで盛り上がっているようだが、先日のイタリア戦の日、ちょっと新聞をめくってみたらワールドカップに関した広告が載っていたのでアップしてみよう。 こんな広告とか、 イタリアチームのキャプテン、カンナヴァロ選手もどこかのブランドの宣伝ね。でもキョーレツなのは、これかなっ。 イタリアチームの選手が、Dolce & Gabbana の宣伝に パンツ姿で登場。なにも、そこまでしなくてもいいんじゃない?もっと気になるのは、彼らの胸、腹のあたりがやけにツルツルしていること。 剃ったね???!! (-_-;)
Jun 17, 2010
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数ヶ月前に有名になった、イギリスのスーザン・ボイルさんを発見したテレビ番組で、今回は80歳のおばあちゃん、ジェニー・カトラーさんが観客を感動させたみたいです。ジェニーおばあちゃんがこの番組に最初に出場した時の様子。You tube につながります。ステージの裏で心配そうに出番を待つおばあちゃん。マイクを持つ手も震えてます。エディット・ピアフの歌を披露して、観客は興奮状態。総立ち~~!!そのあとセミファイナルに出場したようで、この時は真紅のドレスに身を包み、メイク・ヘアもとっても素敵~!!ここね~~いやはや・・・・・普通に会話する様子をみたら、80歳のおばあちゃんらしいけど、マイクを持って歌い始めたら、もう別人のよう。年を全く感じさせない、パワフルな女性。恐れ入りました。こんなに元気なら、老後も楽しいだろうなぁ・・・・・
Jun 16, 2010
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懐かしいタイトルの小説を読んだ。森村誠一氏の 「人間の証明」 である。 記憶というのは不思議なものだ。昨日の晩ごはんに何を食べたか覚えていないくせに、子供の頃のテレビのコマーシャルやキャッチフレーズなんか、ふとした時に思い出してしまう。この本もそういうキッカケで、ふと思い出して何となく気になり、4月に母から小包みを送ってもらった時に入れてもらったものだ。今月初旬に海水浴に行った時、今読んでいる英語版の 「高慢と偏見」 の他にもう少し気軽に読めそうな日本語の文庫本をもって行く事にした。いろいろ迷って決めたのがこの本である。「高慢と偏見」 は面白いのだが、2ページ読んだら何故か眠たくなる。ビーチでただでさえダラダラするんだから、ちょっと刺激のある推理ものが飽きなくていいなと思ったのだ。あらすじ「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?」西城八十(さいじょうやそ)の詩集をタクシーに忘れた黒人が、ナイフで刺され、ホテルの最上階に向かうエレベーターの中で死亡した。棟居刑事は被害者の過去を追って、霧積温泉から富山県へと向かい、ニューヨークでは被害者の父の過去をつきとめる。日米共同の捜査の中であがった意外な容疑者とは?感想この本、面白かった。1970年代の話だから、時代の設定がかなりずれてしまうのだが話の中身がとてもいい。推理ものにあるトリックなどはほとんどない。本の半分も読まないうちに、犯人のメドがたってしまい、結局その人が犯人だった。(^◇^)でもね、なんだろう。話の内容に引かれてしまう。いろいろな登場人物が出てきて、それぞれがかなり人間臭い面を持っている。そういうのを読むのが好きなんだろうか、私は。終わりに近いページで、犯人が犯罪の告白をする場面がある。その1部を読んでいたら、哀しくなって涙が出てきてしまった。人間臭いものが好きな方に、是非読んでいただきたい1冊である。
Jun 15, 2010
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イタリアでも Face book が話題になって久しい。この数ヶ月、ついにこんなイタリアの田舎でも話題になっている。正確に言うと、わが職場でこの話題が頻繁に出る。普段はパソコンは仕事だけで沢山、ブログ、ネットサーフィンなんて興味ない!なんていう輩までが、「Face book でさぁ・・・ごにょごにょ・・」なんて話しているのを聞く。こんなド田舎まで Face book が浸透しただなんて、ついに流行りも終わりだな・・・・そんな事を思いながら、「私はまだ登録していなかったなぁ・・・」と気がついたのが1ヶ月前。同僚の話によると、「上司の xx さんも登録して、友達は14人だって。」とか、「あのネクラな xx さん、Face book 上では友人300人だって!実生活ではウツ寸前みたいで、友人なんていないみたいなのにね。」などとちょっと気になるウワサも飛びかっている。そいういうわけで、先月私も登録するハメになった。何せ登録しないと Face book のページが開かないシステムになっていた。ブログのように、登録してなくても閲覧できるならいいのに、そういうわけには行かない。会員制なのだ。仕方ないから架空の名前で登録する。そして同僚や上司のページを見に行ってみる。そしてまた壁・・・・閲覧するには 「友達になる申請」 をしなくてはならない。あのネクラな xx さんに友達になる申請をするなんて、私は嫌だな・・・・ヤダヤダ~~~というわけで、そこで壁にぶち当たり結局閲覧できないでいる。ほとんどの人が、 「友達だけにページを公開」 しているようで、自分と同じ趣味の人を探そうと思っても、まず 「友達申請」 をしなくてはならない。だから人によっては300人~500人と 「友達」 がいるようなのだが、果たして、こんな沢山の人たちと交流ができるものなのだろうか?1日2時間ネットで遊ぶとしても、訪問できる友達なんて20人くらいがせいぜいじゃないか?こういう事を考えているうちに、Face book というのが時間の無駄のように思えてきた。というわけで、いちおう登録はしたものの、私の Face book のページは完全に放置状態である。Face book が楽しいわ~~~~っていう方、いらっしゃるでしょうか?
Jun 14, 2010
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4月にイタオヤに内緒で、こんな本をアマゾンUK から取り寄せた。 Terry Harrison(テリー・ハリソン)氏の水彩画本である。何故内緒で取り寄せたかというと、我が家には既に何冊か水彩画関係の本があり、イタオヤは「こんな本を買ったって上達しないんだから、やめとけ、やめとけ。」と、とても水彩画本に対してネガティブだからだ。本が好きな私だもの、買うなって言われるとますます欲しくなる。ドラッグみたいなものじゃないだろうか?(と、想像してみた。)というわけで、届いた後もしばらくは隠しながら眺める始末であった。この本を何故買ったかというと、1)テリー・ハリソン師の本は説明が細かいと評判がある。2)トレースがついているから、スケッチの下手な私でも大丈夫だろう。3)アイルランドの寂しい雰囲気を描いてみたい。という理由からである。トレースはこんな感じで6枚ついている。 なんだ、下書きは結構シンプルなのね。完成図と比べていただきたい。 完成図を見たら、「どこから手をつけていいやら・・・」と思ってしまいそうだが、下書きのスケッチはあくまでシンプルである。 こういう風にステップバイステップで、彩色の仕方も説明してある。見ていると、私でも描けそうな気がしてくる。早速作業を始めることにしよう。と張り切って、あることに気がついた。このトレース用紙、画像からでは分かりにくいが、かなり大きい。30,5x45,5cm の用紙にピッタリの大きさだ。あいにく私が使っているのは、30x23cm のブロック用紙だ。トレースがでか過ぎる・・・・・・どうしよう。 コピー屋を探して、このトレースを縮小してもらい、さらに私が自分でトレース用紙に描き移して、それから水彩画用紙に移そうか?そういう事を考えてみる。 面倒くさい。。。。。仕方ない、簡単そうだから自分で水彩画用紙にスケッチしてみるか。いい練習になるだろう。そう決めて、結局下書きを見ながら自分で描いてみる。何のためのトレース用紙なのか、わけがわからなくなってきた。こんなハプニングもあったのだが、どうにか無事に1枚描けた。 「Mount Croagh Patrick」 ← という名前の山らしい・・・30x23cm用紙・ラングトン 荒目イタオヤの感想:「オレは何度かアイルランドに長期滞在したが、青い山なんてなかったぞ。」まあね、これはテリー師の言うとおりの色を混色したのだが、何故かこんなムラサキっぽい色になってしまったからなのさ。結構楽しかったので、また違う絵も描いてみる予定である。
Jun 13, 2010
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数日前ピカさんから小包みが届いたのだが、今日は早速、例の 「ホンコン焼きそば」 なるものを試食してみた。 詰め合わせはこれだったね。さて、作り方はもちろん簡単で、フライパンに200mlの水を入れて沸騰させ、そこに焼きそばを入れる。水気がなくなるまで箸で何度もひっくり返したり、混ぜたりして出来上がり。 私の場合、火加減が強すぎたのか、水は既にないのに味見してみると麺はアルデンテである。そのあと火加減をちょっと弱くして、水を足した。 出来上がり。ピカさんから2つ頂いたので、1つめは 「作り方」 にそって具も入れずにシンプルにしてみた。うーーーむ、昔懐かしい香り。そしてこの味は 「日清の焼きそばUFO」っていうやつに似ているような気がする。というより、私がインスタントの焼きそばを食べたのはもう20年以上も前である。その中でも覚えているのが 「UFO」 だけなのかもしれない。懐かしい味だけれど、あらかじめ麺についているソースはちょっとクセがあるかも。これをイタオヤと半分に分けて食べる。イタオヤは、「インスタントラーメンは好きだけれど、これはイマイチだな。ソースがダメだ。 化学調味料の味がする。」とかなり手厳しい。パスタの国のオヤジだもの、ソースにはうるさくってねぇ・・・・(-_-;)私は時々なら食べたくなりそうな感じ。薬味が特に気に入ってしまった。さて、おやつの時間。今日は気になっていた 「小倉トースト味」 というプリッツを食べてみる。 プリッツだなんて、懐かし過ぎる!!私が食べた事があるのは、バター味、サラダ味、カレー味かな?小学校の遠足には必ずプリッツが入ってたっけ。(#^.^#)早速開封してみる。箱の中には、平べったくなったプリッツと、あんこの小袋が入っている。箱のうしろには、説明と共に注意書きがある。「あんこを開ける際、飛び散らないようお気をつけください。」「あんこで衣服などを汚さないようお気をつけください。」ぷぷぷ・・・・ご親切ですこと・・・・ あんこをプリッツに乗せてみたところ。早速味見。おおおおおーーーーーっっ!!バター風味のプリッツに、甘いあんこ。「あまから」 だね。これは期待していた以上においしい。プリッツが平べったくなっているから、あんこも乗せやすい。そうやって何度かあんこを乗せながらプリッツを食べ、エスプレッソをすすっていたら、あんこをズボンの上にこぼしてしまった。そうか・・・・・あの注意書き、私のためにあったんだね。てっきりオコチャマ用かと思って笑っていたら。 だめじゃーーーん、ワタシ半分くらい食べたら箱にあるイラスト、小倉トーストというのが気になってくる。これを朝食に食べてみたい。私のイタリアでの朝食は、カフェラッテにバナナとか、ビスケットタイプのクッキーである。朝は甘いものでエネルギーを蓄えるのだが、この小倉トーストなんて最高にいいんじゃないだろうか?いつか機会があればいいけど~~~~
Jun 12, 2010
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今年も春にコウノトリがやってきて巣を作り、そのあと無事にヒナがかえったようだ。 今年は3羽ね。(^◇^)この画像は6月初旬のもの。今日見たらもっと大きくなっているようだった。スーパーで買ったさくらんぼとイチゴ。 イチゴは500gで2ユーロ。さくらんぼは250gで3,50ユーロと高かった。500gのさくらんぼのパックで2ユーロというのがあったけれど、あたりハズレが大きそうなのでやめておく。さくらんぼ、どうしてこんなに高いんだろう。そのわりには大しておいしくもないんだよなぁ・・・・(>_
Jun 11, 2010
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イタリア紙のサイトで、こんなビデオを見つけました。デンマークの母最初と最後に広告が入ってます((-_-;))この若いデンマークの女性、赤ちゃんを抱えているが話によると1年半前に、彼女がデンマーク内でバカンスを過ごした男性を探しているということ。なんでもこの赤ちゃんのお父さんらしいのだ。すごく短いビデオなのだが、まとめてみると1)1年半前に海外からデンマークにバカンスを過ごした男性が この女性と関係を持った。2)バカンスは終わり、男性は帰る。3)その後彼女は妊娠していることを知り、産む決心をする。4)無事出産したが、その後この赤ちゃんの父親を探そうと ネットを通してこういう広告ビデオを作成。ということらしい。ひと夏の恋、とか バカンスの恋なんていう古臭い言葉が浮かぶ。いつの時代にもこういう事がありそうだけれど、子どもが生まれてからこんな風に父親探しをするなんて、なんかなぁ・・・・・・ネットで遊んでいて、いきなり過去に付き合っていた事のある女性が赤ちゃんを抱えていたら、さぞかしビックリしそうだ。こんな広告、効果あるんだろうか?
Jun 10, 2010
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先週の事なんだけれど、やめときゃいいのにこんなの買っちゃいました。 アルジダ社から出ている、ジェラート。4つのフレーバーが1パックに!!バニラカフェミルクにジャンドゥイヤというチョコレートそしてお決まりのヘーゼルナッツいつもは500gのカフェか、生クリームの味というシンプルなパックを買うのだが、スーパーのハデな広告につられて1kgを3,50ユーロで購入。500gのパックが3,20ユーロなんだから買わなきゃソンするような気がして・・・・・ フタを開けてみた。上にはナッツの細かいのがふりかかっている。早速試食。欲張って4つのフレーバーを器に入れてみたのだが、何がなんだかわからなくなってしまった。これは2フレーバーくらい器にもって食べるのが丁度いいかな。正直な所、普通のアイスクリームだった。安いから買ったけど、リピートはないかも・・・・ちなみにイタオヤはカフェのフレーバーが好きなのだが、「このカフェはおいしくない。 やっぱり1kgパックっていうのは子供だましだな。オレはいつもの500gのカフェがいい。これはキミが1人で食べてくれ。」とアッサリ嫌われてしまった。1kgのジェラートを1人で・・・・・・当分の間はジェラートの心配はなさそうだ・・・・・(@_@;)
Jun 9, 2010
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昨日の日記のコメントにレスをつけながら、ミラノの税関について何度も考えていたら、私がイタリアに来たときの事を思い出した。1996年、8月末のことである。アメリカからイタリアへと引っ越してきたわけなのだが、ミラノ、マルペンサ空港に到着した時は私1人ではなく、何年も人生を共にした、Coco というオスネコも一緒だった。アメリカに住んでいた時は、完全な家ネコで、外には1度も出た事のないという箱入り息子であった。イタリアに来ることになった時点で、もちろん Coco も連れてくる予定だったので早速いろいろ調べ始めた。何せネコをアメリカからイタリアに運ぶんだから、エアラインに問い合わせて、どういう環境で Coco が7時間過ごすのか知りたかったし、ミラノに着いた時点でどういう検査があるのかも調べた。話は長くなるのではしょるが、アメリカを飛び立つ前に、必要な予防接種類は全て完了し、アメリカの獣医からちゃんとした証明書ももらった。これをエアポートで見せて検査に挑めというのだった。さて、長旅を終えて、バゲージクレームでスーツケースを3つ受け取り、Coco の入ったケージも受け取り、私も Coco も疲れきったところでいよいよ出口まで来た。何やら検閲官のような人が3人くらい、最後の関門にだらしなく立っている。立っているというより、書類の乗ったデスクのようなところに寄りかかっている、 という方が正しいだろう。私は獣医からもらった証明書をしっかりと握りながら、スーツケースと Coco のケージでてんこ盛りになったキャリーをヨロヨロと押して近寄っていった。そしたら、そんな私を見た検閲官の1人が、手を横に振った。挨拶したんじゃなくて、行け行け、早く行け、立ち止まるなというあの手の振り方である。交通整理の巡査を想像してもらいたい。というわけで、アメリカからはるばるイタリアにやってきた ケモノ の Coco は顔パスでスルーした のであった。予防接種を確かめるどころか、ケージの中に何がいるのかも確かめないなんて!もし私が得体のしれない危ない動物をイタリアに連れ込んだらどうするつもりなんだろう。今まで聞いた事のないような怪しい病気でイタリア人がゴロゴロ死んだら、あの検閲官たちのせいだろうって今では思う。今でもあの人達はあんな風に仕事をしているのだろうか?さすがにアメリカのテロ事件を堺に、セキュリティ関係は厳しくなったと思うが何年も続いていた、こんな怠慢な就業態度はそう簡単に変えることはできないだろう。 Coco はこんなネコでした。
Jun 8, 2010
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ブログ仲間のピカさんから、今日小包みが届いた。5月初旬にピカさんのブログで、「ホンコン焼きそば食べ比べ」みたいなイベントがあり、海外からも参加できるというので早速応募してみたのだ。他の参加者の所にはすぐに届いたようで、みなさんおいしそうなホンコン焼きそばを調理して、ブログにアップしていらっしゃる。「私のところにはいつ届くかなぁ・・・・」「ちょっと変わった味らしい。 楽しみだわぁ~~」なんて思いながら毎日が過ぎていった。そして・・・5月の下旬、ホンコン焼きそばはまだ届かない。「どうしたんだろう・・・・さては郵便屋、混みあってるかな?」とか「ミラノの税関で引っかかったかしら?もしかして税関の職員、試食なんかしてないだろうねっ!!」なんて心配したりする。送ってくださったピカさんも心配していらしたようだ。そりゃそうだ。せっかく海外に送ったのに、ドライアイスの煙のように蒸発してしまったらくやしいじゃないか。海水浴に行ってる間に届くかなと思い、近所の奥さんに小包みの件を頼んでおく。しかし、海水浴が終わってもまだ届かない・・・・・・これは一体・・・・・そんな気持ちでいた今日の昼、ランチの時間に帰宅してみると玄関の前に小包みが置いてあった。イタオヤも出かけていたので、マリンおじさんはこうするしかなかったのだろう。さて、 小包みはこんな感じで届いた。ピカさんの住所が書いてあるシールがとてもかわいい。お見せできなくて、残念である。焼きそばがちょこんと入っているのを想像していたのだが、箱は大きめである。一体何が入っているのだろうか? じゃーーーーーーーん!!おおおおおおおおーーーーーーっっ~~!!おいしそうなものの、豪華な詰め合わせ。東海限定、名古屋の味など、イタリアの田舎に住んでいる道産子の私にはなかなか巡り会えない珍しものである。ピカさん、どうもありがとうございました~~~じっくり味わってみたいと思います。ホンコン焼きそばの試食は、ゆっくり画像を撮れる土曜日の昼あたりに予約をいれました。ちなみに、郵便物の消印は5月18日である。今日は6月7日。配達に3週間かかったのであった。
Jun 7, 2010
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先週南仏へ向かう途中の事。私の住む地域から南仏へ一番近い道は、アルプスの山を越えるルートである。山あり谷ありで道路もヘアピンカーブだらけ。私は絶対に運転したくないタイプの道路である。およそ100kmくらいで南仏に着く。さて、水曜日の朝7時半頃出かけたのだが、アルプスを越えるにあたって私達はゆっくりと山道を走っていた。時間は8時過ぎ。前方がちょっとした渋滞になっている。「いくら祭日だからって、もう渋滞??」ふとそんな心配が心の中をよぎった。しかしこの渋滞の原因を見て、思わず笑ってしまった。 牛の行列・・・・・・・ もぅ~~~~~~~呼んだ?? 一体何だろう??実はこれ、山の麓で飼育している牛達を、夏の間アルプスの山に連れていってそこで2ヶ月くらい山の草を食べさせるのである。そして8月の下旬にまたこうして行列を作って山から下りてくるという。牛を山に連れて行くのは知っていたけれど、実際にこうやって道路で遭遇するのは初めて。数年前までは、トラックに乗せて山に連れて行ったそうだが、最近は xx 政党がこういう所までに口出しをして、昔ながらのやり方で目的地まで徒歩で行くそうだ。多分50頭はいたような気がする。大人に混ざって、小学生の子供も一緒に行列していた。ひょんな所でブログネタを拾ってしまったのであった。
Jun 6, 2010
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みなさん、いかがお過ごしでしょうか?私達は今日、南仏のけだるい海水浴から帰ってまいりました。4日間、毎日晴れでラッキーでした。水は午前中はちょっとピリリと冷たかったけれど、結構みんな平気で泳いでいました。午後に水温がちょっと上がるので、臆病な私は午後から泳ぎました。まずは、お知らせでした~~~
Jun 5, 2010
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明日6月2日(日本時間ではすでに今日だけれど)は、イタリアの祭日です。木、金と休みが取れたのでちょっと出かけてきます。とは言っても、毎度お騒がせのちょっと早い海水浴です。ここの所いい天気が続いているので、かなり期待してます。天気がちょっと悪くてもいいや。職場のエリカ様から離れるだけで、私はシアワセ・・・・・・・というわけで、週末にまたみなさんのところにご訪問します~~~~Have a nice week !!
Jun 2, 2010
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