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海水浴から帰って来て、冷蔵庫の中が空っぽだったのでいつもの巨大スーパーに出かけた。野菜、フルーツ売り場は自分で量ってビニール袋に入れ、計りから出てくる値段シールをつけるシステムである。このシールには、商品の名前、1キロ当たりの値段、実際の重さ、支払う値段が印刷されている。さて、買い物をしながら、ブドウのある売り場に行って驚いた。もちろんブドウも自由に取って、ビニール袋に入れて量る仕組みなのだが、ブドウが山積みになっているすぐ上に、 注意!! この売り場はビデオで監視されています。商品は売り場で食べず、支払ってから食べるようにしてください。店長と大きな黄色い表示がデカデカとぶら下げてあったのだ。ご親切にビデオカメラのイラストまで入っている。はははーーーーーん、ついにここまで来たか。というのも、確か去年かおととしの日記に書いたのだが、ブドウ、さくらんぼの季節になると、つまみぐいする客が激増するのだ。さくらんぼは、かなり高価な品物になってしまったので数年前から自由に量り売りするのではなく、1キロとか500グラムのパック販売になってしまった。以前は量り売りだったので、味見、つまみ食いをする人が絶えなかったんだろう。さて、ブドウに戻る。今年も7月中にブドウが売り出されるようになってから何度つまみぐいする客を見たことだろう。ほとんどの人は、まず味見して、おいしかったら1キロくらい袋に入れて買っていくというパターンなのだが、中には味見だけして買わないというケチな客もいるようだ。実はイタオヤも味見してから買うようにしている。私は洗わないブドウは嫌なので、味見してから買ったことはない。こんなにデカデカと警告が出ているんだから、もちろんつまみ食いする人はいないだろう・・・・そう思いながらブドウを選んでいると、私の横で味見をしている中年のおばちゃんがいた。あっ、その横にはおじちゃんも。なーーーんだ、ビデオで監視しているって脅かされても全く平気なんだ・・・・すごい根性である。お会計のレジでまた驚いた。なんとレジに家庭用の量りが備え付けられている。そしてレジのおねーさんが、私の買った野菜、フルーツなどを一袋ずつ量りに乗せているのである。「あなたたち、レジだけじゃなくて、量るのも業務になったのね。」という私に、「そうなんです。 重量をごまかすお客さんが多くて、その対策として私たちがレジでチェックすることになったんです。」とレジのおねーさんは答えた。話を聞けば、時々量ってみるのではなくて、レジを通る客の、全ての野菜、フルーツを量るのだそうだ。レジがますます遅くなるではないか・・・・・\(-o-)/後で考えてみたのだが、客の中にはモモを5つ選んで袋に入れ、量ってシールを出し、そのあとでまた3つくらいモモを袋に入れてモモ3つ分の値段をちょろまかす人がいるんじゃないだろうか?モモというのは一例だが、全てがこんな調子で30ユーロ相当の品物を袋に入れて、結局10ユーロくらいしか払わない客もいるのではないか?そういうことが何ヶ月か続くと、店の方でも気がついて、レジで重量をチェックするという対策を考えたのかもしれない。ところで、もちろん私の量った野菜類は全て OK だった。10袋くらいの野菜類を買って、レジで全てがひっかかったら・・・・・これって激しく恥ずかしいんでないかい・・・・・ ↑ 北海道弁を使ってみました~~
Aug 31, 2010
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下の 「おしゃべり好き」 の続編です。そんな感じで6日めを迎えた。この日の朝、私たちはスーパーでワインを買い込んだのでスーパーから9ユーロの割引券みたいなのをもらった。しかし期限が9月25日までで、この日の午後帰る予定だった私たちにとっては使えない9ユーロの割引券だった。最終日もビーチに11時頃ついて、おばあちゃんから20mくらい離れた所に場所を取った。今日もおばあちゃんはいつもと同じ場所にいる。ちょっと落ち着いてから、ふとあの9ユーロの割引券を思い出した。「ねぇ、あの割引券、おばあちゃんにあげようか?」そういう私に、イタオヤはいとも簡単に「そうだね、それじゃ行ってくる。」と割引券を持って、おばあちゃんの所へ話に行った。やり取りが気になったけれど、私はフランス語はすんごい下手だし2人で行くのはちょっと大げさな感じがしたので、私はパラソルの下から見守った。すぐに戻ってくると思ったイタオヤ、なかなか戻って来ない。何を話しているんだろう・・・・と気になってしまう。実際には3分くらいだっただろうが、もっと長く感じる。戻って来たイタオヤの話によると、「割引券の事を説明して、お使いになりませんか?って聞いたら、『それはどうもありがとう。』 って受け取ってくれたよ。その後おばあちゃんの今は亡きご主人は、イタリア人でトスカーナ州のルカの人だって説明してくれた。今日が最終日だと言ったら、 『来年もまたビーチでお逢いできるのを楽しみにしていますよ。』 って言ってくれたよ。感じのいいおばあちゃんだね。 イタリア人が好きみたいだからさ、やっぱり距離を置いて正解だったね。でなきゃ、毎日話をする羽目になっていたよね。」そうか、そうか・・・・・気になるおばあちゃんだったけれど、やっぱり距離を置いて正解だったか・・・・納得したような、安心したような、ヘンテコな気持ちになった1件だった。気になるおばあちゃんは、こんな感じです。 キャノンのズーム、ここでも乱用してしまいました・・・・\(-o-)/来年もまた逢えるといいな~~~~
Aug 30, 2010
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海水浴場で毎日同じ場所に行くと、気がつくことがある。前日と同じ場所に、同じ家族、カップルなどが陣とっていることだ。アンティーブのように、何キロも続くだだっ広いビーチのある場所に陣とってみて何時間か過ごし、居心地が良かったら翌日もそこに戻る・・・・私たちはそういうパターンなのだが、他の人たちも同じなんだろう。そういうわけで、月曜日の昼頃到着して陣取った場所が気に入ったので毎日30mくらいの変化はあっても、同じ場所にパラソルを立てた。今日はそこで知り合った(?)人のお話。初日は昼頃ついたので、ビーチに陣とって落ち着いた後ちょっと泳いでから昼ごはんとなった。私たちのパラソルの後ろには80歳くらいの恰幅のいいおばあちゃんと彼女の友人であろう女性がパラソルの下でおしゃべりしていた。1時頃、この2人が帰るしたくをし始めた。そしておばあちゃんが立ち去る前に、「Bon appetit !」と、とても気持ちのいい感じで言ってくれた。私たちがビーチについてから、言葉を交わしたわけでもないのでこういう親しみのある態度に好感を持った。興味が出たので、おばあちゃんと友人の行く先を見ていると、おばあちゃん、女性ともども別の車で来ているのであった。「おばあちゃん、どう見ても80歳近いのにすごいわね。友達と一緒に来ているのかと思ったわ。」私もイタオヤもそんな風に思った。そして翌日。朝10時半頃、昨日とほぼ同じ場所に駐車する。そしておばあちゃんの車が既に駐車されているのに気がついた。ナンバーを見ると、06で終わっているので、しっかりとローカルである。ビーチを見ると、昨日とほとんど同じ場所にパラソルと折りたたみイスで既に来ている。ここでイタオヤが言う。「あのおばあちゃん、今日も来ているね。5mくらい離れて場所を取ろうか。 あまり近すぎるとおしゃべりの餌食になりそうだから。」私はすぐにイタオヤの言うことがわかったので、ちょっと距離を置いて場所を取った。ビーチや旅行先でいろんな人と知り合う機会がある。ビーチのように一度場所を取って、ほとんどその場で何時間も過ごす時、ちょっと困ったことが生じることがある。おしゃべりな人にからまれる事である。誰でもいいからおしゃべりしたくてたまらない人っているだろう。そういう人たちと一度話し始めると、なかなか離してくれない。かといってパラソルを立てて場所を取っているので、逃げるのも難しい。昨日の様子では、このおばあちゃん、おしゃべり好きのようで帰り際に私たちに話しかけた時点で、既にキッカケを作ったように思えたのだ。なーーーにを大げさな~~~~と言って笑うみなさんの顔が想像できる。しかしここは南仏、ラテン系がウヨウヨいるビーチである。おしゃべり大好き人間が大集合しているような場所である。漁師が網を大きく広げて、獲物がかかるのを待っているような場所である。(これは大げさだわねっ (*^。^*)私たちは場所を取ってから時々おばあちゃんを観察した。すると、思ったとおり、近くを通る人に話しかけている。「多分知り合いなんじゃない? 地元だから。」そうも思った。しかしその翌日、そしてまた翌日といつも10mくらいの距離を保ってパラソルを立て、何気なくおばあちゃんを観察しているとやっぱりおしゃべり好きなおばあちゃんなんだと確証した。例えば・・・・・・新聞、ピーナツ売りの若者を手招きして呼び、「ここに座んなさい。」とでも言うように、広げてあったビーチタオルを手で示す。若者たちは、招かれるままタオルの上に腰かけ、そこで長々とおばあちゃんと話をする。とか。。。。おばあちゃんが泳いだ後、シャワーを浴びに行った時偶然イタオヤがゴミを捨てに行き、その近くを通ったのだがおばあちゃんはシャワーを浴びに来たティーンの女の子2人に英語で話しかけていたそうだ。すごいな、おばあちゃん。英語もできるんだ。このおばあちゃん、かなり社交的である。しかしながら、見た限りでは近くを通る人に話しかけるだけで決して寛いでいる人たちの所に出かけていったりはしないようだ。でしゃばった感じのない、おばあちゃんである。ちょっと長くなるので、別のページに続編を書きます。
Aug 30, 2010
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8月23日月曜日の朝、海水浴に出発する前に、天気が気になって空を眺めてみたら、こーんな感じの朝焼けだった。 うーーーむ、なかなかいい感じ。ドライブはいつもどおり、山超え、谷超えである。平日の朝なので道路もすいていた。ふふふふ・・・・・私たちの思惑通りである。8月も下旬となると、海水浴場も落ち着いてくる。混みあうのが嫌な私たちにはちょうどいい感じだった。 このワンコ、真っ黒に焼けたフランス人のおば様と一緒だったのだがかなり退屈そうだった。時々バウバウ吠えては、おば様に叱られていた。ワンコの人生って、ゆるくないわなぁ・・・ 私たちの近くに陣とっていた家族の子供。かわいい子供が沢山いたので写真を撮りたかったけれど、なんとなく気が引けて、こんな風にズームで撮る。 おなじみ、アンティーブの玉砂利ビーチ。 デジカメを買い換えてからというもの、今まで撮れなかった遠くの写真が本当に簡単に撮れるようになって、かなりの満足である。今年はこれで3回目の海水浴なのだが、6月、7月に撮っておいた画像をアップし忘れたりもしたので、時々思い出した時に海水浴日記を書く予定である。期待しないでお待ちください~~~
Aug 29, 2010
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1週間くらい出かけるとなると、みなさんはいろいろ期待してしまうと思うのだが、にきーた・イタオヤは 飽きもせず また海水浴にでかけたのであった。3週間ある8月の夏休み、最初の2週間は特に大きな予定もなくだらだらと過ごしてしまった。気温も25度くらいと下がり、過ごしやすい毎日だったのに私は低血圧の症状が出てしまい、時々フラリとめまいもしてせっかくの夏休みなのに、こんなんじゃねぇ・・・・とちょっと落ち込んでしまったのも事実である。猛暑だった7月、そして普段はほとんど現れない低血圧の症状が休みに入ってからジワジワと現れるんだから、本当にタチが悪い。「こんな調子で南仏なんかに行ったら、暑さでぶっ倒れるんじゃないだろうか?」そんな不安が20回くらい頭の中をよぎった。フランスにまで行って、病院に運ばれるのは嫌だなぁ・・・・そんな心配をしながらも、結局出かけてしまった今年3度目の海水浴である。私たちのビーチはこんな感じだ。動画 8月下旬のビーチところが不思議。到着した月曜日はちょっと怪しげな感じだったのだが、翌日から全く普通の健康体に戻ってしまった。多分ビーチでゴロ寝していたのが効いたのだろうか?パソコン離れしたのが良かったのだろうか?本当に不思議である。
Aug 28, 2010
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みなさん、おはようございます。今日から土曜日までちょっくら出かけてきます。私の3週間ある夏休み、お楽しみを人出の比較的少ない3週間めに取っておいたのでした。それでは、Have a nice week!!にきーた
Aug 23, 2010
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何回も引っ張り続けた、アルプスの散歩ですが、今回で〆てみましょう。ニョッキの後、次は肉類だなと待っていると、「ウサギとローストがありますが、どちらにしますか?」と給仕のおじさんが聞く。私はウサギは苦手なので、ローストにする。イタオヤはウサギを食べる機会があまりないので、すかさずウサギにする。 ブタさんのロースト。おいしかった。イタオヤのウサギは、はっきり言って見ためがよくなかった。味は?と聞いてみると、「まあまあだな。」という答え。その後はデザートである。私としては3種類くらい味見になったのが欲しかったんだけれど、パンナコッタかブネット(ヘーゼルナッツとカカオのプディング)のどちらかという。私はパンナコッタを選んだ。 特別でもない、ふつーのパンナコッタだった。画像からではわかりにくいかも知れないが、小さなパンナコッタで、これなら3つくらい食べてみたい、と卑しい気持ちが起きたのも事実である。この後コーヒーと食後酒が出る予定なのだが、フランス人6人が、いまだにやかましい。時間をみたら既に2時をまわっていた。こんなのんびりペースでコーヒーを待っていたら、3時過ぎになるのは確実。私たちはここで席を立つことにした。お勘定は2人で50ユーロ。高いっ!!私たちが普段行くアグリツリズモは、この3倍くらいの料理がでてお一人25ユーロくらいが相場である。しかし、場所が場所だから・・・・・標高1780mのアグリツリズモっていうのは、たいしたものはないくせに値段が他のアグリツリズモと同じくらいなんだ。「こういう高山での食事は、3年に1度で沢山だね。」私たちは食事処を出た後で、そういう風に感想を述べあったのだった。外に出たら、ちょっと霧が出ていた。予定では、またサンタ・アンナに戻って少し歩いてみることになっていたのでサンタ・アンナに向かう。 霧が少しかかっているのに、時おり見える青空がうれしい。 登山道を示す標識。右に行けばxxへ、左に行けばxxへといろいろ選べる。横に書いてある数字は、目的地までの平均時間(徒歩)。食事中、そして食事が終わってからも気になっていたのはあのフランス人6人組。今まで何度もフランス人のいる所に出かけているが、今回のように騒ぐフランス人は初めての経験である。どちらかといえば、イタリア人が大きな声で話したり、騒いだりしてフランスで顰蹙を浴びるのだ。「やっぱりさ、今週はバカンスの人が多いから、開放感とワインでああなっちゃったんじゃないかな~~~。 案外フランスに戻ったら大人しくしているかもね。」というのがイタオヤのコメントなのだが、あの6人の横にいたフランス人3人の家族、私は時々観察していたのだがとても迷惑そうだった。こんな感じで過ごした1日。9月のすっきりと晴れた日に、また別の渓谷に行きたいなと思った。
Aug 22, 2010
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アグリツリズモでのランチは、12時半からだという。私たちが予約を入れたのは11時半頃だったので、あと1時間待つことになった。12時半にアグリツリズモに戻ってみると、すでに何人かテーブルについていた。リグーリアの家族4人、フランス人の親子3人、イタリア人の2人連れ、そして私とイタオヤ。静かな雰囲気である。あまりにも静か過ぎて、私たちの話が筒抜けなんじゃないかと思うような雰囲気だ。そしたら、入り口の方からガヤガヤと話し声が聞こえた。フランス人6名様、いらっしゃーーーい、である。そのうち、25歳くらいのカップル以外は、みなさん中年である。カップルの女性が、まるでこれから都会の街を闊歩するような場違いな服装で入ってきたのがなんともいえなかった。かかとの細いブーツ、薄手のヒラヒラしたミニワンピース、キラキラ光るラメ入りのミニバッグ。彼女以外の周りの客が、高山を歩けるようないでたちだったので彼女がやけに目だっていた。さて、早速前菜が出る。残念ながら、画像がない。というのも、生ベーコンの薄切り、サラミ1枚、トミーノというこの地域で作っている生チーズの薄切りがお皿にちょこんと乗って出てきたからだ。写真を撮る意欲がなくなってしまったのだ。山で食べるものに期待しちゃあいけない。そう思いながらサラミを食べる。その後、自家製のアンチョビにパセリ、にんにくで作ったソースをあえたものが出た。アンチョビなんて、海でのメニュみたいでちょっと拍子抜けした。このあと前菜用の皿を持っていってしまったので、「なんだ、前菜はこれでおしまいか?」とちょっと寂しくなる。しかし、 別の前菜の皿を持ってきてくれたのであった。手前にあるのは、ハーブのセージをフライしたもの。左はズッキーニを甘酸っぱい味にあえたもの。右はハムやチーズの入ったオムレットのようなものである。セージを丸ごとフライして食べたのは初めてだったのだが、おいしかった。 そのあと現れたのが、ジャガイモで作ったパスタ、ニョッキである。私のいつも食べるニョッキはコロンと楕円形なのだが、これは長ひょろい。味付けはバター。やっぱりねぇ・・・・山だから、バターかチーズなのである。食事をしながら気になったことがある。6人グループのフランス人、やけにうるさいのだ。ワインは既に白、赤と2本オーダーして、すでに3本めの赤をオーダーしていた。やけにやかましい。巨体のおじさまがいて、場を盛り上げているのだが、盛り上げすぎである。場違いな服装のおねーさんの笑い声がこれまたうるさい。あまりにも静かなところで食事するのは苦手だが、これなら居酒屋と同じだ。このあと肉料理、デザートと続くのだが、真向かいに座っているイタオヤとの会話も聞きずらくなってきた。続く~~~
Aug 22, 2010
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はーーーい、まだアルプスを散歩中です☆アグリツリズモのある集落をちょっと散歩してみた。 ところどころに放置されたままの 「山小屋=家」 がある。屋根はこんな感じ。 狭くて、冬は厳しい寒さのところである。家も距離をあまり離さずに建てたようだ。道も狭い。 階段は石を平べったく切ったのを利用。身近にあるものを利用して造ったのがこの集落なのである。 アグリツリズモから見える景色。 やけに緑が多いな~~と思ったら、川が流れているのであった。 あたりはこんな感じ。イタオヤ特別出演。(って、豆のように小さいけど・・・・) この集落で見つけた日時計。写真では見えないけれど、実際の時間と、日時計の時間を比べたら、30分くらいしか違わなかった。こんな山での30分なんて、あっという間。昔の人の知恵に感心したのだった。もうちょっと引っ張ってみよか~~~続く~~~
Aug 21, 2010
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サンタ・アンナはこの渓谷にある最後の村だ。村というより、「集落」 といった方が似合っているかもしれない。ポツン、ポツンと山小屋がある。標高1800くらい。 はい、これはもう本当にハイジの世界でございまする~~ 時計を見たら11時頃。今日のお昼は、数年前に一度行ったことのあるアグリツリズモで食べる予定だ。でも予約をしていなかった。ここから車で5分くらいにある、下の集落に降りていくことにする。 道路はこんな感じで舗装されているので、車でも安心だ。 ここがお目当てのアグリツリズモ、「Lou saret」 である。左側にある小さな入り口から入る。ここには3部屋ある。実は以前ここでお昼を食べて、あまりにも静かないいところなので夏に2泊くらいしてみようかと思ったくらいだ。ちなみに部屋にはテレビなし。(*^。^*) この建物の側面。ゼラニウムの花がきれいだ。 続く
Aug 20, 2010
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ネットでこんなの見ちゃいました・・・・闘牛の逆襲のビデオスペインでのこと。闘牛の会場で、イラついた(多分ね)牛さんが柵を越えて観衆の間に入り込んでしまいました。もう大騒ぎ。40人ほどが怪我をし、2人が病院に運ばれたそうです。闘牛なんか観にいくからこんなことになるのよ~~~なお、このビデオは牛が観衆の間に入るのがショッキングですが、残酷なシーンはないので安心してご覧ください。 闘牛、反対~~~!!!!!!!
Aug 20, 2010
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今日は天気が良かったので、家から車で1時間半ほどのところにある渓谷に出かけてきた。フランスと国境を分けるアルプス山脈の一部にある渓谷である。この辺は山、渓谷だらけである。私たちが行ったのは、「Val varaita」というところ。この谷では、カステル・デルフィーノ、メッレ、ベリーノという村がよく知られた所だと思う。興味のある方は、地図で調べてみてくれたまえ。グーグルの地図をどうにかして、ここに貼り付けようと企んだのだが楽天さんはそういうワザを許可してくれない。 渓谷に入る道路を走っていて、時々車を停めて景色を眺める。谷の中にある、小さな村。こういうのを見るのが好きである。 アルプスの山は、岩のように逞しい。ここは大体標高3000mくらいだと思う。 ベリーノという村を越えると、景色が目の前に広がる。登山をする人たちはこの辺に車を駐車して、キャンピングしたり歩き始めたり。もう少し車で行くと、サンタ・アンナという最後の村に着く。 サンタ・アンナまで車で行き、駐車してみる。ここにポツンと礼拝堂がある。私たちの着いた時間には、礼拝堂の戸はしっかりと施錠されていた。 イタリアを歩いていて楽しみなのが、日時計。この古くなった礼拝堂の壁にも、日時計が描かれていた。続く、予定~~~
Aug 19, 2010
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今日は久しぶりに水彩画をアップしてみる。7月は暑くてなーんにも描く気がしなかったのだが、これは6月の涼しい時に描いた1枚。イギリスの画家、テリー・ハリソン氏の本から模写してみる。 「Dungaire castle」30x23cm私はアイルランドの城のことなんて、まーーーーったく知らなかったのでテリー氏のお手本をまねて描いてみた。今日の日記を描くにあたって、このお城、実際にはどんな感じなんだろう・・・と気になったので検索してみた結果、この絵と全く同じアングルで撮った画像をネット上で発見。リンク先に飛びます絵でみたのより、もっともっとさびしい感じの16世紀のお城であった。
Aug 18, 2010
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先日、お昼ご飯を食べ終わってホッと一息ついていたら、「カカカカカカカ・・・・・・」 という音が聞こえた。あっ、コウノトリだ。また巣に戻ってきたんだね。早速デジカメをビデオ設定にする。近所のコウノトリの動画ご両人の様子を見ると、巣のある辺りは結構風が吹いている。左側にいるのがメスだろうか?ビデオの最後の方で2羽とも巣の中をつついているが、一体何があるんだろう。巣の真ん中に鍋を置いて、まさか一緒につついてるわけじゃないよね・・・・気になってしまう。コウノトリ、そろそろアフリカに戻るんだろうなぁ・・・・食べ物じゃなくて、引越し前の大掃除かしら?
Aug 17, 2010
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デジカメを新しいのにしたのはいいけど、ケースがついてなかった。LCD スクリーンが3インチと大きいので、ケースに入れないとキズをつけてしまいそうで心配だ。早速買い物に出かけてみる。いろいろあるケースの中から選んだのはこれ。 「プッカ」 という中国っぽいキャラクターのものである。キティのケースもあったのだが、サイズが合わない。その他のケースも吟味して、結局値段が手ごろで、かわいくて使いやすそうなのがプッカだった。 デジカメと一緒に記念撮影~~~実はプッカって何度か店頭で見たことはあるのだが、何がなんだかよくわからないキャラだった。今回お近つ゛きになったので、ちょっと調べてみたら韓国でとても人気のあるキャラクターなんだそうだ。いろいろある、プッカのキャラクターグッズキティには到底かなわないけど、この細いめがなんとも愛嬌があってかわいい。ストラップとか、ボールペンあたり欲しくなりそうだなぁ~~~
Aug 16, 2010
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私は低血圧である。とは言っても、普段はあまり気にしない。朝寝起きが悪いけれど、仕事やおでかけの関係で5時に起床となれば目覚ましが鳴ったら5時に起床できる。熱いコーヒーを飲んで何か食べれば、普通に生活できる。私の同僚には、1年中低血圧でフラフラしている人がいる。特に夏の暑いときは辛そうだ。私の低血圧の症状はちょっと変わっているような気がする。というのも、真夏の猛暑の間は確かにだるい感じ、疲労を感じるが食欲は普通だし、めまいで倒れることもない。これって普通の健康人とあまり変わらないような気がする。ところが、暑い日々が過ぎ去り、ちょっと涼しい日が続くと低血圧の症状が現れる。例えば、先週の木曜日は気温が24度くらいで、とても過ごしやすかった。しかし、家の中で何かしていると軽いめまいがした。特に朝9時半頃から夕方5時頃までが、めまいのリスクが高い。不思議なことに夕方7時以降はフラフラしない。夕食を7時過ぎに食べるからかなぁ・・・そうも思ったのだが、木曜日は昼ごはんを食べて1時間もしないうちにフラリとなった。だから食事をしっかりしたから、数時間は大丈夫というわけでもない。金曜日もちょっとそんな感じだったので、隣村の薬局に行ってみた。そして症状を説明して、その対処に薦めてくれたのがこれである。 このサプリはマグネシウム、ポタシウムなどが入っているようで、昼と夕ご飯の後に1錠ずつ飲むようにということだ。これを2週間くらい続けると、体調が良くなるらしい。私の場合、毎年ではないのだが、低血圧の症状が辛くなるのはなぜか夏の終わりである。人によっては、季節の変わりめ、特に春に辛くなる人もいるようだし、四季を問わず、いつも辛い人もいるようだ。昨日、低血圧について検索していて何度か目にした言葉。「低血圧は高血圧に比べて重病につながるわけではないし、年を取ると症状が軽くなることが多いので、あまり気にしないで過ごすように。」いえね、あたしゃ、まだ若いうちに人生を楽しみたいだけなんでね・・・・80歳になって、ボケがひどくなり、足腰が動かなくなった時、「低血圧は直って調子がいいわ~~」なんて、なんとも皮肉ではないか?
Aug 15, 2010
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まだデジカメで遊んでます♪コウノトリが巣に戻ってきた日、案の定夕方から嵐になりました。その時の様子を、下手なビデオにしてみました。嵐が来て・・・・ビデオの高度画質にはかなり満足です。でも、この手の震え、どうにかならんものか~~~~
Aug 14, 2010
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キャノンのデジカメが届いてから、暇さえあれば引っ張り出して遊んでいる。器械オンチの私は、最初は何がなんだかわからなかったけれど、説明書をゆっくり読んでどうにか使えるようになった。14倍のズームで撮ってみたいのは、コウノトリとか近所のネコちゃん。コウノトリは7~8月になると、子育ても終え、ほとんど巣に戻らなくなる。ところが昨日は嵐の予報が出ていて、それをコウノトリも感じたのであろうか、巣に戻ってきた。それを見張りしていた私がゲット~~~~!! 最初室内から外を見たときは、1羽だけかと思った。しかしながらズームを使って見てみたら、うふふふふ~~~1羽は巣にお座りしている状態だった。なーんだか、卵を孵していた時もこんな感じだったなぁ・・・・ 毛つくろいをするご夫婦。 仲良しのご夫婦ね。なーんだか、ごにょごにょ・・・・って内緒ばなししているみたい。14倍のズームなんて、今まで使っていたオリンxスとは比べ物にならない。すごい感動ものである。しかし、持つ手がちょっと動いただけでブレてしまうので、なかなか大変なのも事実だ。でもこれって、やっぱり練習だろうなぁ・・・・気分はパパラッツィである~~~~
Aug 13, 2010
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みなさん、大変お待たせいたしました。土曜日に注文したデジカメは、フランス発、ドイツ経由で火曜日の早朝トリノに到着したまではよかったのですが、火曜日の午後15時35分にUPS のにーちゃんが配達に来てくれたにも関わらず、私、イタオヤはコープで買い物をしていたため留守でした。今日はその続編でございます。 火曜日に悔しい思いをしたのだが、水曜日は気を取り直してUPS の配達を待つことにした。せっかくの休みなのに、家で待機っていうのが嫌なんだけれど、せっかく買ったデジカメだ、早く手元において遊んでみたい。遊ぶというより、慣れなきゃどうにもならない。そういうわけでじーーーーーーっと待つことにした。午後15時。本を読んでいたら、ブワァ~~~~~~~っとトラックのような音が聞こえた。もしや!!?そう思ってバルコニーに出てみると、 UPS のこげ茶色のトラックがマンションの前に止まっている。「UPS??」とわかりきったことを聞いたら、にーちゃんも 「そうだよ。」とニヤリとした。だが、何かが違う。制服着てない。トラックとおそろいの色のこげ茶色のシャツとショーツは一体どこへ?それにこのにーちゃん、30歳くらいだとは思うのだが、体重が 120kg はありそうだ。着ている物は、白い薄汚れたTシャツに、運動着みたいな黒いズボン。今までイメージしていた UPS の幻が、ガタガタ・・・・・と音を立てて崩れる。ここはイタリア。アメリカじゃないんだ。それにしても、このにーちゃんの肥満度はどうしたものだろう。イタリア人とは思えない。体だけみれば、アメリカ人みたいだ。多分このにーちゃんに合うサイズの制服がなかったのかもしれない。いや、夏休み期間なので、臨時に雇われたヘルパーなのかもしれない。 とにかくデジカメが届いたので、私はうれしい。早速受け取りのサインをして、部屋に戻る。イタオヤはその時ガレージにいたのだが、物音を聞きつけて上にあがってきた。と、その時である。トラックが、ブオォ~~~~~と移動する音と共に、 ゴンッ、ガラガラガラという変な音がした。私とイタオヤはバルコニーに出てみる。 あのにーちゃん、トラックでマンションの前に置いてあったプランターを一つぶつけて破壊し、もう一つぶつけて転がしてしまったのだ。にーちゃん、もちろん気がついていた。私たちがバルコニーにいたのも見た。それなのにそのまま トンズラしたのである。このプランター、10年前に設置した時は、何か植えてあったのだが手入れが悪くて枯れてしまった。その後、自腹で草木を買ってここに植える人もいなかったので土がはいったまま放置状態だった。しかし、このプランターを置いておくと、マンションの前に駐車する人の予防になるのでそのままにしておいたのだ。マンションの横にある駐車場を利用せず、面倒がってマンションの真ん中に駐車されると、そのすぐ前に住んでいる私たちが排気ガスなどで迷惑なのだ。イタオヤは壊れたプランターの写真を撮り、UPS に連絡して弁償してもらうのが筋だと言う。確かにそうだ。ところが、このマンションの一部屋を持っている近所のおじさんがこの壊れたプランターを見て、サササと片つけてしまった。UPS にクレームをつけるのには、この破壊された状態じゃないとだめなのに・・・・・しかし私たちは所詮賃貸の身。余計なことは言わず、このままになった。さて、話がそれてしまったが、私のデジカメはこれである。 昨日から早速いろいろ撮ってみるのだが、なかなかの高性能である。ビデオもあるし、ズームは14倍なので、フォト生活が楽しくなりそうだ。UPS のひと騒ぎが一段落した頃、ふと、イタオヤは聞いた。「それでさ、配達のにーちゃんはイケメンでショーツだったのかい?」ウソをついても空しくなるだけ。もちろん120kgの巨体で、ショーツどころではなかったと白状する。その時の勝ち誇ったようなうれしそうなイタオヤの顔を、私はしばらく忘れることができないだろう。たかがデジカメをネットショッピングで購入するのに、どうしてこんなにブログに書くネタがてんこ盛りなんだろう。自分でも不思議である。
Aug 12, 2010
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ネットですごいものを見てしまった・・・・・チキンナゲットをくれ~~~!!アメリカ、オハイオ州のマクドナルドドライブスルーでの出来事。チキンナゲットがメニュから外されたので、キレてしまったようだ。なおこの女性、2ヶ月間ムショ入りするらしい。あああああ~~~~怖い!!マクドナルドで働くのも命がけだ。もっと怖い、と思ったのは、この女性がキレまくって退散したあと、ふつーーーに車でドライブスルーの窓口に滑り込んできた人。あんなの見たら、私なら絶対逃げるな。オーダーしたフレンチフライなんて、どうでもいいっ!!ファーストフードを食べ慣れると、こういう風になってしまうんだろうか・・・・
Aug 11, 2010
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私のデジカメは6年もので、動画も音声が入らないし、ズームも3倍くらいで物足りない。イタオヤが去年、「来年あたり買い替えだな。」と言っていたのだが、どうやらその時期が来たらしい。量販店を見て回って3種類に絞ったのだが、1週間経ってまたお店に行ったらお目当てのデジカメが売り切れになっていた。どうしてもこの夏休み中にゲットして、使い方もマスターしたい。そんな気持ちがあったので、ネットショッピングで買ってみることにした。ネットショッピングはいつも利用しているけれど、イタリアのサイトってどうもサービスがいまいちだ。すぐにメールで対応とかしてくれない。半信半疑だったのだが、前に同僚の利用したことのある店でデジカメを注文した。配達は UPS を選んだ。というのも24~48時間で配達してくれるという、スピーディなサービスが気に入ったのだ。さて、注文したのは土曜日の昼。その後サイト内のマイアカウントで、自分の注文状況が確認できるようになっていた。マイアカウントによると、私の注文を13時に受けて、17時には梱包も済ませていた。あとは UPS に引き渡すだけ・・・・しかしながら、 UPS は土日は配送してないらしい。というわけで私のデジカメは梱包されたまま、月曜日までそのままとなった。そして昨日、時々マイアカウントをチェックしていたのだが、12時頃、デジカメはサイトから UPS に引き渡されたようなので、これ以降は UPS のサイトでトラッキングするようにと説明があった。そうか、これならもしかして明日、火曜日あたり届くかなぁ・・・・そして昨夜、22時に UPS のマイアカウントをチェックしてびっくりしてしまった。なんと20時に フランスの ロワシー空港の輸出部に渡ったと書いてある。フランス??私の利用したデジカメのサイトは、インターナショナルだと聞いてはいたが、このデジカメ、フランスから届くってか??そう思い、複雑な気分になりながら月曜日の夜床につく。そして今朝、早速 UPS のサイトでトラッキングする。昨夜23時に デジカメはロワシー空港を飛び立ち、真夜中1時に ドイツの コロンという市の空港に到着。朝3時にコロンを発ち、朝4時半にイタリアのベルガモの空港に到着。そして朝7時半にトリノの空港に到着。一応トリノのサービスセンターが目的地のようで、そのあとは何度かページを開いてみたがそのままだった。こんな情報を朝一で見てしまったので、デジカメがランチ前に到着するような気がした。そんなわけで、今朝は出かけず、家の中で過ごすことに決めた。窓も開けておいて、 UPS のトラックが来たらすぐに音が聞こえるようにする。これで準備は万全だ!そしてお昼まで待ってみたのだが、来る気配全くなし。ちっ、せっかく待っていたのに・・・・・午後2時からはイタオヤとコープに買出しに行くことになっていた。「多分くると思うからさ、オレがコープに行くよ。キミは家で待機してたら?」イタオヤはそういう風に言ってくれたが、私も久しぶりにコープに行きたかったので一緒に出かけた。帰宅したのは4時頃。郵便受けを見たけれど、UPS からのメモもないし、電話をかけてきた様子もない。それなら夕方6時頃までなら、まだ来る可能性はあるよね。そう思いながら待ってみたが6時になっても音沙汰なし。パソコンを開いて、 UPS のマイアカウントを見てみる。「15時35分。 1回目の配達でカスタマーと接触できず。2回目の接触を試みる予定。」なんだ~~~これは~~~???私たちがコープにいた時、 UPS のにーちゃんは配達に来たんだね。でもメモも置いていってくれないなんて。また来るって、明日か?明日もまた1日中家で待機か??ちょっとイラつく状態なのである。ところで、イタリアでは UPS をほとんど利用したことがないのだが、アメリカにいた時、毎日のように会社に UPS のにーちゃんが配達、または受け取りに来ていた。どういうわけかその地域のにーちゃんたちは若くてスリムでブロンドでなかなかイケメンが揃っていた。そしてますますうれしかったのは、夏になると彼らの制服がシャツとショーツになること。日焼けしたスリムな脚でショーツをはき元気に配達にやってくるUPS のおにーちゃんたちを見るのが、その頃の私、そして他の女子社員の毎日の楽しみであった。許せなかったのは、過去に2人くらいニューフェイスが配達してくれたのだが、UPS のトラックを1日50回以上乗り降りするには絶対無理なデブなおにーちゃんがショーツを無理やりはいて配達してくれたこと。大変失礼とはわかっているのだが、毎日イケメンにーちゃんを見慣れていた女子社員にとって、あのデブにーちゃんの配達にはテンションが下がってしまった。明日は新しいデジカメを手にすることができるだろうか・・・・・楽しみである~~~~
Aug 10, 2010
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「おっさん女子」 なるものがあるそうだ。一体なんだと思ってネットのページを読んでいたら、あなたはおっさん女子か? というテストがあったのでやってみた。テストはここから・・・・お時間のある方、どうぞ~~私の結果は合計7マイルだったので、おっさん女子なるものからは程遠かった。なーんだ、と思っていたら、最後のページに「キケン!! おっさんより怖いおばさん化」というミニテストもあったので、それもやってみる。結果はおばさんでもないということ。ちょっとつまんないなぁ~~~そういえば、20年も前だったっけ。アメリカに住んでいた時、北海道に住む仲良しの Mちゃんから手紙が来た。「今日本では、オヤジギャルというのが流行っています。パチンコが好きだったり、喫煙したり、競馬が好きだったりと行動がオヤジっぽい若い女性のことをこうして呼ぶんだよ。オヤジギャルだって!! キャハッ!!なーんだか私のことみたい~~」昔はやったオヤジギャルと、おっさん女子って同じようなものなんだろうか??
Aug 9, 2010
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土曜日の新聞についてくるファッション雑誌を見ていたら、いきなりジェラートの広告が目に入った。 まずはこれ。チョコレートマフィンの味だそうだ。こんなの見たら、もう食べたくてどうしょうもなくなる。田舎に住んでいるのでスーパーまで車で飛ばしても10分。コンビ二が近くにあったら、絶対につっかけ履いて買いに行ってただろうな。そして次のページもジェラートの広告。 なになに?これはホワイトチョコレートとベリー類の風味だそうだ。私はこの赤いソースみたいなのが苦手。多分おいしいんだろうけど、この赤い色を見るとなんとなく食べる気が失せる。ジェラートより上の材料の方がおいしくみえるわ~~~~
Aug 8, 2010
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イタオヤが副鼻腔炎の治療に使っている 「鼻スプレー」 がある。6月から治療を始めて、3ヶ月間、夜寝る前にスプレーをするように言われた。村の薬局で60回分のスプレーを買い、すでに2本目を使い終わったのでしばらく前に3本目を買いにでかけた。あいにく村の薬局は休暇中だったので、隣村の薬局に行ったらしい。帰宅と同時に、「アンドレア(この村の薬剤師) はどうしょうもないな。6月に1本目のスプレーを買いに行った時、3ヶ月の治療だって言ったんだ。そしてカウンターから出したのが60回分のやつ。でも今日隣村に行ったら、そこの薬剤師が『短期ですか? 長期ですか?』って聞くので、3ヶ月の治療をしているって言ったら、『それなら120回分のスプレーがお得だから、これでいいですか?』って120回分のスプレーを見せてくれた。容器は全く同じだけれど、60回分が17ユーロ、120回分が24ユーロだよ。この値段の違いはすごいな。それに頭にくるのは、アンドレアがコンピューターで長期用のスプレーがあるかって調べてくれなかったことだ。あいつは感じがいいけれど、そういうところが横着し過ぎる。」60回で17ユーロなら、その倍の120回なら30ユーロくらいかな?と思うのだが、24ユーロっていうのはかなりの割引値段だ。でもそれより気になったことがある。画像を見ていただきたい。 60回分、120回分も同じ箱で、プラスチックの容器も同じ大きさなのである。普通120回分の方が一回り大きいのではないだろうか?だって薬の分量が倍なんだもの、容器だって大きくなるのが当たり前というものだ。「そうかな。 120回分の容器に決めておいて、60回分のは半分しか薬が入っていないということなんじゃないか?その方が製薬会社としても1タイプの容器を作るだけでいいから節約できるんじゃないか?」イタオヤはそういう風に解釈したようだが、私はまるで納得いかない。というか、今までの経験からいくと、容器は薬の分量によって違っていた。それが当たり前だと思っていた。そういう風に考える私を、「キミは頭が固い。」と一言で片つ゛けてしまうイタオヤ。これって、変じゃないかい??
Aug 7, 2010
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金曜日の日記を、土曜日の朝書いてます\(-o-)/昨日から寒くなってしまった北イタリア。今朝の気温は13度だった。昨夜から口の中が変だ。食べ物を食べるとちょっと舌が痛い。鏡でよーく見たら、舌の右側の奥に何が赤いものができている。ああ、これのせいで調子が悪いんだな。多分風邪のひきはじめなのかも知れない。そう思って、イタオヤがこの冬買ってきた口の中のできものにつける薬をつけてみることにした。「この赤い液体を綿棒につけて、患部につける。それを2回くらい繰り返したらすぐに痛みが和らぐよ。」そういうイタオヤの説明を聞き、早速つけてみることにしたのだが、舌の奥なので、ベロをひっぱりださなきゃならない。イタオヤにはバスルームから退場してもらうことにした。さて、この赤い液体、昔ひざ小僧がすりむけた時つけた 「赤チン」 みたいだ。匂いはなんとなく消毒液のような匂い。夕ごはん食べたばかりなのに、舌を引っ張り出してこんなのつけたら気持ち悪くなりそうだ・・・・・・そう不安に思いながらもちょっとつけてみたら舌を触ったはずみか、満腹の胃のせいか、はてまたこの薬のにおいのせいかで「おえっ~~~」となってしまった。 (>_
Aug 6, 2010
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7月は猛暑で苦しんだというのに、今朝からの大雨で一気に夏が吹っ飛んでしまったような気温になった。朝は19度と平年並みだったのだが、大雨のせいでお昼になっても20度。午後にまた大雨が降り、夕方も21度くらいまでしか上がらなかった。今朝冷たい風にあたったせいか、昼過ぎからちょっとのどが痛い。8月になったというのに、もう秋の訪れを感じてしまうような1日だった。さて、来週から私の職場は、一部を除いて3週間の夏季休暇でお休みになる。私も3週間のお休みになる。明日(日本時間では今日ね☆)は夏休み前の最後の日となるのだが、ちょっと夏らしい気温に戻ってもらいたいものだ。やっぱり夏休みっていうのは、ジリジリ暑くて、「もういや~~~。 早くプールにザブンと飛び込みた~~い!!」という気分で迎えたいものだ。ちなみに、水曜日に買ったスイカ、昨日はおいしかったのに今日のこんな涼しすぎる気温ではスイカのおいしさを堪能できなかった。
Aug 5, 2010
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先週のある日、同僚のケティが右腕に変わったブレスレットをしていた。ライトグリーンで、シリコンみたいなやわらかい素材である。昔、ランス・アームストロングが流行らせた、黄色いシリコンのブレスレットに感じが似ている。「あれ? このブレスレット、新しいの?」と聞く私に、ケティは説明する。「これね、変わっているのよ。 このブレスレットをすると、体の調子が良くなるの。 柔軟になって、強くなるのよ。 例えばね、ほら、立って。」とケティは耐久力のテストをしてくれたのだが、本当だ。なぜかブレスレットを持っていると耐久力がつくみたいだ。気になる値段なのだが、はっきりとは言わないのだが30ユーロ前後みたいだ。隣町の自転車専門店で買ったという。あの自転車専門店、イタオヤも時々買い物に行くのだが、いい品物を置いてあるけれど、かなり高いので有名だ。日本にも、xxブレスレットで肩こりが取れるブレスレットとかいろいろあるので、私はそういう類のものだと思っていた。ところが昨日、ちょっとした事でネット検索をしていたら、ケティのブレスレットのサイトを見つけてしまった。どうやらインターナショナルな会社で、日本語のサイトも見つけたのでここにアップしてみよう。パワーバランスのサイトこのページの右にあるビデオ、ちょっと観てみたのだが、本当だろうか?こんなに耐久力がつくんだろうか?このページの下にある、テストの1が実際にケティがしてくれたテストなのだが、私も他の同僚も1回目は横に倒れそうになったけれど2回めにブレスレットをつけて挑んだら、1回目よりも力がついたというかケティに押されても倒れなかった。どうしてだろう・・・・・・なんとなく、インチキなような、しかしながら信じてみたい・・・・・そんな怪しげなブレスレットなのである。なお、このあと楽天で検索したら、いかにもインチキ、パクリ商品が沢山販売されていてびっくりした。定価3990円のブレスレットが、1500円だって!!これじゃ完全にパクリもんだよなぁ・・・・
Aug 4, 2010
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昨日の朝、バルコニーに出てみたら近所のネコがご対面をしていた。 何話してるんだろう?拡大してみようっ。 近くにある白い家でネコを飼いだしてから、最近やけに、この近所ではネコ会議を見かける。私としては、大歓迎のシーンである。先月南仏に行った時、路上で見かけた広告。 去年もこのタイヤのお店では、白ネコがモデルで大きく広告を出してたっけ。 もう一つみっけ!!スポーツファンのように、目の下にフランスの国旗のフェイスペイントをしているのが、なんともかわいい~~~~
Aug 3, 2010
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Steig Larsson (スティーグ・ラーソン) という作家をご存知だろうか?彼の書いたミステリーが世界中でベストセラーになって久しい。去年の秋、イタオヤの兄夫婦の家に行ったら、書棚には彼の本が3冊並べてあり、おしゃべり好きな義姉が、「にきーた、これは面白い本よ。 絶対読むべきよ。」なんてダメ押しするくらいの気に入りようだった。アマゾンUKでベストセラーだったので、かなり気になってはいたのだが、私は古本を1セントで買うのが好きなので、じーーーーっと待つことにした。本を読むのが好きなイタオヤも、ラーセン氏には全く関心を持たなかった。というわけで、イタリアでもかなりのベストセラーなのに、我が家には彼の本は1冊もなかった。ところが、土曜日の朝、イタオヤが何かネットで検索している。何だろう・・・・と思ったら、ネットのブックショップでラーセン氏の本を吟味していたのだ。「あれ、お前さん、ラーセンの本は興味ないって言ってなかったかい?」そうたずねる私に、「ラーセンについてあまり知らなかったんだけど、この前テレビのインタビューでラーセンと人生を共にした女性の話を聞いて、興味が出てきた。1冊くらい読んでみたい。」という。そうか、イタオヤもついにラーセンが読みたくなったか。というわけでネットでいろいろ探してみたのだが、40ユーロくらい買わないと送料がただにならない。「今日の午後、ゆっくり検索して安く買おうね。」そういう風に話をつけて、スーパーに買出しに出かけた。いつも行く巨大スーパーには、新書のコーナーもある。そして15~20%くらい割引になっている。まだ早くてあまり混んでいなかったので、本を見ることにした。そしたら、あったんだなぁ・・・・ラーセン氏の3部作が。ハードカバーではなかったけれど、ネットで見たのと同じ、ソフトカバー。そしてお値段が13.80ユーロから11.73ユーロになっている。もちろん送料なし。「あっ、この本でしょ、今朝さがしていたのは。3冊全部あるよ。 思い切って3冊買ったら?」そういう私の言葉にイタオヤはちょっと迷っていたようだが、第1作、2作を購入した。もし2冊とも面白ければ第3作も買う予定だそうだ。 第1作め。「女性を嫌う男たち」みたいなタイトルである。第2作め。「火遊びをする女性たち」みたいなタイトルである。それにしても、3冊とも1冊600ページくらいはある。ソフトカバーで良かった。ハードカバーなら重くて大変だ。 ね、分厚いっす。物好きな私は、早速重さを計ってみた。1冊630gくらいある。ビーチで寝転びながら読むには、かなり辛そうな本である。
Aug 2, 2010
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アメリカってなんでも大きいけれど、こんな雹が降ってきたそうだ。 直径20cm、重さ1キロ。こんなのが降ってきたらたまんないなぁ・・・・・昨日7月31日にクリントン元大統領の娘さん、チェルシーさんが結婚した。ネットでいろんな画像を見たので拾ってくる。まずは挙式後の一枚。 幸せそうなお二人と、クリントン夫妻。でもちょっと気になったことがある。 これは学生時代の2人。マークさんがかなり若くて新鮮だ。 2人でお買い物かしらね?ところが、 誰? このオヤジ?えっ?これもマークさん? チェルシーさんは大人になってから、ほとんど同じような感じなんだけれど、マークさんは一気にオヤジ路線一直線のように見えないだろうか?ちなみにチェルシーさん29歳、マークさんは30歳である。なーーーんてケチつけちゃったけど、お幸せにね~~~(*^。^*)
Aug 1, 2010
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