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今日実家の母から小包みが届いた。 テレビ番組、「ためしてガッテン」 で緑茶の効用を特集していたのをDVD に録画して送ってくれた母が、別便で緑茶も送ってくれたのだった。 DVD は小さな封筒に入っていたので1週間もしないうちに届いたのだが、さすがに小包みはイタリアの税関でちょっと足踏みしてしまったらしい。送った日、1月14日。届いた日、1月31日である。飲むのが楽しみ~~~お母様、ありがとうございマッスル~~~すりつぶして、茶葉まで飲んでしまう予定だ。
Jan 31, 2011
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去年12月14日にアマゾンUK でカレンダーを注文した。毎年自分で買うカレンダーは、迷いに迷ってしまう。そのあげく買うタイミングを逃してしまうのが毎年の事である。年内に届けばいいさ、だって来年からのものだもの。というわけで14日に注文したのだ。翌日、本も1冊注文した。さて本は31日に届いた。あれ? カレンダーは??明日から替えたいのに・・・・・・そう不満に思いながらも、クリスマスシーズンだし、年末は祭日だらけで配送も遅れるんだろう・・・・そう思っていたら1月5日になってしまった。さすがの私もアマゾンのショップにメールを書いて問い合わせる。「まだ届かないということは、配送中に紛失したとも思えるので早速もう一つカレンダーを送ります。」こういう返信だった。もしかして明日あたりひょっこり届いたりしたら、同じカレンダーが2つ届くことになる。うれしいような、困っちゃうような・・・・そんな風に思いをめぐらせていたら、1月12日、1週間後にこれが届いた。 散々待たせたくせに、メールしたら1週間でこれが届いたのである。梱包はかなりしっかりしている。30x30cmの壁にかけるカレンダーである。 リンダ・ネルソンストックというアメリカの画家のカレンダーである。カレンダーはこのようにイラストのついた封筒のようなカバーに包まれていた。 1月はこんな感じ。イラストも素敵なのだが、下の書き込み欄が大きくてうれしい。これはイタオヤにうるさくイチャモンをつけられずに、予定を書き込めそうだ。 1月のイラストをアップしてみた。細かいことまでいろいろ描いてあって、見ていて飽きない。今年は1年カントリー気分で過ごせそうだ。ところで、12月に注文した分、いまだに届いていない。というか、12日に届いたこのカレンダーが12月に配送されるはずのカレンダーだったのだろうか?私としては、もう1つ届いても迷惑じゃないんだけど(無料だし)。この数年30回以上もイギリスのネットショップを利用しているが、紛失したのはこれが初めてである。1回目に注文した分、本当に送ってくれたんだろうか?実はそんな疑いも心の中にあるのである。
Jan 30, 2011
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今日は雪が降った。とはいっても、ほんの少しだけで1cmも積もらなかった。寒いなぁ・・・春はまだまだ先・・・・そんなことを思いながらネットで遊んでいたら、私の近所よりもっと寒い動画があったので、貼り付けちゃおう。凍る波、って浜辺に押し寄せる波がガリガリに凍ってしまっている。見ただけでブルブル~~~~
Jan 29, 2011
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久しぶりにこんなん描いてみました~~~ 40x30cmテリー・ハリソン氏の水彩画教室本より、冬のシーンを選んで模写してみる。気に入っているのは、左手前の赤い郵便受け。木の枝を描くのって、難しい~~~~
Jan 28, 2011
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気持ち悪いもの見つけちゃいました。汚いホテルランキング実は画像も拝借したかったんだけれど、右クリック禁止になっていたので、リンク先でお楽しみください。世界の汚いホテル2011=トリップアドバイザーのサイト汚いホテルの画像はかなりゲゲゲとくるのだが、コメントがやけにリアルで面白い。「公園のベンチのほうがましかもしれません。」「霊安室のほうがよっぽどましだと思えるほどヒドイ!」「道で寝るほうが清潔です。」くわばら、くわばら・・・・・海外旅行先で、汚いホテルにあたっちゃうと、ほーーーんと哀しい。特に満員シーズンだと、ホテルを変えたくてもできないことがある。私の場合、汚いホテルはフランスで2回遭遇している。1回目はパリのオペラ座の近くに予約したホテル。3つ星だから普通だろうと思ったが、到着してみてかなりガッカリした。ネットの画像からはかけ離れたショボイホテル。バスタオルも薄っぺらでかなり哀しかった。2回目は南仏のイエールにて。駅の近くに3つ星を予約したのだが、ここは本当に小汚かった。シャワー室に黒かび、カーペットはしみだらけ。2度と泊まりたくない。この経験から、フランスの3つ星はかなり危険だと悟る。逆にローマで3つ星ホテルに2度泊まったが、こじんまりしてはいるけれど、室内もモダンに改装されこぎれいだった。本当に5つ星にでも泊まらない限り、旅行先でのホテルは期待はずれが多い。でもそんな予算ないしなぁ・・・・・・・
Jan 27, 2011
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なんだい、こりゃ?って思う記事をネットで読んだ。 サルまねに批判=日本やゆ、韓国の奇選手【ソウル時事】25日にドーハで行われたサッカーのアジア・カップ準決勝の日韓戦で、韓国のMF奇誠庸選手がPKで先制ゴールを挙げた後に、サルのものまねをし、簡易ブログ「ツイッター」に日本人をやゆする目的と示唆したため、韓国メディアから批判を受けている。 26日付の韓国紙によると、奇選手はゴールした後、テレビカメラなどの前で、鼻の下を伸ばして顔をかく「サルまね」パフォーマンスをした。同選手はツイッターに「観客席に(旧日本軍が使用していた)旭日(きょくじつ)旗があったのを見て胸が痛んだ」「選手である前に韓国国民だ」と書いた。 韓国紙は奇選手の行動を批判的に伝え、文化日報は「欧州(英国のセルティック)でプレーする奇選手も一時期、人種差別的なやじに苦しんだのに、あのようなことをしたのは不適切だ」とのネット上での反応を伝えた。 以上1)旭日旗?? 海軍の? あの太平洋戦争中にあったやつ? まさか右翼のおじさん、おにーさんたちがそんなん観戦に持ち込んだってか?2)日本人と韓国人ってハッキリ言って見分けがつかないくらい似ているのに、 白人が東洋人を侮辱する時に使うサルまねをして、どーするって。奇選手はメディアだけでなく、みんなに叩かれて当たり前。人種差別に苦しんだなんて、ほんまかいな?本当にそういう事に苦しんだ人は、他の人に対して人種差別ってそう簡単にできることじゃないけど。それから、旭日旗だけど・・・・タンスの肥やしにでもしておけ~~~いや、できれば蔵に入れて鍵をかけて、その鍵は海に捨ててしまえ~~スポーツにこういうドロドロを持ち込んで、せっかくの試合が台無し。イヤでも隣同士なんだからさ、いがみあっても仕方ないと思うけれど。
Jan 26, 2011
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今日の休憩時間、マルゲリータおばさんが私たちにこう言う。「私の息子、アンドレアのことなんだけれど、20歳の誕生日に友だちを3人招待して、ピッツエリアに行くつもりなんだけれど、どこにしようか迷っているの。あなた達、いいところ知らない?」ピッツエリアには縁遠い私は、聞き役になる。ケティは友だちとピッツァを食べにいく機会が結構あるようで、いろんなところを知っている。その話を聞きながら、おばさんは言った。「アンドレアってね、ぐずぐずしてせっかくいい事を思いついても計画倒れになることがあるのよ。私はね、早く場所を決めて予約入れないと、金曜や土曜日に夜はすぐに予約が一杯になるからって一応せかしておいたんだけれどね。」「で、誕生日はいつなの?」「3月6日よ。」 3月6日っていや、まだ1ヶ月以上あるじゃん。それに、20人くらいの人数ならともかく、たかが4人。もう少し待っても絶対予約は取れそうだけど・・・・そういう私たちの言葉をおばさんは振り切ってこう言った。「アンドレアは今から計画は立てるけど、そのままにしておいて、実際に予約の電話を入れるのは1週間前くらいなのよ。以前にも最後まで放っておいて、結局お目当ての店で食べることができなかった事があったの。でも今回は20歳の誕生日でしょう。計画倒れになって欲しくないから、せかしてしまうのよ。」私はこの時点で、子離れできていないおばさんが哀れになってしまった。ハッキリ言って、こういう母親ってウザくないか?ケティがここで一発かます。「おばさん、放って置きゃいいじゃん。20歳の記念になるお食事だって、土壇場で予約入れようとして断られたら、それはそれで勉強したことになるのよ。もし今回断られたら、次回は早め早めに事を進めるように成長するんだからさ。」私もカティアもこの言葉に納得して、「そうだよ、そうだよ、放っておけば~~」とちゃかす。しかし、おばさんはどうしても、アンドレアに20歳の誕生日をピッツエリアで祝ってもらいたいらしく、ブツブツブツブツブツブツ・・・・・・・としばらく煮えきれずにいた。イタリアのマンマにこういうタイプが多い。娘や息子のすることが気になって仕方がなく、いろいろな面で手助けをしないと気がすまないらしい。これをウザがる子供ならいいのだが、なかにはこういう何から何までマンマに心配してもらうのが当たり前と思っている男子、女子がいるんだからほんとうに困ってしまう。アタシ に言わせりゃ、今回の誕生日の予約をしそこなって、マクドナルドでチーズバーガーにポテト、コーラを飲むというショボイ夕食をしたら、やっとアンドレアも目が覚めると思うんだけれど。
Jan 24, 2011
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先日の朝の様子。 教会の後ろに飛行機雲。そしてその飛行機雲に朝日があたって、ピンクになっていたので、早速撮影してみる。気温は-1度。さむい~~~~ ピンクがあまり見えなかったので、ズームして撮影してみる。 後ろの雲もピンクになってて、きゃ~~~かわいい~~~キレイな雲を楽しんだ数分であった。
Jan 23, 2011
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先日、実家の母からメールが来た。「この前テレビで緑茶の効用についてやっていたんだけれど、ぜひ見てもらいたいから DVD に録画して送ったよ。あと緑茶も別便で送るからね。」そしてこの前 DVD が届いたので観てみた。NHK の「ためしてガッテン」 という番組である。人口10万人以上の市区町村の中で、ガンによる死亡率が一番低く、高齢者の医療費も全国平均と比べてかなり低い、静岡県の掛川市の秘密を探るという内容である。緑茶が身体によいというのは、欧米でもかなり言われていることなのだが、掛川市で飲む緑茶というのは、普通に飲む緑茶とは違う。それを解明していく特集である。Youtube でも見つけました~~ああ、驚いた。本当にこういう風に緑茶を飲んでいれば、健康体でいられるのだろうか?こういうのをすぐに信じてしまう私なのだが、一緒に見ていたイタオヤは半信半疑である。そうなのよ、あの人はこういうのにコロっていかないの。母から届く緑茶が楽しみである。
Jan 22, 2011
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ネットニュースで気分の悪くなる記事を見つけた。 二重被爆者 「世界一運が悪い」 BBCお笑い番組英BBC放送が昨年12月放映した人気お笑いクイズ番組で、日本の被爆者が笑いのタネにされ、在英日本大使館が抗議していたことが20日、わかった。金曜夜の人気番組「QI」で12月17日、「世界一運が悪い男」として、広島と長崎で二重に被爆し、昨年1月に93歳で亡くなった長崎市出身の山口彊(つとむ)さんを取り上げた。司会者が「出張先の広島で被爆し、列車に乗って戻った長崎でまた被爆した」と説明すると、ゲストらが「でも、93歳まで長生きしたなら、それほど不運じゃない」「原爆が落ちた次の日に列車が走っているなんて、英国じゃ考えられないな」などとコメント、会場から笑い声が上がった。在英日本大使館は今月7日、抗議の書簡をBBCと製作会社に送った。17日になって製作会社から「配慮に欠けていた」などとする返答があったが、BBCからは回答がないという。 以上 最低~~!!世界一運が悪いって、そういうお笑いのバラエティショーに被爆者を持ち出す神経がわからない。「93歳まで生きたのならそれほど運が悪いとはいえない」というコメントがあったそうだが、被爆してから93歳で亡くなるまで、約65年間の闘病生活を送った人に対して、よくもまあそんなコメントができるなぁと信じられない気持ちだ。生き延びたからラッキーって単純に思うようだけれど、場合によっては、その場で命を落とした方がどんなに辛い思い、苦しい思いを避ける事ができてその方がまし、って思う人もいるんじゃないか?実は無知な私は、この山口さんという人を知らなかった。早速検索してみる。山口つとむさん ウィキペディア広島の被爆で左鼓膜が破れ、左上上半身に大やけどを負い、長崎に帰るため、翌日救援列車に乗ったそうだ。そして長崎でまた被爆。2005年に息子さんを、2008年に奥さんをそれぞれ被爆の後遺症とみられるガンで亡くしている。そして本人も胃がんで亡くなっている。間違ってもテレビ番組のお笑いネタにしてはいけないと思う。
Jan 21, 2011
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ネットのサイトでこんなの見つけました。ベルリンで開催されたファッションショーにて。ベルギーのデザイナー、 A.F.Vandevorst さんのコレクションが注目を浴びたそうだ。というのも、 モデルさんの顔を髪で隠しちゃったから。 お洋服より、顔を隠すヘアスタイルに注目が集まってしまったようだ。 それにしても、モデルさんも大変だ。こんな状態で、それでも気取って歩かなきゃいけないんだから。間違って転んだり、舞台から落ちたりしませんように・・・・さて、今日もおまけ話をつけようか。今朝の休憩はいつものメンバー4人だけだったのだが、カティアとケティは昨日食べたサラミが、ランチの時間になっても消化できず、閉口したそうだ。サラミに入っていた黒コショウが胃にもたれたらしい。「おばさん、おばさんはどう? 喉が渇いたって言ってたよね。消化できた?」そう聞く私に、おばさんはこう言う。「当たり前じゃないの。 あれくらいは軽いものよ。」あ~~あ、余計なこと聞くんじゃなかったわね~~~~
Jan 19, 2011
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今日の朝9時半に休憩に行った。私達4人のハズが、なんと他のグループ4人も既に休憩所にスタンバイしているではないか。そしてその中の1人が紙袋から自家製サラミを 2本 取り出してスライスし始めた。薄くスライスするかと思ったら、1cmくらいにスライスしている。すごい。これはハンパじゃないな。マルゲリータおばさんは、ホームベーカリーで昨夜焼いたパンをいそいそと取り出した。700gの設定で焼いたそうだ。それをまた2cmくらいの厚さにスライスする。私達のグループの3人、そして他のグループの2人がパンとサラミのおやつを食することになった。他のメンバーは自分の持ってきたおやつを食べている。そうか、同僚の中にも朝の休憩はやっぱりコーヒーにクッキーとかのおやつがいいという人もいるんだ。なんとなく安心した。散々パンとサラミを食べたマルゲリータおばさん、11時頃私のところに来てこう言った。「喉が渇いちゃってね。 それにパンを食べ過ぎたのかゲップが出るわ。」のどの渇き、ガブガブと水を飲んだので、必然とトイレにおしっこさんに走ることになる。そのようにしておばさんの午前中は過ぎていったのだった。 ☆チーンおまけ昨日の朝はこんなでした。
Jan 18, 2011
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今日は午前中用事があったので、午後から仕事に行った。しばらくすると、マルゲリータおばさんがソソソとやってきて、小声でこう囁いた。「明日の朝の休憩時間だけどさ、いつものメンバーでサラミとパンを食べることにしたの。にきーたも食べるわよね?」朝の休憩といえば9時半である。いつものメンバーといえば、おばさん、ケティ、カティアそして私である。このメンバーは、何かしら食べものを持ち寄ってみんなで食べるのが好きである。おばさんが出勤前にパン屋でフォカッチャを買ってきてみんなで食べたり、 11月の下旬にはいきなりパネトーネを持ってきて朝の9時半から食べたり。毎日でないのが幸いなのだが、2週間に1回の割合で結構デブものを持ってくるので毎回付き合っていたら絶対コレステロールが危なくなるし、なんてったってデブる。ちなみにおばさんは50歳なのに普通の体型だし、ケティとカティアはオヤセさんである。それにしても、朝からパンとサラミだなんて、これじゃまるでこの辺の農家のおじさんじゃないか?この地方に住んで15年になるが、今まで何度か「昔の農家の人たちはね、朝5時に起きて昼12時に教会の鐘が鳴るまで野良仕事だったでしょう? だから朝食といえばパンにサラミを切ったもの、それにミルクだったみたいね。コーヒーなんて高級品はもちろん家になかったしね。」という話を聞いたことがある。サラミとパンだもの、朝5時に食べて正午まで腹持ちがいいんだろう。昔の野良仕事といえば、今のようにトラクターなんかなかったから重労働だったしね。しかし、私達みたいな仕事をする人たちが、朝からサラミだなんて絶対身体に悪い気がする。それだけじゃなくて、 ハッキリ言って、気持ちが悪い・・・・もちろんおばさんには丁重にお断りしておいた。私はオレンジジュースとジャムサンドを持っていく予定だ。
Jan 17, 2011
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先日スティーグ・ラーソンの3部作、「ミレニウム」 を読んだことを日記に書いたのだが、今日は映画を DVD で観終えたのでその感想を書いてみる。まず1作めの映画化。 「ドラゴンタトゥーの女」 という邦題が本にはついていたっけ。540ページある小説を146分で映画化。無理がある。無理があり過ぎる。この1冊めがかなり気に入った私としては、全く納得のいかない映画であった。ストックホルムの街並みや、舞台となった小さな島の様子は私が想像していたのと全く違ったのでちょっと勉強になったかも。2作め。 本の邦題は 「火と戯れる女」 だったかな?530ページある本を124分に凝縮。細かいことにこだわるのが好きな私としては、これはかなりのフロップ(失敗作) である。世の中の読者さん達、こんな仕上がりの映画では絶対許してくれないと思うけど。3作め。 邦題は 「眠れる女と狂卓の騎士」。これも500ページ以上ある原作を、148分で映画化。3本日にちをおいて観たのだが、3作めが総まとめという感じで一番良かった。ただし映画の1、2作は細かい説明はなしにどんどん進んでしまうので、原作を読んでいなかったら、何がなんだかわからないうちに映画が終わってしまうかもしれない。主人公の問題持ちの女性、リズベスなのだが、私が読みながら想像していたキャラとなんとなく似ていて映画を観ながらも違和感は全くなかった。しかし、リズベスと一緒に謎解きをするジャーナリスト、ミカエルがどうも気に食わない。原作では、かなりのいい男で女性達が放っておかないというくらいのモテモテ様だ。まさかブラピとかクルーニーを想像してはいなかったけれど、この俳優さんはどうしてもいただけない。ちょっとメタボっぽいのも気になる。その他にもイメージが違いすぎる俳優さんのオンパレードなのだが、これは仕方がないとして、上にも書いたように、細かいことにこだわるのが好きな私としてはいろんな場面が映画化されるにあたって省略されていて残念で仕方がなかった。こんな アタシ は原作の映画化なんて観ない方がいいんだろうなぁ・・・・と改めて悟ったのであった。
Jan 16, 2011
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昨日は途中までしか画像をアップする時間がなかったので、今日は続き。 6月。藤の花があでやか。6月は楽しい月になりそうだ~~~ 7月。あさがおを見ると、小学校の夏休み、宿題とラジオ体操を思い出しちゃう。 8月。花火大会。夏には花火はつきもので。 9月。 10月。紅葉~~~来るだろうとは思っていたが、実際に目の前にするとちょっとコーフンしてしまう。イタオヤ、横でため息をつく。 11月。 12月。このグリーンがもみの木を思い出させる。持つべきものは友達だ。毎年 Mちゃんとはカレンダーの交換をしているのだが、毎年雰囲気の違うものを送ってくれて、年末になると楽しみである。Mちゃん、ありがとね~~~~
Jan 15, 2011
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今日は日本に住んでいる、高校時代からのお友だち、Mちゃんが送ってくれたカレンダーを公開しようかな 1月。バックは黒。 そしてあでやかな桜。気分は花札。紙は和紙。この時点でイタオヤがかなりコーフンする。 2月。梅。 3月。ピンクのバックに桜。春らしくて大好き~~~ 4月。鳥が飛びかってる~~~ 5月。あじさい。気分的には、あじさい=梅雨 なので、6月なんだけれどま、いいか~~~私は3月と5月がやけに気に入ってしまった。先週1月のページに予定を書き込んだら、「だめだ、だめだ、書いちゃあいけねぇ!!」ってイタオヤに叱られますた・・・・・(-_-;)6月~12月はまた後ほど~~~
Jan 14, 2011
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今日は同僚のマルゲリータおばさんのネタ。マルゲリータおばさんは、スーパーでピーナッツの殻をむいて勝手に味見した、あのおばさんである。マルゲじゃないので、要注意。おばさんには19歳の息子がいるのだが、なにやら毎晩夕食後のあとネットサーフィンしているらしい。おばさんがネットを使ってみたいと息子に何度か言ったそうだが、「マンマにはネットは難しすぎるよ。何度言ってもわからないと思うから、教えるのもイヤだ。」と塩をふられてしまったそうだ。私が、「そんなことないよ。ネットサーフィンなんて簡単だから、おばさんでも大丈夫だって。」そう励ましたのだが、一人息子に塩をふられておばさんはすっかりネットをする気がなくなったそうだ。「でもね、にきーた、ちょっと気になることがあるのよ。時々息子の部屋に行って、ドアを開けるとね、慌ててパソコンの画面を消しちゃうの。変でしょう? 一体何をしているのかしらね。本人はね、『ちょっと Facebook でも見てくるか。』って言うんだけどね、あの慌てようはおかしいわね。」それを聞いて私は大笑いしてしまった。「おばさん、息子さんの部屋に入るとき、ノックしないの?それに彼が慌てて画面を消すんなら、アダルトとか出会い系のサイトを見てるんじゃない? 19歳の男子だもの、そんなの普通よ。」そういう私に、おばさんはこう言う。「気になるからね、時々わざと夕食後ドアを開けに行くの。そのたびにアンドレアのやつ、慌ててるから面白くてね・・・」なーーーんだか、いじわるカーサンみたいじゃないか?19歳だよ。大学に行ってるそうだから、もう大人じゃない。放っといてやればいいのに~~~もうひとつ。おばさんがセールを利用してウールのセーターを買ったらしい。色は薄いパステルピンクで、タートルネック。50ユーロが20%オフだったらしい。本人は気に入ったようなのだが、息子に見せたら、「何、このセーター。タートルネックでこのピンクは、年寄りみたいだな。おばーちゃんっていうイメージだよ。」と冷たくあしらわれたらしい。年寄りおばーちゃんおばさんは50歳くらいである。1人息子にそう言われて、かなりショックだったらしい。何度もこの件でウダウダいうので、「ご主人はなんて言ったの?」と聞いたら、「旦那は別に、いいセーターだね、って言ってた。」とボツリという。「ご主人がいいって言ったならそれでいいじゃん。19歳の男子に何がわかるっていうのさ。」と私は励ますのだが、本人はこの件がどうも消化できないらしい。あまりにもウダウダ繰り返すので、「そんなに言うなら、明日そのセーターを持っておいで。私もどんなか見たくなったから。」と言ってみた。それが昨日のことである。さて、今朝出社したら、おばさんが陰から手招きをする。紙袋から 「あの」 セーターを出して見せてくれた。感想。年寄りくさいことはないけれど、このピンクはなんとなく映えないなぁ・・・タートルネックにしないで、V ネックあたりならおしゃれなブラウスを着たりも出来たのに・・・・・とは思ったのだが、「いや、ババクサイなんてことはない。このピンクはおばさんの白い肌と赤毛に似合うよ。ズボンはスリム系でもダボダボ系でも合うしね。」と景気よく言っておいた。いつもはハッキリという私なのだが、おばさんが昨日「買った時はいいと思ったけど、息子に言われて気持ちがぐらついているの。にきーたがババクサイと思うなら、このセーターは着ないわ。」と予告したからだ。昨日のこの言葉が頭に残っていて、40ユーロもしたセーターをタンスの肥やしにするのはもったいないと思った私。今日は心の中では思ってもいないことを言ってしまったのだった。ま、いいか~~~~
Jan 13, 2011
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12月25日から読み始めた、スティーグ・ラーソンの3部作の3冊めを昨日1月11日に読み終えた。 3冊めは右側の緑色のカバーのやつ。1冊めでハラハラし、2冊めでちょっと退屈したが後半盛り上がり、途中でサムライものを1冊読んでちょっと息抜きし、クリスマス当日に読み始めた3冊め。スウェーデンの CIA みたいな警察の内部事情が結構こんがらかっていて読んでいてちょっと面倒になったのも事実なのだが、どうしても気になるから放っておけない。後半は法廷ものなのだが、アメリカの法廷もの小説を読みなれている私にとって、「えっ、こんなのあり??」という部分が何ヶ所かあったが、スウェーデンにはスウェーデンのやり方があるんだろう。そして問題解決してホッとしたら、最後の最後にまた手に汗握る状態になってしまって、最後の20ページでまたハラハラしてしまった。終わり方も私の望んでいたような終わり方で、これはハッピーエンドと呼べるだろうな。そして昨夜から別の本を読み始めたのだが、なんとなく物足りない。ラーソンを3冊読んだら、しばらく余韻に浸ってしまって他の本がつまらなくなってしまう。もっとラーソンの本を読みたい~~~!と思ってみても、既に亡くなってしまった人。面白い本を読み終わってしまったあとの、なんとなく寂しい気持ちをかみしめている アタシ である。仕方ない、明日もまじめに仕事に行こう・・・・・
Jan 12, 2011
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さて、何も買わずにトリュフの展示販売会場を出た。アルバ市内を歩いていると、高級食料品専門店のようなのが何件もある。 あ、ポルチーニ!!この店もそういう類のお店である。 トリュフ、ラビオリ、タヤリン・・・・・パスタは生である。 ここにもトリュフのショーケース。一つ一つにグラムと値段がついていたので、よーーーく観察することにした。 5gで15ユーロ。8gで24~25ユーロ。44gで154ユーロ。値段はそんな感じである。やっぱり高いなぁ・・・・・店の中には乾物やお菓子類もおいてあるので、リディアは勇ましくお店の中に入って行った。そして、店の中でリディアは散々迷う。手には地元のお菓子やパスタなどがしっかりと握られている。私も冷やかし半分で物色してみたが、別に絶対欲しいというものはないので、そのうち飽きて店を出る。しばらくしてリディアが出てきた。戦利品は・・・・・??えっ、 手ぶらである。どしたの?私がそう聞く前にリディアはこう言い放った。「散々迷って吟味して、会計で列に並んだの。私の番になるちょっと前に、財布を出そうと思ったら、私のバッグがないのよ。重いからジジに預けたままだったの。にきーたがいないから、ジジからバッグを持ってきてもらうこともできないし、こんでるから列を離れたらまた並びなおしでしょ。いい加減いやになって、 買う気が失せたわ。」あの鉛のように重いバッグ、あれをなんだかんだとジジに預けていい気になっていたら、こんな展開になってしまった。私は買い物をする女ごころがわかるので、「もう一度並び直しなよ・・・」と一応優しく言ったのだが、リディアは既に買う気を失せていた。ショッピングはエンターテイメント。気分しだいで盛り上がるし、盛り下がってしまうこともある。あの鉛のようなバッグ、やっぱりでかくて重いだけ。役立たずぅぅぅぅ~~~~~
Jan 11, 2011
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食べものの展示、販売会は続く。チーズときたら、やっぱりワイン。 こんな感じのワイン展示、試飲、販売が何ヶ所もある。私は地元のワインばかりなので、好きな時にスーパーで買えるから気にならなかったのだが、もし他の州のワインだったらやっぱり試飲してみたかっただろうなぁと思った。 あっ、チョコレート売り場!!!リディアがまた落ち着かない。試食を勧められて、「ダイエット中なの・・・」とにっこりと断っているのが、いじらしい。 またパスタ販売。よく見たら下の冷蔵庫には生パスタのラビオリもあるぞ~~~ 会場も最後の方にたどり着くと、ここでは8ユーロコースを選んだ人たちがいろいろと試食している。立ち食いスタイルだし、私たちは今夜もおいちいものを食べる予定なのでこれはパスしておいて良かった。 出口付近に設置された ATM。やっぱりねぇ・・・・いろいろ見て回って、気が付いたら現金の持ち合わせがなかった、っていうこともあるしねぇ・・・・気が利かないサービスで有名なイタリアだが、こういうところにやけに気がきいているではないか。ここまで来て、リディアがこう言った。「私ちょっと見てくるわ。気になるものがあったから。」そう言って、煙のように消えてしまったリディア。ジジ、イタオヤ、私の3人は出口付近で待つことにした。5分もすりゃ戻ってくるだろう・・・・・そして、10分。遅いなぁ・・・・15分近く経ったところで、私が様子を見に行くことにした。なんとなく、女のカンでトリュフ売り場には行かず、さっきみたチョコレート売り場に直行した。そしたらね、やっぱりそこにいたんですチョコレートとヘーゼルナッツ入りのクッキーを頬張っていたんですそして店の人といろいろ話しこんでいる。で、何か買ったのかな? と思ってバッグのあたりに目をやったけれど、お買い物はなし。どうやら我慢できなくなって、お菓子を試食してそして話が弾んだらしい。私に気が付いたリディア、残念そうにお店の人に挨拶して私と出口まで戻った。「お店の人ね、味見しろってしつこいから、気を悪くさせないために味見してみたけど、なかなかのものだったから材料とかを聞いていたのよ。」いいよ、いいよ、言い訳は。好きなだけおあがり。ダイエットと何度も宣伝してしまった手前、ジジとイタオヤの前では 意地でも試食しなかったリディア。そんな彼女にも限界がきたらしい。出口に戻ると、イタオヤとジジがしびれを切らして待っていた。イタオヤが私に耳打ちする。「リディア、なんだかんだ言ってたけど、ちょっと目を離したすきに試食してたんだろう。彼女は口だけだもんね。 食べたいんなら食べればいいのに、ダイエットで2キロやせたって騒ぐから、結局引っ込みがつかなくて試食したいのにオレたちの前ではミエはってただろう。困ったもんだよ。」どうフォローしても、イタオヤはお見通しなのである。続きます、ハイ。
Jan 10, 2011
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今日はクリスマス休暇の最終日である。思えば、12月23日に仕事納めをして、これから17日間どうやってできるだけナマクラに過ごそうか・・・・などと夢を見ていたのがはるか昔にように感じられる。クリスマス前後は雨が降って、それが雪に変ったりもし外は寒いし、濡れるのはイヤだし・・・・・で、ちょっと引きこもりで楽しんでいたのだが、年末前後はカラリと晴れたので、さすがの私もちょっとでかけたりした。でもさぁ、本読んで、絵を描いて、ネットで遊んで、そしてまた本を読んで・・・・・こんなナマクラな楽しい生活、一度慣れてしまったらなかなか元には戻ることができない。毎日7時半起き。眠くはないけれど、寒いからもう少しベッドでぬくぬく・・・・・そんな毎日を17日も過ごしたら、本当にナマクラになってしまう。そして明日から6時半起き、仕事に戻るという厳しい現実・・・・・というわけで、今夜の私はどうも落ち込んでしまってリディアネタを書く気にもなれない。明日から、また労働者として暮らすことにしよう・・・・あ~~あ、せつないわ~~
Jan 9, 2011
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トリュフの展示販売が続く。興味はあるけど、買う気は全くないのであまり気合が入らない。 そして奥の方についたのだが、リディアがそわそわし始めた。理由はこれである。 卵と小麦粉で練って作ったタリアテッレであるが、アルバの近辺ではそれを細ーーーーく切る。ピエモンテの方言で、「タヤリン」 と呼ばれているものである。これがね、私は大好きで。細いので料理する時気をつけないといけないんだけれど、太めのタリアテッレが苦手な私は、タヤリンにすっかりお世話になっている。ところが、同じピエモンテ州に住んでいるというのに、リディアの住んでいるところはスイスとの国境が近いので、味付けや食べものもどうもスイスくさい。リディアは昨日のランチとディナーの段階で、すでに2度タヤリンを味わっており、かなりのファンになったようだ。そのタヤリンが、乾燥麺のパックでこうして販売されているので動揺してしまったらしい。買おうか、買わないか、しばらく悩んでいたが、会場を出たらアルバ市内を歩くので、その時買えばいいと思ったらしい。 ワンコも登場。って、別に珍しくもないけど~~~(^◇^) ああ、チーズ。イタリアで食べものの展示販売会があると、100%出てくるのがチーズ。この日もやっぱりチーズの販売が何ヶ所か出ていた。会場を歩き回りながら、気が付いたことがある。 時々、首からポシェットみたいなのをぶら下げて歩いている人たちがいる。最初はなんなのかわからなかったのだが、このポシェットの中にはワイングラスが入っているのだ。私たちは2ユーロで入場したが、8ユーロコースで試食、試飲を選んだ人たちは、このワイングラスをもらえるらしい。あちこちでワインの試飲もしているので、首のポシェットのグラスを出してすぐに試飲できるというシステムらしい。なーるほど さて、リディアが初日に「腰痛を治すために、ダイエットを始めたの。1ヶ月で2キロやせたのよ。でもこんなにおいしいものばかり食べていたら、太っちゃうわ~~」と言っていたのを覚えている方はいるだろうか??何か食べたり、飲んだりするたびに、「ダイエットが、ダイエットが・・・・」とうるさかったのだが、この会場に入ってからかなり困惑していたようだ。トリュフやワインコーナーでは平気だったのだが、タヤリン売り場で散々迷い、チーズ売り場で立ち止まって迷った末に試食して、ジジにダイエットはどうしたんだ? とからかわれていた。いいじゃん、いいじゃん。味見くらいしなよ~~~って私は思うのだが、何度もダイエットとうるさく言った手前、チーズに手をのばすのは、さすがのリディアも恥というものを感じたのかもしれない。なんだか、かわいそう・・・・・でもね~~~~この後も食べものの展示会が続くんだよね~~~リディア、どーーーーするの~~~~~? ぐふっ、アタシ っていけずぅぅぅぅぅぅ~~~てなわけで、まだ続きマッスル~~~
Jan 8, 2011
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鉛のように重いバッグをひきずるリディアとの珍道中、まだまだ続きまする~~~ポレンツォを出て、トリュフで有名な市、アルバに向かう。丁度トリュフの祭典が開かれている。ジジ、リディアにとって、トリュフを近くで見るのは初めての経験である。市内は土曜日の朝ということもあって、かなりごった返していた。おまけにメルカート(市場) まで出ている。いきなりトリュフの祭典会場に乗り込むことにした。 入り口はここ。有名人がトリュフと記念撮影したパネルが目をひく。入場料は1人2ユーロ。試飲、試食込みなら8ユーロくらいだったと思うが、リディア、ジジはトリュフは嫌いだし、ワインも飲めないので彼らに合わせて2ユーロコースにした。この段階まで、イタオヤが全て払ってきたのだが、さすがにリディアが恐縮してしまって、4人分の入場料を払ってくれた。中に入ると、早速トリュフの展示、販売。 黒いトリュフ。 白いトリュフは黒いのに比べてデリケートで、価格もかなり高め。こんなふうに大切に保湿器のようなものに、保管されている。箱入り娘ってこのことだねぇ・・・・ 展示販売のところで見かけた写真。土の中に埋まっているトリュフをワンコが嗅ぎつけて、そこをこのおにーさんが掘り出したらしい。すごく大きい白いトリュフだ。 会場の様子。日本の国旗もあるのでうれしくなってしまう。 それにしても、このトリュフの祭典はかなり国際的になったものである。15年前、私がイタリアに着たばかりの頃、一度ここに来た事がある。トリュフの祭典はもちろんあったのだが、こんな大掛かりなものではなかった。まず入場料なんてなかった。というのも、市の大きな広場にテントみたいなのを張ってトリュフを展示販売していたからだ。かなり混んでいたのは覚えているのだが、こんな立派な展示販売ではなかった。会場は板張りのフロア。照明も立派だし、アルバ市はかなりトリュフの祭典にちからを注いでいると思った。そうだよねぇ・・・・スローフードの本拠地だもの。で、リディアなのだが、会場に入ってトリュフの展示を見たのはいいのだが、展示の人が他の客にトリュフを見せているのをみてこう言った。「トリュフって臭いのよね。 私はゴメンだわ。」それを聞いた私はびっくり!!!お店の人の前で小声でもそんな事いわんでくれ~~~!!!トリュフはね、ここではゴールドより大切に扱われているんだから~~~~確かにトリュフは独特の匂いがある。そしてトリュフを上に削った肉やパスタ料理はかなり高価である。私もイタオヤも、値段と味を考慮したら、トリュフなんてなくてもいいんだけれど、やっぱりトリュフ様はトリュフ様なのだ。店の人ににらまれる前に、私はサササと奥にもぐりこんで行ったのはいうまでもないだろう。続きマッスル~~~
Jan 7, 2011
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ポレンツォのガストロノミア・サイエンス大学の構内をいまだに歩き回っておりまする・・・・・構内にはレストランもあるらしいのだが、ちょっと建物を見ていたら、こんな光景が・・・・ レストランで働いているんだろうなぁ・・・・彼女。ちょっと休憩、タバコを一服。でも建物の中は禁煙なんで、ドアを開けての休憩。 あいにく秋だったので、花は咲いていなかったけれど、春や夏にここを訪ねると、とてもいい感じのガーデンなんじゃないかと思う。さて、みなさんの気になるリディアだが、リディアは写真を撮りまくっていた。この近くの裏に下水が流れていたのだが、それも写真に撮っていたのが印象深い。 ジジとリディア。リディアはケータイでメールを確認中。ここで注目してもらいたいことがある。リディアのバッグである。ええい、サービスだ。アップしてやる~~~~ このバッグ、でかくて、かなり重い。気になったので持ってみたのだが、5キロ以上は絶対あると思う。車で移動中、リディアと私は後部席に座っていたのだが、私たちの間に、このバッグを デンッ と置くのがなんとも邪魔である。この週末の初日、このデカイバッグに何が入っているのか聞いてみた。歯ブラシセット、デジカメ、ミネラル水、ケータイ、筆記用具、財布(これがまたデカイ)、メガネ、という事だが、バッグ自体が重い。そしてリディアは腰痛持ちのなので、このバッグが重いと何度も不満タラタラである。私は心の中でこう思う。「腰痛持ちなら、負担にならないように荷物を分ければいいじゃない。なんでジジが小さなショルダーバッグのみで、リディアがロバのように荷物を持つのか本当に不思議だ。でもリディアのことだから、なんでも自分で所持してコントロールしたいんだろうなぁ・・・」実は前日もバローロ村を散策中、ジジにバッグを持ってもらっていた。理由は腰痛である。腰痛持ちなら、こんな持ちにくそうなバッグはやめればいいのに・・・・イタオヤも私ももちろん心の中ではそう思っていた。何度目だっただろう、あまりにもリディアがバッグが重くて・・・・と文句を言うので、私は我慢できなくなって聞いてしまった。「リディア、このバッグの中身もそうだけれど、バッグ自体が重いんじゃないの?」「にきーた、私はね、この旅行に備えてこのバッグを選んだのよ。旅行だからいろんなものを持ち歩かなきゃならないでしょ。小さなバッグならダメなのよ。だからわざわざこのバッグを買ったの。」。。。。。。。。。。。。。(-_-;) (-_-;) (-_-;)はいはい、承知しました。もう本人がそういう風に選んだんだもん、勝手にしてくれ~~~~リディアは腰痛を承知で 鉛バッグ を選択したんだ。そしてリディアの夫、ジジは必然とカバン持ちとなるのであった。この夫婦、本当にいいコンビなんじゃないだろうか・・・・・続きますとも!!!
Jan 6, 2011
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ローマ遺跡の残る古い街、ポレンツォ。教会のある広場から奥に入ることにした。 ガストロノミア・サイエンス大学の中はどんなか、この看板に説明が書いてある。 これはポレンツォがローマ帝国時代にどんな街並みであったかを説明した看板。広い敷地を歩きながら、こういうのを読むのも楽しい。ガストロノミア・サイエンス大学で学ぶ学生の何人かは奨学金を受け取っているようだ。大学の入り口に、奨学金を援助している企業の名前がこうして貼り付けてあった。イタリアの企業が多いのは納得いくのだが、アメリカ合衆国、そしてイギリスからも援助が出ているのが意外だった。 構内の様子。 敷地内にはレストランもある。これは建物を通り抜けて後ろから見た風景。広々としているので、季節によってはガーデンパーチーなんかもできそうだ。さて、みなさんが気にしているリディアであるが、デジカメで撮るのが楽しくて仕方ないらしい。しかし、あることを告白した。「実はね、バッテリーを充電するコードを忘れたのよ。」「えっ? バッテリーを交換するんじゃないの?」そう聞く私に、「これはね、カメラにコードを差し込んで充電するようになってるの。私、気をつけないとバッテリーが切れてしまうわ。」 ほほう、そりゃ 良報 残念だ!!と私がニンマリしたのは、みなさん想像できるだろう。写真を撮りまくっているリディア。そしてそれをいちいち見せてくれるリディア。しかし、バッテリーには限界がある。そして充電する可能性がない!!というわけで、写真を撮りまくるものの、この日はいちいち見せてくれるというのは控えるようになった。まことに喜ばしいことだった。しかし、この日イライラしたことがある。(って、毎日イライラだけど)というのも、娘のアレッサンドラと彼女のご主人、ニコロが翌日、日曜日にパリに発つのだが、パリの天気の心配を昨日から何度も繰り返すのだ。パリで1週間過ごすことを昨日すでに教えてくれたのだが、その時点で天気の心配をしていた。天気の心配なら、私たちの天気の心配をしてもらいたい。金曜日は天気が良かったけれど、今日の午後は雨、明日日曜日も雨になっているのだ。ここはワイン畑や自然が売り物なので、パリのように雨が降ったら店や美術館に入ればいいってことはないのだ。そして断っておくが、アレッサンドラのご主人の家族は観光バスやマジョーレ湖の観光フェリーなどを所有しているお金持ちである。パリなんか行こうと思えば毎月行く事ができる身分である。私のような労働者ではないのだ。それなのに、それなのに、「あ~~あ、アレッサンドラ、パリはどんな天気になるかしらねぇ・・・」と何度もうるさい。こういうところが全く本当にリディアである。ところで、アレッサンドラがパリに出かけたこの週、なんとパリでは大型のストライキがあり、メトロ、バス、電車など交通機関が完全にマヒしてしまったようだ。私たちはこの週、毎日ストやデモで荒れまくるパリをニュース番組で見ていた。イタオヤがポツリと言う。「リディアはさんざん天気の心配をしていたけどさ、パリは天気どころじゃない、ストライキの嵐だよな。」アレッサンドラはイタオヤの姪である。彼女には罪はない。ただ、リディアという母を持った宿命にあるだけ・・・・んふっ、まだまだ続くわよ~~~~
Jan 5, 2011
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今日の午後、同僚のマーラちゃんのお宅にお邪魔した。マーラちゃんといえば、昨年4月に結婚した同僚である。何度かみんなで新居に遊びに行こうと話し合っていたのだが、なかなかみんなの予定が合わない。というわけで、この長いクリスマス休暇を利用して遊びに行ったわけである。本日の参加者は・・・・マーラちゃん、マリーさん、ラウラさんと息子のフランチェスコ君、そしてなんと2年前に定年退職した、お局様、 カテリーナおばさんも飛び入り参加である。すみませんねぇ・・・・こんな動画で。太めちゃんがマーラちゃん、金髪のやけに元気なのがマリーさん、隅っこに座っているのがカテリーナおばさんである。アタシ??はははは~~~~動画を撮っているので上手く隠れておりまする~~~~それにしても、カテリーナおばさんには参った。我が社からもう2年以上定年退職で離れているというのに、いまだに社内の事は、なんでも知っている。マリーさんが時々電話して、いろいろ教えてあげているみたいだけれど、いい加減退職したんだもの、もうどうでもいいじゃん!って思うのは私だけではない。定年退職した時はかなり落ち込んだおばさんだったが、成人している甥2人に子供が生まれて、現在はベビーシッターで忙しいということだった。なんとなくホッとした~~~
Jan 4, 2011
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しばらくサボっていたリディアと過ごした週末のお話、久しぶりに書こうかと思ったら、前回は12月6日だった。前回の日記はこちらから~~ホラ吹くミイラの日記さて、土曜日の朝、朝食を済ませて早速でかけることになった。外を見ると、どんよりと曇っている。天気予報によれば、この日は午後から雨ということだった。まずは Pollenzo(ポレンツォ) という古代ローマ時代の遺跡の残る街に行くことにした。 ポレンツォは ガストロノミア・サイエンス大学 でも知られている。この建物の後ろに回ると、大学の敷地内になる。 動画にも撮ってみた。ポレンツォに到着するまでに、ちょっとしたハプニングがあった。道路で警察が検閲をしていたのだ。イタオヤの車は新しいし、免許も問題がないので別に心配はなかったのだが、なんとリディアが後部席でシートベルトなしの状態であった。警察が止まれと合図するのは50mくらい先から見えるのだが、その時点になって、リディアはシートベルトに気が付いたようだ。彼女以外はみんなシートベルトを着用している。リディアは後部席で、面倒だからとシートベルトを無視していたようだ。スピードを落としながら、「シートベルト、やばいよね・・・」と4人の間で話し合う。「もしかしたらイタオヤの免許から点数を引かれるかも。だってこれはドライバーの責任だものね。」そういう私に、リディアは「そんなことないわよ。 点数は私の免許から引かれるわよ。だって、シートベルトを着用していないのは私だもの。」と自信たっぷりに言い放った。私は心の中で、「なーに言ってんのよ。 そんなわけないじゃん。後部席に子供がシートベルトなしに乗っていたら、子供の免許から点数引くとでもいうわけ?じょーだんじゃないわよ、ホントに!!」と毒つ゛いていた。今の時代、よそ様の車に乗せてもらって、後部席だからってシートベルトはしない、なんてそういう感覚が本当に理解できない。さて、車は警察の検閲の前でとまり、イタオヤの免許と車の書類を警察車の中のコンピュータで確認していたようだ。待つことおよそ3分。その間に、リディアは罪の意識が沸いたのか、シートベルトを引っ張って「着用するマネ」 をしたりする。そして警察のおねーさんが免許と書類をイタオヤに持ってきた。「確認できました。 書類はOK です。後部の人もしっかりシートベルトを着用するよう、ドライバーとしての責任がありますから、これ以降しっかりそれを守ってくださいね。今日は見逃してあげますが、これは免許から点数減点になりますから気をつけてください。」どうやら助かった。イタオヤの免許の点数減点にはならなかった。一刻も早く、この検閲場所から立ち去ろうとイタオヤはエンジンをかけて運転し始めた。ホッとしていると、リディアがこう言った。「あれ、絶対おかしいわよ。シートベルトの責任は、着用しない私にあるはずなのに・・・」とまだしつこくこの件について抗議している。私はキレる寸前になった。警察官がこんなにハッキリと私たちに注意したのに、まだ言い張るの??胸くそ悪くなったので、「リディア、もういいからブツブツ言わないで、肝心のベルトをしてちょーだい!!」と一発かましてやった。「あらあら、そうだったわねぇ・・・」とリディアはやっと気が付いたようで、ベルトを着用したのだった。この件以来、この日は車に乗るたびに、「リディア、シートベルト!!」と何度も繰り返したのは言うまでもない。そして車に乗ってもベラベラ話し続けて、毎回小姑の私に言われないとシートベルトを着用しないリディアに、本当に呆れてしまったのだった。えっ? はい、もちろん続ける予定でございマッスル~~~
Jan 3, 2011
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12月31日、2010年最後の郵便配達でこれが届いた。 私はアマゾンで注文した2011年のカレンダーを待ち望んでいたんだけれど、届いたのはカレンダーを注文した2日後に注文したペーパーバックだった。で、この包み、なんだかとても心配である。エコ意識した梱包なんだろうけれど、あまりにも粗末じゃないだろうか??おっかなびっくり開けてみる。 絶句!!!この 「ちまき」 みたいなのを取り外したら、古本のペーパーバックが文字通り 「そのまんま」 入っていた。プチプチ包装とかのお飾り、フリルは一切無し。スパルタンである。確かに注文したのは古本のペーパーバックなんだけれど、こんな質素な梱包はアマゾン UK のマーケットプレイスにおいて初めての経験である。本の状態は普通で、ダメージがないのがせめてもの救い。今週届くかもしれないカレンダーは、もっとしっかり梱包してありますように~~
Jan 2, 2011
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あけましておめでとうございます☆今年もよろしくお願いいたします~~~(#^.^#)と、ひとまずご挨拶を済ませておいて、今日でクリスマス休暇も9日目になる。気になる体重だが、不思議なことに 「まだ」 増えていない。そろそろ1キロくらいは増えているはずなのだが、毎朝体重計に乗って増えていないのを見ると、妙に気になる。もしかして、体重計が壊れ始めたんじゃないかって思ったりする。それくらい私の毎日はナマケモノなのである。さて、12月のある日、朝焼けがきれいだったので撮影したのだが、この雲の焼けるような模様があることに似ているのに気が付いた。 時々首や腕、おなかに出るジンマシン、こんな模様なのだ。実は昨日と今日はジンマシンは全く出ていない。特に昨日は散々食べたので、夜になって何か出るかな・・・・・?とちょっと心配だったのだが、なーーーんにも出ない。そういやクリスマスイブにたらふく食べたのに、あの時もなんにも出なかった。それで気が付いたのだが、月曜日の朝10時にリプトンの紅茶を飲んだ。その日の午後ニーノさん宅に出かけたのだが、訪問中、午後4時頃首のあたりがかゆかった。タートルネックのシャツのせいか?とも思ったのだが、家に帰ってよく見てみると、いつものジンマシンである。普段は出る時間帯は午後6時頃なので、この日はどう見ても早かった。その後、リプトン系の紅茶や、トワィニングのなんちゃってグリーンティを飲んだ後もしばらくしてからジンマシンが出たような気がする。気がするだけで、記録してなかったのではっきりはしないのだが、以後注意することにした。でも・・・・・紅茶とジンマシンって関係があるんだろうか???秋に水彩画を1枚描いた。イギリスのテリー・ハリソン氏のテクニック本から、1枚選んでマネして描いてみた。アイルランドの風景である。 どうってことない1枚なのだが、何故かイタオヤがえらく気に入ってしまい、額に入れるといって聞かない。あの人は言い出したら絶対にやり通しちゃう人だから、そんなら勝手にしてちょうだい、と言ってそのままだった。それで、イタオヤが額やマットを選んでこうしてフレームしてくれたのだが、ほほう・・・・・あのどうしょうもない絵が、マットとフレームの力をかりて、ちょっとはマシになったんじゃないか?馬子にも衣装、ブタに真珠そんな言葉が頭のうしろをかすめたのも事実である。と、元旦早々言いたい放題のにきーたであった。こんな アタシ でありますが、また1年お付き合いくださいましね~~~
Jan 1, 2011
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