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2回目の母親学級に行って来ましたお題は カーシートについて母乳についてのビデオ鑑賞もあるという話だったけれど予定が前触れなく突然変更されるってすごくイギリスらしいですありませんでした1時間 カーシートについてお勉強しましたイギリスではカーシートのほうが母乳よりも遥かに重要なんですねちょっとびっくり車社会だし カーシートに関する法律が厳しくて新生児用のカーシートがないと 赤ちゃんを病院から家に連れて帰れないそうなのでたしかに大切だとは思いますがでも母乳についてもお勉強しなくていいのだろうか?次回の最終回の母親学級では 経産婦さんが赤ちゃんを連れてきて出産についての経験談を聞かせてくれるそうですでも 思うんです私もいろんな人の出産の経験談を聞きましたが出産って人によって違う つまり十人の妊産婦さんがいれば 十通りの出産話があるというくらいに人それぞれだと思うのですそして自分の出産がどのようなものになるのか分からないそれで不安になるのですよねどんなに経産婦さんの経験談を聞いたところでこの不安はなくなるわけではなしそれどころか 自分はどうなるのか?とより不安になることでしょうそれよりも 授乳について勉強しておきたい母乳についてのビデオを見せてくれ~と思うのですが・・・ 胎動が最も激しい時期に入りました 痛みや不快感があります膀胱を頭突きされ (31週目の検診で赤ちゃんの頭が下に来ているということでした)胃を蹴り上げられますおそらく踵と思われる硬いものがお腹から突き出してきそうになることがありますエイリアンという映画をご存知でしょうかエイリアンの赤ちゃんが人間の体内に宿り遂にはお腹を突き破って出てくるシーンあれを想像してしまい ちょっと怖いです昨夜 ベッドに入りウトウトしてきたところで胎児ちゃんが 一体何をしているの?と不思議になるくらいグルグル ムニュムニュ と動き回るのでなかなか寝付けず遂には腹が立ってきたのですこの~ エイリアンめ~ 痛いやないかい~って終いには おとなしくしてくれ~とお願いしてみたりもしましたこのように激しく動き回られ 夜中に2回ほど起こされましたがお腹を手で押さえていたら 小さな足(踵じゃなくて指の方だと思う)を感じたのですお腹の中にエイリアンじゃなくて 小さな人間がいるんだなぁと思うと何だか急にその小さな人間のことが愛しく思えてきて胎児ちゃんは母親の声が聞こえるだけでなく 母親の感情も感じ取ると本には書いてあるので腹を立てたりして悪かったなぁと反省それから最近の感情の変化を自分でもおかしく思ってますちょっと前まで出産が怖くて怖くて仕方なかったのにこのようにお腹に痛みや不快感を感じたり夜中に安眠を妨害されたり恥骨が痛かったり 腰が痛かったり膀胱や胃が圧迫されたりと身体的な苦痛が増してくると早く産まれておくれ~と思うようになるもんなんですね
2007年01月29日
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妊産婦のための母親学級っていうんでしょうか に行ってきましたパートナーも参加OKなので 主人にも参加してもらいました教室にはイスが円形に並べられていて学校の教室を想像していたらどちらかと言うとミーティングといった感じそして開始時間前に来る人どころか 時間通りに来る人さえ少なく遅れて来る人のほうが多かったですこの日の講師である助産婦さんでさえちょっと遅れて来るあたりはイギリスらしい参加者は想像以上に少なく 7人の妊婦とパートナーが4人この日のお題は Labour and deliveryずばり出産について 2時間まず一人ずつ名前を名乗って楽しみにしていることやあるいは不安に思っていることなどを述べることから始まりました私はとにかく出産そのものが不安であることを告白しました主人は男の子が生まれるのか女の子が生まれるのか楽しみ~って言ってでも妻がこれから経験すること つまり出産のこと は不安に思うって言ってました私かなりビビってますが それは主人にも分かってるみたいですみんな一言言い終えたところで 助産婦さんがみんなが 『赤ちゃん』 のことを 『it』 と呼んでいることを指摘し物じゃないんだし せめて 『baby』 とか 『he or she』 って呼んでよみたいなことを言ってました確かに無生物みたい 講義は 『いつ病院に行ったらいいか?』 から始まりましたが講師が一方的に話すのではなく 講師は参加者に発言させるように努める対話的な講義でした一番盛り上がったのは 『無痛分娩』 についてこちらの人は痛み止めを使うことに関してとても積極的です自然分娩が最も良しとされる日本とは違うようですgas and air 吸入麻酔pethidine 注射による局所麻酔TENS machine 電気で神経を刺激して陣痛を和らげる機械 epidural 硬膜外麻酔といろいろありますが どれにも一長一短あるようですでもそこは楽観主義のイギリス人長所に注目して どれも選択から排除する必要はないということです私はまだ こういうお産がしたい という希望はないのですがとりあえず 副作用のないことが長所で 効く人と効かない人があるということが短所の TENS machineを試してみようかな と思っているところですこれも 副作用がないことが長所で効く人と効かない人があることが短所の gas and airも考慮してますできれば自然分娩に一番近いカタチでと思ってますでも 痛みに負けて 『麻酔を~』 ってことになるのでしょうか・・・ 最後にビデオ鑑賞がありましたelective caesarian 緊急ではなく選択による帝王切開出産natural birth 自然分娩water birth 水中出産それぞれのケースをビデオで見ました帝王切開は緊急でない限り 自分から腹を切ってくれ~とは多分言えない怖がりだから自然分娩は (吸入麻酔を使ってましたが それでもなお) 痛そうでした水中出産はそれまでみじんこも考えたことはなかったんですがビデオを見て 『これいいかも』 と思いました温水の中でリラックスした状態で出産 良さそうでした赤ちゃんも温かい水の中に生まれてくるせいかストレスも少なく 『うんぎゃ~っ』 と大声で泣き喚かないんですねぽわ~んとしてました水中出産 いいかも・・・ 講義のあと勉強不足のため やたらと怖がっていたなぁ と反省 全3回の母親学級2回目は産後について1時間ほど3回目は他の妊産婦さんとの交流会といことですなんか少なくない?こんなもんでしょうか?
2007年01月22日
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日記のはずだったのに 性格が性格なので (仕事が忙しくてとかではないの)毎日の更新は無理 とても 無理日記が最近は週記になってしまい もうすぐ隔週記になるかも開き直って この1週間(とちょっと)を振り返ってみましょう 先週の水曜日に主人のご両親がちらりと遊びに寄られたのでサンドイッチとバナナケーキを作っておもてなしアフタヌーンティーを気取って 二段ケーキスタンドでお出ししてみましたミントン社のマーロウというシリーズのケーキスタンドかわいいでしょう?義母が2段ケーキスタンドなんて今どき珍しいと言ってました彼女が子供の頃はおやつはこのような2段ケーキスタンドで出てきたそうで『母がこんなの持ってたわ~』 と懐かしがってました 土曜日には日本人のお友達に食事に招待していただきました用意していてくれたのは なんと 鍋料理!卓上カセットコンロも土鍋もお持ちで すばらしい~鶏の鍋変わっているのがお出汁が洋風のチキンスープストックなのですお野菜は白菜 人参 ネギ 絹さやなどの和野菜に加えてマッシュルームとジャガイモも入ってましたイギリス人のご主人が白いご飯が苦手だそうで主食のご飯に代わるものとしてジャガイモを入れたそういろいろと工夫が凝らされています 感動ぐつぐつ煮えて食べごろですゆでたまごもお餅も入ってますよ~洋風お出汁の鶏鍋 どんなお味か興味津々でいただいたらこれがおいしかったんです私たち夫婦は白いご飯も一緒にいただいたんですが白いご飯にもよく合っておいしかったですこれはさっそくうちでも再現したい料理です土鍋は持っていないので 普通のお鍋で再現してみましょう クリスマスに主人のご両親宅におじゃました際 義母が愚痴ってたのが義父が食品を必要以上に買い込むということでした食いしん坊の義父らしいです義母は戸棚を開けてミンスパイの山を見せ そして私たちに1パック持たせてくれましたミンスパイとは このようなものパイケースの中に洋酒に漬け込んだドライフルーツが入ってます普通の私だったらぜったいに食べないものなのですがなにせ妊娠中なもんですから 食べれるんです しかもこってりとしたブランデークリームを添えて恐ろしい・・・最後のひとつを食べ終えて 罪悪感バリバリになったので日曜日は近くの森にウォーキングに出かけましたこの森 ちょっと恐いんですなぜなら 牛がウロウロしているから雄牛なんていったらでっかくて恐いんです でも中にはこのようにかわいい子牛もいて 心和んだりしますこれは秋に撮った写真で 日差しが柔らかいのが分かるでしょう?でもこの日曜日は寒くて 温かく身支度していったのに 露出している部分の耳が痛くなり 終いには頭が痛くなってきたのでウォーキングも短めに切り上げて 温かいお家に帰りましたあんな甘いものを食べているのに運動量が少ないのでは 体重の増加が気になるところです
2007年01月18日
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クリスマスプレゼントに何が欲しい? って毎年毎年聞かれるのですが毎年毎年何が欲しいのかよく分からず困ってしまいますクリスマスプレゼントの交換は主人の両親とお姉さん夫婦との間で行います要らないものをもらわなくてすむようにという工夫で各自欲しいものを書き連ねたリストを製作しますそしてそのリストを見ながらクリスマスプレゼントのショッピングをしますこんな面倒なことどこのおうちでもやっているのかしら今回もこのリストの製作に悩みました特に欲しいものがない・・・CDもDVDも本も欲しくないキッチン用品はどうかな?フードプロセッサーが古いので(義母のお古)新しいものと交換するかなどと考えていたけれどまだ使えるしな~なんてケチ心が芽生えたりしつつカタログをペラペラっとめくっていたら欲しいもの見つけましたパンを焼く機械 ブレッドメイカー買っていただくものなので安いものをチョイス高くて様々な機能が付いていてもどうせ使いこなせないだろうから安くてシンプルなものを欲しいものリストに載せました ど~んと一品義両親とお姉さん夫婦からの合同プレゼントとしていただきました義母はすでにブレッドメイカーを持っていてパンを焼くのに何が必要か知っているのでスターターキットとして強力粉やらイーストやらも買ってくれていてすぐにパンが焼けるようにとそれもプレゼントしてくれました 感激!でさっそく焼きました 私のパン第一号機械に付いている小窓にへばりついて中の様子を見てましたこねて発酵またこねて発酵そして焼くなんて賢い機械なのでしょうプレーンなパンが出来上がりましたスーパーのパンよりもずっしり重たくて味があっておいしいこんなパンを食べると スーパーのパンはいったい何を使うからあんなに軽くふわふわに膨らんでいるのか?なんて疑問に思ったりしてしまいます焼きたてパンの香りで幸せ気分になれるし今までで最高のクリスマスプレゼントです もうひとつお友達からいただいたクリスマスプレゼントを紹介これはリクエストではないびっくりプレゼントこんなものをいただきました何だと思います? 取っ手のないお鍋のごときものフタを開けてみましょう 実はこれトルティーヤを保温するためのものなのですさっそく夕ご飯にファヒータをいただくことにしてこのファヒータ・ウォーマーなるものを使ってみました中味は ケイジャンスパイスをまぶして焼いたチキン ワカモーレ オニオンとペッパーのソテー チーズ サルサ主人はこれにハラぺ-ニョも入れますトルティーヤで巻いていただきますそういえばいつも2枚目のトルティーヤを食べる頃には冷たくなっていますねでもこのファヒータ・ウォーマーに入れておけば2枚目も温かいのをいただけます賢いようですがこれ以外に機能がないので本当に賢いのかどうか???です
2007年01月08日
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長いクリスマス休暇も終わり 今日から主人は仕事です休暇中にあれやこれをしようと思っていたのに 結局何もせずでしたクリスマス休暇って毎年こんな感じですパソコンも一度も立ち上げることなく ブログは放置状態遊びに来てくださったみなさん 大変失礼しました今さらですが 気を入れなおして年末年始の日記を更新していきたいと思いますと言っても特に何をしたわけでもなく そうですね・・・よく食べました これは大晦日のイヴに作ったお雑煮具は 鶏肉 大根 人参 里芋(のようなもの) 青梗菜 おもち実家のお雑煮に出来る限り近づけたつもり実家のは緑に京菜を使います最近になってやっと近くのスーパーで大根と里芋(のようなもの)が手に入るようになりありがたいことです去年まではロンドンのオリエンタルなスーパーまで買出しに行ってました日本でも地方によっては入れる具材が異なるお雑煮これはイギリス版ということで 大目に見てやってくださいみなさんのお宅ではお雑煮にどのような具材を入れますか? こちら大晦日に作ったローストチキン 二人暮しなので鶏を丸一匹ローストすることは滅多にありません胸肉や腿肉などをの部分をローストしますこの日は胸肉を レモン ローズマリー ガーリック オリーブオイル 黒胡椒でマリネしてからローストしました 大晦日には大掃除をしましたというのも翌日の元旦に主人のご両親を食事に招待したからもし二人を招待しなかったら大掃除なんてしなかったかも・・・大掃除ついでにクリスマス・デコレーションもしまいましたクリスマスの日から12日目までは飾りっぱなしでもいいそうですねそれ以上飾っておくとバッド・ラックなのだとか私はイギリス人ではないのでいつまでもクリスマス気分を引きずるより新鮮な気分でお正月を迎えたかったのでさっさとしまってしまいました大晦日の晩はロンドンはテムズ河畔で行われる花火のテレビ中継を見て日本の家族に電話で年始の挨拶をしてクリスマスプレゼントにいただいたパン焼き機に材料をセットして寝ました翌朝 元旦の朝 起きると焼きたてパンのいい匂いこちら焼きたてレーズン&クルミのパン お屠蘇と数の子の代わりのレーズン&クルミのパン実家では元旦の朝はお茶に小梅を入れたもので始まりましたこれってどこのおうちでも同じなのかしら? それともうちだけ?そしてお屠蘇で乾杯して 数の子をポリポリああ 懐かしい実家のお正月風景 こちら嫁ぎ先のお雑煮 ならぬビーフシチューイギリス人の義両親も褒めてくださる自慢の一品なーんちゃって一度言ってみたかっただけ超簡単ビーフのビール煮込みですビールは黒いビール スタウトと言いますね ギネスを使いますいいお味がでますダンプリングというふわふわ蒸しパンのようなあるいはお饅頭のようなものとマッシュポテトとお野菜を添えましたがんばって前菜も作ったんですよエビグラタン食に関して冒険心のまったくない義両親にグラタンというイギリスの家庭ではあまり食べないものを食べさせるなんて無謀かな?と思ったりもしましたが好きだからっていつもエビのカクテルじゃあんまりかなとも思い思い切って作って 恐る恐るお出ししてみましたそうしたら 結構気に入ってくれたみたいですもしかしたら 気に入ったふりをしてくれただけなのかも・・・デザートは手作りではなく市販のストロベリー・トライフル最初はトライフルも手作りしようと意気込んでいたのですがトライフルは初挑戦になるので この日は断念まずは練習しないとね 休暇の最終日は 主人も私の料理に飽きたのかパブでランチしようと連れ出してくれました私はあっさりしたベジタブル・スープをいただくつもりだったのですがさて注文するという段階になって主人と同じソーセージ&マッシュにご変更~一緒に食事する人と違う物を食べるのが嫌なんです自分のがまずくて相手のがおいしかったら悲しいし自分のがおいしくて相手のがまずかったら申し訳ない気がするしつい無難に同じ物を注文してしまうアホな性格です 食べかけちゃって失礼ん? 前日に食べた物と似てる? 似てますね~胃が疲れました 今日からいつもの粗食に戻ります ホッ
2007年01月03日
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