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ちょっと早めに盆休みを取って、明日から海水浴の予定。場所は、丹後半島の琴引浜。最近は、海が汚れて、砂が鳴らないらしい。とはいっても、やっぱ丹後半島周辺の海はキレイ。去年は、8月の後半に淡路島へ行ったけど、海が汚かった。そんな反省も含めて、今回は日本海へ。高速道路を使えば、1時間ちょっとで到着するハズ。そんな訳で、おっさんの脳内では、様々な夏の風景を妄想中。今回は、簡単な釣道具を持参するつもり。あと、いつものシュノーケリングの道具一式。淡路島でも、シュノーケリングで遊んだけど、荒涼とした海しか見る事が出来なかった。日本海側は、ちょっと泳いだだけで、魚が一杯見れて楽しい。そんな訳で、しばらく音信普通になります。やっぱ、夏は海ですよ。海が好き!
2009年07月31日
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きっかけは、秀ラッコさんから貸して頂いた、一冊の古本。「タミヤRCカー チューニング・マニュアル」この内容が、実にスバラシイ。デカデカと、「永久保存版」と書いてあるだけの事はある。発刊は、2000年ごろ。RCワールドの別冊として、発売されている。この時代、ツーリングカー全盛だったみたい。タミヤ製RCも、TA03Fが、なんと全米チャンプになっている。なので、ドライバーのデビットジョンを、わざわざアメリカまで取材に行っている。「やあ、ジョン、優勝おめでとう。」「ありがとう。これも、世界中のタミヤファンのおかげだよ。」「ずばり、勝因はなんだい?」「そうだね、やっぱりTA03Fが素晴らしかったからだよ。」な~んて調子で、インタビューの模様が掲載されている。しかし、こういった文面を読む時に、声優さんのアフレコの声になるのはナゼだろう?特攻野郎Aチームやナイトライダーを、子供の頃から見ていたせいだろうか。まあ、そんなアホ話はおいといて、雑誌の内容的には今日でも十分通用しそう。当時、TRFダンパーは発売されていない。アルミのローフリクションダンパーが、やっと新発売された頃かな?一般的には、CVAダンパーが、まだまだ一線で活躍中。なので、CVAダンパーのレース用セッティングが、詳しく載っている。CVAダンパーは、その頃から、まったく進化していないので、これは今でも使えそう。2000年当時カツカツレース仕様CVAダンパー。略して、トンカツダンパーなのだ。そんで、普通のCVAをトンカツ仕様にするのに必要なパーツはコレだけ。OP-574 TRFダンパー用ロッドガイド・Oリング実売は300円ほど。使うのは、白色の1ミリのプラスペーサーだけ。あと、5ミリのフランジパイプ。コレはわざわざ買わなくても、皆さんの工具箱に余っていると思う。準備が出来たら、いつもの調子で分解して掃除。ピストンリングの穴は、1穴が指定。最初、ピストンに、フランジパイプを挿入する。すると、フランジパイプの分、車高が下がってウハウハ。フランジパイプは、キット標準のスペーサーよりも、わずかに長い。Mシャーシには、コレがベストらしい。次に、オイルシールのOリングを外す。そんで、内側のOリングを、OP574に入っている白色スペーサーに交換。これで、オイルシールのOリングが、2個から1個に減って、ピストンが上下する際の抵抗も減ってウハウハ。ここで、オイルを注入。オイルは900番が指定。エアを完全に抜いたら、空気室のシールを乗せる。この時、ピストンを上げておく。コレ、重要みたい。そんで、あふれたオイルを拭いたら、ピストンを下げる。すると、アラララ不思議。シールがピタッと、シリンダー上部に張り付く。この状態で、キャップを絞め込む。空気室には、何も入れない。この組み方には、流行りのウサ足みたいに、引きダンパーにすると云う効果は無い。CVAは密閉が弱いので、すぐに負圧が抜けてしまう。あくまでも、ダンパー内の圧力を、適性に保つと云うのが主な目的。ついでにダンパーエンドのネジ部を、1~1.5ミリカット。これで、さらに車高が下がってウハウハ。以上が雑誌に載っている記事の内容。もっとも、2000年当時はOKだったとしても、現在のタミグラで、この方法が使えるかは微妙。キット指定の組み方では、無いからね。あと、Oリングを減らしているので、オイルが漏れる可能性が高い。ダンパーエンドのネジ部をカットすると、その分強度が落ちる。車高をやたらと下げると、野ラジやワイン城で、お腹を打つ。とまあ、そんな感じで、デメリットもけっこうある。雑誌の本文中でも、「ここ一発用」として紹介されているので、そこら辺は理解しないといけない。とまあ、そんな感じで、あまりオススメはしません。やっぱ、ものぐさな人間には、キット標準がイイですよ。しかし、作業をしていると、当時の気分みたいなモンが伝わってきて楽しい。CVAでも、ここまで工夫できるんだぜ!オレのCVAは、一味違うぜ!どうだ、究極のCVAだぜ!みたいな雰囲気がプンプンしててイイ。やっぱり、当時の気分と云うか、雰囲気も影響しているんだろうな。偶然にしろ、なんにしろ、あのTA03Fが全米チャンプですからね。いや、すごいね、ホント。あんなヘンテコリンな車で、よく勝ったなあ。そりゃ、タミヤファンの血も、いやがうえにも沸騰するよな~。
2009年07月28日
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コーナンで組み立てラックが安売りしていた。60×180の大型サイズで、なんと3980円。この手の家具は、小さいサイズの物は、よく安売りしている。しかし、ちょっと大きくなっただけで、途端に店頭に並ばなくなる。まあ、根本的に需要が少ないんだろうな。そんで、3台ほど、サクッと購入。これが地獄の始まり。まず、この梱包が、妙に重い、やたらと重い、めちゃくちゃ重い。1包20キロはあるんじゃないだろうか?これが3包で約60キロ。当然、手では運べないので、台車を借りて、車へ積載。ああ、軽トラで来て良かった。買ってきたラックは、ダンボールで厳重に梱包されており、当然、バラバラの状態。まあ、組み立て家具だから仕方が無い。このバラバラのパーツを、説明書に従って組み立てていく。作業に必要な工具は、2番のドライバーだけ。電動ドライバーを使おうかな、と思ったけど、部材がMFDなので止めた。あの手の合板は、ネジ穴がなめると修正が効かなくなる。そこで、手作業でグイグイと木ネジを捻じ込んでいく。これが側面6本で、左右合計12本。3台だと、ぜんぶで36本。手作業だと、本当にイヤになる。しかし、作業自体は単純で、底板、天板、中板の3枚を、側面パネルにネジ止めするだけ。他の棚板は、側面のダボ穴に引っ掛かっているだけ。背面パネルも、スリットに差し込んでいるだけ。なので、強度メンバーとしては、側面パネルと接合する3枚の棚板のみ。この3枚の棚板を補強するため、四隅にプラ部品をネジ止めする。正直、こんなんで大丈夫かなあ~と、少々不安になる。やたらと重たいわりには、さほどの強度は無い。コイツは、壁を背にして、ぴっちり設置しないと、ちょっと怖い。そうやって汗だらけになって、ようやく1台完成。作業時間は30分ほど。残り2台は、要領を掴んだので、比較的短時間で組み立て完了。完成した3台を並べてみると、なんだか立派に見える。そこにダンボールに放り込んでいた文庫本を並べていく。んが、3台でも全然足りない。そこで、翌日にさらに1台追加。合計4台に増えたラックは、まさに圧巻。しかし、2日連続で作業をしていると、さすがに嫌気が差してくる。いやはや、日頃から整理整頓をしないと、イケマセンね。本のほかにも、結婚してから一度も整理していない写真とネガがある。もう収納ボックスが、はち切れんばかりにパンパンに膨らんでいる。ああ、開けるのが恐ろしい。皆さん、整理してますか?
2009年07月27日
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いよいよ決勝。しかし、目の前のEメインでは奇跡が起こっている。なんと、遅刻大王&破壊大王のタケさんが、何を小細工したのか、トップで周回している。そういえば、今回のタケさんは、一味違う。1 今回は遅刻していない。2 スタンド代わりに使っているマンガ本が、ゴルゴ13じゃない。3 ノートラブルで予選を終えた。4 いつもボサボサの髪の毛が、多少はマシになっている。5 ピット内で大人しく座っている。とまあ、そんな感じで、ちょっと不気味なくらい普通の人だった。そんなタケさんが、トップで周回を重ねている。うお~、スゲー!と思って応援していると、なんと、なんと最終ラップで、痛恨のクラッシュ。一瞬、何が起こったのか分からなかったけど、コーナーを攻めすぎて、パイロン地雷を踏んだみたい。転倒したミニクーパーは、コース上をおにぎりみたいにゴロゴロと転がって行く。スイフトやクーパーLだと、あそこまで長々と転がらない。その間に、はるか後方を走っていた後続に抜かれて、結局Eメイン2位。う~ん、残念でしたね。次は、おっさん、もらさん、トシさんの出場するDメイン。おっさんは14番グリッドから、ロケットスタート。とは言っても、スタート直後にコーナーを2つ回らないと、メインストレートまで出れない。しかし、その間に2台ほど抜いた。今回のおっさんのMコロは、まさに絶好調!これだけ調子がイイと、まだまだ03でもイケそうと思う。続く第1~2コーナーと、中盤のダンゴのまま走る。んが、第3コーナーで、ダンゴ状態のままクラッシュ。この時、転倒こそしなかったけど、コースフェンスを目の前にして停止。こうなると、前進専用アンプはツライ。非常にツライ。いっその事、仰向けになった方が、マーシャルにアピールできる。それでも、なんとか自力でコース復帰したけど、この時点で最後尾。まだまだ時間はあるので、そこから必死で追い上げたけど、なかなか届かない。おまけに途中からは、周回遅れになってしまい、自分の順位がサッパリ分からず、グダグダのままゴールイン。最終リザルトは不明だけど、後方である事は間違いなさそう。う~ん、正直、まったくイイところの無いレースだった。続くCメインでは、成長の著しいコウさんが出場。んが、どこを走っているのか、全然分からないまま終了。次のBメインでは、我がチーム最上位のたいちょうさんが出場。中盤までは、イイ感じでレースを進めていたけど、後半はなんかヤケクソ気味。暑さで脳ミソが暴走している模様。コース脇から見ていると、リヤのイン側のタイヤが、コーナーリングの度にフワフワと路面から浮いている。まるで、犬がオシッコをしているみたい。あそこまで攻めて、よく転倒しないモンだ。もちろん、そんな危なっかしい走りをしているのは、たいちょうさんの車だけ。たいちょうさんの03は、ロングホイールベースの03L。素の03や、03Mだったら、きっと転倒しているに違いない。もっとも、コーナーを脱出するタイミングがワンテンポ遅れるので、コントロールしている本人は、かなりイライラしたんじゃないかな~。しかし、たいちょうさんのヤケクソ気味のアタックは、見ている分には面白かった。そんな調子で、決勝終了。抽選会では、われわれチームには、な~んにも当たらず。仕方が無いので、タミヤ小僧の幔幕の前で、記念撮影して解散。皆さん、お疲れさまでした。秋には、祭壇をパワーアップして、また出場しましょうね。(完)
2009年07月25日
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真夏のタミグラは、ソーメンがイイ!ラジコン道具を隅にやって、ゴソゴソと準備開始。いや~、冷え冷えのトマトが美味いなあ。目の前では、ティディさんも昼食の準備をしている。ティディさんは、おもむろに紙皿を置いたら、その上にトマト、キューリをポンポンと並べている。その様子は、食事と云うよりも、お盆のお供え物。これに、ナスを加えたら、ご先祖様をお迎えする準備は完了だ。ティディさんは、さすがにそれだけでは寂しいと思ったのか、缶詰をパカッと空けてつまんでいる。ときおり、ビール缶に手を伸ばして、グビグビやっている。その様子を正面から観察していると、どう見てもまっとうな社会人に見えない。特に、中年男性&缶詰のコンビネーションは危険だ。これはもう、「墓地でお供え物を盗んできたホームレス」にしか見えない。な~んて事を、勝手に夢想していたら、昼食タイム終了。午後からは、予選2回目開始。おっさんは、後列スタートでダッシュを決める。今回は、車の調子がイイので、スルスルと前に行ける。もっとも、今回はスタッガー方式なので、スタートラインを通過した時点から計測開始となる。なので、焦ってロケットスタートを決める必要は無い。んが、やっぱり速い人達に付いて走った方がタイムアップするので、ここはやっぱり前に出たい。そんで、一瞬だけ2~3番目あたりまで浮上するけど、その後が続かない。コーナーで無駄に膨らんだり、クラッシュに巻き込まれたりしているうちに、ズルズルと後退。途中、単独走行となって、淡々と走っていたら、前方に車がチラホラ。しかし、スタッガー方式なので、それが周回遅れなのか、前走車なのか、サッパリ分からない。その前走車と楽しくバトルをやっていると、アっと云う間に2分間終了。結局、予選2回目は1回目よりも遅くて、総合59位まで後退。決勝リザルトはDメイン14位。ぐえ~、14番目って事は、最後尾から2番目。スタート位置は、最終コーナーの2つ手前のコーナーの先、と云う素晴らしいトコロ。これだったら、下位メインの方がマシ。そんで、いよいよ決勝。(つづく)
2009年07月24日
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そんで、肝心のレースの方だけど、練習走行ではコースが簡単なだけに、なかなかイイ感じだった。と思って走っていたら、メインストレート最終のギャップで、バーンと飛んでゴロゴロとクラッシュ。タイヤが引っ掛かったような感じだったので、予選はFMAからSグリに交換して挑む事にする。練習走行では、ティディさんのTA05MSが、タイヤが外れるトラブル発生。いくらハイエンドのダブルデッキでも、タイヤが無くては走れない。ティディさんは、無念のまま練習走行終了。もっとも、この後も、ティディさんはまったくイイトコロ無し。原因は、GT3700クラスに2400ZAPを搭載して挑んだから。それを見ていたチームの面々は、「なるほど、やっぱりレギュに合ったバッテリーを使わないと、到底、勝ち目はないな、ウンウン」と云う事で、妙に納得した。体を張って証明してくれたティディさん、ありがとう!しかし、あれだけ新製品のシャーシをポンポン買って、1/8GPまでやっているティディさんが、なんで3700のバッテリー1本を買うのをケチるのだろう?と云う事が、本人を目の前にして、話し合いが行われた。その結果、「それが、ティディ流って事ですね。」と云う事で、満場一致した。PCのサポートセンターが言うところの、「仕様です」みたいなモンですね。練習走行の後はコンデレ。いやが上にも、OH!マンタレイの集団は目立つ。今回の選者はTRFの今野君。今野君がミニシャーシの方に来て、ワレワレの車をジーと見ている。「おお、これはコンデレゲットかあ!」と勝手に盛り上がっていると、向かいの方から、「ないない、それは無い。」と云う冷静なツッコミ。誰かと思って、よく見てみると、ビギンのボーカルが居た。なんだ、きむしんさんじゃありませんか。結局、きむしんさんの冷静な判断のとおり、ワレワレからコンデレゲットは無し。ちょっと残念なので、OH!マンタレイのルーフアート・コレクションをブログ上で開催。今年の秋冬コレクションは、マンタレイで決まりだぜ!そんで、いよいよ予選一発目。今回は、雨で午後からの日程が潰れそうだったので、予選1回目に決勝用の新品バッテリーを使う。高速コースなので、イケイケだぜ!と思って挑んだら、ぜんぜんダメダメ。絶対的なスピード域が低いので、コーナーからコーナーを、最短距離で繋いでいかないと、なかなか上位に食い込めない。途中、多重クラッシュをかわして、スルスルと前方に出る機会があったにも関わらず、自爆してチャンスを逃してしまう。その後は、握り過ぎが原因の細かいトラブルを重ねているうちに、どんどん後方へ。結局、予選1回目の結果は、41位。まあ、こんなもんかな。それでも、今回は車の調子がイイ。速い人達と、遜色無いスピードが出ているような気がする。なので、気分が明るい。予選2回目はイケるんじゃないかな?と云う淡い期待を抱きつつ、昼食タイムに突入するのであった。(つづく)
2009年07月23日
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んで、タミグラ当日。ティディさんの車に乗せてもらって、ワイン城へ。早朝でガラガラの高速道路を、安全運転で走って行くと、1時間もかからずに到着。タミグラ会場が近いってのは、ほんとイイ!ワレワレのようなおちゃらけ集団が、セッセとタミグラ詣出をしているのは、会場が近い、って云うのが一番の理由かもしれない。そんで到着したら、テント設営に、車検準備、練習走行、祭壇の飾り付け、お祈りの儀式といった感じで忙しい。そう、ほかの参加者に比べると、「無駄」にやる事が多いのだ。しかし、この祭壇も、徐々にタミグラ関西大会の風物詩となってきたようで、「お、また儀式するのか!」といった感じで、声を掛けてくれる人も居て、ちょっとうれしい。また、お祈りの儀式が終わった時に、近くのピットからも、暖かい拍手を頂いた。ほんと、ありがとうございます。んで、今回は我が変態チーム内からも、M05での出場者がチラホラ。実際、レースでのアドバンテージは、う~ん、分からない・・・しかし、前日にM05を完成させて、セッティングもクソも無い状態のもらさんが、レース本番で普通に走っていたところを見ると、かなりポテンシャルは高そう。それから今回はラッキーな事に、関西地区Mクラスでトップ常連のI氏と、ピットが隣り合わせだった。ちょっとお話をしてみると、I氏は非常に気さくな方で、ファンになってしまった。しかも、おっさんの無遠慮な質問にも、笑いながら答えてくれた。「今年は、阪神のコスプレしないんですか?」「あの格好をしていると、″阪神さん″とか呼ばれて、名前で呼んでもらえないんですよ。」「それに、今年は阪神が弱いからねえ~。」といった感じ。熱狂的な阪神ファンの人は、かな~り濃い人が多いので、もっと強烈な人かと思ったけど、その実態は普通のイイ人だった。Iさんは、この大会で優勝したので、静岡の全国大会へ出場決定。ぜひ、がんばって下さい!その優勝したIさんは、今回は03で出場。03を選択した理由は、「慣れているから。」との事。しかし、05の方が、ポテンシャルが高いので、今はスイッチするタイミングを計っている、との事。う~ん、上手い人の言葉には、深みがありますね。ちなみに、もらさんが05にスイッチした理由は、「いや~、ミニラリーでぶっ飛んでいたらボロボロになったんで、転売してウハウハ予定のM05PROを、泣く泣く作ったんだなぁ、チャリーン。」と云う事らしい。とても、同じ車で、同じレースを戦っている人のコメントとは思えない。んで、ピット内を観察していると、相変わらずマンガが置いてある。今回は珍しく遅刻していないタケさんのピットだ。この人は、いつも時間ギリギリにやってきて、最後尾くらいに車検を受けている。それが、今回は早めに到着して、ピットテーブルの上も整然と片付いている。これは、非常に珍しい。さぞや、気合が入って、本気モード全開かと思いきや、隣のたいちょうさんと、「そのマンガって、同じシリーズで全国風俗版とかもあるでしょ?」「あ、知ってますよ、けっこうイイですよね。」「けっこうイイですね、ウハハハハハ」「ウハハハハハ」ってな感じで、おっさん二人が妙に意気投合している。まったく、この出張族2名は・・・・練習走行やら、コンデレについては、また次回。(つづく)
2009年07月22日
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上記は、今回の特設コース。F1やGT3700が開催される時は、あまり凝ったレイアウトとはならないみたい。コース幅も広くて、Mコロだと、ほぼ握りっぱなし。んが、そう思ってイケイケゴーゴー!と走っていると、ぜんぜんダメだった。コース幅が広いだけに、コーナーからコーナーを最短距離で走らないと、けっこうな差がついてしまう。まあ、そんな感じで、見た目以上に難しい。シンプルなコースの方が、テクニックの差が、大きく表れるのかもしれない。あと、メインストレートの終わりに、大きな凹地が2ヶ所あって、そこで迂闊にハンドルを切ったりすると、ゴロゴロと転倒してしまう。しかし、ワイン城の路面の荒れは、年々、酷くなっている。このままの状態が続けば、ワイン城最速は、バギーになるかもしれない。まあ、それはそれで、面白いかも。
2009年07月21日
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ふう、真夏のタミグラが終わった。結果を先に報告しておくと、Dメインの下の方。正確な順位は不明。今回は、ずっと曇天だったせいか、ずいぶん「らーく楽」だった。はっ、いかん、いかん!タミグラで、久しぶりにきむしんさんに接触したせいか、楽々菌に犯されたようだ。とまあ、これくらいの冗談が言えるくらい、今回は余裕があった。そんで、そのタミグラ前日に、ちょろっと走行会なんぞをやっていた。タミグラコースを再現しての、最終調整!な~んて事は、微塵もやっていない。とりあえず、真っ直ぐ走る事を確認するのが目的。そのため、早朝から現地に向っていると、前方に不審な車を発見。ブレーキを踏むと、後部ガラスに「KISS」と云う文字が、赤々と点灯する。接近してよく観察すると、「メタリカ」や「ロック」と云うステッカーが、デカデカと車体に踊っている。そうか、KISSはスキー用品の方じゃなくて、ロックバンドのKISSだったのね。う~む、朝っぱらから、濃厚なモノを見てしまった。まあ、パンツ丸見えの痛車よりも、よほど健全かもしれない。そんで、現地に到着したら、とりあえずTNSから。やっぱ、朝イチはGPっすよ。んが、エンジンがかからない。やむなく、初めてのリコイル地獄に陥っていたら、森林さん登場。そこで、森林さんに見てもらったら、「ああ~、クラッチのネジが緩んでますね。」と云う事で、簡単に原因判明。さっそくエンジンを下ろして、増し締め。これを、翌日にティディさんに話したところ、「ああ、クラッチのネジは、京商のロックタイトで固定しといた方がイイですよ。」「タミヤ製のネジ止剤は、熱に弱いので、すぐに緩みますよ。」との事。どうやら、GP初心者が、必ず一度は経験するトラブルらしい。そんでまあ、クラッチのネジを増し締めしたら、あっさりとリコイル一発で始動。やっぱ、TNSの始動性は、スゴイ。さっきまでのリコイル地獄は、なんなんだ?って感じ。後は、気持ち良くブイーンと走らせてGP終了。続いて、EP用の場所に移動。森林さんが、歩いて行くとの事なので、おっさんの軽トラの荷台にピックアップ。ピックアップしたついでに、フルロック定常旋回、8の字走行の出血大サービス。軽トラの荷台で、もだえる森林さんの笑顔がステキ!いつもの場所では、テキトーにコース設置。さっそくMコロを走らせてみるけど、なんだか真っ直ぐ走らない。回収して調べてみると、ドッグボーンなどの金属パーツが、妙に磨耗している。こりゃ、なんぼトリム調整しても、まっすぐ走らない訳だ。ここんトコロ、ミニラリー、タケグラと、ハードな走行が続いたので、各部の疲労が著しい。やむなく、現地でごっそり交換。この駆動系に関しては、結局、自宅に帰ってから、シャーシ内部のギヤも含めて、ごっそり交換する事となった。その際に、ギヤの「研磨」&「オイル漬け」なるものをやってみたのだけど、これが結構良かった。それと、レース仕様CVAダンパーも良かった。いずれも、秀やっこさんから貸して頂いた、タミヤチューニングマニュアル2000年版に載っていたセッティング方法。これらについては、後日、詳細にレポートの予定。そんで、現地ではバッテリー3本ほど走らせて終了。やっぱり暑くて、集中力が続かない。AM10時半ごろには、すでにグダグダ。「こりゃ、明日は大変だなあ~」と云う事で、テンションが下がる、下がる。とりあえず、帰りにグーディに寄って、パーツを買い足していたら、もらさんから電話。この日は、朝5時まで作業をしていて、ついさっき起きた、との事。なんでも、ミニラリーで大破したM03にサッサと見切りを付けて、M05プロで明日のタミグラを走るらしい。まあ、うちのチームでは、タミグラ当日に完成→タミグラの練習走行がシェイクダウンと云う猛者も存在するので、それに比べれば、まだまだカワイイもの。「グーディに居るんだったら、1600SPを買って来て~。」との、もらさんからの依頼だったので、1本購入。タミヤバッテリーは、不思議な事にグーディが妙に安い。1600SPだと2000円ほどなので、ダントツに安い。そんで、バッテリーをもらさん宅にお届け。この後、Mシャーシの分解整備、明日の昼食の準備と、深夜まで作業が続くのであった。(つづく)
2009年07月21日
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オリンパスのμ7000は、使い難いカメラだった。何回、捨ててやろうか?と思ったか、分からない。ものすごい豊富な機能があるんだけど、使おう、使いこなそう、と云う気分にならない。つまるところ、触っていてワクワクしないのだ。そのかわり、妙にイライラする。確かに画質はキレイで、高機能なんだけどね。なんというか、日本的カオスに陥っている。いろんな人の意見を聞いて、それを全てムリムリ詰め込んだら、こうなりましたって感じ。その結果、どういう人をターゲットにしているのか、サッパリ分からない。そんな不平不満を、納品業者のK氏に、顔を合わせる度に、ブツブツと毒付いていた。すると、さすがに耐えなれなくなったのか、「カシオか、キャノンの安いカメラだったら、1万ちょっとで納品しますよ。」と自主的に申告してきた。そうそう、それでこそ正しい営業マンなのだ。そこで、カシオの激安デジカメを発注。キャノンは、IXYを1年前に買って、非常に使い難かったのでヤンピ。IXYも、日本的カオスに陥っており、まったく魅力は感じなかった。んが、カシオのデジカメについては、妙な魅力がある。カメラ好きのおっさんが、社内で文句を言われつつ、アホー、ボケーと反論しながら作っているような気配が濃厚にある。まあ、良くも悪くも、後発メーカーならでは。そんな訳で、めでたくカシオEX-Z1が手元にやって来た。さっそくイジってみると、細かい設定がサクサク出来て楽しい。やっぱ、コレですよ、コレ。これからは、EX-Z1でブログ画像を撮影します。そんで最近は、冷奴にミソを付けたモノを、よく食べている。豆腐にしろ、ミソにしろ、両方とも原料は豆なんだけど、コレがおいしい。醤油に飽きた人は、ぜひどうぞ。ツマミネタとしては、うまい棒の復刻版を発見したので買ってみた。しかし、このキャラクターって、ドラエモンのパクリだったのね。今見ると、「こりゃ~アカンやろ!」ってレベルだなあ。まあ、味の方は、復刻版も現代版も、一緒でした。しかし、ラジコンにしろ、バイクにしろ、世は復刻ブーム。熟女ブームも、復刻ブームの一端なのかもしれない。それから、暑い暑いワイン城に、親バッテリーを持ち込みたくないおっさんとしては、1600SPを1本買い足した。これで、1600SPが3本になったので現地充電不要。値段は、グーディで2000円ほど。タミヤバッテリーは、グーディが安い。店頭では、横に並んでいるカスタムパックが1800円だったので、ちょっとビックリ。まともに買うと、カスタムパックって高いんですねえ~。それから、Mコロのダンパーメンテ。この前、タミヤチューニングマニュアルと云う雑誌を、秀やっこさんからお借りした。とはいっても、2000年頃に発売された昔の本。当時は、CVAダンパーしかなかったようで、そのセット方法が詳しく載っていた。それに触発されて、Mコロのダンパーを、2000年当時の純レース仕様CVAダンパーにセットしてみた。土日にコレで走ってみて、調子良ければ、詳しく紹介しますね。最後に、ルーフ・アートを貼って、タミグラ準備完了。しかし、前々回のミニラリーの影響が、非常に気になる。やっぱ、シャーシのかぶと割りをして、ギヤを点検した方がイイよなあ~。と思いつつ、眠気には勝てないおっさんなのであった。
2009年07月17日
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OH!マンタレイのルーフアートその3です。これは、さすがに恥ずかしいだろうなあ。
2009年07月16日
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タミグラ直前トリム調整のための走行会のお知らせ。いよいよタミグラが週末に迫ってきました。ほとんどの方は、まだまだ頭の方がコンペモードになっていないと思います。「いくらなんでも、事前にトリム調整くらいはやっとかないとヤバイでしょ?」という、まっとうな意見もあるので、前日の土曜日に、ちょろっと走らせます。本番の直前に壊れると大変なので、あまり激しいチキチキはしません。時間はAM8時ごろからボツボツと。場所は、いつものシーサイドです。明日の用意もあるので、正午前には解散の予定。まあ、こんな感じでどないどす?
2009年07月15日
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先週末は、地元の夏祭りがあった。今回も、的屋のオッサンと化していたが、これが暑い、暑い!なんで、ガキ共が結集すると、あんなに熱気を帯びるんだろう。あまりにも暑いので、ず~っとビールを飲んでいた。そんで、グデグデになって帰宅してみると、タミヤからの通知が来ていた。開封してみると、めでたく予備予選通過。チーム名も、きっちり登録されていた。テンション10%アップ。しかし、駐車券が、遠い遠い一般用駐車場になっている。うげ~、この一番暑い時に、一般用かよ~。テンション25%ダウン。案内封筒の中には、自己車検チェックシートなるものが同封されていた。これを見るのは、今回が初めて。各自でチェックして、受付もしくは車検の際に回収するらしい。なんか、健康診断の問診表みたい。参加する方の素直な気持ちとしては、書類が増えるのはイヤ。テンション5%ダウン。改造&社外パーツ禁止なんだから、チェックするまでもないんちゃうん?と思う。しかし、こんな物を同封しなくちゃならんって事は、よほどトラブルが多いんだろうなあ。いやいや、主催者は大変だね。相手は、口うるさいおっさんばっかりだしなあ~。そんな訳で、早々に夏の暑さを体験した身としては、あまりテンションが上がらない。今回は、荷物を減らしたいので、親バッテリーの持参はヤンピ。出来るだけラジコンの荷物を減らして、納涼グッズや飲み物を持参するつもりそうでもしないと、ほんと死にそうになる。お昼を食べて、予選落ちが確実になった時点で、さっさと撤収!コレ、コレ、夏のタミグラを乗り切るには、コレ最強。もちろん、最初から予選落ちを狙う訳じゃないけど、正直、半日で十分。そういえば、Mコロの方も、タケグラで走った時のまんま。M03最後のレースになるかもしれんのに、このテンションの低さは、なんなんでしょう?とりあえず、チームの皆さんの状態を探ってみると、ほぼ似たような状態。おっさんの予想では、コンデレあたりで、すでに1日分の体力を使いきってしまい、あとはグダグダ。コレ、的中確実、日中親善、餃子王将。
2009年07月14日
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いよいよ来週に迫ってきたタミグラについて、チームの方々に、さほど重要でも無いお知らせです。今回、チームテントとして、私とティディさんのスタンドアップタープを提供します。前回、全員収容できたので、今回も大丈夫だとは思いますが、一応、パラソルなどを持っている人は、車のトランクに入れといて下さい。今回は参加者多数のため、昼休みが、ごくごく短い事が予想されます。なので、昼休みのイベント等は、特に開催しません。そのかわり、まだまだ元気の余っている朝に、マンタレイ様の御神体をお祭りします。秀やっこさん、マンタレイ持って来てね!たいちょうさん、また祭壇をお借りします。忘れたら、浣腸20リットルです。なので、各自、お供え物を工夫して下さい。優秀なお供え物の提供者には、秀やっこさんからマンタレイのプレゼント、もしくは熱いキッスのプレゼントがあります。昼食は、ソーメンがオススメです。前日の夜に、固ゆでして水気を切ったソーメンを、ビニール袋に入れて冷蔵庫に入れておきます。当日、氷水を入れたボールにぶちまけて、適当に具材を載せたら完成。他の麺類は伸びてダメですけど、ソーメンはけっこうイケますよ。コレ、超オススメ!会場は激暑なので、飲み物はたっぷり持って来た方がイイですよ。おすすめは、キリンのフリーです。ノンアルコールビールの中では、ダントツの味わいです。それから、各自、たいちょうさんを見習って、ボディの天井に「ルーフ・アート」を施して下さい。今回、私もたいちょうさんに負けじと、がんばって作ってみました。何も貼っていない場合は、コレか、もっと恥ずかしいステッカーを、問答無用で貼ります。各人の奮起に期待しています。では、がんばりましょう!あ、レースの方は、今更がんばっても一緒なので、適当にやってください。
2009年07月12日
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今日、近所のジョーシンに寄ったら、不審者を発見した。その男性は、山積みされたバーゲン商品の前で、フリーズしていた。あまりにも不審なので、目を合わさないようにしていたら、「おお、まいきんさん!」と声を掛けられた。なんの事は無い、不審者の正体は、秀ヤッコさんだった。いやあ、世界は狭いですねえ。んが、問題なのは、秀ヤッコが凝視していたバーゲン商品。こ、コレは!!!!いや、もう、スゴイとしか言いようが無い。電気屋が本業とは云え、こんなバーゲンプライスが許されてイイのだろうか?いやもう、ラジコン業界を破壊させるかのようなムチャクチャな価格設定。とりあえず、コレ以上シャーシが増えても困るので、秀ヤッコさんと一緒にアンプだけ購入。どこのお店とか書きませんけど、おっさんがかねてより予言していた事が、恐ろしいくらいの正確さで、的中してますよ。なんか怖い・・・・
2009年07月12日
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歌う生物学その3です。http://www.youtube.com/watch?v=046nVprTLogこの動画を見ながら、バックのコーラスの女性に股間が反応した男子は、死刑らしいです。
2009年07月10日
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今回は、重要は発見について。とは言っても、TNS関連なので、ほとんどの人にとっては、どうでもイイ情報。これまで、TNSの横転癖をなんとかすべく、ロングサス仕様にしたい、と思っていた。しかし、森林さん、たいちょうさんの所見によると、TNSはノーマルですでにロングサス仕様になっているらしい。TG10やTB01に標準装備のショートサスだと、サスアームに穴が無いらしい。TNSに標準装備されているサスアームには、強度メンバー以外の部分に、穴が空いている。これがロングサス仕様の証拠だそうだ。そんな訳で、全国約2人のTNSファンの方々は、OP430ロングサスアームセットを買っても無駄です、シクシク・・・。もっとも、足回りの交換部品として使えるので、あっても無駄じゃないですけど。その代わり、前回、買物失敗だと思ったユニバは、標準でポン付け可能。OP431 ユニバーサルシャフト説明書にはOP430併用と書かれているけど、TNSだと無くても大丈夫。このユニバ関連がややこしいので、全国約2人のTNFファンの方々は注意が必要。では、キット標準でロングサスアーム仕様の、TNSの走行性能が優れているのか?と言うと、決してそんな事は無い。「エイヤッ!」と急ハンドルを切ると、見事なハイサイドで転がって行く。通常の1/10GPが、横幅200ミリであるのに対して、タミヤ製品は190ミリ。なので、タミヤ製のリアルなEP用ボディが搭載できる、と云うメリットもある。しかし、当時のTG10は、標準仕様がショートサスだったみたいで、この悪癖が著しかったらしい。そのため、ロングサスアームセットなどが発売された模様。んが、ロングサス仕様にしたところで、決して200ミリにはならない。ボディを大げさにロールさせて、転倒ギリギリのところを攻めるのが、TNSの愉しみ方。それから、近所のジョーシンでTG10用のカーボンアッパーデッキが叩き売りされていた。定価4800円が、なんと2016円と半値以下。まあ、普通は誰もいらんわな、こんなモン。しかし、パーツ売場でポツネンと売れ残っているのが不憫なので、とりあえず購入。実際に、装着するかどうかは、分からない。なぜかと言うと、こいつを装着すると、メカボックスを撤去する必要がある。あのメカボックスは、防塵が完璧で、お気軽GPの心強い味方なのだ。まあ、そんな感じで、ここんところTNSに投資している。だって、始動性も素晴らしいし、ぜんぜん壊れないし、けっこう夢中になっている。「HPI地獄」とは対照的で、「タミヤ天国」とでもいった感じ。もうね、地獄を見た人には、申し訳ないくらいに楽チン。そんな訳で、TNSはイイですよお~、超オススメ。
2009年07月10日
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歌う生物学その2です。http://www.youtube.com/watch?v=Hrx_iTvf3JQこの動画を見ながら、「歌う必要があるのか?」と言った人は死刑らしいです。
2009年07月09日
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この間から、新しいデジカメを使っている。オリンパスのμ7000と云う機種。値段は、25000円ほど。本当は、もらさんの使っているカシオのFC100が欲しかった。あのスーパースローは面白い。しかし、お値段の方が3万を超えてしまう。コイツは、出入りしている業者さんに、「一番安くて、一番高性能なデジカメを持って来てね。」「ボクのお小遣いで買うので、よろしくね。」「ヘンな物を持って来たら、出入り禁止にするからね(はあと)」と半ば脅迫的に発注したら、コレが来た。主要な仕様としては、1200万画素、光学7倍ズーム、23万ドット3型モニター、インテリジェントオート、CCDシフト式手振れ防止、フェイス&バックコントロール、ビューティモードなどなど。んが、例によって、その恩恵が全然分からない。1200万画素とはいっても、あんまり高画質で撮影すると、後の処理が大変なので、結局、300万画素くらいで使っている。いくら光学7倍ズームでも、手持ち撮影だと、そんなズームは使わない。液晶モニターよりも、ファインダーの方が見やすい。そして、このインテリジェントオートが曲者。シャッターチャンスに対して、動作が一瞬遅れるのだ。余計な事はしなくてイイので、さっさとシャッターを切れよ!と言いたくなる。なので、撮っていると、だんだんイライラして来る。それから、フェイス&バックコントロールだとか、ビューティモードとかの、余計な付加機能は一切イラナイ。そんなモンを搭載しているから、処理が遅れるのだ。処理が遅れると云えば、このカメラ、液晶画面の切替やアイコンが、いちいちアニメーションする。なんとなく今時のOSっぽいのだが、小さなデジカメでムリムリやっているので、処理が遅い。そこで、アニメーションOFFにしようと思い、説明書を読んでみたけど、どこにも書いていない。念のため、オリンパスのサポセンに電話してみると、アニメOFFの機能は無いそうだ。ぬええ~、この先ずっと、この遅いアニメ画面と付き合うのかと思うと、ゲンナリする。これだったら、正直、前のカシオEX-Z40の方が良かった。アイツには高性能CPUが搭載されていない代わりに、撮影者の意図が反映できる機能が付いていた。しかし、コイツには撮影者の意図を反映させる機能が一切無い。素人はいらんことせんと、カメラのCPUに任せない、って事みたい。確かに、CPUは高性能になっているかもしれない。しかし、高性能になった分、余計な付加機能がどんどん追加されて、カメラ本来の機能が省略されている。こんなカメラで撮影して楽しいのか?こんなカメラで撮影して楽しいのか?こんなカメラで撮影して楽しいのか?オリンパスの中の人も、このカメラで撮影して楽しいのか?そんな訳で、最新のコンパクトデジカメには、正直うんざり。よくもまあ、これだけ欲しくない機能を盛り込んだなあ、と言うのが正直な感想。とまあ、カメラの愚痴を言ったところで、秀やっこさんから預かったVHSの紹介。先日、やっとPCへの取り込みが完了したので、今後、順次アップして行きます。http://www.youtube.com/watch?v=8igtaPD2nGo全3話に再編集してますから、お楽しみに!
2009年07月08日
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マイケル追悼ダンスが完成したので、こっそりアップ。(低画質版)http://www.youtube.com/watch?v=iMJMAGx2O3Uもっと編集で苦労するかと思いきや、なんかアッサリ完成。適当にバッサバッサ切って、音楽に合わせたら、これが見事にハマった。これ以上、いじくっても変になりそうだったので、これにて編集作業終了。いやあ、ダンス音楽って、何にでも合いますねえ~。高画質版はコチラ。http://ppup.dip.jp/uploader/download/1246980306.wmv/attatchDLキーは、数字で「ヨロシク」です。また、皆さんで踊りましょうね(はあと。
2009年07月07日
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TNSの調整は、タケグラの前日もやっていた。森林さんから頂いたオプション類を、一気に大量に投入したので、不安が一杯。「当然、オプションの説明書は無いからね。」「もちろん、全部の部品が揃っていないかもチン。」「想像力を膨らませて、がんばってね(はあと)」との森林さんからのアドバイスだったので、全て現物合わせで組み立てた。タミヤWEBのダウンロードサービスは、キットの説明書はあっても、オプションの説明書までは載っていないのね。とはいっても、TNSって要するにTG10mk.1なので、まあ、なんとかなった。そんで、近所の空き地で、コソコソと始動。燃料をキャブに送って、リコイルをエイッと引っ張ると、一発始動!フライホイールやエアクリーナーを交換したので、全然かからないんじゃないかな?と心配したけど、全くの杞憂に終わった。ほんと、始動性だけは素晴らしい!んが、アイドリングが高い。エアクリーナーを大型の物に交換したので、その分、混合気の流入量が増えたのかな?そこで、スローバルブを調整。説明書に従って、調整ネジを緩めていくと、1回転ほど回したところで安定した。スローが安定したところで、走行開始。んが、その場でモウモウと煙を吐いて、まったく前進しない。ん、なんじゃ、こりゃ?ブレーキがロックしているのかと思い、ゴソゴソといじってみたけど直らない。もっかいやっても、同じ状態。う~ん、分からない・・・こりゃ、明日にでも森林さんに診てもらうしかないかな、と半ばあきらめかけた。んが、よくよく観察してみると、タイヤの動きがおかしい。後輪は、前に進んでいる。しかし、前輪は後に進んでいる。なので、前後輪が押し合って、その場で無用なホイールスピンを起こしつつ、モクモクと煙を吐いているのだ。ぬおお、なんと云う変態チックな動きなんだ。これは、遺産相続を心配するマイケルの呪いに違いない!しかし、なんでこんな動きになるんだろう?きっと、ギヤデフの向きを間違えたに違いない。そこで、前輪のギヤボックスを分解して、ギヤデフをひっくり返して装着したら、あっさり直った。まあ、原因が分かってしまえば、アホみたいな間違い。その後に発売されたTT01だと、ギヤデフを組み込む際に、反対側には絶対にセットできないようになっている。きっと、発売当初に同じようなクレームがあって、その後の設計では改善されたんだろうなあ。それから、ついでにボディに冷却穴を空けてみた。使ったのは、コンパスカッター。フリーハンドだと、キレイに穴を空けるのは絶対ムリ。コンパスカッターを使うと、固いポリカでもラークラク(byきむしんさん)フロントに1ヶ所、リヤに2ヶ所空けて、夏仕様にしてやった。名付けて、「新東京TNS~湘南の夏物語~」なのだ。しかし、新東京だの、国光だのと書かれたNSXボディは、カッコ悪いなあ。これではまるで、都市近郊のラブホみたいなのだ。どうせ、カツカツやってもV-one軍団には到底かなわない。だったら、もっと趣味性の高いボディを装着したいなあ。せっかくEP用の190ミリボディがポン付け出来るんだから、もっともっと遊んでやろう。
2009年07月07日
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日曜日にタケグラが開催された。主催はタケさんらしいが、当の本人には、まったく自覚が無い。あいかわらず、ピットテーブルの上に、コーヒーだの、お菓子だの、ゴルゴ13だのをズラズラと並べている。「なんで、マンガを持って来てるんですか?」「失礼な!これは立派なメンテナンススタンドですぞ!」と言う事らしい。確かに、タミグラの時も、ゴルゴ13を持って来ていたなあ、このヒト。そんで、今回の場所は、亀岡市の七谷川サーキット。野ラジが基本のワレワレだけど、今回は珍しくサーキット遠征。きれいなアスファルトの、高速レイアウトのコースだ。グリップが良いので、ハイエンドなEPやGPが、楽しそうに走っている。特にGPのスピード域たるや、ものすごいモノがある。タミグラレギュの車だと、一緒にコースインするのが、ちょっと悪いような気持ち。メインコースの脇には、小さなドリフトコースもある。高低差のある峠風のレイアウトが楽しそう。ここでMチキをやったら、面白そうだ。もっとも、こっちはドリフトメインで、グリップは禁止。そんで、最初はTNSでコースイン。あいかわらずリコイル一発で始動してくれる。なんて初心者に優しいマシンなんだ。んが、ブレーキを掛けると、そのままタイヤがロックしてしまう。よく調べてみると、オプションのブレーキカムが、ロックした状態で固着している。そこで、ブレーキカムをノーマル部品に交換。すると、無事に解決。オプションのブレーキカムは、角が丸くなっているので、その分、内側に噛み込んでしまうみたい。その後は、いたって快調。TNSは、タミグラ仕様のEPツーリングよりも、ちょっと速いくらいのスピードで周回している。んが、GPとしては、かなり遅いほう。もちろん、V-one軍団には、到底かなわない。コントロール台の上から見ていても、TNSは激しくロールしながらコーナーリングしている。ちょっと足回りのセッティングを変えてみたけど、ロールの制御は難しそう。このロールを無理に抑えると、ハイサイドで吹っ飛んで行きそうな感じ。まあ、横幅190ミリなので、これが限界なのかなあ~。スポンジタイヤの効能は、今回、良く分かった。やっぱ、タイヤは重要ですね。次はMチキ。Mコロは、何台かでチキチキすると面白いけど、単独走行になるとツライ。ストレートを真っ直ぐ走る、と言う意味では、良い練習になった。そうそう、今回、タケさん号のライトチュンが壊れた。タケさんの事なので、当然、普通の壊れ方では無い。なんと、左右のブラシが折れて、モーター軸に食い込んでいる。う~ん、どうやったら、こんな器用な壊れ方をするんだろう?当の本人も、不思議そうにモーターを見ていた。次は、TT01。おっさんは、ストチャレ指定の腹筋タイヤでコースイン。んが、たびたびタイヤがホイールから外れてしまう。よく調べてみると、タイヤ表面やサイドが溶けて、ベタベタになっている。ホイールに接着した部分を残して、タイヤが溶けしまっているような感じ。こりゃ安物タイヤよりも、ソレックスとかの高温用タイヤを履かないとダメみたい。次はF1。コイツは楽しかった。野ラジで、あれだけマキマキだったF1が、ちゃんとグリップしている。おっさんは、ノーマル540でギヤ比をカチ上げたF103だったけど、けっこうなスピードで周回していた。コイツは、ノーマル540で十分ですな。ふう~、これで本日持参した車は、すべて走行終了。傍らを見ると、疲れ果てたティディさんが、椅子に座ったままピットで寝ている。こりゃ、そろそろ潮時かな?と云う訳で、午後3時ごろに撤収。皆さん、お疲れ様でした。サーキットの常連様、お邪魔しました。とっても疲れたので、帰宅後は近所の焼き鳥屋へGO!くああああ!!生ビールが最高にうまいぜえええ!!!しかし、サーキットに行くと、一生懸命にラジコンをしてしまう。コレはイカンなあ~。もっと、ゆるゆるしながら会話も愉しまないと、面白くない。理想としては、ラジコン3:トーク7くらいがベスト。そんな訳で、バランスを取るべく、トーク専門の「夜の部」でも開催しましょう。
2009年07月06日
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ぶら~、とジョーシンに行ったら、TG10mk1用のユニバが、叩き売りされていた。TG10用のパーツは、店頭にほとんど無いのが実情。それが、たま~に並んでいたりすると、なんだか嬉しい。しかも、高価なパーツが、バーゲン価格で並んでいると、とっても嬉しい。ちょっとした、宝探しのような気分。旧型シャーシの悲しさだけど、これは、これで、骨董屋巡りのような面白さがあって楽しい。そんで、今回、森林さんから頂いたパーツを整理してみた。OP242 アルミエンジンマウントOP208 軽量アルミホイールOP359 2スピードクラッチベルOP368 ブレーキレバー、シャフト、カムOP381 強化プロペラシャフトOP365 アルミレーシングステアOP359 2スピードミッションOP354 スタビライザーセットOP366 アルミギヤボックスマウントOP? ジュラルミンシャーシOP? F、R用サスシャフトOP? エンジン用アルミヒートシンクとまあ、こんな感じで、実にゴージャス!森林さん、ありがとう!これに、以下のパーツを追加。GE54 32ミリ強化エアクリーナーOP569 クランプ式アルミホイールハブ6ミリOP431 ロングサス・ユニバーサルシャフトんが、上記のOP431は、OP430のロングサスキットを装着した際のユニバ。そこで、必死でロングサスキットを探したけど、どこにも無い。まあ、古いキット用のオプションなので、無いのが当たり前。もっとも、素のTG10用のユニバも、同じジョーシンで売っていたので、そっちも購入。OP409 TG10/TB01用ユニバーサルシャフトしかし、TG10用のパーツは、まったく無いのに、なんでユニバだけ2種類も売っているんだろう?まったく、ジョーシンの在庫はナゾに満ちている。あと、フルベアにするため、何個かのベアリングを追加。1280 4個1260 2個1150 8個TNSは、一部にベアリングが使われているけど、最初からフルベアでは無い。そこで、上記のベアリングを追加。メタルが使われているのは、3ヶ所。プロペラシャフトの軸受けが、1260のメタルで前後に2ヶ所。ギヤデフの駆動軸が、1280のメタルで前後左右に4ヶ所。あと、アップライトの軸受けが、1150のメタルで前後左右に8ヶ所。これだけ交換しないと、フルベアにならない。当然、全バラにする必要がある。これが、結構、苦痛だったりする。キットから作っていれば、だいだいの手順や構造が頭の中に残っている。しかし、RTRだと、そのような予備知識が無いので、とっても大変。そのせいか、TNSの説明書には、完成した状態から、バラバラにしていく手順が載っている。普通のキットだと、バラバラの状態から、組んで行く手順が載っているけど、その反対の手順が書いてあるのだ。なんとまあ、親切な。と思うけど、コレはフェイント。バラしていく手順の説明書を見ながらの作業と云うのは、非常に頭が混乱する。ちょっと、想像して欲しい。次ページに進むと、製作途中のキットが、さらにバラバラになっているのだ。小学生あたりから始まったプラモ体験を通じて、そんなケッタイな説明書を見た事があるだろうか?普通、無いでしょう?あまりにも見辛いので、タミヤのサイトからTG10mk.1用の説明書をDLする。やっぱ、コレコレ。TNSの簡単な分解図に比べたら、雲泥の差。そんな訳で、TNSの改造に励んでいる諸兄は、TG10mk.1用の説明書をゲットして下さい。見やすいですよ~。もっとも、今時、そんな変態的な行為に励んでいるのは、全国に2人くらいしか居ないと思うけど。そんな調子で、悪戦苦闘しながら、フルベア化と森林さんから頂いたオプション類の装着をやった。完成したシャーシを眺めていると、最新マシンの青色ピカピカとは、ちょっと違った雰囲気。この時代のオプションは、ブルーアルマイト加工されていないので、全体的にしぶ~い感じになる。おっさん的には、なんだか旧車っぽくて好き。TNSは、一応、現行シャーシなんだけどね。そんで、完成したシャーシに、メカボックスを載せてみる。このメカボックスは、完璧に防塵されていて、とってもイイ。しかし、メカボックス固定用のネジ穴が、一ヶ所だけTG10と合わない。これは、強度的に問題なさそうなので、見なかった事にする。と、ここまで書いたあたりで、F1神父様からの電話。現在、ポン橋の大人ランドに居る、との事。そこで、TG10用ロングサスキットが無いか、聞いてみた。すると、なんと、なんと、店頭在庫が2個もあるそうだ。さすが、タミヤワールド!全国約2人のTNS改に励んでいる諸兄は、今すぐポン橋にGO!なのだ。しかし、TNSを改造して、TG10mk.1にして、オレはいったい何を目指しているんだろう?思わず、ジッと手を見る金曜日の午後8時なのであった。
2009年07月03日
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突然ですが、タケグラのお知らせです。今週の日曜日に亀岡のサーキットに遊びに行きます。http://www.nanatanigawa-circuit.com/現地集合で、AM8:30ごろからぼつぼつと。車種はGP、EP、色々です。高速サーキットらしいので、速い車の方が面白いらしいです。私は、F1、TT01、TNS、Mコロとまあ、雑多な車です。ギヤ比は、目一杯上げていく予定。なお、コースのグリップは、かなりイイらしいです。そんな訳で、皆さんどうですか?
2009年07月01日
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