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昨晩、かばんの置き引き被害に遭った。夕方、お店で買物をしているスキにやられた。自転車の前カゴに、かばんを入れたままにしていたのがイケなかった。もっとも、かばんの中身は、カラの弁当箱と水筒ぐらいのもの。金目の物は、一切入れていなかった。まあ、盗られても良いようなモノばっかりだけど、なんか気持ち悪い。それと、かばんに入れていたメモリースティックが無くなったのがイタイ。中身は、書き溜めた当ブログのファイル。もともとブログで公開している内容だけど、元ファイルが無くなったのは悲しい。とりあえず、今日になってから、警察に被害届を出しておいた。警官の話しによると、置き引き、引ったくりといった犯罪が、近隣で多発しているらしい。特に、関西スーパー周辺は、危ないとの事。皆さんも、気をつけてね。そんで、先週末の日曜日は、淡路島に居た。休日の朝は、日の出とともに目が覚めるので、そそくさと出発する。すると、午前6時半ごろに洲本市の佐野新島に到着。高速で移動すると、自宅からココまで、なんと1時間ちょっと。いや~、淡路島は近くなりましたね。先週の紀伊半島とは、雲泥の差。今回、釣行に来た佐野新島は、名前のとおり人工島。なんでも、ベッカム率いるイングランドチームが、ワールドカップの際に、ここで練習していたらしい。どうりで、島の真ん中に、巨大なスタジアムがある。しかし、島内には住居や工場といった施設が無いので、無人島のように閑散としている。周囲に広がる更地も、一面の草っぱち。たまに見かける人影は、釣り人くらい。って云うか、島内には釣り人しか居ない感じ。しかし、なんでこんな巨大なハコモノ、と云うより島を作ったんだろう?この人工島を作った役人&県議員&県知事は、アホに違いない。兵庫県民としては、非常に複雑な心境になる。JALも倒産寸前だし、神戸空港も同じ道を歩むに違いない。しかし、そのアホ共のお陰で、今や島全体が海釣公園状態。とりあえず、釣り人がパラパラといる北波止に、車を止める。波止は、けっこう高さがあったので、その付根の桟橋に腰を据える。桟橋と言っても、船は一隻も無くて、隣の釣り人とも、20メートル以上離れている。足場も良くて、とても、とても、とても快適。ちなみに、ここに来るまでの間に、地元のエサ屋で、佐野新島のポイントを聞いておいた。「ああ、佐野新島ですか?サビキでアジだったら、どこでも釣れますよ。」との事。どうやら、島全体がポイント、どこでも竿出し可能らしい。まあ、そんな具合なので、あまりポイント選びには神経質にならなくてもイイみたい。そんで、おっさんはダンゴ釣りの準備。嫁さん、長女は、サビキ。長男は、得意の口先を使った、陸釣りに余念が無い。今回のダンゴも、おっさんの自作コマセを使う。通称「お魚コロリ」。紀伊半島での反省を踏まえ、ダンゴの強度を57%ほどアップさせている。(当社比)この自作ダンゴをポンポン投げていると、スイッとウキが引く。あわせてみると、15センチほどのグレ。サビキでも、10センチ前後の小グレが、どんどん釣れている。不思議と、アジ、イワシはまったく釣れない。おっさんは、ウキ下をちょっとだけ長くして、続けてポンポンとダンゴを投げる。すると、グイッと云う感じで、一気にウキが沈む。あわせてみると、キラキラとした赤い魚体が上がってきた。引き上げてみると、20センチほどのタイ。「俺のタイ!」(意味不明)調子に乗って、さらにポンポンとダンゴを投げていると、コン、コンといった感じの小さなアタリ。あわせてみると、なにやら見慣れない魚影。引き上げてみると、15センチほどのカワハギ。「俺のハゲ!」(意味不明)さらに調子に乗って、ポンポコポンとダンゴを投げていると、チョン、チョン、スーといった感じの微妙なアタリ。エサ取りかな?と思ったけど、とりあえずあわせてみると、なにやら強い引き。上がってきたのは、25センチほどのチヌ。「俺のチヌ!」(意味不明)ここらへんで、エサが尽きたので、本日終了。嫁さん、長女も、後半にアジの回遊があったみたいで、サビキも好調。しかし、長男があたりに居ない。海に落ちたのかと思い、慌てて大声で呼んでみる。すると、堤防の端っこの方から、何かを手にして、走って帰ってくる。まったく、犬かコイツは。そんで、何を手に持っているのかと思ったら、なんと、なんと大きなイカ!エギングをしている人のそばに行って、「うお~、イカ、イカスゲー、イカカッコイイ!イカ欲しい!」と叫んでいたら、1匹もらったそうだ。近くでルアーを投げていた方、ありがとうございました。そんな感じで、帰りのクーラーボックスは、おみやげ用の魚で一杯。とりあえず、昼食を取るために、近くのウドン屋へ寄る。そこで、「たまねぎウドン」なるモノを食べてみる。う~ん、これは久しぶりに微妙な味わい。トマオニとの異種格闘技対決は、トマオニの1RKO勝ち。果たして、トマオニの快進撃を食い止める荒武者は、今後、現れるのだろうか?
2009年09月30日
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土曜日は、久しぶりにMチキをやってきた。おっさんは、一足早く行って、GPをやるつもり。なので、日の出と共に自宅を出発。最近、釣りをしているせいか、休日の朝はAM4時ごろに目が覚める。これが平日だったら、絶対に起きれないから不思議だ。んで、TNSを2タンクほど走らせる。ここんところ、ブレークインが完全に終わったみたいで、絶好調!エンジンが、実に気持ち良く拭け上がっていく。サスがEPと共通なので、フニャフニャなんだけど、その分、大げさにロールする。サーキットだとイライラするけど、パーキングロットだったら、この方が楽しい。この大げさなロールの似合う、ハコ車のボディが欲しい。しばらくすると、信長書店アルバイト歴15年のもらさんが登場。そこでGPを切り上げて、Mチキに向う。いつものように、テキトーにコースを作ってMチキ開始。しかし、コース設営の早い事、早い事。まるで、タミグラスタッフ&常連さんのようにテキパキと作業が進む。そして、いつものごとく延々とMチキ。少し疲れたら、座り込んで延々とムダ話。Mチキとムダ話の比率は、1:1の黄金比。黄金比の意味が分からない人は、天下一品のポスターを見て欲しい。黄金比について、実に詳しく書いてある。「そんなもん、知っとるわ!」と怒ってはイケナイ。ラーメン屋のウンチクポスターは、こうでなくてはイケナイのだ。しかし、Mチキに関しては、妙にレベルが上がっている。特に、コウさん、森林さんの上達が凄まじい。いつもの5周バトルでも、誰かがトップに立ってしまうと、そのまま淡々と独走してしまう。以前のようなタコ殴りのバトルは、すっかり影を潜めてしまった。そのおかげで、今回はコース修復の回数がゼロ。ちょっと奥さん、信じられます?コース修復を、1回もしていないんですよ!超強力ガムテープを使った、な~んて事はありません。実際、派手にコースアウトするようなクラシュは、ほとんど無し。皆さん、ライン上を淡々と周回している。その様子を、カメラを構えてコース脇から見ていると、ほんとキレイ。まるで、ドリフトのデモ走行みたい。なんか異常なレベルアップに、おっさんもタジタジ。おっさんは、これまで通りにCVAダンパー&50スーパースリック。しかし、これだと全然バトルにならない。特に50タイヤと60タイヤだと、ストレートの伸びが全然違う。これじゃ、話にならないので、現場でタイヤ交換。いや~、普段のMチキでタイヤ交換を強いられるとは思ってもいなかった。そんで、交換したタイヤが、ライドのM用タイヤ。コイツは、グリップが高くて、減りが少なくて、某店長のオススメタイヤ。んが、グリップが高過ぎて、ゴロゴロと転がってしまう。しかも、しょせん50サイズなので、ストレートが遅いのは一緒。その分、クネクネとしたコースイン側は面白かった。個人的な感想としては、皆さんと一緒のタイヤの方が、Mチキは楽しいと思った。やっぱ、Sグリが無難で使いやすい。まあ、そんな感じで、おっさんのMコロも、ぼちぼちバージョンアップをしないと、今後は苦しそう。この際、M05に移行するのもイイけど、もう少しM03でがんばるつもり。そんで、Mチキが妙に疲れたので、お昼前に終了。それから、即席のフリマ開催。皆さん、ご協力頂き、誠にありがとうございました。一番下の写真は、キットを原付の荷台に載せているコウさん。「イカ天カス」の文字が、ステキすぎます!後方から見たら「乾物屋の主人」にしか見えません。ちなみに、このイカ天カスのダンボール箱は、タミヤキットの箱と、ほぼ同サイズ。なので、1/10ツーリングのシャーシ&ボディが、すっぽり入ります。おっさんは、業務用スーパーのダンボール置場から、もらって来ました。業務用スーパーのダンボール置場は、いろんなサイズの箱があって面白いですよ。
2009年09月28日
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カヌーで遊んだ翌日は、串本町の潮岬キャンプ場で起床。前日、早く寝たので朝日と共に目が覚めた。太平洋の丸い水平線から登る朝日は、とても神々しい。思わず、ガンダムのオープニングテーマが頭に浮かんでくる。そんで、キャンプ場をぶらぶらしていると、他府県ナンバーの車やバイクが目につく。中には、足立や川崎といった、関東のナンバーがあって、びっくり。高速道路1000円均一の影響だろうな、きっと。そんでまあ、ワレワレは前日リサーチしておいた串本漁港に向う。ここの旧漁港施設の防波堤が、とてもイイらしい。おっさんは、ここでダンゴ釣りに挑戦。専門的に言うと、紀州釣りと云うやつ。やっぱ、紀伊半島に来たのだから、地元の伝統釣法が良いに違いない。そんでまあ、自宅から持って来た自作コマセを練り練りする。この自作コマセは、商品名を「お魚コロリ」と言う。中身は、おっさんのスペシャルブレンド。前回のお魚コロリよりも、135%ほど集魚力が上がっている。(当社比)そして、食わせエサをダンゴで包んで、海面に投下する。ちなみに、うちの家族はエサ釣りとサビキ。タケさんジュニアもサビキ。タケさんは、投げサビキ、ルアー、ウキ釣りと、次々と仕掛けを変えていた。タケさん曰く、「変わった魚を釣りたかった。」との事。確かに、見た事の無いカラフルな魚を、どんどん釣り上げておられた。どうやら、普通のアジやイワシでは、もう感動出来ない体質になっているらしい。そんで、おっさんはダンゴ釣りで、底を狙ってみる。すると、手のひらくらいの大きさのタイが釣れた。黒い海面から、キラキラと赤い魚体が上がってくると、ちょっと感動する。やっぱ、小さくてもタイはイイ。タケさんジュニアは、サビキで15センチから20センチほどの、シマアジを次々と釣り上げていた。本日のナンバー1は、ジュニア君。エサ釣りでは、ハデハデはカゴカキタイが上がってきた。時々、イワシが大群でやって来て、サビキにどんどんヒットした。まあ、そんな調子で昼頃には、バケツが魚で一杯になった。それをタケさんと山分けして、シルバーウイーク・爆釣編は終了。帰りに漁港の近くのオークスで、昼食にする。ここでも、再びハンバーグを注文。ファミレス・ハンバーグ食べ比べ大会では、トマオニの圧勝。今のところ、トマオニが2勝0敗を維持している。果たして、トマオニを超えるハンバーグに、出会える日は来るのだろうか?(シルバーウイーク編・完)
2009年09月26日
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スルスルと川辺を離れたカヌーは、快適そのもの。2人用のカヌーは、前に子供を乗せて、後ろで大人が操作をする。タケさん親子と、おっさん親子で、合計3艇。とりあえず、流れの緩やかな場所で、パドル操作の練習をする。慣れたところで、いよいよ川下へ向ってGO!古座川は、水がキレイで快適。先日、釣りに訪れた神戸港の水とは、雲泥の差。ふと、足元と云うか、舷側から水中を見ると、魚がウヨウヨと泳いでいる。なので、水中を見ているだけでも楽しい。季節的にも、暑くも無く、寒くも無く、快適そのもの。カヌーは乗船する際に、どうしても下半身が濡れてしまう。そのせいで、出発した時には、すでに足元やお尻はびちゃびちゃ。今は大丈夫だけど、さすがに10月に入ると、寒いんじゃないかな。そんでまあ、急がず、慌てず、ゆるゆると川を下って行く。途中、クーラーボックスからビールを出して、大人達で乾杯する。カヌーのシートには、股間部分にドリンクホルダーみたいな凹みがある。そこにビール缶を差して、グビグビやりながら進んで行く。んが、そうやって油断していると、難所が待ち受けていた。出発する前に、日照りの影響で、水深が下がっていると注意を受けていた。そのせいか、ところどころで川底の石ころが見えている。プラボディのカヌーは、とても丈夫に出来ているので、少々、お腹を打っても大丈夫。しかし、水深が浅いと、前に進めないのだ。まあ、当たり前の話。そんな浅いポイントは、船から下りて、手で引っ張るしかない。これが結構、ツライ。それでも、水深30センチもあれば進むので、少しでも川底の深い場所に船首を向ける。しかし、これがなかなか難しい。目測を誤ると、船曳の罰ゲームが待っているので、真剣に前方を凝視する。そんな感じで、難所と云うか、川底の浅い場所が、けっこうあって気が抜けない。野田知佑の旅行記なんかを読んでいると、「4級の瀬で、シイナが沈した」などと云う下りがあったりする。水深の下がった古座川では、さすがに沈没するような急流は無い。それでも、観光協会の尽力によって、それっぽい早瀬が設けられている。写真で見ると、それほどでも無いけど、カヌーの視点で見ると、これが激流に見える。もう、遊園地の急流下りなんかよりも、よっぽど面白い。とまあ、そんな感じで無難に中流域をクリア。途中、河原に上がって、昼食タイム。ついでに、河原に寝っころがって、濡れた服を乾かす。適度な疲れが心地良い。そして、午後からは下流域に突入。んが、川幅の広がった河口域では、川の流れがぜんぜん無い。オールで漕がないと、まったく前へ進めない。おまけに、川下から逆風が吹き上げてくる。これには、さすがに閉口した。途中、川辺でテトラポッドの間を、まさぐっている人達を発見した。休憩がてら、何をしているのか聞いてみると、うなぎを捕まえているらしい。そんで、仕掛けの回収に来てみると、テトラの間に大物が潜ってしまった、との事。しばらくその様子を見学していると、テトラの間から出て来たのは、巨大なカニだった。そこですかさず、陸釣り名人であるウチの長男が、「カニ、カニ、すげー!カニ、すげー!カニ、ちょうだい!」と絶叫したところ、ポンとカヌーの中に、カニを放り込んでくれた。カヌーは、臨時の「いけす」にもなるらしい。まあ、そんなこんなで、逆風と戦いながら、ゴールの河口に到着。陸に上がると、30メートルほど先が、ちょうど出発した駅前広場。カヌーは、観光協会のトラックが運んでくれるので、ぶらぶらと歩いて艇庫に向う。いや~、ここはカヌーで遊ぶには、抜群の環境ですな。そんでまあ、午後3時ごろには到着。レンタルカヌーのタイムリミットは、午後4時半。それまでは、川の途中で遊んでいても構わない。おっさん達は、途中1時間ほど休憩したけど、それでも5時間ほどでゴール。パンフレットの参考タイムよりも、けっこう時間がかかってしまった。これは、水深が浅くて、川の流れが弱かったせい。なお、上流から出発しても、料金は一緒。自分の技量に合わせて、午後4時半までに帰って来ればOK、と云うシステム。なので、ついつい長いコースを選択しそうになるけど、つくづく無理しなくて良かった、と思った。スタート前に、現地のスタッフと相談してから、無難なコースを選んだけど、それが良かったみたい。翌日、両腕がパンパンになったけど、かなり楽しかった。それと、使っていないハズの、足のフトモモとかが筋肉痛になった。カヌーって、激しい全身運動なのね。まあ、そんな調子で、シルバーウイーク・カヌー編は終了。次回は、本州最南端で、爆釣編なのだ!
2009年09月25日
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今週の土曜日にMチキをします。場所は、いつものシーサイド。時間は、AM8時ごろからボツボツと。おっさんは例によって、AM7時ごろから行って、GPをやるつもり。それから、溜まりに溜まったラジコン関係のフリマもします。皆さんも一緒にどうですか?ヤフオクなんかで、不用意にポチとした物が、けっこうあるんじゃない?それから、もう見なくなったDVDなんかもOKですよ。あ、使用済みの信長グッズはダメですよ。未使用品ならOKです。まあ、そんな感じで、物々交換&即売で、資源の有効活用をしましょう!
2009年09月24日
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さて、忙しい連休だった。ここのところ仕事が忙しかったので、連休初日はゆっくりしようと思っていた。ところが、日照りが続いたので、実家の稲刈りが1週間、早まる事となった。やむなく、連休初日から2日間、一族郎党を上げて、稲と格闘していた。今年は、全般的に稲の生育が早いみたい。おっさんも、子供の頃から手伝っているが、こんなに早熟なのは初めて。これも地球温暖化の影響なのかなあ。そんで、連休中日は和歌山県の本州最南端へGO!そんなトコロで何をするのかと云えば、カヌーの川下り。その最南端の近くに、古座川と云う清流がある。そこでは、地元の自治体が、カヌーの川下りを観光の目玉にしているらしい。もちろん、レンタルカヌーもある、との事。これらの事前情報は、全てタケさんからの提供によるもの。もとはと言えば、8月中も奴隷のように働いているタケさんに対して、「いつ夏休みを取るの?そのうち、ジュニア君がグレて、金属バットで殴られますよ。」と、おっさんが聞いたのがきっかけ。その時の会話で、タケさん親子が、カヌーの川下りを予約している、と聞き出したのだ。それが面白そうだったので、おっさんの分も、予約するように厳命しておいたのだ。こういったお願いをする場合、あくまでも強気の姿勢が大事。遠慮気味に、もしよかったら・・・などと弱気に攻めると、うまうまと誘い出す事は出来ない。中国の報道官にでもなったつもりで、強い語気で命令するのが吉。そんでまあ、稲刈りの終わった日の夜に、疲れた体にムチ打って、本州最南端を目指す。夜の9時半に出発して、現地到着が深夜1時。いや~、紀伊半島も近くなりましたね。レンタルカヌーの受付は、午前9時から開始。場所は、JR古座川駅に併設された古座川町観光協会が窓口。それまで、車中で爆睡する。朝は6時ごろから起きて、観光協会のある古座川駅周辺をウロウロする。しかし、買出し用の売店やコンビニが無い。一応、小さなコープがあるんだけど、朝は9時から営業開始。なので、受付前に昼食や飲み物を買出しする場所が無い。コンビニや早朝営業のスーパーは、串本町まで戻らないと無い。そのせいか、レンタルカヌーの受付が始まる時間になると、観光協会の前に、臨時の売店が立つ。そこで、昼食用の炊き込みご飯や、おにぎりを買う事が出来る。お酒は、駅から10メートルほど川下に、酒屋を見つけて確保した。それらを、クーラーボックスに入れて、自分の足元に置いておくつもり。車は、駅前に無料駐車場があるので、そこに入れる事が出来る。駅前広場に車を置いている人も居たけど、ちゃんと駐車場に入れた方が良さそう。この日も、駐車苦情で、近くの駐在さんが来ていた。そんで、駅舎の観光協会で受付を済ましたら、隣接の無料駐車場の奥にある艇庫に向う。艇庫では、本日の足となるカヌーとご対面。カヌーは、1人用、2人用の2タイプあるので、人数に合わせて選択する。料金は、1人用も2人用も一緒で、1人2100円。ちなみに、大人も、子供も、一緒の値段。レンタル料金の中には、オール、ライフジャケット、ヘルメットのレンタル料金も含まれている。おっさんの家族だと、大人2人に、子供2人なので、全部で8400円ポッキリ。後は、昼食代と酒代だけ。こんな低料金でやっていて、採算が取れるのだろうか?と、余計な心配をしてしまう。そんで、初めての人には、艇庫の前で、簡単な講習がある。講習が終わったら、本日のコースの説明がある。そこで、水深の浅い所や、危険な所を丁寧に教えてくれる。進水ポイントまでは、観光協会が手配してくれたタクシーで向う。このタクシー、なんと、なんと、屋根にキャリアが搭載されている。そこに、カヌーを2艇、積載する事が出来る。いや~、こんなタクシー、初めて見た。もちろん、タクシーに乗る時にも、ライフジャケット&ヘルメット着用なのだ。これで、タクシーが川に落ちても大丈夫!それは冗談だけど、こんな非日常的な事をしていると、どんどんテンションが上がってくる。いや~、TDRやUSJなんかよりも、はるかにワクワクしますよ!そして、指定したポイントに到着すると、タクシーからカヌーを下ろす。その時、運転手さん1人だと無理なので、手伝う事になる。しかし、2人用のカヌーは、けっこうな重量があるので、油断していると危ない。そして、石ころだらけの河原を、うんせ、うんせと、カヌーを運ぶ。これが結構、キツイ。この後も、2人用カヌーの重量には泣かされる事になる。しかし、この時点では、テンション上げ上げ状態なので、さほど気にならない。そして、川辺にカヌーを浮かべて、スルスルと出航。陸上では重たいカヌーも、水上ではスイスイと走る。いや~、こりゃ、いいわ、いいわ。ご満悦で、下流に向う一行なのであった。<長くなったので、続きは次回で>
2009年09月24日
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続いて竿先の修理。おっさんの持っている道具類は、おおよそ25年前のモノ。小学生の高学年から中学3年間にかけて、どっぷりと釣りにハマっていた。ラジコンで遊んでいたのも、ちょうど同じ時期。少ない小遣いは、ほとんどラジコンの消耗品に消えてしまう。そんで、翌月の小遣いが入るまでは、釣りで遊ぶと云うパターン。勉強は、ほとんどやった記憶が無い。その頃、もっぱらやっていたのはヘラ鮒釣り。繊細なヘラ釣りに飽きると、大物狙いの鯉釣りをしていた。当時のヘラ釣りと云うのは、まだまだ発展途上で、良い道具が少なかった。やっとカーボンロッドが出始めた頃で、高級品は竹製の和竿が幅を効かせていた。ちなみに、タケさんのお父さんは、和竿職人だったらしい。そのお父さんも、今は他界して、この世にいない。タケさん自身も、その職人技を継承していないので、同じ物を作る事は出来ない。せめて、形見の1本でも残っていれば良いのだけど、それも無い。まったくもって、残念な話。一本でも残っていれば、その竿を孫に譲って、親子で亡き祖父を偲ぶ、と云ったイイ話になるんだけどなあ。おっさんはかねがね、この件を探偵ナイトスクープに投稿してはどうか?と考えている。そして、カンニング竹山あたりに、お父さんの作った和竿を、市中で探してもらうのだ。ラストは、タケさんと遺作の竿の感動の対面!それを見た番組出演者及び視聴者、全員感動の涙、涙、涙・・・コレ、どう?なんでしたら、勝手に応募しといて良いですか?まあ、そんな話はどうでもイイ。当時、値段が安くて、広く使われていたのが、グラスファイバー製の竿。これは、今でも一緒だと思う。しかし、当時の製品は、やたらと重たくて、腰がぐにゃぐにゃで、ほんと酷かった。おっさんはコレが大嫌いだった。やむなく竿先だけ買ってきて、中継ぎは竹を切って自作していた。グラスファイバーよりも、よく乾燥した竹の方が、軽くて扱いやすかった。しかし、竿の自作は、ほんと難しくて、上手く出来た記憶がまったく無い。市販のヘラ浮きも、ロクなモノが無くて、へら釣り師の人々は、自作するのが普通だった。おっさんもトップだけを買ってきて、友達と一緒に自作していた。ウキの胴体には、かやの茎や、孔雀の羽根を拾ってきて、使っていた。かやは、ため池の端っこに、大量に自生していたので、簡単に手に入った。入手が難しかったのは孔雀の羽根。小学校の飼育室に孔雀が居たので、金網越しに落ちている羽根を必死で拾った。しかし、コイツがなかなか凶暴な孔雀で、おっさん達が近付くと、羽根をバサーと広げてクエーと奇声を発するのだ。しかも、その奇声を聞きつけて、正規の飼育係が飛んでくる。ヤツラは、ものすごい剣幕でやってきて、苦労して回収した羽根を取り上げてしまう。孔雀の羽根をもらう事は、飼育係の特権でもあったのだ。まあ、そんな調子で、お金は無かったけど、時間はたっぷりあったので、色々工夫して遊んでいた。今は、大手の釣具屋に行くと、なんでも揃ってしまう。便利なようだけど、道具を作ったり、工夫するのは、趣味の醍醐味だと思う。そんでまあ、釣竿のガイドの修理だけど、当時は、こういったパーツも店頭で売っていた。それを思い出して、近所の釣具屋に行ってみると、なんと今でも売っていた。もっとも、現在では先端部分のガイドだけしか置いていない。その代わり、修理はお店でやってくれるらしい。おっさんは、壊れたガイドしか持っていなかったので、同じ口径のガイドを買った。値段は1個370円ほど。固定方法は、竿先にガイドを被せて、隙間から瞬間接着剤を流し込めばOKとの事。毛細管現象で、隙間に流れ込んで、ガッチリ固定する。お店で修理してもらっても、パーツ代だけで、工賃とかは不要との事。なので、自信の無い方は、お店でやってもらった方がイイ。もっとも、ラジコンで遊んでいるような人だったら、これくらいの修理はヘのカッパ。そんな訳で、あっさり修理完了。しかし、改めて昔の竿に触れてみると、安物とは云え、けっこうしっかり作ってある。現在、たくさん流通している中国製の安物に比べると、はるかにマシ。当時の日本製品と云うのは、本当に安くて良い物を作っていたんだなあ、とつくづく思うのであった。
2009年09月18日
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今回、撒き餌を自作してみた。現場で、この特製粉末とアミエビを混ぜて使ってみた。効果の程はまったく不明。まあ、自分で作った餌で釣れると、妙にうれしい。そんで、その作り方。大量に使うのが米ヌカ。これは、近所のコイン精米機から頂いてきた。当然、タダ。他はパン粉、けずり粉、余っていた煮干。これらの材料は、業務用スーパーで100円以下。煮干は、すり鉢でゴリゴリと粉末にしてから混ぜた。これらの材料をミックスしてみたけど、イマイチ足りないような気がする。そこで、さなぎ粉を投入。ついでに、お好み焼き粉を投入。おお~、なんか釣りエサっぽい臭いがするのじゃ。これをジップロックに密封する。そんで、PCで適当にシールを作成。さきほどのジップロックへ、ペタッと貼れば完成。今回、タケさんを呼んだのは、この自作撒き餌を見せびらかすのが、真の目的。とりあえず、タケさんに自慢した後、バケツにぶちまけて海水で練り練りしてみる。そんで、ダンゴにしてから、足元の海中に投じてみる。米ヌカがすぐに溶けるせいか、あたりの海面が、ぼわ~と白くなる。その中を、小さな魚がわらわらと寄って来て、一生懸命についばんでいる。それなりに効果はあるみたいで、妙にうれしい。長男は、魚が寄ってくるのが楽しいみたいで、調子の乗ってボンボン投入する。うん、こりゃ楽しい。金持ちが、池の鯉にエサをやっているような気分。それを見ていた嫁さんが、「地球環境を破壊しているようにしか見えない・・・」と言っていたが、気にしない。そんで、この自作コマセだけど、大部分が米ヌカなので、安く大量に作れる。米ヌカは、コイン精米機に行けば、大量に確保できる。そんな訳で、また作ってやろうと思っている。やっぱ自作は楽しい。
2009年09月17日
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さて、先週の日曜日はAM5時に起きた。なんだかウキウキして、目が覚めてしまう。まるで、小学生になったような気分。そんで、早起きして何をするかと言うと、釣りですよ、釣り。釣り師の朝は早いのだ。おっさんがゴソゴソと準備をしていると、ガキ共も起きて来た。やっぱ、釣りに行くのは、楽しいみたい。そんで、早朝のポートアイランドにAM6時ごろに到着。朝日に輝く三宮の高層ビルを見ながら、いそいそと準備をする。ここは、本当にロケーションが素晴らしい。しかし、常連らしき人達は、すでに撤収の準備をしている。まったく、この人達は、何時ごろから釣っているのだろう?そんで、常連さんが去った後のポイントで、竿を出してみる。おそらく、たっぷりと撒き餌がしてあるに違いない。足元の海面を覗きこむと、うわ~、いるわ、いるわ!イワシの大群が、ごうごうと回遊している。こりゃ、すごい。さっそく、サビキで釣ってみると、次々とイワシが掛かる。そんなイワシの群れが去った後に、今回のスペシャルゲスト、タケさん登場。土曜日の夜に電話をして、一緒に来なさい、と厳命しておいたのだ。こういった連絡をする場合、あくまでも強気の姿勢が大事。遠慮気味に、もしよかったら・・・などと弱気に攻めると、うまうまと誘い出す事は出来ない。中国の報道官にでもなったつもりで、強い語気で命令するのが吉。そんな訳で、いつもより頭ボサボサ気味のタケさんが、ジュニア君と一緒に登場。タケさん親子もサビキで狙ってみるが、すでにイワシの大群が去った後。う~ん、残念でしたね。その後は、パタリとあたりが止まってしまった。ボケーとしていても仕方が無いので、いろんな釣り方を試してみる。しかし、複雑な仕掛けにするほど、糸が絡んでイライラする。やっぱ、シンプルな仕掛けの五目釣りが楽しいタケさんの仕掛けを観察してみると、基本はサビキなんだけど、妙なトコロに浮きがある。そして、アミエビのカゴなし。それを、バッコンバッコンと遠投している。その背中には、なにやらベテランっぽい風格が漂っている。ラジコンで言うと、2WDバギーっぽい仕掛け。もっとも、こんな例えをしても、大部分の人は理解出来まい。そんな事を思いつつ、タケさんのタックルケースを見ると、タミグラの参加シールがベタベタと貼ってある。なんとまあ、趣味の垣根の低い人なんだろう。ケースの中は、もちろん釣り道具。シムセットやモーターブラシとかは、さすがに入っていませんでした。それから、今回は電池で動くブクブクと、透明のバケツを持って行った。釣った魚をコレに入れて観察すると、なかなか面白い。海の魚は、なかなかに表情豊かなのだ。魚が釣れない時に、ガキ共の気が紛れる効果もある。そんな調子で、昼過ぎにエサが尽きて終了。本日の釣果は、イシガキダイ1匹、アジ2匹、イワシ14匹。しかし、今回は仕掛けの損失が多かった。ついでにリールや竿も壊れるし、いいところ無し。やっぱ、もっと修行を積まないと、上達しませんね。それから、昨日アップした黒鯛は、お隣に居たチヌ釣り師が釣ったモノ。それを見た長男が大興奮して、欲しい、欲しいとせがんだところ、気前良くポンと頂いたのだ。子供をエサにした陸釣りの成果!やっぱ、コレですよ、コレ。冗談はさておき、神戸紀州釣りクラブの皆様、ありがとうございました。塩焼きにして、おいしく頂きました!いつか、こんな立派な魚が釣りたいなあ~。
2009年09月15日
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たいへんなモノが釣れてしまった!どうしよう?詳細は、次号を待て!
2009年09月14日
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うちの長男が、幼稚園の帰りに魚を捕まえてきた。手にしたプラ容器に、沢山の小魚が泳いでいる。よく観察してみると、おたまじゃくし、どじょう、ハゼが入っている。これを自分で飼いたい、と言う。どうも釣りを始めてから、身近な川や魚に興味が湧いてきた模様。しかし、これを安易に許可すると、数日で魚が死んで、家中に腐乱臭が漂う事になる。それはイヤなので、即座にダメと説諭したが、なかなかしつこい。やむなく、ハゼとどじょうの大きいヤツに限って許してやった。そこで、小さい水槽を用意しようと思ったが、面倒なのでヤンピ。実のところ、小さい水槽の方が、飼育が難しいのだ。ホームセンターなどに行くと、小さくてオシャレな水槽が、いっぱい展示してある。あれらは、地雷&機雷&核ミサイルの類なので、買わない方がイイ。なので、うちの熱帯魚用の水槽に、こいつらを同居させる事にした。しかし、野生のどじょうやハゼどんは、チャカチャカと機敏に動いてせわしない。エサをやっても、その場で食べずに、一旦、物陰に移動してから食べている。一方、文字どおり温室育ちの熱帯魚達は、ゆったり泳いで、その場でモゾモゾと食っている。やっぱ、野生育ちはたくましい。今のところ、水槽内の主導権は、熱帯魚連合が握っているが、この調子では、川魚連合が勝利するかもしれない。まあ、そんなアホな事を考えながら、リビングの水槽を眺めている。それから、ABCホビーに修理に出していたエキパの引取りをしてきた。説明を聞くと、ファンが弱っていただけで、回路部分には問題が無かったとの事。ああ、良かった、良かった。そんな訳で、今回の修理はファン交換だけ。修理代を聞くと、なんとタダ。新品のファンを付けてもらっているのに無料ですよ、無料。いや~、ABCホビーさん大好き!んで、たいちょうさんオススメのラーメン屋「麺屋輝」を探す。なんでも、ここのつけ麺が絶品らしい。んで、ABCホビーの本社を出たところ、道路を挟んで向い側に、このラーメン屋を発見。なんだ、対面だったのね。しかし、昼間の営業時間が終了した後で、お店が休憩中。くそ~、遅すぎたか。そんな訳で、心残りのまま淡路の町を去るおっさんなのであった。
2009年09月08日
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先週末は、明石方面に釣りに行く予定だった。タケさん曰く、明石あたりまで行くと、海もかなりキレイらしい。そこで、明石周辺の釣りポイントを、ネットで検索してみた。すると、神戸空港の親水公園テラスと云う場所が、ちょっと気になった。なんでも、かなり沖合いにあるので、意外な魚が釣れるらしい。地図で場所を確認してみると、なるほど、沖合いはるかに位置している。防波堤じゃなくて、公園のテラスから釣るので、子供連れでも安心らしい。そんでまあ、明石まで行く途中だし、ちょっと寄ってみる事にした。車でポートアイランド方面に進んで、さらに神戸空港を目指す。ポートアイランドからは、さらに長大な連絡橋で空港に渡る。確かに、ものすごい沖合いにある事を実感する。こりゃ、すげえや。連絡橋を降りたら、その右手が関空シャトルの桟橋になっていて、その横が親水公園。シャトルの駐車場に車を置いて、徒歩でテラスに向う。ちなみに、駐車料金は1時間150円。途中、手書きの看板もあって、メジャーな釣りスポットみたい。おっさん達が到着した時間は、午前6時半。しかし、すでに釣れる時間帯は終わったみたいで、引き上げる人がチラホラ。残っている皆さんも、サビキ釣りは止めて、投げ釣りへと移行している。おっさん達は、つい先ほど撤収したと思われる場所で、竿を出してみる。足元の海面を覗くと、魚が乱舞している。さすがに、ここまで沖合いに出ると、神戸と言えども海も相当にキレイ。すると開始早々に、五目釣りの仕掛けに、15センチほどのナゾの魚が釣れた。しかし、この後がダメ。サビキもサッパリ、五目釣りもサッパリ。足元の仕掛けを見ていると、魚がエサを無視して素通りして行く。こりゃダメだ。ここの釣り場は、朝がメチャクチャ早いみたい。熱心な釣り人は、激早朝から日の出にかけて、釣っている模様。なので、午前7時ごろになると、魚がスレてしまうみたい。しかも、柵があって安全なのはイイんだけど、これがけっこう邪魔。水と親しむのが目的の「親水公園」なのに、子供達は全く海に近づけない。なので、開始早々からガキ共が、「つまらん、つまらん!」の大合唱。おっさんも、大好きな手竿の五目釣りが出来ないので、面白くない。そこで、ポートアイランドの北公園へ、移動する事にした。あそこだと、普通の堤防があったハズ。おっさんもネット上の写真を見ただけなので、不安を感じつつ、北公園へ到着。ここは、併設の駐車場もあり、駐禁の心配も無い。駐車料金は、1時間150円。しかし、ここは良かった。目の前が三宮の市街と云う、ものすごいロケーション。しかし、海の水はわりとキレイ。神戸港は、子供の頃に遠足で来た事がある。その時の記憶だと、海がコーラの色をしていて、おまけに臭くて、かなりショックだった。当時に比べると、神戸港の水質は、かなり改善しているみたい。ここで、15センチほどの太ったアジが、ぼちぼちと釣れた。釣り人もまばらで、周囲を気にしなくても良い。それに、なんといっても海が近くに感じる。目の前では、サヨリが大群で回遊している。それを追って、ボラ、スズキ、エイなどが、海面を飛び跳ねている。三宮の高層ビル群を見ながら、これほど濃い魚影が見れるとは、思わなかった。まあ、そんな感じで、本日の釣果は、アジ13匹、マイワシ1匹、ナゾの魚1匹。正午に撤収して、近くの「びっくりドンキー」で昼食。トマト&オニオンとのハンバーグ対決は、家族会議の結果、トマオニの圧勝。釣ったアジとイワシは、フライにして晩御飯のオカズにした。ナゾの魚は、塩焼きで食べたけど、これが絶品!この魚は、マジでおいしかった。嫁さん曰く、この魚はイサキではないか?との事。神戸空港のテラスは、堤防で釣れない魚がヒットする、と云うのは本当だった。う~、この魚は、もっと釣りたい!
2009年09月07日
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エキパのファンが死んだ。実は、半年ほど前から、回転が弱々しくなっていたのだ。だけど、完全に止まる訳でもないので、そのまま使っていた。正常なファンだと、ブンブンうるさいけど、弱った状態だと、かなり静かになる。なので、勝手に「静音モード」と命名して、そのまま半年間使っていた。んが、ついにウンともスンとも言わなくなってしまった。本体に手をかざしてみると、なにやら妙に熱い。こりゃ、アカン、アカン、と云う事で、自己修理を試みる。んで、適当なファンを求めて、ドスパラの店頭を覗いてみた。しかし、思ったより値段が高い。あれれ?冷却ファンって、500円ほどちゃうの?よく観察してみると、店頭に並んでいるのは、静音タイプの高級品ばかり。店頭からは、安物&ジャンク系パーツが消滅している。最近の自作PCは、高級志向なんだなあ。なので、自己修理は止めて、メーカー修理に出す事にする。おっさんのエキパのファントラブルは、これで2回目。初回は、ファンカバーが羽に接触していただけの、アホみたいな故障。この時は、愛用のスーパーカブ号で、直接ABC本社まで行ってみた。その時の社員さんの対応が良かったので、今回も直接訪問する事にする。しかし、スーパーカブ号で新御堂を激走するのは、相当にツライ。しかも、原付は本線を走れないので、側道を走る事になる。これは時間も掛かるし、とてもしんどかった。そこで、前回の教訓を踏まえて、今回は電車で行ってみる事にする。んで、阪急電車の淡路駅で下車。おっさんは、長く阪神間に住んでいるけど、ここで下車するのは初めて。淡路駅の東口に出てみると、なんとも昭和レトロな商店街が続いている。久しぶりに「純喫茶」と云うモノを見た。しかし、元気そうに見える商店街だけど、所々にシャッターが下りたままの店舗がある。商店街の切れ目の向こうには、更地が広がっていたりする。どうやら、再開発の波にさらされているらしい。この昭和レトロな商店街も、あと数年で無くなるんだろうなあ。そんで、淡路駅からだと、徒歩15分ほどでABCホビー本社に到着。社員の方が出てきて、あいかわらず親切に対応してくれる。しかし、今日は技術の社員が不在との事で、すぐの対応は無理との事。なので、壊れたエキパを預けて、ABCホビー本社を後にした。すると翌日、ABCホビーから電話が掛かってきて、修理が出来た、との事。ものすごい迅速な対応にびっくり。とりあえず、近日中に引取りに行くと答えておいた。まあ、そんな訳で、ABCホビーの商品に関しては、持込修理を依頼した方がイイですよ。阪神間にお住まいの方は、絶対にその方が「速い&安い&確実」です。
2009年09月04日
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夜に帰宅すると、嫁さんから子供の自転車を見てくれ、と頼まれた。詳しく聞くと、前輪のブレーキが全然効かないらしい。そりゃ、危ないって事で、早速修理にかかる。子供用の自転車だし、どっかのネジでも緩んでいるのかな~と、各部をチェック。しかし、ユルユルになっているネジも無く、まったく正常。アレレ?なんだろ?しげしげと観察してみると、なんだか前輪のブレーキパッドの様子がおかしい。外して手にしてみると、見事に擦り減っている。まるで、製図用の消しゴムのようだ。こりゃ、ブレーキが効かない訳だ。子供の弱い握力だと、そんなに磨耗しないだろう、と思ったら大間違い。こんなに減るなんて、ビックリ。とりあえず新品を買ってきて交換。いや~、ガキ共をナメてはいけませんね。しかし、この減り方は気になる。毎日、ジャックナイフの練習でもしているのか?と聞いてみたけど、そんな激しい事をしている様子も無い。おっさんの想像だけど、プラスチック製のホイールが原因のように思う。普通の鉄ホイールに比べて、摩擦熱が多く発生しているんじゃないかな?その証拠に、鉄ホイールの子供用自転車は、ほとんどパッドが減っていない。そんな訳で、プラホイールの子供用自転車は、前輪のブレーキパッドに注意して下さいね。
2009年09月03日
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さて、土曜日のMチキが終わった後、付近の港湾をウロウロしていた。何をしていたのかと云うと、釣りのポイントの探索。特に、タケさんオススメの西宮ケーソンに行ってみたかった。なんでも、このあたりの埋立地周辺は、人気の釣りスポットらしい。んが、到着した現場は、ゴミが散乱していて、とても汚い。もう、イヤになるくらい汚い。釣り用品のビニール袋が、あっちこっちに捨ててある。こりゃ、アカンですよ。港湾施設で、釣り人が締め出される訳ですな。まあ、とにかくゴミがいっぱいで汚い。おっさん達も、野ラジはするけど、ゴミは全て持ち帰るようにしている。なのに、このあたりの防波堤ときたら、釣具のゴミが、大量に散乱している。いや~、釣り用品業界は、この現状を、少しは心配した方がイイと思う。そんな訳で、近所の海岸で、釣りをする気力が消失。日曜日は思い切って、関空の向こうにある岬町まで、行ってみる事にした。んで、高速道路を使って、昼前に現地到着。さすがにココまで来ると、海が青くてキレイ。近くの防波堤を見ると、釣り人が鈴なりになっている。いや~、ものすごい人で気後れするほど。ワレワレも、漁港の片隅で、いつもの五目釣りをやってみた。しかし、時間帯が悪いのか、サッパリ釣れない。やむなく、釣用品店に転がり込んで、ポイントだとか、エサとかを教えてもらう。ここで、店長オススメのアオイソメを購入。んが、ウネウネしたアオイソメでも、全然釣れない。おっさんは、ヤケクソ気味に、フライを投げてみる。これはフライの仕掛けで、サビキの疑似餌を投げたら、さぞや面白かろう、と云う目論見。しかし、生餌で釣れないのに、疑似餌で釣れる訳が無い。そんな訳で、夕方4時ごろまでは、サッパリ。今日はボウズかなあ~と、思い掛けた頃に、イワシがバカバカ釣れ出した。仕掛けを入れたら、すぐヒットと云う具合。あまりにも釣れるので、棚を深くして、底の方を狙ってみる。すると今度は、15センチくらいのアジが釣れた。う~ん、面白いなあ。そんな調子で、日が沈むまで、楽しく釣っていた。釣ったアジとイワシは、持って帰って、刺身と天ぷらにしてみた。刺身は、マグロの中トロのような感じで、とってもおいしかった。天ぷらもシャコシャコして、おいしかった。もう、ビールと冷酒が、ススム、ススム。いや、やっぱり、海釣りは楽しいね!止められませんわ!
2009年09月02日
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そんで、いつものMチキから。ところが、信長書店ワークスのもらさんが来ない。なんでも、難波の個室ビデオで寝過ごしたらしい。もらさんは、そのまま引っ掛け橋の近くで開催される、秘密イベントに潜入予定。興味のある方は、今すぐもらさんのサイトへGO!。そんで、いつものMチキなんだけど、途中から急な雨。しばらくすると、雨は止んだので、Mチキ再開。しかし、濡れた路面のせいで、Mコロが砂にまみれてドロドロ。タケさん号に至っては、ギヤボックスに砂が侵入して、ガミガミ。こりゃあかん、ってな訳で、雑談タイム。今回は、タミグラ開催まで日程があるので、雑談タイムがやたらと長い。いやいや、このユルユル具合がイイですね。雑談タイムには、秀やっこさんから、RC雑誌のバックナンバーのプレゼントがあった。なんでも、雑誌類がまるごと、奥さんに捨てられそうになったらしい。どうせ捨てられるなら、と云う事で、皆さんにプレゼント。秀やっこさん、ありがとうございました。それから路面が乾くまで、ティディさん所有のバイクの試乗会なんかもやった。この変則3輪のバイクは、ピアッジオのMP3と云うバイク。正式には、本年8月31日までは、3輪車なので普通乗用車に分類される。9月1日からは法改正があって、自動二輪車に該当するらしい。なので免許に関しても、従来は普通免許で乗れたけど、9月からは二輪免許が必要らしい。ティディさんは、これまで普通免許で乗っていた。メーカーからの案内では、9月以降に教習所で、実技試験を受ける必要があるらしい。その上で、自動二輪車(前輪が2輪の物に限る)と云う見慣れない限定免許の取得が必要との事。まあ、そんな感じで、バイクなんだか、車なんだか、微妙な乗り物なんだけど、今回は時間があったので、即席の試乗会を開催。個人の感想は、皆さんバラバラなので割愛。その代わり、皆さんが試乗している情景を表すと、 タケさん・・・コンビニ帰りのおっさん秀やっこさん・・・銭湯帰りのおっさんコウさん・・・あんなに笑顔のコウさんは初めて森林さん・・・似合う、カッコイイといった具合で、明暗がクッキリと分かれた。特に、コウさんの笑顔が印象的。おそらくタミグラのAメインに入っても、あんなに喜ばないだろう。と云うのが、皆さんの一致した意見&感想。ちなみにティディさんは、このバイクの後部シートに、トラギーを縛り付けて走っている。珍しいバイクに、これまた珍しいラジコンを載せて走っているティディさんは、公道上でよほど目立つに違いない。そんでまあ、路面が乾いてからは、Mチキの再開。休憩中の野球少年達が、スゲーとか言いながら、地面に這いつくばって見学している。ちょっと前に、皆さんで地面に這いつくばって走らせた事を思い出す。目線を下げると、やたらと迫力が増すのだ。もっとも、小学生の子供達と、一緒の事をやっていたのかと思うと、複雑な気分。そのように、男と云う生き物は、ぜんぜん進歩しない生物なのだ。まあ、そんな感じで解散。帰ってからは受信機などのメカ類の基板に、クレ工業の2-26を吹き付けておいた。コイツは、防錆、坊水能力に特化したオイルスプレーらしい。でもやっぱり、路面が濡れている時は、走らせない方がイイね。こういった作業は、非常に面倒に感じてしまう。今回は、GPもやって、Mチキもやって、雑談もいっぱいで、妙な満足感があった。やっぱり、ゆるラジはイイですね。今後も、こんな感じでゆるゆると続けて行きましょう!もっとも、雑談、猥談に関しては、超カツカツなので油断しないように。
2009年09月01日
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