2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全2件 (2件中 1-2件目)
1
11月になって一気に年末の忙しさである。そんな中、10月に出産・引越し以来始めてのブルルの出張中、酷い頭痛を泣いて訴えたブル乃助、風邪の治りかけだったにしても変だなあ、MRIした方が良いんじゃないの?と言っていたのにだが、ブルルが帰って来たら「そんな大袈裟な!」で済まされていた。それなのに、たまたま彼が学校へ迎えに行った日にまた頭が痛いと今度は痛みの余り戻す程で、そのまま病院へ直行、翌日脳外科でMRIを撮った。結果が分かるまで生きた心地がしなかったけれど、お陰様でなんとも無かった、と言うか、異常は見つからなかった。偏頭痛でしょう、と言う事で、なんでも男の子の偏頭痛と言うのは大抵思春期に良くなるんだそうだ。女の子の場合は酷くなる場合が多いんだそうだ。それ以来、痛くなる前兆のようなもの(そういうのが有るらしい。)を感じたら、先生に言って保健室で保管して貰っている自分の薬を服みなさいと言ってあるのだが、今まで一度で済んでいるようだ。何か変わった事をした時、特定の食べ物を食べた時など、原因を見極めで上手く付き合いたいので今は研究中なのだけれど、それでもチーズやチョコレートなど、痛くなる人の多いと言われる物をみすみす大量摂取して痛くなるのも可哀相なので控えめにしている。ハロウィーンのキャンディーだって、余りにも体に悪そうな(生産国不明っぽい感じの)のはその夜にゴミ箱行き、忍者の黒装束に合わせてわたしの黒いハンドバッグを貸してやった使用料に大量に取り立てたし毎晩キャンディーを三つだけ、それもわたし達にも三つずつ分けてくれてそれでもまた沢山余っているのに。そんな間ずっと、初めての歯(右下の前歯)がぐらぐらで、ずっと良い玩具だったのにある日飽きたのか、じくじく痛いのに嫌気が差したのか余りにも文句を言うのでもう抜いてしまえば?とブルルが言ったら、お風呂に入っていたのに上がるなりえいと自分で抜いてしまった。トイレットペーパーでくるみ、えいっと引っ張ったのだけれど、一度目は滑って失敗、二度目でパキーン!と空気の抜ける?入る?音がして抜けたんだそうな。野蛮と言うか勇敢と言うか、本人は自分はサムライだからと言って得意絶頂だった。ぐらぐらになり始めたのはまたブルルの出張中だったので慌てて20ドル札を崩して準備していたのだが、アメリカにはTooth Fairyと言う物が有る。10ドル置いてしまったけれど、これを読んだら25セントで良かったんですって!しかもブル乃助の場合は「Tooth Fairyにあげないでママが持っていて、永遠に!」なんて言うから、でもやっぱりお金をあげるものなんでしょ?なんて夫婦で相談して現金の手持ちがないなんて言うブルルに、わたしが10ドル渡したのである。家庭内で、何が嬉しくてこんなに現金が回り回っているのか?サンタクロースにしろ、トゥースフェリーにしろ、西洋の子供騙しには物的証拠を求められるので厄介である。座敷童子とか勿体無いお化けとか、勝手に信じて勝手にびびる日本の方が余程合理的である。さて、今週はサンクスギビングの週で明日から学校もお休みである。例年通り、ブルルの叔母君逗留・・・来週の月曜日まで。と言う訳で暫くご無沙汰致します~。全米の皆様、ハッピーターキーデー!他の皆様、ハッピー・・・11月!
November 22, 2011
コメント(4)
微かに、「いちゃいちゃ」と言うタイトルで既に日記を書いた気がする。あれはかれこれ5-6年前になるのか・・・。さて、今回のいちゃいちゃは三ヶ月の娘との話である。一時期、本当に本当に眠くて疲れててあちこち痛くてと言う時、寝ぼけて授乳後げっぷさせようと縦に抱いて背中をトントンする筈が、頭をぱしぱしはたいていた・・・。これはいかん、と思って、日曜日に二時間、ブル恵をブルルに任せてお昼ねして生き返った。やっぱり人間は寝ないと駄目な風に出来ていると実感、それも、本当は続けての睡眠が良いのだけれど、細切れでもなんとか生きていた。二ヶ月くらいからは夜オムツ替え以外は朝まで寝るようになり、そのオムツも近頃は夜中には濡れても汚す事は無くなった。余裕が出て来ると、若い女の子(?)といちゃいちゃするのがこんなに楽しい物だなんて、知らなかった!女の子にとろけてしまう男の人の気持ちが、少し分かるような、こんな可愛い存在と恋に落ちて一緒に暮らせるなんて、と、誰にともなく羨ましくなったりすらする。一人目の時は「もう一人欲しいけど、出来ないかもしれないし」と言う気持ちだったが今回は「絶対これで最後なので」と、観察にも気合いが入るし、前は怖くてしなかったお昼間の添い寝などもしている。(単に前回とは体力が違うので疲れ果てているだけと言う噂も有る。)夜は暗闇で押し潰してしまうのがやっぱり怖くて、(パンダか!?)退院以来毎日わたしのすぐ横のバシネットに寝かせている。暖かくて柔らかい小さくて新品の人間と寝るのは気持ちが良い。「ママちゃんとナイナイちゃんしたいのー?」と、もうどうにかなってるとしか言いようの無い日本語で目が合うなりイソイソとお布団に潜り込む。「誰が『ママちゃん』?何それ?」と問う普段の自分の意識はもう、風前の灯で有る。ブル恵が欠伸の直前に息を吸い込むと、顔を近付けてその匂いを嗅いだり、冷たい両足の裏をアイマスク代わりに自分の瞼に当てたり、ああ、気持ち良い、と、蕨もちのような太ももに顔を挟まれて喜んでみたり、そのまま喉元を蹴られてそれでも笑っていたり、傍から見たら絶対、日本語だけではなく脳みそもどうかなっちゃった人に見える筈である。母親と言う肩書きが無かったら、逮捕されているところであろう。新生児にきびもすっかり治り、体重もぐぐん、と増えて58cmの5.3キロ。もう産まれた時の二倍以上、誕生時は低体重だったのにもう標準が50%として30%にまで追い付いた。小さく生まれて少しずつ大きくむっちむちに育っている。首も大分しっかりして来て、三ヶ月検診では先生が驚く程の力持ちだった。ここだけの話、ブル乃助よりも強いし発達も早い気がする。お腹に居た時からキックの力が違ったし、同じ位置に居たがる頑固さの片鱗も見られた。髪の毛は、前から禿げ上がり、そこへまた新しい少し色の薄い頭髪がおでこから上へ生え揃い、後頭部には産まれた時からの3cmくらいの長い毛が立っていて、耳の周りと襟足にも長い茶色の毛が真っ直ぐ下に伸びている。そこへ、親が心配になるほど後ろを擦り付けるので、昔あきぶーちゃんが言っていた「寝はげ」も加わって、なんだか段階を踏んでばらばらな頭髪、こういうのって二毛作って言うんだったっけ?二期作??寝はげの部分は抜けた所へ生えているのか、抜けたのではなくてすり切れただけなのか、短い数ミリの毛が下に有って、肌触りは安物のベルベットのようである。まだ頭皮がポロポロ剥けている場所も有り悲惨さを増す。ブルルなんて、「皮膚病の犬みたい・・・。」なんて酷い事を言って可哀相過ぎると言うのと、なんちゅう上手い事を言うんだと感心するのとで、暫くわたしに意地悪をされていた。毛の無い分、頬を寄せると頭が熱く感じる。暗がりで見ると、一瞬前を向いているのか後ろを向いているのか分からない。頭の後ろに顔を描きたい欲望と今は戦っている。赤ちゃんのバランスって、いつも見ていると改めて考えないのだけれど、たまに気付いて笑ってしまう。四頭身だし、もみじのような手は手首より小さいのでブレスレットなんて止まらないだろう。太ももがヒップよりも太いののも笑えるし、肩より腹部の方が太いのも面白い。脚が外向きに生えている(?)ので、生まれてこのかた、この子は膝を揃えた事が一度も無い、そう言うと、ジョージアの親戚も大笑いをしていた。ジョージアで他にみんなが言っていたのは、目に対して長過ぎるくらい長い睫毛。ブル乃助のはくるんとしていたけれど、ブル恵のはまっすぐ目尻に向かって、つけまつげのように伸びている。目の色は産まれた時は群青色で、茶色の目の人が青いコンタクトをしているかのように、外側が青いけれど中の黒いのが透けている感じだったのだけれど、白目と黒目の境がしっかりして来るにつれてグレーがかって一寸日本人だとお年寄りの目みたいになった。今は少しだけ赤味が増して、茶色になる途中なのか、光の具合では翡翠色にも見える。ブル乃助もブル恵も、目頭はブルル、目尻はわたしに似ていると思っていたが、ジョージアではくるんくるんした目つきのブル乃助はわたし似で、余り人の目が二重か奥二重かなんて気にした事無かったけれどもそれでも一寸見た事の無いような深さの奥二重でどちらかと言うとアーモンド形の目のブル恵はブルルにそっくりだ!とみんな口を揃えて言っていた。目の青さに気をとられて気付かなかったけれど、ブルルの目ってそんなに丸くないのね、と初めて気付いた。兎に角、長くて黒い豊富な睫毛と奥二重のお陰でアイライナー効果、目力抜群である。唇の形は表情に拠って変わるのでまだ分からないけれど、ぷっくりした唇だったブル乃助に比べたら、おちょぼ口である。でも、泣いたり欠伸の時は伸びる伸びる!鼻は、ブル乃助程小鼻がしっかりしていないように見える。耳は、上半分がわたしそのもの、下半分はブルルそのまま、と、兄妹同じ耳をしている。ブル恵が生まれてみると、頭の形や顔の骨格など、ブル乃助は本当にわたしにそっくりだなあと思う。体は、今の所はブル乃助はしっかりしたブルルに似ていて、ブル恵はわたしに似て骨細な感じなようだ。骨が細いのと肉が一杯なのは親子で別問題なのだが・・・。生まれたばかりの時は真珠のネックレスのような背骨が指に感じられ怖いくらいの繊細さだったのに、ブル恵は今肉が乗り過ぎて、手首や首には肌色スーツを着ているかのようなひだが幾重も有る。ここのお肉は顎?首?・・・胸???とふざけて訊くと、「聞かんとって!」と言わんばかりに例のイラっとした一瞥を寄こす。「ママちゃん」なんて言っちゃってる癖に、ブル乃助とは違う、丁々発止の辛辣なやりとりをするのが実は楽しみである。この、眉根を寄せた表情はブル乃助は2歳くらいにマスターしたと思う。授乳中も眉根を寄せ、わたしの体を通り越したどこか遠くを眺め、なんだか坂本竜馬のような(イメージだけです。)真剣さで一生懸命飲む。飲みながら眠くなって白目になったり、見えない誰かを威嚇するかのように斜め後ろを睨め付け、先頭を行く性格の悪いスピードスケートの選手のような顔になったり、(やっぱり誰か居るの?)両手をグーにして胸の前で握り締め恍惚の表情の時やら、様々であるが、相変わらず脚だけはぴこん!と上がってしまうようである。ジョージアへ行った際は初めて布を被せられて駐車場の隅で授乳した。布が嫌で最初は大分泣いて可哀相だったけれど、慣れて貰わねばならないので我慢させ、終わって少し不安な気持ちで布を取ったら、真っ暗な中で一人でニヤニヤ笑っていた。外での授乳に慣れれば行動範囲が広がるので心強い。あやすと笑う時期になったので一日お互いを笑わせているが、アハ♪と言う感じの笑い方は、女の子らしいなあ、と女親のわたしがデレデレしている。上の子が楽だったけれど下は・・・と言う話は良く聞くので覚悟していたが、ブル恵も良く寝るし良く食べるし、ブル乃助よりは泣くけれどそれも落ち着いた。飲む量に時々むらが有って、おっぱい命でおしゃぶりが有れば人生ばら色だったブル乃助より少し複雑ではある。女心なのか、ただの個性なのか?泣いているからオムツを点検、時間だし、とおっぱいをやろうとすると「違うぅ!」と泣かれる時の悲しみは、どう表したら良いものやら?普段は仕舞っている体の一部を包み解き差出し、拒絶されるのは傷付くものである。(笑)それでも、くせの良い子で返って不気味ですら有る。将来、兄妹揃って「ママのあほー」とか言って家庭内暴力とかになったらどうしましょ?と心配になるくらい。それでも、今は可愛い。可愛くて仕方無い。大体、自分のおっぱいが欲しくて泣く存在を可愛いと思えない人が有ろうか?「お腹空いたー。」と言うブルルやブル乃助にも、「貴方もたまには泣いて懇願してみなさい。」と言いたくなる。
November 4, 2011
コメント(11)
全2件 (2件中 1-2件目)
1