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平地に植えたクリスマスローズ、今年の寒さに相当傷んでしまいました。葉も花も霜けていて、その部分は切り取ってしまい、情けない姿になっていましたが、暖かさとともに、少し蘇ってきました。今日の雨に湿った黒い土の上に、清楚に立ち上がり、復活! 良かったです。 うつむいた花の内側を撮りたいな。雨の中、傘さして、カメラ持つ手だけを、花の下に差込み、パチリ!うふっ、それでも綺麗! 良かった。 今日のブログ、ここで終わってもいいのに、書きたい気持ちが・・・。また長くなりそう。 読み流してくださいね。 ナルニア国物語「第三章 朝びらき丸 東の海へ」が、春休みに公開されますね。それに先立って、第一章と第二章がテレビ放映されました。第一章は6年くらい前、第二章は3年くらい前かなあ、両方とも家族全員で、映画を見に行きました。本も全部読んだし、何を隠そう、わたし、ナルニア国のファンなんです~再び、テレビで見て、二時間を、やっぱりいいなあ、と夢中で過ごしました。 第一章の冒頭、衣装タンスの奥に広がる雪のナルニア国、わくわく。第二章の最後、ナルニア国の木の洞をくぐると、もとの地下鉄の駅。風に吹かれる四人。大人になったら戻れないナルニア国。まだ、わくわくどきどきをひきずっています。 前回は小学生だった孫たちも中学3年と2年。もう第三章は、誘ってもらえないんだろうな、と何となく思っていました。そしたら、3Dにする? 普通の方がいい? と当然行くものと決めて電話をくれたので、あれ~、行くのね、と思いました(笑)孫たちのスケジュールに合わせ、いつでも行きますよ~ ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.28
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タンスの道を通っては もう ナルニアには行けないよ もちろん またいつか きっとナルニアには戻れるよ けれども 同じ道を使おうとしては だめだよ 目を よく 見開いておきたまえ ナルニア国物語「第一章 ライオンと魔女」 カーク教授の言葉 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.27
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どの葉っぱの間にも、紫の頭が見えはじめて、ヒヤシンスが少しずつ伸びていきます。あっちに一叢、こっちに一叢、全部が紫に咲く時を想像すると、わくわくします。 お母さんに連れられて、四月からは中学生になる男の子のお客様。お兄ちゃんの制服のお下がりを直します。ズボンの裾たけも、上着の袖たけも、10センチ以上詰めます。 中学校の三年間で、また、この丈を、元に戻したり、お兄ちゃんより、もっと大きくなって、丈を出すことになるんでしょうね。 昨夜の風、ゴーゴーと木々や家を揺らし、怖くてなかなか寝付けませんでした。そして、ニュージーランドで生き埋めになっている若い命を、ずっと考えていました。他人ごととは思えません。無念な気持ちでいっぱいです。今日のお客様である男の子、命を大切に、すくすく育ってね、と思いました。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.26
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忘れていた場所にもクロッカスが芽を出して、開花しています。色んな色の中でも、一番手は黄色選手です。 二番手は、この薄紫色選手です。薄紫色に、赤いしべ。 黒い土の上に、はっとする美しさなのに、どうしてもぼやけてしまい、うまく撮れませんでした。 こういう色は難しいです。三番手、四番手と、濃い紫選手、筋入り選手、と続きますが、まだつんつんと葉っぱだけで、花色は見えていません。 お隣の人が、去年の話ですが、お友達のところへ行ったとき、ちょっと変わった水仙が、いっぱい咲いていたので、いつか頂戴ね、と約束していたんですって。 そしたら今日、届けてくれたから、とおすそ分けがきました。うちの庭にも、水仙はいろんな種類が、いくつも芽をだしているので、もう要らないかな~、とチラッと思った心の声が聞こえたかのように(笑)、とにかく変わった花が咲くから、と強調して置いていってくれました。 せっかくなので、畑の方へ植えてみました。そういえば、葉っぱも葱のようで、ちょっと変わっています。分からないものが咲くのは、楽しみですね。一ヶ月後くらいに咲くかな。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.25
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白いクリスマスローズ、清楚ですね~ 根元には、こんなにツボミが順番を待っていますよ。花が咲いてからも、ずっと咲き続けているし、お得な花だなあ、と思います。 最近読んだ、子ども向けの本の話をします。 花になった子どもたち ジャネット・テーラー・ライル作(福音館書店)母さんを亡くした姉妹が、夏休みをミンティおばさんの家で過ごすことになります。父さんは、地方をまわるセールスマン。家を空けることが多く、仕方ないのです。 おばさんの家の大きな庭は、昔は、手入れがゆきとどき、美しい花が、咲き乱れていました。今は、おばさんは、すっかり年をとり、庭いじりが億劫で、ほったらかされています。 母さんが恋しくて、ベッドでは、涙が頬を伝い、枕をぬらします。そんな傷ついた子どもたちと、おばさんが、庭をよみがえらせることによって、再生していく物語です。子供向けの本だけれど、大人が読むと、もっと奥のことも想像できて、とても面白かったです。 アヤメ、レディ・スリッパ(アツモリソウ)、オニゲシ、ルピナス、スミレ、オールドローズ、デルフィニウム、キスゲ、マツヨイグサ、フランスギク、チューリップ、ラベンダー・・・。色んな花の名前が出てきますが、残念ながら、クリスマスローズは登場しませんでした。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.24
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クリスマスローズが、やっとやっと綺麗に開花しました。 向きを変えて、反対側から。 可愛い! このピンクのクリスマスローズが育っている環境は、こんな場所です。地植えなんだけれど、まわりをレンガで、花壇風に囲っています。 反対側の、赤色のクリスマスローズはこんな感じ。こちらは、こぼれ種で育ったのがそのまま大きくなって、込み合っています。でも、環境がいいのか、両方ともツボミをいっぱいつけています。 ところが、普通に平地に地植えしたクリスマスローズは、例年は平気な場所なのに、今年は悲惨でした。まず葉が傷んで、だいぶ切り落としました。せっかく咲いた花も、霜枯れたようになって、しぼんでしまい、これも切り取りました。本当に、今年は寒かったんだなあ、と実感させられました。 でも、クリスマスローズは、とっても丈夫な植物。傷んでいる株も、ツボミはいっぱいつけています。これから暖かくなるにつれ、このツボミが上がってきて、咲いてくれる、と思います。ただ葉が少ないのが、ちょっと心配です。失敗しながら、じゃ今年の冬は、こうしようとか、分かってくるのが園芸ですね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.23
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先日、軽トラに花を積んで、売りに来た人がいるという話をしましたが、そのときに買った花を一部、寄せ植えにしてみました。ここだけ春爛漫、という感じです。後方のストック、紫色とピンク色を、左右入れ替えたほうがいいかな 昨日の朝日新聞に、出版業界では、キリスト教関連の本が、静かなブームになっている、という特集が載っていました。分かる~、と思いました。 十年位前から、クリスチャンの友人の影響で、聖書が大好きになりました。聖書は、クリスチャンでなくても、永遠のベストセラーであり、歴史の物語としても、壮大で、とても面白いと感じています。 友人は、人生の迷いのすべての答えがある、と言います。何か質問をして、その箇所を教えられて読んでみても、そこまで深く理解していないので、ピンとはこないのですが・・・。 私の場合は、迷いや悩みというよりは、「本」として好きなのだと思います。とくに、「初めに神は天と地を創造された」に始まる「創世記」が好きです。びょうびょうたる宇宙の成り立ちが、神なしにあるとは思えないからです。ここには、ノアの箱舟や、バベルの塔、の物語もありますね。壮大な物語を読破してみたくなります。 何かを得られるかも。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.22
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こぼれ種で、あちらこちらに芽を出した三色スミレ。繁殖力が旺盛で、増えすぎても困るので、抜くことのほうが多いのですが、今朝始めての花をみつけました。 まだ寒い中で、咲いてくれたと思うと、愛しいです。 次々に咲く水仙。家の中に香りを、と家のあちこちに飾ってみました。くんくん。 う~ん、胸の奥に届く癒しの香り。いいなあ~。 お雛様、一年ぶりの春の空気は如何ですか。さあ、水仙の香りをどうぞ。これから、ひな壇を組み立てます。 ちょっと、そこでお待ちくださいね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.21
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あなたの故郷は アルプス 真っ白な 雪の山に 天使の落し物のように 点々と咲く そこは もっともっと 青い空 かしら ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.20
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昨日のプログに、二、三日後に開くかな、と書きましたが、今朝、太陽の光とともに、ぱっと開花した福寿草です。 ブログお仲間の、養蜂をなさっている方から、ミツバチが好きな花、と教えて頂き、とてもびっくりしてしまいました。花びらにツヤッと張りがあり、硬質的な感じがするので、イメージ的に、ミツバチが寄ってくるような花とは思わなかったのです。 見た目で決めるなんて、偏見ですね。見直してみると、この真ん中の部分に、蜜が溜まってくる様が想像できます。 窓の外の青空に、いま、飛行機が横切っていきました。飛行機雲が、長く尾を引いていましたが、あっという間に消えてしまいました。先日、薔薇名人の友人が、私の剪定した薔薇を点検に来てくれて、まだぎりぎり間に合うから、もっと深く剪定するように、と一本一本指示をしてくれたので、今日は、薔薇の剪定のやり直しをします。毎年毎年、分かった積もりでも、よく分からない薔薇の剪定です。私の庭には、薔薇は20本ほど。薔薇名人の庭には、200本以上ありますよ。 すごいですね~ ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.19
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庭に出るのもためらうような強い風が吹き荒れています。もう一息で開きそうな福寿草を見ながら、もしかしてこの風 「春一番?」と思いました。 漢字の勉強をするようになってから、沢山の四字熟語を覚えました。でも、それが日常に現れることは、そうたびたびはありません。新聞を見ていたら、週刊誌の見出しが目に入りました。 週間新潮55年を彩った「数奇な人生」棺を蓋いて定まらず 「佐川清」知られざる「隠し子認知」死の床の「愛人入籍」すごい内容ですが、私が言いたいのは、そうそう四字熟語でした。ここでは否定形で使われていますが、 蓋棺事定 かんをおおいて、ことさだまる死後、棺のふたをして始めて、人の真価が決まる、 という意味です。四字熟語を見つけたことが嬉しい、というだけのお話でした。 またおしゃべりが長くなるので、読み流してくださいね。漢字検定の準一級に合格してから約三ヶ月、最終目標の一級を目指して、ほぼ毎日、勉強していますが、準一級と一級の差はものすごくて、とても一年では追いつきそうもありません。20%くらいしか分かりません。はるか遠い道ですが、あきらめずに続けます。何でやるの? 好きだから、としかいいようがありません(笑)ちなみに、「蓋棺事定」は、準一級の四字熟語です。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.18
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ネコヤナギの花穂は、茶色の殻の中に収まっています。 この茶色の帽子を、そっと取ると、ほら! ツヤッと柔らかな、猫のしっぽが出てきますよ。触れた感じは、まさに絹糸の感触です。次々に殻を取っていると、梱包材のあのプチプチを潰す感覚で快感です。 ドライフラワーに出来るらしいので、初めての試みですが、窓辺につるしてみました。中心にピンク色を抱えた銀色が、なんとも美しいです。強制的に、殻を取っていたのは、つるしたときに、日を追うごとに、殻がぽろぽろと落ちるのがイヤだから、という理由だけです。 念のため。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.17
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朝、駐車場に車が入ってきました。チマミさ~ん、と呼ぶ大きな声。軽トラックにいっぱいの花を積んだ、小さな移動花屋さん。 庭の木の剪定、草むしり、掃除、そしてペンキ塗りから、レンガ積みから、なんでもやってくれる便利屋さんのような気のいい人です。軽トラに、時には保存食品を積んで売って歩いたり、仕事をいつも見つけています。 事情があってお孫さんを育てておられるので、がむしゃらに働くのです。一人暮らしの私には、お世話になることも多く、お金をとらないことも多くて、売りに来られたときは、少しでも買うようにしています。うちが最初で、ここから出発して、買い物が不便な山の方へ売りに行くようです。ご近所にも声をかけてあげました。みんなで、ストックやガーベラや、桜草を買いました。 「もう孫は中学生だよ、がんばらなくちゃ~」と元気に出発していきました。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.16
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なかなか咲けないクリスマスローズですが、ツボミでも、きりっと立ち上がり、これからよ、と言っています。よろしくね。次々に咲いてくれるのを、楽しみに待ってるよ。 夜中、家のまわりを、子供たちが走り回るような音。あっちでも、こっちでも、ドドーッ、ドドーッ 。急に降り始め、屋根に積もった柔らかな雪が、地面に滑り落ちる音です。 朝、目覚めると、さんさんと太陽の光が降り注いでいて、気温も高いので、二、三日で溶けてくれるでしょう。一歩一歩、春が近づいてきます。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.15
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握れば、ふわふわすぺすべ、かわいい猫ヤナギです。誰が名づけたか、言いえて妙なる名前ですね。ブログを書きながら、ふと目をあげたら、よその猫が、のっそりと庭を横切りました。 日曜日に、日帰りで来る、と言っていたのですが、中学生の孫たちの都合がついて、急に、土曜日の夜に、娘一家が来ました。お寿司を買ってきてくれたので、私は、ひき肉と大根を煮ました。 私は一週間分の食材は、近所の人といっしょに、コープで取っています。自分の分はあっても、急にとなると五人分の食材は揃っていません。ばあばの完璧朝食が楽しみ~、とわざと言うので、何にもないよ、って。 みんなのいう完璧朝食とは、このほかに、特製野菜スープとヨーグルトがつきます。だから、今朝は完璧ではありませんでした(笑)私が、完璧に作りたがるので、みんながからかって言ってるだけなのですが。 お昼は外食をし、買い物をして、あれこれ夕飯を作り、お風呂に入って、NHKの「江」を見てから、帰っていきました。孫たちのお別れの一言は、今日が昨日だったら良かったね。そうですね、休みの終わる時って、若いときは、よくそう思いましたよ。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.14
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あっち向いて こっち向いて でも 根っこで つながって ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.13
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今日も雪の朝。 思ったよりも積もらなくて、ほっとしました。 きゃあ~、綺麗! ひとりで感動の声をあげています。 う~っ、美しい! 雪の中から覗く黄色のクロッカス。自然が演出するコーディネイトは、一流ですね。 雪の日の運転は嫌だね~、と言いながら来たお客さんが、餡子と味噌のお饅頭を持って来てくださいました。田舎もんは、どうしても大きく丸めてしまうんだよね~、一番小さく出来たのを、選んで持ってきたよ、ですって。大きくてもいいのに・・・(笑)。 嬉しいな、有難うございます。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.12
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ゆっくりとひらひらと、雪が舞い降りてきます。今日は一日中降りそうです。 何にも物音がしません。静か・・・。 先日のことですが、昔、酒屋さんだった人の蔵から出てきた、いわゆる蔵出し品を見にいきました。大皿があったら欲しいな、と思いましたが、見つかりませんでした。このグラス、12個セットで800円でした。 知っている人が寄ってきて、いろいろと説明してくれたので何も買わずには出にくくなって、買ったのですが、家に置いておけば置くほどに、とても気に入っています。 話はガラリと変わりますが、海苔の湿気たのはどうすればいい?そうです。海苔の佃煮にしましょう。 こんな感じ。いつも冷凍庫に入っているシラスも入れてみました。 そしたらね、新鮮な卵を頂いたんです。雪の日、きっと誰も来ないし、海苔の佃煮作って、玉子かけご飯がすごく食べたくなりました。あのグラスに、先日のモラタメから頂いた白ワインを入れて・・・。海苔の佃煮も、ご飯も、味噌汁も湯気が出ていますよ。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.11
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週末は雪、との予報が出ていますが、昨日の雪は、見事に消え、球根の大きかった雪色のヒヤシンスは、花が伸びてきました。癖のない、さわやかな香りをクンクンと嗅ぎました。 紫のヒヤシンスは、少し伸びてきました。もう何年も、球根がそのままのは、やはり全然小さいですね。これも可愛いけれど・・・。 今朝の新聞に、早期乳癌のリンパ節切除の見直しが載っていました。乳癌の手術では、手術中に癌が最初に転移する脇下のリンパ節を調べて、がん細胞が見つかった場合は、リンパ節を予防的に切除します。 私の場合は、その検査では転移がなかったので、リンパ節切除は免れましたが、切除した場合は、腕や肩が動きにくくなるといった後遺症が少なからずあります。 でも、その予防法は、六年間の追跡で、ほとんど効果がない、とアメリカ癌研究所が発表したそうです。今までにやってしまってから、やっぱり違いました、なんて・・・。見つかった以上は、がん細胞がリンパを巡るかもしれないし。怖いね~、癌は、やっぱり怖いですね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.10
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昨日の文章に出てきたエゴの木に、白い雪の花が咲きました。 今年になってから一度も雨も降らず、からから天気の中で降った初雪は、雪国の方には申し訳なく思いながらも、何だか嬉しいです。 今年になってから、ちょっとしたことがきっかけで、怪我をする人が、まわりに多くて、こんなに少しの雪でも、家にじっとしていよう、と注意過多なくらいに、そんな風に思ってしまいます。雪国の人には、笑われてしまいますよね。 妹が、回転椅子に乗って、上のものを取ろうとして、落っこちました。頭を打ったので、検査もして、三週間は様子を見るように、と言われましたが、そろそろ三週間、もう大丈夫なようです。落ちたときの記憶がなく、慎重な妹が、回転する椅子に乗るなんて、絶対にないことなのに、それが魔がさした、ということなのでしょう。 魔、どこかに潜んでいるんだな。小さな魔が、大きな魔を注意するように、と教えてくれているのだな、と思うことにしましょう。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.09
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冬を彩ってくれたロウバイが終わりに近づいています。 ロウバイの横には、次の走者である黄梅がスタンバイしています。枝の先々にツボミを赤く膨らませて、今日は一輪目が開きました。黄色の花で覆われるころは、春の足音が大きくなっているのでしょう。 久し振りに電話をくれた県外の友人。もともと落ち着いた小さな声を出す人が、昨夜はもっと頼りない声。瞼が自然に垂れる下垂症で、若いときから手術をしています。それが今は、瞼だけではなく、手足にも、声にも、力が入らず、食道も細くなって、ゆっくりしか食べれない、というのです。筋無力症、という恐ろしい病名を口にしました。 何年か前の若葉のころ、うちに来て、泊まったことがあります。朝早く起き出して、二人で庭に座って、おしゃべりをしました。足がすくんで、もう訪問することはできないけれど、 あの時の、気持ちよかった充実した朝の風景を、一生忘れない、というのです。 さわやかな朝で、二人の上に、ピンクのエゴの花が、ひらひらと落ちてきたことを、私もとてもよく覚えています。二人で花びらを拾いながら、エゴの花びらが、四枚のと五枚のがあると、初めて知ったのです。 いつか恩を返そうと、思っているうちに、出かけることも出来なくなって・・・、といいます。そんなに、あの日のことを大切にしてくれていたの!と、私の方こそ有難い気持ちで、泣きたくなりました。 私よりも若い彼女が、淡々と語っていることの裏には、何倍もの苦しみや悲しみや、悔しさがあるのだろうな。年齢を重ねてくると、会いたくても会えないことが、増えていくのだな、としみじみ思った夜でした。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.08
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久し振りに、モラタメが当たりましたよ~サントリーワインインターナショナル(株)「ダヴェルネッロ」、というワインの赤と白の二本セットです。イタリア原産の紙容器。いいね~、手軽にいつでも飲めますよ。ブログに載せて、トラックバックするとポイントがゲットできます。それには、料理の写真が必要なんですって。魚料理なので、ワインは白なんでしょうが、絵的に赤にしてみました。 ワインを使った料理。すぐにアクアパッツアが思い浮かびました。お正月に作って、みんなに好評だったな。食材は少しずつ冷凍庫に残っています。ポイントはにんにくです。オリーブオイルで、にんにくをまるごと色づくまで炒めます。魚(今日は金目)の切り身、いか、貝類、トマト、ハーブを入れ水と白ワイン、塩コショウで十五分くらい、蓋をして煮ます。材料がこれだけしかなかったので、少ないですが、何でも入れてね。ハーブは庭のローズマリーを使いました。 私のお昼なので、パスタといっしょに。スープがめっちゃおいしいんですよ~。今年のお客料理の一品にしよう、と思っていますが、そのときは、ホタテやアサリを入れると豪華になりますね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.07
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あなたのまわりに咲いている 花のようになりなさい 花は 雨と日光をうけて成長し ほかには何も なにも必要としません 「私たちの鳴らす鐘」より ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.06
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無花果の剪定をしました。一本の幹から、左右に水平に枝を伸ばし、場所をとらないようにして、しかも、低い位置で収穫できるようにしたエスパリエ仕立て、という方法にしてあります。水平にはなっていませんが・・。 反対側も、ほらこんなに伸ばしていますよ。びょんびょんと長く伸びていた枝の全てを、ニ芽ずつ残して剪定しました。幹のあちこちに、虫食いの穴が開いていて、今日まで気づきませんでした。適当に、消毒して、万が一枯れた場合に備えて、根から出ている新しい幹も誘引しておいてみました。毎日、見ている庭なのに、肝心なことは見ていないんですね~ 暖かな、絶好の庭仕事日和。ジョウビタキが、独特の鳴き声で、そばに来て、塀に止まりました。来た~! でも、すぐに飛び立ってしまいました。 また来てね~。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.05
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いよいよ水仙の季節です。あちらに一叢、こちらに一叢、と咲き始めました。春の使者が、香りをばらまきながら、近づいてくるようです。 袋のなかに、水仙の赤ちゃんが見えていますよ。 なんだか神聖! 二月は、夫の亡くなった月です。夜寝ていると、いろんなことが頭の中を巡ります。家庭介護だったので、夜昼なく、タンの吸引も家庭でしていました。 寒い夜中に起きだす必要もなく、お気楽に、幸せに、明日の庭のことなど考えながら寝ていると、私だけが・・、と夫が可哀そうで、申し訳なく思ったりするのも、二月なんです。 往診のお医者様と、訪問看護師さんとの助けを借りていましたが、咳がコンコンと止まらなくなり、もう入院しよう、とお医者様が救急車を呼びました。救急隊員の方が、「奥さん、運転できますか。帰りを考えると自分の車で行った方がいいですよ」 「ハイ」「じゃあ、すぐあとを付いて来てくださいね」 「ハイ」そしたら別の隊員の方が、「すぐあと、といっても、奥さんは、信号は守ってきてくださいね」 そのときは、緊迫していたから、何も思わなかったけれど、昨夜、不意にそのことを思い出して、笑ってしまいました。信号を守らずに、救急車にぴったりくっ付いて走る車。何も分からずに、もしかしたら、言われなきゃ、必死にあとにくっついて、信号無視で行ってたかもしれません。 七年の歳月は、涙なしに、そんな状況を思い出せるようになりました。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.04
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やっと咲き始めたクリスマスローズです。傷んだ葉を取り除いていたら、花だけになってしまい、寒そう。この場所のは、一番の古株で、勢いが衰えてきたみたい。周りに種が飛んで、芽を出しているのと、更新したほうがいいようです。 東京に在住していたとき、サークルのお仲間だった人たち三人から、一泊で遊びに来たい、と電話がありました。食事は持ち込むから泊めて、おしゃべりと温泉が楽しみ、と言います。いつも案内する温泉は、うちから車で五分、源泉かけ流しの湯で500円。 きっと三人揃った時、チマミさんに会いたいね、会いにいこうよ、あの温泉も良かったね~、と盛り上がったのだろうな。でも、今来ても、何もないよ。せめて春の庭を見に来て。そしたら手料理もいっぱい作ってあげるよ、と阻止(笑) 再考の結果、三月末ごろ、とのこと。ごめんね、せっかく盛り上がったのに。ほかの人の年賀状にも、春になったら、遊びに行きます、と書いてあったのがちらほら。目標! 花いっぱいの春、みんなと楽しい一日が過ごせますように。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.03
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去年の今頃は、ブログに毎日のように、鳥の話題を載せていました。いつもエプロンのポケットに、デジカメを入れて、庭に出ていました。すぐそばで、飛び回るので、可愛くて、名前をつけたりしていたのに。それなのに、今年は、全くといっていいほど、野鳥がやってきません。 鳥の名前をよく知っている友人が遊びにきました。うちよりも山に近い彼女の庭には、よく珍しい鳥がやってきます。今年の状況を聞いてみたら、友人の庭にも来ないそうです。 一度、ジョウビタキとシジュウカラが来ただけ、と言います。そうそう、うちも、一度だけ来たよ。今年は寒すぎるのかしら。それなら、どこにいるのかしら、と話題は尽きません。 小さなバードバスに水を満たして、心待ちにしています。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.02
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関越自動車道の寄居パーキングへ、サン・テグジュベリの「星の王子さま」に会いに行ってきました。春なら、緑や薔薇に囲まれているのでしょうが、足元に狐を連れ、寒そうな王子さまが、ぽつんと立っています。 冬枯れのガーデンですが、私が興味をひかれたのは、看板や壁に書かれたフランス語の王子さまのメッセージ。少しばかりトールペイントをしているので、ちらりとでも、こんな雰囲気を自分の庭に取り入れられたらな、と思いました。この看板には、「花は弱いんだ。無邪気なんだ」と書かれています。 「蝶々のお友達になりたかったら、毛虫はがまんしなくちゃ」 一番有名な言葉の書かれたところを、撮り忘れてしまいました。意味は分かりませんが、デザインが素敵と思った壁の文字。 有名な言葉は 「心で見なくちゃ物事はよく見えないということさ。 肝心なことは目に見えないんだよ」 でしたね~ フランス風の可愛いお店がずらり。 夕食は、南フランス、プロバンス地方の家庭料理バイキング。 この二皿は、私の食べた量。少しずつ、全品頂きました。私、大食いではないのですよ(笑)でも、ヘルシーで食べれちゃいました。1280円で、食べ放題。おいしかったし、おすすめと思います。 テーブルから見た暮れてゆく窓の外。オリーブ柄のカーテンも、素敵です。窓の外は、パーキングですもの、車がいっぱいですが、ちょっと外国にきたような、そんな気にさせられる一時でした。 ライトアップされるまで、ショップを見たり、よく遊びました。王子さま、また、薔薇の季節にね。 ブログランキングに参加しています応援のクリックをよろしくお願いします。
2011.02.01
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