
馬酔木。アシビともアセボともいいます。
開花までにはまだ少し時間がありますが、ツボミの状態でもこの色!
雨に濡れて、綺麗だなあ、と思います。
馬が葉を食べると、酔って動けなくなる、というところから付いた漢字です。
つまり毒草なのですが、煎じると殺虫剤にもなり、
役に立たない人のことを毒にも薬にもならない、といいますが、
馬酔木は、毒にも薬にもなる、ということです。面白いですね~
近しい人と電話で話しました。
近所に住む娘さんが暮れから入院していて、大変なお正月だったようです。
あと10日ほどで、退院できるそうです。
そんな目途がついた少しの安心感から話してくれたのだと思います。
十年前に、大病をしているので、その心配は想像がつきます。
退院したからといって、油断はできない、と思っているようです。
小学三年生のお孫さんは、お母さんとメールのやり取りをしながら、
健気に頑張ってお留守番をしているそうです。
お孫さんには隠していたので、入院することになって、
始めて手術することを話したら、
「もっと早く話して欲しかった」 と言ったのですって。
うわっ、とびっくりです。小学三年生の女の子は、もう大人ですね~
彼女が言います。「丈夫」という言葉は、仏教から来ているって。
口から出る言葉は、言霊(コトダマ)といって、とっても力があります。
大丈夫、ということによって、本当にそうなる、と信じて、
大丈夫、大丈夫、と何回も言って、気持ちを落ち着かせる日々だとか。
そうね、きっと、大丈夫、大丈夫。
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よそのポトス、うちのポトス 2016.07.31 コメント(6)
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