marcoの株式投資日記

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marco72

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2006年06月05日
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今回自分が転職する際に、2つの選択肢がありました。

<A社> それなりの規模の会社で、仕事内容はそこそこ面白い。待遇もよい

<B社>その事業部門が立ち上がったばかりで知名度はないが、成長性はありそう。仕事内容は業界でも画期的なことにトライしていて、めちゃくちゃ面白そう。待遇はA社ほどはよくない

それをマトリックスにすると、下のような感じです(他にもやりようはあるかもしれません)。

転職の方向性


皆さんだったら、どちらを選択するでしょうか?

結局、自分はA社を選択しました。

待遇については、それほど気にしていませんでした。(1)仕事の内容と、(2)そこで一緒に働く人の質、そして(3)長く働ける環境かを重要視しました。

仕事内容は、B社のほうが魅力的でしたが、できれば万が一の場合を考えて5年以上は働きたい意向があるので、「人のリスク」が高いことを回避しました。つまり上の基準で言うと、(3)の観点から決めました。

「人のリスク」というのは、ベンチャー企業あるいはまだ人が少ない新規事業の部門でよくあるのですが、ある特定の人の意向が強く自分の待遇・進退に影響するリスクという意味です。



ベンチャー企業にいらした方はわかるかもしれませんが、基本的に、ベンチャー企業の社員は、Yesマンにならざるをえないと思います(変な話、ベンチャースピリットにあふれているのは、ベンチャー企業の社長であって、特定の人の意向を極度に気にするベンチャー企業の社員ではないというのが個人的な実感です。もしかしたらそうではない場合もあるのかもしれません)。
言い方をかえれば、その会社に転職する際に、「特定の人のドレイになる覚悟はありますか?」と自問したほうがよいのかと思います。

ベンチャー企業は、社長の個人商店的な色彩が強いです。そこから脱却して、組織として会社が回る状態になるのかどうかが、ベンチャー企業を見ていく上でのひとつの視点になるかと思いますが。

今回転職するにあたりエージェントを通しましたが、エージェントと雑談していて、「人のリスク」について話したところ、彼は、それに同意して、実際彼が斡旋した人が大手企業からベンチャー企業へと転職したのですが、やはり合わなくて転職したいと言っていると教えてくれました。

寄らば大樹の陰、的な見方で、ある意味、ベンチャー企業が一般化した昨今のご時世にはあわない見方かもしれません。

ベンチャー企業は自分でやるものであって、そこで働くにあたっては、自分にとって何らかのメリット(ストックオプション、比較的大きな権限、生の企業経営を直視できる点など)があるのかどうかをよーく考えたほうがよいのかと思います。





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最終更新日  2006年06月06日 00時03分32秒
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