全81件 (81件中 1-50件目)
で、ですね、しばらく放置してたら、掲示板をエロコメントで思い切り占領されてしまってたので、さっき一生懸命削除しましたなので、掲示板の書き込みが全然ないワケですが、誰か奇特な方、書いてってやって下さいましねにしても、このテーマも、画像投稿で占められてますねぇさっき、エンタ見てましたが、やっぱりオードリーとかハイキングウォーキングはノッてるね勢いが違うでも、私がハマってるのは、やっぱり虹組キララだなぁ大いなる勘違い男役あーいうの、好きなのよね~長続きすることを祈るところで...そんなコト言いながら、最近の私のイチオシは『NON-STYLE』でごわす石田と井上のコンビで、関西では結構人気あるんでっしゃろちょっと前にレッドカーペットで見て、そしたら翌日に、たまたまレンタルビデオ屋でDVD見つけて、見たらやっぱりハマっちまったさしゃべりは、結構正統派なんだけど、石田の井上へのイジリがすごいあれは絶対愛が介在してるね石田のボケのしつこさにも、あたしゃシャッポを脱ぐよ奇想天外なボケに乾杯だ是非、ご賞味あれそれにしても、本日4本目の日記だよとりあえず、この気分屋からの脱却をはからなくちゃな
August 23, 2008
コメント(72)
じゃじゃじゃじゃあといったようなワケで、最近の私は、毎日の病院通いの往復、『ヨーロッパ21ヶ国完全制覇の旅』もしくは、『東京ウォーカー&マレーシアジャングルの旅』が、メインテーマとなっておりますヨーロッパは何度見ても面白いやられてるねぇなんてひとりごちながら、病院まで、または家までの道すがら、こんなに心なごむドライブのお供はないっすやっぱり一番笑えるのは、アンドラに行く前、徹夜走行翌朝のミスターですな目を蚊に刺されてる大泉くんもいいけど、この時の、ミスターのやられっぷりに勝るものはないと思う東京ウォーカーも面白いけど、コレを見てると、大泉くんの出世(と言っていいのかどうか)ぶりに、思わず感涙にむせんでしまうのでね(ウソだけど)それにしてもあなた今年の『宝塚BOYS』何故シゲ出ない興奮のあまり、ヘンなガイジンみたくなっちゃいましたが、ガッカリだわよ結構、いい舞台なのになぁ...残念だわでも、『歓喜の歌』も楽しみでござんす小林薫がかなり良かったので、そこんトコ、大泉くんがどんな風に演ってくれるのか、藤やんの腕の見せどころと思いますが、必ずや、期待に応えてくれることでしょうさて、こちらでは『どうでC』オーストラリア真っ只中でございますが、ミスターの『ブラボー』にまたまた大笑いしてしまいましたですね新作が待ち望まれるところでございます
August 23, 2008
コメント(0)
毎年、北陸の山○温泉に、夏場の湯治としゃれ込んでいますが、今年は、入院中のダンナの状態が安定してないので、すぐに戻れるところ、というコトで、渥美半島の伊○湖ガーデンホテルに夏休み旅行です急に決めたので、8月最終週なのに(最終週だからか)部屋が空いてない結局、DXツインとスタンダードツインの二部屋を確保広さもDXツインはスタンダードの倍だし、誰がどっちの部屋で寝るかで、また揉めそうだわま、とりあえずプールと海があればってコトで決めたから、食事とかは期待してないんだけど、朝夕ともバイキングらしいそうそうシンガポールのST.グレゴリー・スパってのがあるらしいんだねなかなかにお値打ちな感じなので、こっちもあんまり期待はできないけど、久々エステはちょっと楽しみかもって、結局寝ちまうんだが...ホントは水着の前にエステだよな、これは(ちょっとつまんでみました)
August 23, 2008
コメント(0)
お久しぶりに来てみたらば...スゴイっすね~掲示板のコメントまぁまぁ書きたい放題ですわ...今ですね、ウチはダンナがガン闘病中で、エロコメントどころじゃないっすよとね、こう書くとヒジョーに悲愴感が漂っちゃうのだけれども、まぁ日常としては、毎日病院通いとかダンナと話したり、気持ちが通じたりする時間が持てて、実は幸せだったりとかダンナの病状が悪化した時は、思い切り落ち込んだりとか気持ちが上がったり下がったりするのは、結局、普通の日常と変わらないかもってとこですひとつ言えるのは、やっぱり健康ってのはありがたい健康な時は、当たり前な気がしてるけど、誰もが、いつなん時どうなるかなんて、今の世の中じゃホントにわかんないからね気をつけるにこしたこたぁないワケですそれにしても、掲示板のコメだよ相変わらず跋扈してるんだねぇ削除するのもメンドくさいよ昨日『魔法にかけられて』のDVDを友達に貰ったので、いや、なんでそんなモンを私にくれるのかわかりませんが...深夜に見てたんだけど、これがまたなかなかに笑えるんだわディズニーだし、お子ちゃま向けでもあるし、でもねえ...それを差し引いても、そりゃないだろー、のオンパレード王子は、お前は虹組きららか~と突っ込みたくなる、勘違いあんぽんたんだし、お姫さんに至っちゃ、誰かなんとかしてやれよ、と思わんばかりの大ボケ迷惑ねーちゃんだし、ゴキブリとかネズミとかハトとか、リアル過ぎて気持ち悪いほどだしかわゆい女の子はなんだか中途半端な使われ方だし唯一、ディズニーお得意の、喋れないリスの表情には、思わず見入っちゃいましたけどもねあぁ、あと魔女役のスーザン・サランドンねこんなトコでお目にかかれるとは...ちょっとトホホティム・ロビンスはどうしているんだろうご活躍私が知らないだけですかまぁそんなこんなで、8月も終盤オリンピックも明日で終わるそうで、こうして日々は過ぎていくんですな10月の御園座昼夜、浜松の志らく、予約完了何があっても、好きなものはやめられない...というか、それがなくてはやっていけないさ、今からコメ削除に励みますかな
August 23, 2008
コメント(0)
![]()
はい、相変わらずお久しぶりでございます♪愛しの大泉さんと、敬愛する手塚とおるさんが共演とあらば、そりゃもう予約するしかないでしょう!でも、ドラマとしてはどうなんですか?面白いの?視聴済みの方、教えて下さいませ♪12日は番宣で、『いいとも』にもご出演のご様子。髪型も♪もじゃもじゃ~♪orライオネル・リッチーから脱却されまして、なんだかよくわかんない髪型にされておられましたな。先日私は、『おにぎり』の味噌煮込み弁当を堪能しましたが、名古屋で味噌煮込みうどんのおつゆにご飯入れて食べたりします?私は一度もそんな事して食べたことないし、そんな風に食べてる人も見た事ないんですが...最近の食べ方かい?(笑)
January 10, 2006
コメント(2)

お久し振りでございます。いや、ホント!何やってたんでしょうね?はい、お仕事しておりました!死にそうになっとりました!やっと完了致しましたけれども...。さて...6月24日金曜日ソワレ名古屋アートピアホール TEAM NACS 『COMPOSER』観てまいりましたよぉ~!!いやー、良かった!何が良かった、って、あなた!お話として、お芝居として、久々に、 ストレートに感動したところが、ですよ!結構、重いテーマにもかかわらず、深刻にならずに観られるのは、ひたすらに、随所にちりばめられた、センスと品の良いギャグのおかげ。そして、それに加えて、5人がそれぞれのキャラに、これまたぴったりの役柄を得て、『LOOSER』の時よりさらに凄みを感じさせる演技力。そして音楽力。今回の脚本は、リーダーのみならず、5人の意見や考えがかなり反映されていると聞きます。それも頷けるような、濃く、深い脚色。このストレートさを田舎くさい、と、片付けてしまうのは簡単ですが、今どき、こんなにもストレートに、心を揺さぶってくれる芝居に出会うのは、かなり困難だと思います。史実に基づいて観てしまえば、そんな事ありえねぇ~!!なワケですが、ホラ?『ラストサムライ』だって、「ありえねぇ~!!」けど、感動したでしょ?昨年大河の『新撰組!』も、さんざん叩かれたけど、面白かったじゃないですか!?だってさ、お芝居なんだから。歴史が知りたかったら、歴史書でも読んでりゃいいでしょ?エンターテインメントなんだから。面白いもん勝ち、ですよ、そりゃ! ヤスケンさんのモーツァルト、活きが悪くて、いやったらしくて、でも可愛げがあって、サイコー! 音尾さんのカール、素直で、賢くて、でもとっても悲しくて、サイコー! シゲさんのフランツ、優しくて、キレイで、潔癖で、でも、だからこそ小心で、本当に『ます』のようで、サイコー! 洋さんのベートーヴェン、モジャモジャで、打たれ強くて、音のない『第九』を感じさせてくれて、今回は父性もたっぷりで、サイコー! そして、我らがリーダー・サリエリは、真面目で、華がなくて、いぶし銀で、歌が下手で、そしてとっても暖かくて、本当にサイコー! いつも思うことですが、ナックスの5人には、妙なニオイがしないし、妙な色もない。育ちが良いんですね。イメージは 牛乳石鹸(笑)ちなみにカーテンコールで、「シゲ~ッ」と叫んでいたのは、ワタクシの連れでございます。大阪でもやったらしい...ちなみに会場への往き帰りの車内では、季節はずれの 『第九』が鳴り響いてはいたのですが、帰り道、近所のローソンで、『COMPOSER』のサントラ、予約してしまいました。DVDがあればサントラはパス!なーんて思ってたのですが、あの芝居を観たら、絶対サントラ欲しくなるって!憎いよ、CUEさん!ラストの『歓喜の歌』には涙が出ました。そして、お約束どおり、ナックスのお芝居の前には、 『ラディッシュ』でミックスジュース!時間ギリギリだった私達に、藤やんのお母さんが、「車、一緒に乗ってく?」と、ご近所さんのように言ってくれたのが、またストレートに嬉しかったですね~!でも、今回は、そういう周辺環境の素晴らしさや、ナックスだから、『どうでしょう』だから、といった要素を差し引いて、本当に劇団として、例えばナイロンとかと比較しても、ひけをとらない芝居、そして出来だったと思います。それにしても、いつも思うけど、5人なのにスゴイ!けど、あの5人だからこそスゴイんだよね!くどいようだけど、本当に感動したもの。リーダーがパンフに書いてたように、芝居を観たあと、ベートーヴェンやシューベルト、モーツァルトの、生涯や、音楽を辿ってみたくなったもの。音のない『第九』の指揮、という、体力のみならず、精神力をもかなり消耗するであろう芝居をしつつ、『どうでしょう本 vol.2』の小説を執筆すんのは、それはやっぱり、いかに藤村Dに罵倒されようとも、書けるもんじゃないでしょう。こなすねぇ、洋さんは。でもね、あの時代の衣裳を何の衒いもなく、着こなしてしまえるのは、やはり役者だから、というだけでなく、何だかんだ言って、5人ともカッコいいからなんでしょうね。(『ヘンな顔チーム』だってカッコいいっすよね!?)そして、今ノリにノッてるからなんでしょうね。カッコ良かったもの、ホントに♪↑どれが誰だかわかります?
June 27, 2005
コメント(5)
その前に、ちょっとお知らせ。今夜のテレ朝、深キョンの『富豪刑事』にミッチーがゲスト出演します!エンディングテーマの『愛のメモリー』歌ってますしね。元歌の松崎しげる氏も出演します。ミッチーの役柄は、神奈川県警のエリート刑事部長だそうです。ハマり過ぎかも!?この間、こちらも深キョンと一緒に、ミュージックステーションにも出てましたが、真紅の薔薇のセットが似合い過ぎ!今どきこんなセットが似合う人、そうそういませんぜ!いやー、お知らせが長くなっちゃいましたが、『水曜どうでしょう』こちら名古屋では、「北極圏突入~アラスカ半島620マイル~」が始まりました!いつものように、行き先を教えてもらえない大泉さん。前半は藤村Dとの、そのやりとりに終始するのですが、アラスカなんか行かなくたって、ココの場面だけでもう面白い。「どうしてボクが、こういう風に命を賭けなきゃいけないんだよ!?」と、詰め寄るも、「どっちにしたってねぇ、前日じゃ遅いんだよ!」と自暴自棄にすねるところがまた面白い。結果、アカプルコを想定して海パンで臨む大泉さん。黒マントがまた颯爽としていてカッコ悪い...予告編では、アラスカの雄大な自然が映し出されてましたが、大泉さんのモリ捌きは見られるのでしょうか!?そして、海なんぞに何の興味もないミスターは如何に!?ところで...来週は、DVD第5弾受け渡しですねー!いやー、楽しみ目白押し!『目白押し』の由来、知ってる?
March 17, 2005
コメント(1)
すっかりご無沙汰してしまいました!いや~、また好きなモノが増えちゃったんですよ、これがまた!12月に中野翠著『我楽多じまん』を読んでからです、着物ネツが上がってしまったのは!ヤフオクや楽天で落札したり、実家を家捜ししたりして、アレコレ集めておりました。楽しいんだわ、これがまた困ったことに...というワケで、トップにも載せましたが、お着物ブログ&お着物掲示板、作っちゃいました!?こちらにも是非♪
March 14, 2005
コメント(0)
やっと見ました『ラストサムライ』面白かったですね~!映画として、とてもよく出来てる。ヒットするのは当然でしょう!こういう前評判のやたら大騒ぎな映画は、イマイチ眉唾で、ハスに構えて見ちゃう私ですが、この映画ばかりは、ずーっと眼ウルウル状態でした。映画館で見なくて良かったよ~!いや、映画館で見たかったけどさ。まずキャスティングですね。素晴らしいっ!トム・クルーズって、やっぱりいいよね。どんなに酔いどれでも、汚れても、瞳には星!スターよ、やっぱり。ハリウッドにはこういう人、絶対いなきゃいけないです!ラッセル・クロウとかジョージ・クルーニーとか、いいんだけど上手いんだけど、なんか地味なのよねー!ホラ、星の似合う瞳じゃないでしょ?でもね、真田広之は瞳に星系でしょ?それでいて、この映画では地味な演技してる。そういうのがねー、しびれました。『非婚家族』の時みたいな、曇ってる人の時も瞳には星。その星をね、どんよりさせるのが上手いのよね、これがまた!そして絶妙にハマってた『たか』の小雪。個人的に、私この人の顔立ち、とっても好き、というか、無いものねだりの憧れなんですけど、あの物哀しくも、気高く美しく、あの時代の、弱者だけれども媚びない、強い日本の女。これもひとつの『サムライ』だと思うのですが、ぴったりでしたね。誉め過ぎ?そして我らが...ケン・ワタナベ...だと思う?違うんだなぁ...そりゃもう、我らが原田眞人監督でしょう!?思い切り鬱陶しいヒール『大村』に、これまたドンピシャ!(念の為、誉めてんですよ)流暢な英語に、高飛車な日本語。本当に『無料(タダ)で殺して』やりたくなるような。(誉めてるんです)あとね、あとね、七之助ね!!苦悩の明治天皇。あー、本当にこんなだったのかも!と思わせるような、華奢な身体(と顔)に、一身に重責を背負って、心ならずも勝元を裏切ってしまう、その心情たるやいかに!?だんだん好江さんに似てくるけれども...そして、勝元役の渡辺謙。今や、こういう侍役はこの人しかいないでしょう!年齢的にも脂が乗り切ってる感じ。テレビでは収まりきらなくて、何だかちょっとクサいし、はみ出してる感じしちゃうんだけれども、スクリーンでは大丈夫!しかも今回の相手役は、なんたって瞳に星がある人ですから!どれだけはみ出してもOKでしょう!ガタイもいいしね。さて...私がこの映画でいちばん見惚れてしまったのは、その風景の美しさと音楽でした!『日本って、こんなに美しい国だったっけ?』と、陳腐なCMのようなフレーズがグルグルしてました。音楽を聞きながら、何かに似てる!と、ずっーと思ってたんだけど、クレジットを見ててハッとした!『シン・レッド・ライン』に似てたんだ!ご存知ハンス・ジマーの熟練仕事ですね。壮大で、品よく哀しくて、涙を誘われる...思うツボだね!トム・クルーズの太い首と、東洋人系の体躯に鎧甲冑がまた似合うこと!袴をはいて、ポーズをとるトム・クルーズが見られただけでも、何だかとっても幸せで、ほのぼのと得した気分!?『ウテ!』もね!まぁ、考証的に見ると「はぁ?」とか「あれっ!何、今の?」みたいな部分もかなりあるんですけど、『武士道』がそういうのも忘れさせてくれるでしょう。それに、昔の日本に、本当にあったかもしれないんだから、あんな村とか。家で、DVDで見たせいで、見終わったあと、色々考えちゃったんですけれど...『武士道』という言葉を聞くと、私はどうしても、小泉八雲を思い出してしまうんですが、日本というこのステキだった国は、そして、慎ましくも強靭な精神を持っていた日本人は、この先いったいどうなってしまうんでしょうか?この日本の行く末を、私は多分、あと長くとも50年くらいしか見ないで済むと思えば、少しは気が軽くなる、という暗澹たる想いに駆られてしまいました。おかげで、夕食の準備もする気なし...あー、やっぱり大スクリーンで、一人で観て、ガンガン、泣きのカタルシスに浸りたかったなぁ...(笑)
January 17, 2005
コメント(2)
去年から欲しかったんだけど、ガマンしてたのよね~!DVDBOX!!『どうでしょう』も『ミッチー』も嬉しいことにかなり頻繁にDVDやアルバム出してくれちゃったりするし、その合い間に、『マルクスブラザーズ』とか『1980』とかこれははずせない!ってのもあったりして、ちょっと『さま~ず』まで手が届かなくて...(手、というか、お金ですが)バカルディの頃に観たライブがことのほかツボにハマって面白くて、それから気にはしていたんだけど、どうもTV方面では、小物扱いされてるのが引っかかってた。まぁもちろん、TVではコントもやらないし、『さま~ず』なんて改名されちゃうし、で、私の中でのバカルディ観とかなり隔たりが出来ちゃって...でもやっぱりバカルディのコント見たいなー、っていうのはずーっと思ってたんですよ。今でも面白いのかなぁ?って。先週TSUTAYAでレンタル半額やってて、いつもレンタル中だった『さま~ずライブ4』が、ちょうどあって、これは借りなきゃ!!とレンタルしてきたのが事の始まり。軽い気持ちで見始めたんだけど、面白いのなんのって...久々に涙出ちゃいました!私って、相変わらずこういう系統の笑いに弱いんだなぁ、と、しみじみ実感しながら...そうなったら、この気持ちは誰にも止められない!火が点いちゃいましたね(笑)アマゾンでDVDBOX探したら、お誂え向きに、新品未開封のユーズド価格。ったって、120円くらいしか安くないんだけど。でもほら、火が点いてるから、これはもう買わなきゃ!ですよ。押しちゃったね『1-Clickボタン』...23820円...年末でモノ入りなこの時期に...約24000円...美容院にも行きたいのに...24000円...くどいですか?でもね、実は嬉しくて仕方がないんだから、困ったもんなんですよね。早く届かないかな!来たら、どれから見ようかしらん?やっぱりバカルディ時代のから順番に?さま~ずから遡って見ていくのも面白いかも?うきうきわくわくしちゃって!!やっぱりねぇ、好きなモノにお金を遣うのって、後々タイヘンなことがわかってても、快感なんですよ!やめられないんですよねぇ!!正直、こういう風にハマっちゃうモノ、もうあまり増やさないようにしたい年頃です。
December 7, 2004
コメント(0)
いよいよ明日!ミッチーのライブDVD 『Ride ON Baby!!』 発売です!! 2004年6月17日、Zepp Tokyo。デビュー9周年記念ライブの、『9年目の本気』を収録したDVDですが、ひょっとしたら私も映ってるかも!?の期待大!!特典映像は、『結婚しようぜ、ベイベー・』2004年6月9日に大宮ソニックシティで収録されたもの。FCでも募ってましたもんねぇ!花嫁ベイベーはもちろん嬉しいでしょうが、この場合花婿男子はどんなご気分なんでしょね?オフィシャルサイトにてサンプル映像配信中です、皆さん是非!!あの必見映像は収録されてるのかしらん?楽しみだ~!!それからそれから...明日は『水曜どうでしょうDVD第5弾』の予約開始!!22日にはミッチー、初のカバーアルバム『GOLD SINGER』発売!ナイロン公演『消失』観劇も間近!怒涛の12月!!...モノ入りだなぁ...
November 30, 2004
コメント(0)
ガーン!なんと、見られなかったんですよ~!! こちら名古屋のフジ系列、東海テレビでは、金曜夜7時から、西川きよし・かの子の仲良し親子が、東海地方の皆さんとのふれあいを求めて、あちこち旅をする、という、今どき、ちょっとどうか、と思われるような1時間番組を放送してまして、10月29日当日も『ザ・ジャッジEX』は、19時57分からの放送だったのです。まぁ確かに「あれっ?7時じゃないの?」とは思いましたが、いつもは『ザ・ジャッジ』を見ていない私は、この番組が金曜夜7時に引越をしたという事も、この日は2時間スペシャルだという事も、全く知らなかったので、「あぁ、西川きよしのがあるからね、1時間遅れなのね」と納得してしまい、7時57分からで、ビデオを録画予約し、安心してNHKのニュースなどを見ておりました。そして翌日。さぁ、ゆっくりじっくり江里口さんを拝見しようとビデオを見始めた私。最初に貴花田親方と景子夫人のほほえましい訴訟。そして、凄まじいまでに描かれたカルーセル麻紀の人生。徹男が麻紀になるまでの親子の苦悩。出演者みんなが涙して、感動の嵐で番組が終了した時、私はテレビの前で呆然としておりました。「え?これで終わり?江里口さんは?」事の次第を理解するまでに10分は要しましたね。そして怒れました!!もうねー、ろくでもないローカル番組はいいから、(作るんなら、『どうでしょう』ぐらいな事、やって下さい。)ちゃんと見せて!ヘンな風に編集しちゃわないで、放送しない部分があるなら、テロップでも出して下さい!そうでなくても、こちらではミッチーの『八雲樹』は、1週遅れの超深夜枠だわ、『どうでしょうリターンズ』は、時々とばされるわ、で、テレビに関しては、最近非常に不愉快なんですから!プンプン!!それにしても...そうなんですかー、河村隆一とな。でもねー、やっぱり世の中ってそう出来てるんですねぇ。いや、これで本当に江里口さんと大泉さんがよく似ていて、その上、大泉さんの方が男前だったりした場合、ちょっと何だか落ち着かないじゃないですか?やっぱり、江里口さんの方が男前と聞いて、何だかホッとしたりしている私。大泉さんには失礼な話かもしれませんが、でも、きっと大泉さんも、その方が落ち着くはず。なんて勝手に決めてますが(笑)あ~、ほんっと残念。ちゃんとした江里口さん、見たかったのにな~!!
November 2, 2004
コメント(12)
フジテレビ19:57 『ザ・ジャッジ』 みなさん、今日ですよ大泉さんに似ていらっしゃる、江里口さんがご出演されます。いかに似ていらっしゃるか、この目でとくと拝見致しましょう!いや、全然イケメンだったりしたらどうしましょう!?どこをどうして大泉さんに似て見えたんだか?だったりしたら...!?さとう珠緒さん役の方の、相手役でご出演とのことですので、お見逃しなく!昨日は札幌で『ミスター壮行会』だったんですよね。気持ち的には、いくら行きたくても現実的には、さすがに行けませんものねぇ。頑張れ!ミスター!と、名古屋で叫んでおきます。4人のトークショーや、また新グッズなども、どんな様子だったのか、行かれた方はまた是非レポして下さいませ!以上、連絡終わりっ!(藤村Dで)追記今『どうでしょうサイト』見てきました。想像しただけで泣けちゃったぜ!!行ってらっしゃい、ミスター!(号泣)と、少々おセンチに締めておこう!?
October 29, 2004
コメント(2)
今年の夏、マックグランスケボー編のCMに出演されてた、江里口将弘さんから情報をいただきました!10月29日 、フジテレビ「ザ・ジャッヂ」で、さとう珠緒さん役の方の相手役で、ご出演だそうです。皆さん、是非拝見しましょう!そして、江里口さんと大泉さんが、いかに似ているかを、とくと確認致しましょう!?いや、ホントに間違えたんだからさ!私と、もう一人の『どうで症』さんは(笑)読んでますか?faisanさん!※9月12日日記参照それにしても、こうしてご丁寧に報告に来て下さって、態度のデカい大泉さんとは、えらい違いだ(笑)いやいや、大泉さんも、本当は好青年ですものね。あのテの顔は、やっぱり性格の良い人が多いのかも!?でも、こういうつながりって、何だかとてもホンワカして、ホントに嬉しいモンです!!29日、楽しみですな。さて...一昨日、こちら名古屋のメ~テレでは、『どうでしょうリターンズ』の放送が、ありませんでした(泣)先週の放送でも何の告知もなかったし、何だか新番組が始まったりしちゃってて、まさか、いきなり打ち切りっ!?てことはないでしょーねー(怒)もしそうだったら、メ~テレで暴動を起こしますよ、全く!プンプン!!
October 13, 2004
コメント(0)
昨日に引き続き、人の縁って、ホント不思議!って話です。『どうでしょう』を介しての楽天仲間で、私が常日頃から『どうでしょう』関連で、並々ならぬお世話になっているパピ★ヨンさんが、ご懐妊されたという、嬉しいお知らせをいただきました。パピ★ヨンさんの『赤ちゃんが欲しい』という、強い気持ちが赤ちゃんを呼んだのだと思いますが、やはり『思い続ける』という事が大切なんだ、と痛感しました。『ご懐妊されたという嬉しいお知らせ』などと、私は簡単に書いていますが、そこに至る経緯には、パピ★ヨンさんの中でも、様々な想いがあったと思います。でもやっぱり、その中でも、『赤ちゃんが欲しい』という想いが、一番強かったんですよね!やっぱり、どんな事があっても『想い続ける』という事が、タイヘンだけど、大切な事なんだとしみじみ思いました。でも...パピ★ヨンさんにしても、昨日の江里口さんにしても、『どうでしょう』がなければ、『どうでしょう』を私が知らなければ、知り合えるはずもなかったのです。『どうでしょう』のおかげで、パピ★ヨンさんのご懐妊の知らせを聞いて、我が事のように嬉しかったり、江里口さんのドラマ出演を楽しみに出来たり、私にとっての『人生の楽しみ』が増えた感じがします!『どうでしょう』って、面白いだけでなく、こんなにイイコトも運んでくれて、やっぱり『一生どうでしょう』しちゃうなー、これは!!それにしても、あそこのお寺の子授けのお守りは、ご利益があるんだなぁ...!?私がパピ★ヨンさんに差し上げた子授けのお守りは、愛知県蒲郡市にある、『三谷弘法山金剛寺 子安大師』というお寺のお守りですが、別の友人で、6年間赤ちゃんが出来なかった友達も、ここのお守りでめでたく懐妊したのです。お守りのおかげもあるかもしれないけれど、やっぱり私は、気持ちとタイミングかなぁ、とも思うのですが、どうなんでしょう。人の縁って、やっぱりホントに不思議。私に『どうでしょう』を教えてくれた、大阪に住む年若い友人のサイトacidwaveが、今だけ期間限定で、『ドラバラ』よろしくプチ復活してるのですが、感謝しに今から行ってきますです!!
September 13, 2004
コメント(1)
不思議ですね、人の縁って。掲示板に『江里口将弘さん』という方が遊びに来てくれてますが、この方は、この夏、マックグランCM・スケボー編に出演されてた方でありまして、そもそも、江里口さんがいらしたのも、私とfaisanさん(『地上波観測日記』という、とても面白い日記を毎日ちゃんと書いていらっしゃる、楽天&どうでしょう仲間の方です)が、マックグランのCMを見て、「江里口さんを、大泉洋さんだと思い込む」という、大いなる勘違いをしたのがきっかけで、その、私とfaisanさんとのディスカッションに、漫画喫茶で検索中の江里口さんが辿り着いた、と、こういうワケなのです。私とfaisanさんが、どうで症でなく、マックグランのCMをあまりちゃんと見てなくて、ましてや大泉さんと勘違いしたりしなければ、江里口さんがこのサイトにいらっしゃる事も、なかったはずなのです。人の縁ってホント、不思議だぁ~!!ホンの小さな、細~い、縁でも、大事にしたいな、と思った次第でございます。
September 12, 2004
コメント(0)
すんごいサボってて、こんな事しか書けないのもナンですが...。この夏のバーゲンでゲットした、ヒザ下からとっても綺麗にフレアーの入ったスカートを、今日初めて着用したのですが、コレがステキなのよ~!!歩くたびにヒザから下がフワフワして、肌触りがサイコーで、着心地もいいし、すっかり淑女気分!!つまんない事だけど、とても幸せ!!こういうの、ワタシ的にはとても嬉しかったので、つい書いちゃいました!
August 9, 2004
コメント(4)
らもさん、ホントに死んじゃったの...?しかも酔っ払って階段から転落して、だって......あ~あ、ショックだぁ~!!!
July 28, 2004
コメント(0)
待ちに待った『どうでしょう』DVD第4弾!!6月30日、討ち入りました。ウチの近所のローソンに!ここには『どうでしょう』のことを、『どうしよう』と言うオジサンがいて、ついついここで予約してしまうのだけど、今回も言われましたねぇ~!!「『どうしよう』のDVDね、売れてるねぇコレ!!」「面白いんですよぉ、『どうしよう』。おじさんも見てくださいよ」と、面白いので、私も訂正しないでおきました(笑)DVD第4弾は『サイコロ3』これは前半・後半に分かれてまして、前半も『バレンチノ』等、笑えるけれど、後半がかなり可笑しい。なんか、イッちゃってる感がとても強くて(笑)とりあえず、大泉さんのいでたちで、まずドカンと笑わせてくれて、あとは何だか、雪だるま式にヒサンになっていく行程と、反比例するかのようにエスカレートしていく可笑しさ!!人間って、本当にツライとこうなるのねぇ、って考えさせられます、ウソだけど。バカに徹する、って素晴らしいことです。やっぱり『どうでしょう』は凄い!!あの4人に乾杯!!ところで、こちら名古屋では、今週の「リターンズ」、『未公開シーン』がちょうどオンエアされたところでして、DVDの「未公開シーン」と思い切りかぶってて、メ~テレって、タイミング悪いなぁ、と思ってしまいました。いや、「リターンズ」自体は面白いのにねぇ...。何回打診しても、相変わらず最新作放送の気配はないし...。そう言えば、もうすぐキリ番ですか?踏んで下さった方、ご一報を!!
July 2, 2004
コメント(9)
あら~!私としたことが...!!ミッチーのアルバム、6/9発売だったのに、タワレコで予約もしてあったのに、すっかり忘れてました~!!受け取りに行ったのも14日というていたらく!!どうして忘れちゃったのかしらん?さて...今回もミッチー・ラブパワー全開です。どうしてこの人は、こんなに女心をくすぐるのでしょう?(ま、たまにヘンな方向にくすぐられることもありますが)タイトルこそ『ヒカリモノ』と、いかにもミッチー好みではありますが、そんなハデなアルバムではありません。純愛と初愛(ミッチー語・恋が熟して、そして初めて人を愛すること)という「光る世界」が、美しくも切なく歌われています。そして、いつもどおり「そのままでいいのかい?」と、諌められているような、自分に恥ずかしくない生き方をしよう、と勇気づけられているような、そんな珠玉の曲がぎっしりつまってます!その中には、ミッチーの親友である、リリー・フランキー氏作の『純愛』というショート・ストーリー(ショート・コント?)もあったりして、妖しくも楽しませてくれます。しかも客演は、鵜飼-伊武雅刀-先生ですのよ!!オススメは『恋ノヒゲキ』『メリーゴーラウンド』そしてミッチー独壇場『くどくど口説く男』です。今なら、ミッチーオフィシャルサイトの「ディスコグラフィー」から試聴できますので、騙されたと思って、いや騙さないから、是非聴いてみてください↓http://wmg.jp/mitchy/discography.htmlあ、『くどくど口説く男』はSSなので聴けませんが。それにしても、ミッチーもワーカーホリックだなぁ、と思います。ドラマ、映画、ツアー、そしてアルバム制作。なんだかんだ言って、根は超マジメな人ですから、とことんやっちゃうんでしょうけれど。それはベイベーにとってはとても嬉しいことですが、ミッチーももうそんなに若くはないのですから、あまりムリをしないように。と、お母さんのような心配をしてしまう今日この頃。ミッチーって、たぶん日本中でいちばん「ベイベー」って口にしてる人ですよね(笑)
June 17, 2004
コメント(8)
タイヘンな子育てに毎日キリキリしているアナタ、ストレスがたまっちゃって、も~イヤッ!!というアナタ、大和和紀のコミック『ベビーシッター・ギン』をオススメします。コレは効きますよぉ。いやホント。騙されたと思って読んでみて下さい。ストレスの元、チビ悪魔に見えた子供が、あら不思議!「やっぱり私の天使ちゃんだわ!!」と、思えてきます。お話は1回ずつの読み切りなので、少しのヒマにも読めますし(とは言え、あとを引くので、読み出すとなかなかやめられなくなっちゃうんですけどね、結局)、読めば必ず、子供と接する楽しさを思い出させてくれます。スーパーベビーシッター・ギンさんにとっては、どんな悪魔のような子供でも愛らしい天使。そして、パパやママにまでステキな魔法をかけて、みんなを幸せにてしまいます。なんだかこう書くといかにも少女マンガ、って感じですが、そこはそれ、大和和紀ワールドですから、細かい芸がそこここに。子育て卒業(卒業なんてあるのか?子育てに)の人も、子育てまだまだ、の人も、そして男子諸氏にも、是非是非読んでいただきたい!!いや、別に私は、講談社の営業をしているわけではないですが。ところで、もし、この『ベビーシッター・ギン』をドラマ化・映画化するのなら、キャスティングは絶対この人!!ギンさんには阿部寛、ギンさんの妹、美々子には樹木希林。どんな話なんだ、って感じですが、絶対ピッタリなんだから!!でもさ~、ホント子育てってタイヘンなのよね~!!小さい時もそうだけど、大きくなってくればなってきたで、また色々とね...。出生率が...とかってまた騒いでますけど、子育て支援とか、父親の育児参加とか、多分ずーっと進歩しないんじゃないかなぁ、この国は...。いきなり悲観的な事を言うようですが、結局男の人は子供を産めないわけだし、母と子、っていうのはやっぱり特別な絆で結ばれちゃってる、と思うんですよね。それは良いとか悪いとか、好きとか嫌いとかなんかじゃなく。働く母、とかシングルマザーとかをサポートする...長時間保育・育児休暇...そういう事も確かに大事なんでしょうけれど、いちばん大切なのは、子育て中の、イライラ、クヨクヨ、無気力、喜び、楽しみ、etcetc...を、言ったり聞いたり出来る相手がいるかどうか、という事だと思います。友達でも、おばあちゃんでも、近所の人でも、先輩でも、保健婦さんでも、お医者さんでも。誰でもいい、親身になって聞いてくれる人。本当はその「相手」というのが、子供の父親でもある、ダンナさんであるのがイチバンなのですがね。泣きたくなるほど辛くなったら、スーパーベビーシッター・ギンさんを呼ぼう!!ギンさんの魔法で、アナタも必ず癒されるはず!!そして、聖母マリアの微笑みで、子供に接することが出来るでしょう!!
June 11, 2004
コメント(0)
6月になってしまいましたが...。どうも胸が苦しくなるような事件ばかりが相次いでいます。長崎の事件ではネット掲示板に即、加害者の顔写真やら名前やらが公表されたとか。神戸の事件の時もそうでしたが、やはり「載ってる」と知れば、見たくなるのが人間の性、だとは思うのです。けれど、それを見ている自分は、自分から見てどうなのでしょうか?私も、もちろん人のことなど言えないのですが、いつも思うのは、それをしている時の自分は、自分で見て美しいかどうか、という事です。例えば、小さな子供を家に残して、ちゃらちゃらして男の言いなりになって、結局遊ばれているのと、子供がギャーギャー泣き喚いているのを、お化粧もせず髪振り乱してでも、一生懸命あやしているのと。どちらが美しい姿なのでしょう?なんだか最近、自分の中の優先順位が狂ってるんじゃないか、と思うのは私だけでしょうか?例えば、誰でも家族や友人は大事な筈ですよね?なのに『だって仕方がなかったんだもん』で、簡単に順位を違えてしまう。自分の子供が、親が、兄弟姉妹が、大切な友達が、何かおかしいな、どこか変だな、と思ったら、やっぱり放っとかないでしょ?でも『仕事が忙しかったから』『話を聞く時間がなかったから』で、優先順位が簡単に変わっちゃう。自分にとって、今、何が一番大事なのかを、いつも考えてないと、今の時代、大きな流れに安易に流されてしまう。これではいけない、って、みんな本当はわかってるのにね。大きな流れがいつも正しい、ってわけではないのだから。どうなってしまうんでしょうか?私たちは...?
June 5, 2004
コメント(3)
頭が蟹なんです(笑)そりゃ広告とかで、洋さんの蟹頭はもう見てはいましたが、やっぱりあの頭で舞台に登場するシーンは圧巻でしたね(笑)いやもう良かった!!お話も、切なくも力強く、そして笑える、素晴らしい出来なのですが、まだ未見の方のためにここではネタバレしません。ご自分の目で確かめてほしい。HTBっていいテレビ局だなー。藤村・嬉野両ディレクターは、ああ見えて(笑)すごい秘めたる力量の持ち主なんだなー。TEAM NACSってみんなカッコいいなー。人間やる気になれば何だって出来るんだなー。なんだか、胸が痛くなるような事の多かった、6月の幕開けでしたが、やっぱり『どうでしょう』は私に元気をくれるのでした。と、いい人っぽくまとめてみましたが、ホント、久々に感動したんだからさっ!!
June 4, 2004
コメント(2)
あちゃ~!!-9月御園座『海老蔵襲名披露公演』助六-揚巻は菊之助だそうですが。時蔵の揚巻が見られるかなー、とひそかに期待していたのだけれど...残念っ!!(あ、ジャンルと使い方、ちょっと違いますね?(笑)まぁ、助六が海老蔵なんだから、菊之助の揚巻で、仕方がないかなぁ、とは思いますが...。「源氏物語」は、また六条御息所でしょうか?というか、そこまで演るのかなぁ。どちらにせよ、名古屋で時蔵丈の芸に触れられるのは、至上の喜び。楽しみです!!チケット取るの、タイヘンそうだけど...。
May 22, 2004
コメント(0)
これ、連載してる時、リアルタイムで読んでました。(歳がわかりますが)完全にノックアウトされて、単行本になると、お小遣いですぐに買って、全巻揃えて、あげくに愛蔵版出た時もすぐに買って、大事にしてたのに...引越しの時、他の本と一緒に間違えて、BOOKOFFに全部売っちゃったんですよ~!!気付いたのが半年後くらいで、もう、泣けた、泣けた!!で、また全巻揃え直しました。知ってる人も多いと思いますが、この『あさきゆめみし』は、源氏物語を漫画にしたもので、それはそれは御伽噺であります。(宝塚でもやってましたよね)その世界に入っている間、私は紫の上になりきっております(笑)いや~、いい漫画はいつ読んでもいいね~!!実は読み返すの、久し振りで(たぶん5年振りくらい!?)、感動新たでございます。私は大和和紀の絵の、ミョーに甘ったるくないところが昔から好きで、『ヨコハマ物語』『紀元2600年のプレイボール』『N・Y小町』などの、時代モノ(?)が特にご贔屓。(『はいからさん』のアニメはどうにもいただけないが)『ヨコハマ物語』なんて、何回読んでも泣けちゃうし。『源氏物語』の原文なんて、逃げ出したくなっちゃうけど、(そういう、私のような人のために、現代語訳も出てますけどね)漫画で読むと、あら不思議!?お話がスラスラと入ってきちゃいます!光君の優し過ぎるお人柄はもとより、どのようにして出世していったのか、また宮中の女人たちの人間関係、呼称、主上を中心にした姻戚関係など、思い切りややこしいけど、でも把握しないと話がわかんなくなってしまうという、まどろこしい関係図が、漫画というオブラートに包むと、引っ掛からず、飲み込みやすくなるんですねぇ、これが。今はまだ5巻なので、半分も来ていないのですが、この長いお話をよく漫画化したものだと思います。大和和紀先生はいったい今おいくつくらいなんでしょう?私が小学生の頃、もういい大人だったわけだから...?ここんところ日々の楽しみになってますが、あまり早く読み終わっちゃうと、それはそれで寂しいので、ほどほどにしてます。のめり込むと、家事も仕事も手につかなくなるしね(笑)ところで、今日は、『笑いの金メダル』と『イエヤス』の日ですな。今日も「ヒロシ」が見られるらしい。
May 21, 2004
コメント(2)
5/15(土)NHK総合『爆笑オンエアバトル』 オンエアされた上位5組は 磁石・ネゴシックス・飛石連休・江戸むらさき・パラシュート部隊 の面々。この中で、今回私が特記したいのは、初のオーバー500の505キロバトルで、この日最高得点だった(同得点で初登場のネゴシックスが並ぶ)『磁石』と、429キロバトルでオンエア組中最下位での初オンエアに、嬉し泣きしていた『パラシュート部隊』です。ネゴシックスもかなりのモンだとは思いましたが、あまり私の好みではない。でも、あーゆーの、持続してくのがタイヘンだよね。いや、ピン芸はみんな持続してくの、タイヘンだと思います。はずした時、1人で持ち堪えなきゃなんないもんねぇ。さて、『磁石』ですが、着実に力つけてますよね。メキメキと面白くなってる、って事はないんだけど、ジワジワと迫力を増してるような。出てきた頃は、顔に全然芸がないなー、これで表現力があればなー、などと思って見てましたが、今になると、あの芸のなさがまた芸かな、と。着眼点には脱帽。あとは起爆剤になるような笑いがあればなぁ、とは思いますが、だからと言って妙にテンション上げられてもイヤだし、あの老成さも大事にしてほしいし。スミマセン、欲しがりさんで(笑)と言うわけで『パラシュート部隊』ですが、実は私、初めて見ました。あの斉藤さん、いいなぁ。好みだわ。ビッキーズ須知の次に好み。コント自体はあまり目新しさもなくて、私にとってはひたすら斉藤さんを堪能するのみ、でしたが。斉藤さんっぽいキャラを抱えるところはどこもそうでしょうけれど...。だったら、斉藤さんひとりでネゴシックスみたいに面白いか、って言ったら、そりゃたぶん全然面白くない。それは太古の昔からの鉄則で、矢野さんがいなけりゃ何も出来ない斉藤さんなのでした。いや、知らないけどさ。次回は5/15『エンタの神様』『ギター侍・波田陽区』の巻を待たれよ。あとちょっと『ヒロシ』もね。※スミマセン、今回『お笑い館』と同ネタです!!
May 17, 2004
コメント(2)
今日は私のお誕生日♪BBS、メール、お手紙、電話はたまたFAXでお祝いしていただいた皆様、どうもありがとうございました~!!でも、何歳になったかは聞かないでね(笑)さあ、また1年、好きなモノ・こと・人、そして、粋人目指してがんばるぞ~!!というわけで、皆様、これからもよろしくお付き合いの程を、隅から隅まで、ずずずい~と、おん願いあげ奉りまする~!!
May 16, 2004
コメント(2)
『スキャンダル』の広告見て思ったんです。このヨン様、誰かに似てる...。あっ!と気付いた時に即思いましたね「ヨン様マニアの友人に怒られる」って(笑)でも似てるんだもの。そう思いません?私だけ?あのヒゲですよね、敗因は。って、どうして"敗"なのか?それはそれで、スズキファン(軽の名前みたいだね、これじゃ)に怒られるかー(笑)今夜は『エンタ』に『オンバト』明日は私の誕生日~♪いや、酔ってないよん(笑)
May 15, 2004
コメント(2)
またNHKに噛み付こう、ってんじゃないんですよ(笑)このドラマ、地味だけど(いや「月曜ドラマシリーズ」とか「金曜時代劇」はだいたい地味。今やNHKでしか見られない、NHKでしか制作できない地味さですな)、結構私は好きです。キャストもいいしさ。夏川結衣、吹越満、杉浦直樹、星由里子、井川遥、橋爪功、金子昇、塩見三省、美保純、三原じゅん子、久我陽子。あーあ、調子にのって主要キャスト書き連ねちゃったけど、原作を知ってる人なら、どの役が誰、って、すぐに当てられると思う。それくらいピッタリなんですよ、このキャスティング!!宮尾登美子原作は、映画になったり、ドラマになったりしてる物が多いですが、私が一番見てみたい、と思うのは、やっぱり『きのね』でしょう!!海老蔵襲名でいい機会だったのに。まぁ、団十郎があまり芳しくない病名で入院しちゃったので、今からでは映画化もドラマ化も無理でしょうし、だいたいが、成田屋にとっては、あまり歓迎しにくいであろうお話ですから、どちらにしろ無理でしょうが。もっと年月がたって、団十郎も海老蔵もこの世からいなくなった頃には、ひょっとしたら、スクリーンやテレビ画面で見られるのかもしれません。もちろん、その頃には私だって、当然この世にはいないわけですが。くーっ、残念だー、見たいなー、それ!!『きのね』は、歌舞伎の梨園を舞台にした、力強くも切なく優しい、素敵な物語です。当然フィクションですが、歌舞伎を知っている人なら、絶対浮かんでくる役者が主役です。そこがいいんだけどねぇ。歌舞伎座では、海老蔵のステキさに、失神する若いお嬢さんが絶えないとか(ウソですけど)。海老蔵の登場しない演目に、雀右衛門の代役で時蔵丈が出ています。非常に、渋くて美しいそうです。わかってたら何とかして観に行ったのになぁ。あ、いやいや、雀右衛門・団十郎ご両人の一日も早い御回復をお祈りします。どうも不謹慎な事を書きそうな、今日のmaria0077でございました。なんか、テーマからすっかり外れたね(笑)
May 14, 2004
コメント(0)
テレビ見てて、久しぶりに怒れた!! なにアレ?視聴者をバカにしてるとしか思えませんね、全く!!ま、天下の NHKさまだから、仕方ないと言ってしまえば仕方がないのですが、それにしても ヒドイよ!! 5/8(土)午後7:30~8:45『オールスター演芸笑劇場』GW明けの土曜日の夜、老若男女に見てもらえそうな時間帯。ってことでキャスティングしたであろう顔ぶれ。それはいい。その着眼点は非常によろしいのですが、あとがいけない。芸人をナンだと思ってる?その芸人の芸を見たいお客をナンだと思ってる?あの番組、 面白かったですか?キャリア組から若手まで、あれだけのメンツを揃えといて、やらせた事は、社会常識のクイズに一番多く正解した芸人だけに、ネタをやらせる(やらせてやる、って態度だね、あれは)。結局、若手漫才・コントから1組、落語から1人、ベテラン芸人から1組の、たった3つの芸しか見られなかったんですよ!!で、最後は全員でのシラケきった大喜利...。せっかくあれだけ揃えたんだから、せっかく土曜日のゴールデン1時間15分もあるんだから、皆さんの芸を見たかったですよ、とほほ。私なんて、久々に ますだおかだが見られると、嬉々として録画予約してたのに...。落語だって、そりゃ、 たい平の『紙屑屋』も悪くはないけど(歌舞伎の、福助と団十郎の物真似のくだりは笑えたし)、 喬太郎の噺も聞きたかったし、 菊之丞も見たかった。 のいるこいるも、 阪神・巨人も コメディNo.1も、 見たかったよ~!!NHKは、 『爆笑オンバト』でちょっといい気になってんのかしらね?それに比べたら、『オンバト』のパクリであろうが、安易にボブ・サップ使っていようが、テレ朝の 『笑いの金メダル』の方がよほど良心的でしょう!! 芸人は芸を見せてこそ!!芸人が社会常識なんかに詳しくてどうする?あ~、でもなんか怒ってたら情けなくなってきた...。こういうの、 談志に怒ってほしいなぁ...。あまりにくだらなくて怒んないだろうけどさ...。そしてやっぱり 『どうでしょう』に逃げ込む私(笑)だって裏切らないんだもの 『どうでしょう』はさ!?
May 10, 2004
コメント(5)
戦争は良くないです。...って、小学生の作文のようですが、このひと言に尽きます。戦争なんて本当に馬鹿げてる、良い事なんてひとっつもない、って、もうさんざん確認してきた事でしょ?なのに、まだやってる。戦争に行かされる人も、家族や友達、大切な人が戦争に行かされてしまって、その人達の無事を祈る、残された人も、嬉しかったり、幸せだったりする人なんて一人もいない。レニー・ゼルウィガー扮するルビーの台詞に「男が戦争を起こして、女はいつも不幸になる」みたいな台詞があるんだけど、戦争って、ゲームじゃないんだから、実際に人がたくさん死んじゃうんだから、本当にみんなを不幸にする。なのに、どうして戦争するの?わかってるはずなのに...。以上『コールドマウンテン』を観て考えた事でした。0000000000000000000000000000000000000000000000000000000さて...『コールドマウンテン』を観て感じた事です。ニコール・キッドマンはやっぱりキレイ。あの時代の衣裳がとてもよく似合う。レニー・ゼルウィガーは渋く上手くなってきた。これからが楽しみだ。フィリップ・シーモア・ホフマンは、絶妙でやっぱりいい。あぁ、そして何より、ジュード・ロウがカッコいい~!!って結局コレですが(笑)今回はマット・ディモンやレオナルド・ディカプリオも候補だったらしいのですが、そりゃジュード・ロウでキマリでしょう!!ワタシ的には、キャストさえハマれば、このテの映画はもう成功っす!!ミンゲラ監督って、『イングリッシュ・ペイシェント』の時は、私はどうにもノレなくてダメだったんですが、今回はすっかりやられてしまいました。綺麗な(というのは語弊がある事を敢えて承知で)映画でした。0000000000000000000000000000000000000000000000000000000映画は所詮映画、と思う私ですが、今回はミーハーなりにいろいろと考えました。いや、考えたところで、結論など初めからわかっている事なのですが。いかんよねぇ~!!
May 8, 2004
コメント(4)
今日は『どうでしょう』ファンの皆様に単なる告知でございます。◎本日24日土曜日の「ファイターズvsホークス」戦で大泉さんが始球式をされたそうです。北海道以外のスポーツニュースでは、オンエアされないんでしょうねぇ...。 北海道央地方では、HTB放送の「朝までファイターズ」 (AM2:45から)で見られるそうです。 いいなぁ~!!◎5月6日『うたばん』に大泉洋withスターダストレビューが出演。これはもちろん全国で見られます。緊張してる大泉くんがまた楽しみですな(笑)今日はこれでおしまい。久々のお仕事でかなりお疲れ。『本日のスープ』聞きながら寝るとしましょう。
April 24, 2004
コメント(2)
行きたい病に罹患しました。今日はベルギーはブルージュですよ。昨日の夜は別に、鈴井~ミスター~貴之大先生(From『どうでしょう』)と、ブルージュでデートしてる、なんちゅー夢を見たわけではないんですよ(笑)なのに何故?ブルージュに呼ばれちゃったんですね、結局。目に浮かぶのは、あの中世の物語の、挿絵のような街並。ベルギーの街はブリュッセルにしてもアントワープにしても、本当に『王国』って感じがして、とても素敵ですが、ブルージュはまた格別。観光地なのに、観光地臭さが全くなく、今でも市民の皆さんがつつましくに暮らしている、というのがよくわかります。さて、ベルギーでもう一つ、私の頭から離れないのはブリュッセルにある『ルネ・マグリット博物館』です。元々マグリットが住んでいた家で、住宅街の中にあるので、素通りしてしまいそうになりますが、そこがまたいいんですよ~。地元のガイドさんも仰ってましたが、「ブザーを押して係りの人が開けてくれるのを待っている間、毎週一回行われていたという、サロンでのシュールレアリストの集まりに来たとイメージして下さい。」というのが、本当に頷ける雰囲気!そりゃもう、わくわくしちゃいますよ!!いかんなぁ...完全に病気かも。こんなに鮮明に浮かんでこられたら、行くしかないじゃないですか。というわけで、明日の日記はベルギーからお送りします。(ウソです、ごめんなさい)
April 23, 2004
コメント(0)
イタリア行きたいなぁ...。久々にイタリア熱復活。まぁ基本的に好きなんですけどね、イタリア。あー、ベニスが、フィレンツェが、ローマが私を呼んでいる!!(ミラノは、まいいや)最近どこにも行ってなかったり、GWもどこへも行く予定がないからますます旅への欲求が高まって...。うん、まぁどこでもいいんですけどね、行ければ。ハワイでも香港でも、グアムでも台湾でも、いや何ならラグナシアでもいいや(中部地方の皆さん、ウケて下さい)。でもやっぱりイタリアに行きたい。別に観光とかしなくていいから、街を歩きたいです。もう15年ほど昔、日本の伝統文化を紹介するというイベントで、フィレンツェのヴェッキオ宮殿である日本古来の楽器の演奏をした事があります。とても感動的でした。そして演奏前のひととき、フィレンツェの街を振袖で散策し、ウィンドウのカシミアのコートに見とれていた私達の周りに幾重もの人垣が出来たこと。その中の船乗りだと言う色男(オヤジだったけど)が、振袖の袖の部分だけくれないか、と真剣に言ってきたこと(笑)。今はもうヨーロッパの人が振袖を見ても、そんな事もないと思いますが、当時はまだ珍しかったのでしょうか。いやぁ、なかなかアイドル気分でしたけどねぇ(笑)ウフィツィ美術館とか、ベニスの迷路のような石畳の路地とか、ローマの休日ごっことか...あ~見たいなぁ、行きたいなぁ、したいなぁ。いかん。書いてたら、ホントに何とかして行けないものか、と思いだしてきた。実は昨日の夜、イタリアでにょういずみにょうクンと結婚式を挙げている(『本日のスープ』の聞き過ぎだな、こりゃ。今夜からまたミッチーに戻そう)、という夢を見たから(それにしてもまたなんちゅー夢だか)、が原因にほかならないんすけどねー(笑)ビバ、イタリア!!
April 22, 2004
コメント(2)
今日はビデオに録ってあった『どうでしょうリターンズ』をDVDにおとす作業に没頭していました。気付いたらこの時間...。でも、これがまた楽しいんだよねー、ホントに!何も今DVDなんかに編集ダビングしなくても、DVD全集で見られるのだろうけれど、「どうで症」患者としては、待ってられないんですよ。しかも、自分で録ったビデオなんだから、もう何回も見たものなのに。ここんとこ落ち込んでた私は、『どうでしょう』にとても救われました。見てると思わず笑っちゃってるんですよ。落ち込んでるのを束の間でも忘れさせてくれる。その魔力はどこにあるのでしょうか?そのキーワードは多分『仲間』。それは私達もやっている仲間内でのバカっ話そのものです。と言っても、そこはもちろんプロですから芸があります。私達のバカっ話のように見えて、実は計算され尽くした、4人のプロ意識のせめぎ合いだったりしてます。まぁ、そんな風に気負って見なくても、ただただ、そのゆる~い雰囲気に身を任せて、へらへらと笑える事の、なんと心地良いことか...。そしてずーっと見ていると、自分もあの4人の仲間になったような気分で、「おやおやおや~」とか「なに言ってんだよ、このヒゲ」とか言ってしまったりしている...。そのバカっ話がくだらなければくだらない程、その「自分も仲間」な錯覚が激しくなるのは私だけでしょうか?こうして、私の飽くなき笑いへの欲求は、ひたすら『どうでしょう』の探求へと向かって行くのです。ところが、悲しいかな『どうでしょう』は北海道はHTB放送のローカル番組。道外では再放送である『どうでしょうリターンズ』を見るしかないのです。が...私の飽くなき探究心は『どうでしょう』にとどまらず、DVD『ドラバラ鈴井の巣ーホワイトストーンズ』『ドラバラ鈴井の巣ーマッスルボディは傷つかないー』、映画『man-hole』DVD、CD『本日のスープ』大泉洋withスターダストレビュー、雑誌『クイックジャパンー「水曜どうでしょう」大特集』、にまで触手を伸ばす始末。今や『どうでしょう』関連ものを手当たり次第に入手する、といった立派な「どうで症」患者であります。こんな私の病状は悪化の一途をたどり、5/26から始まる新シリーズ(もちろんオンエアは道内のみ)を何とかして見られないか、と思案中。また、好物の「味噌煮込みうどん」を送って、旭川の先輩に録画してもらうか?でもあの人、ずぼらだからなぁ、だいじょーぶかなぁ...?また明日も『どうでしょうリターンズ』のダビングにいそしみます。皆様も一度ご賞味あれ!!(「味噌煮込みうどん」じゃなくて『どうでしょう』の方ね)
April 21, 2004
コメント(5)
お久しぶりでございます。ずーっと凹んでて日記更新もままならない日々でした、はぁ~、全くねぇ...。長い人生、いろんな事がありますからね。いくつになってもやられますね、人生にはね。もう散々わかってるつもりでもアクシデントやら、落胆やら、無気力やらは思わぬところから襲撃してきたりするのでまた今回も玉砕でしたな。ところが...。さすがミッチー!!17日は、名古屋は愛知県芸術劇場にて『2004及川光博ワンマンショーツアー「不純異性交遊」(←またなんちゅータイトル!?)』の日でありまして、出掛ける間際まで、やられっ放しだった私は今回の凹み期間中のタイトル曲、『本日のスープ』by大泉洋withスターダストレビューにどっぷりと浸かってたわけですが、会場に到着した途端、ミッチーパワーに圧倒され、終演後、友人達とミッチー話で盛り上がって飲んでる頃には、すっかり凹から凸へと、つまりはまぁ、いつもの自分へと気付かないうちに戻っておりました。こんな風に書くと、凹はたいした事なかったんじゃないか?とも思われますが、そんな事はなく、今回は久々に超ド級でして、やっぱりミッチーの威力はスゴイなぁ、とつくづく思ったわけなのでした。以上、ミッチーコンサートの効用について、でした!!ミッチーのコンサートに関してはまたUP致します。CM;6月9日ミッチーNEWアルバム 「ヒカリモノ」ON SALEです!!
April 19, 2004
コメント(1)
これは別に私の独りよがりかもしれないんだけど、ここんとこずーっと、私の心の中で鬱々としている事なのです。知り合いの後輩、という関係の22歳の男の子、いや、男の子というよりは、もう立派な青年...の筈ですよね。実は彼は引きこもり歴があり、現在も離人症という心の病を抱えて、人込みの中で立ち往生してしまったり何でもないのにいきなり鬱状態に突入したりしては、学校にも、家庭教師のバイトにも行けなくなってしまい、今はO市立大を休学し、一応コンビニでバイトを続ける生活を送っています。友人を介して知り合った当時、彼はかなり良好な精神状態で、書き溜めていた小説を私に読ませてくれたりしていました。それが、たまたま私好みの小説だったので、感想を伝えたり、新作のプロットを聞いたりしているうちに、親しくなりました。お互い、あまり知り合う機会のない年代のため、驚いたり、笑えちゃったりと、妙に新鮮で、年齢も性別も越えた楽しい付き合いが成り立っていました。メールや電話、手紙のやりとりの中で、彼の苦悩や問題を知り、心配しつつも、負担になるほど深入りしないように付き合ってきました。と言っても、付き合っている限りでは、普通の男の子と変わりなく、共通の趣味である小説のこと、お笑いのことなどを討論したり笑ったり、と楽しいのですが、最近どうしても引っかかる事があるのです。私は彼の事を、言わば弟のように心配し、一応何とかやっている大人としては、彼にも何とか楽しく生きていってほしいと思ったので、話を聞いたり、遊びに行ったり、食事をしたり、お酒を飲んだりしてきました。歳が離れていることもあって、そんな時のお勘定は全部私がもっていました。まぁ、そういうのはいいんです。飲食代とか遊興費なんてのは。ただ時々、新幹線代とかの交通費なども、「持ち合わせがないから」と言うので、貸すことがあります。まぁ貸してる時点で返ってくるなどとは思ってはいないのですが、そういう時、彼は真剣に「必ず返しますから。mariaさんの分も絶対出しますから」と、それはそれは力説するのです。たぶん、その時は本当にそう思って。が...返ってきた試しはありません。お金の事というのは、厄介で、私もついつい「返して」とは言えずにきてしまったのですが。最近知ったのですが、どうもそれは私に対してだけではないらしい。他の人にもそういう事がよくあるというのです。また、コンビニのバイトもちょくちょく無断欠勤してしまうらしいのですが、その理由というのが、私からするとどうしても解せないような理由だったりするのです。もちろん、精神的にどうしても行けない、というのなら分かるのですが、ほとんどが「そんな理由で無断欠勤しちゃうの?!」というようなものだったりするのです。寝坊とか、前に付き合ってた女の子が「どうしても来て」って言ったからとか、映画を見てたら急に行く気が失せたから、とか...!?まぁ、つまりは全体的に肝心なところでルーズなわけです。ですが、彼自身はとても良い子で、色々なところで自分なりに気を遣って、何とかまっとうにやっていこうと頑張っているのです。それは痛いほどよく分かるのです。私としては余計なお節介かもしれないけれど、どうしても見捨てる気にはなれないのです。時々、これはひょっとしたら、彼の陰謀にまんまと騙されているだけなのかもしれない、と悪い想像をしてしまう事もありますが、彼をそう見てしまう私の方がやはり不純だと、彼を見ていると素直にそう思います。そして、それはもちろん彼の事が可愛いから、というのもありますが、とりあえず大人である私が、そういう現状の若者である彼を、今のままで放ってしまっていいのか、という、私の中のちっぽけな正義感からくる倫理も頭にはあります。しかし、それもまた私には至難の業で、今までのように、小説などを誉めて認めてあげるのもいいけれども、一応社会的にきちんと生きていく為には、言うべき事はちゃんと言ってあげた方が結局は彼の為になるのだから、と思ったり、彼から聞いた、彼と彼のお母さんとの確執などからも、彼は誰かに誉めてもらいたい、自分を認めてもらいたいのだから、厳しい事など言わずに甘えさせてあげればいいんじゃないか、と思ったり...。でもふと我に返ると、やっぱり私がそこまで考えてあげなくてもいいんじゃないか、と思ったり、心の病の専門家でもない私が、何をおこがましい事を、と思ったり...。でもやっぱり少しでも力になれたら、と思ったり...。と私の思考回路は堂々巡りしてます。彼のような人に私は初めて出会ったので、どう接してあげればいいのか、また、私サイドとしても納得のいく接し方というのがわからなくて、全く暗中模索です...。もういいやっ!と振り切ったつもりでも、心のどこかで、何だか可哀相だったり、心配だったりして、ノドに刺さった魚の骨みたいに引っ掛かってる...。どうする事が一番いいのか、誰か教えてくれませんかねぇ...。珍しく重いなぁ、今日。
March 22, 2004
コメント(4)
皆様、ご心配をおかけいたしました。おかげさまで元気になりました。家じゅうでいちばん最後に倒れたのが私だったせいか、熱は40℃までいくわ、起き上がれないわ、もういちばんひどかったように思うのですが、スゴイですね~、あの特効薬ってのは。なんでもホラ、48時間以内に服めば絶対効く、っていう。本当に効くんですね、アレね。服んだ翌日の元気だったこと!?「本当にインフルエンザか~??」なんて思っちゃったくらい。ところで...寝込んでる間、ぼーっとした頭でずーっと見てたのが、『水曜どうでしょう』のDVDでした。これは、もう皆さんご存知かとは思いますが、北海道HTB放送で制作された、深夜枠のバラエティー番組で、出演は鈴井貴之と大泉 洋の二人。鈴井貴之は映画『man‐hole』『river』、次回作『銀のエンゼル』で、大泉 洋はスターダストレビューとの共演、インディーズリリースの『本日のスープ』でMステに出たりして、最近はすっかり全国区ですが、ブレイクしたのはこの『水曜どうでしょう』でした。『水曜どうでしょう』は、この二人がいかにツライめにあうか、というのが主眼であり、今どき、かなりキツイ企画なのに、雰囲気がゆる~いという、稀有なムードを醸し出している希少な番組です。これにハマっちゃった私は、北海道以外ではローソンでしか入手できないという、『水曜どうでしょう』DVDの第1弾・第2弾を即購入、第3弾・第4弾を同時予約して、ローソンなのに17,000円もの散財をしてしまったのでした。寝てる間、その第1弾と第2弾をずーっと見てました。副音声の藤村・嬉野両ディレクターの解説などもまじえながら。ぼーっとした頭をかかえながらも私は、『どうでしょう』の面白さもさることながら、大好きなものにどっぷり浸っていられる事の幸福をかみしめていました。ホント、幸せな2日間だったなぁ...。大人になると、インフルエンザにでもならなきゃ、なかなか自分の好きなものに浸ってなんかいられません。誰にも何も言われず、時間も気にせず、自分の好きなものだけに没頭する。これぞ、私の目指している日々ではないですか!?...ってことは何かい?私の目指している日々は、病床の日々ってこと??う~ん、人生は厳しいね、やっぱり。
March 15, 2004
コメント(4)
家じゅうでインフルエンザです~!!本当に、冗談のように次から次へと、バタバタと倒れてしまいました。最後の砦、と言われていた私もとうとうダウン。それにしても、もう3月だというのに...。すっかり世間から取り残された感のある我が家でした。トホホ...。熱は下がったんですけどねー、あ~、身体がだるいよ~!!皆様、レスはしばしお待ち下され。
March 13, 2004
コメント(2)
あ~!!自分で踏んじまっただよ~ 4444番 結構楽しみにしてたんですけどねー...。実は今、あるショップの Dior のオークションに入札してまして、その結果発表が23:30なんですよ~!!楽しみ~!モノが何かは、落札できましたらこの日記で公開致します~!ま、興味ない方にはどうでもいいようなモノなんですけどね(笑)今日は『どうでしょう』DVD第1弾、第2弾をローソンで入手してまいりました。これから鑑賞タイムですが、faisanさんご指摘のように、さぞかし腹筋が鍛えられることと、期待しております。ちなみに『どうでしょう』は、現在ブレイク中の、大泉 洋さん・鈴井貴之さんご出演の北海道発信の旅番組(笑)でございます。ゆる~い感じがたまらないんですが、侮ってると、ヤミツキになります、私みたいに...。大泉&鈴井両氏同様、ただいま全国区でブレイク中...だと思うのですが、『どうでしょう』?
March 9, 2004
コメント(0)
う~ん、クライマックス近し!!って感じですが。昨日の『白い巨塔』は、ワクワクしたなぁ。前半では、東ー石坂浩二ー元・教授のオンステージに、後半では柳原ー伊藤英明ー情けないけど可哀相の爆発に。そして暗雲たなびく、財前ー唐沢ー風前の灯の妙な咳。でも、あと2回なんでしょ?収拾つくんでしょうか?未だに原作読んでないんで(と言うか、ここまで見たら原作読んじゃうの勿体なくて)、どういう風に終わらせるのかも、とっても興味深いところです。ところで、たまたま昨夜友人から電話がかかってきて、久しぶりだったので、結構長電話しちゃった...つもりだったのですが、実際にはほんの20分ほどでした。まぁ、20分でもじゅうぶん長電話だと思われるかもしれませんが、私からすればそんなのは長電話のうちに入りません(笑)10代、20代の頃は、長電話って言ったら1~2時間は当たり前。下手すれば5時間くらい喋ってた事もよくありました。中学生の時は、学校の帰り道、友達とよく話し込んでました。帰る途中に警察の寮があって、私と友人はその前で座り込んで喋ってました。暗くなっても「警察の寮の前なんだから大丈夫だよねー」とか言って...。買い物に出掛ける近所のおばさんに「いい加減にして帰りなさいよ」とか言われて、「はーい」なんて返事してるくせに、そのおばさんが帰って来てもまだ喋ってたりして...。っていうくらい、よく喋ってたですよ。ま、今でもそりゃ「喋ってろ」って言われたら、いつまででも喋っていられる自信はまんまんだったりしますが...。でもね、前出のように、さすがに最近はぐだぐだとどうでも良い長話はなかなか出来ません。まぁ、家事があるとか仕事があるとか、色々理由はありますが、それ以外に、頭の回転が鈍くなったとか、疲れちゃうとかって、あまり認めたくない理由があるのも事実。だって自分でも思うもの、いったい何をあんなに話してたんだろう?って...。話しても話しても、まだ話す事いっぱいあったのよね~!ひとつの事話してて、もう次の事が頭の中に浮かんできて...。今よくあるのは、話そうと思ってた事を、違う話してる間にもう忘れちゃってる、ということ。で、思い出そうとするんだけど、メンドくさくなって思い出さないまま「ま、いっか」...。ただ単に年くった、って事かもしれませんが、長電話してた頃がちょっと懐かしくもあった『白い巨塔』のひと晩でした。って、上手くまとめたところで携帯が鳴ってます。携帯も長電話しなくなった一因かも!?
March 5, 2004
コメント(3)
BS2.生誕100年小津安二郎特集3/4 午後1時 『東京の合唱(コーラス)』 岡田時彦、八雲恵美子、斎藤達雄 飯田蝶子、坂本武岡田時彦のカーッコいいこと!!いやー、いいですね。久々にのめり込んで見ちゃいました。午後のこんな時間、私はレンジスパなど食しながら、何気なくTVを見ておりました。「あーそうそう、やってんのよねー、小津特集... ふーん、1931年だって...すんごい旧い映画までやってるんだー」と、半ばアホのように、無為な時間を過ごしてしまうところでありました。ところが...!!これが異常に面白かったのです!!正義感から社長と喧嘩をして、職を失ってしまった主人公。聡明で美しい奥方。無邪気で可愛い子供たち(娘役はなんと高峰秀子!?)。学生時代の、厳しいけれども情愛のある先生。今の世の中にも通じるような世相と、それに翻弄される小市民である主人公。ともすればヘヴィーになりそうな展開を、軽ーくしているのは、なんとも洒脱なユーモア。そして、そのユーモアをこなす役者の素晴らしさ。恥ずかしながら私は、小津映画ってどうもハマれなかったのですが(いや、『東京物語』とか『晩春』とか、見れば「いいなぁ」とは思うのですが、なんとなく敬遠してしまって)、この『東京の合唱』には思い切りハマりました!!岡田時彦のカッコ良さ、なんてのは今更言うまでもないとは思うのですが、ただ単に二枚目というだけでなく、悲惨な状況を演じながら、あの、えも言われぬおかしみを演じる巧さ!!私はそういうのに弱いんです、ホントに!そして、奥さん役の八雲恵美子の儚い美しさと、芯の通った強さ!何より、夫婦、親子、師弟、そして人と人との情愛、思いやりが細やかに描かれていて泣かされる...かと思いきや、妙に現実的だったりするような、細かい芸に笑わせられる。たまりませんよ、これはもう。見ていて感じたのは、昔のフランス映画とか、イタリア映画とかも、こんな感じだったような、という事。別にフランスやイタリアだけでなく、ハリウッドだって、昔の映画ってやっぱりいいもんなー。ドキドキハラハラはあまりないけど、見終わってしみじみ出来る、っていうのは、今の映画ではなかなか味わえない。人間と人間の簡単な情愛を描くのは、とても難しいけれども、それを上手く見せてくれると、やっぱりこれほど面白いものはない。小津監督ってやっぱり凄いんだなー、と、小学生のような感想ですが、素直に感動しました。サイレントなので、佐野史郎と竹下景子が字幕の台詞を担当していましたが、「現代」の声と話し方では、どうもやっぱりしっくりこない。別に佐野史郎と竹下景子が下手とかいうわけではなく、どうしようもない感じがしました。なくても(ない方が?)良かったんじゃないかなー。実は今、私は『水曜どうでしょう』にハマりつつあって、DVDなどもまとめて購入しちゃったりしているのですが、いきなり方向転換しそうです(笑)『どうでしょう』は、アマゾンとかで簡単には入手できないのですが、小津映画は...怖いなぁ...アマゾンのサイトは覘かないようにしたいです、ホントに(笑)あー、でも久々に幸せな午後を過ごしました。
March 4, 2004
コメント(4)
小説版・ココロノヤミ終了しました。これは、かなり前に書き上げたモノなので、今読み返すと、その青臭さに自分で辟易してしまうのですが、それでも、どうあがいてみたって、これも私の真実なのでした。こんな恋愛もあり、と言う事をカタチにしたくて書き始めたのでしたが、結局は自分のココロのリハビリになっただけでした。でも、それで良かったのだと...いや、本当は自分で自分を理解してやりたかっただけだったのかもしれません。何にしろ、今の自分からすると微笑ましい限りですが、少しだけ、この頃の自分が羨ましかったりしてるのも事実です(笑)大石は今も元気です...。
February 27, 2004
コメント(0)
昨夜のBS2『オールリクエストさだまさし』2時間半生放送でしたが、実はオンエアされてる途中で知りました。あまり人に言いたくないのですが、実は、私はグレープ時代の『精霊流し』からのさだまさしファン。まぁ、ファンと広言しにくいので、隠れさだまさしオタクとでも言いましょうか(笑)一時はさだまさしファンクラブ『まさしんぐワールド』の会員でもありました(笑)そしてアルバムを心待ちにし、聞いては涙し、長崎にまで出掛けて、曲に登場するところを訪ね歩いたりなどしておりました。もちろんコンサートは必ず。グレープ時代には、最前列で、名古屋名物「納屋橋饅頭」を、舞台のさだまさしに手渡した事もあるくらいです(当時は舞台へのプレゼントも可、だったのです)そんなに好きだったさだまさしのコンサートにも、最近はとんとご無沙汰でした。どうしてかと言いますと、さだまさしのコンサートに、新興宗教めいた空気が漂い始めたからです。もちろん、それは私の勝手な思い込みであって、さだまさしと宗教は全く関係ありません。コンサートのお客様は、老若男女、かなり年配の方から小学生まで、さだまさしの幅広い人気が窺われます。中には、お祖母ちゃんと孫、と思われる二人連れもあったり、また、ファミリーで、カップルで、その誰もがとても善人で、とても幸せそうな人ばかりなのです。そう!そこがミソなのです!私はその、良い人ばかり、という雰囲気に、そして、会場の人全てが、あたかもさだまさし教の信者の如く、さだまさしにのめり込んでいる様子に我慢ならなくなってしまったのでした。さだまさしのコンサートに来ているお客さんなのですから、そんな事は当たり前と解ってはいるのですが、そして、自分だってその一員であるにもかかわらず、何だか急に萎えてしまったのです。それはまるで、憑き物が落ちたかのように...。多分私は「さだまさしが好きな自分」というのがクサくてイヤなのです。自分の美意識に合わない、と思いたいのです。自分の姿を鏡で見るようで、何の罪もないコンサートのお客さんを毛嫌いしてしまうのです。それは天に向かって唾を吐いているようなものです。でも...私の音楽の原点はやはり『さだまさし』なのです。30周年のコンサートにも行かなかった私ですが、今でも予約はしないまでも、アルバムが出れば購入し、その曲を聞いては涙したりしています。音楽には、あれこれ目移りして気の多い私ですが、やはり結局は戻って来てしまうんです、さだまさしに。それを認めたくはないのですが、自分の好きなモノにウソはつけません。昨夜の『オールリクエストさだまさし』も、ふとBS2にチャンネルを合わせた時に、たまたまやっていて、特に見たい番組もなかったので、「1位はどうせ『主人公』なんでしょ?」とか、醒めた感じで見出したのでしたが、結局、あの曲この曲を口ずさみ、1位の『主人公』のみならず2位の『風に立つライオン』でまで、涙をポロポロこぼしていたのでした...(笑)心の琴線に触れられっぱなし、ってヤツです。この際だから大きな声で宣言しておこう 「私はさだまさしが好きだ~っ!!」 う~ん、ちょっとまだ控えめっぽい色だなぁ。...それにしても、有頂天や筋少が好きだった事は広言して憚らないのに、どうしてさだまさしが好きだ、って普通に言えないかなぁ。根性捻じ曲がってます...(笑)
February 23, 2004
コメント(15)
★2/20★BS2 『テルマ&ルイーズ』 この映画、公開当時、一番の親友と観ました。彼女とは大学で知り合ったのですが、卒業してからも一緒に貧乏旅行に行ったり、映画や芝居、ライヴとつるんで遊んでおりました(笑)もちろん今も彼女は私の一番の親友ですが...。観終わって、この映画だけは彼女と観て本当に正解だったなぁー、としみじみ思ったことを覚えています。あの頃は、いつも彼女と週2くらいの割で映画館に行ってました。と言っても、観るのはどちらかというと小品、単館ロードショーとかが多く、ハリウッド大作などは、観たあと遅い夕食をとりながら、ケチをつけるのが楽しみだったりしているような私達でした(笑)この『テルマ&ルイーズ』は大好きな映画のひとつですが、女に生まれて、そして稀有な女友達に恵まれて、私は幸せだなー、とつくづく思わせられる映画でもあります。本当の女友達、というのは時として配偶者なんかよりずーっといいものだったりします。でもたぶんそれは、"本物"と出会えて、お互い紆余曲折を経て、ある程度の歳になって(それって私くらいの歳、ってことか)、やっと実感できる事なんでしょうね。自分が間違った事をしてしまった時、「あんたが悪い」って指摘しながらも肯定してくれる事の安堵感は、女友達ならでは、と思うのですが...。あのスケベなタンクローリー野郎を炎上させるシーン、出発前に二人で写真を撮るシーン。そして、ラストで跳ぶシーン...もうもう、ワクワクしながら泣けちゃいます(笑)いい映画は何回観てもいい。実感させられました。たぶん、観るのはもう6回目くらいだと思うのですが、昨夜も仕事の片手間に観始めたのに、結局テレビの真ん前で口あけて観てました(笑)昨日はその彼女の★回目の誕生日でした。今は互いの事情でなかなか会えないのですが、しばらく会えなくなるという前、彼女からもらったメッセージに、『人は、思い出だけでは生きてはいけないけれど、思い出して暖かく笑えるような思い出を、貴女と共に創ることができた事は、これからの私の生きる力のひとつです』とあり、いつもドライな付き合いで「これっきり会えなくなる訳じゃないんだから、ねぇ」と言いながら、私は思わず泣いてしまいました。昨夜は、いつの日か必ずや、また二人であんな旅をしよう!?と一人で乾杯しました。ま、殺人とかはしないように気をつけながら(笑)それにしても、何回観ても不思議なのは、H・カイテルです。どうしてあんなにあの二人に肩入れするのか?心情的にはわかりますが、その説明ってないですよね、あの映画。でも、それもあのラストの前ではどうでも良いこと。疲れきって汚れた顔に浮かぶ爽快感。そして二人の握り合った手...。壮大なグランドキャニオン、抜けるような青空に白い雲。二人を乗せた車が跳んでストップモーション...。M・マドセンにB・ピット。キャスティングも今思うと、かなり豪勢で粒選りですよね。リドリー・スコットには、いつもこんな感じでやられてますね(笑)ナメてかかっては、すっかりノックアウトされて泣かされちゃう。侮れないオヤジです(笑)今年は何とか彼女に会いたいなぁ...。
February 21, 2004
コメント(4)
あ~、もうすぐ3333キリ番HITだぁ~!!どなたが踏んで下さるんでしょう?とても楽しみです。自分だったら悲しいので、気をつけなきゃ!さて...最近、掲示板でアンジ☆さんと 『懐古!懐古!懐古!』 を大展開してます。興味のある方は掲示板まで。それにしても、人間的には何の深みも歴史もない私ですが、くだらない事や、つまんないモノは、こんなに懐古できるほどの年月を生きてきてしまったんだなぁ...と、懐古しながらも感慨しきり。アンジ☆さんがいいトコ突いてくるんだよなー、これがまた(笑)おかげで、ドンドン芋づる式に出てきちゃって、もう止まりませんよ。でも、懐古する、思い出して酔う、ってのは、なんて心地良いんでしょうね。これも一種の現実逃避?こうして日記を書いている事をまた懐古する日がやってくるんでしょうか?それはちょっと複雑な気分だけど...。さぁ、今日は 『白い巨塔』です!!さっさと雑用を済ませて見ましょう「一年後」。久々に東ー石坂ー教授の登場だっ!!
February 19, 2004
コメント(4)
2/14バレンタインデー マチネー ケラリーノ・サンドロヴィッチTheaterical『カメレオンズ・リップ』 東急文化村コクーンシアター憂鬱な気分...見終わってすぐの感想はコレしかなかったです。あー、またヘヴィーだー...が、しかし...やっぱり面白いんだよね~、これがまた!!どうもこのあたりが、いつもケラさんにしてやられているような気分にさせられる原因だと思うのですが、何だかどよ~んとした空気なのに楽しいっ!みたいなね。えーと、お話自体は、これをシリアス"コメディ"というか、みたいな、結構重たいお話なのですが、そしてまた、笑いも薄い薄い。くすぐりくらいしかない。決して笑えるお芝居などではないです。本当は事前情報(騙し騙されの応酬)と、役名(ファイアフライとかハッケンブッシュ。これは、マルクスBroの映画でグルーチョ・マルクスが演じた役名)から、「お、これは久々のナンセンス・コメディかな?」とちょっとは期待して出かけたわけですが、見事に裏切ってのヘヴィーなドラマでした。キャストは、それはそれは豪華なんです。ケラさんも言ってるように、「今、このメンバーで舞台を演る、と言って羨ましがらない人はいない」というくらいの豪華キャスト!堤真一に深津絵里、生瀬勝久に山崎一、余貴美子に犬山イヌコ。キャストだけ見るとNODA MAPみたい。そしてセットもすごいです。加藤健一事務所みたいよ。豪華で凝ってる。で、やっぱりコクーン、ラストに降る雨。勘九郎出てくんのか、とか思っちゃった(笑)でもやっぱり一番すごかったのは、ケラさんの作品としての完成度の高さかな、と。完成度、って言っても、お話としては完成してるんだかどうだか、って感じで、すごく不安定だし、いろいろケチつけたくなるようなトコもあったりするんだけど(せっかく生瀬勝久とか山崎一とか使ってんのに、もっと笑えるようにイジれるでしょう、とか深津絵里、叫び過ぎ、とか、延々とオシッコしてるトコ、それだけ?みたいな)...でも面白いんだよねー。多分一回観たくらいでは、難しすぎる印象。何が言いたいのかが、話として理解できない。でも、それを踏まえても、やっぱり面白い(決して笑える面白さではないけれど)。結局演劇なんて、何が言いたいのか、がわかるかどうか、なんていう事じゃなく、面白いと思えるかどうか、なんだなぁ、と、当たり前の事ですが、ケラさんの芝居を観るといつも思います。それにしても、未だにケラリーノ・サンドロヴィッチって、外人だと思ってる人、いるんですよね。私の隣のおじさまがお連れのご婦人(たぶん奥方)に、「日本人なんだな」っておっしゃってるのが聞こえました。今回は賛否両論かなぁ。空気としては『カフカズ・ディック』に近いかも。わかる人にはわかりますよね。ただ、ワタシ的にはこういう空気、決してキライではないので。それと、コソッと言うけど(笑)どうも私は、堤真一がダメみたいです。『やまとなでしこ』の時とか、結構良いと思ってたのになぁ。だから多分、舞台の堤真一が...。
February 16, 2004
コメント(25)
今回はなんつっても主役・里見修二だよね~!!もうね、泣けました。里見先生、健気!そりゃもう矢田亜希子じゃなくても、傘をさしかけてあげたくなっちゃうでしょう。それに較べて、憎たらしいのが財前だ!?まーた、お茶の間を敵に回しちゃいましたよ(笑)でもねー、前回の手術シーンを見た時にも思ったんだけど、別に医学だけの事じゃないですが、人間の能力とか才能と、人柄、性格ってのは別物なんだよね。医学的な技術がどんなに優れていても、人間的には出世欲(財前の場合は、出世欲なんて分かり易いものだけではないと思いますが)の権化みたいでは、やはりマズイ。でも、どんな難しい手術でもこなしてしまうわけですから、軽視するわけにはいかない。そして、里見先生みたいに、医学的な能力も優れていて、人間的にも素晴しい人もいるわけですが、そんな人は複雑な組織の中では生きてはいけない。難しいですねー、そして面白いですねー。だから見ちゃうんですが。これが、例えば人の命とかがかかっていないような、例えばスポーツ選手とか、歌舞伎役者とか、そういった人々の場合は、優れた才能さえ持っていれば、人間が破綻している方が結構面白かったりする。そして、事実面白がられる。職業に貴賎はない、と言いますが、やっぱりお医者さんというのはスゴイ、と思います。人の命を救っちゃったりするわけですから。鑑定報告をした唐木教授も言ってましたが、今の世の中は、お医者さんもやりにくい部分が多々あるのだろう、と思いますね。もちろん、だからと言って、財前のように、まだ生きられた人を死に至らしめ、あげくに自分の保身の為にカルテの改竄をするような医者は、許されるべきではないと思いますが。里見先生はどうするのでしょう。Dr.コトーになっちゃうのでしょうか?そして、今回の一番の見ものは、西田敏行にチュッチュッされてる時のミッチーの顔。今までで、いちばんの演技だったかも(笑)
February 13, 2004
コメント(2)
今日は『白い巨塔』の日ですねー。今夜は『エースをねらえ』が遅れて、時間がカブルのよねー!困ったもんです。ビデオに『エース』DVDに『白い』を録画します。いや、『エース』は連れ合いが録画してるもので...(笑)さて、ただ今小説執筆中。お、カッコいいねぇ~!!ま、そんな大層なモンじゃないですが。『小説版・ココロノヤミ』のウラ版『小説版・愛のまるやけ』です。自分で書いてても笑えてくるんだけど、ほんと、ヘンな小説なんです(笑)私は、携帯の着信音をミッチーの声にしてるんですが(笑)公的な場ではもちろんマナーモードにしてるんですけど、たまーに忘れる事があって...。着信の場合は『死んでもいい』のメロなので、まぁいいのですが、メールの場合は「メールだよ、ベイベエ」、着信確認などは「踊っていただけますか」という、ミッチーの甘~い声が5回ほど流れるのです。私にとっては聞き慣れたミッチーの声ですが、知らない人は気持ち悪いらしく、かなり引かれます。どうして?ミッチーいいでしょ?デ・ニーロと張るくらいいいでしょ?(笑)だって私はどちらにも決められませんもの。ま、決めろなんて誰にも言われないんだから、別にいいんだけどさ。
February 12, 2004
コメント(4)
ロイヤル・テネンバウム 天才一家の崩壊物語ですが、笑ったなー。久々にスカッとしました。それこそ、役者と話が丁々発止と渉りあってて圧倒される。でもジーン・ハックマンなんかキダ・タローなんだけどね。グウィネス・パルトロゥも妙にはまってた。しみじみ淡々としてるのに笑える、こういうのに私は異常に弱いです。最後、泣けたもの。 ロード・トゥ・パーディショントム・ハンクスってクサイなー。といつ頃から感じ始めたんだろう。ついこの間まで、アメリカの良心を一身に引き受けていたのは、ケビン・コスナーのはずだったのに、いつの間にかすっかりトム・ハンクスにバトンタッチ。昔は「ビッグ」とかに出てて、いいコメディアンになるかなー、と少ーしだけだけど期待もしていたのに。残念なことです。あと、眉間にシワ寄せるのも似合わないぞー、と海に向かって叫びたいです。それはいいとして、サム・メンデス監督作品だから見たわけですが、始まって30分は退屈しました。でも結局グイグイと引きずられて見ちゃう感じの、何と心地良いことか。やっぱり見せ方知ってんなー、この親父。殺し屋で出てくるジュード・ロウがまたいいんだ。髪、抜いてます。怖いです。トム・ハンクスとは生きてる次元が違うかのようなカッコ良さ。とりあえず、トム・ハンクスにマフィアの幹部役はないでしょう。と見てる間ずーっと思ってた。 プリティ・リーグ これ、何年前の映画でしょう。映画館でも観た記憶がありますが、今回はCSN1ムービーチャンネルでやってたのをたまたま見ました。それにしてもまたトム・ハンクスだよ。好きじゃないのよ、言っときますけど。でもね、この時のトム・ハンクスは私好きです。と言うか役どころがいいのよね。ぶっきらぼうに見えて実はやっぱり優しい、みたいな。そういうのに弱いんだなぁ。ジーナ・デイビスもまだ若くてキレイ。ガタイもいいし、ひたすら強い役が似合いますが、この人の弱い役もキライじゃないなぁ。テルマ&ルイーズとか。あれはまた、スーザン・サランドンが強過ぎなんだけど。それはいいとして、この頃のファッションも好きですねー。女らしくてねー。映画としてはまぁ、幾分あざとさの鼻につく所はありますが、でもペニー・マーシャル監督作品としてはいい方でしょう。サントラもいいです。CD持ってるけど、これ聞くと春先の朝を感じます。ま、早い話、そういう映画だってことです。 アバウト・ア・ボーイ開眼したヒュー・グラント。もう正統派の二枚目はやらないのかしらね。私はあのシワの多いクシャっとした笑顔が好きですが、二枚目はやたらと笑わないからね。特にすかしたイギリス映画では。それに今の時代では、あの顔の大きさが敗因でしょう。舞台なら映えるのにね。つまんなーい毎日を送る金持ち独身男を情けなく演じてて、好感が持てます。一日をコマに区切って過ごしてる所が笑える。そうしないと持て余しちゃうのね。いい加減に周囲を、そして自分までごまかしては、毎日が楽しいと思い込もうとしてたりして涙ぐましい。子役、それも男の子と絡むんだけど、この子も程よく憎たらしくて可愛くて上手いのよねー。どうしてアメリカにはこういう上手い子役が多いんでしょ。日本じゃいつまでたっても、えなりかずきと安達祐実かい。ヒュー・グラントはもっと歳とってから、すんごい女たらしの役で見たいです。似合うと思うんだけどなぁ。
February 10, 2004
コメント(2)
全81件 (81件中 1-50件目)


![]()