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March 22, 2004
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テーマ: 心の病(316)
カテゴリ: カテゴリ未分類
これは別に私の独りよがりかもしれないんだけど、

私の心の中で鬱々としている事なのです。

知り合いの後輩、という関係の22歳の男の子、
いや、男の子というよりは、もう立派な青年...の筈ですよね。

実は彼は引きこもり歴があり、
現在も離人症という心の病を抱えて、
人込みの中で立ち往生してしまったり
何でもないのにいきなり鬱状態に突入したりしては、

今はO市立大を休学し、
一応コンビニでバイトを続ける生活を送っています。

友人を介して知り合った当時、彼はかなり良好な精神状態で、
書き溜めていた小説を私に読ませてくれたりしていました。
それが、たまたま私好みの小説だったので、
感想を伝えたり、新作のプロットを聞いたりしているうちに、親しくなりました。
お互い、あまり知り合う機会のない年代のため、
驚いたり、笑えちゃったりと、妙に新鮮で、
年齢も性別も越えた楽しい付き合いが成り立っていました。

メールや電話、手紙のやりとりの中で、
彼の苦悩や問題を知り、


と言っても、付き合っている限りでは、
普通の男の子と変わりなく、
共通の趣味である小説のこと、お笑いのことなどを
討論したり笑ったり、と楽しいのですが、
最近どうしても引っかかる事があるのです。


一応何とかやっている大人としては、
彼にも何とか楽しく生きていってほしいと思ったので、
話を聞いたり、遊びに行ったり、食事をしたり、
お酒を飲んだりしてきました。

歳が離れていることもあって、
そんな時のお勘定は全部私がもっていました。
まぁ、そういうのはいいんです。
飲食代とか遊興費なんてのは。

ただ時々、新幹線代とかの交通費なども、
「持ち合わせがないから」と言うので、
貸すことがあります。
まぁ貸してる時点で返ってくるなどとは思ってはいないのですが、
そういう時、彼は真剣に
「必ず返しますから。mariaさんの分も絶対出しますから」と、
それはそれは力説するのです。
たぶん、その時は本当にそう思って。
が...返ってきた試しはありません。

お金の事というのは、厄介で、
私もついつい「返して」とは言えずにきてしまったのですが。

最近知ったのですが、
どうもそれは私に対してだけではないらしい。
他の人にもそういう事がよくあるというのです。

また、コンビニのバイトもちょくちょく無断欠勤してしまうらしいのですが、
その理由というのが、
私からするとどうしても解せないような理由だったりするのです。
もちろん、精神的にどうしても行けない、というのなら分かるのですが、
ほとんどが「そんな理由で無断欠勤しちゃうの?!」というようなものだったりするのです。
寝坊とか、
前に付き合ってた女の子が「どうしても来て」って言ったからとか、
映画を見てたら急に行く気が失せたから、とか...!?

まぁ、つまりは全体的に肝心なところでルーズなわけです。

ですが、彼自身はとても良い子で、
色々なところで自分なりに気を遣って、
何とかまっとうにやっていこうと頑張っているのです。
それは痛いほどよく分かるのです。
私としては余計なお節介かもしれないけれど、
どうしても見捨てる気にはなれないのです。

時々、これはひょっとしたら、
彼の陰謀にまんまと騙されているだけなのかもしれない、
と悪い想像をしてしまう事もありますが、
彼をそう見てしまう私の方がやはり不純だと、
彼を見ていると素直にそう思います。

そして、それはもちろん彼の事が可愛いから、
というのもありますが、
とりあえず大人である私が、
そういう現状の若者である彼を、
今のままで放ってしまっていいのか、
という、私の中のちっぽけな正義感からくる倫理も頭にはあります。

しかし、それもまた私には至難の業で、
今までのように、小説などを誉めて認めてあげるのもいいけれども、
一応社会的にきちんと生きていく為には、
言うべき事はちゃんと言ってあげた方が結局は彼の為になるのだから、と思ったり、
彼から聞いた、彼と彼のお母さんとの確執などからも、
彼は誰かに誉めてもらいたい、
自分を認めてもらいたいのだから、
厳しい事など言わずに甘えさせてあげればいいんじゃないか、と思ったり...。

でもふと我に返ると、
やっぱり私がそこまで考えてあげなくてもいいんじゃないか、と思ったり、
心の病の専門家でもない私が、何をおこがましい事を、と思ったり...。

でもやっぱり少しでも力になれたら、と思ったり...。

と私の思考回路は堂々巡りしてます。

彼のような人に私は初めて出会ったので、
どう接してあげればいいのか、
また、私サイドとしても納得のいく接し方というのがわからなくて、
全く暗中模索です...。

もういいやっ!
と振り切ったつもりでも、
心のどこかで、何だか可哀相だったり、心配だったりして、
ノドに刺さった魚の骨みたいに引っ掛かってる...。

どうする事が一番いいのか、
誰か教えてくれませんかねぇ...。

珍しく重いなぁ、今日。















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最終更新日  March 22, 2004 03:56:17 PM
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