2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全23件 (23件中 1-23件目)
1
最近とみに正義感の強いTくん。 友達のしている「悪事」が気になって仕方がない。 「お片づけの時間なのにお片づけをしていない」とか、「積み木の上にあがったらいけないのにあがっている」とか、「廊下を走った」とか、幼稚園の「決まり」を守っていない友達を見つけたら、飛んで行くTくん。 「そんなことしたらいけないだろ~!!」と思い切り強い口調で言いながら、正義の「パーンチ!」相手は「わあ~ん!(TT)」 「たたいちゃだめでしょ~。」と言うと、 「だって、○○くんが悪いんだもん!」 「たたかないで、だめだよって教えてあげたら?」と言うと、 「だって、言ってもきかないもん!」 それはそうなんだよね~(^^;)。 優しくおだやかに「お片づけをしようね。」と言ったところで、聞かない。なんせ気が向けば何でもするけど向かなきゃ何にもしない3歳児。私が言ったって聞かないんだから、Tくんが言ったって聞くわけがない(^^;) それはそうなんだけど、相手が悪いならやっつけてもかまわないとか、言っても聞かないなら暴力に訴えるっていうの、どこかの国の戦争のやり方みたいだなあ(^^;) そういう「正義」がまかり通らない世の中を作るためにも、私がここでがんばらなければっ! 今はわからなくても、いつかはわかってくれると信じて、話し合いあるのみ。 Tくん、先生と一緒に、平和な世の中を作るためにがんばろうね!
2006.01.31
私のクラスで今、流行っているのはなぜか「妊娠ごっこ」。 誰かひとりが、セーターの下にぬいぐるみを入れ、「赤ちゃん」と言ったのがきっかけで、女の子がみんな(へたしたら男の子まで)ぬいぐるみをお腹に入れ、「おめでた」になっている。 その会話が笑える。 「あなた何月?」 「私は2月。あなたは?」 「私は3月なの。」 「男の子?」 「女の子と男の子の双子よ。ほら。」 (お腹の中が見えるので便利な赤ちゃんである。ネズミの姿をしているけれど...) 少子化なんのその、うちのクラスだけで春には十数人、赤ちゃんが生まれそうだ(^^;)
2006.01.30
「シックス・センス」の監督(M・ナイト・シャマラン)なので、おもしろそうだなと思って見てみた。 ただのスリラーだと思ってみていたら、意外な展開に!! 数々の謎の中に実に深い意味が込められていて、考えさせられた...。 19世紀の末、森に囲まれた村。森に入ることを固く禁じられている村人たち。掟を破って森に入ると魔物が村を襲ってくると言われているため、村は隔絶され、町へは行けない。 迷信に支配されて、村から出られず、薬が手に入らないため子どもが病気で死んでいく。薬を取りに町へ行きたいという若者は年長者たちに反対され...。 こんな因習に満ちた生活は嫌だなあ、と思って見ていた。 しかし、最後には、果たして私たちのいるこの「現代社会」は幸せなのだろうか、と疑問に思ってしまった。 ネタバレになると台無しな映画なので、詳しくは書けないけど(^^;)...。 確かに、文明はたくさんの恩恵をもたらしてくれる。わけのわからない魔物も迷信もない。でも、何かを得たということは、同じだけのものを犠牲にしているのかもしれない。 便利な機械を駆使し、病気を治し、世界中を飛び回ることができ、文明を享受しているのに、現代社会の人たちが決して幸せとは言えないのはなぜだろう? 科学と文明の中に暮らして、なお幸せであることは不可能なことなのだろうか? 一人一人がまともに幸せに生きようとすれば、それでいいはずなのに...。
2006.01.29
今、「いただきます論争」というのが盛り上がっているらしい。 きっかけは、「給食の時間に、うちの子には『いただきます』と言わせないでほしい。給食費をちゃんと払っているんだから、言わなくていいではないか」と学校に申し入れた母親がいたという話。 最近は「お金さえ払えば何をしてもいい」「お客様なんだから何を言ってもいい」みたいな風潮があるから、こんな人も出てくるのでしょうね~。 でも、ほとんどの人は否定的な意見みたいだし、こういう母親みたいな人は少数派である、と思う。(思いたい) うちの幼稚園でも、おやつやお弁当の前には「いただきます」「ごちそうさま」を言う。 ただし、「手を合わせましょう」とは言わないし、教師自身が子どもたちの前で手を合わせることもない。手を合わせると宗教的になってしまって公立の幼稚園としては×だと思うので...。(もちろん、子どもたちが自分で手を合わせるのは自由。) 手を合わせなくて言葉だけでも宗教的かもしれないけど...(^^;) でも、美しい習慣だと思う。お金を払った人が誰であれ、料理を作った人が誰であれ、たとえ道ばたの野草を食べる時でも、命をいただくことに感謝して「いただきます」と言いたいと思う。 それとは少し話が違うけど、何であれ「あいさつ」はとてもいいことだと思うのだけど、強要はよくないとも思う。保護者の中には、黙って恥ずかしそうにしている子に対して「ほら、ごあいさつは?!おはようございますは?!」とうるさく言う人がいるけど、そういうのってイヤ(^^;) 言葉で言えなくても、目を合わせてにっこりするだけでもあいさつの気持ちがあればいいと思うし、無理矢理言わされて言われてもうれしくない。親や先生が気持ちよくあいさつをしていれば、強要しなくたって子どもは見て学ぶと思う。 やっぱりどんなことでも、親の考え方、態度を見て子どもは育っていくのだろうな。「お金を払っているんだから」と言う親からは、どんな子が育つのだろう...。
2006.01.27
末っ子(4年生)の担任の先生は、年度途中からの代理で、経験なしの若い先生。 秋頃にはいろいろ問題があり、学級崩壊か?と親から騒がれ、すったもんだしたけれど、今はまあ落ち着いている。 それはともかく、学級懇談のときに親たちが先生にいろいろ苦情(?)を言ったさいに、教育ママさんたちが「もっと宿題を出してほしい」と言った。その先生があまり宿題を出さなかったから。 (それを聞いた私は「ひえ~、なんてこと言うのよ~?!」と心の中で叫んだけど...。 ...で、どうなったかというと、その先生は、「これでもか、これでもか」というくらい宿題を出してくださるようになった(^^;) そりゃあ、親に要望されたら若い先生としてはそうせざるを得ないだろう。 勉強きらいで苦手なうちの末っ子なんかはいつも泣きながら宿題をやっている。 「お母さん~、宿題多すぎる~(TT)」 「先生は一生懸命宿題出してくれてるのよ。いい先生だねえ。」 と言いつつ、やっぱり宿題多すぎ...(^^;) 「宿題出してくれないと家で勉強しないから、もっと宿題出してください。」なんて言うお母さんたち、勉強させたかったら自分で計算ドリルでも問題集でも買ってきて自分の子どもにさせたらいいじゃないの~。うちの子なんか、前の少ない宿題でちょうどよかったのに...(^^;) 「宿題たくさん出してくれるようになってうれしい」という人もいれば、「宿題多すぎる!」と言う人もいるだろうなあ。どうやっても文句を言われる担任の先生、大変だろうなあとお察しするわ(^^;)
2006.01.26
今日は、午後から新入園児の健康診断。来年入ってくる子どもたちとの初顔合わせの日である。 待ちに待った入園で張り切っている子たちは、受付の30分も前から幼稚園にやってきて遊んでいた。かと思うと、二人目、三人目のベテランお母さんだと、待たないですむようにギリギリに到着(^^;)。 幸い欠席もなく、元気な新人ちゃんたちが集まった。 お母さんたちが説明などを聞いている間、うしろのおもちゃコーナーで遊ぶ子たちの相手をしていた。 近づくと逃げるシャイな子あり、しきりに話しかけてくる人なつこい子あり...。パズルやブロックで遊んでいて、隣の子が手を出すと「ダメっ!」と早くもケンカが始まる。 一緒に遊びながら、第一印象チェック。入園後が楽しみ。 この時の印象そのままの子もいるし、第一印象と違う子もいたりしておもしろいのよね。 1年前は、私のクラスの子たちもこんなに小さくて、わけわからない子たちだったのね...と思うと、感無量だ。今でも三歳児クラスは頼りないけど、それでもずいぶんと成長して、しっかりしてきたとしみじみ思う。 また4月から、振り出しに戻って、わけのわからない人たちをわけのわかる人たちに育てて行くのね...(^^;)
2006.01.25
Aくんが、Bちゃんを突き飛ばして泣かしてしまった。 「どうしてそんなことしたの?」と尋ねると、 「だって、Cちゃんと遊びたいのに、BちゃんがCちゃんとばっかり遊ぶんだもん。」 3歳児にとってはお友達もおもちゃと一緒みたいなものだからね~。 でも、大人でもそうやってじゃまものを排除してしまう事件が少なくないことを思うと、3歳児と一緒かな(^^;) 「そうなの。Cちゃんと遊びたかったんだね。 でも、人を突き飛ばしたりしてたら、Cちゃんは、Aくんを好きになるかな? Aくんと一緒に遊びたいと思うかな?」 「思わない。」 「じゃ、どうしようか。」 「ごめんなさいって言う。」 AくんもBちゃんも握手してにっこり(^^) やっぱり、この素直さは3歳児よね。大人もこうあればいいのに。
2006.01.24
来年度、3歳入園の入園願書を出していたEさん。 あさって新入園児の健康診断があるので、名簿を作り、準備万端したところで、「やっぱり来年度の入園やめます。」と電話が...。 このEさん、説明を聞きに来たのも、幼稚園を見学に来たのも、入園願書を出しに来たのも、なぜかすべてお母さんではなくおばあさん。あれこれ質問するのも、決めるのも、すべておばあさん。お母さんは一度子どもを連れて来られたけれど、後ろで黙っているだけだった。 3歳児は親子通園なので、いろいろと説明しておかなければならないことがあるのだけど、それを聞いたのもすべておばあさんで、おばあさんが入園願書を出して帰られた。 「いくら何でも、あんなにしゃしゃり出るおばあさんだったら嫌だよね~。」 「全部任せているのかなあ。でも、自分の子どものことなんだから、お母さんもちゃんと説明聞いてほしいよね~。」 と職員室でも話していた矢先に、お母さんから「やっぱりやめます」の電話だから、「ああ、やっぱりね~。」という感じだった。 おばあさんが勝手に話を進めて、勝手に決めてきたものの、お母さんとしては納得がいかなかったんだろうなあ。お父さんは登場しないからわからないけれど。 もうちょっと家族でよく話し合ってから決めてほしかったわ(^^;) で、名簿を削除して印刷しなおし、教育委員会への人数届け出も訂正し...お騒がせだったなあ。でもおばあさんのあの調子だと、また「やっぱり入園します」と言って来たりして(^^;)。
2006.01.23
幼稚園では、今、来年度の行事予定を立てている。 困っているのが、サツマイモの苗植・芋掘り・焼きいも。 なぜなら、これらの行事のお手伝いを一手に仕切ってくださっていた地域のおじいさんが、年末に亡くなってしまったのだ(TT) 後を引き継いでくれる人はいないかも...となると、その行事を大幅縮小するしかないかな...と検討中。 そのおじいさん、仕事の現役中は、けっこう仕事人間だったらしい。それが、退職後に病気を患ったのがきっかけで地域のボランティアを始め、町内会、老人会、幼稚園、小学校、中学校、コミュニティ、地域の文化財保存会などなど、どこでも中心人物。ものすごい人脈だった。 亡くなられたその日も、近所の亡くなられた方のお葬式の相談に乗るため出かけていて、帰ってから「今日はちょっと疲れたな」と横になってそれきりだったらしい。 亡くなられたのはとても残念だけれど、うらやましくなるようないい人生だなあ...と思った。 告別式で遺族代表の方も「地域のみなさまに愛され、幸せな晩年でした。」と言われていた。毎日地域の人たちのために尽くし、子どもからお年寄りまで誰からも知られていて、亡くなる直前まで元気で人の世話をして...。 そんなふうに生きられたらいいなあ。
2006.01.20
月刊絵本で、「ぎゅっ」というタイトルの絵本を読んだ。 女の子が、ぬいぐるみとか猫とかを「ぎゅっ」と抱きしめて「大好き」と言う。最後にはお母さんがその子を「ぎゅっ」と抱きしめてくれる。 「みんなも、ぎゅっ、って抱っこしてもらってる?」と聞くと、 「してる!」って言う子もいたけれど、 「してな~い!」って言った子の方が多かった。 そんなものなのかなあ~。3歳児なんて、可愛くて可愛くて、私なら毎日抱っこしちゃうけどな。(私は4年生の息子をしょっちゅう抱っこしているもの(^^;) 「じゃあ、みんながお母さんをぎゅって抱っこして、『大好き!』って言ったらいいよ。」と言うと、「え~っ?」と照れて笑いつつ、みんなうれしそうな顔。 日本人も、もっとハグして、「大好き!」と言って、愛情を伝え合った方がいいよね。愛情を持っているのがあたりまえの関係でも、態度に表してくれたら、誰でもうれしいものね。
2006.01.19
3歳児の私のクラスは、その子のお誕生日の日あたりに「お誕生会」をしている。 年中・年長組のお誕生会は、その月の誕生児全員をまとめてお祝いするという形で、ゲームをしたり踊ったりと盛大にしているけれど、3歳児の場合は、とてもささやかなもの。 プログラムといえば、 1.お誕生日の歌を歌う。 2.みんなで拍手してお祝いを言う。 3.お誕生カードを渡す。 ...これだけ(^^;) お誕生カードにおまけでついているキラキラ王冠をかぶり、みんなの前に座り、「おめでとう~!!」と拍手してもらうだけで、十分うれしい3歳児ちゃんなのである。誕生カードに貼ってある写真(先生とツーショット)を見るだけで、「わーっ、○○くんだ!」「見せて見せて!」と、十分すぎるほど盛り上がる。 とはいうものの、はっきりいって、「歌を歌うだけ」の誕生会(^^;)。イベントと言えるほどのものじゃないと思うのだけど、意外なほど、保護者も楽しみにしている。 自分の子の誕生日が近づくと、「先生っ!うちの子のお誕生会、いつするんですか?」と興奮して聞いてくる。「何時ごろですか?写真撮りにきてもいいですか?!」 「いいですけど、誕生会っていっても、特別なこと何もしないのよ。ただ歌を歌って拍手するだけなんだけど...。」とお答えしても、「いいんです、写真撮らせてください!!」 そりゃ、うちの幼稚園、「保育が見たい人はいつでもどうぞ~(^^)」という主義なので、在園児の保護者だろうが、入園予定者の下見だろうが、いつでも見てくれてかまわないからお断りはしないのだけど、そんなささやかな誕生会をわざわざ見にくるか~?!という気がしないでもない。 たったそれだけの誕生会でもうれしい3歳児ちゃん同様、たったそれだけの誕生会でもうれしい3歳児の保護者なんだね~(^^;) 4、5歳児になると、飽きるのか、わざわざ誕生会を見に来る人もいなくなるんだけどね...(^^;)
2006.01.18
今日は午後から出張。お弁当を食べ終えた頃、フリーの先生にあとを頼み、幼稚園を出発しなければ。 「先生は、これからお勉強に行ってきます。」 子どもたち「え~~っ!」「やだ~!」とブーイング。 あらっ、そのリアクション、なかなかうれしい(^^) 「K先生と一緒にがんばってお片づけをして、K先生とさようならをしてね。ちゃんとできるかな?」 「は~い!いってらっしゃ~い!」 というわけで、わがクラスの子どもたちを後に残し、研修会に出かけた。 今までは、担任の私がいないと不安定になる子もいそうだし、心配で人に預けて研修会に出るなんて気になれなかったけど、もう3学期だし、私がいなくてもお留守番できるようになったはず。4月からはたぶん担任も変わるし、「先輩」の年中組さんになるんだものね。 さて、がんばってお片づけもできたかな~?
2006.01.17
時々、幼稚園には来たものの、途中で熱が出たりして早退する子がいる。 今日も、Eくんが何となくぐずぐずと元気がないので熱を測ってみると、38度。家に電話してお迎えに来てもらうことにした。 そういう事態は、クラスの子どもたちにとっては「非日常」というか、「事件」というか、珍しいことなので、みんなけっこう興奮気味になる(^^;)。 お母さんと一緒に帰る支度をしているEくんを取り囲み、 「Eくん、おだいじにね!」「はやくよくなってね!」「げんきになったらまたあそぼうね!」「おうちでゆっくりやすんでね!」と口々に叫ぶ。 靴を履いて今しも帰ろうとしてるEくんにいつまでも手を振り、「げんきになったら幼稚園にきてね!」「はやくげんきになってね!」とクラス全員がテラスから呼びかけ続ける。 ほとんど、永の別れをするかのようなイベント状態である(^^;) あまりの送別ぶりに、うれしいやら照れるやらのEくんとお母さん、「ありがとう、ありがとう、早く元気になるからね、また遊ぼうね、ありがとう~。」といつまでも振り向きながら答えて、なかなか帰れない始末(^^;)。 でもそんな3歳児ちゃんたちも、入園した頃は、さようならのあいさつといえば「バイバイ」しか知らなかった。具合が悪くなって帰る友達にも「バイバーイ」。お客さんにも「バイバーイ」。 幼稚園生活でいろんなシチュエーションを経験し、「お大事に」だとか「ありがとうございました」だとか「よいお年を」だとか、その場に応じたあいさつができるようになってきたなと思う。 でもそういうセリフも、「早くよくなってね」も「ゆっくり休んでね」も、すべて私が言ってきたセリフそのまんま。恐ろしいくらい、子どもたちは先生のすること、言うことをそのまんま真似する。 だから私はほんのちょっとでも、思いやりのないセリフなんか言ってはならない。子どもたちは私の鏡だから...。
2006.01.16
国語が大の苦手なうちの末っ子。 少しでも本好きにならないかしら...と下心もあって、今、ナルニア国ものがたりの「ライオンと魔女」を読み聞かせている。 「ライオンと魔女」といえば、映画化されてしきりにCMをしているし、ハリー・ポッターファンで魔法大好きな末っ子の好みにも合うんじゃないかな...それにもちろん、私の大好きなお話だから(^^) 一日一章で、今12章まで読んだところ。 「小学校3、4年以上」と書いてある本だから、4年生の子にはちょうどいいとはいえ、読解力のない末っ子にちゃんと理解できるかしら、と心配ではあったのだけど、予想に反して、毎日楽しみにしている様子。 果たしてよくわかっているのかどうかは???だけど(^^;)、4年生になっても、お母さんのお膝で本を読んでもらうのは心地よいんだろうなあ...。私も、とってもほのぼのと温かい気持ちが味わえて楽しい。 今年一年で7巻全部読めたらいいな。
2006.01.15
年長組さんがたこあげを始めた。 それを見ると当然、やりたい、やりたい3歳児ちゃんたち。 「せんせ~、たこあげしたい!」 「私もしたい~!」 「ぼくもしたい~!」 優しい年長組さんが、たこを貸してくれた。たこを持ち、大喜びで走り出す3歳児ちゃん。 でもその姿を見てると笑える。 立ったまま、「せんせい~、あがらない~!」 ...走らなきゃあがらないよね。風がないんだから(^^;) かと思うと、走ってるのはいいんだけど、ぐるぐるとやみくもに走り回るもんだから、せっかく揚がったたこが落ちてしまうし(^^;) かと思うと、広い場所で走らず、あえて木の下を走って、「ひっかかった~!」 ...そりゃ、ひっかかるわよね...。 本格的なのは無理だけど、来週は自分でたこを作ろうね。
2006.01.12
入園願書受付中なので、毎日何人かは願書を持ってきている。 うちの幼稚園は公立なので地域密着型。しかも学区が狭く、人数も少ないので、誰が入園してくるかというのは、すでにだいたい把握できている(つもり)。 さらに、体験入園もしているので、入園予定の人がいたら教えてくれるように保護者にも依頼してある。 だから、入園願書を持ってくる人たちも、だいたいは予想される人ばかりで、「お待ちしていました~(^^)」という感じなのだけど、ところがそんな中でも、何人かはまったく新顔の人がやってくるので驚く。 最近引っ越してきたのかな~と思って尋ねると、ずっと前から住んでいると言われる。 うちの学区のような田舎でも、この頃は、子ども会にも入らないとか、地域の付き合いもあまりしない人がいるみたいで、狭い地域に一緒に住んでいる同級生の子がいても、周りの人が知らないということもありうるのだな~と、ちょっと心配に思ってしまう。 三歳になるまで、近所の子と遊んだりせずに閉じこもっていたのかしら...。 まあ、これから幼稚園に入れば、近所の人たちといやというほどつきあうことになるのだけど...(^^;)
2006.01.11
3学期も始まって二日目、久しぶりのおやつの時間。 椅子を手に持った4人が、押し合いへし合いして険悪ムード。 「どうしたの?」 「Aちゃんとすわりたい!」「私もAちゃんとすわりたい!」「私はBくんとすわりたい!」「ぼくはCちゃんとすわりたい!」 あらあら複雑だこと。 私が仲裁するより早く、中の一人が「じゃあ~、私がここでBちゃんがここでCちゃんがここにしたらどうかなあ?」 わあすごい。解決になっているかどうかはともかく、自分さえよければいいんじゃなくて、「何とかしてみんな満足するようにしよう」という気持ちが感じられる! 3歳児がここまで成長したなんて...うるうる(TT) こういうのってやっぱり、家庭にいたのでは得られない、集団生活ならではの成長だと思う。 ...と思いながら配膳したりしていると、Cちゃんが怒りながら涙目になっている。 「Aちゃんとすわりたい~(TT)」 「あら~、困ったね~。ここじゃだめなの?」 「やだ~~!」 困っていると、Aちゃんと並んで座っていたDちゃんが「かわってあげる!」と言って席を立ってくれた。 わあすごい! だって、Dちゃんは独占欲強い子ちゃんで、言い出したらきかず、今までは何があろうと決して人にゆずることなんかなかったのだ。 みんな成長したんだね~。
2006.01.10
お休みというのにマジメに?(^^;)、講演会を聴きに行った。本を何冊も出されている助教授の方で、東京の幼稚園の園長先生でもある。 その先生が言われるには、 「時々、大人はあまり好きじゃないけど子どもが好きだから保育者になりたい、と言う学生がいます。 そういう学生には、保育者になるのはやめなさいと言います。 赤ちゃんから、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんまでつきあうのが私たちの仕事です。 子どもが好きだからじゃ勤まりません。人間が好きでなければね。」 なるほどな~。 保育者になりたいという理由には、「子どもが好き」というのは一番普通ではあるだろうし、誰もが納得する理由でもある。 でも、この仕事、ほんとうに子ども以外の人との付き合いが多い。はっきり言って、エネルギーの半分以上は子どもよりも「大人」に費やされている。 子どもが好きで子どもと一緒に楽しく毎日を過ごしたいと思っている人にとっては、実に期待はずれな仕事かもしれない(^^;) 私も実はこんなにも「大人」に時間とエネルギーが費やされる仕事だとは思っていなかったけど、それはそれで、なかなかおもしろい。子どもよりよっぽど扱いにくいし、ひねくれてるし、勝手なことばっかり言うし(^^;)、苦労させられるけど、でも、いろんな人がいて、一生懸命ぶつかり合うのは、大変だけどおもしろい。 時々嫌になる時もあるけど(^^;)...人間とかかわっていくのを楽しんでいきたいなと思う。
2006.01.07
今日は始業式!というわけで、久しぶりにわがクラスのチビさんたちに再会。2週間会わなかっただけなのに、何だかすごく成長したような気がした。そうだよね~。もうすぐ年中さんだものね。 お正月に家庭でしっかり教えてもらったのか、ほとんどの子が「あけましておめでとうございます!」と照れながらもぺこりと頭を下げてくれた。 同時に、新入園児の入園願書受け付けも今日から始まった。 受け付けといったって、園長もおらず(小学校校長と兼務なので)、手が空く職員もおらず、いつも職員室カラッポというわが園では、願書を持ってきた人の姿が見えたら、保育の合間に走って行って受け付けをする、という苦しい状況(^^;) まあ、小規模園なので、並ぶほど大勢は来ないけど、それでも張り切って朝一番に来てくれた人も多くてバタバタ。私も保育の合間に、願書を持ってくる親子をチラチラ見ながら、「去年の今頃は、私のクラスの子たちもこんなに小さかったのね~。」と感慨にふけってしまった。 在園児のお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子は、もう2年も3年も送り迎えにくっついて幼稚園に通ってきているわけだから、すでに私とはすっかり顔見知りでおなじみの仲。しかも、入園すると私が担任すると思いこんでいるフシがある(2年連続で3歳時担任なので)。 入園願書を手に「せんせいっ!」と走ってくる。もう入園したも同然の気分なんだなあ。 その次言うことには、「せんせい、やめないでね!」 (^^;)そりゃあ来年度も、辞めりゃしないけどね~。 でも市の職員だから、転勤することもありうるし、転勤しなくても3歳児担任を「やめる」かもしれないわね。 でも、お母さんが「まりか先生が変わらないでほしいな」と言ってくれていてそれを子どもたちも聞いているから、そんなこと言ってくれるんだろうなと思うととてもうれしい。 3学期、発表会や卒業式、年度末の仕事と平行して新年度の準備も進めていかないといけないので、忙しくなるけれど、別れと出会いが交錯するこの季節、ドラマチックで好きでもある季節だ。
2006.01.06
明日から3学期...というわけで、我が家の子どもたちは宿題に追われている(^^;) 末っ子(小学生)はいちばん頼りないので、親がせかしたかいあって、年内に終わっていて悠々。(宿題が少ないせいもあるんだけど...(^^;) 真ん中の娘(中学生)は、一応計画的にすませていたらしいけど、最後に「書き初め」の宿題だけが残り、1日で書き上げたらしい。...きっと見られない字だろうな。 長男(高校生)は膨大な量の宿題に始めからあきらめ気味で、とうていできない、とブツブツ言いつつ、夜中までテレビを見ながらこたつで宿題を前にしている。(進んでいるんだかいないんだか) 私が高校生の時も、宿題が多すぎてできなかったなあ...。しかも苦手な数学の宿題なんか、何時間考えたところで全然わからず、頭のいい友達に頼りっきり。その友達が宿題をやり遂げるやいなや貸してもらって丸写ししていた。私が無事に卒業できたのもひとえにその友達のおかげなので、今でも思い出すたび頭を下げて感謝感謝である。 さあ、長男は宿題をやり終えることができるのだろうか?と思いつつ、先に寝てしまう母親であった。 (私の母は夜勉強していると夜食を作ってくれたりしたなあ、なんて思い出したりもするけれど...(^^;)
2006.01.05
「幼稚園を義務教育化」のニュースはあちこちのプログで取り上げられていて、これがきっかけで子どもがいない人の目も幼児教育に向けられたのはいいことだなあ~なんて思いながらいろいろ読ませてもらった。 具体的にどうしていくのか、保育園との関係も含めて、ちっとも方向性が見えないから、現時点では何とも言えないんだけど、いろんなプログを読んで気になるのは、「幼稚園は」「保育園は」という言い方。 どうして人は「幼稚園」と「保育園」という実におおざっぱなくくりで比較するのだろう?しかもその人が「幼稚園は」「保育園は」と言うとき、その根拠は自分が知っている範囲のこと、せいぜいほんの何園かのことだろうに。 保育時間や形態は幼稚園と保育園で区分できるけど(それさえ最近はあいまいになってる気もする)、方針は幼稚園だから保育園だからといって明確に違うかというとそんなことはない。 幼稚園でも遊び中心のところもあれば、バリバリ早期教育しているところもある。保育園も同じでいろいろある。しつけに厳しいところもあれば、そうでないところもある。家庭環境もいろいろで、落ち着いた家庭の子が多い園もあれば、しんどい家庭の子が多い園もある。それを全部ひっくるめて、あっさり「幼稚園は」「保育園は」と言えるのかな? さらにいえば、幼児期に机に座って勉強するような習慣があったから小学校に入ってもOKというものではなくて、幼児期に存分に遊んでいた方が大きくなってぐっと伸びるのかもしれない。しかしそうでないかもしれない。遊びを通して真の意味で知識や意欲を身につけさせるのは、机に座って教えるよりもずっと難しい。放任なだけで何も学んでいないことだってあり得る。それこそ教師の技量次第だ。 こういう仕事をしていると、よく人から「幼稚園と保育園とどっちがいいか、公立と私立とどっちがいいか」なんて聞かれるけど、二者択一で選べるものでもない。私は公立幼稚園に勤めていて自分で最善と思える保育をしているつもりだけど、自分の子どもは保育園に行かせたし、その保育園もいい保育をしてくれた。 幼稚園にも保育園にもいろいろあるから、私個人としてはおすすめなところとそうでないところがあるけど、私がすすめないところに行ったとしても、人生に重大な悪影響があると思うわけではない。 結局は親と子どもたちがその園のいいところをどれだけ生かせるかだと思う。(言うまでもなく、とても劣悪な環境の園は問題外...(^^;) 幼稚園の先生や小学校の先生の中にも、「○○幼稚園出身の子どもは...」とか「○○保育園出身の子どもは...」という言い方をする人がいるけど、そういう目で子どもたちを見るのもどうかと思う。ある園の子どもが落ち着かなくて授業に集中できないとしても、その園はもしかしたら、しんどい家庭やしつけができてない家庭の育てにくい子どもたちを精いっぱい育ててきたのかもしれないし。 どんな保育が一番いいか、なんてはっきりした根拠も信頼できる追跡調査の結果もないから難しい。画一化されてしまいたくはないし、かといって園によって格差がありすぎるのもよくないし...。制度にとらわれず、子どもたちがみんな自分に一番合った保育を受けられる日がくればいいなあ...。(いつのことやら)
2006.01.04
新年早々、このニュースにびっくり。 小学校を1年長くして年長児からは小学校へ、なんて話は前から出ていたから驚かないといえば驚かないけど、それでも性急に決まってしまったようでびっくりしたなあ。 公立幼稚園はどこの地域も存亡の危機に立たされているし、幼稚園も保育園も民営化されるところが増えつつあるし、幼保一元化や総合施設の問題もあるし、幼児教育はいったいどんなふうになっていくのか全然見えないところへもってきてこれだもの、なおさらわからなくなった(^^;) 一貫した学習体系とか、小1プロブレムとかいうけど、それって幼児教育だけじゃなくて小学校にも多くの問題があるし、幼児教育で今一番重要なのは親を育てることじゃないかと思ったりもするし、そもそも中学や高校や受験体制を変えずして下ばかりコロコロ変えてどうすんのさ!と一番言いたい(^^;) ...なんて文句言ってるうちに、あれよあれよと、それに合わせてまたカリキュラムを作り直したり研究をしたりするはめになるのかなあ。こんなことがあるたびに、現場が混乱したり多忙化したりして、肝心の子どもたちが置き去りになってしまうのは、どうにかしてほしいものだわ...。
2006.01.02
年末は、いつも働いているのでお休みくらいはゆっくりしたい(^^)なんて、言い訳しつつ、のんびり。 大掃除も普通の掃除にちょっとプラスした程度だし、年賀状も最近メールが出せる人も増えてかなり減らせたし、おせち料理は私以外の家族はみんな「いらない」と言うし(^^;)...。それでも伝統行事大好き幼稚園のセンセイとしては、なしって言うのは許せないので、ほんのちょっとだけ形だけ用意。 そんなわけで、家事は放り出して、撮りためた映画のビデオを見たり、読書に没頭したりして、思う存分エネルギーを充電している感じ。 今年の目標のひとつ(ほかにもいっぱいあるんだけど)は、字をきれいにすること! 何でもキーボードで書く生活になっちゃって、字は下手になるわ、漢字は忘れるわ、悲惨な状態なので、通信講座でペン習字を習うことにした。有名な山下静雨先生が添削してくださる教室。あまり練習時間は取れないと思うけど、細々と練習していきたいな。挫折するかもしれないけど...(^^;)
2006.01.01
全23件 (23件中 1-23件目)
1


