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MASAKI FC U-10

MASAKI FC U-10

2008.02.19
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カテゴリ: トピックス


昨日は16時前に金沢に入り、能登まで移動したのですが、現地は辺り一面の銀世界! 昨日の15時過ぎまで連日、雪が降り続いていたようで、「兼六園」では積雪23センチを記録しているとのことでしたが、能登はさらに冬深い北国の様相を呈していました…。
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昨日16時半頃、車中から金沢市内を撮影

温暖な房総育ちのせいか正直、雪害などの影響には疎いのですが、「ここらへんの少年サッカーチームは、冬場、グラウンドでの練習も十分にできないんだろうなぁ…」と、雪に覆われた学校のグラウンドを見ながら、改めて、【MASAKI FC U-10】が千葉で活動している“ありがたみ”を感じた次第です。

ってなところで、出張ネタは終わりにして、【MASAKI FC U-10】に関する話題に移りたいところですが、ハヤトによれば、正気小に通う【MASAKI FC U-10】のメンバーは、朝練のみだった部活に全員参加し、上級生と一緒にパス練習、シュート練習、ミニゲームなどに取り組んだとのこと。もっとも、アムとイズが体調不良で早引きしたみたいですし、ちょっと心配かな…。まだまだ朝晩は寒い日が続きますし、外から帰った後の「うがい」「手洗い」をしっかり励行するように、心がけましょう!

さてさて、【MASAKI FC U-10】に関する話題が、早々に終了したところで、昨日のブログの続きを書こうかと思ったのですが、なかなか良い文章が浮かばず…。そんな時、「ゴールデンエージの指導」をテーマに“脳力”の重要性を解いた、素晴らしい一節をWebで見つけることができましたので、多少リライトしつつ以下に紹介したいと思います。2001年に書かれたこの一節の著者は不明ですが、多分、少年サッカーの指導に当たられていた方が執筆されたものだと思います。



サッカーを構成する三本柱も武道のそれにならって狭く概念化され、その後の日本サッカーのバランスの取れた発展を阻害した。最近では“精神中心主義”の弊害はずいぶん少なくなったが、今なお、至る所にみられる。

よく知られているとおり、サッカーの母国英国で、サッカーのプレーに肝心なものとして語られるのは、「ブレイン(Brain)」「ボディーバランス(Body Balance)」「ボールコントロール(Ball control)」の“3B”である。そして、これが世界の常識になっている。

一方、日本のスポーツでは、ご存じの通り“心・技・体”が強調される。

この違いはどこにあるのか――。“3B”の『ブレイン』の中に「イマジネーション」「判断力」「戦術」「精神」「ハート」が一括されている(すべて含まれている)のに対し、“心技体”の『心』の中には「イマジネーション」「判断力」「戦術」が欠けている。

ちなみに明治維新の三傑の1人で“大和魂”の権化である西郷隆盛は、極端に「戦略」「戦術」「小細工」を嫌ったという。それが、同時代の人々だけでなく、現代に生きるわれわれをも引き付けてやまない西郷の魅力なのだが、その一方で、「心」だけでは指導の拠り所にはなりえないことも自明の理。やはり、脳のすべての働きを高め活用する『ブレイン』というキーワードのほうが『心』よりもベストであることは明白だろう。

そこで、まずは、“心・技・体”なる常用句にかえて“脳力・技術・体力”なるキーワードを多用するよう提唱したい。

次に『ブレイン』という優れた概念のなかで、何が一番大事か考えてみよう。

近年、少年サッカーの指導では、子どもの能力の発育発達曲線(スキャモングラフ)にもとづき、少年期にほぼ完成される神経系統をサッカー向きにシフトすることが強調されて来ている。このため、神経系統の発達と密接に関連している『ボールコントロール』は、“即座の習得”が期待できる、いわゆる「ゴールデンエージ」(9歳~12歳)に“パーフェクトスキル”の域にまで達するべき、とされている。

確かに、ゴールデンエージが、体力より技術を伸ばすのに適した時期であることに異論はない。しかし、一方では、「技術偏重」に陥っているケースもまた少なくないのが事実である。

古来、技術の歴史は、常に“技術信仰”を裏切ってきた。わが国が一世を風靡したバレーボールの世界一の技術は、あっという間に世界に追いつかれた。また、産業技術の世界一の座も数年で明け渡さねばならなかった。

サッカーの技術は、陳腐化しないが修得しやすい。確かに、近年、「日本のサッカー技術は、世界のトップクラスに入る」と言われているが、それでいて、W杯での戦績を見るまでもなく、日本のサッカーには何かが足りない。

戦時中に戦艦大和を造った技術は世界一だった。でも、何かが足りなかったことも、歴史が証明している。

そもそも、ゴールデンエージに技術をパーフェクトにする必要があるのだろうか? パーフェクトに達したが故に、思春期にモチベーションが下がることもある。

日々の指導では、子どもたちの“達成感”を大事にしてほしい。「ゴールデンエージを過ぎたら技術が習得できなくなる」ということはない。もう少し長いスパンで、思春期~15歳までに技術を「完成」させるようにしても良いのではないだろうか。

技術に優れた、“パーフェクトスキル”を身につけた模範生によく見られるもう一つの欠点は、「戦術理解力」が弱いことである。

「“マインドコントロール”されているのではないか」と感じるほどに頭に染み付いた「サッカーは技術。なかでもドリブルだ」という“狭いサッカー観”から抜け出せず、戦艦大和と同じ末路をたどる選手も少なくない。

仮に5年間で植えつけられた誤った観念を解除し、正しい観念を育むには、さらに5年以上を要することがある。

日本で少年期の指導のなかで犠牲になっているものは何か――。それは、「イマジネーション」だろう。

どんなに巧い指導をしても「イマジネーション」を損なうようでは、“悪い指導”である。一方、どんなにマズイ指導をしても「イマジネーション」をスポイルしないやり方は、“良い指導”である。

少年期の指導で一番大切なのは、「脳力」の開発である。将来、大輪の花が咲くように、子どもなりの「イマジネーション」を育みつつ、子どもなりの判断力を育てなければならないはずだ。

幼少期の指導も含め、少年サッカーの指導で優先順位の第一位に来るのは、「イマジネーション」を豊かにすることであり、「判断力」を高めることである。だからこそ、技術の習得が一番容易なゴールデンエージでは、「判断力 優先 ・技術 重点 」の指導を行うべきだろう。

U-21日本代表コーチ(01年当時・現:協会技術委員長)の小野剛氏は、「少年サッカーには、技術と判断をセットに考えたトレーニングが必要」と力説している。

この稿を書いてる最中に世界のベストイレブンで、“パーフェクトスキル”が既にアートの域に達しているグランパスのストイコビッチ(STOJKOVIC・通称:PIXY・現:グランパス監督)の最終ゲームを観た。そして、アーセン・ベンゲル監督(現:アーセナル監督)がグランパスを去る時、日本のサッカーの未来のために残した言葉を思い出した。

「OGURA(小倉 隆史・元:グランパス&日本代表・現:解説者)は、練習ではSTOJKOVICだ。しかし、試合では、もの物足らない」――。


昨日のブログでも強調しましたが、やはり少年サッカーの指導においては、練習で習得した技術を試合で通用するまでに向上させるためにも、「クローズドスキル」(自分の思い通りにボールを扱える正確な技術)を伸ばす練習と、「オープンスキル」(状況に最もふさわしいプレーを選択する的確な判断)を伸ばす練習を「交互に行うべき」ことが、今日ご紹介した一節からもお分かりいただけると思います。

何度も指摘しているように、「ドリブル日本一」「フェイント日本一」をめざしているわけではありませんし、いくら「ゴールデンエージ」とは言え、技術の習得のみに傾倒しすぎれば、先述の通り「“マインドコントロール”されているのではないか」と感じるほどに頭に染み付いた「サッカーは技術。なかでもドリブルだ」という“狭いサッカー観”から抜け出せないままに、結局は「戦艦大和」と同じ末路をたどることにもなりかねません…。

もとより、N野コーチが指導されている【MASAKI FC U-10】の練習は、当初から「技術」だけでなく、「脳力」や「判断」も鍛える内容となっているわけですが、今後は、より「イマジネーション」を感じさせる判断の良いプレーができる選手になれるよう、メンバー一人ひとり、更にしっかりと日々のトレーニングに励んでいこう!

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Last updated  2008.02.19 20:14:18


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MASAKI FC U-10 @ Re[1]:自立を促す子どもへの接し方(03/17) Prima8さん、コメント、ありがとうござい…
Prima8 @ Re:自立を促す子どもへの接し方(03/17) まさにその通り。また、なるほどと思うな…
MASAKI FC U-10 @ Re:祝!!(03/12) NOBさん、お祝いメッセージありがとうござ…
NOB@ 祝!! 誕生日おめでとうございます。 そうかぁ…
MASAKI FC U-10 @ ご意見、ありがとうございました。 ご意見、ありがとうございました。 成…
MASAKI FC U-10 @ Re:すばらしい!(03/04) 郁母さん、書き込み&もったいないお言葉…
sじ@ Re:チーム練習日!(03/08) 以前から感じていましたがどんなに体調管…
郁母です。@ すばらしい! 初めまして~  ずっと読ませて頂き、感…
RIHOママ@ Re:『東金フットサル大会』の見学に行ってきました♪ こんにちは!娘の所属するチーム名を見つけた…

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