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ときどきトイレの夢を見る。毎回ちがうがどれもこれもとんでもないトイレが出てくる。夢判断だとどういうことになるのか、とおもうが、これはただ単に、寝ながらも実際にトイレに行きたい欲求が高まっているときに見るようだ。それが証拠に、ハッ!として起きると、たいていトイレに行きたい状態である。きのうも明け方、まさにそんな夢を見た。旅先かどこかでトイレに行きたくなった私。目の前に大きな個室のトイレがあるが、女の人が一生懸命掃除中である。それも不思議なアヒルの面のようなマスクのようなものを口のところにつけて、便器には手を突っ込んでの本気の掃除である。ところがその後、私が入ってみると、掃除も終わってピカピカとおもわれた便器はなく、くさったようなベニヤ板に汚い新聞紙がしいてあり、そのまんなかに無造作にベニヤを切った四角い穴があるというもの。めっちゃ汚い。うわー汚な~と思いつつも、なんとかそこでしようとしていると、がらが悪くて屈強そうな男らがどやどやとトイレの中に入ってくるではないか。「あんたらちょっとどうするつもりやねん!?」と、どなってるところで目がさめた。この手の夢、今まで何度見たことか。たとえばトイレに行きたくて、やっと見つけてぱっと扉をあけると、中国のトイレみたいにぜんぶつながってて丸見えだったとか、やっぱりトイレあった~!とほっとして入ったら、便器ではなく小規模のプールのような水槽があって、しかたなくそのかどっこでなんとかしようとしているとか、普通に便器があったのだが、ものすごく幅が広くて反対側に足が届かんとか、ぽっとん便所の上に乗ったら折れそうな細くてたよりない桟しかかかってないとか、わらぶきみたいなトイレをやっと見つけて入ると、人が見てたとか、etc。ほんとに我ながらよくこんなにいろいろ思いつくよな(夢というのはだいたい自分自身が「思いついている」のかね?)と感心してしまうくらい、毎回工夫をこらしたびっくりトイレが出てくる。しかもおもしろいのが、やっと見つけたトイレがそんなこんなでスムースに使用できないようなシロモノゆえ、とまどっている、というところでだいたい目がさめるのだ。夢の中でしてしまったことは一度もないとおもう。してしまったらもしかして「おねしょ」か??? それは困る。
2007/07/31
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「うめ版」買いました。以前ブログにも書いた今大注目(その後木村伊兵衛賞などという立派な賞も受賞した)の梅佳代さんという写真家が三省堂の「新明解国語辞典」とコラボレーションしたという新刊写真集である。辞書と写真という組み合わせが不思議なようだが、これがまた絶妙で爆笑必至の出来である。たぶんお題(要するに辞書に載ってる言葉)があって、それにあう写真を撮ったというよりは、梅さんの持ち作品の中から言葉の解釈としておもしろいものを選んだのではないだろうか。その選び方のセンスが絶妙なんだなーたとえば私が好きだったものをいくつかあげると、「思いのたけ」という言葉。もちろん新明解辞典にでている解説や例文が書かれてあり、それに添えられた写真は、でっかいぶっさいくな犬(でもたぶんワイマラナーとかのいい犬だとおもうが)が、立ち上がっておっちゃんの二の腕にがぶっと噛み付いている図。でもたぶん「甘噛み」というやつで、おっちゃんに遊んでほしくて甘えているという雰囲気。それが証拠におっちゃんはちっとも痛そうでも怖そうでもない様子。このぶっさいくな犬が身悶えするようななんともいえん表情をしていて(しわくちゃな顔)、まさに犬が自分の思いのたけをおっちゃんに態度で示している、そういうかんじ。その犬のしっぽに半分隠れたなぞの生物(赤い服を着ていて、ワラビ-のような姿勢、でもたぶん犬?)も不思議感をそえていて効果的。それから「実社会」という言葉には、苦みばしった表情で電話の受話器を握ってしゃべっている散髪屋さんと思われるおっちゃん。同じおっちゃんがまったく同じ姿勢ながら、愁眉を開いた表情をしている写真は「人生意気に感ず」という言葉に添えられている。このおっちゃんはたぶん梅さんが大阪の写真学校の学生時代に下宿していた散髪屋さんのおっちゃんではないかと推察される。「働き盛り」という言葉にはライブハウスでエレキギターを持ってエキサイトしているふうの中年ミュージシャンの写真。あと表4にも使われているのだが、「こい」という言葉には、浴衣姿の若い女の子が憂いのある横顔を見せているのだが、彼女の前には破れたネットがはってあり、その破れのカタチがいびつなハート形になっているというもの。あまりにもうまいことそういうシーンをキャッチしてるな~とおもうが、わざとらしさややらせっぽさはまったくない。どの写真も梅目線でユーモアとアイロニーがちらっとまぶされた楽しいものばかりで、新明解のまじめくさった説明文とあいまって、とにかく笑える。デビュー写真集「うめめ」もそうだけど、ほんとにふつうの人たちが主役になってて、全体的に「人生バンザイ」と心の中で言いたくなるかんじ。ウツウツした人にぜひ見てもらいたいおすすめ写真集であります!
2007/07/29
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今年の世界陸上は大阪であるそうだ。ちょっと前にテレビでそのポスターを披露して宣伝をやっていた。砲丸投げの室伏選手やハードルの為末選手たち有名アスリートが武将に扮し、鎧などをまとった工夫をこらしたものなのだが、なんとそのポスターのまん中には番組の司会進行役織田裕二がどーんとでしゃばっているのである。なんやの、あれ?主役は選手たちちゃうの?世界陸上の司会っていうと、もうずーっとこの人とヤクルトの古田監督夫人中井美穂の二人だけど、毎年ずいぶん悪評かってるようにおもうんだけど、あいもかわらずですな。織田裕二のでしゃばり司会ぶりだけでもうんざりなのに、相方中井ともまったく噛み合ってない。見ててしんどくなる上に「○○選手の活躍はこのあとすぐ!!」とか叫んでおいて、平気で2時間くらい待たしやがる。しかもヨーロッパでの大会だと、放送は夜中だ。このあとすぐ!!なんだから、ちょっと眠たいけどちらっとでも見てから寝よか~とおもってるのに、ぜんぜん出てこなかったりする。まあ大阪大会なので、時差なく見られるだけでも今回はましかも。でもこの番宣見た時、もう来週にでも始まるような言い様だったけど、まだあと1ヶ月先らしい。さすがTBS。世界陸上大阪大会まもなく!!(まだ30日あるけど)織田つながりでもうひとつ。フィギュアスケートの織田信成くんがバイクの飲酒運転で検挙されたそうだ。ちょっとびっくり。信成くんは成人した大学生だから飲酒は問題ないけれど、なんか意外だった。あの泣き虫信成くん、いつまでもお子ちゃま、と思っていたのに。大学の先生たちと飲んだ帰りだったらしいけど、日本を代表するトップアスリートなんだから、やっぱり飲酒運転はまずいよね。コーチでもあるお母さんにきっとこっぴどくおこられたことでしょう。
2007/07/27
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日曜日は基本的に仕事はしない。だらっと過ごすことが多い。朝はたいてい「サンデージャポン」を見ている。飯島愛引退後、「セクシー女医」西川史子がレギュラーで出演している。以前はこの人はどうにも好きになれなかったのだが、最近見ていると、ああいう「芸風」なんだなということがわかってきて、さほどハラもたたなくなってきた。最近しばらく行けてなかった遠くのパン屋まで自転車で行く。井之頭公園の近くにある天然酵母のパン屋さんで、いちばん好きな店である。ここは夏はほぼ一月ちかく休みになるので、夏休み前の買い納め。冷凍しておくと、いつでもおいしく食べられる。大相撲名古屋場所千秋楽をテレビ観戦。八百長疑惑などのさわぎがあってから、いまいち感心が薄れていたが、本来は相撲を見るのは好きだ。琴光喜に勝たせてあげたかったな~ずっとさぼっていたジムに久々に行く。しばらく運動不足だったので、今日は「ルーシーダットン」のクラスに出た。タイのお坊さんがやるというタイ式ヨガである。からだをねじるとあちこちがピキピキ音をたてそうなくらい痛い。私はからだはかなり柔らかいほうだが、とにかく首、肩、背中のコリが長年にわたって慢性化していて、いつもどこかしら痛い。ヨガは呼吸が大切だが、意識的にゆっくり呼吸してみると、あんがいちゃんとできてないことがよくわかるのである。鼻炎で鼻の通りも悪いし、最悪。来週の今日は参議院選挙だ。いつになく各党の公約など読み比べたりしてみる。なんか今の日本は問題が多すぎて、どれが最大の争点とは決め切れない。年金問題は目下の最大の問題であることは理解できるが、そもそもちゃんとするべきものをちゃんとしてなかっただけの問題なのであって、どこが政権とろうがちゃんとするのが当たり前のことだとおもう。消費税のことなんかもあるけど、世の中的にもっとも重要なのはやっぱり「9条」問題かなあ...などとおもいつつ今日も一日終わる。
2007/07/22
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今日、衝撃的なシーンを目撃してしまった。買い物の帰り、近所の住宅街の道に小学生の荷物とおもわれる布袋や雨ガッパがほうり出されていた。そのそばに持ち主らしき子供は見えず、不審に思って近づき、ふと横の脇道を見ると、小学1、2年生とおぼしき黄色の帽子をかぶった男の子がランドセルをしょったまんま道ばたでウン○をひりだしている真っ最中であった!なんと大胆な!!別に畑とか草むらとか、多少なりともかくれるものなどなにもない、マンションの横んとこである。家までがまんできなかったんだろうなあ。見なかったことにして、先に進んで行くと、同じ年頃の小学生が歩いてくる。ひとごとながら、早くすまさんと、友だちに見られちゃうぞ~とハラハラしたが、ふりむくと件の大胆な小学生は、すっかりすませてズボンもあげて、ほったらかしの荷物のところへ戻っていた。うちのマンションの近くもときどきウン○が落ちており、こんだけ公衆道徳がいろいろと言われていてもまだ愛犬のウン○の始末もせえへん輩がおるんやな! とおもっていたが、もしかすると犬のブツとはかぎらんのか!! と衝撃を受けた午後であった。
2007/07/18
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大型台風が~と言っていたら今度は地震。しかもまた北陸を中心とする大きな地震。3年前の中越地震やちょっと前の能登半島の地震。天は何度この地域をいじめたら気がすむのか? とすらおもってしまう。きっと前の地震からやっと立ち直ったという人たちもいるだろうに。経済的にも精神的にも疲弊してしまうだろう。ほんとうに気の毒としか言いようがないけど、日本においては他人事ではないし、他人事とおもってはいけないことでもある。もちろん自分の命や財産を守るためにも、家の補強などすることはできるかもしれないけど、電器、ガス、水道がとまったり、都市じたいが壊滅してしまったのでは自分さえ大丈夫であれば、とは言ってられない。やっぱりコトが起きたときに、となり近所どうしで助け合えるようなコミュニティができていないと、とおもう。でなければ、あそこの一軒家にはからだの不自由なお年寄りがひとりで住んでいたはずだ、とかわからんもんね。そういう点において、東京で大地震がおこったりしたら、大パニックになりそうだ。阪神淡路大震災や、今回の新潟や長野の人たちのように、みんなで助け合って乗り切ろう、みたいな雰囲気にはなかなかなりそうもない。それにしても今回の地震においての大問題はやっぱり原発の存在だろう。つくるときには、そういう場所であるということはわかってなかったというけれど、活断層があるところに原発だなんて、あまりに無謀きわまりないことではないか。事実今回だって放射能漏れがあったっていうし。いくら人的被害はないです、と言ってみたところで、今度はこの海域でとれた海産物は売れないなんていう二次的被害だって考えられる。やっぱり今一度、原発については議論するべきときかも。安倍総理は昨日、すばやく現地入りしたようで、それは現政権なんだから当たり前ではあるけど、うがちすぎかもしれないが、自民党だけでなく他の政党も今度の災害を選挙戦に利用しようなんて姑息なことだけは考えんといてほしい。
2007/07/17
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2、3日前からワイドショーなどで話題になっているおっさん詐欺師がいる。だまされた方には申し訳ないが、ほんとに忘れた頃にこういうおっさんというのは登場するものだとつくづくおもう。古くはカメハメハ大王の末裔だかなんだかと騙って結婚詐欺を働いたおっさん(当時のウィークエンダーでは格好のネタになっていた)、純然たる日本人なのに、髪を茶色に染め、空港のジェット機の騒音をバックに女の人に電話したりして、アメリカ空軍のパイロットのふりをしていたのだった。最近では前にもブログで書いたGOグループのおっさん。これは自分が主人公になって、フィリピンのジャングル奥地にバナバ茶を探しに行くというアクション映画を撮っていた。そして今回のおっさんは、10億円もの預貯金があるとにおわせ、ベテランホステスさんから総額3億円以上ものお金をだましとったという65歳のおっさんである。だましの手口のひとつとして、自費で出した(といってもメジャーレーベルの名前を勝手に使い)DVD。これが笑える。バナバ茶求めてのアクション映画同様に。映像はくだんのおっさんが大阪の街を歩いているだけのイメージ映像なのだが、本人は「悠然」と歩いているつもりのよう。コートのえりをバリっとたててるし。でも今日のサンデージャポンでも取り上げられていたが、「とぼとぼ」とか「ぼうぜん」と歩いているようにしか見えない。BGMは自分の曲らしいんだけど、「艶歌(えんか)に生きる」と「俺は天下の色男」の2曲。歌入り、と書いてあるにもかかわらず、なぜか中身は「カラオケ」である。メロディにあわせて流れる歌詞のテロップにも誤字脱字があったり、肝心の歌手名までまちがっとるというずさんきわまりないものであった。このおっさん、10億どころか住んでいる家に行ってみると、家賃は2万円(しかも光熱費込み!!)程度の風呂無しトイレ共同のぼろアパート。当人の部屋のドアにとりつけられたボール紙で手作りした郵便受けが哀しいかんじ。なんでこんなやつらにだまされるんか(羽賀健二もふくめ)理解に苦しむ。舞台設定をおおげさにするほうがだまされるという説もあるが。それにしてもこのおっさんについて証言していた人々のキャラクターがまた濃ゆかったな~DVDを撮影したスナックのママさんは、濃厚メークに酒とたばこで焼けたようながらがら声(関西弁)。おっさんと同じアパートに住む住人は、インタビュアーの風呂とかトイレとかはあるんですか?の問いに「そんなもんあるかいな。わしらここのトイレ汚いさかい、コンビニでしてるんや。(だまされたホステスさんら)あまりにぼろいからびっくりしたんちゃう?」とあっけらかんと答えていた。友人という人も、あんまり見たことないくらい頭がぼっさぼさ。おっさん自身は中小企業の経営者、といえばそう見えなくもないかっぷくのよさだったりして、おっさんを知る女性の証言でも「なんかわからんけど魅力はあった」そうな。詐欺師っちゅうのは絶対に絶えない商売のようだ。自称色男には気をつけよう!
2007/07/15
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きのう高級スーパーGARDENへ行き、ひさびさに品揃えをじっくり見た。納豆の種類が多い。昔っぽい安っぽい印刷のろう紙のようなものに包まれたものや高いものなどいろいろあった。最近は「におわ納豆」などというネーミングからして、あの独特のくささがない納豆が増えている。ごく普通のスーパーでポピュラーな納豆はたいていあまりくせがなく、においが少ない。そんなにくさいかね?納豆。前に「ためしてガッテン」でテストしてたけど、納豆よりもネギのほうがくさい(食べた後でより臭う)という結果がでてたけどな。でも事実、においの少ないフヌケな納豆どもが大手をふっている。私は「日の出納豆」という商品が好きなのだが、弱小メーカーなのかあまり売ってるところを見たことがない。意外なことにサザエさん美術館で有名な桜新町に会社というか工場があるメーカーである。ここの納豆はしっかり昔風のにおいがする。(でも最近食べてないので、現状は不明)そうそう本来は納豆ってこういうもんやった、というふうなオーソドックスな納豆だ。血液サラサラのためにもイソフラボン摂取のためにもできるだけ毎日納豆を食べたいくらいだ。そういえば納豆ダイエットなどというねつ造問題でこの春先はヒートしましたねえ。もう世間はすっかりそんなこと忘れているけど。発酵学(?)の小泉武夫先生(世界のくさい食べものなども研究されている。)に言わせると、旅先で不潔かもしれない未知の食べものを食べることが多くても、納豆を食べていると食中毒とかにならないそうだ。だから旅先にも納豆を持って行くらしい。(国によっては食品は持ち込み不可のところもあるが)ところで関西人である私が、船の乗組員食堂などで、納豆をとって食べていると、「えーヨーコさん関西人なのに納豆食べるんですか!?」と驚かれる。「関西人=納豆ぎらい」あるいは「関西では納豆は売られていない」という幻想のようなものがいまだにあるようだ。そんなことありません!うちは両親ともども関西人だけど、子供の頃から食べている。でも元来は水戸とか日本列島の上のほうの食べ物だったのかもしれない。ところで友だちのM代さんの納豆秘話はちょっとええ話である。M代さんは大阪の子だが、小さい頃家族といっしょに鎌倉に住んでいたことがあった。おかあさんのおつかいについて市場に行くと、昔のことなので、藁のつとに入った納豆が売られていて、毎日なんだろう、なんだろうあれは??? と思っていたそうだ。とくにおかあさんもそれを購入することもなかったらしい。疑問とあこがれがふつふつとわきあがり、ついにはじめての「おこづかい」をもらったM代さん、お金をにぎりしめて市場に走り、藁につつまれた不思議なかたちのソレを買ったんだそうだ。その夜、家族でその納豆を食し、それ以来家族全員納豆ファンになったという話である。
2007/07/12
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こないだ新聞にテレビのコメンテーターではだれが好きか?という質問に対する一般読者の声が出ていた。いろいろな意見が取り上げられていたが、室井佑月さんという意見が目立っていた。かしこぶらずに本音で言うところがいい、という感想だった。私も同感。知らないことまで知ってるふりしてモノを言わないし、ありがちなことも言わない。それが世間にどう思われるか、ということよりも正直に自分の思ったことを発言するところを視聴者もちゃんと見ているってとこだろう。同じく新聞誌上で読者の悩み相談にも答えている室井さんだが、これもまたとてもオリジナルな解答である。レースクイーンとか銀座のホステスを経て、作家になった彼女だが、昔、好きな作家の文章を自分で丸写ししながら、その作文法を学んだと以前語っていた。勉強のしかたも作家になるなり方もオリジナルである。もうひとり、私が好きなコメンテーターは「パッチギ!」の井筒監督。この人も歯に衣着せず、かっこつけずおもったことをばしっと言ってくれるとこが好きだ。先日のワイドショーにこの井筒、室井の最強本音コメンテーター二人が出演していた。最近日本のミュージシャンも参加しておこなわれた「地球温暖化」にストップかけるためのライブイベントみたいなものをとりあげていた。アメリカのゴア元副大統領が中心になってるだかなんだかの大規模なものである。番組の主旨としては、アーティストも環境保護の意識向上のために一役かってます、みたいないわゆる「ええ話」としてまとめたかったみたいなんだけど、コメントを求められた井筒監督は「そやけどこんなライブすんのに、あんなにがんがんライトたいて音響もつこて、ばりばり電気消費してるやん。うそくさいわ。まず自分の生活変えんかい」というふうなニュアンスの発言をした。いや~ようゆうてくれるわーさすが監督!たしかにCO2削減のキャンペーンならば、アンプラグドでやるべきかも。そこまで徹底して。私もちょっとあの手のイベントに対しては、悪いこととはおもわんけども、参加しているアーティストのどこまでが本気の本気でやってんのかちょっと疑問をもっていた。性格がスナオでないかもしれんけど。だいたいゴア氏も、いまや地球環境保護運動の旗手のようになりつつあるようだけど、私の友だちだったか誰かが「ほな自転車にでも乗れよ、率先して」とつぶやいていた。たしかに!井筒監督の発言の後に、コメントした室井さんは「でもまあ政治家のオッサンに言われるよりも、ミュージシャンに言われるほうが聞くんじゃないの」と言っていた。これもまた真なり。「政治家のオッサン」というのもミもフタもないが、ほんとにここのところの安倍内閣はぼろぼろですねえ。だいたい「支持率」じゃなくて「不支持率」が発表されたことってこれまであったかなあとおもうのだが、安倍さんの場合、もうほとんど過半数獲得してますがな!前の自殺してしまった農水相につづく今の大臣も不明瞭な政治資金問題でぐらぐらだし(田舎の両親やら後援会のおじいさんとかが自信なさげに発言を左右させているのが痛々しい)、年金問題も「みなさん全員にお支払いします」と、安倍さんが力強く言ってくれるわりに、唇寒い感がある。安倍さんって何をゆうてもなんか寒々しいかんじがするのは私だけか?「美しい日本」とか「戦後レジーム(だいたいレジームってなんやねん)からの脱却」とか、嫁がもと広告代理店勤務だからなのかキャッチコピーつくるのは得意なんだけど、肝心のボディが感じられないのだ。それと記者ぶらさがりでの「カメラ目線」はやっぱり変だ。インタビューしてる記者のほうをむかずにカメラ目線、本人曰く「国民のみなさまに語りかけたいから」だそうだけど、不自然だ。ふつーにしていただいてけっこうですから、と言いたくなる。同じような意見が周囲からも出たらしいけど変えない。なかなか頑固なようである。参議院選、楽しみになってきました! 選挙速報、盛り上がりそうですねー
2007/07/11
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個展で1週間ほど大阪に滞在していた。私は関西人なので、今さらながらなのであるが、関西の電車のマナーに関してである。昔に比べて関西人も電車に乗る際、わりとちゃんと並ぶようになったとおもう。昔はほんとにひどかった。列の最前にいても座れるとは限らない、それくらい座席の争奪戦がはげしかった。最近はそういうことはなくなったが、ものすごく気になったのが、座席の座り方である。みんなものすごくとなりと間をあけて座っている。6人がけの座席に5人は当たり前。ひどいと4人がけでゆるゆるに座っている。空いてるときならともかく、自分の前に人が立ってもつめる気もないようだ。また前に立つ人も「ちょっとすいません、つめてもらえますか?」と声かけることもなく、当然のように立っている。大阪に帰るたびに見る光景だし、今回も電車に乗るたびに目撃した。見るたびにイラつくんである。ちょっとつめたれよ~と、おせっかい「交通整理」をしてやりたくなる。つめない人は若い人だけではない。おじさんもおばさんもいる。東京ではこういう座席の目に余る「すきま」はまず見たことがない。ゆるめに腰かけていても、混んできたらかならずみんなつめる。人口が多いから少しでもゆずりあわないとお互い生きていけないという自然発生的な秩序なのかもしれないが。私は関西ではおもに阪急電車の利用者である。ほかの電鉄会社もそうなのか、それとも関西全体なのか。あれはどうも気になっていかん。公共マナーにうるさい「テツさん」はどのようにお考えでしょうか?
2007/07/07
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大阪梅田阪急百貨店美術画廊でのマツモトヨーコ絵画展終了しました。見に来て下さった皆様、お買い上げ下さった皆様ほんとうにありがとうございました。朝10時から夜9時までという長時間の営業時間ゆえ、なんぼなんでも開店から閉店まで在廊してるとあまりにしんどいため、朝の1、2時間と夜の30分から1時間は不在だったので、その間来ていただいた方もあるとおもいます。最近、こういうところでとても困るのが「個人情報保護法」というやつ。百貨店などの流通業はもっともチェックがきびしいところのようで、各社の法務が法律に照らして、自己判断で決めてることなのですが、いわゆる画廊にかならずおいてある「芳名帳」というものがおけません。店がわが得た個人情報を、作家本人とはいえ渡してはいかんということになるそうです。案内状なども百貨店のロゴが入ったものを私がお客さんに送るのはダメで、わざわざロゴを抜いたものを刷ってもらってそれを送るというめんどくささです。しかし作品を購入していただいた方の名前もわからんというのはあまりにもやりすぎなので、あとでご本人の許可を得て、じかに知らせていただく、という手間がかかるわけです。言い訳が長くなりましたが、そんなこんななので、来ていただいたのに失礼してしまってる方もあるかもしれません。この場を借りて、御礼申し上げます。こういうことって常識で判断というとなんだけど、とにかく法律にふれることだけはしたくないっていうのが企業の姿勢なんでしょうが、なんかおかしいよなあ、もうちょっと融通きいてもええのになあと、毎回おもうわけであります。まあそんなこんなではありましたが、たくさんの方々にみていただき、無事終了で、クルーズ仕事からこっち、多忙な日々も一段落ではありますが、さっそくまた締めきりがやってくる日々ではあります。(レギュラー仕事の関係で奇数月が忙しい)ブログ読んでます! と言って下さる方も多かったので、これからも辛口で行きますんでよろしくおねがいします!
2007/07/05
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