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ピルーズィとの契約更改交渉が暗礁に乗り上げて、韓国のクラブへの移籍も取り沙汰されたアリ・キャリミが今季昇格したスティール・アズィンと契約を結んだ。そして驚くべきことに彼の隣りにはかつての名パートナーであるハメド・カヴィアンプールの姿もあった。二人が揃ったのは2006年のバイエルンを招いて行われたアベドザデの引退試合以来だろうか。私自身最も好きなコンビであり、カヴィアンプールがアジアカップの前に膝を負傷していなければイランが南アフリカ行きを逃すことはなかっただろう。ピルーズィと代表で共に栄光の日々を過ごした二人は、サッカー以外のビジネス面で共同出資をするも失敗。それが元で不仲になったとの説も流れた。その後キャリミはバイエルンへ移籍し、カヴィアンプールはカイセリスポルへと移籍。ともにドイツとトルコという異なった場所へ新天地を求め、そのベクトルが交わることは二度とないかと思われた。そしてキャリミはカタールを経て古巣のピルーズィに復帰。一方のカヴィアンプールはドーピング疑惑によりトルコを追われるとスティール・アズィンに加入。当時もアリ・パルヴィンの元で素晴らしい選手を揃えたがすんでのところで昇格を逃してしまう。そして今季キャリミはピルーズィとの4週間に渡る交渉がまとまらず、「ここには引退試合をする日にのみ戻ってくるだろう」と別れを告げたことで彼の要求を満たすスティール・アズィンへの加入が決定したというわけだ。今からかつてのゴールデンコンビの連携が見られるのが楽しみだ。また忘れてならないのが、スティール・アズィンは潤沢な資金で彼らの他にも画像にもあるようにシャフプールザデ、ザンディ、キャービィまでも獲得している。予想布陣はじつに豪華だ。---------------fanaee---Kaabi---Borjloo---???---???--------Kavianpour--Karimi--Shahpourzadeh---------Zandi---------Chavousi---GholamiGKにはダヴォウド・ファナイーという元ピルーズィ&代表、アフシン・チャブーシは降格したダマシュ・ギランのエースでボルハニに次ぐ得点ランクに入った国産ストライカー。モハンマド・ゴラーミはパス・ハメダンのエース。彼もキャリミと同じく突如移籍を決めた選手だ。元サイパのDFカゼム・ボルジョルーも一度はパス・ハメダンへ移籍を決めたがスティール・アズィンに加入した。今回の移籍期間ではパス・ハメダンと契約に至ったアミン・モテヴァセルザデの移籍が認められなかったり、エステグラルに移籍した元パス・ハメダンのオムランザデが素行の悪さを理由にサスペンションを言い渡されるなど混乱が目についた。なおオムランザデの処遇については数日中にコミッショナーとの話し合いが持たれる模様。それはさておき、昇格チームながらドリームチームの様相を呈するスティール・アズィン。7日に開幕するIPL2009-2010シーズンの台風の目になるだろうか。(さらに彼らはラフマン・レザイーの獲得にも動いているようだ)なおキャリミが抜けたピルーズィの中盤にはアデル・コラフカジが加入している。他画像はこちら追記で海外トライアル情報。SCフライブルクへの移籍を目指しトライアルを受けていたセパハンのハディ・アギリはテストに落ちた模様。またハラトバリは現在1FCケルンでトライアルを受けている。フライブルクではザンディが、ケルンではアジジが過去にプレーしているがハラトバリには十二分にヨーロッパで通用する実力があるだけに期待したい。ハラトバリはトルコで行われたキャンプで地元アンカラのチーム相手に得点を挙げるなど今季も好調を維持していた。なおカディスとの練習試合ではオサスナのショジャイーが先制弾を決めている。
2009.07.30
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PFDC‐テヘラン,元クロアチア代表監督のズラトコ・クラニチャールが2009-2010シーズンに向けて補強を敢行するペルセポリス・テヘランの新監督に就任した。新シーズンに向けて主力を大量に放出し、再起を誓うペルセポリスの指揮官がやっとズラトコ・クラニチャールに決定した。NKザグレブやNKリエカ、2006年にはクロアチア代表、そして近年ではUAEのアル・シャーブを率いた経験のある53歳の同監督はペルセポリスの監督就任に際し元イラン代表監督のミロスラヴ・ブラゼビッチのアドバイスがあったと語った。ペルセポリスは昨季まで10番を背負ったヴァへディ・ニクバフトを今季昇格したトラクター・サズィに、ぺジマン・ヌーリとマジャール・ザレの両ボランチをそれぞれマラヴァンとUAEのエミレーツに、イブラヒム・トーレとペトロビッチの主力外国人もセパハンとシャヒン・ブシェルに放出。一方でシェイス・レザイーやメイサム・バオー、モジュタバ・ザレイといった国内の実力者と昨年得点ランク3位に入ったドイツ人ストライカー、シペティウム・アリフィーを獲得。さらに注目されるのがスロバキア修行を終えたモハンマド・パルヴィンの復帰。ズラトコ・クラニチャールがニコとの親子鷹で代表で共闘したようにイランの英雄アリ・パルヴィンの息子をどのように扱うか注目される。そして未だ契約更改に至っていないアリ・キャリミの動向にも注目が集まっている。画像はこちらその他、他チームの動向としてはセパハンがホセイニに続いて代表GKのラハマティも獲得。左サイドにもアレネメフを獲得しており既存のアギリ、ベンガル、アジザデーを揃えたDFラインはさらに強固になりそうだ。またモガヴェマットにはパス・ハメダンからムスタファ・チャトラブグーンが加入し、シャフラム・グーダルズィとのU-19時代の名コンビが復活。そしてパス・ハメダンはオムランザデ、シールザドといった守備の要を失ったがマンスーリアンが自ら復帰させたヤドラー・アクバリを中心にチームをまとめることができるか注目される。移籍市場は27日に閉じ、2009-2010シーズンは来月6日に開幕する。そして最後に大型移籍が。シャプールザデも獲得したスティール・アズィンにザンディが加入した模様。
2009.07.26
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2009-2010シーズンに向けた各チームの主な獲得選手。【アブモスレム】ファーシャド・バハドラ二(セパハン)エブラヒム・ロビニアン(セパハン)アドリアーノ・アウヴェス(フリー)【エステグラル・アフヴァズ】モフセン・アルザニ(パヤム)【エステグラル】モハンマド・モハマディ(ペイカン)ハニフ・オムランザデ(パス・ハメダン)アミール・ホセイン・サデギ(メス)キアヌーシュ・ラフマティ(サイパ)ゴラム・レザ・エナヤティ(アル・ナサル)メフディ・セェエイド・サレヒ(ペイカン)【フーラド】ホセイン・アシェナ(ラフ・アハン)アリ・ハムーディ(メス)ジャヴァド・シールザド(パス・ハメダン)モハンマド・アラヴィ(ペルセポリス)ジャバ・ムジリ(fcシオニ・ボルニシ)【マラヴァン】ぺジマン・ヌーリ(ペルセポリス)【メス】ピルーズィ・ゴルバニ(エステグラル)メイサム・マニイー(〃)アリ・サメレー(アル・シャーブ)マルシオ・ジオヴァンニ(キャンピネンセクラブ)ホセイン・キャービィ(サイパ)マスード・ザレイ(ペルセポリス)【モガヴェマット・シーラズ】---------------------------【パス・ハメダン】ヤドラー・アクバリ(エステグラル)アミン・モテヴァセルザデ(モガヴェマット・シーラズ)ハディ・ラメザニ(〃)モルテザ・アジズモハンマディ(ペイカン)ヘマト・アベディネジャド(バルゲ)サイード・バヤット・モトラグ(エステグラル)カゼム・ボルジョロー(サイパ)【ペイカン】アリレザ・アッバスファード(エステグラル)【ペルセポリス】シェイス・レザイー(サバ)ジャラル・アクバリ(セパハン)メフディ・シリ(バルゲ)メイサム・バオー(アブモスレム)モジュタバ・ザレイ(ラフ・アハン)モハンマド・パルヴィン(ドゥナジェスカ・ストレーダ)シペイティム・アリフィ(パヤム)【ラフ・アハン】ファリド・アベディ(バルゲ)ハルドゥーン・イブラヒム(アルビルfc)ムスリム・ムバラク(アルビルfc)【サイパ】モルテザ・エブラヒミ(メス)ジーン・ブラック・ンゴディ(アブモスレム)レザ・ハレギファー(モガヴェマット・シーラズ)ダリウシュ・ヤズダニ(トラクター・サズィ)モルテザ・イザディ(トラクター・サズィ)【サバ】メフディ・ヴァエジ(ペルセポリス)エブラヒム・タギプール(エステグラル)ダヴォウド・ハギ(ラフ・アハン)【セパハン】アーマド・アレネメー(フーラド)メフディ・キャリミアン(バルゲ)イブラヒム・トーレ(ペルセポリス)ジャラル・ホセイニ(サイパ)【シャヒン・ブシェール】-----------------------【スティール・アズィン】アフシン・チャブーシ(ダマシュ・ギラン)モハンマド・レザ・マフダヴィ(〃)ゴラム・レザ・レザイー(サバ)イヴァン・ペトロヴィッチ(ペルセポリス)アミール・シャプールザデ(fsvフランクフルト)【トラクター・サズィ】アリレザ・ヴァへディ・ニッキバフト(ペルセポリス)ファーハド・ヘイリハフ(〃)モハンマド・ノスラティ(アル・ナサル)アッバス・アガイー(サイパ)メフルダド・プーラーディ(エステグラル)ラスール・ハティービ(セパハン)サベル・ミルゴルバニ(サイパ)ハッサン・ルードバリアン(ペイカン)【ゾブ・アハン】アンジェイ・べドナルツ(ラドミアク・ラドム)[解説]アブモスレムは降格した同じマシャードをホームタウンとするパヤムから多くの選手を獲得するとともにセパハ ンのバハドラニとロヴィニアンという両ベテランmfを獲得。さらにipl5チームを渡り歩いた32歳のブラ ジル人ストライカー、アドリアーノ・アウヴェスを補強。昨年チーム得点王のメイサム・バオーをペルセポリス に放出。エステグラル・アフヴァズはu-23やサイパでもプレーした右サイドバックのモフセン・アルザニをパヤムから補強。王者エステグラルはgkの控えに経験豊富なモハマディを獲得。守備陣には若手成長株の長身dfハニフ・オム ランザデをパスから獲得。さらにメスからはアミール・ホセイン・サデギが古巣に復帰。中盤にはボランチのキ アヌーシュ・ラフマティを、前線にはセパハンでも活躍したセェイエド・サレヒをペイカンから補強。さらにか つてチームを優勝に導いたゴラム・レザ・エナヤティも数シーズンぶりの国内復帰。一方で生え抜きのキャプテ ン、ゴルバニをメスに放出するなど多くの主力を入れ替えた。フーラドはgkに代表クラスのホセイン・アシェナ、右サイドバックにアリ・ハムーディ、セパハンに放出した アレネメーの後釜にベテランのサイドバックのジャヴァド・シールザドを獲得。アラヴィもペルセポリスから古 巣に復帰。さらにセパハンでプレーしたベテランのグルジア人dfジャバ・ムジリも獲得し守備面での強化を大 幅に行った。マラヴァンは定評あるユースから若手を数名トップチームに引き上げ、さらにぺジマン・ヌーリがペルセポリス から数年ぶりに古巣に復帰した。昨年、躍進したメスはaclに向けてゴルバニをエステグラルから、サメレーをuaeから獲得。さらにホセイ ン・キャービー、マスード・ザレ、メイサム・マニイーを獲得しアミール・ホセイン・サデギ、モルテザ・エブ ラヒミ、アリ・ハムーディの穴を埋めた。しかしメフディ・ラフマティにセパハンなどへの移籍の噂が絶えない 。監督のペイラヴァニがu-23代表監督に就任したモガヴェマット・シーラズは10番のレザ・ハレギファーをサイパに、チーム得点王の モテヴァセルザデをパスに放出。パス・ハメダンは長く続いたベゴビッチ体制からアリ・レザ・マンスーリアンが監督に就任。元チームキャプテ ンのヤドラー・アクバリが復帰、ペイカンの左利きの10番アジズモハンマディ、エステグラルで将来を嘱望さ れながら怪我で活躍できなかったボランチのサイード・モトラグといった質の高いmfを補強。さらに前線には モテヴァセルザデをモガヴェマットから、オムランザデ、シールザドが去った守備にはアベディネジャド、ボル ジョローといったベテランdfを獲得。ペイカンはルードバリアン、モハンマディの両代表クラスのgkにくわえ、エースストライカーのサレヒまでも 放出。サレヒの穴にはエステグラルからアリレザ・アッバスファードを獲得。ペルセポリスはシェイス・レザイーがサバから復帰。左サイドにはセパハンからジャラル・アクバリを補強。さ らに中盤にはバルゲからテクニカルなベテランmfメフディ・シリ(dfモジュタバ・シリの兄)を獲得し、メ イサム・バオーがヴァへディの10番を継承。さらに昨年ハズフィ杯とリーグで多くの得点をあげたモジュタバ・ザレイをラフ・アハンから獲得。英 雄の息子モハンマド・パルヴィンもスロバキア・リーグから復帰。さらに得点ランク3位に入った才能豊かなド イツ人ストライカーアリフィをパヤムから獲得。一方でヴァへディを新参のトラクター・サズィに、ヌーリをマ ラヴァンに、ペトロヴィッチをスティール・アズィンに、マジャール・ザレをuaeのエミレーツに、トーレを セパハンに放出させるなど主力クラスの多くがチームを去った。ラフマン・レザイーとの契約も更新しなかった 。さらにキャリミもスティール・アズィンに移籍が噂されている。ラフ・アハンはモジュタバ・ザレイ、ダヴォウド・ハギ、ホセイン・アシェナ、ミフィタリアンらの主力を放出 する一方、降格したバルゲからベテランストライカーのファリド・アベディとイラク代表のイブラヒムとムバラ クを獲得。イブラヒムは過去にメスでのプレー経験がある。サイパはソリッドなdfモルテザ・エブラヒミをメスから、スピードが売りのハレギファーをモガヴェマットから獲得。さらにサイパを過去にダエイと共に優 勝に導いたヤズダニが復帰。スティールからは同じくボランチで小柄ながらアグレッシブなプレーを見せるモル テザ・イザディを獲得。しかしホセイニ、キャービィ、ボルジョローを失った懸念される守備面での補強が進ん でいない。サバはヴァエジ、タギプールを獲得しトーリャ、シェイス・レザイーの穴を埋めたが、スティールに放出したゴ ラム・レザ・レザイーの穴は大きい。ラフ・アハンから獲得したかつてのアシストキングのダヴォウド・ハギは タイプが異なるが得点力もあるだけに期待したいところだろう。セパハンは左サイドバックにアレネメーを獲得しジャラル・アクバリの穴を埋めた。さらにバルゲから元代表m fキャリミアンを、ピルーズィからは長身のカメルーン人fwトーレを、そしてジャラル・ホセイニを獲得しア ギリとの代表cbコンビを手に入れた。さらにラフマティの獲得にも動いているようだ。今季昇格したシャヒンには目立った動きは無いもののかつてアリ・パルヴィンが所有したスティール・アズィン は豪華な補強を行った。降格したダマシュからチーム得点王で豪快な左足のシュートを持つアフシン・チャブー シにキャプテンでエステグラルでもプレーしたマフダヴィを、サバからはゴラム・レザイー、ペルセポリスから はセルビア人mfで正確無比な左足をもつペトロヴィッチ、ドイツのフランクフルトからは2世のアミール・シ ャプールザデを獲得し周囲を驚かしている。同じく今季昇格したアゼルバイジャン人が多く住むタブリーズ地方の名門クラブ、トラクター・サズィはヴァへ ディ、ノスラティ、アガイーといった、かつてゴトビのもとで優勝を果たしたペルセポリスの面々を獲得。さら にエステグラルから左利きの元u-23代表mfプーラーディや、セパハンからハティービ、サイパからストライカーのミルゴルバニ、ペイカンか らgkルードバリアンを補強するなど昇格チームとは思えない補強を施した。そして昨年優勝争いを演じハズフィ杯を制したゾブ・アハンはポーランド人dfのベルナルツを獲得した以外は 目立った動きは無いが、移籍の噂が絶えないハラトバリについては監督のエブラヒミザデが放出を否定している 。以上が現時点での主なipl移籍情報だが、イランリーグにおいて契約を交わしながら移籍金が高いチームに鞍 替えするケースは珍しくなく、まだまだ驚きの移籍が7月27日にマーケットが閉じるまでありそ うだ。
2009.07.09
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