PR
ヤマトカケル
蓬莱の深山ニ御座候。来る者拒まズ。去る者追わズ。20110311以後、被爆者となる。
コメント新着
掘り上げたラックス…
hiromomoさん
ひきこもり宣言 alteliebeさん
札幌宮丘公園野鳥日記 野鳥大好きさん
・・・造園屋の脳内… 造園屋さん
私が働く理由 あーる えすさん
Win∞ - アップル風 … kdocomoさん
お気楽・気楽 yuki5679さん
日本産カミキリ学習帳 issei415さん
裏２ちゃのページ 裏２ちゃさん
☆ 木瓜の花 ☆ kaze728さん
ひきこもり宣言 alteliebeさん
札幌宮丘公園野鳥日記 野鳥大好きさん
・・・造園屋の脳内… 造園屋さん
私が働く理由 あーる えすさん
Win∞ - アップル風 … kdocomoさん
お気楽・気楽 yuki5679さん
日本産カミキリ学習帳 issei415さん
裏２ちゃのページ 裏２ちゃさん
☆ 木瓜の花 ☆ kaze728さん
2005年12月06日
テーマ： 里山を買おう！(54)
カテゴリ： ネオエデン
多分、弟は夏の涼しい夕方、おいしい「冷麦」が食べられるとおもったのだろう。小学生のおぃらは風呂焚きもしたよ。
*
「冷麦」が「まず麦」になったと弟は泣いていた。
たぶん、ゆでた冷麦に「芯」が残っていたのだろう。
母親は怒って、熱湯に叩き込み、どろどろにして、家族に食えと言った。
更にもうひとつ。
「おめのばあちゃんは、よく言ったもんだ。食べ物を作っても一銭にもならねっ。」
成人になったある日、「まさかね。」そう思った。
私の父親は、私の料理に箸をつけない。
*
庄屋様のまねをしたい小作人はいつまでも小作人だ。
たぶん、わが両親はいつまでも小作人で庄屋さまの生活を追及するのだろう。
そこに消費生活の眼目がある。
インスタントラーメンができたとき、おぃらは家族のシェフになってしまった。おぃらの弟はインスタントラーメンとチャーハンで育ったのだ。
小学生の時はいつも怒鳴られて怒られていたような気がする。
そうだ。おぃらはいつも料理をしていた。
しかし、母親はあとから来ていつもおぃらを怒鳴った。
「なんであとかたずけまでしないんだ。」
それは風呂たきをするためだった。
松の木ひとたばをくずして、「ちょうな」で太い木は割って風呂焚きをした。
もはや戦後ではない。
それと同時に「もはや小作ではない」というイメージは大きかっただろう。
更に「身をたて名をあげ」た人々は過去を消そうとした。そして消えた。
*
都市に存在証明という言葉を得るにはちっと変わった「努力」が必要だ。
または、消費しないのが正しい姿勢だ。
そしてプライドとかそんなものはいらないと気づくまで騙されてから３０年かかったよ。
種をまけばいい。そして実りをまてばいい。
*
家の前に、放置された水田がある。
日本全国をまわると、いたるところに耕作地が放置されている。
「農地法」という悪法のせいだ。
おぃらは目の前の農地を買いたいのだが、買えないのだ。
目の前の農地を育苗に使いたい。しかし、法はゆるさないのね。
農地の現場がどうなっているかわかってるなら今にでも変えないと日本の農地はこの１０年で元気な70-80代のじじばばがいなくなって、大変なことになる。これは本当だぞ。
「大変なこと」がおこるんだ。
石油耕作機器を使える人たちがあっというまにいなくなっちまうんだ。
この大変さは、地下でほうれん草をつくる人にはわかるまい。
なんなら、人口水耕栽培のほうれん草と太陽の下のほうれん草の栄養比較してみるかぃ。地下のあっぽ。
*
そうだ、樹木菜だとひとりで思う。
そのときイエスはどう思っただろうとまた思う。
風呂焚き少年だったおぃら。
母親に怒鳴られながら家族の晩飯つくったおぃら。
冬のはじまりは、きついです。
樹木菜はこれから世界の味覚になるです。
クリックしてね! 人気ブログランキングへ!!
*
「冷麦」が「まず麦」になったと弟は泣いていた。
たぶん、ゆでた冷麦に「芯」が残っていたのだろう。
母親は怒って、熱湯に叩き込み、どろどろにして、家族に食えと言った。
更にもうひとつ。
「おめのばあちゃんは、よく言ったもんだ。食べ物を作っても一銭にもならねっ。」
成人になったある日、「まさかね。」そう思った。
私の父親は、私の料理に箸をつけない。
*
庄屋様のまねをしたい小作人はいつまでも小作人だ。
たぶん、わが両親はいつまでも小作人で庄屋さまの生活を追及するのだろう。
そこに消費生活の眼目がある。
インスタントラーメンができたとき、おぃらは家族のシェフになってしまった。おぃらの弟はインスタントラーメンとチャーハンで育ったのだ。
小学生の時はいつも怒鳴られて怒られていたような気がする。
そうだ。おぃらはいつも料理をしていた。
しかし、母親はあとから来ていつもおぃらを怒鳴った。
「なんであとかたずけまでしないんだ。」
それは風呂たきをするためだった。
松の木ひとたばをくずして、「ちょうな」で太い木は割って風呂焚きをした。
もはや戦後ではない。
それと同時に「もはや小作ではない」というイメージは大きかっただろう。
更に「身をたて名をあげ」た人々は過去を消そうとした。そして消えた。
*
都市に存在証明という言葉を得るにはちっと変わった「努力」が必要だ。
または、消費しないのが正しい姿勢だ。
そしてプライドとかそんなものはいらないと気づくまで騙されてから３０年かかったよ。
種をまけばいい。そして実りをまてばいい。
*
家の前に、放置された水田がある。
日本全国をまわると、いたるところに耕作地が放置されている。
「農地法」という悪法のせいだ。
おぃらは目の前の農地を買いたいのだが、買えないのだ。
目の前の農地を育苗に使いたい。しかし、法はゆるさないのね。
農地の現場がどうなっているかわかってるなら今にでも変えないと日本の農地はこの１０年で元気な70-80代のじじばばがいなくなって、大変なことになる。これは本当だぞ。
「大変なこと」がおこるんだ。
石油耕作機器を使える人たちがあっというまにいなくなっちまうんだ。
この大変さは、地下でほうれん草をつくる人にはわかるまい。
なんなら、人口水耕栽培のほうれん草と太陽の下のほうれん草の栄養比較してみるかぃ。地下のあっぽ。
*
そうだ、樹木菜だとひとりで思う。
そのときイエスはどう思っただろうとまた思う。
風呂焚き少年だったおぃら。
母親に怒鳴られながら家族の晩飯つくったおぃら。
冬のはじまりは、きついです。
樹木菜はこれから世界の味覚になるです。
クリックしてね! 人気ブログランキングへ!!
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[ネオエデン] カテゴリの最新記事
-
覚醒岩盤浴 2011年02月11日
-
◆ガーデンに鷹は飛来し・・◆ 2009年08月07日 コメント(1)
-
◆ミツバチを飼おう！◆ 2009年05月21日 コメント(8)
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
