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月末のこんな日に体育祭をやるということは、保護者には見に来るなということだろうか?うちの子が中学に入学してから2年連続で見に行っていたが、今年は無理だった。私の頃の体育祭がどうだったか覚えていないが、最近は参加種目を自分で選べるようになっていて、足の遅い子は走らなくてもよい。うちの息子が出る組体操だけは見たいと思っていたが、残念である。体育祭の花形はやはり、リレーなのだがなぜこんなに盛り上がるのだろうか?陸上だけでなく水泳でもリレーが好きな人は多い。これは日本人だけでなく世界中の人が好きな種目といえる。陸上も水泳も基本は、個人対個人の戦いである。自分が勝った時の喜びは自分一人でしか味わえない。しかしリレーではチームとして戦うことになる。個人の戦いのつなぎあわせなのだが、そこには連帯感という見えない力が働く。そこでの勝ちは、自分一人で勝った時の何倍にもなる。ミニも同じだ。チーム全員で勝つことによりその喜びは何倍にもなる。
2005年09月30日
ネット仲間のMR.おりおりさんのところの真似をして練習試合のユニフォームは、ゼッケンにしようかと考えている。今年は男子のものを新調したが、そんなに頻繁につくれるものではないし、傷みを考えたら公式戦の時にだけ着るほうが当然長持ちする。それにユニフォームには、特別な思いを感じてほしい。神聖なものと言ったら大げさになるが、これを着る時には戦い臨む戦士になってほしいし、これには番号をもらえなかった子の思いや、応援してくれる人たちの願いが込められている。早稲田のラグビー部には、優勝を決める一戦の前にユニフォームを一人一人に渡すセレモニーがある。100人以上部員がいてもスタメンは15人だけ。それに選ばれ名前を呼ばれた者は監督から渡されるユニフォームを涙を浮かべながら受け取る。みんなその重みを知っているから、気の抜けたプレーなどできるはずがない。小学生にこれを理解しろと言っても無理であるが、ユニフォームにはいろいろな思いが込められていることだけでも知っていてほしい。できればうちも試合の前に一人一人渡すセレモニーををやりたいと思っている。ただ試合に臨むよりも少しは気持ちの高揚もあると思うし、もらえない子の分まで頑張るという意識を持ってほしい。
2005年09月29日
会社の車に盗難防止用のブザーを付けることになった。大阪は車上あらしが多く、先日も千里の方で会社の車からパソコンが盗まれ個人情報が流失する恐れがあるということで、課長以上が全員で得意先に謝りに回るという事件が起きたばかりだった。そこでこのオートポリスを付けることになったのだが、営業車1500台くらいあると思うが、それ全部に付けるために又安っぽいものが配布された。自分で付けろと言うことなのだが、本体に電池を入れてシガーライターのところへプラグを差し込むだけなので装着は難しくない。さてこれのものすごい機能は、ドアをあけて5秒以内にキーを差込みエンジンをかけないと私自身にも反応すると言うところだ。(笑)ドアを開けたとたんにピッピッピッとカウントダウンが始まり緊張感を盛り上げてくれる。「早く、早くしろ~」心の中の俺が叫ぶ!自分の車なのに、自分に反応してどうすんだよ~と思わず突っ込みを入れる。(苦笑)車に乗るだけなのに極度の緊張感をしいられる。心臓の悪い人は乗れないぜ!
2005年09月28日
最近のうちのチームの傾向として、女子の方が強く男子が弱いという状態がここ何年も続いている。男子は、10人に満たない状態が長く続いているので弱いというのは仕方の無いところだが、男子と女子が戦っても女子の方が優勢である。これは何故なのだろうか?小学生では、女子の方が成長が早く体力も男子と比べてそんなに劣ることは無い。また精神的なところも、男子よりも成長が早いように思える。早い話が、根性が男子よりもあるということだ。これはうちに限ってのことだろうか?私の思い違いかもしれないが、男女でチームがあるところは、女子の方がいい成績をあげていることが多い。もちろんその逆のチームはあるとは思うが、この法則が当てはまる方が多いように感じる。ではそれは何が原因なのだろうか?男女が一緒に練習していると、当然ゲームは男子対女子になる。体力はそんなに変わらないと言ったが、それは女子でも能力のある子であって、全員がそうとは限らない。それでも男子とゲームをすることで、全体のレベルが上がってくると思われる。いつも自分たちよりも上手い相手と練習していれば、おのずと自分たちも上達する。これが女子の好成績につながっているのだと思われる。あくまで私の推論なので何も裏づけるものは無いが、男子の成績の悪さを考えていたらそう思えてきた。
2005年09月27日
堺では、女子のポートボールが盛んでうちのミニの子たちも掛け持ちでこれに参加している。小学校の時に私もポートをした思い出があるが、ミニと比べてみると同じように見えるが、似ても似つかない競技であることに気がついた。まずはシュート(セットシュート・ジャンプシュート)だが、ミニはゴールに正対することが基本になる。身体が横を向いていたら、100%入らない。ほとんどの指導者は無理な体勢からのシュートはやめろと言うだろう。ところがポートの場合は、台の上に乗っている人が多少ずれたボールでもキャッチしてくれる、そのために多少無理な体勢でもシュートを打てということになる。実際に指導しているところを見たわけではないので、ほんとにそう言っているのかは分らないが、私が指導者だったらそう言うだろう。私が見た試合でも、ここから打つか?というような時にもどんどん打っていたのを目撃している。それとランニングシュートは禁止されているのか知らないが、レイアップは無い。ポートの子に、レイアップを教えることは大変であった。それからディフェンスは、ほとんどのチームがオールコートプレス。これも分らないでもない。だってハーフを超えたらもうシュートエリアと言っていいほどだから、ボールをフロントコートへ運ばせないことが最高の防御になる。ファールにも寛容で、5ファール退場とならない。ポートを先に始めた子がミニの方に来るとファールが止まらなかった。違う種目ではあるが、動きには共通するものがあり、ポートがミニにとって全く役に立たないとは思わないが、子供たちには私とポートの指導者の言うことがあまりにも違うために、戸惑うことがないか心配である。
2005年09月26日
堺地区の指導者講習会に行ってきた。今回初めての参加で、どのような会なのか心配していたが、勉強になることが多かった。この会は教室での講義形式ではなく、体育館で生徒を使っての実技指導だった。時間が無くてすべてを見られなかったが、私が見ていたときにはフットワークともらい足の指導が行われていた。何種類かのもらい足を丁寧に説明してくれたが、ミニではどのくらい教える必要があるのだろうか?知っていて損なことはないが、今の時点ですべてを覚える必要は無い。この会は対象がはっきりしていなかったが、中学・高校レベルの子が対象なのだと理解した。中学・高校で教えることをミニの短い期間で教えることには私は疑問を持っている。身体もできていないうちに、レベルの高いことを教えても役に立つことは少ないであろう。それよりも、バスケの面白さを教えた方がよっぽど長続きするのではないだろうか?もちろん技術は大事であるが、それよりも仲間と一緒に勝利に向かって努力をすることの方が、小学生にはいい思い出となると思っている。
2005年09月25日
ミニも休みだったので、ビデオを借りに行きました。24(twenty four)のシーズン4を借りて、第3話まで見たのですが、相変わらず1時間の間に次から次へと事件が起きて、主人公が大活躍します。24時間で決着をつけないといけないので、多少強引なところもありますが、テンポが速く面白いので見ていない人は借りてみてください。もう一つ、今はまっているのが「トゥルー・コーリング」というビデオです。これもシリーズもので、主人公が死者の呼びかけによって時間をさかのぼり、死ぬはずの人を助けるという設定なのですが、話が進むにつれていろいろなことが明らかになり、次の展開が読めなくてまた違った面白さです。両方とも今ビデオ屋には必ず置いてありますので一度見てください。絶対に病みつきになります。
2005年09月24日
朝からうちの小学校の運動会へ行ってきた。自分の子供がいた時でさえ、全部の種目を見ることなんてなかったのに、今年は2年生を除いたすべての学年に子供がいるような気持ちだった。ミニをやっているだけに足が速い子が多く、リレーはうちの子がいっぱい出場していた。最近は徒競走でも同じくらいのレベルの子と走らせるために、1番速い子達の組にミニの子が3人入っていて、誰を応援していいのか複雑だった。私は短距離が苦手で、いつも運動会では3番くらいの成績だった。高校のクラブの中でも足の速さは、下から数えた方が早かったと思う。でも足の速いやつよりも、バスケットは上手かった。それは、バスケが単に足の速さを競うスポーツではなく、相手との駆け引きのほうが重要だからである。そういう意味で言えば私は「ずるい」プレイヤーだった。それはルールの中でのことであり、汚いプレーをすることではない。人の裏をかくのが好きだったし、自分の身長でまともに相手に向かっていけば、カットされるのは分っていたので、どうしたらカットされないシュートが打てるのかをいつも考えていた。ミニでも、足が速いことはプラスにはなると思うがそれがすべてではない。それよりも持久力のほうが大事なのではと思っている。足が速くない子は、それを補う手段はいくらでもある。徒競走に負けたからって、それは運動会の中だけのこと。ミニで勝ったら、もっともっとうれしいよ。子供もいないのに運動会へ行って、お昼までご馳走になり、ありがとうございました。毎年、運動会と卒業式は必ず見に行きます。だってみんな私の子供だもん・・・。
2005年09月23日
昨日は、運動会前で学校の体育館が使えないこともあり、市営体育館を借りての練習だった。さすがに9月も20日を過ぎると冷房は入れてくれないらしく、少し暑かったが3時間練習をした。最近は、相手にシュートを決められた後のパス出しに重点を置いて練習しているが、少しはうまくなったのだろうか?いくら練習でできても、本当の試合でできなければ、何にもならないのだが・・・。この練習のたびに、シュートを決められた後のスローインは、エンドラインの端から端まで動いていいと説明してきたつもりだったのだが、5年生でこれを知らない子がいた。「何を聞いているのだ!」と言いたい反面、やはり何度も何度も繰り返し説明しないといけないのだなと反省した。昨日は、あまり私が説明ばかりしていても面白くないので、プレーを止めた時に、「今のプレーのどこが良くて、どこが悪かったのか?」を子供たちに聞くようにした。コートの外で見ている子は気が散りやすいが、集中させるためにも味方のプレーはしっかり見させておかねばならない。真剣に見るようになったおかげからか、いいプレーには見ている子から「ナイスプレー!」の声と拍手が出るようになった。子供たちにも、いいプレーは分るんじゃん!!!私は、上手い人のプレーを真似することが上達の秘訣だと思っている。真似するためには、真剣にその人のプレーを見なければいけない。いいプレー、悪いプレーの判断ができるようになっただけでも、少しは上達してきたと言うことだろうか?
2005年09月22日
仕事先の事務長(70歳以上)と話をしていたら、その人が高校・大学・実業団でバレーのコーチをしていたことを知った。もう20年以上も前の話らしいが、近畿ブロックで優勝したこともあるらしい。その頃のバレーは、スパルタが全盛で厳しい練習を繰り返し、時には選手に体罰を与えることもあったという。でも考えてみれば、私の中学・高校の時代でもコーチに平手打ちをやられるのは、珍しくもなんともなかった。問題になることもなかったし、怒られるのも自分が悪いからだということをみんな理解していた。事務長もたぶん平手打ちくらいはやっていたのだと思うが、それ以上に愛情があったと言う。出られない選手のことも考えていたと言うし、ある時には親が倒産した子の卒業までの学費を、その子に内緒で出してあげたと言う話を聞いた。まだまだいろいろな話を聞きたかったのだが時間が無く、帰り際にコーチングの本を2冊貸してもらった。バスケとバレーで種目は違っても教えるということには、共通するものがたくさんあると思う。こんなに身近に、参考となる人がいたことに驚いている。
2005年09月21日
10月もほとんど土日の体育館が使えないということで、練習試合の相手を探している。近くのチームを片っ端からあたっているのだが、どこも日程が決まっていて、急にお願いしても難しい。これが強いチームだったら、試合相手にも困らないのではと思うのだが、今のうちの実力では、こちらからお願いしないと相手になってもらえない。私でも強い相手と試合をして勉強したいと思っているのだから、相手もより強い相手と試合をしたいと考えているだろう。それでも、こちらのお願いを聞いて試合をしてくれるのだから、本当にありがたいことと考えなくてはいけない。他の学校へ行った時には、挨拶と練習中の声だけは元気良くしてほしい。へたでも元気だけはあるとか、他のチームのコーチが何か一つでも美木多とやって勉強になったということを残してほしい。そうでないと次にやる時にお願いできなくなるよ。10月は、できるだけ試合と合同練習を組む予定だから、挨拶と声だけはしっかりしてね!
2005年09月20日
ミニの練習の予定があったのに、それをキャンセルしてコンペに出てしまった。仕事だから仕方が無いこともあるが、子供たちには申し訳ない。今日は、12組48人が参加という大きなコンペだった。先週もゴルフだったので、2週連続ということになるが、初めて行くコースでそんなにいいスコアが出るとは思えない。結果は、47・45の92だったが、ハンデがきつく23位という中途半端な成績でとび賞にも引っかからなかった。先週から、先日のうちのバザーで5千円で買ったドライバーを使っているのだが、これがすごく調子がいい。今まで、ドライバーが悪くてスコアが良くならなかったのだが、先週今週とドライバーはほとんど失敗しなかった。ところが、その後のアイアンが悪くて2オンできるところをことごとく失敗してスコアを崩してしまった。練習場でドライバーを中心に練習していたのだが、これからはもっとアイアンをうまくなれなければと思う。それにしても、クラブが替わっただけでこんなにも打ちやすくなるとは思っていなかった。もともとそんなに難しいクラブを使っていたのではないが、前は当てようとして恐る恐る振っていたのが、今は思いっきり振れるという自信がナイスショットにつながっているのかもしれない。そろそろアイアンも新しくしようと思っているので、一気にスコアを縮めるチャンスかもしれない。
2005年09月19日
19日に私が練習に出られなくなったことで、急遽3年4年をお昼から2時間、5年6年を2時から3時間の日程に変えた。3年生はここのところ練習が無く久しぶりだったので、みんなと会うのが楽しみだったのだが、3連休の合間だったので参加人数が少なくちょっと寂しかった。どうしても練習試合で他の学校に行く時には、5年6年が中心となって連れて行ってもあげられないが、うちでやる時には、なんとか試合をさせてあげるので、もう少し待っててね。5年6年の練習は、昨日の試合でもやられていたシュートを入れられた後のパス出しをメインにやった。昨日の相手のプレスは、お世辞にもプレスと言えるような代物ではなかったのだが、それに対してもパスミスをいくつかしていた。まずは、ポジションどりがまずいことと、スペースを使うという考えが全く無いことがミスを引き起こしている。狭いスペースに、無理やり速いパスを通そうとしても無理がある。そんなことなら、しっかりポジションをとった味方に、ゆるいパスを出せと教えた。ポジションさえしっかりとれれば、急ぐ必要は無い。後はパスをした後のランさえできれば、どうにかなるだろう。いくら練習でできても、試合ではどうなるかが分らないところが面白いのだが、プレスのきついチームと試合をして、どこまでできるのか確認したい。
2005年09月18日
選挙や運動会の準備で、10日間も練習できなかったのだが、いきなり練習試合をした。今月来月と土日は、うちの体育館がほとんど使えないので他のチームのところへ一緒に練習させてもらうか、試合をしてもらうかしかない。試合のほうは、男子は2試合して2敗、女子は2勝だった。男子はうちが8人、相手が10人だったが、相手には背の高い子もおり能力もある子が多かったので、負けたのは仕方がない。でも内容的には、ディフェンスの意識がだいぶ出来てきた。それがまだ全員でないところがつらいが、自分の相手とボールを見る意識はあるようだ。オフェンスのほうは、いつも言っているパスでつなぐことも徐々に出来てきている。コートの端から端までドリブルで突っ走るようなことは無くなった。まだ、プレスされた時の球出しでもたついて点を取られてしまうが、これがもう少しうまくなったら、試合らしくなるだろう。女子は、うちが5年生が中心なのだが、相手は5年3人、4年3人、3年3人と始めたばかりの6年生1人というチーム。どちらも来年を狙っているので、負けられない相手である。1Qrからベストメンバーで臨む。しかし10日ぶりということもあり、ゴール下のシュートがあせって入らない。それでもディフェンスがある程度できていたので、相手にも得点を許さずリードして1Qr終了。2Qrは、相手があきらかに3年生を出してきているのだが、うちの2Qrメンバーは、ディフェンスが甘くリバウンドを取られている。点数を引き離していい展開が、逆に点をつめられてしまった。ここでの相手の頑張りが、試合を最後まで接戦にしてしまった。ベストメンバーでは負けることはないが、みんなを出すためにはベストをまとめて出すのではなく、分けて出さないと試合の流れが悪くなりそうだ。今日は積極的に、パスカットを狙えという指示を出していたのだが、きれいに決まったのは、普段あまり練習に出てこないYちゃんだった。失敗してもいいからと言っているのだが、狙いに行くのは勇気がいることである。それを、あまり練習していないYちゃんがやってくれた。少しでも自信になってくれればいいと思う。
2005年09月17日
うちの長男は中3で、先日バスケを引退したことは書いたが、もう高校ではバスケをしないと言っていた。私としては残念だが、今まで私が勧めたためにあまり好きでもないのに続けていたのかもしれない。そろそろ自分で考えて歩き出してもいい頃だろう。進路についてはあまり話したことは無いが、今の時点では声優になりたいと言っている。どんな職業でも構わないと思っているが、ちょっと前には先生になりたいと言っていたので、また考えが変わるかもしれない。でも私が営業で、早い時間に帰ってきたり、休みも案外自由に取れるので、親父はしっかり働いていないんじゃないかと疑っている。同じ職業に就く気は、全くないと思われる。何をするにしても、親父は応援しているよ。
2005年09月16日
昨日初めて画像が入れられた。何回か挑戦していたのだが、その度に失敗して、いろいろな方にアドバイスをしてもらい、ついに成功した。できてみると以外に簡単であり、何で今までできなかったのか不思議である。写真もうまく撮るためには、もっと勉強しなくてはいけないのだろうか?練習のため、次はうちのチームの子供たちを撮ってみよう。
2005年09月15日

岸和田へ行ってきました。と言っても毎日通っているんですけど・・・今日はほんとに暑かったから、熱中症で倒れた人もいるのではないでしょうか?子供から大人までみんなが楽しんでいました。中学生や高校生が、必死に綱を引っ張っているのを見ると、つい感動してしまいます。明日までやっているので、お近くの人は是非見に来てください。
2005年09月14日
最近子供たちが提出するノートに、6年生になったらキャプテンになりたいと書いてくる子が増えた。別にそれ自体は悪いことではないので、頑張って練習すれば、なれるかもしれないよと私は返事を書いている。よほど今のキャプテンがすばらしく見えるのか、4番が羨ましいのかは分らないが、なりたいらしい。毎年キャプテンを誰にするのかは悩むところであるが、うちではほとんど私の一存である。一応他のコーチにも相談するが、それは決定した後であって、ほとんど了解を得るだけのことである。子供たちに選ばせているところもあると思うが、いつかその方法も試してみたい。キャプテンは大事だと思うが、それ以上に損な役割の方が多いような気がする。怒られる時には決まってキャプテンがしっかりしていないからだと言われ、できて当たり前と思われ、何でも常に先頭に立って他の子を引っ張っていかなければならない。6年生になったばかりの子に、そんないろいろなことを要求してもできるはずがない。厳しいことを言ってしまったが、私はキャプテンになってすぐにキャプテンらしくしろなどとは言わない。自分が頑張っている姿を、他の部員に見せるだけでいいと思う。口でえらそうに言うよりも、態度で示せということである。一番上手い子である必要はない、一番の頑張屋さんであってほしい。
2005年09月13日
前座試合の方は、全員が1Qrずつ出してもらい無事に終わりました。男子は人数が少ないために、うちのK君は2Qr出られたそうです。私は行けなかったのですが、試合に出られ、高校生の試合も目の前で見られたことで、良い思い出になったことでしょう。あまり高校生の試合を見る機会は少ないと思うので、刺激になったことと思います。私も中学生の時に、代々木第2体育館まで能代工業の試合を見に行きました。小野秀二がいた頃ですが、あまりのレベルの違いに衝撃を受けたことを思い出します。能代工業は、試合も素晴らしかったのですが、アップを見ていてもその流れるような動きは、他とは一味違っていました。アップで歓声があがっていたのは、その時だけでしたね。それからは、大学、実業団、NBAとだんだんステップアップしていきました。NBAは、まだその映像があまり入って来ない時代に、ビデオを持っていた先輩の家で、マジック・ジョンソンを初めて見ました。その時も、2mの選手があんなにパスが早くてうまいということに衝撃を受けました。NBAは、それ以来参考にすると言うのではなく、ただの憧れみたいな存在でした。とても真似のできるようなレベルではないし、ショーを楽しむという感覚に近いものでした。わずかな期間でしたが、田臥君が同じ舞台に立てたというのは日本人として誇りに思うことでしたね。プレーヤーとしての情熱は、30才を過ぎてなくなりましたが、今までの経験をコーチとして、今のチームに情熱を持って伝えていきたいと思います。
2005年09月12日
昨日の日記には書かなかったのだが、中学の秋季大会を見てきた。うちの息子のほんとに最後の姿かなと思い、できれば出場してもらいたかった。試合は、1Qrで結果が見えてしまうほど相手が弱く、私がコーチだったら2Qrから控えをすべて出すような展開であった。それでもうちの先生はスタメンを交代させず、一方的な攻撃を続けている。私は先生に「二度と見に来ません!」の言葉を投げつけてやろうかと思った3Qr目にやっと控えを出し始めた。最終的には私の息子を含め、すべての控えが出場したような感じがしたが、こんな試合のやり方をしていたら、いつまでもチームのレベルアップにはつながらない。スタメンだけが試合慣れをしていても、勝てるわけが無い。控えにもスタメンとそんなに力の変わらない子がいたが、明らかに試合慣れしておらず日頃の半分の力しか出せていない。中学はミニバスとは違い、勝つことに重点を置いているのは分かるが、どんなに点数を離しても一勝は一勝である。スタメンだけを使い続けて、圧勝することにどのくらいの意味があるのだろうか?それに3年は最後の試合になるかもしれないのに、勝ちが決まっているにもかかわらず、メンバーを換えないのは、見に来ている保護者にも失礼である。いつ自分が、このようなことを言われるかは分からないがしっかりと説明ができる選手起用を私もしなければと考えた。
2005年09月11日
すっかり昔のことになってしまったが、あれからまだ3週間しか経っていなかった。今日、日韓中の反省会が行われたが、内容は細かいことを言っても分からないので省くが、今の堺ミニの問題は、指導者の高齢化により次の世代へバトンを渡したいのだが、その渡す相手が育っていない、もしくは全くいないと言う状態である。どこのチームでも同じであると思うが、この指導者問題は永遠の課題である。一人が責任を負っていればいるほど、その人がいなくなった時に代わりがいない。うちのチームでも早めに仕事の分担をしなければ、同じことが起こるだろう。すぐにはこれと言った対策が思い浮かばないが、卒業生が体育館に来られる雰囲気だけは、つくっておきたい。やはり家が近くにあると言うことが、一番来やすいと思うし、ミニの卒業生なら気心も知れている。次の指導者を探すことも、私の仕事の一つである。来年は、中国での開催が決まり天津へ行くことになった。うちの子供たちも、参加するのかは分からないが私自身は、行きたいと思っている。こんなことでもなければ、中国へは行くことも無いだろうし一年後の、李航をもう一度見てみたい。
2005年09月10日
今年は6年生が男女共に1人ずつしかいないので、この2人について思いを述べたいと思います。まず男子のT君ですが、今年になって交通事故に会い生死の間をさまよいました。昏睡が続いていた時に、どうしてもお見舞いに行きたくなり前男子キャプテンのお母さんと病院へ行きました。病室の前へ行くと、ちょうどT君のお母さんが出てきて号泣しながら、前キャプテンのお母さんに抱きつきました。私はてっきり「間に合わなかったか~」と思ったのですが私たちが着く直前にT君の意識が戻ったということでした。来るのを待っていたかのような出来事でしたが、みんなで織った折鶴の願いが届いたのだと思います。今では、後遺症も無くみんなと同じように走っていて子供の回復力のすごさを教えられました。素直な性格でおとなしいところがありますが、キャプテンとしてみんなを引っ張っていこうと頑張ってくれています。女子のMちゃんは、6年生になってすごくうまくなりました。4年生の時からミニをやっていますが、先輩がいた時にはその後ろに隠れて、前に出てくることはほとんどありませんでした。それが6年生になると積極性が出てきて、選抜やディノにも自分から参加すると手を上げるようになりました。20人も後輩がいるので、それをまとめるのは大変だと思いますが自分がやらなければという気持ちを持っています。レイアップはチームで一番うまく、安心して見ていられます。試合では、いろいろな役割をこなさないといけないので戸惑っているところもありますが、シュートを積極的にうってどんどん点を取ってほしいです。
2005年09月09日
車が新車になりました。と言っても会社の営業車ですが・・・。私は、営業職で担当エリアが営業所から離れているので毎日100km以上走っています。もう大阪に来て5年になりますが、12万kmも前の車で走っていました。普通10万kmを超えると新車に換えてもらえるというルールがあるのですが、私の場合何故か12万kmを超えても走らされていました。今週からやっと換えてもらったのですが、今度の車はCDが聞けるので私のお気に入りをたくさん持ち込んで、快適なドライブを楽しんでいます。車に乗るのが仕事ではないのですが、車から降りられなくなりそうです。
2005年09月08日
9月は運動会や音楽会の準備のため、学校の体育館が使えなくなる。そのため近くの公立の体育館を借りて練習をしている。使用料はそんなに高いものではないが、それでも何回か借りれば一人の負担はすぐに千円を超えてしまう。冷房も入っているし3時間練習できるので、5回で千円くらいなら安いとも思えるかもしれない。この体育館で2回練習したが、学校でやるよりも子供たちの疲れ方が少ないように感じられた。やはり冷房が効いているので、汗をかく量が少ないし床がいいので滑らないから、余計な動きが無くなる。公式戦もこの体育館ですることが多いので、もっと普段から慣れておけばよかったと後悔している。ところがここも予約が多く入っていて、17日の練習試合まで練習ができないことが判明した。10日以上も空いてすぐに試合では、結果を残せと言っても無理があると思うが、何とか練習場所を探して、体力が落ちないようにしたい。
2005年09月07日
11日に高校総体の堺の決勝が行われるのだが、その試合の前にミニの前座試合を行うことが決まった。堺のチームから男女2名ずつ推薦して、2チームに分け試合を行うものだが、先日の日韓中交流戦の時のように、推薦はしたが出られないということの無いようにしていただきたい。うちの息子は中学3年でバスケをしているが、9月の総体が最後の大会で最後くらい見に行ってあげようと、体育館まで足を運んだ。息子の中学は、強くもなく弱くもなくというところの実力であるが、2日間見に行ったのだが、一度も出番は無かった。出られないのは息子の実力が無いので仕方が無いことであるが、保護者としては、まったく面白くないことであった。誰が出てもたいして力の差は無いように思えるのだが、ほとんどメンバーが変わることなく、試合が終わってしまう。そして昨日で負けてしまったので、引退となった。昨日は見に行かなかったのだが、たぶん出番は無かったものと思われる。えらそうなことを言うつもりは無いが、私が現役だった頃は中学でも高校でも社会人でも試合に出られないということは考えられなかった。出るのが当たり前だったから、出られない人のことなど考えたことも無かった。それがミニのコーチをするようになって、できる限りみんなを出してあげたいと思うようになり出られない人のことを考えろと言い出した。それは、協力してくれる保護者の方も、自分の子供が試合に出ている姿を見たいのであって応援だけをしている姿を見に来るのではないということである。話が長くなってしまったが、前座とはいえ自分の子供が出られるのはうれしいものでたとえ何もできなくても、試合の雰囲気を味わえただけでもそれは楽しい思い出となる。勝ち負けは関係ないのだから、全員を出してほしい。
2005年09月06日
8月29日から削除になっていたブログをまた立ち上げました。今回の出来事はまるで狐につままれたようなことでしたが、心配してくれる方もたくさんあり、いつまでもこのままではいけないと思い、楽天からの連絡を待つことなく再出発します。1週間何もせずにいましたが、日記を書かないと落ち着かなくなりました。自分の日記も無いのに、コメントするのもおかしいかなと思い、皆さんのブログは覗いていましたが、あえて何も書き込みしませんでした。すぐには内容が充実できませんが、また皆さんの力をお借りして楽しいものにしていきたいと思っています。これからもよろしくお願いします。
2005年09月05日
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