全31件 (31件中 1-31件目)
1
美徳の模型の中では生きていけない野良猫さあの鉄柵を乗り越えてきれいなままで消えたい人間を証明するコサージュを売り飛ばして永遠の白に成るのずっとそう思いながら生きてきたけど やっぱり変わることなど出来ないから人として生きるため愛を探しましょう情を探しましょう人として誇れるよう愛を与えましょう情を与えましょう死ぬまでずっと学ぶのです忘れてた人の優しさ今 命綱のロープにあのビルの屋上から私を遠ざけてくれる『もう、振舞わなくていいよ』誰も言ってくれないのはみんな振舞ってるから人間を競い合って生きている 負けなくないだから逃げないことに決めた人として笑うため愛を探しましょう情を探しましょう人として終れるよう愛を与えましょう情を与えましょう死ぬまでずっと学ぶのです死ぬまでずっと学ぶのです
2009.10.31
運命の歯車は辛うじて規則を守り廻り続けている背後に待ち受けてる闇に後押しされたなら直ぐ狂い始める弄ばれるように幸せは断ち切られる点打つ不幸と闘って生きていくの嗚呼其れでもシナリオ通りやり過ごす為涙に指揮をしながら道を見つける今の幸せを未来の思い出にしながら息苦しい時には心をマナーモードにしもっと痛い時は電源を切ればいい素面でなんていられない偽装を許して何回ダイスを振ればゴールに辿り着けるの?讃えて生涯の演技汗がにじむわ裏付けて此の涙がいつの日にか幸せに変わると未来の思い出に為ると足を踏み外さぬよう今日を歩んでゆく
2009.10.30
貴方の発する文字が微かな振動に成る其の音を聞く為に私は低空飛行バランスを取って曖昧な線路の上を飛んでいるのです麻酔に掛けられた羽が痺れ堕ちる間何処まで行けるのだろうか此の愛がもしも闇に繋がっていたとしても私 悔やまないだって貴方が 今 笑ってる幸せと呼べるただ 其れだけで 十分でしょう私と貴方はもう逃避行の共犯者互いに麻痺を与え楽園へ向かうのです心に生まれたお揃いの小さな腫瘍愛の証明です戻れないことを裏付け果てへ導かれる貴方とならば 何処へでも痛みさえも甘い程二人は愛に侵された此の愛がもしも継ぎ接ぎだらけだったとしても私 恥じらわないだって二人が 今 笑ってる幸せと呼べる其れだけでもう 十分でしょう此の愛がもしも鉄柵を越えてしまっても私 頷けるだって二人は 今 幸せ笑い合っているただ 其れだけで 十分でしょう治す術はないさあ 連れて行って
2009.10.29
髪を切ったのは哀しかったから空仰いだのは淋しかったから貴方の其の眼で刹那に込められた意味を汲み取って優しい人に為りたいな天使よりもずっと賢い人に為りたいな神様よりずっと貴方が私に分かってほしいこと全てをちゃんと飲み込みたいから私だけの『貴方辞書』貴方だけの『私辞書』『愛する人』の項目にはきっと きっと・・・あの日の涙は苦しかったから昨日の涙は嬉しかったから貴方の其の眼で眼に見えない色を透かし読みとって愛せる人に為りたいな誰よりもずっと愛される人に為りたいな貴方からずっと天秤に乗せても揺らがないくらいお互いにちゃんと愛し合いたいから私だけの『貴方辞書』貴方だけの『私辞書』『大切な人』の項目にはきっと ずっと・・・私だけの『貴方辞書』貴方だけの『私辞書』『永遠の愛』の項目には多分 絶対・・・
2009.10.28
湧き水程度の言葉の泉は備えているけど数字の扱い下手くそみたいで世の中を上手く渡れないのですこんなときには初心に帰ろう月の周りの星ぼくろ ひとつ ふたつ みっつと数えてみるのさそしていつかは文字と数字を紡いで 結んできれいなリボンで貴方へプレゼントだから、今日も頑張るよビートを刻んで文字に勇もう休符を飲み込み数字に挑もうじーっとなんてしてられないの常に跳ねていたい夜空を仰げば星数が零れる輝きはみるみる相乗していくきっといつかは文字と数字を繋いで 刻んでハラハラ舞わせて貴方へプレゼントだから、今日も頑張るよだから、今日も頑張るよ
2009.10.27
空は大きい疎ましい程に多分私はあの雲の欠片流れてはいけない雲なんてきっと何処にもない筈だけど・・・自信がないわけじゃなくて人の批評が怖いだけ此の空を汚してしまうマヤカシの白な気がしてどうにも居た堪れないだけ受け入れてサラリ流して『お前も空の一員だ』と頷いて認めて頂戴空は自由だ恐ろしい程に多分私は道の無い迷子肩と視野を狭く縮めて自由の中で溺れているの実力など元々ない相応に身の程を知る時には空が零す青に憧れたりもするけれど欠け端でも十分なの飲み込んで名前を付けて『お前も空の一員だ』と笑いかけて認めて頂戴手を振って此の名を呼んで『お前も空の一員だ』と抱きしめて認めて頂戴
2009.10.26
貴方の一時の笑顔少々 拝借いたします未来の貴方の怒りと軽蔑先走り知りながらも此の浮世 後にするのです未来と現実 犠牲にして貴方の脳に 刻まれようたとえ其れが どんな形でもこの世で一番 卑怯だとしても然様なら 御免なさい有り難う今 私 逝きます此れが私の愛ザマ愛の愛の果て接吻を交わした紅貴方を映してきた水晶何もかももう用無しなのです焼かれて残るもの そう黒い灰 白い骨 其れだけ最初で最後の 我儘です最悪で最低の別れけれども私 決めてしまったこの世で一番 卑怯な愛の術嘘、愛なんかじゃない此れは 私の生き様いいえ、様などつける価値もない 人間の果て然様なら 御免なさい御免なさい有り難うもう 私 逝きます此れが私の愛ザマせめて貴方だけそう名付けてください然様なら御免なさい有り難う。
2009.10.25
貴方を『愛してる』なんていくら口にしたところで私は小さな粒にさえ至らない たかが人間幾つもの羊を数えたくさんの夢を捨てては貴方は今日も あの白い小さな薬に頼るの想っても 想っても安らかな眠りさえ与えられない想っても 想っても貴方を苦しめてる黒い影さえ取り除けないのです其れで愛す資格なんて一体何処に在りましょう体を蝕む依存を止められもしない 此の手当たり前に夢を見る此の脳が憎たらしくて悔しさが涙に変わる貴方も一人 泣いてるの?想っても 想っても貴方を楽にできない役立たずなの想っても 想っても貴方を優しい夢へ連れてくことさえできないのです貴方の救世主は医学の力だけ私の言葉も声も其の耳を抜けてただ地に堕ちるだけ想っても 想っても安らかな眠りさえ与えられない私にできることは貴方が捨てた羊をそっと畳んでは貴方の安らかな夢を祈るだけなのです
2009.10.24
解ってしまうよ其の声があたしを払う気付いてしまうよ瞬きであたしを除く踏まれても踏まれても立ちあがるタンポポの黄色い仮面被り心を演じようか痛くない辛くないそんなフリをしてみるいつかは いつかは其の胸の中の一輪の花に成れるのかな 成りたいな唯一つの花小さな太陽に 成ろう淋しくなどない疑問符の無いメール苦しくなどない電話の間の静けさまたもや踏まれたからみすぼらしいタンポポ其れでも黄色を塗り心を演じないと大丈夫まだ生きる継ぎ接ぎのタンポポいつかは いつかは其の胸の中に咲き誇りたいな何よりも 誰よりも輝かしい花小さな太陽に 成ろう今流す涙も此の花を育てる糧に為るいつかは いつかは其の胸の中を明るく照らす花にきっと きっと 成るんだ唯一つの花小さな太陽に 成ろう
2009.10.23
空っぽの袋に唄たちだけ詰めて私は今日の橋を渡ってゆくのです何度も重い袋放そうとしたけれど他に何もないから唯一つ 此れだけが私の生きた証so sing or die其れは 酸素と水と生き物 取り込むよう其れは 愛というものぎゅっと 抱きしめるよう私は唄たちを抱えてゆくのです時々零す涙袋に滲み重い何度も全部中身捨てようとしたけれど他に何もないから唯一つ 此れだけが私が生きる理由so sing or die私が生きた証so sing or die
2009.10.22
甘くなり過ぎないように此の線を越さないように電波に声を乗せている慎重で苦痛な作業想いを犠牲にしてでも貴方と言葉を交わしたくて運命を妬んでも未来は変わらないしすがる過去さえもないそれでもなお 愛すのは・・・貴方の体で奏でられる文字音此の耳に届く度全ての痛みを一瞬で一瞬の幸せに変えるから私はまた 其処へ行く恋を気付かせないように気まずさが匂わないように今日も 11の数字を親指が繋ぎ合わせる私の知らない貴方を知る為の術は 其の声だけ永遠に続くなど想ってはいないけどそれならば なおさら今を大事にしたい貴方の心の温度を測る受話器此の耳に届く熱今までの涙を一瞬で一瞬の笑顔に変えるから私はまた 其処へ行く不安な未来も一瞬で一瞬の幸せに変えるから私はまた 其処へ行く
2009.10.21
『もしも願いが叶うなら』口にするだけで泣いてしまいそう人前で涙見せない強がりは弱虫隠す為の武器でも・・・貴方の為なら泣いてもいいよね?既に嗚咽が喉を鳴らしてる会いたい 会いたい会えなくても会いたい生きて 生きて灰になった体愛して 愛した心は何処に行ったの?何処に行ったの?私のままで居てなんて頼まれたけれどいっぱいいっぱい頷いて見せたけれど約束破った私は壊れてく痛む喉も冷たい頬も貴方が居ないことを証明する道具のよう全部 全部崩してしまいたいよ生きて 生きても貴方はいない世界愛する 人など此処にはもういないの貴方以外なんて会いたい 会えない我儘は叶わない生きて 生きて体が灰に成る日を一人 ぼっちで待つだけの日々ならば私も 一緒に連れて行って欲しかった欲しかった
2009.10.20
小指で結ぶ約束も薬指に結ぶ契りも私はまだ知らない自由な青い空は一人じゃ広すぎるのあといくつ空の色数えたら愛に辿り着ける?仰いでも仰いでも答えはもらえないけれど此の空の何処かにはいつの日かの『貴方』がいるそう思って今日もまた青の下で生きるのです色つきの眼鏡を掛けて永遠の天井を狭く錯覚させてそうやって淋しさを薄めながら生きてる本当の空を見てみたいの其のままの瞳で仰いでも仰いでも青く高いだけだけど此の空の何処かにも愛を求めて仰いでるそんな誰かがいるはずみんな生きているんです仰いでも仰いでも答えはもらえないけれど此の空の何処かには愛を握った私が居るそう思って今日もまた青の下で生きるのです
2009.10.19
貴方は平気で嘘を吐ける人私は平気な顔でそれを見ぬフリが出来る人・・・のフリが出来る人よ闇色の真実隠す為だけに其の口から飛び出す紅い嘘此の口に移して噛み砕いたら破片が頬を貫く逃げる 守る覆う 塞ぐそうやって二人は今日まで繋がってきた正しい答えなんて知らない 要らない貴方は淋しいフリが出来る人『私もいつでも 同じ気持ち』だと微笑んで見せた其の何倍も淋しい愛等、言の葉にしなくていいから其の口を固く縫ってただ接吻して此の口に刻んで傷痕の模様其れが愛の形でしょ繋ぐ 隠す埋める 偽るそうやって二人は今まで生きて来られた正統派には成れない成りたくもないさ逃げる 守る覆う 塞ぐそうやって二人はこれからも愛しあってゆくお小言は要りません此れが二人の愛
2009.10.18
今なら 私なんだか 良い唄が描けそうな気がするだって 貴方が心に 纏ってた羽を毟り取ったから苦しくて 痛くてでも 景色に紅い液は滲まない想いを絞り出せば唄が 滴るの哀しい程に儚い 文字は此の『愛』そのものなんて 皮肉なの唄の正体は生け贄になった想いもしも 貴方が消えてしまったならどんな色を見せるかな優しい牙は また傷を 広げる貴方は未だ気付かない血にまみれた心唄に 付く血跡痛ましい程に淋しい 文字は此の『私』そのもの
2009.10.17
周りの景色がどうにも五月蠅い苛立ちは頬を中から燃やす熱の所為?こんなときでも此の身で全て乗り越えなきゃ震える心温めることさえ一人ぼっちどうした 今更弱気な心病に負けるな苦しいのはもう身体だけで十分なんだ涙が熱いよ止まらない嗚咽は喉を焼く耳に刺さるは喧しい愛唄こんなときでも『愛しい貴方』なんていない淋しい心撫でてはくれなくて膝を抱いてるどうした 今更今までだってそうだったのにさお願いだから今だけでも誰かにすがりたいまたちゃんと強く生きるから動かぬ体に愛を注いで
2009.10.16
私は海へ行けなくなったの此の両足の裏は砂の粒の熱を覚えているけれど私は海へ行けなくなったの此の二つの瞳は冷えた揺れる青を忘れはしないけれど私は海へ行けなくなったの此の右手はあの時貴方の左手に握られていたのに貴方は海へ行けなくなったのそんな遠い場所からただ私と海を見下ろすしかできない貴方と海へ行けなくなったのあの日の海は私と貴方の最後の海新しい青は厭だ私が海へ行くのはきっと私が貴方の待つ其処へ辿り着けるいつかのお話ね二人で海へ必ず行こうね其の日まで待つからね其の日まで待ってね其れまで青はお預け
2009.10.15
貴方が見せる笑顔の差異に肩落としたり貴方が零す声の温度に溜息したり一日を支配する貴方の些細な行動瞬きさえ惜しんで其の心じっと見てたら乾いた瞳が痛んで何だか 涙が出てきた貴方がとても楽しそうだった貴方がとても違う人だった見るたび 私心が折れた感情を支配する貴方の全ての器官心が透けて見えたら私は何処に居るかな此の感情の名前は?また 鼻がツンとしてきた好きだけじゃ叶わないわかってても他に 何も 言えない他に 何も 出来ない一日を支配する貴方の全ての行動影さえも見落とさず息を呑んで見つめてたらどうにも寂しくなってやっぱり 涙が出てきた涙のスパイラルから貴方の笑顔で救い出して
2009.10.14
呼吸をするだけで幸せと呼べるなら淡々と 生きましょう不死身等望まないけれども現実はそう上手くいかなくて些細な言葉一つで不幸の幻覚を見る嗚呼 息継ぐ暇なんかないでも そんな日々が私の眼を 生から逸らさせないのです途絶えながらも点打ち 線描く幸せの依存症求めて 追い駆け明日の中毒になる瞬きをしてたら瞬間を見逃すそう思って生きてる全てを見つめていたい嗚呼 眠る時間さえ惜しいけど夢も落とせない私の眼は 生から逃られないのです姿消しても必ず 舞い戻る幸せの依存症生きて 見つめて明日の中毒になる不幸さえも幸福の糧さ生きて 生きて明日の中毒に為る
2009.10.13
世界中の人々が『必要だ』といったものでもただ貴方が一言『要らない』と言ったならば私にとってそれは価値の無い代物愛 心 人 未来言葉が何に為りましょう二人を繋ぐものは一体 何なのでしょう瞳を閉じて得る暗闇を同じ色素で分けあえたならもう 最上級私たちは 唯 頷くのです恋 身体 音 香り言葉が何に為りましょう短期の保証はもう一切 要らないのです手を握り合い互いの温度一つに為って伝わったならもう 最上級私たちは 唯 抱き合うのです世界中の人々が『要らない』といったものでもただ貴方が一言『必要だ』と言ったならば私にとってそれは命と同じ価値もう 最上級私たちは 唯 求めあうのです
2009.10.12
いつまでも単品じゃやってけない 此の御時世お得感がないからニーズに応えなきゃ駄目ね色んなもの 身に付けセットで さあ どうぞそんな風に笑えないプライドを捨てたいよ肩書きの無い誇りがいつも未来を邪魔する気に入らなきゃ結構つんと澄ましを聞かせても品名は『負け犬』改善点が多すぎる強がりは 誰よりも哀しみでいっぱい此処に居る それだけで価値を認めて だなどそんな私は甘過ぎて誰の口にも 合わない売れ残りは捨てられる数字の無い賞味期限が着々と 私を蝕むの保存の技を効かせてどうか 誰か 飲み込んで笑顔とかお世辞とか調味して マシにするそんな風に渡れないプライドを捨てたいよ肩書きの無い誇りはさっさと燃やしてしまおうどうか 誰か私を買って
2009.10.11
天才という牙を剥き出してくる敵に手も足も出やしない無い羽根を縮めては丸まった爪隠し私は兎に成り済ます兎此の脳を何度も何度も憎んだ与えた神をも疎み嘆いた零れる歌は陳腐な道楽歌努力という言葉が死語になる浮世を掻い潜る技が欲しいよ青い夢の実 今は未だ沈めたくない ないよ凡才という肩書此の身に付きまとうの掲げれば笑いモノ七変化する心ほら 井の中の蛙井戸から出ることもできない蛙もし来世があるのなら美貌より 力より嗚呼 どうか言の葉を下さい下さい 誰よりも努力という言葉が必ず花咲かす特別な魔術は有る?青い夢の実の紅見てみたいんだ いつか
2009.10.10
愛の戦地で生き凌ぎ 疲れ果てた兵士が一人 脳も言葉も傷付いて 此処に横たわっている 心体を洗い流す 涙さえ とうに 蒸発してしまった 汚れた此の身一つで どうして貴方に 逢いに行かれよう 何が為の戦争 傷付けて 傷付いて 勝利故の品は 孤独な残生のみ 便りでも出してみようか 待っていてくれるだろうか ただ『私は 生きています』 震える腕で綴る文字 しかし届く術など 此処にある筈もなくて 恋文は焼けた地面で 息を引き取った あの兵士のようさ 何が為の戦争 失って 失って 手に入れたものなど 何一つ無い 何が為の戦争 愛し 愛し 愛した 果てに行き着いた場所 此処は お望み通りか? 貴方は 今でも 私を 待って居てくれますか…
2009.10.09
朝も昼も空は色を変えて人を裏切るけれど夜はいつも優しい闇だけを沁み込ませゆくのです鉛筆を握り今日も私は真夜中へ綴る私だけしか見えない色彩言の葉を唄うカーテンは翻り今日の唄は眠るように夜に飲み込まれた月も星も人々に求められ大変だね優しい闇だけが彼らの味方なのです消しゴムは要らない闇は優秀間違いはすぐに正してくれる黒いキャンパスに言の葉を落とす音等は付いてない今日の唄は眠るように夜に飲み込まれた誰にも気づかれない今日の唄は眠るように夜に飲み込まれた
2009.10.08
人の眼が冷却される刹那此処じゃ私が先頭切って気付く芸達者だから先に心 凍らせ傷つかないようにするんだ嗚呼 この世の全てが愛だなどと言うなら救世主は誰なの?愛よ 今を救って私が私じゃなくなる前に簡単なこと土砂降りが来る前に自ら此の身濡らす位のことさねぇ 似合うでしょう?莫迦な奴だと笑って其の氷の刃を溶いて嗚呼 全てはやっぱり愛だなどと言うなら虫食いの淋しさも愛よ ちゃんと埋めてよ私が私じゃなくなる前に嗚呼 この世の全てが愛だなどと言うなら全てから外された此の身も 掬い取って私が私で居られるように
2009.10.07
聞き飽きてしまう位此の耳に流れた曲唄に垣間見えるのは埃被った恋心思い出は予想以上に手ごわくてまやかしのトリックなんかすぐ折れる嗚呼 音が貴方の影を彫るメロディーの一つ一つ全てに記憶が蠢くあの日貴方が植え付けた愛が 愛を創ってる相手は 言うまでもなく不死身なの他の誰かなど無かったすぐ消える嗚呼 形にしないで頂戴思い出は予想以上に手ごわくて既に心のすべてをも侵してた嗚呼 音が貴方の姿に変わる
2009.10.06
泣く肩が欲しいだけなら貴方じゃなくてもいい温もりを得たいだけなら私じゃなくてもいい二人は互いに オンリー・ワン交差点も歩道橋も工事現場も線路の傍も二人を巻き込めば愛の一小間空の向こうの監督さん 嗚呼そんな今さらミスキャスティングだなんて 遅い物語はもう始まったのさ 見届けて頂戴唇を重ねるなんて私たちだけじゃないギュッと抱き合うなんて陳腐過ぎる演出私たちには いつでも奇跡洗濯物も殻の瓶も錆びたリングも並んだ箸も二人が巻き込めば思い出の小道具空の向こうの監督さん 嗚呼満更でもないストーリーでしょう?席立たないで物語はもう止まらないのさ見届けて頂戴最高のクライマックスお届けいたします
2009.10.05
もっと貴方を見せて止まった笑みじゃなくて二つの網膜だけじゃ溢れ出てしまうほどの本音の声 刻んで鬼ごっこいつだって鬼役は 此の私でも其れでいいどうか 遊び飽きて大人の世界など行って しまわないでいつまでも赤い頬でいようよ二人だけの ネバーランド聞いたことがあるんだ同じ秘密 分け合うともっと近くなれるって私への隠し事誰かとの 縁結び?気付いてる貴方もう大人の国の住民でも其れでいいどうか 役を演じて大人の世界など知らないふり してていつまでも赤い頬なのは私だけね 置いてけぼり此の国じゃ必ずはやってくる 大人の日でも其の日までどうか 私の為演じ続けていて行って しまわないでいつまでも赤い頬じゃいられないわかってる わかってる
2009.10.04
一番伝えたいただ一人 貴方にさえ届かないのに何故私は今日も文字を歌うのだろうか指を走らせ私を呼ぶ声は何処にも転がって無いそれでも懲りず何故私は今日も脳を強く絞って文字を生むのかな言葉の息を止めたとしても世界は素知らぬ顔で歩み続けるけれども多分其の時私は私じゃなくなるだろう唄で生きてる一番伝えたいただ一人 貴方にさえ届かないけど一番伝えたいただ一人 貴方にさえ届かないから未だやめるわけにはいかない私は今日も言の葉で呼吸する
2009.10.03
あの日の残像を掻き消す為だけに恋をしてきた日々それはそれは虚しくて涙にも見捨てられてたそんな此の心取り巻く雑草突如 掻き分けてきた 光身体は熱を上げて絡みつく蔓をあの日と共に 焼き焦がした地に堕ちた灰が新しい愛を育む糧になるの淡い光が照らすのは愛しき 貴方の顔です如何か 花を咲かせましょう偽物と本物こんなにも違うの五感が震えてるそれはそれは愛しくて涙にも愛が溶け出す上昇する心温手と手結びあえば貴方にも半分 あげられる?生まれ変わった此の声が呼ぶのは そう貴方の名前都合が良すぎるけれど死んだ私に バイバイ私は 此処で生きるのです淡い光が照らすのは愛しき 貴方の顔です如何か 花を咲かせましょう未来の二人の為
2009.10.02
君の大きな瞳には如何にも私は小さすぎて私の小さな心には君の欠片だけでも大きい前進の鈴が鳴る上手い駆け引きなんて未だ 此の脳の辞書は持ち合わせていないのただ 本能に任せ君の愛を探る明日を犠牲にしても私 今日に瞬間の君を 刻む自信なんて全くないだから心持だけでずっと此処まで突き進んできたの愛の炎を高く掲げて時々 鳴り響く後退の警告に傾ける為の耳は持ち合わせていないのただ この想いに沿って君の愛を探る未来を犠牲にしても私 今日に一瞬の君を 刻む明日を犠牲にしても私 今日に君の笑顔を 刻む
2009.10.01
全31件 (31件中 1-31件目)
1


